ページ「福島」と「素晴らしき将棋棋士の世界」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>Thatblue
 
>Unknown user
 
1行目: 1行目:
{{|name=福島|reg=東北|ruby=ふくしま|eng=Fukushima}}
{{半保護|荒らし頻発}}
大阪市福島区は[[大阪市/福島区]]を参照のこと
{{百科事典}}
*「将棋指しは個性的な人(=変人)が多い」と言われるが、元からの将棋ファン以外には認識されていないものも多いはず。
**よってここでは、プロ・アマ問わず、[[将棋棋士]]にまつわるエピソードを並べてみる。
**面白エピソードはもちろん、スゴイものももちろん可。
*一応百科事典項目なので、ネタは遠慮してください。ただし既に広く知られているものについてはネタでも可。
**その場合は末尾に(真偽不明)と書き、仮にそれが事実だった場合は撤去してください。
*記載は、節別に氏名の50音順とします。
*棋士名に段位やタイトル名は原則不要。
*氏名のリンク先は、ウィキペディアの項目名。
**存在しない場合は無理にリンクにしなくても良い。
*他の百科事典項目と同様、書き換えや記事の並び替え可。


==地域の噂==
==全般==
*[[福島/会津|会津]] - [[会津若松市|会津若松]] 喜多方 南会津郡(南会津町 下郷町 只見町 桧枝岐村)
#意外な事に見た目は紳士然として、インタビューなどの受け答えも普通であることが多い。
*[[福島/中通り|中通り]] - 伊達 [[福島市|福島]] 二本松 本宮 [[郡山市|郡山]] 田村 須賀川 白河
#*がそこは勝負師、仲の良い記者や仲間内だと「寝坊しなければ勝てる」とか「(将棋盤の前に)座れば勝てる」とライバル意識むき出し。
*[[福島/浜通り|浜通り]] - [[いわき市|いわき]] 南相馬 相馬 [[DASH村]]
#ほとんどは小学生になるかならないかの頃からしのぎを削ってきた人たちなので勝負師気質は当然と言える。
*[http://www.pref.fukushima.jp/ 福島県庁HP]
#*逆に「将棋以外の事は知らない」という人も多いため、奇人伝説が生まれる。
#自動車の運転免許は持っていない棋士が多い。理由は「運転中に将棋の事を考えると危険だから」。
#将棋以外、チェスや囲碁、カードゲームなども強い人が多い。
#*で将棋以外のゲームでも「感想戦」を行う。


==テーマ別==
==現役プロ棋士==
*[[福島の食文化]]
===[[wikipedia:ja:糸谷哲郎|糸谷哲郎]]===
*[[福島の地酒]]
#プロ棋士になったのちに[[大阪大学|阪大]]に入学・卒業している。
*[[福島の言葉]]
#*大学に進学する棋士は少なくないが、国立大学に入学したのは珍しい。
*[[福島の企業]]
#**ご丁寧にも、その阪大では将棋部に所属。ちなみにこの人、プロ棋士です。
*[[福島のメディア]]
#*さらに大学院修士課程も修了している。
*[[福島競馬場]]
#スイーツ好きな棋士は少なくないが、その中でもとくにスイーツ好きとして有名。
*[[福島出身の有名人]]
#*タイトル戦の解説ではおやつの解説(食レポ)も行う。
*[[偽福島の特徴]]
#*駄菓子バーにいたところ、テレビのロケにつかまり、一般人の顔をしてインタビューに応じた。
*[[福島に言いたい]]
#ポケモンカードの大会にゲスト参加し、初めてポケカをやったにもかかわらず優勝。限定100枚のプレミアムカードを獲得した。
*[[福島の未来]]
*[[レシピ|福島のレシピ]]
*[[福島とよその県]]
*[[偽佐藤雄平の特徴]]
*[[もし日本の首都が郡山(福島県)になっていたら]]


== 福島県の噂 ==
===[[wikipedia:ja:木村一基|木村一基]]===
#自分を東北人だと思っていない。
#なぜか対局に和服を着て行くと勝てず「将棋界の七不思議」と言われる。
#*いや、十分に自分たちは東北人であり、田舎人だと理解している。
#*将棋界の七不思議はその都度変わり、かつ必ず7個あるとは限らない。
#*『東北ガス』で朝ごはんを作り、『東北電力』でテレビをつけ『北日本』の 天気予報をみてから、『東北新幹線』でおでかけ。 もちろん学校では子供が『東北地方』と習ってる!
#*「屋敷伸之がC級1組から上がれない」など、達成されると消える。
#**東北ガスなんて使ってないよ。各都市大概自前の会社。福島ガスとか。
#**屋敷伸之がA級昇格したのは2011年3月11日(東日本大震災の日)。単なる偶然なのか?
#**東北ガスは白河市にあるみたいですね。
#奥さんが将棋連盟の現役職員であるため、秘密の給料やその額、勝敗などは全て筒抜け。
#*『仙台電力』じゃないの? 少なくても電力は宮城方面から来てるらしい。
#とにかく受ける棋風のため、ついたあだ名が「千駄ヶ谷の受け師」。
#**『東北電力』の本社は仙台市にあるので、宮城方面からというのはそのとおり。ただし『仙台電力』は存在しない。
#*福島県民、胸をはって「東北人です」と言おう
#*DASH村も浜通りにあるからなぁ
#飲酒運転をしても決して捕まらない。
#*んなことない。
#*郊外の居酒屋には、必ずばか広い駐車場が当たり前のようにある。
#**お気軽に車で居酒屋に来て、飲酒運転して帰ってください、と言ってるようなもん。
#**福島の居酒屋は飲酒運転を奨励している。常識的に考えて居酒屋に駐車場があること自体がおかしい。
#**一応良識のある人もいるので、代行運転がそれなりに繁盛している。
#*電車もバスも最終が早いからね。警察もおめこぼしをしてくれる。
# 全体的に緊張感に乏しく、のんびりしている。
#*自動車の平均時速が、他県よりも10~20km/hほど遅い。
#*他県の車が100kmで飛ばしたくなるような福島南バイパス(ほとんど高速のような国道)でも7~80kmで走っている。故にスピード狂で有名な北関東ナンバー(宇都宮・土浦・水戸etc.)がここを走ると地元とのペースの違いに驚く。
#*それは甘い。120は出てる。よって脇道や側道から出て来る車両へ衝突する…。
#*夜間の郡山市内の49号線(4車線区間)は恐ろしいスピードでぶっ飛ばしている車が多い。
# お人好しが多い。
#*人を裏切らないというか、義理堅い。
# クマ・いのししが出ると騒いでいる関東のニュース番組を不思議がる。(当たり前だから)
#*会津地方…というより雪が降る地方に、イノシシは居ません(これ常識)。クマは出ますし、食べます。
#*クマ・いのししを実際に見たことのある人は少ない。
# 加藤茶みたいなしゃべりをすると思われる。(「すんずれいしました」とか)
#*茨城から入り、白河あたりで道を訊いて時、強烈な訛りで返され、「あー、(福島と言うよりは)東北に入ったんだなぁ」と実感した。
#*若い人だと訛りはだいぶ軽くなる。
#*女の子の訛りも、萌える場合とそうでない場合の差が大きい。
# 首都機能移転をあきらめていない。
#*福島駅には今でも首都機能移転の広告が、新幹線から下車した客から目立つところに貼られていている。
#**東京行きの高速バスのリヤウインドウにも首都機能移転の広告が。
#*どうころんでも、福島にはならない。それ以上に仙台になりっこない。
#*起死回生の最期の希望が、借金まみれの財政の為に、閉ざされようとしてるから。
#*それより原発どっかに移転してよと思っている。
#**佐藤(栄)前知事の娘が東電社員と駆け落ち同然の結婚をしてから態度を一変させ反原発に。
#**浪江、富岡などの地元は補助金欲しさにさらに誘致しようとしている。
#ごく稀にだが、伊東美咲クラスの美人が出て来たりするもんだから気が抜けない。
#*伊東美咲よりも姉の方が芸能界に興味を持っていた。
#**幼い頃から伊東姉妹の中で美咲が一番スタイルが良い&今と昔では顔が?というのが近所では有名な話し。
#*小松みゆき、アナウンサーの唐橋ユミは福島出身。畠田理恵は大阪出身となっているが、実は福島。
# 白虎隊のドラマに弱い。
#*白虎隊の話が出ると「白虎隊には生存者がいて全国的に有名になったが、全員死亡した『二本松少年隊』というのがいるんだ!」とつい言ってしまう。(中通り人)
#*お年寄り世代は今でも生き残った隊士のことを恥さらし呼ばわりしている
#*かと思えば「バッコ(馬糞)隊」なんて呼んでたりもする。
#*浜通り在住の県民は心底どうでもいいと思っている。
# 猫の名前はどれでも「ブー」である。
#*それは一度も聞いた事ない。
#*特に年配の方は猫を見かけると、とりあえず「ブーブーブー」と呼びかける率高し。
# 女性は自分のことを「わたし」といわないで「おれ」という。
#*え~そんなの聞いたこと無いけど。「ボク」だったら可。萌え
#*お年を召した人なら言う人がいる。
#*↑実際、私の田舎では「おれが~」という人多数。
#*年寄りは「おれ」で若い人は「ウチ」。
#*同級生の女子に「おれ」っていうやつが結構いるのだが…。現在高三。時間に取り残されてる!
#*山奥に住んでる年寄りは昔「おれ」といっていた。日本中いるでしょう。(by福岡)
#*アレは歴史か、古文かで習った気がするけど…聞いた事が無い。オレやオラは元々は方言であり、女性が自称として使うらしい。
#かつては全国有数の石炭の産地だった。跡地は温泉を利用した観光開発に利用された。
#*最も有名なのが「スパリゾートハワイアンズ」である。
#**旧・常磐ハワイアンセンター
#*CMや夕方のニュースで観た…。
#**で、映画[http://www.hula-girl.jp/ フラガール]が制作された訳で・・・。
#いわき市はピー助ことフタバスズキリュウの故郷でもある。
#*名前の由来は双葉地層群で鈴木さんが見つけたから
#フリースタイルスキーの発祥地。
#*いや、ふつうに欧米でしょ。
#*日本においてのフリースタイル文化発祥の地ではある。フリースタイルスキーの世界選手権が始まった翌年から、猪苗代にて国際大会を開催するなどし、現在でもワールドカップなどの大きな大会が行われている。
#かつてサッカーの日本代表がJヴィレッジで合宿した際、写真週刊誌に『陸の孤島で秘密合宿』と書かれた。
#*↑酷い。名誉毀損だ!
#中古車購入率が全国でもトップクラス。
#*中古買取のガリバー、発祥は郡山市桑野にある中古屋サン。
#テレビでしゃくなげコーナーが流れるとつい見てしまう。
#*しゃくなげコーナー?、しゃくなげニュースじゃないの?
#福島県には、本当の空がある。
#*日本にはもう青空が無い。
#*阿多多羅山の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ
#*確かに。特に東京からこっちに来た時には綺麗な空にいつも癒されていた。
#*わからない人は高村光太郎『智恵子抄』を読みましょう。
#全県民「♪ママ~、ママ~」の続きを歌える。
#*'''全県民「♪1,2,3!1,2,3!~」の続きを歌える。'''
#**「どまんなか!どまんなか!~」の続きも。
#**宮城県民も歌える。
# 現在の知事はある有名な(元)総理大臣と同姓同名。(下の名前の漢字が違う)
#*↑現在、色々と騒がれているねぇ>現知事
#**↑で、2006年9月27日に知事はこの騒動を収めるために'''辞意を表明して、前知事となりました。'''
#***2006年10月23日に前知事は収賄で'''タイーホ'''されました。歴代の福島県知事が2回もタイーホされるとは・・・orz。
#サッカー日本代表のオフィシャルスーツを製造した工場がある。
#いつかリニアモーターカーが浜通りを通ると信じている。
#*採算的に実用化すら危うい…。
#会津では凍結路面なのに自転車に乗る奴がいて、非常に怖い。
#*そして崖下へダイヴするのか、岩肌へ突っ込むのかで事故を起こす…。
#*生粋の会津人ではないですが、凍結路面だからこそ自転車に乗るんですよ。中途半端に溶けた雪面の方が怖い……
#毎月1~3日は特売品を求めて県内各地の某所に集結するのが福島県民の儀礼である。
#1992年頃に[[関西]]地方向けの福島県観光アピールCMに関西地方で当時人気があった気象解説者でタレントの[[wikipedia:ja:福井敏雄|福井敏雄さん(故人)]]を起用していた。
#*もちろん福井さん独特の言い回しで「福島県はいいところでしょう!!」とアピールしていたw。
#**ただし、福島県民は関西人を嫌っている。
#何故かどこへ行っても「いわきナンバー」が多い。
#未だに県立高校マンセーな県。
#*私立高校を自ら目指すのはスポーツをやりたい者。
#*高校入試制度が、校長推薦入試・学力試験・再募集試験だったものがⅠ期入試(自己推薦入試)・Ⅱ期入試(学力試験)・Ⅲ期入試と変更になった。
#**中学校の校長会が保護者からの追及から逃れるため自己推薦制度に変更になったらしい。
#***中学校長の推薦が必要無くなった為、どの高校でも受験可能となる。(学区制のある普通科を除く)
#****Ⅰ期は不合格覚悟で受験する生徒もおり、上位高と底辺高の格差が拡大。
#**未履修問題の責任を取って辞任する教育職出身の教育長は未だにこの制度がすばらしいと自己満足しているらしい。
#「福島県をイメージするもの」と他の都道府県の人から聞かれても、県民自身も本当に困ってしまうことがある。
#*例えば「福島県を代表する食べ物といえば?」と聞かれてもすぐには出てこない。
#*これは由々しき問題ですぜ>知事を初めとした福島県庁の人々。
#[http://local.google.co.jp/local?ie=UTF8&q=&z=13&ll=37.828226,139.736137&spn=0.091386,0.21698&om=1 県西北にある細長い領地]は何なんだろう。
#*[[山形|山形県]]、[[新潟|新潟県]]、福島県の県境の混在地域。ちなみに飯豊山の頂上は福島県領。
#[[社会民主党|ここの党首]]のせいで、ネット上での福島県のイメージが悪化している。
#*でもこの人は[[宮崎]]出身なんだけどねぇ・・・。


