文房具メーカー

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イトーキ

  1. 医療機器や建材、防犯機器などを扱っているが元は文具製造会社。因みに今も生産中。
    • 確かに真っ先に思いつくのは学習机。
      • ♪イトーキ学習デスク♪のメロディを同時に思い浮かべる人も多いと思われる。
  2. 本社は大阪。昔は高麗橋にあったが今は城東へ移転。
    • その後、東京日本橋タカシマヤの新館に移転。
  3. ホッチキスの国内生産第一号。

キングジム

  1. テプラ。
    • 貼られたらデザイナーの負け。
  2. twitterがはっちゃけてる。
  3. KING GYMではない。(KING JIM)

クツワ

  1. 関西の老舗文房具メーカー。ディック・ブルーナやスヌーピーなどライセンス系の文房具に強い。
    • えんぴつから地球儀まで、文房具なら何でも販売。ただ近年は知名度が低くなってきているのが・・・。
  2. 今から30年・40年前は「マグネット筆入れ」とか「スイッチヒッター」とか、毎日のようにテレビでCMが放映されていたのに・・・。
    • 「突撃!ヒューマン!!」とか「ハッチャキ!!マチャアキ」とかの番組でスポンサーやってました。
      • なんで日本テレビ系ばっかなの?
  3. ますだおかだの岡田圭右は、増田英彦とコンビを組む前に、この会社に在籍してたそう。
  4. 2021年になって、小1からここの箱型筆箱(ちなみにプーマ)を使い続けている京大生が話題になった。
    • ここまで耐久性が高いとは当のクツワも思っていなかったようで、中の人も大感激の様子であった。

コクヨ

サクラクレパス

  1. クレパスは登録商標。
    • 社内でクレパスとクレヨンは区別されている。
  2. まつざきしげる色を開発したことで知られる。
  3. 2020年に秦基博の新曲「泣き笑いのエピソード」の歌詞に因んだコラボが実現した。

シヤチハタ

  1. シャチハタとは「金シャチの旗」の意。
    • 正式な表記は「シチハタ」
    • 「金シャチの輝く名古屋で一旗あげよう」ということらしい。
  2. 毎度お馴染み「シャチハタ禁止」
    • ある意味、100均の印鑑より信頼性が低い(100均はやろうと思えば銀行印にも実印にも出来る)
    • しかしなぜ禁止されているのかは誰も知らない。
    • 書体がシャチハタっぽくなければ押す瞬間さえ見られなければオッケー。
  3. 正式な商品名はXスタンパーなのだが、シヤチハタという名称が浸透しすぎて誰も知らない。
    • 実は側面に書いてあるのだが、模様としか思われていない。

ゼブラ

  1. 「マッキー」はマジックインキと並ぶフェルトペンの代名詞。
  2. マンガ描きにはつけペン(Gペン等)でお世話になっている人も多い。
  3. 子供の頃に「シャーボ」に憧れたオッサンは多いだろう。

寺西化学工業

  1. フェルトペンの「マジックインキ」と絵の具の「ギターペイント」のメーカー。
    • 油性マーカーを指す一般名詞になった「マジックペン」だが、実は水性のマジックインキもある。
    • 「マジックインキ」は実は内田洋行の商標だったりもする。
      • これは内田洋行が発案・企画し、寺西化学が開発から製造・販売までを担当したという経緯による。
  2. 商品名が有名な割に会社名が無名過ぎる。
    • ここで初めて知ったわ。
  3. 社名ロゴに宋体を使用している数少ない会社でもある。
  4. 2019年時点での社長が中林さんだったり、名古屋営業所がナカバヤシの名古屋支店ビルに入居するなど、ナカバヤシとは一定以上の関係がある模様だが、なぜかどちらのサイトにもその関係性が記載されていない。
  5. 本社は大阪市旭区。城北筋に面してレトロなビルが建っている。

トンボ鉛筆

  1. MONO。
    • 消しゴムの方は昔、鉛筆とセットで消しゴムをつけたところ、好評だったため誕生した。
    • 小野市でこれを模倣した消しゴムが発売されかけた。
  2. 鉛筆の方より消しゴムの方が圧倒的に所持率が多い。
  3. 「ホモ」というブランドがあった。
    • ホモォ┌(┌ ^o^)┐
    • やりますねえ
  4. 某プロ野球チームのスポンサーをしていたのは黒歴史。
  5. 昔のロゴは末尾のWが小文字のmを逆さまにしたものだった。

