福島の山
2018年3月4日 (日) 10:04時点における153.167.55.129 (トーク)による版
安達太良山
- ほんとの空
- あどけない話
- その突起が出た形から、付いた俗称は「乳首山」(ちちくびやま)。
- 今となっては東北道の「安達太良サービスエリア」の方が有名である。
- そのなだらかな地形とは裏腹に、山頂付近は強風銀座。悪天候になればひとたまりもないので油断がならない。
- あだたら高原スキー場のゴンドラもしょっちゅう風で止まる。
- 猪苗代側の箕輪スキー場も強風によるリフト停止が多い。
- 火山ガスにも要注意。沼ノ平付近で毒ガスに巻き込まれて遭難死する事故も起きてる。
- あだたら高原スキー場のゴンドラもしょっちゅう風で止まる。
- くろがね温泉が最近かなり人気スポットになっている。山の温泉と、名物のカレーのお陰?
- 紅葉時期なんかはウナギの寝床状態に。
- この山群は、主峰の安達太良山より箕輪山や鉄山などの方が高い。何だかおかしい。
吾妻山
- どの山が主峰かよく分からん。「日本百名山」の著者某氏もそう言ってる。
- 最高峰は西吾妻山(2035m)なんだが、名前の通り西のはじっこにポツンとある小ピークなので主峰のオーラはゼロ。
- 湿原、高山植物、火山、原生林、沼、など東北の山の魅力が全て詰まった、奥深い山群。
- 東の入口(浄土平)と西の入口(天元台)は観光客も多いけど、全山縦走にはそれなりの経験と体力が要る。
- 吾妻小富士は競馬ファンにはお馴染み。福島盆地からもよく見える。
- シーズンには、バスツアーで訪れた観光客がわんさか登っていく。でも風が強いので、油断は禁物。
- 手軽に入れるアプローチの良さとそれとは裏腹な地形の複雑さ、奥深さがあいまって、遭難が多い。特に冬山遭難の多さは北アルプスの山にも劣らない。
- 有名な5人が凍死した遭難事故が起きたのもここ。
- 磐梯吾妻スカイラインには、「この先800m停止しないで下さい」という看板の立った区域がある。火山ガスのせいなんだが、はっきりいって怖すぎる。
- エンストとかパンクとかしたら、どうするつもりなんだろう。
- 一切経山は空気を読んだのかどうなのか、浄土平の駐車場のすぐそばから噴火している。
- 種蒔きうさぎ。
飯豊山
- 実は福島の山なんだと言いたいほどの場所。
- 飯豊連峰のことなのかもしれないが、福島・新潟・山形の周辺の校歌に「飯豊」と歌い込まれていることが多い山。
- 飯豊山というと飯豊本山を指すことが多いが、実は最高峰は大日岳である。
信夫山
- 福島市民の心の拠り所。
- 花見の名所(地元民用)。
- なのだが、福島盆地の真ん中、福島駅前のすぐ北にあるので正直邪魔。
- 以前は100万ドルの夜景はここからの名前であった。
- となりのトトロのOP、さんぽの舞台。
- 新幹線のトンネルがぶち抜いている。
- 「のぶおやま」ではない。
- 「福島」の地名発祥の地。
磐梯山
- 宝の山。
- だからと言って、山のどっかを掘り起こせば埋蔵金が出てくるわけではない。
- 見る方向で印象がこれほど違う山も珍しい。
- 猪苗代湖側から見ると整った形の山だが、裏磐梯側からは明治の大噴火で出来た火口群の迫力が凄まじい。
- 猪苗代側の山肌は多くがバリカンで刈られている。
- スキー場のせい。
- 冬になれば新潟でもCMをやる。
- スキー場のせい。
- バンダイクワガタは昆虫ではない。
燧ケ岳
- ここって、福島の山だっけ?
- と思われている。一般的に尾瀬の山として認知されているのと、福島の平野部からまったく見えないため。
- 群馬県の山だとしばしば誤認される。
- ついでに、地味~に東北最高峰でもある。
- と思われている。一般的に尾瀬の山として認知されているのと、福島の平野部からまったく見えないため。
- 尾瀬ヶ原と尾瀬沼は、ここの噴火の賜物。
- 登山ファンじゃないと読めない。
- 燧灘のあたりに住んでたら読めるでしょ。
- 競馬ファンも読めるでしょ、福島の特別競走に出てくるから。
大滝根山
- 阿武隈高地で一番の山。
- 山頂を踏破するにはまず航空自衛隊の許可が必要。