北海道

2006年1月28日 (土) 10:48時点における61.89.160.69 (トーク)による版 (→‎北海道の食の噂)
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北海道の噂

  1. 札幌ドームの近くには「グリーンドーム」というドームがある。初心者は間違えないように(間違えようもないが)。また、他にも「つドーム」等のドームが存在する。雪国ならではである。
  2. 寒いので口が開かない。言葉が短い。寒いので性格が固い。
    • 元々が屯田兵な新しい移民なので、離島で田舎の割りには外から来た文化や人間を拒絶しない。ただ、土地が広すぎるせいかペースが遅い。冬の外では確かに寒いので対応もぶっきらぼうとなる。
    • ↑悪気はない
  3. 札幌こそが真の都会だと思っている。
    • 札幌以外の地域のことをすべて地方と呼ぶ。
  4. 学問の中心を北大だと思っている。
    • 北大はだだっ広く、生徒は校舎間の移動に自転車を使っている。 在学生でさえその全体象を把握していない。
    • 冬季に構内で遭難しかけた学生がいたらしい。(某北大生談)
    • ↑それは俺です。自転車で吹雪の中構内北部を彷徨って本当に死ぬかと思った。(工学部生)
    • ↑遭難しそうになっていたら、スキーで移動中の学生に救助された。
    • 札幌の中心街にありながら、北大構内には原生林が存在する。リスもいる。キツネがいるかどうかは議論の余地がある。また、構内に入ってくる一般人がとても多い。老人達が絵を描き、犬が散歩されており、サラリーマンが昼寝をしたりもする。
    • ↑大学ってそういうもんだと思ってた…。小中高と、学校には「校門」という概念がないに等しいし。
    • 向こうの人にとっては北大獣医卒<北大(獣医を除く学部)卒<東大卒というイメージ
  5. ★手袋は「履く」物だと思っている。
    • 「手を下ろした時、腰より下に来るから」とかいう説もまことしやかにあったりする。
    • 全国的に靴下でないのだから、履くでなく、手袋は、着用です。北海道では、手袋を履くとはいいません。全国的にそのような間違いをされる方もいらっしゃると思います。
    • ↑北海道では手袋を「はく」と言う言い方をします。もしや内地から来た人でないかい?
      • 全国とか言っちゃってるなー。正確に言うと逃げてきた人でしょう。
  6. 冬になるとスキーとHしか娯楽がない。Hって娯楽か?
    • パチンコもあります。
    • 田舎は特に顕著。10代後半/20代前半でできちゃった結婚するものが大多数。この結果、ほとんど20代後半までには飽きちゃった/疲れちゃった離婚する。
  7. 北海道の市区町村には必ず一つ猟友会がある。
    • 全ての市町村ではありません。但し、猟が認められている区域では 猟友会がありますが、北海道に限らず、全国的に猟友会は、あります。
  8. 富良野を発音する時最初にアクセントが来る。真中にアクセントが来る人にキレる。
    • 小樽の場合はその逆。
    • 北海道弁ではふの、札幌人はらの、「北の国から」はふらの。「北の国から」発音には異様に反応する
  9. 稚内の人はロシア語が話せる。
    • 船で来るロシア人の多い紋別、根室、小樽と函館の一部の人も堪能。
    • それ程多くはないが、ロシアの人がいる地域では、話せる人もいる。
    • 稚内の大学ではロシア語が必須であるである。
  10. 札幌の会社に就職すると、町内をあげてのお祭騒ぎ。
  11. 「地下街」というものは札幌にしか無いと思っている。
  12. ★ゴミは「投げる」と言う。
    • 東北地方でもそう言う。
  13. ★融雪機のCMが流れている。(そらっちょ )
    • 除雪機やストーブ、スタットレスタイヤも。
    • お盆を過ぎると石油ストーブのCMも流れます。秋口になると除雪機のCMも。
    • 小型除雪機がある一般家庭も多い。巻き込まれての死傷事故も時々ある。
    • トヨタの4WD車の士別試験場のCMも流れます。
  14. 北海道新聞が最強の新聞。毎日新聞はあったと思うが朝日新聞なんて奥地で販売しているのだろうか?
    • 「道新スポーツ」のCMソングを歌える。
  15. 他県から「富良野は家から近いの?」と必ず聞かれる。
    • ちなみに、札幌から晩飯に焼肉食べた後にふらっと行ける位の近さです。
    • ふらっといけませんw
  16. ジンギスカンが全国にあると信じている
  17. ホームレスがどうやって冬を越しているのか不思議でならない。
  18. ★川が多いので、名前のつけ方が投げやりになっている。
    • (例 「ヤルセナイ川」「オモシロイ川」「ソコナイ川」 )
    • “日本語”に変換された名前も多いが、元々のアイヌ語を利用したカタカナ川名も多い。
    • 語感が標準語に似てるとこういった川の名前になるそうだ。「ヤリキレナイ川」「オレウケナイ川」も実在。
  19. アイヌ民族の方への差別があるのかどうかというと、そもそも普通に生活しているとアイヌ民族の方と会う機会さえないのでよくわからない。
    • 大学(京都)の頃、北海道出身者に「同和問題って何ですか?」って訊かれた。
  20. 時計台前で記念撮影をする観光客を見て、複雑な思いに浸る。
  21. ★「マリモ」には天然ものとそうでないものがある。
    • 天然ものは天然記念物指定されているので、売ってるのは基本的に人工マリモ。
    • 阿寒湖のマリモは天然記念物なので、採ると犯罪になります。
    • 人工マリモは実は手で丸めている。
  22. 道民は「北の国から」シリーズをみない。それどころか、何もないというイメージが固定化されるのを嫌う。
    • 岡本おさみ作詞の「襟裳岬」の歌詞を聞き、住民が怒った。
    • 襟裳の春は何もないわけではない
  23. 富良野といえばラベンダー。有名な「富田ファーム」の富田さんは、ラベンダーナイトの称号を持っている。
  24. 開陽台で日本で稀有な360度の地平線がみれる。だが、大陸でみれる地平線と比べるのは酷な話である。
    • 視界330度、でした。残念。景色は抜群にいいけどね。
  25. 公園でスキーやボードをする。照明がついていたらそこはパラダイス。
    • 堤防の坂でスキーやそりを楽しむ子供は少なくない
    • 学校帰りに公園の丘で、ランドセルをそり代わりにして遊んでいる。
    • 私の小学校では、校舎の裏にある墓地でスキー授業をしていた。今思うととんでもない事だった気がする。普通に墓石の合間を縫って滑った記憶がある。
  26. 全国から北海道大学を受験する理由の2割は「馬主になりたいから。」
    • 農学部の受験理由の3割は「夕張メロン畑を作りたいから。」
  27. 旭山動物園の大ブレイクが不思議で仕方が無い。だが、同時になんとなく誇らしくも思う。旭川の気候の厳しさを知る人間は応援したくもなるが、わざわざ旭川まで動物園を見に行くのは躊躇われる。(入園料580円(年間パスでも1000円)、交通費が札幌からで往復5000円強)
  28. 台風がくると免疫が無いためパニックになる。
    • その反面、地震には慣れている。
    • 旭川以北ではほとんど地震が起きない上、台風も道内他の地域より影響が少ないため、地震や台風のニュースを聞いた時「だけ」、『このへんは住みやすいよね』と言う人もいる。
  29. ★(道東)学校のグランドに水をまいてスケートリンクにする。
  30. Jリーグ加盟クラブ「コンサドーレ」の名前の由来は、「道産子」を逆さまにして、なんとなく外国っぽくオーレをつけてみただけ。そんなコンサドーレのサポーターは、平均年齢日本一を誇っている。
  31. 何が起こっても「多少だべ」といって過ごしてしまうおおらかさがある。
