奈良
地域の噂
奈良県の噂
- 京都に続き勘違いバカ度が高い。古の遺産だけを頼りに生きている。
- 奈良県民に出身地を聞くと必ず「関西」と言う。
- 奈良県民に出身地を聞くと「大阪」と嘘を言う奴も多い。
- 反論:奈良県民は奈良に誇りを持っているので、「奈良」という。
- 更に反論:「県内」では誇りを持っているという人が多い(元奈良県民)
- そのかわり、「大和」とは誰も言わない。
- 飛鳥とも言わない。
- 飛鳥は県の総称ではない。「大和」「敷島」が古称。
- 未だに「里(=約4キロ)」という単位が使われている。
- 反論:生まれも育ちも奈良県だが、そんな単位、一度も使ったことはない。
- ただし「町」という面積の単位は使うことがある。田んぼとかの大きさで使う。
- 「大阪で流行っているもの」に弱い。
- 流行りモノでは大阪だが、都市としては京都に強い憧れを抱いている。
- 波浪警報が絶対に出ない。
- 出るとしたら、それは日本が海の底に沈むときでもある。
- 平たい土地にいきなり山があったら、たいていの場合それは古墳である。
- 雑木林かな?と思ったら古墳であるケースも多い。
- なお平地にある場合は池に囲まれた森という景観を成すので、一応見分けは付く。
- 車なら24号沿のウワナベ古墳。電車なら尼ヶ辻駅そばの垂仁御陵が代表。どちらも綺麗な前方後円墳。
- 車社会なので、「車で30分」は近いが、「歩いて15分」は遠い。
- あらゆる道が起伏に富んでいるので、自転車で30分も走るとかなり疲れる。
- 時間にルーズ。山に囲まれているので、周りから敵に攻められることがあまりなく、昔からのんびり気質らしい。
- 金魚すくいが上手。
- 大和郡山市生まれで21年間在住したのに金魚すくいが下手な私もいますよ。
- 反論。うまい人はいると思うけど、別に金魚すくいのイベントがあるからって奈良県民全員が金魚すくいが上手なわけじゃない。それだと、北海道民全員が雪像作りの達人ってことになるのでは?
- 遺跡の上に家が建っているので、簡単に家を建替えできない。
- ちなみに家を取り壊すことを「こぼす or こぼつ」と言う。
- 海を見ると「海や!」と言いハイテンションになる。
- 奈良県には海がないので、本物の海はおろか琵琶湖を見たときでさえ「海や!」と言いハイテンションになる。
- 奈良県民は海と琵琶湖の区別がついていない。
- 奈良のどこかに一年のほとんどが雨の土地がある。2/3位以上の確率。雨の降らない日は奇跡!
- 南東部の大台ヶ原山。300日以上雨だが、晴れると富士山が見える!(年に2・3回)
- 北部で雨が大した事ないのに、南部で大雨警報が出てたりすると大台ケ原のせいだと思ってしまう。
- 台風が去っても大台の大雨でダムの放流がしばらく続くため、「五條・北部吉野」だけ洪水警報がなかなか解除されない。
- 奈良の大仏は鎌倉の大仏にライバル意識を持っている。(by 某奈良県人)
- 東京に移り住むまで、鎌倉に大仏があるなんて知らなかった。
- そして飛鳥大仏の存在は忘れ去られていくのみ。つーかあれは大仏なのか。。
- 実は大阪市内と河内地方の私立学校の生徒の3割が奈良県民であるが、「県民」と呼ばれ差別されいる。
- そんなこと言う奴見たことない。
- 家電製品は「ナショナル」よりも「シャープ」を選ぶ(天理市に工場があるため)。
- 郡山の松下の工場は?
- おかげで大和郡山市にある私の実家じゃ電化製品がほとんどナショナル製。。。
- 彩華ラーメンが全国的に有名だと思っている。
- 県立大学と県立医大が、何処にあるかを、ほとんどの奈良県民は知らない。しかし、奈良女子大(国立)が何処にあるかは、たいてい知っている。
- 同じように、奈良大学を国立と信じてやまない人がいる。
- 本当は私立大学(by 卒業生)
- 奈良県人だけど、そんな大学あったのか・・・って感じ。帝塚山の方が有名?