== 福島各地域の噂 ==
===[[wikipedia:ja:佐藤天彦|佐藤天彦]]===
# いわき市近辺では、東京大学卒よりも磐城高校(または磐城女子高校)卒の方が学歴が上に扱われる。磐城高校に入るため浪人をする人もいる。
#あだ名は「貴族」。ファッションにこだわりがある。
#*「磐城にあらずんば人にあらず」とかいうとんでもなく時代錯誤的な暴言がまかり通っている。だからいつまでたっても閉鎖社会で成長しない。
#*金をつぎ込みずぎて、光熱費の支払いができなくなったことがあるくらい。
#**その割に、磐城高校の実績は同じ福島県の名門校、福島高校や安積高校の足元にも及ばない。まさにお山の大将、井の中の蛙。(笑)
#*名人戦の賞金でヨーロッパから高級家具を大量に仕入れた。
#**親が教師だったりすると本人の意思とは無関係に2浪位なら平然とやらせます。
#*タイトル戦の和服もグラデーションが入っていたり、アザラシ柄の羽織を着用したりする。
#*ちなみに2003年に県内の名門校である福島・福島女子(現:橘)・磐城・磐城女子(現:磐城桜が丘)・安積・安積女子(現:安積黎明)・会津・会津女子(現:葵)・相馬が共学化された。
#三段リーグ次点2回による昇段を唯一断った男。
#**磐城桜が丘、安積黎明、葵か。悉くバカっぽい名前に変わってしまったね
#*結果的に名人にまで上り詰めたのだから、本当に強ければ遠回りは問題ないという典型であろう。
#*ありがちと云うべき…。
#**そして共学化により男子の下半分が入学できなくなり、また定員が減った為に学力が大幅に上昇。
#*↑しかしその下半分が旧女子高へいくため、そっちは学力が大幅低下してしまったらしい。
#**磐城の滑り止めに「茨城キリスト」に行くのが中途半端な会長
#***最近は新しく出来た私立「いわき秀英高校」に行く人も増えている。近いもんね。
#*小名浜水産(現:海星高校)の卒業者からすればどうでもいい話。でもOBの社長率は異様に高い(それも水産関係者限定だがw)。by[[利用者:ピーター・バカラン|ピーター・バカラン]]
#*平工業の卒業者からしてもどうでもいい話。
#*平工業は、資格取得試験会場だったので親近感がありまつ。
#浜通りではいわき以外存在感が薄い。
#*東京電力双葉?原子力発電所があるではないか。
#**佐藤前知事は、娘をコネで東電に就職させた。その娘が東電社員と社内恋愛して結婚。娘を政略結婚させるはずだった佐藤前知事は「サラリーマン風情と結婚しやがって!」と激怒、以降反原発に転じた。業界では有名な話。
#***↑でもその東電社員は、幹部候補生だったりする・・・。
#*新潟や福島には東京電力の発電所が在るけど地元には当然、供給しない。地元の電力会社はバケツも配線も下手である。
#*↑だから、電源立地の交付税が県や周辺の自治体にばらまかれているわけで。
# 県都・福島市より、経済県都・郡山市の方が、人口が多い。でも、一番人口が多いのは、いわき市。[[福島県市町村合併案]]
# いわき市に空港が出来ると言う噂が出てきている。
# 会津~浜通りと東に行くに連れて気候が良くなる(雨や雪が少なくなる)ので、会津人としてはなんとなく面白くない。
#*それは冬の話。夏は逆に東に行くに連れて気候が悪くなる。
#*冬の中通りは中途半端な気候。晴れているのに雪が舞うこともある。


=== 福島=会津? ===
# 「会津磐梯山」を誰もが歌える。
#*それは会津の人だけ。中通り・浜通りの人はそんな歌は知らない。
#**中通りだけど、私も知り合いもみんな歌えるよ。つーか、少なくとも小学生の時の音楽の授業でも習った(昭和40年代)。地元民謡は必ず1つは習うはず。
#*CMでも使われたから知っている人は多い。
#*それって[http://www.aizuhomare.jp/ 会津ほまれ]のCMの影響かもね。
#*郡山市民の女性は、「郡山市民の歌」で踊った記憶がある。
#*数年前、沖縄の全国スポーツレクリエーション祭(国体競技から外れたスポーツの祭典)で、入場曲が「島歌」「会津磐梯山」の繰り返しで感動した。
# スキーの授業がある。
#*会津地方では確かにやっているところがある。中通りや浜通りでは基本的にやらない。
#*しかも多くの場合、校庭にある小山から滑り降り、校庭をクロスカントリーの要領で歩くだけの内容である。
#*その小山は旧校舎を取り壊した時の廃材に土を持っている場合が多い。
#*エー!他ではやらないの?
#*滑ると云うよりは歩くなので「雪国の人はスキーが上手い」なんて単なる迷信。
#やたらと、「[[会津]]○○」という地名が多い。そんなに「福島県」って言われるの嫌い?
#*京都の暴力団「会津小鉄会」や「会津家会」、地元の「奥州会津角定一家」と言うのもあるし。
#* 会津は会津、福島は福島という意識があるから。もともとは別々だった藩が県になって、後に合併して今の新「福島県」になっているせいか、3地方で方言も民俗も多少なりとも違うし、繋がりも強くないらしい。
#**相馬藩の中村県は?
#**中通り北部に福島県・二本松県などができた→福島・二本松が合併して新二本松県に→二本松県が福島県と改名→さらに磐前県(浜通り)や若松県(会津)と合併→中村県(相馬)も合併して福島県になった。
#* 会津若松市ができたときには既に福岡県若松市(→[[北九州市]])があったから、という理由もある。
#*↑逆。会津若松の方が市制施行が早い。なのに名前を奪われた。
#* 知名度の高い会津という地名を観光に生かすため。
#** 福岡県若松市が消えた後、市名変更が議案に挙がったが↑を理由に却下された。実際関西以西じゃ福島何処?会津は名前だけ知ってるという状態。
#*後から作られた駅が多いから区別するため会津○○になる「会津川口とか」