  32. 修学旅行の際の自由行動に羊ヶ丘を選んでしまうともう他にどこにもいけなくなる。
    • 札幌ドームだけは行けます。(隣なので)
  33. 石川啄木が嫌い。
  34. ソテツの木を見ると、記念写真を撮りたくなる。
    • 関東地方に蘇鉄があると混乱します。
    • 瓦屋根でさえ写真をとりかねない。後10月ごろに短パンの子供とかみると驚愕。
  35. 小樽生まれだとモテる。
  36. ★一番の視聴率を誇る番組はニュースバラエティ「どさんこワイド」。
    • ローカル番組としての視聴率が全国で一位を3年以上連続でとり、他県で模倣され、他県でも模倣番組が成功をおさめている。その他に、奥様たちに人気の「のりゆきのトークDE北海道」、若い世代に人気の「水曜どうでしょう」などがあり、「水曜どうでしょう」は全国展開もされている。
    • 田舎根性があるのか、特定のイベントに営業として2流芸能人がゲストで出てくる(YOSAKOIソーラン等で)。しかし、どさんこワイドの司会の局アナである明石栄一郎や木村洋二の方が遥かに場慣れをしており、会話も達者である為、2流芸能人のトークのレベルにまで落とすのに苦労している節が見られる。
    • 佐藤のりゆき(トークDE北海道メインキャスター)は言うなれば北海道版みのもんた。番組中の生電話が売り物だが、のりゆきを騙ったエロ電話が問題になったことがある。
  37. ★北海道では本州より南のことを「内地」と呼ぶ。
    • じゃあ北海道は「外地」かというとそうでもないらしい
  38. ★「夕張」、「富良野」のアクセントは一番前にある。
  39. ★靴を買うとき、何よりも底にこだわる。
    • 札幌在住の友人と東京都靴屋にいったら、片っ端からひっくり返して、「だめだ、これじゃすべる」と言っていた。
    • 靴は「夏靴」「冬靴」の2種類がある。冬靴は全体的に厚く、防水・滑り止めがついている。中には靴の中に毛のついているものや靴の裏にスパイクのついているもある。
    • 年配の人は冬に履く「長靴」に対し夏靴を「短靴」と呼ぶ人もいる。
    • 「夏靴」「冬靴」がさしあたり一足ずつが基本なので、年頃になってファッションにあわせて靴を選ぶ時妙な気分になる。
  40. 子供用ジャージの種類が豊富すぎる。
    • 運動会では新しいジャージを着て参加することが決まりとなっている。
    • 北海道の中学生は、体育がある日は上下ジャージで登下校する。
  41. 熊を車で轢いた時は鍋にする。
    • 秋口には運転中に熊と衝突して命を落とす人が現れる。当然だが車は大破する。
  42. ★「試される大地・北海道」という北海道のキャッチコピーは、何を試されているのか道民自身よくわかっていない。
    • いろいろ試されすぎていて泣きそう。
  43. 関東あたりで雪が降って傘をさしているのを見ると内心嘲笑する。
  44. ○○○ナイという地名が異様に多い。(ああり満男(東京))
    • (例 ワッカナイ、ウタシナイ、カモエナイ、ホロカナイなど)
    • これもアイヌ語が名前の由来のため。「ナイ」は「川」や「沢」を意味する。(類義語:「ペツ」)
  45. 道端には、セイコーマートとセブンイレブンが交互に建っている。
    • ほかのコンビニもある
  46. ★「疲れた」というときに「こわい」という。
    • 若い子はあまり言わなくなった北海道弁
    • 若い子が使わない言葉には「あずましくない」や「みったくない」等がある。
  47. 女の子は皆色白で巨乳。
    • というか、黒くする文化がないような気がする。
    • 色白はともかく巨乳は疑問。
    • どこかの統計で、胸囲の平均が全国一だったのを見た記憶がありますが…。
    • ガタイのいい女の子は確かに多いかもしれない。カップ数だと本当に全国一なのか疑問である。
  48. 皆勝手な「自分時間」で行動する。自分にとってデメリットがなければ約束の時間など無いが如し。
    • どうしてもその時間に集まってほしいときは、30分くらい早めに集合をかけた上で強く念を押す。すると予定から5~10分ほどの遅れに抑えられる。
  49. なにかとローカルを誇る。
    • 東京を見る前に札幌があるというのが何かしら作用してるのかもしれない
  50. コートの下は限りなく薄着。建物の中は20度以上あるので、必ず上着を脱ぐから。
    • 外は氷点下なのに工場内をTシャツ1枚で過ごす人が多くいる。室温設定を見たら30度だった。
  51. 女性は凍った路面をヒールで走れる。
    • 妖怪かなんかですか
    • ヒールにも滑り止めは必須。歩き方にコツもある。
    • -5℃を下回ると氷はさほど滑らない。
  52. 札幌人は東京へは良く行くが、石北峠(旭川~道東方面)を超えずに一生を終える人が多い。(by 二輪小僧)
    • 北海道は新商品のリサーチ地区に選ばれることが多いが、全国展開しても北海道でしか売れなかった商品も多い
  53. 「ブラキストン線」が何を意味するかを知っている。
    • 津軽海峡に存在する生物分布の境界線。
      • これより北に生息する動植物は名前に「エゾ」が付く。(エゾシカ、エゾヒグマ、エゾシマリス、エゾライチョウ、エゾサンショウウオ、エゾヤマザクラなど)
    • 鉄道車両においても境界が存在する。
      • 当初から自動連結器を装備(内地では大正14年に一斉交換)
      • 国鉄時代から北海道専用形式が存在した(711系電車やキハ183系特急気動車など)
  54. 出産祝いやお見舞いの返礼で頂く洗剤についてくる「のし紙」はリビングの目につく場所に張って、数ヶ月お披露目する。
    • 北海道限定でもないと思う…
  55. 子供は皆、つなぎを着ている。
    • 下校時に雪まみれになって遊ぶため。ブーツカバー、紐をつけた手袋も装備。
    • わかりやすくいうと、おじちゃんおばちゃんがスキー場に行く格好で学校へ通う。
  56. マリモはアイヌの人が手で丸めているという説がある。
  57. 長靴の底のゴム部分にホッキ貝を砕いたものが混ぜてあるものが登場、すべらない!と評判。
  58. 全国の地名と同じ名前の市町村が多い。
    • 北広島市広島から来た人々の村。宮城白石から来た人々の村が今の札幌市白石区。
    • ↑みたいな感じで、入植元の地方に由来する名前が付いている地域がちらほらある。伊達時代村なんてものまであるので、伊達政宗を北海道の人間だと思ってる人もいる(かも)
  59. プールの無い学校が多い。
    • あったら冬に凍るし、夏も屋外で泳ぐには寒い。
    • プールのある学校では、プール全体が巨大なビニールハウスで覆ってある。それでもやっぱり寒い。
    • 小学校にはあるほうが多い。中学、高校と少なくなる。
    • だから「泳げない」というのはさほど恥ずかしいことではない。
  60. 冬に学校の授業で、スキーをする地域、スケートをする地域、どちらもしない地域がある。
    • 帯広や釧路・根室の道東地方はスケートが主流。なぜなら、スキーができるほど雪が積もらないから
  61. K郡S川町の一部地域では、時差が30分ある
    • 例:9:00集合=9:30集合
  62. 「北海道はでっかいどう」と言われるとキレる。
  63. 東京などで雪が降り定着すると「暖かい」と感じる。
  64. 蛇口がさかさまについている。
    • ↑水抜き用の空気抜きの蛇口です。厳冬期には水道管が凍結して破裂する危険があるため、夜間や不在時には水抜きが推奨されます。テレビでも「今夜は水道凍結にご注意ください」というお知らせが流れます。
  65. ある年齢以上の方の丁寧語は、何もかもが「過去形」。そして会話の始まりは「あら」ではなく、「いや~」と「否定形」。
