ベタな中学校の法則

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全般

  1. 新人戦で優勝した部活の監督が3年生になる前に転勤する。
    • 毎年大会で上位の成績を収めていた部が、顧問が変わったとたんに一気に成績が落ちたりする。
      • やる気も落ちる。
        • むしろやる気が落ちるので成績も落ちる。
      • 上位の成績を収めているという事はそれだけ練習も厳しいという事であり、一種の抑圧状態だったとも取れる。それから解放されたが故の現象なのだろう。
      • 高校でも言えるかもしれないが、顧問の先生が経験者か素人かで練習法などのレベルが大きく違ってくる。
    • 地元小学校の少年団が学外の好指導者だと、転勤がないため安定して選手を輩出するので、中学校もその延長で強い。
      • が、中学顧問が素人同然だと、指導力不足のため生徒との力関係の逆転現象が起きたりする。
  2. 廊下に貼ってあるポスターは「ストップ、薬物乱用」「いじめをなくそう」。
    • 飲酒喫煙関係もお忘れなく。
    • ウチの学校は政府の拉致解決を目指すポスターが貼ってある。
    • 上戸彩の裁判員制度のポスター。
    • 結核予防のポスター。
    • エイズ関連のポスターもね。
    • 最近だと「有害サイトは閲覧しない」とか。
    • '80年代だと「バイクに乗らない」(高校でもそうだが)
    • 「けんけつちゃん」のポスターも最近の学校にはある。
    • ACの公共広告も定番。
    • 万引き防止のポスターも。
  3. トイレにはタバコの吸殻が落ちている。
    • 男子便所でその学校のレベルが分かる。
      • 優秀な学校:壁に傷がなく便器に光沢がある。
      • 荒れている学校:多種多様な悪臭が充満し大便用の個室が破壊されて存在しない。
  4. 特別教室の机には卑猥な落書きが…。
    • FU○Kとか机に彫られていました(技術室)。
    • 「S○Xしよう」とかあった(美術室)。
    • 普通の教室のストーブだったが「2月16日今日やっちゃった」って書いてあった。何をやっちゃたんだか。ちなみに2月16日は北の偉い人の誕生日。
    • 体育館の壁に「S○X」と書かれていて明らかに後から足した字で「y」が足されていた。焼け石に水www
      • SⓨX・・・
        • いやそういうことじゃないだろ…
  5. たまに窓ガラスが割れられる。
    • 不良同士によるつかみ合いの喧嘩も起こる。
      • 他校の不良が殴り込みにやってくる事も。
        • 一度放課後の部活&委員会活動中にあった。当然パトカーわきで風紀担当の先生が残留生徒に事情説明、揚げ句の果てに女子は即刻下校。(by'80年代の中学生)
  6. 割られたガラスが教室のだった場合、そこのクラスは一冬中新聞紙で割れた部分をふさぐ羽目に……。
    • 尾崎豊の歌の歌詞に出てくる様な出来事が普通に起こる。
      • そう考えるとウチの学校はどんだけ平和ボケしてんだろうと思う。
    • 悪い奴らがふざける以外に、ただ窓にもたれていただけでガラスが割れた事もあった。
      • それはただ単にガラスが脆かっただけかも。
        • つーか危ねーなそのガラス。
    • カラスが窓に突っ込んでくることもある。
      • この前授業中に、3階の教室の窓に鳩(?)が何度もぶつかってきてちょっとした騒動になった。
  7. 吐き捨てたツバが落ちている。
  8. ごくまれに、トイレとかで放火事件が発生する。そして、その後日学年集会が開かれる。
    • 爆竹を鳴らすバカもいる。
  9. 校舎の裏でお菓子の袋が発見される。
    • そして学年集会。最悪は全校集会。そんなのやっても犯人出るわけないのに。
      • 俺の中学校で実際あり、全校集会が行われた。教頭が「これはその人を責めるものではない」と言っていたが、明らかに目が責めていた。
        • 全校集会を開く時点で責めてると思う。
      • というより、校舎の裏でお菓子を食べている様な生徒は、全校集会など開いてもサボって来ないと思う。
        • 自分の所はお菓子やガムなんかを先生のいない教室で食べるなんて日常茶飯事。ゲームやウォークマンなんか序の口だが。そして教室のゴミ箱から普通にお菓子が見つかるがなにか。
      • ただし特別支援学級の生徒によるものを除く。
    • 生徒の自転車が盗まれる→全校集会、タバコの吸殻が見つかる→全校集会…も日常茶飯事。
      • なんやかんやで集会ばっかりやっている。暴●族かいな…。
    • それが文化祭直前の場合、該当クラスの発表取りやめ騒ぎまで起きる。
      • 僕の行ってた学校では、文化祭直前にお菓子の袋が発見されると、学年全体の連帯責任になりかけた。
      • 本当に取りやめになるか本気で思っている奴なんて極一部。
        • もし万が一本当に取りやめになったとして教師にのみ矛先が向くのは明白なお年頃
      • 中学において、同級生の一部がガムを教室の隅で噛んだだけで生徒会長が乗り込み、そのときは準備状況がよかったのでなんとか発表にこぎ着けたが、同じ中学に通った妹は、よそのクラスから、準備中にお菓子を隠れて食べていた生徒が見つかったため、文化祭そのものが数年間も行われなくなってしまった。
    • 親のシケモクをバラまいて教師陣を翻弄する奴もいるとか…
    • トイレにガムの袋が落ちてるのを見つけた先生が、近くに居た生徒に問い詰めたらその生徒がガムの所有を認め、「他にもこんなの持ってるやついっぱい居るのに」といったせいで学年一斉で抜き打ちの持ち物検査になったことがあった。