=== 福島市vs.郡山市 ===
===[[wikipedia:ja:佐藤紳哉|佐藤紳哉]]===
# [[福島市]]民は[[郡山市]]に相当な敵対意識を持っている。
#キャッチフレーズは本人曰く、”砂糖のように甘い言葉で深夜に君を寝かさない”。
#*郡山の分際で生意気だ!(福島市民)
#*一体何の仕事のキャッチフレーズだろう?
#*福島市民は買い物等があると気軽に仙台に行くが、郡山には絶対に行かない。
#ニコ生に解説者として出演した際、幼稚園児のコスプレをしたり、セーラー服を着たりとやりたい放題。
#*福島市民の目の前で「郡山に遊びに行く」と言うのは禁句である。
#「ある将棋棋士がキャラクターを作ろうとして頑張りすぎている事件」として「爆笑 大日本アカン警察」でネタにされた。
#*福島市民が東京に行くときは、福島停車・郡山通過の新幹線列車を選んで乗る。
#*NHK杯戦前のインタビューで、対局相手(豊島将之)について尋ねられたが、格上の豊島を呼び捨てにした挙句、格闘技のマイクパフォーマンスよろしく挑発するコメントを出した事がある。
#**福島市民は福島~大宮間ノンストップの「Maxやまびこ・つばさ104号」に乗って東京へ行く。
#**「豊島? 強いよね。序盤中盤終盤隙がないと思うよ。だけど、オレは負けないよ」
#***ちなみに仙台市民は仙台~東京(又は大宮、上野)間ノンストップの「はやて&こまち」に乗って東京へ行く。
#**「えー、こまた…駒たちが躍動する俺の将棋をみなさんに見せたいね」
#**郡山駅を通過するのを見て優越感を感じる。
#*期待を裏切らず、対局ではキッチリ負けている。
#**郡山通過列車をもっと増やしてほしい。郡山人は「なすの」にでも乗ってろ!
#**投了の時に被り物を外「脱帽」のジェスチャーをしたが、そこはNHK。投了場面は撮り直しとなった。
#***郡山発着の「なすの」の本数分だけ、「Maxやまびこ・つばさ」は郡山と宇都宮を通過すべき。
#*しかもマイクパフォーマンスでやや噛んだため、いまだにネタにされる。
#****宇都宮からの乗客はJR東にとっちゃ仙台と並ぶドル箱だし、郡山は会津からの客もいるし、無理。
#ブログを更新しているつもりで、間違って一週間知人女性に電子メールを送り続け「あなたのことは、まるで興味ないので毎日長文のメールを送るのはやめてください。気持ち悪い」と返信された。
#*新幹線の車内販売の土産物で薄皮饅頭を売ってるのが気に食わない。
#*その後誤解が解け、なんやかんや(※細かい事情は不明)でその女性と付き合う事になった。
#**車内販売員はいちいち頭に「郡山銘菓」をつけて言うな!耳障りだ!
#**さらに意味不明な事に、それを自らブログで書いた事を最後にブログの更新を中止し、今でもそのままになっている[https://ameblo.jp/shi-sato-nya/entry-10848260909.html]
#**せめて「福島銘菓」と言えばいいのに。
#*その後、佐藤は結婚したが、相手はこの女性ではない。
#*郡山なすのの件といい、薄皮饅頭の件といい、郡山市がJR東日本に圧力をかけているとしか思えない。
#**郡山市は過去に郡山なすのを「あさかの」に改称するようJR東日本に要望したが、当然のように却下された。
#***郡山なすのはむしろ新白河救済策では?そのお陰で「やまびこ」の停車駅が絞れてるわけだから、逆に感謝すべきでしょ。
#**東京での駅弁大会では、郡山駅の駅弁のみが発売されており、福島駅の駅弁は発売されない。
#***これも何か裏工作がありそうだ。
#**福島~大宮間ノンストップの新幹線列車自体も、以前と比べてかなり本数が減った。
#*福島市民は県内規模の企業の本社が郡山市にあったり、全国規模の企業の支店等が県内で唯一郡山市だけにあると、物凄く不快を感じる。
#**本当か?(会津若松市民)
#***全部本当です。県庁がない郡山に本社があったり、県内で郡山にだけ支店があること自体がそもそもおかしいんだよ。何が郡山だ!(福島市民)
#***たとえば、「♪1,2,3!1,2,3!~」の本社や、幸楽苑の本社など。
#**でも、実際問題として東北道と磐越道がちょうど交差する位置にある郡山の方が確かに地理的には便利なんだよなぁ……(宮城出身・会津若松市民)
#***福島近辺と浜通り北部は仙台が管轄すればいいんじゃない?アンチ郡山・仙台大好きの福島市民もその方が望ましいでしょ?
#***[[宮城|向こう]]でも[[勝手に市町村合併して委員会#宮城|こんな話]]が出てるしなぁ。
#*郡山市に本社のある福島中央テレビ(FCT)が郡山中心的な放送をしてることが気に食わない。
#**そもそも福島中央テレビ(FCT)自体が、福島市に本社のある福島テレビ(FTV)に対抗してできたテレビ局だから。
#**福島市民は福島中央テレビ(FCT)のローカル番組を見ない。
#**福島市民がFCTのローカル番組を見ても不快になるだけ。何かにつけて「郡山・郡山…」だし。
#**FCT主催やFCTが絡んでいるイベントは、基本的に郡山市で開催する。福島市では絶対に開催しない。
#***かつて巨人の東北シリーズをわざわざ郡山市の開成山球場で開催していたのはそのため。(FCTは[[日本テレビ]]系列)
#****福島市に対する嫌がらせとしか思えない。
#***宮城県や岩手県は当然ながら県庁所在地の仙台市や盛岡市で開催していた。
#***天下の巨人戦を県庁所在地で開催しないなとは信じられない。
#*でも正直言ってしまうと、福島市に対しては特に何とも思っていないんだよね…(郡山市民)
#郡山市民は福島市に県庁があることが気に食わない。
#*福島市に対する嫉妬が強い。
#*「郡山こそが福島の中心だ」と思っている。
#**郡山市に本社がある福島中央テレビなんて、名称がそのまんま。
#***福島中央テレビは「何で郡山にテレビ局が無いんだ!!」という、お決まりの福島市への嫉妬によってできたテレビ局。
#*郡山市民は郡山市に県庁を置くべきだと主張している。
#**現に「福島県庁を郡山市に」という看板が国道4号沿いに2つある。
#*福島市を仙台市に編入すればすべて解決するのでは?
#*信夫山を知らない郡山市民は多い。というよりは、県北地方出身あるいは在住の人以外の県民のほとんどは信夫山を知らない。
#流行が「東京→仙台→福島市」というルートと「東京→郡山→福島市」という2つのルートで伝わってくるため、2つの時差によってわけがわからなくなりがち。
#*伊達市(梁川町・保原町)は養蚕衰退後に転業したニット産業が盛んで、全国でも最大級のニット生産シェアを持っている。都心のブティックなどで売られている有名デザイナーズブランドのニット製品も少なくない数が伊達市で受注生産されている。そのため、仙台はもとより北関東や千葉より先に、伊達市周辺の農村地域で都心と連動した最新のファッションがいきなりブレイクする現象が時折見られる。


[[Category:日本の都道府県|ふくしま]]
===[[wikipedia:ja:佐藤康光|佐藤康光]]===
[[Category:福島|*ふくしま]]
#メガネが似ているという理由で「桃屋の人」(=故・三木のり平)と呼ばれる。
[[Category:東北地方|ふくしま]]
#対局に集中しすぎ、間違えて女子トイレに入りかかる。
#*同じく対局室の入り口と押入れを何度も間違える。
#**当然周囲から「ドラえもんか!」と突っ込まれる。
#メガネをかけたまま泳ぎ、案の定メガネをさらわれる。
#特技は将棋と同じくらいの経歴を持つヴァイオリン演奏。
 
===[[wikipedia:ja:瀬川晶司|瀬川晶司]]===
#年齢制限によって奨励会を三段で脱落し、サラリーマン生活を経験しながら特例でプロ棋士になった異色の棋士。
#そもそもプロ棋士を志望したのが小学6年と遅かった。
#奨励会脱落後は、将棋自体を辞めるつもりだったが、将棋の楽しさを再認識し、アマチュアの強豪として頭角を現す。
#アマチュア棋士でありながら、プロ棋士相手に17勝6敗の成績を挙げ、友人の勧めもあってプロ編入の嘆願書を連盟に提出。
#*編入試験は、前例はすでにあった(後述)ものの、当時連盟のルールにはなかったので、全棋士に賛否を問い、賛成129、反対52でフリークラス編入試験の実施が認められた。
#連盟推薦で試験官となった6人の棋士(内、女流1、三段1)と対戦し、3勝すれば合格という条件の中、2005年11月6日までに3勝(2敗)を挙げてプロ編入。当時の年齢は35歳。
#*第一局の試験は(フリークラス編入を放棄してプロ棋士になった)佐藤天彦だったが、これは偶然でなく、連盟の配慮によるもの。
#*ただし「10年以内に順位戦C級2組に参加できなければ引退」という条件が付けられた。
#その後2009年5月に直近35局の勝率が6割5分7厘(23勝12敗)となり「良い所取りで、連続30局以上の勝率が6割5分以上」の昇級規定を満たしてC級2組に昇格した。年齢は39歳。
#その後フリークラス編入試験は制度化され、後に今泉健司がこの制度でプロ棋士になっている。
#なお編入試験自体は、1944年に元真剣師(賭け将棋師)の花村元司が受けてプロ棋士になっている。
 