    • ―久々に電話で話すご老人の会話―
    • A:もしもし、おばんでした、Bさんのお宅でしたか?Aでしたぁ、ご無沙汰してましたぁ。
    • (もしもし、こんばんは、Bさんのお宅でしょうか?Aです、ご無沙汰しております。)
    • B:いや~いやいや、Aさんでないのぉ、おばんでした、Bでした。
    • (あら、Aさん、こんばんは、Bです。)
    • A:いや~いやいや、ほんとにご無沙汰してましたぁ~。
    • ―と、この後も過去形と否定形が飛び交う会話が続きます。―
      • この場合の「いや〜」は否定ではなく、挨拶の「やあ!」に似たニュアンスです。
  66. 数年前、主婦の間で「雪かきノイローゼ」という病が流行した。
  67. 外で遊ぶ子供たちは、喉が渇くと雪やツララで喉を潤す。
    • なにぶん子供のやることなので見逃してください
    • 学校では「冬には絶対に軒下を歩かないように」と言われる。落雪やツララがマジで危険だから。
    • 子供が手にする最初の武器が氷柱(ツララ)である。その脆さを痛感しているため、漫画やゲームに出てくる氷の剣に憧れを抱かない。
  68. 雪かき用に「ママさんダンプ」が各家庭に常備してある
    • 本来特定のメーカの商品名だが現在混用中。雪集めと雪運びを兼用できる便利な移動スコップ
  69. 夏の高速道路運転の翌日、車の前方は地獄絵図(虫嫌いは卒倒するような阿鼻叫喚状態)。
    • 特に夜間の運転の後は…。思い出したくもない。
  70. ★物を取りかえる(交換する)ことを「バクる」と言う。
  71. ★ゴミ捨て場にゴミステーションという名がついている。
    • 立て札だけでもステーションだ。文句あるか
  72. ★コンビニで灯油を売っている。
    • ポリタンク・灯油ポンプも一緒に売っている。
    • 夏に全国のコンビニで花火が売ってたり、海岸近くのコンビニで海水浴グッズが売ってるのと同じ。
  73. ゴルフの前半と後半のあいだに休憩しない
  74. 世界的にめずらしい海草が多く、北大の研究施設が北海道の海岸付近に存在する。
    • …室蘭の水圏ステーションのこと…?
  75. 北海道よりも積雪量の多い新潟県をライバル視している。
    • 「雪質は北海道のほうがいい」というのは常套句
  76. 結婚式は会費制
    • 北海道の合理主義の典型。式によっては300人近い出席者の式もある。
    • 合理性を追求する大正頃の「新生活運動」が北海道でだけ残ったらしい。通夜や葬式の場合、香典を出すとその場で領収書が出て海苔等の簡素な香典返しを渡されることもあるけど怒らないでください。
  77. 出身地の話題の時、札幌市民は「札幌」と答えるが、それ以外の道民は「北海道」と曖昧に答える。
    • 出身地を「稚内の下に位置する○○○」という付録的紹介の仕方しかできない場合が多々あるのが遠因
    • 市でも当然わかってもらえないので、たとえば網走管内なら網走から来るまで~分の、というように表現する。
  78. 北海道の学生は、修学旅行の自分の土産に、木刀を買っていく。
  79. 北海道警察はヤクザよりも怖い。
    • 札幌市内は暇なパトカーが駐禁をやたら取り締まる。
  80. 「わや」と「なまら」が1度の会話に多数登場する。
    • 「わや」と「なまら」はいずれも「凄く」といったような意味で使われる。
    • 「わや」は悪い状態を示す際に使うことが多い。
    • 道東エリアでは「超つかれた」などを「わや疲れた」と自動変換できる、ちなみに学生が使う言葉NO.1は「わやむかつく」
    • 「なまらわや」という言葉も存在する。意味は、「すごいめちゃくちゃだ」等と言うニュアンス。この場合のわやは副詞ではないので、後に修飾される言葉が続かない。
    • 「なまらむかつく」略して「なまむか」なんてもの学生にはあり。
    • もっと感嘆の意を示したいときは「なんまら」になる。
    • 「なまら」は元々新潟弁だが、道民どころか新潟県民も北海道発祥の方言だと思っている。
    • 海岸部の漁民系北海道弁では多用されるが、内陸部の農民系北海道弁ではそれほど使わない。
    • オホーツク沿岸部→内陸部に住んだときは「なまら」は聞いたことがなかった。初めて聞いたのは、太平洋沿岸部に住んだとき。何を言ってるのか判らなかった。
    • 「生乾きでも臭わない」を「なまら腋臭も臭わない」だと思っていた人がいる。
  81. ★「ギる」「トン車」「がめる」は、「盗む」「タクシー」「目が合ってにらむ」の意。
    • ぬすんだ自転車は「ぎっちゃり」。
    • 45歳以下で悪い子の限定方言。現在も使用されているのだろうか。今でも帰省時に使用中。(S40年生まれ)
  82. onちゃんと水曜どうでしょうと石山愛子は全国区だと信じて疑わない。
    • 水曜どうでしょうは全国区、全国の各都道府県ほとんどで放送されている(千葉県民)
  83. 方言の地域格差が大きいため、同じ北海道出身者同士と思って安心して会話していたら、言葉が通じない事がある。
    • 特に内陸部と道南の海岸部とは大きな違いがある。
    • 札幌などの言葉はほぼ標準語。札幌育ちは道内の人間が理解できない言葉を使うとショックを受ける。今までせっかく東北を馬鹿にしていたのに、と。
  84. 名詞になんでも「っこ」をつける。棒っことか。でも「こっこ」は別義。
  85. コンビニでスタミナザンギ弁当を売っている。内地の人はボリュームに引いて食べない。
  86. ★天気予報では、「北海道全域」を「全道的」という。
  87. ファミリーマートがない。その代わりにセイコーマートがあらゆる町に存在する。
    • ampmもサークルKもない。ファミリーマートはそろそろ出てくるらしい。
  88. 道民にとって松山千春は神らしい
    • 鈴木宗男も同様。ただ嫌ってる人間も相当数いるはず。
  89. 上記のどさんこワイドに出演する事がある田中義剛を道内の人間かもと思っている。しかし、その割にはいやになまっているが、それもキャラ作りだから仕方ないとも思っている。実際には北海道の人間ではない事を知ると、妙に頭にくる。
  90. 東京並みに雪の降らない地域がある。
  91. 全道という言葉をやたらに使いまくる。例えば他の都府県で「県内の天気は・・・」と使うところを「全道の天気は・・・」と使う。その一段下の分割方法として「道北」「道央」「道東」「道南」という分類をする。「道西」は存在しない。また、北海道規模の大会は「道大会」ではなく「全道大会」。広すぎるせいか、北北海道大会と南北海道大会に分かれていたりもする(甲子園の予選がそうである)。
  92. 東京は無条件に怖いところだと思い込んでいる。
    • 子供も若者も札幌には出たがるが、東京にあまり憧れない。
  93. 事前に行楽の予定を立てず、その日の思いつきで行動する。
  94. バンドエイドのことを「サビオ」と呼ぶ。
    • 商品名です>サビオ
  95. 道民はデブタレントといえばホンジャマカ石塚でも内山君でもなくMrデーブマンこと高田文之氏のほうがメジャー。
  96. 水がきれいで上位独占。国土交通省水質ランキング
  97. 内地の連中が思ってるほど酒は強くない。
    • 最近でこそ焼酎ブームで、本州と同様の焼酎が飲まれているが、20年ほど前まで、焼酎と言って、代わりにホワイトリカーという梅酒に使う薬臭いものが飲まれていた。
  98. 北海道ローカルタレントの鈴井貴之と劇団TEAM-NACS(主に大泉洋)のメンバーを知らない人はいない
  99. 他人に自分の親のことを言う時(相手の親を言う時も)「おじさん」「おばさん」と言う。誰が誰だかわからなくなる。言っている本人のみぞ知る。
  100. 「北海道~~」とつくもののほとんどを「北(ほく)~~」と略す。(北大、北電など)

