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==南海バスの噂==
==南海本線の噂==
[[ファイル:南海バス.jpg|240px|thumb|南海バスの車両]]
#泉佐野から先の南海本線は、ローカル化している。
[[ファイル:Otori-shuttle.jpg|240px|サムネイル|鳳シャトルバス]]
#*和歌山市駅は日中、特急2本・普通2本/hと県庁所在地とは思えない本数。(単線の[[近畿日本鉄道|近鉄]]吉野線と同じ…)
#昔は電車と同じく緑のバス。今はオレンジの波型の塗装のバス。
#**ライバルの阪和線も日中は紀州路快速3本/h。そんなに需要が少ないのか?
#*2012年頃に2両だけ緑のバスが復活。1両はそのままの塗装で熊野交通行き。もう1両は今も走る。
#*なにせ阪和線に客を奪われているから。
#親会社の[[南海電気鉄道|南海電車]]は簡素な車両が多い中、路線バスの車両の中にはとんでもなく豪華な車両が存在する。
#**[[和歌山電鐵|たま駅長]]に会いに行くにもJRの方が近い。
#*帝産湖南交通へ逝った車両にはそんなものありませんが?by滋賀県民
#***もともと南海の路線なのに…
#**[ハイバックシート]
#**阪和線の紀州路快速もわずか4両。いかに県庁所在地としての和歌山市が衰退しているかがわかる。
#***しかし社員の評判は悪い。
#かつて南海本線には、国鉄紀勢線乗り入れのディーゼル「きのくに号」が走っていた。
#***上述のハイバックシートや一部の化粧板に木目調を使ってる一方で足回りは走行系がリーフサスやロッドシフトだったりする何とも中途半端な仕様。
#*国鉄線内は急行、南海線内は有料特急の扱い。ちなみに末期は、南海は普通列車含め冷房化が進んだ時代に、きのくには非冷房で、不評だったとか。
#****流石に低床車は構造上の関係でそうではなくなった。
#鳥取ノ荘~箱作~淡輪までの間では車窓から、海が広がる綺麗な景色が見える。
#*3路線に投入されており、いずれもドル箱路線。
#孝子~紀ノ川間には某国立大学があり、その付近に新駅を造る準備が進められているが、大学よりもさらに山奥の[http://www.fujitodai.com/evolution/index.html 住宅地]向けのため、大学からかなり離れた場所に建てられるらしい。
#**何れの路線も2代目車両。金剛コミュニティは更に3代目に置き換わった。
#*公式アナウンスは「徒歩約20分」。はたしていいのか悪いのか・・・。ちなみにバスだと約4分。
#***泉ヶ丘~金剛の路線バスは「コミュニティバス」を名乗っているが一般的な[[バス#コミュニティバス|コミュニティバス]]とは異なり実態は一般の路線バス。だが「コミュニティバス」という形態ができる前からこの名称を使ってた。
#*某国率大学ってそれは和大の話題ですね?現状では大阪住みの学生は紀ノ川からチャリで通っていたりするが、遠いし大学の手前の坂がつらいらしい。
#***堺シャトルバスも3代目に。今までの中型から大型になったのだが、今までホイールカバーがついてたのが無くなってしまった…。
#*2012年4月に開業しました。しかし急行以下しか停車しない。
#お古の車両は傘下のグループ会社へ転属される。
#**なぁに、急行が停車すればマシな方でしょ。
#*最近では帝産湖南交通へ逝く車両もある。
#岸里玉出~住ノ江駅間は方向別複々線だがあまり役に立っていない。本数も並行する[[阪和線・関西空港線|阪和線]]の方が多い。また関西の鉄でもしばしば、この区間の複々線の存在を忘れる。
#*鳥取県の日ノ丸自動車にも少数逝った。
#*方向別ではなく、緩急別です。ちなみに方向別は、難波~岸里玉出間です。
#*でも淡路交通の中古を導入したこともあったりする
#**方向別と緩急別は同じ意味では?難波~岸里玉出間は線路別ですよ。
#**京阪のも一時期存在した。
#***線路別すなわち方向別です。方向別は[[和歌山市]]・[[関西空港]]方面と高野山方面で緩急別は急行以上と普通のことです。
#*前述の豪華車両も南海りんかんバスとか熊野交通とかで先代の車両が見れる。熊野交通では塗装もほぼそのまんま。
#****このように[[wikipedia:ja:複々線|一般的な呼び方]]と異なる言い方をする人も多いので注意が必要。
#2006年に他社がワンステップで導入する中、ワンロマ車をツーステップで導入した。
#[[阪和線・関西空港線|阪和線]]の振替輸送で儲けている。
#*え?それって違反なんじゃぁ・・・
#2007年8月のダイヤ変更で、一部の普通車で[[南海高野線|高野線]]用のズームカーが使われ出した。「2扉車」の表示が目印である。
#**ワンロマだから除外規定に該当したのかな
#*ズームカーって、「こうや」に使う特急車両のことじゃなかったっけ?
#***桃山学院とかプール学院とかの輸送のための自家用ツーステップバスを一般路線にこっそり使いまわしていることも・・・
#**それはデラックスズームカーですよ。
#最近は[[大阪シティバス|大阪市営バス]]井高野営業所の運行業務を受託している。[[ファイル:千歳行きの南海バス.JPEG|thumb|100px|津軽海峡も越えてまう]]
#***結構、客からは、不評らしいですね・・・。
#*そのためか通常の大阪市営バスとは異なる点も見受けられる。前面にスローガンが掲げられている点とか。同じものは南海バス本体でも見られる。