===[[wikipedia:ja:谷川浩司|谷川浩司]]===
#将棋を始めたきっかけは、谷川浩司が5歳の頃、兄との兄弟喧嘩が絶えなかったため、父親が「将棋を指していればおとなしいだろう」と安易に考えたため。
#*その結果、将棋の勝ち負けをめぐって余計にケンカが多くなった。
#そのお兄さんは[[東京大学|東大]]に進み、アマチュア棋士の強豪として鳴らした。
#*あの羽生善治がプロデビュー間もない頃、お兄さんは平手で羽生に勝っている。
#王座戦で福崎文吾と対戦した際、タイトル戦に慣れてなかったために、飲み物もおやつも用意していなかった福崎があえいでいるのを見て「これをどうぞ」とお茶を差し出した事がある。
#*これで元気が回復した福崎は、谷川浩司に勝って王座を獲得。この一件で「敵に塩を贈った」と言われる。
#*当の福崎は「弱った相手に勝っても仕方がない。『しっかりせえよ』『ちゃんと元気にかかってこいよ』というチャンピオン(谷川)の本当の強さを感じました。」と述べている。
 
===[[wikipedia:ja:橋本崇載|橋本崇載]]===
#NHK杯の対局の際「金髪のパンチパーマに紫色のワイシャツ」という斬新なファッションで話題をさらった。
#*奇抜な出で立ちは、ホストやヤンキーに喩えられることもあるが、人柄は見た目とは異なり、温和で礼儀正しく謙虚な'''時期もあった'''(過去形)。
#*「カメラ目線」が多かった事でも話題をさらった。
#*事前に何もやらなかった対局では、解説の渡辺明に「何か普通でしたね」と言われてしまう始末。
#同じくNHK杯において、よせばいいのに羽生善治との対局前、佐藤紳哉のインタビューのパロディを完全コピーして披露。
#*「羽生さん?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけどオイラ負けないよ」
#*「えー駒たっ・・・駒たちが躍動するオイラの将棋を皆さんに見せたいね」
#**さすがに羽生善治を呼び捨てにはできなかった模様。
#現役のプロ棋士であるにもかかわらず、芸能事務所と契約してバラエティ番組などにも出演している。
#しかし将棋界では、将棋の普及にも熱心で有望な若手株……らしい。
#*ただし自分が指さない手や流行の線型には無頓着で研究しない。
#髪型をしょっちゅう変えることで知られており、髪型が変わる度にネット住民の間でネタにされている。
#*奇抜な髪型等をするようになったきっかけは、デパートでの将棋大会を見た女子高生が「眼鏡をかけたおたく風出場者が多い」と述べたことに対して「マジやべぇ」と危機感を抱いたこと。
#将棋の普及に熱心なのは確からしく、SHOGI-BAR(将棋バー)という店を経営していたことがある(2017年5月28日閉店)。
 
===[[wikipedia:ja:羽生善治|羽生善治]] ===
#デビュー当時はあまりの強さに「ハブにはマングースでなければ勝てない」と言われたほどだった。
#対局相手が悪手を指すと露骨に嫌そうな顔をする。された相手は負けを確信する。
#*並みの棋士なら喜ぶところである。
#対局後の感想戦において、自らの負けパターンまで説明する。
#*「羽生は自分の勝ち負けでなく、将棋界全体の底上げを考えている」と言われる。
#何気にイケメン。奥さんは元アイドルの畠田理恵。
#*奥さんのツイッターが最近話題[https://twitter.com/usaginoheso]。
#チェスでも日本はおろか世界トップレベルの実力を持ち、棋戦の合間を縫って海外で対戦していたりする。
#寝癖で知られ、連盟の公式中継サイトでも「羽生の入室は8時52分、後頭部に見事な寝癖がついている。」と書かれたほど。[http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/61/ouza201310080101.html]
#携帯電話を持たず、代わりにテレフォンカードを持っている。
 
===[[wikipedia:ja:福崎文吾|福崎文吾]] ===
#「勝負師のオーラが微塵んも感じられない」と言われ、実際に一般人と間違われる事多数。
#*対局の時間になっても現れないので探したところ、入り口で見学者と勘違いしたガードマンに止められてロビーに座っていた。
#*将棋会館に入ろうとしたら、藤井聡太のグッズ販売の整理券を渡された。
#*関西将棋会館で奨励会員を相手に教師役で、持ち時間10秒の10秒将棋を指し「5、6、7、8、早く指さなー10やでー」「これで5番僕の勝ちね」などと騒いでいたところ……。
#**道場整理のアルバイトの学生に「お客さん、もうちょっと静かに将棋を指してください」と注意される。
#***福崎も福崎で、怒りもせず「うわあーごめんなさい」とその場をしのいで、アルバイトがいなくなるとまた騒ぐ
#*名人戦の立会人として棋士の正装(和服姿)で来たにもかかわらず、大盤解説会場に入るときに係員に止められた。
#奥さんに「クーラーを買ってきて」と頼まれ、何をどう間違ったのか、クーラーではなく、パソコンゲームを買ってきた。
#自転車に「モナリザ号」と名付けている。
#研究会に来たにも関わらず、将棋を指さずに「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を1時間歌って帰る。
#対局の時、自分の方が先手なのにいきなり考え始める。
#*意味不明だが「対局開始時のルーティーン(黙祷)ではないか?」と言われている。
#谷川浩司が福崎の将棋を称して「彼と将棋を指すと感覚を破壊される」と発言したことがある。
#大盤解説では真っ当な手を指さず、二歩や王手放置などの反則手順の解説を行う。
#新聞のインタビューに応じた際「ご自身の棋士人生についてお聞かせください」と聞かれて「これといってお話しするようなことはないんですよ。僕は棋士になれただけで満足で…。」と大真面目に回答。
#*当然記者は食い下がるが、さらに本人曰く「プロ棋士になるにはものすごいエネルギーが必要。だからプロになった時点でもう9割方満足、僕の半生はほぼ完結したんです。」とやはり本音だったらしい。
 
===[[wikipedia:ja:藤井猛|藤井猛]]===
#5chでは絶大な人気を誇り、関連スレの数では羽生善治に匹敵する。
#*壮絶な逆転負けを喫することから5chでの通り名は「終盤のファンタジスタ」。
#*勝勢から劣勢に転じる一手のことは「ファンタ」と呼ばれる。
#将棋の解説で「よくわかんない」「なんとなく気持ち悪い」といった、テキトーな発言を連発。
#定跡講座の最後の締めの言葉で「自分独自の手を自由に指せば良い」。定跡講座なのに……。
#いわゆる「画伯」で、中学校の美術の時間にモデルにした女子生徒に泣かれた事がある。
 
===[[wikipedia:ja:森内俊之|森内俊之]]===
#羽生世代で「羽生キラー」と呼ばれる羽生の最大のライバル。
#*名人位をとったのは羽生より後だが、永世名人は先に取っている。
#クイズが趣味。
#*それが半端でなく、[[パネルクイズ・アタック25ファン|テレビのクイズ番組]]で優勝したことがある。
#**賞品は「フランス旅行」だったが、名人戦の日程と重なっていて行けなかった。
#*大学の学祭のクイズ研の大会に一版客として参加。ちゃっかり準優勝してママチャリをゲット。
#バックギャモンの世界大会に出場し、4位の記録を残している。
#免許取りたての頃、谷川王将に挑戦する羽生善治(当時6冠)を応援するため、佐藤康光を連れて日光までドライブに行った。
#*当人はいろは坂を越えて奥日光の会場まで行くつもりだったが、冬タイヤの装備なしということで身の危険を感じた佐藤康光に止められ、日光からタクシーで移動。
#*対局終了後、用事があって早く帰る羽生を乗せ、首都高で恐怖のドライブ(車線を頻繁にかえる、周囲をトラックに囲まれるなど)を繰り広げた。
#**それが免許取って初めての夜間ドライブかつ高速道路走行だったことを知らされた羽生と佐藤康光は、家に帰るまで生きた心地がしなかった。
#**それ以降、羽生が森内の車に乗ったことはない。
 
===[[wikipedia:ja:三浦弘行|三浦弘行]]===
#お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望に似ているというだけで、探偵!ナイトスクープの中で紹介されたことがある。
#他人の結婚式に列席するも、ずっと詰将棋を解いていた。
#空調の温度をめぐって加藤一二三と無言のバトル。両者とも一手ごとに温度を上げ下げ。
#*とにかく寒がりで、冬場の対局ではセーターとひざ掛けが必需品。
#**冬の対局で、既にストーブが入っていたにも関わらず、もう一台ストーブを入れるように依頼し、相手に「暑い」と言われて下げられたことがある。
#***この時の対戦相手も加藤一二三。温度がらみでこの二者の相性は良くない。
#対局時にはお湯の入った魔法瓶とインスタントコーヒーを持参し、将棋会館の湯飲みでコーヒーを入れて飲む。
#巾着袋にゼナを入れて、対局場に登場した。
#解説者の仕事で、解説することを忘れて自分の世界に浸ってしまう。
 
===[[wikipedia:ja:宮田敦史|宮田敦史]]===
#[[ドラえもん]]に関する造詣が深く、同じくドラえもん通を自称する瀬川晶司と「ドラえもんクイズ対決」を行った事がある。
#「太鼓の達人」の達人で、行きつけの店(もちろんゲーセン)ではマスターと呼ばれる。
#詰将棋を説く能力に優れ、詰将棋解答選手権に5回優勝している(2018年現在)
 