北海道の交通事情

  1. 車は右側通行である。
    • 左側通行です。
    • 外国人観光客がレンタカーで右側走る事象を何例か見たこと有り。とくに観光地では注意せよ。
  2. ★北海道では信号が赤になっても3秒くらいは車が止まらない。
    • 止まるはず
    • 冬季間の凍結路面では急停止できないため、黄になったのを見てからかなり余裕がある場合しか止まろうとしない。そのタイミングが体に染み付いているため。
    • 3秒とはいわないが、1.5秒は止まらない。当たり前だが黄色でも止まらない。当然だが歩行者は車が止まらない間は自分も渡ろうとする。
    • 噂によると、山梨では信号が青になる前に発進してしまうとか。両者が同じ交差点にいたら、確実に事故る。
    • 止まります。冬季間は、余裕を持って、ブレーキを踏んで止まろうとしますが、すべって、停止線を越えて止まっていたりします。
  3. 函館の人は、ウインカーを使わない。
    • 使います
    • 曲がる寸前にウインカーをつけるので、使わないのと一緒。
    • 赤になっても止まらない率が特に高い。
    • シートベルトの着用率はワーストワン
    • 北海道人にとってウインカー・ライト・クラクションは単なるアクセサリー。好きなときに使う。
  4. 時速40キロ以下になると「渋滞した」という。
  5. 制限速度という概念はない。そのくせトロい。
    • 夏の国道や田舎道は100キロ近いスピードで走る道民も冬になると一転して3-40キロで走る。
    • ↑のためか高速道路を使う理由は「交差点と信号が無い」に限られる。速さは一般道と大して変わらない。
    • 冬で3-40キロはうそです。氷のピカピカ路面でない限りは、夏と同もしくは夏より+で走ります。特に冬の夜間は速度取締りがオービスしかないから、「普通な雪道3-40キロで走行」「タイヤチェーン」など使ってるやつは「こいつは危険だ」と認識され追い越しするか、近づきません。
  6. 東京等の複数の路線が入り組んだ交通システムに驚愕する。札幌の人間は基本的に中央部で合流する3本の地下鉄しか使わずに済んでいる。
  7. 道内での移動手段は飛行機。
    • 函館から釧路方面など遠距離移動の場合は多用するが専らJR・車のほうが利用頻度は高い。
    • テレビのニュースで飛行機のかわりに特急列車の空席情報をやっている。
      • 飛行機の予約状況も放送されるが、すべて羽田発着便の情報。
    • 同じ道内の都市間を結ぶ夜行列車も走っている。
      • 昼間に走っている特急列車に寝台車を連結し、夜行列車に仕立てる。
    • マイカーやバスやJRを利用するほうが多いです。
  8. ★JRの事を「汽車」、市電(路面電車)を「電車」という。
    • 蒸気機関車とディーゼル車が多かったことによる
    • (別説)基本的には、電化されている路線は基本的に電車。つまり札沼線を走る列車は汽車と呼ぶ。(Ir)
      • お年寄りの方はわかりませんが、若者はJRといいます。お年寄りが古い名称で呼ぶのは、北海道内にかぎられたことではありません。
    • かつては札幌市電にもディーゼル車が存在した。
    • 電化されていない鉄道が走る地域は北海道以外でもそのように呼ぶ。
    • (別説)JRを未だに「国鉄」と呼ぶ。
  9. 「ふるさと銀河線」が未だに旧名の「ちほく高原鉄道」と地図に書かかれたままになっている。
    • 会社名は「ちほく高原鉄道株式会社」。地図によっては括弧書きで併記。
    • あとしばらくで廃止らしい。
  10. 「近い」というのは100km以内のことを指し、「遠い」というのは500km以上離れていることを言う。
  11. 道が1キロぐらい直線でないと「くねくねしてる」と感じる。
    • 郊外の長大直線道路のほか、札幌や旭川は都市計画上碁盤の目道路になってるので直線が多い
    • 国道12号線の美唄~滝川間が日本で一番長い直線道路(29.2km)
  12. 車線が4車線以上ないと「狭い」と感じる。
    • 片側1車線の道路が国道というのはどうだろうと思う。
    • でも片側1車線の高速道路がある。
  13. ★自転車のスタッドレスタイヤがある。
    • スパイクタイヤのほうが主流。道内企画とフィンランド製がある。
    • 幼児連れの場合は荷物と一緒に幼児を積みます。要するに用途としては自転車と同じです。
  14. ★北海道のタクシーは冬になるとケツを振って曲がる。カウンターステアは北海道では基本テクニック。
    • 教習所でも第二段階の最後で教えるくらい。
  15. 札幌の地下鉄はスキーウェアで乗り、雪のついたボードをそのまま持ち込める。
    • 地下鉄からバスに乗り換えて、都心から30分でスキーできます。
  16. 札幌の地下鉄は、線路が直線の為、心配になるぐらい速度が速い。
    • そうでもない(最高速70km/h)。全国唯一のゴムタイヤ装着の地下鉄なだけに加減速が他より鋭いぐらい(4.0km/h/s)。速度感が速いと感じるのは窓のすぐ外にあるコンクリートの壁のせい。
  17. 内地の地下鉄に比べて車体幅がめちゃめちゃ広い。1.3~1.5倍くらいありそう。
  18. 関東あたりで雪が降って交通機関麻痺のニュースが流れると内心嘲笑する。
    • 鉄道が麻痺しないのは、雪国の気候に合ったレールと車両を使っているからだそうです。その代わり関東並みの暑さには弱いようです。夏場、暑さでレールが曲がったニュースを耳にしたことがあります。
    • 交通機関が麻痺していないと勘違いしている人が多いですが、ただ、延着や通行止めなどはニュースにならないからですよ~~。本州の鉄道じゃ、1分の遅れでもキーキー五月蝿いってば。だから焦ってスピード出す運転手も居るわけで・・・。
  19. 直線道路が多く、信号がない。
    • 集落と集落の間が70km以上離れていて間に信号が一つもない地域も。夜の移動はガス欠注意。
  20. 東京に(飛行機で)行くより、道内の移動の方が時間がかかったりする。
    • 道内の祖母の家まで車で8時間もあれば着く。
    • 「小樽と函館の間」「札幌と帯広の間」「旭川と稚内の間」は地図の見かけより時間がかかるので注意
  21. 高速道路のサービスエリアで酒が売られている。寒いから酒を飲んで体を温めながら運転する。
    • ↑飲酒運転では?
    • そのせいかわからないが、もうかれこれ13年だか連続で交通事故死者全国1位。トップ争いは千葉や愛知と張り合っている。道や道警(道路や道路警察とかいう略ではない。北海道の行政と北海道警察の略である)は今年(2005年度)こそは返上しようと息巻いているが、そんな気持ちは無視して今日も市民はスピードを出す。
      • 2005年、ようやく1位返上(4位)。道警の喜び様はハンパじゃない。
  22. 札幌と旭川がひょいと遊びに行けるような距離だと思ってる人がいるが、函館から羅臼(南端と東端)は約500kmあって、東京大阪間と同じ距離。
    • 札幌から旭川まではJRで1時間半、高速で2時間。それだけあれば飛行機で東京まで行く事が出来る(新千歳~羽田空港の所要時間)。
  23. タクシーのくせに雪が降ると坂道を登れなくなり客を途中で降ろす場合がある(小樽で2度経験)ついでに初雪が大雪だったりした日の朝はタクシー会社に電話してもずっと通話中(タイヤ交換のために台数が少ないため受話器をはずして受話できないようにしてるらしい)
    • 小樽は坂が多いが、これが冬になると…
    • 当然だが、冬は道が混雑する。バスがバス停前の数メートルでまるで進めなくなった場合、手前で客を降ろす事もよくある。
  24. 冬季のスリップ、転倒事故防止のため、交差点などに「砂箱」が設置されている。
  25. ★スタッドレスタイヤのことを「冬タイヤ」という。
    • 昔は冬タイヤ=スパイクタイヤだった。 が、スパイクが舗装を削りとってできる粉塵が問題となり使用禁止になってしまった。
    • 普通のタイヤは「夏タイヤ」という。
    • 夏タイヤから冬タイヤへの交換時期を誤るととんでもないことになる。
    • 冬はみんな冬タイヤなのでチェーンは持ってない。
      • 10年以上前は大雪が降った時にチェーンを巻いた車をよく見かけたものだが… ひょっとしてチェーンも使用禁止?
  26. 北海道では二車線以上にになると高速道路と勘違いする。車線が減少してもハイペースのまま。
  27. 北海道では警察のねずみ取りが対向車線でやってると、パッシングで教える。
  28. 道警のスピード違反の取締りは、ヘリコプターでやっている。
    • 逃げるとライフルで威嚇射撃。
    • ↑だと怖いですねぇ
  29. 都道府県が管轄する道路の呼び方は県では「県道」だが、北海道はもちろん「道道」である。読み方はそのまんま「どうどう」。初めて北海道に来た人はとまどうかも。
  30. 雪が降ると、小・中学では学校で自転車に乗ることを禁止する。うっかり見つかるとすごい勢いで怒られる。

北海道の歳時記

  1. 夏休みが短く、冬休みが長い。漫画を読んでいて夏休みが31日までと表記されているのを見て小学生はびっくりする。
    • 学校が始まってもまだやってる夏休みアニメ劇場に、違和感を覚える。
  2. 一年の半分が冬。
    • 夏(と呼べるの)は3週間程度。
    • 盆のあたりから急激に秋になる。
    • 秋をすっとばして冬が来るところもある。冬が終わると真冬が来る。

  1. 春でも積雪1メートル
    • 春先でも夜中や早朝など冷える時にはストーブを使ったりする。
    • 豪雪の冬のあと冷夏だったりすると、札幌市の雪捨て場では結局1年間雪が溶け切らないまま次の冬を迎えたりする。
  2. ★ストーブにあたりながらサクラを見る。
    • ジンギスカンをする炭にあたって見ることも多い。
    • 花見シーズンはゴールデンウィークの頃だがたいていまだ咲いてない。とりあえずジンギスカンやって酒飲むだけのことが多い。
    • ちなみに酷い年には5月に雪が降る。雪月花を5月に同時に見た人間がいるのかもしれない。
  3. 雪が解けると埋まっていた凍死者が出てくる。
    • 雪に埋まっているのは酔っ払っていたからである事が多い。
    • 屋根の雪下ろし中に軒下の雪だまりに落ちて埋まったたまま行方不明とされていた人である場合も多い。
    • 子供の雪遊びの事故で、凍死して埋まっていたり、夏場と同様に路上に酔っ払って寝ていて雪が降って雪に埋まり凍死した人の事故もある。
  4. 運動会の席取りは前日から始まり、その壮絶さは筆舌の範囲を超え、最近では席取り禁止令が出る学校が続出。
  5. 運動会が会社の行事と重なり、そちらを優先したら年配の方に「北海道をなめなさんな」と注意された(会社行事よりも娯楽の少ない北海道では青空の下一族郎党が顔を合わせる学校行事は貴重なものということらしい)。(かざはな爺ぃ)
    • 過疎地では顕著。 
    • 運動会のある日は学校の前に祭りのような露店が出現している(PTAなどではなく、プロ)。
    • 10月ころはもう寒いという理由で運動会は春にやるが、それでも寒い。
    • 運動会で子どもたちの競技を無視しながら親父どもが酒でへべれけになっている姿があちこちで見られる。ジンギスカン・焼肉で家族(爺婆を含む一族郎党)が盛り上がる。


