新世紀エヴァンゲリオン
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全般
- 1995年から1996年にかけてGAINAXが制作したオリジナルアニメ。
- 意外と勘違いされがちだが、初回放送の時間は午後6時半である。
- 現在はガイナックスは権利を持っていない。
- しかし、未だにガイナックスが権利を持っていると思っている人が多いことがとある事件で判明した。
- 「かつてヒットした作品」という程度しか知らない人にとっては、そのくらいの認識で当然だろうな。庵野氏は相当悔しいだろう。
- しかし、未だにガイナックスが権利を持っていると思っている人が多いことがとある事件で判明した。
- かなり簡単にあらすじを言うと、セカンドインパクトという災害が起きた後の第三新東京市という都市を舞台に、エヴァンゲリオンというロボが使徒という敵と戦うという話。
- エヴァをロボット、ロボットアニメと言うと面倒臭い人が湧いてくる。「人造人間」という生き物だから。やっている事はロボットアニメそのものだと思うけど。
- ロボットといいつつ人型ならば結局人間を大きくしただけの動きの描写になるからいっその事生き物にしてしまった、というロボットアニメへの一種のアンチテーゼなんじゃないかという事をついこの間思い付いた(考察なら散々し尽くされた作品なので今更な考え)。
- まあロボットアニメというものは、マジンガーZの時点で既に、腕がロケットのように飛んだりなど人間とは異なった事をしているけど。
- 身も蓋もないことをいうと、エヴァは設定マジンガーでアクションはウルトラマンなので・・・。
- エヴァは巨人みたいなものに拘束具(装甲板も兼任)を取り付けてロボット型にしたもの。グロ注意だがアニメ版のゼルエル戦の初号機覚醒シーンを見るとよく分かる。
- ロボットといいつつ人型ならば結局人間を大きくしただけの動きの描写になるからいっその事生き物にしてしまった、というロボットアニメへの一種のアンチテーゼなんじゃないかという事をついこの間思い付いた(考察なら散々し尽くされた作品なので今更な考え)。
- エヴァをロボット、ロボットアニメと言うと面倒臭い人が湧いてくる。「人造人間」という生き物だから。やっている事はロボットアニメそのものだと思うけど。
- 残酷な天使のテーゼ。
- 今でもカラオケでかなり歌われている程の名曲。
- 更にこのアニメで使われているBGMのいくつかは今でもバラエティ番組とかでよく耳にしたりする。
- EDに使われた「Fly me to the moon」は、元々はジャズの定番曲であった。
- エロ描写もある。
- グロ描写もある。
- 最後の2話の衝撃は異常。
- 今までの話を全て放棄して、主人公の碇シンジ等の精神世界を描く話はかなりの賛否両論を生んだ。
- なんやかんやで、日本のテレビアニメ史を大きく変えたアニメである。
- 少なくともアニメは子供が見るものという考えを完全に払拭したのは大きい気がする。
- 更に深夜に再放送したところ、かなりの高い視聴率を取り、これが後の深夜アニメにつながった。
- といわれているが、実は本放送の時でもネット(当時はネットとは呼ばれていないはず)上で色々と話題になっていたらしい。
- 話数の漢数字が独特である。
- 文字フォントやサブタイトルの配置の仕方も独特。
- 市川崑へのオマージュ。
- 何故か1~3,5,10だけ大字表記。中途半端すぎないか?