#南海本線には[[サザン (列車)|特急サザン]]が走っているので、沿線住民は関西他地域の住民とは違い、[[東日本旅客鉄道|東京のJR]]で4ドアロングシート車の横にグリーン車が連結された列車を見ても、とりたてて違和感を感じることはない。
#以前は、[[鹿児島の交通#鹿児島空港|鹿児島]]行や[[新千歳空港|千歳]]行、[[長崎の交通#長崎空港|長崎]]行などを運行していた。
#現存する私鉄路線の中では珍しく、明治33年作詞作曲の「鉄道唱歌」第五集で歌われている。
#*因みに、これは[[関西国際空港|関空]]発で、高速バスなどではない。
#*路線がかなり古い(日本で3番目の私鉄路線)のに国有化を免れたのが大きかった。
#*一説では、羽根が生えてきて空をも飛んだそうな。
#阪堺鉄道なる明治10年代開業の路線が元。当初は838mm軌間と鉱山鉄道の資材を転用したからか、珍しいゲージだった。
#**つまらんよ。
#*似た名前の[[阪堺電気軌道]]と明治末期に、阪堺電鉄(後に大阪市電となって廃止)と昭和初期に競合、そしていったんは南海に統合したはずの軌道線がまた分離して今日阪堺電気軌道が復活しているのも、何かの縁だろうか……
#一時期関西大手私鉄系列のバス会社では唯一大阪市内に一般路線バスが乗り入れていなかったが、住之江公園~堺浜の路線新設で乗り入れるようになった。
#春木~和泉大宮間はダイヤ上の問題なのか、駅間距離が短いからなのか、最近信号待ちでやたら車両が停車している。(たまにラピートやサザンが家の前の線路に停まってることもあるので吃驚する)
#*御堂筋線の中百舌鳥延伸以前には地下鉄あびこに乗り入れていたこともあった。
===駅の噂===
#*南港線もルートをちょっと変えて数年ぶりに復活。ちなみに住之江公園線開設前に最後に大阪市に乗り入れていたのはこの路線。
#1/1~1/3は急行・特急が住吉大社駅にも停車する。
#*2016年にはイオンモール七道開業を口実に、同モールを経由して住之江公園駅と堺東駅を結ぶ路線も登場した。
#*住吉大社への大量の初詣客を捌くため。但しラピートは別。
#昔は徳島県民が大阪に行く時にお世話になるのは南海の電車と船だったが、今はここやJR・阪急のバスが殆どである。
#*近年は区間急行と空港急行しか臨時停車しなくなりました。
#関西のバス会社としては初めてフルカラーLEDの行先表示を採用した。
#[[泉佐野市|泉佐野駅]]で4番のりばから乗ると駅員に変な目で見られる。
#*鳳シャトルバスで試験導入し、3代目堺シャトルバスで本格採用。なお鳳シャトルバスはフルカラーながらも今のところ白以外の色を全く使っていない。
#*あれは4番降り場にするべきである。
#**鳳シャトルバスはかつては堺東駅~鳳(西区役所前)で文字通りシャトル運行し、そこで乗り換えという形をとっていたが今は直通運行に変わり鳳シャトル自体はなくなった。バスの塗装は今のところそのままだが。
#**基本的に3番のりば4番のりばは、[[和歌山]] or [[関西国際空港|関空]]方面からの列車(4番のりば5番のりばに出入り)の乗客が、関空 or 和歌山方面の列車(2番のりば3番のりばに出入り)に乗り換えるためのホームであり、急ぎで[[難波]]方面に向かう場合は、5番のりばでこと足りるからである。
#**「鳳」シャトルとは言うもののJRの鳳駅前には入らなかった。
#岸里玉出駅で高野線と分岐するが、乗り換えの案内は汐見橋方面の電車しかない。
#ブルーリボンやニューエアロスターのノンステ3扉、ブルーリボンシティのCNGなどの珍しい車や、ブルーリボンⅡのCNG改造車などのわけのわからない車がたまに存在する。
#何気に「堺」「湊」と漢字1文字の駅名が2駅連続している。全国的に見ても珍しいのでは。
;駅と種別
'''[[難波駅|難波]]'''-'''[[大阪市/浪速区|新今宮]]'''-'''[[大阪市/西成区|天下茶屋]]'''-<small>岸里玉出</small>-<small>粉浜</small>-<small>[[大阪市/住吉区|住吉大社]]</small>-<small>[[大阪市/住之江区|住之江]]</small>-<small>七道</small>-'''[[近畿の駅/大阪#堺駅の噂|堺]]'''-湊-石津川-諏訪ノ森-[[堺市/西区|浜寺公園]]-'''[[大阪/和泉#高石市の噂|羽衣]]'''-高石-北助松-松ノ浜-'''[[泉大津市|泉大津]]'''-忠岡-''春木''-和泉大宮-'''[[岸和田市|岸和田]]'''-蛸地蔵-'''[[大阪/和泉#貝塚市の噂|貝塚]]'''-二色浜-鶴原-井原里-'''[[泉佐野市|泉佐野]]'''-''羽倉崎''-''吉見ノ里''-''岡田浦''-''[[大阪/和泉#泉南市の噂|樽井]]''-'''[[大阪/和泉#阪南市の噂|尾崎]]'''-''鳥取ノ荘''-''箱作''-''淡輪''-'''みさき公園'''-''孝子''-'''和歌山大学前'''-''紀ノ川''-'''[[近畿の駅#和歌山市駅の噂|和歌山市]]'''
*<font color="#4400CC">'''''ラピート'''''</font>の停車駅は[[ラピート#停車駅|こちら]]
*<font color="#FF0000">'''''サザン'''''</font>の停車駅は[[サザン (列車)#停車駅|こちら]]
*'''太字'''は<font color="#FF4500">急行</font>停車駅
*''斜字''は<font color="#FF8800">空港急行</font>及び<font color="#008800">区間急行</font>停車駅
*<small>小文字</small>は'''普通'''のみ停車する駅