===[[wikipedia:ja:山崎隆之|山崎隆之]]===
#西の名門と言われる森信雄門下で、村山聖同様師匠の下で中学時代を過ごした。
#*しかし、山崎の「将棋しか考えていない態度」に森がキレ(阪神大震災で他の弟子が亡くなっている)、その後は広島に戻ることになった。
#名人戦のテレビ中継で聞き手の矢内恵理子に「次がこの手でなかったら、矢内さんのこと諦めます」と告白した
#*後に矢内が結婚した際、タイトル戦の前夜祭で「諦めます!」と花束を渡した。
 
===[[wikipedia:ja:渡辺明 (棋士)|渡辺明]]===
#ニックネームが「魔太郎」。由来は藤子不二夫Aの漫画「魔太郎がくる!!」の主人公から。
#*ちなみに本人公認。
#大の[[競馬ファン|馬好き]]。
#*「自分にも周囲の人にも厳しいが、馬にはひたすら優しい」と言われる。
#*将来の夢は「馬主になること」。
#*きっかけは「ダビスタ」で、本物の馬にも興味を持つようになったことから。
#**小学生の頃、毎日コンビニで競馬新聞を買っていた。
#***そのコンビニの店員からは「お父さんのお使い?えらいね~」と言われた。
#現在の活躍の割に奨励会時代が長かったが、理由は「ダビスタ」と「パワプロ」に熱中しすぎたから。
#*奨励会2級で足踏みしたが、本人は「マスコミに天才だと言われてマナーや態度を気にしなくなったから」と分析している。
#*プロ棋士の書いた本に「棋士に必要なのは、勉強・マナー・才能だ」に書いてあったのを見てマナーに気を付けた結果、勝ちだしたらしい。
#虫が大の苦手。
#*虫に出くわすと第一人者の威厳は微塵もなくなるという。
#*「虫、地震、雷、火事、奥さんの中で最も怖いものは?」と聞かれて迷わず「虫」。本人曰く「虫は対局に影響がでる」らしい。
#将棋界屈指のリア充で、19歳で結婚して20歳の時に子供ができた。
#*デキ婚で奥さんは年上。これは奥さんの玉の輿狙いかも。
#**結婚式、新婚旅行、婚約指輪、結婚指輪全部なし。若いのに入籍のみの超ジミ婚。
#**おまけに結婚記念日(入籍日)が2月29日なので、結婚記念日は4年に1度しか来ない。
#*奥さんは後に旧姓名の伊那めぐみ名義で漫画家デビュー。作品は「将棋の渡辺くん」。
#**タイトルからわかるように、ネタは他ならぬ渡辺明。
#***内容はフィクションでなく、全て実話。他の棋士のエピソードも満載。
#**その中で「(賞金が高い)竜王戦に賭けている」と疑われているが、渡辺明本人は否定している。
#*奥さんの兄はプロ棋士の[[wikipedia:ja:伊奈祐介|伊奈祐介]]、その妻(義姉)は囲碁棋士の佃亜紀子。
#ニコ生の将棋の中継にこっそりコメントで参加し、自らが予測した手を解説者に否定されると、ムキになってその先の手を延々とコメントする。
#蔵書は漫画が1200冊以上。一方で将棋関係の本は数えるほどしか持ってない。
#*「人生の半分は漫画で学んだ」とは本人の弁。
#**世界の事は「キャプテン翼」で、国内の事は桃鉄で学んだらしい。
#*将棋の研究は、基本的にパソコンとネットで行っている。
#徹底した合理主義者
#*感覚派でなく、理論派で、対局の前には最近の流行や、相手の棋譜を徹底的に研究する。
#*小学生の時「順調にいけば中学3年でプロになれるが、高校受験と重なって大変だから」と自ら考えて中高一貫校に進学。
#**藤井聡太も同じような理由で中高一貫校に進んでいるが、これは藤井自身でなく、両親が考えたもの。
#*対局室に持ち込む時計は、腕時計でも懐中時計でもなく、電波時計。正確なのが気に入っているとか。
#*対局の時は頻繁に靴の着脱を行うので、サイズが大きい靴を買う。
#**で靴売り場の店員とサイズを巡って毎回バトルを行っている。
#*「対局中はおやつ位しか楽しみがない」と発言。
#**しかし食べにくかったり、着物が汚れるものは注文せず、かつ味がわかっているものを注文する。
#***味がわかっているものを注文する理由は「期待して外れると対局に影響するから」。
#将棋ファンなら誰でも知っているが、一般の知名度は決して高くない。
#*新幹線の移動などで将棋ファンからサインや写真をねだられるが……。
#*それを見た将棋ファンでない人たちは「有名人がいるらしい」「佐野史郎に似ているみたいだけど」という反応。
#犬のぬいぐるみが好きで、自宅に100個以上持っている。
#*個々のぬいぐるみに名前とキャラを付け、自分で声まであてる徹底ぶり。
#*それを知るファンから「スケートの羽生弓弦選手のように、対局室に持って行かないんですか?」と聞かれて「汚れるから外には持っていかない」。
#*一方、本物の犬は苦手。
#**棋士アンケートで「好きな動物」の欄に「犬のぬいぐるみ」と書こうとして奥さんに全力で止められ、結局強制的に「犬」に訂正された。
#*同じくファンに「対局の朝、奥さんがぬいぐるみを持って家出したらどうしますか?」と聞かれて「仕方がないので対局に行き、そのあとぬいぐるみだけでも取り戻しに行きます」。
#服には全く無頓着で自分で買ったことがなく、渡辺が20歳の時、それを聞いた[[Wikipedia:ja:中川大輔 (棋士)|中川大輔]]に「100万円持って新宿に来い」と呼び出され、スーツやカバンなど一式まとめて購入させられた。
#*衣類系は一人で買い物に行けない。本人曰く「若者が多くて騒がしいところは苦手」。これを自分が20歳の頃から言っていたらしい。
#中学生の頃、将棋の対局で足の肉離れを起こしたことがある。
#*高校の運動会では、徒競走で腕がつった。
#渡辺明の両親は穏やかで、渡辺いわく「叱られた事がない」「将棋も褒めて伸ばすタイプだった」。
#*が、渡辺自身は将棋で自分の息子に強くあたってしまい、息子さんは将棋嫌いに。
#息子さんがサッカーをしており、保護者には持ち回りで世話役が回ってくるため、サッカー公式審判員4級の資格を持っている。
#*審判の道具はレンタル可だが、渡辺にしては珍しく、自分で一式購入。
#*2017年に更新を忘れて失効。
#竜王戦の防衛戦で3連敗の後4連勝で勝ち「3連敗の後4連勝で勝った棋士はいない」という七不思議を達成して消した。この時の相手は羽生善治。
#羽生善治を強く意識している。
#*自宅近所の公園で羽生の声が聞こえたので「え?こんな所に羽生さん!」と驚いたら羽生が声をあてたゲームを子供がプレイしていた。
#モーニング娘。のファンで、特に石川梨華推しだった。
#*「若者が多くて騒がしいところは苦手」の割にコンサートには行けたらしい。
#正月には、奥さんと兄・義姉の4人で大富豪をするのが恒例。
#*4日で297回するとか。
#*同じ棋士の伊奈祐介とは大富豪の感想戦もする。
 
<!--
==女流棋士==
 
==アマチュア棋士==
-->
 
==元棋士==
*引退した棋士、物故者。
===[[wikipedia:ja:大山康晴|大山康晴]]===
#中原誠らと並んで羽生善治以前の世代の代表格。
#大の麻雀好き。タイトル戦の対局中にも記者室に顔を出し「君たち、仕事(麻雀)しなさい」というのが常だった。
#*2日間の対局の場合は、将棋の勝負が終わってから自らも参加。
#大変な負けず嫌いで、歩いている時、他人に抜かれると悔しがって抜き返したほど。
#将棋4コマ漫画でギャグのネタに使われたが、その漫画の作者いわく「(実際の)大山は将棋しか考えない鉄人だった」と証言している。
#棋士の間では「番外戦の名人」としても有名で、既に自らの勝ちが見えた勝負でも、わざと遠回しに指して相手に精神的ダメージを与えた。
#*特に若手有望株に対して使い、自分の第一人者としての地位を守ろうとした。
#*羽生善治とも対戦し、大山はこの手を使おうとしたが、羽生は負けを見越して早々に投了して通じなかった。
#*最たるものは1972年の「'''福田家事件'''」(福田家は対局場となった旅館)。
#**内藤國雄棋聖に対し、大山は挑戦者であるにも関わらず、対局前日、内藤がまだ到着していなかった(※遅れることは事前連絡あり)のに「時間になったから宴会を始めよう」と言い出し、周りも大山の言う事に従わざるをず、宴会を行った。
#**内藤が到着したときには宴会は終わっており、それを見た内藤は激怒。そのまま銀座で大酒をあおり、内藤は翌日の対局でも負けた。
#**さらにこれ以降実に10年にわたって内藤は順位戦で大山に勝てず、カモにされていた。なぜかと言えば、大山はその後も内藤との対戦では……
#***対局中に「内藤さん、テレビに出ると、いくらもらえるの?」「封じ手を2時過ぎにやって、すぐ麻雀にしよう」「'''福田家'''には、お手つきの仲居さんがいたしね」と内藤の神経を逆なでしていた。
#**内藤國雄の、対大山の対戦成績は18勝50敗(勝率.265)で終生苦手にしていた。
#*真剣師(賭け勝負師)出身の花村元司には、自分が勝った後に「あんたは所詮素人だもんね」。
#*対局中の雑談は、現在では当然のマナーとして行われないが、大山はこの雑談で相手を怒らせては正常な思考を奪っていた。
#*いくら盤外戦でもここまで徹底するのは珍しく「どんな手を使っても勝つ」という大山の哲学が垣間見える。
#*ちなみに盤外戦は、最近では流行らないらしい。
#**相手の側に回って将棋盤を眺めるのも元々は番外戦術の一つだが加藤一二三の「ひふみんアイ」は番外戦術とは考えられていない。
#コンピューター将棋がまだ使い物にならなかった頃から「コンピューターの方が強いに決まってるじゃないか」と未来を予期していた。
#*「コンピュータに将棋なんか教えちゃいけないよ。ろくなことにならないから」とも発言。
#*現代将棋では羽生善治や渡辺明などの超一流棋士でもコンピューターで棋力を磨くのが常識だが、大山が今生きていたらどういうのだろうか?
 