- 文字フォントやサブタイトルの配置の仕方も独特。
- 実はエヴァが使徒を倒していない回がある。
- 第拾三話に出てくる第十一使徒イロウルの事。
- あれは色んな意味で仕方がないが...。
- 第拾三話に出てくる第十一使徒イロウルの事。
- いつの間にか日テレに制作が移行していた。
- ストーリーや評判からさぞかしシリアスな展開ばかりなのだろうと思いきや、実はコメディ描写も多かったりする。
- 特に八、九話辺りが顕著。
- スタジオジブリが担当した第拾壱話が最たる例かと。
- 英語吹き替え版の声優はキャラによっては「テレビシリーズ」「劇場版」「新劇場版」「2019年Netflix配信版」で異なる。
- 弐拾壱話~弐拾四話には、映像が2種類存在する。
- テレビオリジナルのとそれに手を加えたバージョンのこと。
- 手を加えたといっても最近のアニメの円盤に良くある作画修正だけではなく、シーン追加など大幅に手が加えてある。
- テレビオリジナルのとそれに手を加えたバージョンのこと。
- 第三新東京市は箱根にあるということで聖地になっている。
- ある意味、オタクと一般人を簡易的に見分けるための踏み絵。
- 訳の分からないアニメと評されているが、実はそれはファンがこのアニメっを考証しまくった結果なのではないかという説がある。
劇場版
総集編の体を成していない総集編と完全新作の2本がある。- いわゆる旧劇と呼ばれているのは後者の方。
- 最近は2つ合わせてこう呼ぶこともあるらしい。
- いわゆる旧劇と呼ばれているのは後者の方。
- 旧劇の方は第二十伍話と二十六話をリメイクした完全新作である。
- どういうことかというとTV版のこの2話の外側では何が起きたかというのを描いた話である。
- 話数も25話、26話と数字表記である。
- なお、この2話は尺的にTVシリーズとは合わせられない。
- そしてこちらも賛否両論を生んだ。
- 何だあの終わり方。
- スタッフロールが26話の終わりではなく25話と26話の間に流れるので、余韻がないまま放り投げ出せされて終わる感じになるのも拍車を掛けている。
- 気持ち悪い。
- 何だあの終わり方。
- 監督への中傷書き込みやエヴァの映画を見る観客達などすごくメタなシーンが出てくる。
- 今同じ事をやったら、色々と問題になりそうだな。
- 内容が色々とアレすぎるせいか、テレビではめったに放送されない。
- 監督の出身地では劇場版公開に合わせてTVシリーズを一挙放送していた(ウルトラマンティガとセット)。これで食いついた子どもはどれだけいただろうか。
新劇場版
- 上記のリメイク版というか何というか...。
- 「破」の途中まではリメイクと言えるそうだが..。
- Qからタイトル自体がずれ始めたから、まあ完全なパラレル版と言って良さそうだ。
- 「破」の途中まではリメイクと言えるそうだが..。
- タイトルが「ヱヴァンゲリヲン」に変わっている。
- 最終作は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に戻っている。
- 全四部作。
- 多分知らない人だとタイトルの元ネタ的に3作で終わりだと思っている人もいるのでは。
- 能から来た「序破急」にまさか続けるとは思わない人がいても、確かにおかしくはない。
- 「序」は2007年、「破」は2009年、「Q」は2012年、「シン」は2021年に公開。
- 「シン」は2020年公開予定だったが、コロナで延期された。
- 多分知らない人だとタイトルの元ネタ的に3作で終わりだと思っている人もいるのでは。
- 「今日の日はさようなら」「翼をください」が流れるのはこっち。
- 「桜流し」が流れるのはこっち。
- 「Q」、「シン」の舞台は2029年らしい。
登場人物
碇シンジ
- 本作の主人公。
- 結構複雑な心情持ち。
- しかしその原因は使徒との戦いなどで、過酷な状況に置かれた事によるストレスだということ。つまり先天的にああなったのではない。
- 本質は社交的な性格である。
- そこから出てきたのがあの「ヤマアラシのジレンマ」である。
- 逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ...
- 料理が得意。
- チェロも得意。
綾波レイ
- 「だって私は三人目だから」
- クールで何考えているのか分からないタイプの少女キャラの元祖。
- 以後様々な作品に彼女に似た感じのキャラが登場している。
- 「綾波タイプ」という単語が既にあってもおかしくない気がする。
- 以後様々な作品に彼女に似た感じのキャラが登場している。
- 肉嫌い。
- というか食えないんだっけ?
惣流(式波)・アスカ・ラングレー
- 「あんたバカぁ?」
- ツンデレ。
- ドイツ人。
- というよりはハーフみたいな感じなのかな?
- 実はコイツも結構複雑な心情持ち。
- 新劇場版では苗字が変更された。
- 性格も少し変わっているらしい。
渚カヲル
- 「カオル」ではない。
- 最後のシ者。
- シンジ君とはアレな関係になった。
- こうなった背景は、オリジナルだと彼が登場する回の前2回(つまり弐拾壱話と弐拾弐話)を合わせて見てみると分かりやすいと思われる。
真希波・マリ・イラストリアス
- 新劇場版から登場。
- 「乳の大きいいい女」
- イギリス人。
- メガネっ娘で昭和歌謡が好き。