==南海グループのバスの噂==
==空港線の噂==
===南海ウイングバスの噂===
#関西空港線は強風のためによく運転取りやめになる(りんくうタウン駅折り返し)。
#金岡は初芝と堺市美原区の平尾を結ぶ路線だけを運転するのみで、主に親会社のバス運転手(東山営業所など)を雇うのが本業である。
#*最近は防風柵が設置されて、大分運休が減ったと言う。
#*業務実態は本社以上にキツイらしい。だから募集も多いんだとか。
;駅
#南部は大阪府泉南地域の路線を分離した会社。岸和田市以南の本線沿線を運転する。
[[泉佐野市|泉佐野]]-[[りんくうタウン]]-[[関西国際空港|関西空港]]
#*当初は泉佐野営業所(本社営業所)だけであったが、採算が厳しいため南海バスから岸和田営業所を移管。
*[[ラピート]]を含む全種別が停車。
#*本社営業所と岸和田営業所は間の水間鉄道のバスのせいで路線が分断されている。しかも水鉄と接続するにも徒歩移動が必要。
#**親会社と岸和田も平成初期になって接続路線が無くなってしまったが、最近和泉中央駅から岸和田駅までの路線が開設され、繋がっている。
#*採算が厳しいはずなのにバスカード導入は親会社より早かった。そのため機械も親会社と違う。だがPiTaPa導入計画は今のところ無い。
#*どうも泉佐野市などに助成金の元手が無いのか、堺市の税金で買ったはずの親会社の新車が数年でウイングに譲渡されている。大丈夫なのかこの方式・・・
#*ウイング南部もようやっとIC対応(2016/04/01より)
#地味に南部も高速バス運行事業者(和歌山~京都~新宿・新木場線を運行)