===[[wikipedia:ja:加藤一二三|加藤一二三]]===
#ご存じ「ひふみん」。
#*同じ愛称を持つ[[まんがタイムきららファン#NEW GAME!ファン|アニメキャラ]]が同時期に話題になったのをTwitterでネタにされてたら、本人にも捕捉されてしまった。
#藤井聡太のプロデビュー戦で対局、それに負けて引退したが、おかげで将棋を知らない人たちにも有名になった。
#*そのため、藤井聡太に会うたびごとに「(有名にしてくれて)ありがとう」。
#でもそこは勝負師。身内では「僕には藤井聡太でも破れない記録があるんだよ」と自慢している記録があるらしい。
#*残念ながらそれが何の記録だったかは失念。
#**順位戦A級昇格の最年少記録らしい。
#***それは藤井聡太も可能性があるので最年少五段記録かも。これならもう結果が出てるので藤井は達成不可能。
#大の猫好き。
#*外で猫を見かけると「ハロー」と手を上げて挨拶。続けて「君達も、将棋に興味があるのかい?」
#*野良猫にエサを与え続けた結果、猫が増えてご近所トラブルに。
#現在のひふみんキャラからは想像もつかないが、デビュー当時は「神武以来の天才」と騒がれた。
#*加藤が11歳の時、関西将棋会館で板谷四郎に指導対局を受けていた際、たまた通りかかった升田幸三が一目で加藤の才能を見抜いた。
#**天才が天才を知る、ということらしい。
#上記の大山康晴に匹敵する、盤外戦術の帝王。
#*「盤外であろうと、主張すべき事は決して譲らない」とか。
#**盤外戦術というよりこの人の場合、素でやってる事が相手に嫌がられているだけだと思う。
#騎士でもある。
#*バチカン公認。
#引退後も2018年現在、公式戦における対局数(2,505)及び敗北数(1,180)で一位を保持している。
#*勝利数は三位(1,324)。
#**一位は大山康晴(1,433)、二位は羽生善治(1,400・更新中)
 
===[[wikipedia:ja:桐谷広人|桐谷広人]]===
#財テク棋士。
#衣服や靴、日用品などもすべて株主優待品。現金を使うのはマンションの家賃と光熱費くらい。
#年間140本もの新作映画を観るという映画通。
#*テレビ番組で映画の試写会に訪れた際、ジョニー・デップに映画の感想を直接伝えるという離れ業を演じた。
#実は升田幸三の弟子で唯一棋士になった人物である。
 
===[[wikipedia:ja:米長邦雄|米長邦雄]]===
#2012年に69歳で亡くなったのが惜しまれるエピソード満載の棋士。
#*この没年齢の数字すら、氏ならではのギャグに見えてしまう。
#女子小学生の内弟子(林葉直子)を取った事があり、そのまま「[[ライトノベルファン/作品別#りゅうおうのおしごと!ファン|りゅうおうのおしごと!]]」の設定のネタにされた。
#升田幸三に可愛がられたが、升田には「麦長くん」と呼ばれていた。
#兄が3人いるが、3人とも東大に進んでいる。
#*「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」と発言した(と言われている)。
#**このエピソードは、同じく兄が東大に進んだ谷川浩司の発言として語られることもある。
#「あなたのストレス解消法は」の質問されて「口に出すわけにはいかない」。「可能ならばやってみたいスポーツは」と訊かれて「段違い平行棒」と答えている。
#42歳の時にヌード写真集を出版。
#*需要のほどは不明だが、確かに話題はさらった。
#女性関係でもめ事があると、桐谷広人(上述)に解決させ、脅迫文の代筆までさせていた。
#1996年、「コンピュータがプロを負かす日は? 来るとしたらいつ」というアンケートに「永遠になし」と回答。
#*それから16年後の2012年、米長はボンクラーズに敗れている。
#十段戦(竜王戦の前身)で福崎文吾に敗れた際、その福崎に「おめでとう」と言って自ら花束贈呈。
[[Category:将棋|すはらしき]]

2018年6月2日 (土) 21:49時点における版

テンプレート:半保護

  • 「将棋指しは個性的な人(=変人)が多い」と言われるが、元からの将棋ファン以外には認識されていないものも多いはず。
    • よってここでは、プロ・アマ問わず、将棋棋士にまつわるエピソードを並べてみる。
    • 面白エピソードはもちろん、スゴイものももちろん可。
  • 一応百科事典項目なので、ネタは遠慮してください。ただし既に広く知られているものについてはネタでも可。
    • その場合は末尾に(真偽不明)と書き、仮にそれが事実だった場合は撤去してください。
  • 記載は、節別に氏名の50音順とします。
  • 棋士名に段位やタイトル名は原則不要。
  • 氏名のリンク先は、ウィキペディアの項目名。
    • 存在しない場合は無理にリンクにしなくても良い。
  • 他の百科事典項目と同様、書き換えや記事の並び替え可。

全般

  1. 意外な事に見た目は紳士然として、インタビューなどの受け答えも普通であることが多い。
    • がそこは勝負師、仲の良い記者や仲間内だと「寝坊しなければ勝てる」とか「(将棋盤の前に)座れば勝てる」とライバル意識むき出し。
  2. ほとんどは小学生になるかならないかの頃からしのぎを削ってきた人たちなので勝負師気質は当然と言える。
    • 逆に「将棋以外の事は知らない」という人も多いため、奇人伝説が生まれる。
  3. 自動車の運転免許は持っていない棋士が多い。理由は「運転中に将棋の事を考えると危険だから」。
  4. 将棋以外、チェスや囲碁、カードゲームなども強い人が多い。
    • で将棋以外のゲームでも「感想戦」を行う。

現役プロ棋士

糸谷哲郎

  1. プロ棋士になったのちに阪大に入学・卒業している。
    • 大学に進学する棋士は少なくないが、国立大学に入学したのは珍しい。
      • ご丁寧にも、その阪大では将棋部に所属。ちなみにこの人、プロ棋士です。
    • さらに大学院修士課程も修了している。
  2. スイーツ好きな棋士は少なくないが、その中でもとくにスイーツ好きとして有名。
    • タイトル戦の解説ではおやつの解説(食レポ)も行う。
    • 駄菓子バーにいたところ、テレビのロケにつかまり、一般人の顔をしてインタビューに応じた。
  3. ポケモンカードの大会にゲスト参加し、初めてポケカをやったにもかかわらず優勝。限定100枚のプレミアムカードを獲得した。

木村一基

  1. なぜか対局に和服を着て行くと勝てず「将棋界の七不思議」と言われる。
    • 将棋界の七不思議はその都度変わり、かつ必ず7個あるとは限らない。
    • 「屋敷伸之がC級1組から上がれない」など、達成されると消える。
      • 屋敷伸之がA級昇格したのは2011年3月11日(東日本大震災の日)。単なる偶然なのか?
  2. 奥さんが将棋連盟の現役職員であるため、秘密の給料やその額、勝敗などは全て筒抜け。
  3. とにかく受ける棋風のため、ついたあだ名が「千駄ヶ谷の受け師」。

佐藤天彦

  1. あだ名は「貴族」。ファッションにこだわりがある。
    • 金をつぎ込みずぎて、光熱費の支払いができなくなったことがあるくらい。
    • 名人戦の賞金でヨーロッパから高級家具を大量に仕入れた。
    • タイトル戦の和服もグラデーションが入っていたり、アザラシ柄の羽織を着用したりする。
  2. 三段リーグ次点2回による昇段を唯一断った男。
    • 結果的に名人にまで上り詰めたのだから、本当に強ければ遠回りは問題ないという典型であろう。


佐藤紳哉

  1. キャッチフレーズは本人曰く、”砂糖のように甘い言葉で深夜に君を寝かさない”。
    • 一体何の仕事のキャッチフレーズだろう?
  2. ニコ生に解説者として出演した際、幼稚園児のコスプレをしたり、セーラー服を着たりとやりたい放題。
  3. 「ある将棋棋士がキャラクターを作ろうとして頑張りすぎている事件」として「爆笑 大日本アカン警察」でネタにされた。
    • NHK杯戦前のインタビューで、対局相手(豊島将之)について尋ねられたが、格上の豊島を呼び捨てにした挙句、格闘技のマイクパフォーマンスよろしく挑発するコメントを出した事がある。
      • 「豊島? 強いよね。序盤中盤終盤隙がないと思うよ。だけど、オレは負けないよ」
      • 「えー、こまた…駒たちが躍動する俺の将棋をみなさんに見せたいね」
    • 期待を裏切らず、対局ではキッチリ負けている。
      • 投了の時に被り物を外「脱帽」のジェスチャーをしたが、そこはNHK。投了場面は撮り直しとなった。
    • しかもマイクパフォーマンスでやや噛んだため、いまだにネタにされる。
  4. ブログを更新しているつもりで、間違って一週間知人女性に電子メールを送り続け「あなたのことは、まるで興味ないので毎日長文のメールを送るのはやめてください。気持ち悪い」と返信された。
    • その後誤解が解け、なんやかんや(※細かい事情は不明)でその女性と付き合う事になった。
      • さらに意味不明な事に、それを自らブログで書いた事を最後にブログの更新を中止し、今でもそのままになっている[1]
    • その後、佐藤は結婚したが、相手はこの女性ではない。