  1. ★七夕は旧暦を引き継いで8月7日
    • 7月だとまだ寒くて雰囲気が出ないから。ただし道南地方は7月7日が多い
    • 7月7日だと寒くて浴衣なんか着られません。
  2. 七夕の日にハロウィンをする。
    • しません
    • 道南のほうだけかもしれません
    • それはいわゆる「ろうそく出せ」のことでは
    • 旭川近辺でもやってます
    • 室蘭でもやってた。
    • 子供たちが町内の家々を巡り「ろうそくだーせー」と恐喝して回る行事がある(最近は減った)
    • しかし、本当にロウソクをあげるといやな顔をする。あげるのはお菓子。やっぱハロウィンかよ。
    • 函館は7月7日。6月後半からうまい棒の売上が伸びる。
  3. 盆踊り会場では必ず「子供盆踊り歌」を耳にする。「♪手拍子そろえて シャシャンがシャン」
    • ↑そして子どもの盆踊りではこれが全国共通だと思っている。(最近まで思ってました)
  4. 北海道の人は18℃を越えると半袖を着る。そうでもしないと、殆ど夏服を着られないから。
    • 道民でもさすがにそれは無理です。釧路市民なら20℃以上でその可能性はあります。真夏には30℃を超す土地の人間ならまずしません。旭川などの盆地では、夏に暑くて冬に死ぬほど寒いという過酷な生活を強いられる。
    • 夏服を着るチャンス等、秋服を着るチャンスに比べれば遥かに多い。秋が来たと思ったら、坂道を転がるような凄い勢いで冬がやってくる。
  5. 道民は25℃を過ぎると「暑い」と感じる。
  6. 寒いので夏しか暴走族が出ない。冬は徒歩族になってススキノに集まり、終電までに帰る。
    • 冬の間は狸小路(アーケード街)等で集会をやって「気合いを入れる」(詳細不明)。暴走音が聞こえるようになると「春だなあ」と思う。
  7. ★北海道の水道水は、夏でも冷たい。
    • 水道管が凍らないように地中深く水道管が埋められているため。そのため関東以南の人が、夏に北海道の水に触れると、その冷たさを「雪解け水だからだ」と勘違いする。
  8. 海水浴は、たき火で暖をとりながら遊ぶものだと勘違いしている。
    • 場所によっては水温が冷たすぎて遊泳許可が1年中出ない。
    • オホーツク海は基本的に泳げません。
    • 道東の太平洋岸も基本的に泳げません。
    • 十数年前までは網走・紋別に遊泳場は存在しました。
    • 宗谷管内の某オホーツク沿岸に日本一遅く開き、おそらくは日本一早く閉る海水浴場があるにはある。
  9. 6月頭に泳ぐバカがいる。バカは「いつ泳いだか」を競い合っている。(ひでぼう)
    • 6月下旬から海開きをするビーチが小樽にあるが、8月のピーク1週間を除きサーファー以外いない。
      • このビーチは毎年死者がでる。

  1. ここに項目がないと秋がなく、夏から冬になっているような印象をうけるが実際には夏がない(1週間くらいはある)。
  2. 雪虫が飛んでる時が秋。
  3. 意外と年配さんは“北海道は四季がはっきりしている”と豪語する。内陸の夏と冬の厳しいところだと実感できるのかも知れないが、実際、北海道で春と冬以外を実感した記憶はない。感覚的に半袖が着られる時期を夏、盆を過ぎてから寒くなって雪が降るまでが秋、と定義してるだけ。それ以外は冬と春しかない。

  1. 道産子は冬の間、様々な方法で気温を知る。(by 道産子(◎_◎))
    • 鼻息が白くでて、目で確認できる。⇒0℃前後
    • 鼻で勢いよく空気を吸ったとき、鼻の穴がふさがる。(鼻の粘膜同士が凍ってくっつく。)⇒-10℃前後
    • 汗をかいた人が外を歩き「人間ドライアイス」状態になる。(汗が水蒸気となり体からモクモクと白煙を出します。)⇒-15℃前後
  2. ★「寒さに強そう」と思われがちだが寒冷地対策バッチリの環境で生活しているので本土の冬に耐えられない。特に本土の建物の中が寒いらしい。台湾人の憧れの地(新婚旅行に行きたい所ナンバー1)。
    • 真冬に関東の知人宅に泊まったら寒くて参った。道内出身の本州在住者に「なぜ本州の人は寒いのを我慢するのか」と聞いたら「我慢しても死なないからだ」とのこと。関西から移住してきた知人は最初の冬をこたつだけで越そうとして凍死しかけたそうだ。
    • 駅コンコース内でもストーブによってたかり暖をとっていたという報告あり。
    • 北海道の家は玄関の外にもう一つ玄関がついている家が多い。また窓ガラスも二重・三重である。1枚だと寒暖の差ですぐ曇り、何より寒い。
    • 「玄関の外の玄関」は「玄関フード」という。本州の人が初めて見ると「どの家の玄関にも温室がついてるのはなぜ?」と思うらしい。公共の建物も同じ。正式には「風除室」。
    • 初めて本州の家に行って窓を開けるとすぐ外なので驚く。ほとんどの道民は二重じゃない窓ガラスが存在することを知らないはず。内側の窓を「内窓」、外側の窓を「外窓」と呼び、これらの間に缶ジュースなどを置いておけば簡易冷蔵庫(冷凍庫)となる。また、外窓は結露が凍り付いて枠に接着されてしまうために、冬の間は一度も開放されない事もある。
    • 学校などの公共施設、あるいはお金のある家などはさらに一枚のガラスが真空の層を挟んで二重になっている。結露もせず、温度も維持しやすいようだ。私の実家は違うけど。
    • 同じく北海道の家には瓦屋根が無い。ほぼ全てトタン屋根である。瓦の場合雪の重さと相成って家がつぶれるからである。
    • こたつのある家は少ない。その代わり家の中央にどでかい石油ストーブがあり、2階の部屋ともなると各部屋に1台ずつ小さなストーブがあることが多い。
      • 電気床暖(新築の家は、床の下に床暖を設置する家が多い)がある家のほうが多い。
    • 「セントラルヒーティング」は道外では裕福な家の設備という認識のようだが道内では当たり前。一般家庭にボイラー室がある。少し古い家では屋外の軒下に大きな石油タンクがある。
    • 煙突式石油ストーブ使用の家では、夏の間に煙突の中に鳥が巣を作っていることがよくある。冬になって気づかないまま火を入れてうっかり焼き鳥を作ってしまうこともけっこうある。
    • 外は寒いが家の中は通常、「二重窓や三重窓(最近の新築の家は、二重窓でなくペアーガラスという二重ガラスを使用した厚い断熱サッシもある)」や「玄関フード(最近の新築の家は断熱玄関ドアが多い)」など気密性が高い窓やドアが使われており、「外壁と内壁の間に断熱材」が入っているし、「ストーブ」や「床暖」で部屋を快適な温度に設定しているため、部屋の中は寒すぎず、暑すぎず、ちょうどいい温度に設定されている。(東京で言えば、夏場冷房を入れないような節約しているケチな家は、ストーブの電源をあまり入れないので寒い。)
    • 部屋のすみに大きいストーブがあり、各部屋に小さなストーブがある。最近の新築の家は、集中暖房を取り入れている家もあり、1階の大きいストーブで制御したり、暖房専用のボイラーで温めるなどして、各部屋のパネルヒーターや床暖など部屋全体を温めるたりする暖房システムもある。
    • 屋外の軒下に大きな490Lの石油タンクがある。
    • 今から数十年も前になるが、だるまストーブという石炭ストーブがあった比較的年配の人が小中学校生のころは、石炭係や日直が石炭を教室まで運んで、教室を温めてた。
  3. 少し前の北海道の小中学校には「コークス係」というのがあった。
    • 運搬方法は折れたアイスホッケーのスティックと一斗缶のバケツ(苫小牧)
  4. 冬になると、滑ってこけた、こけないということに妙に熱くなる。冬をこけないで越すと満足する。
  5. 雪が多いときには2階から家に入るので、2階にも玄関がある。
    • 東北地方と一緒にしないでください。
    • ええ、そんな玄関は見た事はないです。ただし、2階から積雪へと飛ぶ馬鹿はいる。
  6. 「雪が少ない」というのは積雪2m以下のこと。
    • 馬が多い日高地方の海岸沿いは年間の積雪が平年30cm以下。12月になってもめったに雪は積もらない。
  7. 「津軽海峡冬景色」を歌うのはやめておいたほうがよい。
    • 津軽海峡冬景色は北海道の歌だとそもそも思っていない。あれは青森の歌だと思っている。
  8. コンビニにミニスキーやそりが売ってある。
  9. アンチウインタースポーツ派は結構多い。
  10. 雪が降るとスキーで通勤をする
    • 確かに冬になると時々テレビのニュースでそういう人は見なくもない
    • 小学生のミニスキー通学は普通でした
    • 通勤をする方はあまり見たことがありません。
  11. 買い物にはソリを引っ張っていき、荷物を積んで歩く。
    • このソリはプラスチック製で、スーパー等で売られている。
  12. ★雪が降っても傘をささない。傘をさしていると観光客だと思われる。
    • 傘の上に雪が積もるので不便。コートのフードなり頭なりを払えば取れるってあんなの
    • まったくその通り。雪質がさらさらなのと、気温が低いのが相まって、全然濡れない。雨のほうがよっぽど寒い。ただ、最近は若者のおしゃれ化とやらが進んでるせいか、傘を差す馬鹿も多い。
  13. ★北海道では雪の降る前に飛ぶ虫「雪虫」がいる。
    • 秋の終わりに自転車に乗ると服や顔や髪や口の中がよく雪虫まみれになる。
    • 正体は「トドノネオオワタムシ」と言う虫です。 お尻のあたりに白い綿毛がついているので、離れて見る分にはいいですが・・・。
    • 雪虫をイメージしたお菓子が観光客に人気だが、道民には受けはイマイチ
    • 雪虫が大発生してから1週間くらいたつと、だいたい雪が降る
    • 子供のころ、「雪虫を10匹つぶすと(殺すと)雪が降る」って言ってたなぁ
  14. ★会社によっては、暖房手当が冬場に支給される。(わや chan)
    • 会社で10月に「燃料手当て」(6ヶ月分の暖房費)が支給される。その昔は「石炭手当て」と言っていた。(by ミツキ)
    • 公務員では「寒冷地手当て」という名称。
    • 大きな病院では11月〜4月頃の間に診療費や入院費に加えて「暖房費」がかかることがある。もちろん保険外。
      • 病院はもちろん、施設を利用すると暖房費がかかることがよくある。
    • 昔住んでいた家の玄関脇にに石炭庫があった
    • 石油ストーブの普及は密閉住宅が普及した割と最近である。まきや石炭ストーブのほうが暖かい
  15. グラウンドに水をまいてスケートリンクを作る。
  16. スピードスケートとフィギュアスケートの区別がつかず、スピードスケートを履いてジャンプに挑戦する。
  17. 店の中で半そでの人に遭遇することがある。