ナカバヤシ

  1. ♪ふ~える~ある~ばむ~♪
    • アルバムはやっぱりコレでないと。
  2. 朝日放送の長寿番組『新婚さんいらっしゃい』のスポンサーを1972年から続けている。
    • その一方で、学生にもアピールすべくFM802の長寿番組である『Rock Kids 802』のスポンサーでもある。
      • リスナーの年齢層に合わせて、アルバムではなくノート等のCMをしている。
  3. 一家に一冊くらいはナカバヤシ製のアルバムが眠ってる
  4. コピー用紙でお世話になっていました。結構字載りが良かったと思う。
  5. シュレッダも小型から大型まで手がけているが、変わった所ではエコポリスバンという大型シュレッダを積んだトラックなんてのもある。
    • 最近よく文房具業者でやっている出張細断サービスで使うクルマは、大抵ここの製品らしい。
    • 大型シュレッダについては内閣府にも導入されており、桜を見る会問題において野党側が実験したところ、招待者名簿相当の処理時間が34秒程度との実験結果が出た。まさかこんな形で高性能ぶりを世に示すことになるとは、ナカバヤシもさぞかし複雑な思いであろう。
  6. PC周辺機器のDigio2はここのブランド。
  7. 自社物流部門として物流センターを3箇所持っているが、そのどれもが何故かけっこうな山の中に所在している。
    • 関東物流センター:埼玉県ときがわ町、関西物流センター:大阪府千早赤阪村、山陰物流センター:島根県雲南市掛合町
      • 山陰については今でこそ吉田掛合インターがあるが、掛合に工場が設立された時点ではそんなものなかった上に、インターからも微妙に離れた場所にある。
        • ときがわと千早赤阪に至っては今なお高速道路網とは縁遠く、なぜそんなところに建てたのかがかなり謎である。
  8. しばしば「ナカバシヤ」と勘違いされることがある。

パイロットコーポレーション

  1. 各種筆記用具でお馴染み。
    • 近年のヒット商品はDr.Glip。
      • その他には、消せるボールペン「フリクション」や好きなリフィルを選んで複数色のボールペンを作れる「ハイテックCコレト 」(他社が追随してきたが)など。
    • 最近はフリクションシリーズを乱発しすぎ。
      • ボールペン、蛍光ペン、さらには色鉛筆まで...
        • 次は絵の具とか?
    • 万年筆に関しては廉価版から超高級品までなんでもござれであるが、ボールペンなどとは異なり一般に馴染みが薄いので、特に超高級品の存在はあまり知られていない。
  2. 昔のロゴは「パネロッ玉」に見えた。
    • 今はアルファベット。
  3. かつては「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」で一世を風靡した。
    • このフレーズは実は巨泉さんのアドリブだったらしい。
      • いわゆるハナモゲラってやつ。
  4. 実は玩具メーカーでもある。メルちゃんはここの製品。

パイロットインキ

  1. パイロットコーポレーションのグループ関連企業
    • パイロット本体は東京なのに対し、インキのほうは名古屋にある。
  2. 主として幼児向けの知育玩具を中心に、アヒル隊長、メルちゃん、ハローキティ等のキャラクター玩具などを製造・販売している。またパイロットコーポレーションが販売するボールペンやマーカー、サインペン、インクなどの製造も手がけている。
  3. メルちゃんの公式ツイッターアカウントが「中の人」感丸出しと有名。
    • どう見ても5歳児が食べるようなものでは無いガッツリ系や和食の弁当を食べたりしている。
    • 中の人は阪神ファンらしく、メルちゃんの公式アカウントでも度々阪神を応援しに行っている様子が。
      • ちなみに特注で阪神のユニフォームと帽子を着せているんだとか。

羽衣文具

  1. 教師や予備校講師を中心に狂信的な信者を持つ。
    • このチョーク以外じゃないと書きたくない…らしい。
  2. 廃業となって大騒ぎ。買い溜めする学校が続出。
    • 一応他社に技術は売ったらしいが、当の先生からの評価はいかに。

不易糊工業

  1. どうぶつ糊で有名。
    • それ以外にも修正液とか墨汁とか作っているけれどもや。
  2. 社名の由来は中国の故事成語。どうぶつ糊みたいな緩いもん作ってる割に社名は固い。
  3. 東日本でのフエキ糊の知名度は低いと言っても良い。
    • ヤマト糊の方がよく知られているため。
  4. 1980年ごろまでのフエキ糊は防腐剤としてホルマリンが使われていたせいか、殺虫剤のような匂いがしていたそうだ。
    • 現在は発がん性などの問題からかホルマリンは使われなくなり、そのような匂いはなくなっている。
  5. フエキ糊にはコーンスターチが使われている。