===南海りんかんバスの噂===
==和歌山港線の噂==
[[ファイル:Nankai-rinkan-bus.jpg|240px|thumb|「こうやくん」がデザインされたバス]]
#2002年までは和歌山港の先は水軒までのびていた(一日二往復)。
#高野山の上と橋本市内を走る。奈良県内にも路線があるが、大阪府には乗り入れない。
#*南海電鉄としては走らせるだけ損だったのだが、和歌山県の意向でしゃーなしに。曰く、昔に県が木材だかミカンだかの出荷のために港まで線路をひいたが、完成した頃には海運から陸運に世の中が変わっていて無駄になり、その失態を隠すために南海に走らせていたとか。
#*ちなみに奈良県野迫川村は村営バスかここのバスしか走っていない。奈良交通は撤退してしまった。
#*1日2往復では南海としても赤字額は大したことはなかったらしい。でも交差する道路の拡張計画との絡みで和歌山港―水軒間が廃止された。
#**奈良県を走行するバスは急行バス扱いで、リクライニングシートを備える。その代わりカード類もフリーチケットも一切利用出来ない。連絡切符は販売されている。
#和歌山港駅は徳島に向かう「南海フェリー」との乗り継ぎのためにあるような感じがする。
#***ごく稀に普通の中型のワンステップバスやツーステップバスが代替運行する時もある。やはりその時もカードやフリーチケットは(ry
#*明石海峡大橋開通後利用客は減っているものの、今や貴重な鉄道連絡船の乗り継ぎ風景が見られる。
#**ちょっと前までは五條市内に乗り入れる一般路線バスもあったのだが、2006年頃に県境付近のバス停で分断され廃止されてしまった。
#途中駅に久保町、築地橋そして築港町の3駅があったが、いずれも一日の平均乗降客数が100人以下の無人駅であり、2005年11月に廃止。
#山上輸送を一手に担い、麓もニュータウンを結ぶためか、和歌山県内では唯一大型車の新車が定期的に投入されている。和歌山バスはモヤシなのに。
#*地元のはるやま(だったかな)の広告の地図には、今は亡き久保町駅が書かれてたりする。
#*結構儲けているはずなのにICカード導入の予定が一向に無い。とうとうスルッとKANSAI廃止、どうするのか。
#**台所事情はそうでもないようで、カード廃止後は自社専用バスカードで維持する模様(和歌山バスも同じ)。
#夏のハイシーズンには麓だけでなく南海バスからも応援車が駆けつける。
#緑の旧塗装のバスがずっと残っていた。2005年頃に購入した小型ノンステップバスもこの塗装がされた。親会社でこれが復刻されたのはずっと後のことである。
#*最近の新車は南海バス系共通カラーのオレンジ・黄色の部分を緑色にした独自カラーになった。
#**最近になって在来車もこのカラーにされている。
#**Nカラーと呼ばれる、親会社の新塗装導入に前後して導入され、CI導入であっという間に駆逐された過渡期の旧塗装もある。未だに予備車で残っているらしい(2015年秋頃)が、今後やいかに。
#高野山内では高野山のゆるキャラ「こうやくん」をデザインしたバスや「天空」カラーのバスも運用されている。
#*橋本地区の新車の中には、「こうやくん」を地元のキャラ「はしぼう」に差し替えたバスもある。
#開山1200周年前後になって高野山道路が整備されたため、道路に直結する新設駐車場「大門南駐車場」にてパークアンドライド輸送を行うようになった。