北海道の動物たち

  1. ★人口より牛の数の方が多い。
    • そういう地域もありますし、人口より馬の数の方が多い地域もあります。
    • 士別は羊とどっこいどっこい位です。(士別出身@ピチピチ)
    • 北海道の人口は、牛の数より、人間の数のほうが、多いです。
  2. カブトムシやクワガタは札幌以外では夜の駐車場に落ちているのを拾う(もちろん、夏。駐車場以外明かりがない)
    • 道東では、カブトムシ拾いの縄張り争いが耐えない。時には流血沙汰に。
    • 某観光地では、カブトムシ拾いのツアーがある。
  3. 北海道にはゴキブリがいないため、本州に来た時に見つけると珍しがって生きたまま捕獲し、空瓶に入れ目を輝かせて観賞する。(em)
    • 最近では本土から渡った連中ががさごそやってるらしい。
    • 北海道出身の某SF作家曰く、「初めて見たときはカブトムシの雌かと思った」
    • レストランの厨房や盛り場など、常に暖かい場所には小さいゴキブリが出没する
    • 一般家庭にはまずいないのは事実(ゴキブリ殺虫剤の専用売り場がない程度には)
    • 北大恵迪寮にいるらしい。
  4. クマに襲われた場合に備えた「クマ保険」がある。
    • 札幌市内(南区、西区)でさえ近年になっても熊が出ている。2000年には南区で殺害されたハンターもいたはず。 ツキノワグマを道外ニュースでみると、なんて小さいのかと驚く。
    • 道路で鹿とぶつかった場合に備えた「鹿保険」も存在する。
  5. 車を運転してて鹿とぶつかると物損事故扱い。
  6. 大通り公園で羊を飼っている。
    • 政令指定都市でもある札幌の中心部で羊を飼っていることはありえません。
    • 羊が見たければ羊ヶ丘へ行ってください
  7. 「オホーツク海の流氷に乗ってペンギンが来る」と本州人に言うと、高確率で信じる。
  8. シカを避けるため列車がよく止まる。

きつね

  1. キタキツネを嫌っている。
    • キタキツネに近寄るのが観光客でキタキツネから距離をとるのが北海道民
    • 本州辺りから来た観光客が茶系の飼い犬を見ただけで大抵、「あっ、キタキツネだっ」とハイになるが、道民に「あれはキタキツネじゃねぇ。柴犬だ」と軽蔑の眼差しで言われ、かなりヘコむ。
    • 後述にもあるとおり、キタキツネはエキノコックス保有率が高いので、触れるのは危険です。
  2. ★沢の水をそのまま飲むことができない
    • キタキツネ由来のエキノコックスが混じっている可能性が非常に高いので飲まない
  3. 七色に光る糞に触ってはいけない(キタキツネは雑食で、玉虫等を食べると、その糞は七色に輝く・・・これが思っている以上に美しい、美しすぎる!)
  4. 年に一度はキタキツネを轢いてしまう。

  1. 新聞の主な話題は競馬。
    • 北海道内で競馬が嫌いな人も多いので、主な話題が競馬とは限りません。北海道外でも、競馬の嫌いな人もいますが、競馬好きも多く、北海道に限られたことではありません。
    • 道内の地方競馬場が利用者が少ないので赤字のため、運営費は、地方自治体の税金の補助で、運営されている。
    • こういった自治体の負担増から、最近はいつも「馬産地競馬、倒産の危機」と危ぶまれている。その割りに、益田・新潟・北関東などの他地方競馬場(倒産済)よりも長持ちしている。
  2. 札幌の中央部の道路では馬車が歩いている。観光客用なので、市内の人間は乗らない。車を運転している人間以外は、馬への微かな哀れみと共に生暖かい目で見守る。
  3. 競走馬の産地であるため、教習所では「人は轢いても馬轢くな」と教えられる。
    • 道東では「道路に出てきた鹿にはまっすぐ当たれ」と教えられる。どうせ車は大破するのだから、ハンドルを切ると危ないらしい。