- 近鉄奈良駅には奈良女子大学の案内はあるものの、奈良教育大学の案内は無い(入試に遅刻しそうになった)。
- 奈良県は長いこと大学進学率&センター試験得点が1位だったが、県内大学への進学率はワースト。みんな京阪神や東京へ行く(上から下まで)。
- 同じように、奈良大学を国立と信じてやまない人がいる。
- 奈良大学の校舎はピンク色で夜になるとライトアップされるので、ラブホテルと間違えて入ってくるカップルが後を絶たない。
- 道が異様に狭い、国道でも一方通行が多い。
- 冬季通行止になる国道もある。
- しかもあっち系のベンツが逆行してきて、必死にバックしないといけない(経験者)
- 裏道と思って脇道に入ると必ず行き止まり(過去に7年間居住)
- 自転車通学では必ずヘルメット。
- でもさ、うちの高校はそんなことなかったよ?(by 某県立高校卒)
- 京都人にとって、『旧都・古都』は奈良を指す。『都』はもちろん京都。
- 奈良・京都以外はすべてバルバロイ。
- バカ言え。奈良県民は優しいから他府県民をそんな目で見ねえっつーの。
- 地球温暖化に一役かっている(若草山焼き、お水取り)。
- 「茶粥」を食べなくなったので、米の消費量が全国最下位レベル(パン消費量はトップレベル)
- 朝の気温が大阪より5℃ほど低いので、朝厚着をして大阪へ行くと笑われる時期がある。
- 恐ろしい事に「よそ者」という言葉が現役。(引っ越した時言われた)
- 盆地なので台風被害を知らない。テレビで他県の被害を見て驚く。
- 但し、西の方角だけ山に裂け目があり、ピンポイントで暴風雨が吹きぬけたことが過去あって、その時は神社の巨木や鳥居がなぎ倒された。
- 台風がやってくると周りの府県に次々と警報が発令されているのに奈良県北部だけが注意報止まりで休校にならず、悔しい思いをする小中高生は多いはず。
- 帰省みやげに八ツ橋を所望される。(奈良県出身関東在住)
- 細い道をハイスピードで運転するのは上手いが、高速道路を走行する際はロースピードである。
- ウチの父は根っからの奈良県育ちですが、スピード狂です。高速でも余裕で160km/h回します。
- 超高級外車の所持率が高い。
- 今でこそレクサスが販売されるようになったが、正規販売前のレクサス所有率は高いと思う。
- 建国記念の日になると、橿原神宮に右翼の街宣車が集結する。
- 建国記念の日と言わずに「紀元節」と言う。
- 北西部に人口が集中している。
- 天気予報の「奈良県北西部」で人口の9割をカバー。奈良県南部には23000人ほどしかいない。
- 人口増加率が日本一だったこともあるが現在は減少している。
- 高速道路がほとんど通っていない。
- 数少ない高速道路っぽい道は「西名阪自動車道」「京奈和自動車道」とことごとく「自動車道」という名前である。
- 西名阪だけが高速道路。第二阪奈・京奈和・南阪奈は「有料道路」扱い。
- 「京奈和自動車道」は片側1車線の対面通行。たまに軽トラが時速60kmくらいで走っている。その時は,ついてなかったとあきらめる。
- かぐや姫の里があるが、桃太郎(岡山)、金太郎(足柄)と較べてもうひとつマイナー。
- 道路ばっかのだだっ広い平地の中に、ぽつんと立つかぐや姫の里のモニュメント。。。
- 隣の田原本町は何故か「桃太郎の里」の看板がある。
- 兵庫・滋賀・三重など、「村」が無くなる県が増える中、奈良県は県の面積の56%が「村」これでも合併で減ったほう。たぶん日本一。
- 十津川村だけで独立できそうなぐらい広い。
- 県庁所在地に行っても、存在する最大の書店が啓林堂書店。旭屋、ジュンク堂などの本格的な大型書店が存在しないため、専門書を揃えるには大阪・京都まで出なくてはならなくなる。
- 駅前の本屋が大きいか小さいかを判断する基準は、近くに偏差値の高い高校があるか否かである。
神聖なる鹿達の噂
- ★かつて奈良公園の鹿は鹿せんべいを頭の上に掲げるとおじぎしたが、今は弁当を盗むだけでおじきしない。「鹿せんべい」を持っていると襲ってくる。
- 小学校の修学旅行で、鹿せんべいを買った瞬間に襲われました。以来、鹿が怖いです。(by pipe)
- 礼儀正しい子も居ます。
- 鹿が寺の境内だけにいると思ったら大間違い。
- 若草山のてっぺんにもいっぱいいる。
- ★国道にも横行するが、奈良教育大学のキャンパス内には当たり前のように何十頭もの鹿が生息している。秋頃には猪も出現する。
- 残念ながら、付近住民の皆様に多大なご迷惑をおかけするという理由で、平成15年秋頃に麻酔銃による掃討作戦を開始。今でははぐれ鹿は存在するものの、おおっぴらには見られなくなってしまった。
- 道路に面した店には必ず「鹿追い払い器(グラウンドを整備するトンボのような器具)」が常備されている。
- 奈良県警には、交通事故の「死者」「けが人」に加えて、轢かれた鹿の数も表示されている。