===御坊南海バスの噂===
;駅
#御坊市内で南海バスと言えばこっち。
和歌山市-[[近畿の駅#和歌山港駅の噂|和歌山港]]
#塗装も何か違う。だが大阪の南海バスから引っ張ってきたリエッセなんかはそのままの塗装。
*[[サザン (列車)|サザン]]及び急行が停車、'''普通車は通らない。'''
#*旧塗装の緑カラーもここだけちょっとオリジナル。
**[[名鉄名古屋本線#名古屋本線の噂|名鉄名古屋本線]]の伊奈~豊橋間に似ている。
#**オレンジ部分が白色で、模様も色々違う。新型のポンチョに復刻塗装されている。
#実は南海バスが電鉄自動車部門から独立する前から南海の子会社扱い。だからオリジナリティを持っているのだろう。
#*それどころか大昔には南海グループでも無いのに「南海」を名乗っていたのだとか…だから目をつけられたのかも。
#かつては南海白浜急行バスという社名で、その名の通り白浜への長距離バスを運行していた。
#ICカードどころか磁気カードすら導入も予定も無しであるが…。
#*田舎のバス会社はどこもかしこもそんなもので、紙の回数券があればいい方である。


===和歌山バスの噂===
==高師浜線の噂==
[[ファイル:Wakayama-bus.jpg|240px|サムネイル|和歌山バス]]
#高師浜線はワンマン単線。存在意義が見出せない。
#[[和歌山市]]内を押さえる会社。
#*昔、高師浜駅一帯を高級住宅街として売り出そうとしたために作られた路線。当初の目論見が外れ、今に至るという訳です。でも他の支線に比べれば利用客はそこそこ多い。
#実は1976年営業開始と意外と歴史の新しい会社。
#高師浜駅から本線の高石駅まで歩いてもそう遠くない。
#*それまで和歌山バスのエリア(那賀含む)は南海電鉄直営だった。
#**南海和歌山軌道線の廃止に伴い和歌山地域における南海バスの路線規模が拡大したために分社化したものらしい。
#ここの夜行バスの車両カラーが今は無き「バスメディア」という雑誌で最低の評価を受けた。
#平成初期の頃は、路線バス車の屋根にことごとく器具を取り付けてまで広告を掲げていた。
#*そこまでしなきゃならないほど経営が苦しかったのだろうか?
#*同じようなものは[[神姫バス]]でも見かけた。
#[[スルッとKANSAI]]の磁気カードシステムの導入は意外にも同業他社よりも早い部類だった。
#*但し[[ICOCA]]を始めとするICカードには無縁…。
#南海系列だけに南海和歌山市~JR和歌山間のシャトルバスには堺市内における「堺シャトル」と同様「和歌山シャトル」の愛称が与えられていた。
#*外部塗装も酷似していた(シンボルマークの「N」の部分が「W」になっていた)。


===和歌山バス那賀の噂===
;駅
#和歌山バスの那賀営業所を分社化した会社。
羽衣-伽羅橋-高師浜
#*なのでエリアは[[和歌山/紀北#紀の川市の噂|紀の川市]]、[[和歌山/紀北#岩出市の噂|岩出市]]がメイン。
#かつては[[和歌山市駅]]~[[和歌山の駅#橋本駅の噂|橋本駅]]前という長距離路線があって主力だったが、今は短縮されている。
#実は[[大阪]]府内にも路線を延ばしている。
#*粉河~熊取線と岩出~樽井線。特に前者は[[水間鉄道]]の延伸計画の名残りと言える路線でそのためか以前は水間鉄道バスや南海ウイングバス南部も共同運行していた。水間鉄道に関しては同社の倒産により撤退。