北海道の食の噂

  1. 蛇口から牛乳が出る。
    • 専用の機械があるらしい。それを取り付けるとでる。
    • 水道の蛇口から牛乳が出ることがありません。
    • 牛乳の貯蔵タンクには、バルブがありますが、北海道に限定されていることではなく、北海道外の牛乳工場の牛乳貯蔵タンクにも、バルブがあります。
  2. びっくりドンキーが大好き。
    • 本社は札幌。
    • ↑社名が某テロ&カルト宗教の名に似てるが無関係。
  3. ★柿が生えてないので柿をもらうと喜ぶ。
    • 近所に生えている果実の実というと、さくらんぼの実である。
    • 道内道外関係なく、柿が好きな人が喜ぶと思いますが、嫌いな人は、喜びません。
    • 柿の産地の奈良の者ですが、梨や葡萄に較べて、柿は北海道への発送が確かに多いです。
    • 柚も知らないらしく、「そのままかじってみてね」と言ったら素直にかじってキレられた。
  4. メロンの果肉は赤いものだと思っている。
    • スーパーで青肉のメロンも売っているので、そうとは限りません。ただし、売れているのは明らかに赤肉。
    • プリンスでない青肉を育てている地方では身贔屓で青肉を好む場合もあります。
    • メロンは、スーパーやデパートなどでも、赤肉と青肉の両方とも売っているので、赤肉と青肉があるのは、知っていますが、赤肉のほうが売っている量が多いように赤肉が良く売れます。
    • 本物の夕張メロンをお見舞いに貰う時には、死期が迫っていると覚悟する。
    • 普通の赤肉メロンはスイカより安い
    • メロンの漬物、ってのがあるけど…これは全国区?
  5. 北海道の小学生は登下校時にそこらに生ってるモノを食べる。
    • おんこの実、くわの実等を食べます。おんこの実は食べ過ぎたり、中の種を食べるとおなかが大変な事になるので注意しよう。
    • 食べません。
  6. 「おたふくソース」の存在を知らない。
  7. 冷蔵庫は食品を凍らせないようにする道具だと勘違いしている。
    • 冬の玄関に物を置いておくと凍ることもあったりするので、あながち間違いではない。
    • 冬の間、冷凍貯蔵したいものは軒下やベランダの雪の中に埋めておくのが一番。
    • 冬、飲料水の自動販売機の「冷た〜い」も実は暖めている(放っておくと凍るから)。
    • 冷蔵庫は、食品を冷やすものであることは、北海道民もわかっています。
  8. ★キャベツを雪に埋めて出荷を遅らせる。
    • 秋に収穫したキャベツを雪に埋め、真冬に出荷する。これが和寒名物の越冬キャベツである。
  9. ★お湯を注ぐと「マリモ」が生まれるお茶がある。
    • 阿寒のホテルでお土産として売ってます。その名も「まりも茶ん」。「抹茶と昆布と梅をブレンド」と書いてましたが、ほとんど昆布茶味。生まれたマリモは昆布で出来ているので食べられます。
  10. ★じゃがバターは道外の人にもメジャーだが、一部ジャガイモに塩辛をのせて食べる人がいる。
    • 北海道内でも、じゃがバターが一般的です。ジャガイモに塩辛をのせて食べるのは、邪道な食べ方をする人ぐらいで、北海道内でも一般的な食べ方ではありません。ごはんにマヨネーズをつけて食べるぐらい邪道な食べ方で、東京の男性タレントの方が、ごはんや味噌汁にマヨネーズを入れて食べると発言していますが、東京の方は、皆さんごはんや味噌汁にマヨネーズをつけますかという質問をしているのと同じです。
    • 別に邪道とは思わんのだが……結構うまいぞ。
    • 函館周辺では、外食などで普通に出てくこともあるので、あながち邪道とも言えない。
  11. 焼いたもちにはバターをつけて食べる。
  12. ★お菓子「白い恋人」のブラックがある。
    • 北海道外のおみやげとして、「白い恋人」を選びますが、北海道内の人はあまり食べない。
    • ドリンクタイプもある。
  13. パーキングエリアに牛がいて定額で牛乳が飲み放題。
    • 旭川から北見に行く途中の「道の駅・おんねゆ温泉」で300円払うと飲めます。
    • 牧場でないので、パーキングエリアなどには、牛がいませんが、パック牛乳やビン牛乳を容器に移したもので道の駅などで、飲み放題というのもあります。
  14. 茶碗蒸の中に入れるのは銀杏ではなく、栗。そして、茶碗蒸自体はひどく甘い。
  15. 納豆に砂糖を混ぜて食べる。
    • 人によります。
  16. ★「とうもろこし」を「とうきび」と呼ぶ。
    • 他に「とうきみ」果ては「きみ」と呼んで通じます。
    • 道南の一部では「トーキミ」とカタカナになる。
    • ゆでたものは「ゆできび」。
    • 宮城でも「ゆできび」ののぼりを見た事がある
  17. ★赤飯はささげではなく甘納豆で作る。
    • 昔に料理番組で甘納豆使った赤飯が放送され、それが流行って定着した物だとおもわれます
    • コンビニにも売ってるし、バスガイドも道外からの客に自慢する。
    • 御飯の赤い色は食紅で付ける。あざやかなピンク色になる。
    • 家庭によっては小豆で作り、道外人と同様甘納豆を忌避する。
    • 小豆で作るのは、根室近辺と函館近辺が多い。
  18. 法事の折り詰めの中には赤飯ならぬ黒飯なるものがある。赤飯が赤くなく豆が黒豆に変わったものである。
  19. ★「焼きそば弁当」という、カップ焼きそばと焼きそばの捨て汁で作るスープの素がセットになった物がある。
    • 「マルちゃんやきそば弁当」のことらしい。
    • 「焼きうどん弁当」もあるらしい。
    • 最近塩味が出たが、CMで某ギター侍が「北海道でしか買えませんから~!」とやっている。
    • 1984年頃の焼きそば弁当のCMは某お笑いタレントのさんまがセミの着ぐるみで、「ツクツクスープ、ツクツクスープ」と言って、やっていた。
    • 通常のめんの量は100gだが、130gに増える「大判焼きそば弁当」、100gのめんが2個入って200gもある「でっかい焼きそば弁当」なるバリエーションもある。ちなみに「でっかい~」は1200カロリーもある。
    • 中華スープは当初はおまけだったらしい。
    • ちなみに焼きそばバゴーンは北海道では売ってないです
    • ペヤングの焼きそばも売ってないです
  20. 冬でもアイスを食べるため、アイス消費量全国一。
    • ストーブを焚いた暖かい部屋で窓の外の吹雪を眺めながら雪印アイスを食す道産子
    • こたつにみかんとおなじものですw
  21. ガラナドリンクが好き(北海道にしか売っていないコアップガラナというのがある)。
    • ドリンクには北海道限定のものが多い。「ソフトカツゲン」(濃いヤクルトの味がする。げんをかつぐという意味で受験生にも人気。)「リボンナポリン」(オレンジ色をしたサイダーのようなもの)のほかにハスカップのジュースや北海道限定の缶コーヒーなどもある。
    • ガラナが北海道にしかないのは、北海道だけコーラの発売が遅れ、先に定着したガラナが生き残ったためらしい。
    • 炭酸飲料の炭酸がきつい。
  22. 寒さのためか甘い物、味の濃い物が好きで、ポテトサラダを作るのに砂糖をこれでもかと入れる。
    • いれないとおもわれ、、、
    • 俺の婆ちゃんのポテトサラダは甘かった。缶詰のみかんやりんごが入ってるからだ。
  23. 食パンを『角食』という。
    • 「角食」自体は製パン業界の専門用語だが、北海道ではフカフカで丸屋根の「山食」も角食と呼ぶ
  24. オホーツク海沿岸地域ではアメリカンドッグ(フレンチドッグ)にケチャップやマスタードではなく、砂糖をまぶして食べる。
    • 釧路とかでも砂糖がけフレンチドッグが主流だよ。
  25. ★節分には大豆ではなく落花生をまく。
    • 落花生のほうが安価で衛生的、という説もあるが起源不明。ただ、2月はまだ雪なので外に大豆撒くと困る気はする
    • 撒いたあと拾って食べるんだからカラのついた落花生でないと困る。
    • 千葉県にも同様の風習がある模様。
    • 宮城県も殻付き落花生での豆まきが主流である。
  26. パンのメーカー『フシパン』が北海道だと『ロバパン』という名前になっている。
    • 北海道ではロバパンというところで作られているためらしい。
    • フジパンがロバパンを吸収したんだよ。
  27. 夕張メロタンの存在が気になる。
    • 夕張メロン城には場違いなのぼりがある。
    • メロンのようにペイントされた丸い灯油タンクが点在する。
  28. 本土でもナポリンを売ってると思ってる。リボンシトロン&ナポリン
  29. 大学生コンパの一気飲みは、ジンギスカンのたれか焼酎割り用のライムシロップだ。
  30. 「ゆず」という物を知らない。
    • みかんの一種ぐらいにしか思ってない。
    • 内地に旅行に行って、ありとあらゆる物に柚子が添えられていて不思議がる。
    • 3.の「柿」の項目にも書いてしまったが、「オレンジ送ってくれてありがとう♪」とメールが来たから、「そのままかじってみてね」と言ったら素直にかじったらしくキレられた。
  31. トマトに砂糖をかけて食す。
    • 納豆にも砂糖。

魚介類

  1. 道民の食べるシシャモと道外の人が食べるシシャモは違う。
    • 鵡川(むかわ)という所のししゃもが特産で、他のししゃもと比べて、明らかに違って美味なため。鵡川以外では、普通のししゃもがほとんど。(by 愛道心)
    • 普段は、道外の人と同じものを食べています。
    • 鵡川では本物の「シシャモ」が採れるが、数が限られ全国的に出回らない上に、高価なので、輸入物の「カペリン(和名がカラフトシシャモ)」を一般的に「シシャモ」といっているが、学術的にも、生態的にも違い、本物は、贈答用として使うのが一般的で、全国的に出回っているものを北海道民も普段食べています。
  2. カニ缶が通貨として通用している。(元知床番外地)
  3. シャケ(鮭)はただ同然。雑煮には鮭必須。
    • 時季になると筋子入り雌鮭より筋子のみ(1匹分)の方が高い。ただ同然というより邪魔者扱い。
    • 卵が入った雌鮭の身の方はおいしくないから
    • 道外の人間が「筋子」を知らない事に唖然とする。膜に包まれたままのものを筋子、ばらしたものをいくらと呼ぶ。筋子は一般家庭で結構普通に食べたりする。たまに一手間かけ、酒やみりんで味付けをしたいくら化させたりもする。
  4. ミミズを食べる町がある。
    • ルッツというものです。北海道でも浜益くらいでしか食べられていないんじゃないかな。韓国でも食べられている様です。
  5. 「三平汁」は旅行番組でやっているようなあーんな豪華なモノでは決してなく、昆布とたらの切り身、そしてぶつ切りのネギが沈んだ塩味の汁という、ある種荒涼とした料理。
    • 一般家庭の食卓で出されるとがっかりするおかずの一つ。
  6. カニカマを「アラスカ」と呼んでいる。
    • アラスカはかにかまの商品名。アラスカと言いつつ海鮮棒だったりするので気が抜けない
  7. ズワイガニをカニと思っていない。基本的に「カニ」と言ったら毛蟹。朝湯でのロシア産の毛蟹がスーパーなどでは一杯500円などで売っている。かにみそがついていない足だけのタラバカニ等を見ると、誰が買うのか理解に苦しんでしまう。
  8. うにやあわびは北海道でもやっぱり高い。また、本当に贅沢な海産物として「きんき」という魚がいる。一部の人間はキンメダイの別名と思っているが、まったくの別物。濃厚な脂の味わいは絶品で、これを目当てで北海道に来る人間は本当の金持ちである。
    • きんきは東北でも獲れる。北海道と同じように高級魚で、時期によっては鯛の比じゃないほど高価である。
  9. ほっき貝は、北寄貝と書くだけあって、北海道でしか獲れない。
    • 東北でも取れる。ただし、昨今のスーパーで売ってるのはほとんど、代用品のアメリカウバガイ。
  10. 本州人が思ってるほど一般家庭では魚介類は出ない。
    • そんなに安いわけでもない。
    • 子供の時は全国共通にハンバーグやカレーのほうが好き。
    • 大人になって酒の味が判って初めて魚介類のありがたさを判る。