佐藤康光

  1. メガネが似ているという理由で「桃屋の人」(=故・三木のり平)と呼ばれる。
  2. 対局に集中しすぎ、間違えて女子トイレに入りかかる。
    • 同じく対局室の入り口と押入れを何度も間違える。
      • 当然周囲から「ドラえもんか!」と突っ込まれる。
  3. メガネをかけたまま泳ぎ、案の定メガネをさらわれる。
  4. 特技は将棋と同じくらいの経歴を持つヴァイオリン演奏。

瀬川晶司

  1. 年齢制限によって奨励会を三段で脱落し、サラリーマン生活を経験しながら特例でプロ棋士になった異色の棋士。
  2. そもそもプロ棋士を志望したのが小学6年と遅かった。
  3. 奨励会脱落後は、将棋自体を辞めるつもりだったが、将棋の楽しさを再認識し、アマチュアの強豪として頭角を現す。
  4. アマチュア棋士でありながら、プロ棋士相手に17勝6敗の成績を挙げ、友人の勧めもあってプロ編入の嘆願書を連盟に提出。
    • 編入試験は、前例はすでにあった(後述)ものの、当時連盟のルールにはなかったので、全棋士に賛否を問い、賛成129、反対52でフリークラス編入試験の実施が認められた。
  5. 連盟推薦で試験官となった6人の棋士(内、女流1、三段1)と対戦し、3勝すれば合格という条件の中、2005年11月6日までに3勝(2敗)を挙げてプロ編入。当時の年齢は35歳。
    • 第一局の試験は(フリークラス編入を放棄してプロ棋士になった)佐藤天彦だったが、これは偶然でなく、連盟の配慮によるもの。
    • ただし「10年以内に順位戦C級2組に参加できなければ引退」という条件が付けられた。
  6. その後2009年5月に直近35局の勝率が6割5分7厘(23勝12敗)となり「良い所取りで、連続30局以上の勝率が6割5分以上」の昇級規定を満たしてC級2組に昇格した。年齢は39歳。
  7. その後フリークラス編入試験は制度化され、後に今泉健司がこの制度でプロ棋士になっている。
  8. なお編入試験自体は、1944年に元真剣師(賭け将棋師)の花村元司が受けてプロ棋士になっている。

谷川浩司

  1. 将棋を始めたきっかけは、谷川浩司が5歳の頃、兄との兄弟喧嘩が絶えなかったため、父親が「将棋を指していればおとなしいだろう」と安易に考えたため。
    • その結果、将棋の勝ち負けをめぐって余計にケンカが多くなった。
  2. そのお兄さんは東大に進み、アマチュア棋士の強豪として鳴らした。
    • あの羽生善治がプロデビュー間もない頃、お兄さんは平手で羽生に勝っている。
  3. 王座戦で福崎文吾と対戦した際、タイトル戦に慣れてなかったために、飲み物もおやつも用意していなかった福崎があえいでいるのを見て「これをどうぞ」とお茶を差し出した事がある。
    • これで元気が回復した福崎は、谷川浩司に勝って王座を獲得。この一件で「敵に塩を贈った」と言われる。
    • 当の福崎は「弱った相手に勝っても仕方がない。『しっかりせえよ』『ちゃんと元気にかかってこいよ』というチャンピオン(谷川)の本当の強さを感じました。」と述べている。

橋本崇載

  1. NHK杯の対局の際「金髪のパンチパーマに紫色のワイシャツ」という斬新なファッションで話題をさらった。
    • 奇抜な出で立ちは、ホストやヤンキーに喩えられることもあるが、人柄は見た目とは異なり、温和で礼儀正しく謙虚な時期もあった(過去形)。
    • 「カメラ目線」が多かった事でも話題をさらった。
    • 事前に何もやらなかった対局では、解説の渡辺明に「何か普通でしたね」と言われてしまう始末。
  2. 同じくNHK杯において、よせばいいのに羽生善治との対局前、佐藤紳哉のインタビューのパロディを完全コピーして披露。
    • 「羽生さん?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけどオイラ負けないよ」
    • 「えー駒たっ・・・駒たちが躍動するオイラの将棋を皆さんに見せたいね」
      • さすがに羽生善治を呼び捨てにはできなかった模様。
  3. 現役のプロ棋士であるにもかかわらず、芸能事務所と契約してバラエティ番組などにも出演している。
  4. しかし将棋界では、将棋の普及にも熱心で有望な若手株……らしい。
    • ただし自分が指さない手や流行の線型には無頓着で研究しない。
  5. 髪型をしょっちゅう変えることで知られており、髪型が変わる度にネット住民の間でネタにされている。
    • 奇抜な髪型等をするようになったきっかけは、デパートでの将棋大会を見た女子高生が「眼鏡をかけたおたく風出場者が多い」と述べたことに対して「マジやべぇ」と危機感を抱いたこと。
  6. 将棋の普及に熱心なのは確からしく、SHOGI-BAR(将棋バー)という店を経営していたことがある(2017年5月28日閉店)。

羽生善治

  1. デビュー当時はあまりの強さに「ハブにはマングースでなければ勝てない」と言われたほどだった。
  2. 対局相手が悪手を指すと露骨に嫌そうな顔をする。された相手は負けを確信する。
    • 並みの棋士なら喜ぶところである。
  3. 対局後の感想戦において、自らの負けパターンまで説明する。
    • 「羽生は自分の勝ち負けでなく、将棋界全体の底上げを考えている」と言われる。
  4. 何気にイケメン。奥さんは元アイドルの畠田理恵。
    • 奥さんのツイッターが最近話題[2]
  5. チェスでも日本はおろか世界トップレベルの実力を持ち、棋戦の合間を縫って海外で対戦していたりする。
  6. 寝癖で知られ、連盟の公式中継サイトでも「羽生の入室は8時52分、後頭部に見事な寝癖がついている。」と書かれたほど。[3]
  7. 携帯電話を持たず、代わりにテレフォンカードを持っている。

福崎文吾

  1. 「勝負師のオーラが微塵んも感じられない」と言われ、実際に一般人と間違われる事多数。
    • 対局の時間になっても現れないので探したところ、入り口で見学者と勘違いしたガードマンに止められてロビーに座っていた。
    • 将棋会館に入ろうとしたら、藤井聡太のグッズ販売の整理券を渡された。
    • 関西将棋会館で奨励会員を相手に教師役で、持ち時間10秒の10秒将棋を指し「5、6、7、8、早く指さなー10やでー」「これで5番僕の勝ちね」などと騒いでいたところ……。
      • 道場整理のアルバイトの学生に「お客さん、もうちょっと静かに将棋を指してください」と注意される。
        • 福崎も福崎で、怒りもせず「うわあーごめんなさい」とその場をしのいで、アルバイトがいなくなるとまた騒ぐ
    • 名人戦の立会人として棋士の正装(和服姿)で来たにもかかわらず、大盤解説会場に入るときに係員に止められた。
  2. 奥さんに「クーラーを買ってきて」と頼まれ、何をどう間違ったのか、クーラーではなく、パソコンゲームを買ってきた。
  3. 自転車に「モナリザ号」と名付けている。
  4. 研究会に来たにも関わらず、将棋を指さずに「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を1時間歌って帰る。
  5. 対局の時、自分の方が先手なのにいきなり考え始める。
    • 意味不明だが「対局開始時のルーティーン(黙祷)ではないか?」と言われている。
  6. 谷川浩司が福崎の将棋を称して「彼と将棋を指すと感覚を破壊される」と発言したことがある。
  7. 大盤解説では真っ当な手を指さず、二歩や王手放置などの反則手順の解説を行う。
  8. 新聞のインタビューに応じた際「ご自身の棋士人生についてお聞かせください」と聞かれて「これといってお話しするようなことはないんですよ。僕は棋士になれただけで満足で…。」と大真面目に回答。
    • 当然記者は食い下がるが、さらに本人曰く「プロ棋士になるにはものすごいエネルギーが必要。だからプロになった時点でもう9割方満足、僕の半生はほぼ完結したんです。」とやはり本音だったらしい。

藤井猛

  1. 5chでは絶大な人気を誇り、関連スレの数では羽生善治に匹敵する。
    • 壮絶な逆転負けを喫することから5chでの通り名は「終盤のファンタジスタ」。
    • 勝勢から劣勢に転じる一手のことは「ファンタ」と呼ばれる。
  2. 将棋の解説で「よくわかんない」「なんとなく気持ち悪い」といった、テキトーな発言を連発。
  3. 定跡講座の最後の締めの言葉で「自分独自の手を自由に指せば良い」。定跡講座なのに……。
  4. いわゆる「画伯」で、中学校の美術の時間にモデルにした女子生徒に泣かれた事がある。

森内俊之

  1. 羽生世代で「羽生キラー」と呼ばれる羽生の最大のライバル。
    • 名人位をとったのは羽生より後だが、永世名人は先に取っている。
  2. クイズが趣味。
    • それが半端でなく、テレビのクイズ番組で優勝したことがある。
      • 賞品は「フランス旅行」だったが、名人戦の日程と重なっていて行けなかった。
    • 大学の学祭のクイズ研の大会に一版客として参加。ちゃっかり準優勝してママチャリをゲット。
  3. バックギャモンの世界大会に出場し、4位の記録を残している。
  4. 免許取りたての頃、谷川王将に挑戦する羽生善治(当時6冠)を応援するため、佐藤康光を連れて日光までドライブに行った。
    • 当人はいろは坂を越えて奥日光の会場まで行くつもりだったが、冬タイヤの装備なしということで身の危険を感じた佐藤康光に止められ、日光からタクシーで移動。
    • 対局終了後、用事があって早く帰る羽生を乗せ、首都高で恐怖のドライブ(車線を頻繁にかえる、周囲をトラックに囲まれるなど)を繰り広げた。
      • それが免許取って初めての夜間ドライブかつ高速道路走行だったことを知らされた羽生と佐藤康光は、家に帰るまで生きた心地がしなかった。
      • それ以降、羽生が森内の車に乗ったことはない。