    • 僕の学校は日常茶飯事で生徒も教師も慣れていて集会なんてしないのだが…
  10. 公立中学校の女子の制服には何故かセーラー服が多い。
    • 男子は殆ど詰襟学生服。
    • 男女共に地方にもよると思う。
    • しかし某私立中学(高校との中高一貫校)の夏服はセーラー服だったりする。あと男子の冬服は詰襟だな。
    • でも、時代の流れもあってか、ブレザーも少なくない。
      • これの場合、ブレザーが多い。
        • ちょっと待ったぁーーー!この地区の女子に限り市立のセーラーなし!(byここの地区住民)
      • 最近では高校よりオシャレだったりする。
        • そのためか、小学校の卒業式では進学先が特定されてしまうため、中学制服の着用を禁止しているところもある。
  11. ×××××中に痙攣して抜けなくなってそのまま妊娠、という話が「○中事件」として語られている。
  12. 見てると、俺の通ってた中学って大分おとなしいとこだったんだな……って思う。
  13. 小学校と比べると、設計が大人仕様になる。トイレやらバスケゴールの高さとか。
  14. 地方では、平成の大合併により中学校も統廃合されたところも。
    • そもそも昭和の大合併のコンセプトが、中学校を1校配置できる規模の自治体にすることだったはずなのに…
  15. 中学校の部活の大会は全体的に地味なイメージがある。
    • 新聞でも扱いが小学生年代の全国大会以下。
    • 部活に関係する事のみならず、写生大会とか書道大会とか校内の大会も地味になる。やっている事はあまり変わらないのになぜか盛り上がらない。
  16. 不良が先生によって駆逐(物理)された平和な学校もある。
  17. 成績を意識するようになる
  18. (公立限定)体操着で登校できる学校も多い。
    • 制服は行事の時しか着ることがない
  19. この地点で部活動に専念する人がいる。
  20. これまた高校と共通するが、ヤンキー系な人に限って卒業後に遊びに来るOB OGが目立つ。
    • そして恩師の先生や仲よかった後輩とふざけあっているところが良くも悪くも印象的。
  21. 自転車通学が禁止されている学校も少なからずあるとか。
  22. 制服や先輩・後輩の概念ができ、多項目にわたる校則や黒板前に置かれた教壇(暗に教師と生徒の地位の差を表していると考えられる。同時に教員も上下関係に関する厳しさが増す)など、小学校になかったものが一気に現れる。上下関係や規則・同世代間での相互監視が一番厳しくなる時期である。
    • 先輩に対しタメ口を使うと注意される。また校則違反でなくても目立ったこと(オシャレなど)をすると、「アイツ生意気だからハブろう」なんてことになる。
      • たかが何年か早く生まれただけで実力関係なく偉いのか、と思い窮屈に感じる。そして10-20年後、外資系で英語圏の上司を持つとそういうのがないからめちゃくちゃ楽に感じる。
    • 同世代間での相互監視というのは、主に体育や学校行事の練習で起こりうる。課外にやっている学校行事の練習に強制的に参加する空気を作ったり、集団競技でパフォーマンスの低い生徒に非難を集中させたり、スネて準備室へ引きこもった教員に全員で謝りに行く連帯責任などなど。どれも従わないと村八分になる。最もそういう状況になるような人はそのうち慣れてくるが。
      • 学校行事の練習でぶっ倒れる人や失禁する人(実話)が出やすいのもこのあたり。今となってみれば「2位じゃダメなんですか」と言っておけばよかったかも。
    • どうやら、これはイギリスの公立学校の寮でのシステムを真似して作られたものらしい。そこではあえて理不尽な目に遭わせることでいじめを発生させ、それによって連帯感と理不尽耐性をつけさせる、というものであった。となると、(結果的に)問題が生じるのではなく、(気づいているかはともかくとして)だからこそ問題が生じているのである。
    • この結果、いわゆる「中一ギャップ」を引き起こしたり、最悪不登校になる生徒もいる。
  23. 毎日課外(場合によっては休日も)行う「部活」という概念が現れ、どれかに所属させられる。
    • 部活の件にせよ、学校行事の練習の件にせよ、日系企業と残業・休日出勤・社内行事の本音と建前によく似ている。
  24. 上記のような特殊な環境のため、発達障害を持つ人は適応に苦労する。
    • 発達障害を持つ生徒への対応は真っ二つに分かれる。ひどいところだと「障害を理由にして甘やかしていては本人のためにならず、他の生徒にも不公平だ」だとか「障害を持っているからこそこの状況を通じて社会に適応できるようにすべき」と考えていたりする。
    • 専門機関(子育て支援センターなど)を通じて話し合えば学校側の対応が少しまともにはなるかも。「特性上集団行動を不得手とし、またそれに強い不快感を示すためやらせようとしないでください」「勉強以外は諦めてください」と伝えてもらえばよいかと思う。
    • ただ、言うか言わないかに関わらず、他の生徒は薄々不公平を感じ、何らかの機会で発達障害の知識を得ると噂が一気に広がる。小学校と違いいじめも気づかれないようにやるため、教員側は気づきにくく、それどころか「お前の性格が原因だろ。リンチされないだけありがたいと思え」なんて言われることも。
      • とはいえ、せいぜい無視される程度(例えば給食の配膳当番があるとき、露骨に後回しされるか最悪回って来ず自分でやることになる)なので、配慮を求める方がよい。何も伝えず他の人と同じ条件でやったとしても人間関係上の問題は避けられず、やったところで風当たりは強くならない。

ベタな中学生の法則