===熊野交通の噂===
==多奈川線の噂==
#和歌山県の最南部を押さえる会社。
#多奈川線は、かつては直通急行(淡路号)も走っていたが、現在は[[淡路島]]行きの船もなくなり、だいぶローカル化した。
#・・だったのだが、かつては[[串本町|串本]]を越えて[[和歌山/紀南#すさみ町の噂|すさみ町]]の江住までの広いエリアを抱えていたのに、串本町とかからは既に撤退、今では殆ど[[新宮市]]、[[那智勝浦町]]のみと大幅に縮小。
#*末期には現1000系が充当されたこともあったらしいね。
#*「熊野」のエリアには三重県の南端部も組み込まれているが([[熊野市]]は三重県側にある)、かつては三重県にも路線があったらしい。
;駅
#高速道がなかなか南紀まで来ないこともあって、高速バスになかなか手が届かない。
みさき公園-深日町-深日港-多奈川
#*それでも関空ができて暫くしてから新宮~関空間のリムジンバスを始めたが、高速道が御坊ICまでだった時代、そこまで延々一般道を走るのは流石に苦しかったようで短命に。
 
#*新宮~紀伊勝浦間では[[三重交通]]の特急バスに食い込まれており、そのためこの地域から東京への夜行バスは三重交通担当に。
==加太線の噂==
#**熊野交通も参入を検討したが、人口の少なさもあり自社の定期観光なども宣伝してもらうことで妥協したらしい。
#海水浴客輸送ローカル線。
#瀞峡の観光船もここが運航している。
#*通常時は中型車2両編成で事足りるが、八幡前から和歌山寄りはそれなりに宅地化が進んだため朝ラッシュ時に17m車2両では捌き切れなくなってしまった。でも大型21m車2両でならなんとかなる程度。
#*バス事業がここまで縮小すると、むしろこちらの方が本業にみえてくる。
#**八幡前駅は[[叡山電鉄]]にもあるが、おかげで[[京阪電気鉄道|京阪]]沿線の住民にこの駅名を言われてもまず南海加太線の駅が思い浮かばない。(京阪に八幡市駅もある)
#バスの前面には熊野三山のシンボルである八咫烏のマークが描かれている。
#*やはりというか、ダイヤ改正ごとに全体的な本数が減っている感じがする。
#加太駅は意外にも関西の大手私鉄の駅では最も西にある。
#*東経135度4分51.88秒。これはJR神戸線の垂水・塩屋間に相当する経度。
#終点の1つ手前にある磯ノ浦までは住宅と田畑が混在するどこにでもあるような風景だが、磯ノ浦を出るといきなり山間に入る。
#友ヶ島へ行く船のアクセス鉄道・・・といいたい所だが、南海が友ヶ島の経営から撤退後はその連絡が悪くなったような?
 
;駅
紀ノ川-東松江-中松江-八幡前-西ノ庄-二里ヶ浜-磯ノ浦-加太
#かつては、和歌山市-北島-島橋-東松江、という別ルートが存在した。


==関連項目==
==関連項目==
*[[南海電気鉄道]]
*[[関西国際空港連絡橋]]
*[[大阪のバス#関西空港交通|関西空港交通]]


{{DEFAULTSORT:なんかいはす}}
----
[[Category:近畿の公共交通機関]]
{{南海電気鉄道}}
[[Category:大阪のバス]]
{{DEFAULTSORT:なんかいせん}}
[[Category:大阪の企業]]
[[Category:大阪の鉄道]]
[[Category:南海グループ]]
[[Category:和歌山]]
[[Category:スルッとKANSAI]]
[[category:南海電気鉄道]]
[[Category:関西国際空港]]