- 鹿をクルマで轢くと罰則が加えられる。
- たいがい鹿せんべいを食べたことがあるが、二度と食べない。
- 子供はアレをよく「炭酸せんべい」と混同している。
- 一家に一匹鹿がいる。
- 毎朝早起きして、家の敷地内に鹿が死んでないかチェックする。死んでたら隣の家に放り込む。
- 修学旅行生にとっては鹿のエサはせんべいではなく他の観光地でもらったパンフレット。
- 天然由来の繊維質のものだったら何でも食う。よって奈良公園では間違っても万札を出してはいけない。
- 奈良の人は、鹿に関してあまり詳しくない。(by 某奈良県人)
- 奈良では昔重要な生き物だったらしく、殺したら死刑になった。春日大社の近くに、誤って鹿を文鎮で殴り殺し、罰として鹿の死骸とともに生き埋めにされた男の子の墓(塚?)がある。(By 奈良県民)
- 法隆寺・薬師寺・唐招提寺に鹿はいない。ただし吉野の山奥には天然記念物のニホンカモシカが普通に棲息。
- 奈良交通バスのICカードの名前は「CI-CA(シーカ)」。
- 年に一度、鹿せんべい投げ大会が開かれるらしい。フリスビーの要領でどこまで鹿せんべいを飛ばせるか競うというもの。
奈良の交通の噂
- JR西日本のCMでは「三都物語」と称して京都・大阪・神戸を宣伝するが、奈良県人は「神戸でなくて奈良だろ」と怒る。(by まよなか)
- 本当は四都物語(大津京もあるでよ)奈良は電車(新快速)がつながってないからダメ。
- 明らかに神戸を都と称するのは間違い。大阪は難波宮や近つ飛鳥だからわかるが。
- 神戸は平清盛が福原に都を作りかけたような。
- このようなエピソードがあるくらい、周囲からは「既に宣伝材料にならない県」だと認識されている。
- 奈良県民にとって,電車とは近鉄のこと.JRはディーゼルと呼ばれ,軽んじられている.(by 元奈良県民)
- JR使う人のことは近鉄と区別して「ジェイアラー」と呼ぶ。でもディーゼルって呼んだことは無い(新大宮)
- ↑とりあえず、補足。いちおう全線電化はしています。ただしワンマンで単線。
- ワンマンカーは無人駅では1輛目しかドアが開かないので、乗れない、降りられない観光客がいる。
- というか、JRに乗ったことのない人がかなりいる。
- 駅や電車の雰囲気はまだまだ「国鉄」。その証拠に御所市のJR御所駅前の町内会名は「国鉄御所駅前」のまま。
- 観光も近鉄の方が便利。ただし法隆寺はJR沿線なので、近鉄の観光ポスターに世界遺産法隆寺は決して登場しない。
- でも実家の最寄り駅であるところの近鉄「筒井」には「法隆寺行きバス」の乗り場案内が。
- 年寄はJRを「汽車」、近鉄を「電車」と呼ぶ。
- 近鉄至上主義だが、阪急や阪神の運賃の安さに呆然とする。
- 難波〜奈良(33km)は近鉄で540円だが、阪急の33kmの運賃は360円。
- ただし通学定期の割引率は高く、通勤定期の約4分の1程度の値段になる。沿線に学校が多いからか?
- JRは中学<高校<大学・専門学校と通学定期代が上がるが、私鉄は上がらない。
- 地上を走る鉄道が一切存在しない沖縄に次いでJRの線路が少ない県。しかも全部ローカル線扱いで多くても一時間に一本しか電車が来ない。
- しかもオフシーズンは月1回日曜日に6時間くらい運休する。代替バスもなし。
- JRの特急が1本も走っていないので、JRの有料列車は新幹線しか知らない。
- 2006年には県内のJRで唯一残っていた急行も廃止。
- 近鉄の急行が網の目のように走っているのでJRなど必要ない。
- 新幹線の最寄駅は多数は京都駅だが、王寺近辺は新大阪駅、宇陀は名古屋駅とバラバラ。
- 阪急や京阪の特急に乗ると特急券が要らないのに驚く。
- それで京都に受験に行ったとき、京阪特急に乗っていいか迷って遅刻しかけましたってね。
- 阪急(神戸線)の特急はロングシート&各停と同じ車輛なので「クロスシートはないんか!」と怒る。
- 東京方面に行くため新幹線に乗る場合、京都派と新大阪派に別れる。しかし基本的には少しくらい遠くても「新大阪」。
- 自由席なら新大阪かな?ただ京都駅は近鉄との乗換がラクチンすぎるからつい利用しちゃう。
- 県の南半分は鉄道すら通っていない。鉄道密度の低さは北海道に匹敵する。
- 五新線(阪本線)という廃線マニアには有名な計画線があった。ただ、もし全通していたら十津川村は「秘境」じゃなくなっていたと思う。
- 近鉄大和西大寺駅で四方面からの電車を捌くため、平城宮跡付近の踏み切りが昼間の時間帯にもかかわらず両方向からの通過電車で一分くらい開かないことがある。
- 駅のすぐそばにある踏み切りは、やっと遮断機が上がっても渡る先が車で混雑していて渡れないまま再び遮断機が下りてしまう事があり、酷い時(特に休日とか)は車だと15分くらい渡れない事もある。
- 吉野線は特急がむだに停まる。各停もむだに停まる。
出身者
- 引っ越しおばさん
陀羅尼助