ジンギスカン

  1. ジンギスカンには2種類ある。http://www.to-jin.com/tgc.2/bunpu.gif
    • タレ漬けタイプ
    • 後付けタイプ
    • 肉もラム(子羊)マトン(親羊)の2種類があり、食べ方もタレに漬けておいて焼くか肉を焼いた後にタレをつけて食べるかの2種類がある。ラム肉をタレに漬けておいて焼く方式が最もポピュラー、らしい。
    • 道内のいろいろな地方出身の人が集まってジンパをやると「タレ漬け派」と「つけダレ派」の戦いになる。
    • タレ漬け派の中にも派閥がある。
    • 本州ではタレ漬けタイプの店がないのが許せない。
  2. 各家庭には必ずジンギスカン鍋がある。
    • 年中100円程度で使い捨てジンギスカン鍋なるものも売られている。
    • ホットプレートでジンギスカンをやったりもする。一般家庭の焼肉みたいなもん。
    • ジンギスカン鍋がない家は、ホットプレートでジンギスカンをやったりもする。
  3. 北海道の家庭ではジンギスカンの「たれ」に『我が家の秘伝の味』がある。
    • あるとことないとこがある
  4. 花見といえばジンギスカンパーティー。(通称「ジンパ」)
    • 北大構内では一年中いたるところでジンパやってます

肉料理

  1. やたらいろいろな肉を食べている。鹿肉、羊肉はもちろん熊、トナカイ、アザラシ等など。
    • 他にはトドなんかも食べますけど。(食べたい方は最北の島・礼文島に行ってください)
    • 猪とか猪豚もある。イノブータンという王国まである。
    • 観光用のおみやげとして、トド肉缶・熊肉缶なるものも売られている。
    • 羊肉(ラム肉・マトン)以外は基本的におみやげ品で、精肉として売ってるわけではない
    • エゾ鹿精肉はJA鹿追町が通信販売しています。少々硬いですが美味しいですよ。
    • 親戚は、知人のハンターが鹿1頭丸ごと持ってきたことがあると言っていた。そこまでやられると嫌がらせのような気が。
    • 室蘭のフツーのスーパーの鮮魚コーナーで「海鹿」というラベルの貼られた切身を見た。北海道人はアシカを常食するのか?
    • 北海道内では、羊肉はよく出回りますが、鹿肉やトナカイ肉やトド肉は、精肉として一般的に出回らなく、北海道民も食べたことがない方が殆どです。猟をしている人は、鹿肉など食べる方もいます。
  2. しゃぶしゃぶ鍋の肉はラム肉だと思っている。
    • しゃぶしゃぶでは肉が特定されない。「ラムしゃぶ」が一番メジャーなのは事実。「豚しゃぶ」もあるし、牛の場合はきちんと「牛しゃぶ」と呼ぶ。
    • ラムしゃぶが一度も出てこない道民5代目もあるので、ラムしゃぶが一番メジャーかは疑問。
    • そもそも、地域によってはしゃぶしゃぶ自体がメジャーではない。
    • 「豚肉」や「牛肉」が一般的なので、しゃぶしゃぶは、「ラム肉」とは、限りません。
  3. すき焼きは熊やあざらしの肉でするものと勘違いしている。
    • 熊やあざらしの肉では作らないが、牛肉ではなく豚肉で作る家庭が多い。
    • 北海道は羊というイメージがあるかもしれないが、北海道でただ「肉」といった場合には豚肉。北海道で「肉丼」といった場合は豚肉丼である。修学旅行で京都にいった学生が「肉丼」を注文すると、牛丼が出てきて驚く事になる。
  4. ★焼き鳥=豚串の地域がある。
    • 函館の焼き鳥弁当は豚です。
    • 室蘭市が有名。近郊の伊達市や、函館でも通説。精肉=豚串で、鳥精=鶏精肉

ラーメン

  1. ★一日に一食ラーメンを食べている。
    • そういう家庭もあります。特に夏休みや冬休み。
    • 札幌といえばみそラーメンと思われがちだが、地元の人間はそれほどみそラーメンへのこだわりはない。
  2. 牛乳ベースのラーメン「ピリカラーメン」なる食べ物が存在する。一部のナウなヤングにバカうけ。
    • 普通のラーメンに辛い炒め具を乗せたバージョンもあるので注意
    • 「ピリカ」はアイヌ語で「美しい」の意味ですが↑だと「ピリカラ」の意味のようですね
  3. ★ラーメン横丁には観光客しか来ない。
    • 次々と「味の時計台」のチェーン店に流れていく観光客を見ていると、微妙な気持ちになる。かといって「すみれ」に行く場合は、あの超熱ラーメンで舌を火傷しないか心配である。悲しい事に、札幌の中心部でアクセスしやすいラーメン屋は、地元ラーメンではない博多一風堂がトップクラスの味である。わざわざ津軽海峡を越えて来た観光客には、てつや、山桃桜当たりにも是非行って欲しいものだ。
    • 観光客の方は多いですが、地元の人は、行きません。
    • ラーメン横丁以外のラーメン屋の方が美味しい。
  4. ラーメンにとろけるチーズがのった「ナイスウラミアン」というラーメンがある。
    • 大学生協限定メニュー
    • 名前の由来は「チーズラーメン」を意味する中国語を適当に発音しただけ。
    • 北大生しか知らないメニュー。ピリからのスープにとろけるチーズが載っている。結構美味いのだが、なぜこんなメニューが出来たのだろう・・・?そんな北大の学食が大プッシュしているのが牛トロ丼。コクの深いネギトロ丼だと思えばいいかも。400円程度の値段で味は絶品なので、観光で来た方は是非。ただし、初心者は100%腹に凭れる。

北海道出身の有名人

芸能

  1. 北島三郎
  2. 細川たかし
  3. 松山千春
  4. 中島みゆき
  5. 吉田美和(ドリカム)
  6. 玉置浩二(安全地帯)
  7. 藤本美貴(モー娘。)
  8. ジョンソン(モー娘。)
  9. 安倍なつみ(モー娘。)
  10. 石黒彩(モー娘。)
  11. 紺野あさ美(モー娘。)
  12. カルーセル麻紀
  13. ワッキー(ペナルティー)
  14. 鈴井貴之
  15. 大泉洋
  16. 森崎博之
  17. 安田顕
  18. 佐藤重幸
  19. 音尾琢真
  20. 大黒摩季
  21. モリマン
  22. レオナルド熊
  23. ポール牧
  24. かしまし娘
  25. 安住紳一郎(TBS)
  26. 加藤浩次
  27. 武田真治
  28. 藤崎奈々子
  29. 松岡昌宏(TOKIO)
  30. mc,A,T
  31. 佐藤江梨子
  32. GLAY
  33. YUKI
  34. 平山晃哉(野猿)
  35. 水谷豊
  36. 矢部美穂
  37. 原千晶
  38. 田中理恵(声優)
  39. 山中さわお(the pillows)
  40. ZONE(札幌発のガールズバンド)

政治家

  1. 鈴木宗男
  2. 橋本聖子
  3. 町村信孝
  4. 横路孝弘
  5. 中川昭一
  6. 武部勤

スポーツ

  1. ラッシャー木村
  2. 原田雅彦
  3. 輪島功一
  4. 若松勉(ヤクルト監督)
  5. 清水宏保(スピードスケート)
  6. 岡崎朋美(スピードスケート)
  7. 船木和喜(スキージャンプ)
  8. 田中雅美(水泳)
  9. 上野雅恵(柔道)
  10. 吉原知子(バレー)
  11. 成田郁久美(バレー)
  12. 佐々木みき(バレー)
  13. 千代の山
  14. 大鵬
  15. 北の富士
  16. 北の湖
  17. 千代の富士

その他

  1. シャクシャイン(アイヌの酋長)
  2. 高橋名人
  3. モンキーパンチ
  4. 毛利衛(宇宙飛行士)


冷蔵庫

候補


ホムンクルス

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