2012年7月1日 (日) 11:44時点における版

南海本線の噂

  1. 泉佐野から先の南海本線は、ローカル化している。
    • 和歌山市駅は日中、特急2本・普通2本/hと県庁所在地とは思えない本数。(単線の近鉄吉野線と同じ…)
      • ライバルの阪和線も日中は紀州路快速3本/h。そんなに需要が少ないのか?
    • なにせ阪和線に客を奪われているから。
      • たま駅長に会いに行くにもJRの方が近い。
        • もともと南海の路線なのに…
      • 阪和線の紀州路快速もわずか4両。いかに県庁所在地としての和歌山市が衰退しているかがわかる。
  2. かつて南海本線には、国鉄紀勢線乗り入れのディーゼル「きのくに号」が走っていた。
    • 国鉄線内は急行、南海線内は有料特急の扱い。ちなみに末期は、南海は普通列車含め冷房化が進んだ時代に、きのくには非冷房で、不評だったとか。
  3. 鳥取ノ荘~箱作~淡輪までの間では車窓から、海が広がる綺麗な景色が見える。
  4. 孝子~紀ノ川間には某国立大学があり、その付近に新駅を造る準備が進められているが、大学よりもさらに山奥の住宅地向けのため、大学からかなり離れた場所に建てられるらしい。
    • 公式アナウンスは「徒歩約20分」。はたしていいのか悪いのか・・・。ちなみにバスだと約4分。
    • 某国率大学ってそれは和大の話題ですね?現状では大阪住みの学生は紀ノ川からチャリで通っていたりするが、遠いし大学の手前の坂がつらいらしい。
    • 2012年4月に開業しました。しかし急行以下しか停車しない。
      • なぁに、急行が停車すればマシな方でしょ。
  5. 岸里玉出~住ノ江駅間は方向別複々線だがあまり役に立っていない。本数も並行する阪和線の方が多い。また関西の鉄でもしばしば、この区間の複々線の存在を忘れる。
    • 方向別ではなく、緩急別です。ちなみに方向別は、難波~岸里玉出間です。
      • 方向別と緩急別は同じ意味では?難波~岸里玉出間は線路別ですよ。
        • 線路別すなわち方向別です。方向別は和歌山市関西空港方面と高野山方面で緩急別は急行以上と普通のことです。
  6. 阪和線の振替輸送で儲けている。
  7. 2007年8月のダイヤ変更で、一部の普通車で高野線用のズームカーが使われ出した。「2扉車」の表示が目印である。
    • ズームカーって、「こうや」に使う特急車両のことじゃなかったっけ?
      • それはデラックスズームカーですよ。
        • 結構、客からは、不評らしいですね・・・。
  8. 南海本線には特急サザンが走っているので、沿線住民は関西他地域の住民とは違い、東京のJRで4ドアロングシート車の横にグリーン車が連結された列車を見ても、とりたてて違和感を感じることはない。
  9. 現存する私鉄路線の中では珍しく、明治33年作詞作曲の「鉄道唱歌」第五集で歌われている。
    • 路線がかなり古い(日本で3番目の私鉄路線)のに国有化を免れたのが大きかった。
  10. 阪堺鉄道なる明治10年代開業の路線が元。当初は838mm軌間と鉱山鉄道の資材を転用したからか、珍しいゲージだった。
    • 似た名前の阪堺電気軌道と明治末期に、阪堺電鉄(後に大阪市電となって廃止)と昭和初期に競合、そしていったんは南海に統合したはずの軌道線がまた分離して今日阪堺電気軌道が復活しているのも、何かの縁だろうか……
  11. 春木~和泉大宮間はダイヤ上の問題なのか、駅間距離が短いからなのか、最近信号待ちでやたら車両が停車している。(たまにラピートやサザンが家の前の線路に停まってることもあるので吃驚する)

駅の噂

  1. 1/1~1/3は急行・特急が住吉大社駅にも停車する。
    • 住吉大社への大量の初詣客を捌くため。但しラピートは別。
    • 近年は区間急行と空港急行しか臨時停車しなくなりました。
  2. 泉佐野駅で4番のりばから乗ると駅員に変な目で見られる。
    • あれは4番降り場にするべきである。
      • 基本的に3番のりば4番のりばは、和歌山 or 関空方面からの列車(4番のりば5番のりばに出入り)の乗客が、関空 or 和歌山方面の列車(2番のりば3番のりばに出入り)に乗り換えるためのホームであり、急ぎで難波方面に向かう場合は、5番のりばでこと足りるからである。
  3. 岸里玉出駅で高野線と分岐するが、乗り換えの案内は汐見橋方面の電車しかない。
  4. 何気に「堺」「湊」と漢字1文字の駅名が2駅連続している。全国的に見ても珍しいのでは。
駅と種別