プラス

  1. オフィス向け用品ではコクヨなどと並んで大手。
  2. フィットカットカーブを一度使うと、他のハサミを使いたくなくなる。
  3. アスクルは元子会社。
    • 独立後も有力株主の一角を占めており、そのためアスクルのPB商品は現在でもここの製品が多い。
    • 販路の拡大を企図して設立されたという点ではブレがないが、文具メーカーとしてはだいぶ攻めてる。
  4. 社名だけ聞くと分からないが、商品名を言われるとうなずかれる。
  5. 子会社としてプラスロジスティクスという物流部門があるが、ここは文具メーカーの物流子会社らしからぬ攻めっぷりが特徴である。
    • アスクルの配送網の原型となる小口配送網を自社構築していたり、阪急交通社から国内貨物部門を買収の上事業を積極的に拡大していたりする。
暮らしのデザイン
  1. 通販の会社
  2. 2008年7月にエディオンからニッセン傘下になった。

ぺんてる

  1. 小学校で使う水彩絵の具は、こことサクラの製品でほぼ二分されている。
  2. 現在主流の0.5mm芯のシャープペンシルを最初に作った会社。
  3. 「サインペン」は元々ここが作ったもの。
  4. コクヨに買収されかけた。

マックス

  1. ホッチキス(ステープラー)のシェアNo.1。
  2. 釘打機などの工具類でも有名。

三菱鉛筆

  1. uni。
    • Hi-uniは10B~10Hまで硬度がある。(ちなみに硬度幅世界一)
    • シャープ替芯もuniブランドが最強。最新はナノダイヤ入り。
    • トンボのMONOも三菱のuniも「ただ一つの、類まれな」という同じ意味の名前。ちなみにuniの方が先である。
  2. 一見三菱系列だと思われがちだが、実際は三菱グループとは無縁だったりする。
    • スリーダイヤマークの商標登録はこちらが先。
      • 資本関係はないけど経営者が親戚だよ。
        • 三菱鉛筆の前身・眞崎大和鉛筆の社長を輩出した近藤家が高島家を通じて三菱財閥の創業者一族・岩崎家の親戚となっている。あと三菱鉛筆の現オーナー一族・数原家も増岡家・高島家を通じて岩崎家の親戚となっている。ちなみに本来の創業者・眞崎家は近藤家や数原家と異なり岩崎家の親戚ではない。
    • 財閥解体時に関係性を疑われた事があるらしい。
    • 2015年、安保法案に反対する某大学教授が「(日本の軍需産業の一角をなす)三菱(グループ)のものは明日から鉛筆1本買わないことが大事」と演説していたのを某ジャーナリスト(こちらも反安保)がTwitterに書き込み大炎上する出来事が発生。
      • どんなに学のある人でも政治思想が絡み冷静さが欠けると思わぬ大失態をやらかしてしまうという実例を体現する羽目に。
      • だが、三菱鉛筆も戦時中には「戦争の為の鉛筆」というコピーで広告を出していたことがある。
        • 「((戦争に必要な)兵器を作るための)図面・青写真のための鉛筆」という意味らしい。
    • 大阪にかつてかった三菱タクシーも三菱グループとは無関係。こちらはスリーダイヤは使っていなかった。
      • こちらは今は「未来都」に社名を変更している。
  3. 人気商品をたくさん抱えている。
    • シャーペンの場合、グリップがめちゃくちゃ柔らかい「アルファゲル」や、芯を自動的に回して片減りを防いでくれる「クルトガ」が有名。
    • 「Posca」はポスター作りの定番。文化祭の準備をやった高校生・大学生ならば必ず一度はお世話になってるはず。
      • スーパーでも定番備品のひとつ、手書きポップなどに使用される。
    • 不特定多数の人に人気商品というわけではないが、実はアニメスタジオで必要不可欠とされている硬質色鉛筆生産も一手に担っている。
      • 2015年12月、その硬質色鉛筆を赤以外全て生産終了すると発表し、業界が慌てふためく事態が発生。しかし、結局は橙、黄緑、水色は生産継続で決着。
  4. 実は子会社で化粧品も作ってる。
    • やはりというか、作ってるのがペンタイプの化粧品であるところはさすがである。
  5. この人たちにとっては「修造の家庭訪問!」「修造式!英単語・四字熟語道場」でおなじみ。
  6. でも、消しゴムはMONO!!
    • かつて兵庫県小野市が「ONO消しゴム」を作って揉めたことがある。

ヤマト株式会社

  1. 上の方の不易と並ぶ糊のメーカー。
  2. 糊以外の製品もあるが、不易より少ない。
    • 粘着テープなど、フエキにはない製品もある。
  3. マークが「矢」と「的」。
    • 「商売が大当たりしますように」ということで「矢的」であり、それと「大和」とをかけている。
  4. なんと言っても液体糊の「アラビックヤマト」が有名だが、あれの何がどうアラブ風なのかは誰も知らない。
  5. フエキ糊とはでんぷんが違う。
    • フエキ糊にはコーンスターチが使われているのに対し、ヤマト糊にはタピオカが使われている。