難波-新今宮-天下茶屋-岸里玉出-粉浜-住吉大社-住之江-七道--湊-石津川-諏訪ノ森-浜寺公園-羽衣-高石-北助松-松ノ浜-泉大津-忠岡-春木-和泉大宮-岸和田-蛸地蔵-貝塚-二色浜-鶴原-井原里-泉佐野-羽倉崎-吉見ノ里-岡田浦-樽井-尾崎-鳥取ノ荘-箱作-淡輪-みさき公園-孝子-和歌山大学前-紀ノ川-和歌山市

  • ラピートの停車駅はこちら
  • サザンの停車駅はこちら
  • 太字急行停車駅
  • 斜字空港急行及び区間急行停車駅
  • 小文字普通のみ停車する駅

空港線の噂

  1. 関西空港線は強風のためによく運転取りやめになる(りんくうタウン駅折り返し)。
    • 最近は防風柵が設置されて、大分運休が減ったと言う。

泉佐野-りんくうタウン-関西空港

和歌山港線の噂

  1. 2002年までは和歌山港の先は水軒までのびていた(一日二往復)。
    • 南海電鉄としては走らせるだけ損だったのだが、和歌山県の意向でしゃーなしに。曰く、昔に県が木材だかミカンだかの出荷のために港まで線路をひいたが、完成した頃には海運から陸運に世の中が変わっていて無駄になり、その失態を隠すために南海に走らせていたとか。
    • 1日2往復では南海としても赤字額は大したことはなかったらしい。でも交差する道路の拡張計画との絡みで和歌山港―水軒間が廃止された。
  2. 和歌山港駅は徳島に向かう「南海フェリー」との乗り継ぎのためにあるような感じがする。
    • 明石海峡大橋開通後利用客は減っているものの、今や貴重な鉄道連絡船の乗り継ぎ風景が見られる。
  3. 途中駅に久保町、築地橋そして築港町の3駅があったが、いずれも一日の平均乗降客数が100人以下の無人駅であり、2005年11月に廃止。
    • 地元のはるやま(だったかな)の広告の地図には、今は亡き久保町駅が書かれてたりする。

和歌山市-和歌山港

高師浜線の噂

  1. 高師浜線はワンマン単線。存在意義が見出せない。
    • 昔、高師浜駅一帯を高級住宅街として売り出そうとしたために作られた路線。当初の目論見が外れ、今に至るという訳です。でも他の支線に比べれば利用客はそこそこ多い。
  2. 高師浜駅から本線の高石駅まで歩いてもそう遠くない。

羽衣-伽羅橋-高師浜

多奈川線の噂

  1. 多奈川線は、かつては直通急行(淡路号)も走っていたが、現在は淡路島行きの船もなくなり、だいぶローカル化した。
    • 末期には現1000系が充当されたこともあったらしいね。

みさき公園-深日町-深日港-多奈川

加太線の噂

  1. 海水浴客輸送ローカル線。
    • 通常時は中型車2両編成で事足りるが、八幡前から和歌山寄りはそれなりに宅地化が進んだため朝ラッシュ時に17m車2両では捌き切れなくなってしまった。でも大型21m車2両でならなんとかなる程度。
      • 八幡前駅は叡山電鉄にもあるが、おかげで京阪沿線の住民にこの駅名を言われてもまず南海加太線の駅が思い浮かばない。(京阪に八幡市駅もある)
    • やはりというか、ダイヤ改正ごとに全体的な本数が減っている感じがする。
  2. 加太駅は意外にも関西の大手私鉄の駅では最も西にある。
    • 東経135度4分51.88秒。これはJR神戸線の垂水・塩屋間に相当する経度。
  3. 終点の1つ手前にある磯ノ浦までは住宅と田畑が混在するどこにでもあるような風景だが、磯ノ浦を出るといきなり山間に入る。
  4. 友ヶ島へ行く船のアクセス鉄道・・・といいたい所だが、南海が友ヶ島の経営から撤退後はその連絡が悪くなったような?

紀ノ川-東松江-中松江-八幡前-西ノ庄-二里ヶ浜-磯ノ浦-加太

  1. かつては、和歌山市-北島-島橋-東松江、という別ルートが存在した。

関連項目


南海電気鉄道
南海本線 高野線 ラピート サザン 車両形式別特急型ズームカー勝手に開発球団