三浦弘行

  1. お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望に似ているというだけで、探偵!ナイトスクープの中で紹介されたことがある。
  2. 他人の結婚式に列席するも、ずっと詰将棋を解いていた。
  3. 空調の温度をめぐって加藤一二三と無言のバトル。両者とも一手ごとに温度を上げ下げ。
    • とにかく寒がりで、冬場の対局ではセーターとひざ掛けが必需品。
      • 冬の対局で、既にストーブが入っていたにも関わらず、もう一台ストーブを入れるように依頼し、相手に「暑い」と言われて下げられたことがある。
        • この時の対戦相手も加藤一二三。温度がらみでこの二者の相性は良くない。
  4. 対局時にはお湯の入った魔法瓶とインスタントコーヒーを持参し、将棋会館の湯飲みでコーヒーを入れて飲む。
  5. 巾着袋にゼナを入れて、対局場に登場した。
  6. 解説者の仕事で、解説することを忘れて自分の世界に浸ってしまう。

宮田敦史

  1. ドラえもんに関する造詣が深く、同じくドラえもん通を自称する瀬川晶司と「ドラえもんクイズ対決」を行った事がある。
  2. 「太鼓の達人」の達人で、行きつけの店(もちろんゲーセン)ではマスターと呼ばれる。
  3. 詰将棋を説く能力に優れ、詰将棋解答選手権に5回優勝している(2018年現在)

山崎隆之

  1. 西の名門と言われる森信雄門下で、村山聖同様師匠の下で中学時代を過ごした。
    • しかし、山崎の「将棋しか考えていない態度」に森がキレ(阪神大震災で他の弟子が亡くなっている)、その後は広島に戻ることになった。
  2. 名人戦のテレビ中継で聞き手の矢内恵理子に「次がこの手でなかったら、矢内さんのこと諦めます」と告白した
    • 後に矢内が結婚した際、タイトル戦の前夜祭で「諦めます!」と花束を渡した。

渡辺明

  1. ニックネームが「魔太郎」。由来は藤子不二夫Aの漫画「魔太郎がくる!!」の主人公から。
    • ちなみに本人公認。
  2. 大の馬好き
    • 「自分にも周囲の人にも厳しいが、馬にはひたすら優しい」と言われる。
    • 将来の夢は「馬主になること」。
    • きっかけは「ダビスタ」で、本物の馬にも興味を持つようになったことから。
      • 小学生の頃、毎日コンビニで競馬新聞を買っていた。
        • そのコンビニの店員からは「お父さんのお使い?えらいね~」と言われた。
  3. 現在の活躍の割に奨励会時代が長かったが、理由は「ダビスタ」と「パワプロ」に熱中しすぎたから。
    • 奨励会2級で足踏みしたが、本人は「マスコミに天才だと言われてマナーや態度を気にしなくなったから」と分析している。
    • プロ棋士の書いた本に「棋士に必要なのは、勉強・マナー・才能だ」に書いてあったのを見てマナーに気を付けた結果、勝ちだしたらしい。
  4. 虫が大の苦手。
    • 虫に出くわすと第一人者の威厳は微塵もなくなるという。
    • 「虫、地震、雷、火事、奥さんの中で最も怖いものは?」と聞かれて迷わず「虫」。本人曰く「虫は対局に影響がでる」らしい。
  5. 将棋界屈指のリア充で、19歳で結婚して20歳の時に子供ができた。
    • デキ婚で奥さんは年上。これは奥さんの玉の輿狙いかも。
      • 結婚式、新婚旅行、婚約指輪、結婚指輪全部なし。若いのに入籍のみの超ジミ婚。
      • おまけに結婚記念日(入籍日)が2月29日なので、結婚記念日は4年に1度しか来ない。
    • 奥さんは後に旧姓名の伊那めぐみ名義で漫画家デビュー。作品は「将棋の渡辺くん」。
      • タイトルからわかるように、ネタは他ならぬ渡辺明。
        • 内容はフィクションでなく、全て実話。他の棋士のエピソードも満載。
      • その中で「(賞金が高い)竜王戦に賭けている」と疑われているが、渡辺明本人は否定している。
    • 奥さんの兄はプロ棋士の伊奈祐介、その妻(義姉)は囲碁棋士の佃亜紀子。
  6. ニコ生の将棋の中継にこっそりコメントで参加し、自らが予測した手を解説者に否定されると、ムキになってその先の手を延々とコメントする。
  7. 蔵書は漫画が1200冊以上。一方で将棋関係の本は数えるほどしか持ってない。
    • 「人生の半分は漫画で学んだ」とは本人の弁。
      • 世界の事は「キャプテン翼」で、国内の事は桃鉄で学んだらしい。
    • 将棋の研究は、基本的にパソコンとネットで行っている。
  8. 徹底した合理主義者
    • 感覚派でなく、理論派で、対局の前には最近の流行や、相手の棋譜を徹底的に研究する。
    • 小学生の時「順調にいけば中学3年でプロになれるが、高校受験と重なって大変だから」と自ら考えて中高一貫校に進学。
      • 藤井聡太も同じような理由で中高一貫校に進んでいるが、これは藤井自身でなく、両親が考えたもの。
    • 対局室に持ち込む時計は、腕時計でも懐中時計でもなく、電波時計。正確なのが気に入っているとか。
    • 対局の時は頻繁に靴の着脱を行うので、サイズが大きい靴を買う。
      • で靴売り場の店員とサイズを巡って毎回バトルを行っている。
    • 「対局中はおやつ位しか楽しみがない」と発言。
      • しかし食べにくかったり、着物が汚れるものは注文せず、かつ味がわかっているものを注文する。
        • 味がわかっているものを注文する理由は「期待して外れると対局に影響するから」。
  9. 将棋ファンなら誰でも知っているが、一般の知名度は決して高くない。
    • 新幹線の移動などで将棋ファンからサインや写真をねだられるが……。
    • それを見た将棋ファンでない人たちは「有名人がいるらしい」「佐野史郎に似ているみたいだけど」という反応。
  10. 犬のぬいぐるみが好きで、自宅に100個以上持っている。
    • 個々のぬいぐるみに名前とキャラを付け、自分で声まであてる徹底ぶり。
    • それを知るファンから「スケートの羽生弓弦選手のように、対局室に持って行かないんですか?」と聞かれて「汚れるから外には持っていかない」。
    • 一方、本物の犬は苦手。
      • 棋士アンケートで「好きな動物」の欄に「犬のぬいぐるみ」と書こうとして奥さんに全力で止められ、結局強制的に「犬」に訂正された。
    • 同じくファンに「対局の朝、奥さんがぬいぐるみを持って家出したらどうしますか?」と聞かれて「仕方がないので対局に行き、そのあとぬいぐるみだけでも取り戻しに行きます」。
  11. 服には全く無頓着で自分で買ったことがなく、渡辺が20歳の時、それを聞いた中川大輔に「100万円持って新宿に来い」と呼び出され、スーツやカバンなど一式まとめて購入させられた。
    • 衣類系は一人で買い物に行けない。本人曰く「若者が多くて騒がしいところは苦手」。これを自分が20歳の頃から言っていたらしい。
  12. 中学生の頃、将棋の対局で足の肉離れを起こしたことがある。
    • 高校の運動会では、徒競走で腕がつった。
  13. 渡辺明の両親は穏やかで、渡辺いわく「叱られた事がない」「将棋も褒めて伸ばすタイプだった」。
    • が、渡辺自身は将棋で自分の息子に強くあたってしまい、息子さんは将棋嫌いに。
  14. 息子さんがサッカーをしており、保護者には持ち回りで世話役が回ってくるため、サッカー公式審判員4級の資格を持っている。
    • 審判の道具はレンタル可だが、渡辺にしては珍しく、自分で一式購入。
    • 2017年に更新を忘れて失効。
  15. 竜王戦の防衛戦で3連敗の後4連勝で勝ち「3連敗の後4連勝で勝った棋士はいない」という七不思議を達成して消した。この時の相手は羽生善治。
  16. 羽生善治を強く意識している。
    • 自宅近所の公園で羽生の声が聞こえたので「え?こんな所に羽生さん!」と驚いたら羽生が声をあてたゲームを子供がプレイしていた。
  17. モーニング娘。のファンで、特に石川梨華推しだった。
    • 「若者が多くて騒がしいところは苦手」の割にコンサートには行けたらしい。
  18. 正月には、奥さんと兄・義姉の4人で大富豪をするのが恒例。
    • 4日で297回するとか。
    • 同じ棋士の伊奈祐介とは大富豪の感想戦もする。


元棋士

  • 引退した棋士、物故者。

大山康晴

  1. 中原誠らと並んで羽生善治以前の世代の代表格。
  2. 大の麻雀好き。タイトル戦の対局中にも記者室に顔を出し「君たち、仕事(麻雀)しなさい」というのが常だった。
    • 2日間の対局の場合は、将棋の勝負が終わってから自らも参加。
  3. 大変な負けず嫌いで、歩いている時、他人に抜かれると悔しがって抜き返したほど。
  4. 将棋4コマ漫画でギャグのネタに使われたが、その漫画の作者いわく「(実際の)大山は将棋しか考えない鉄人だった」と証言している。
  5. 棋士の間では「番外戦の名人」としても有名で、既に自らの勝ちが見えた勝負でも、わざと遠回しに指して相手に精神的ダメージを与えた。
    • 特に若手有望株に対して使い、自分の第一人者としての地位を守ろうとした。
    • 羽生善治とも対戦し、大山はこの手を使おうとしたが、羽生は負けを見越して早々に投了して通じなかった。
    • 最たるものは1972年の「福田家事件」(福田家は対局場となった旅館)。
      • 内藤國雄棋聖に対し、大山は挑戦者であるにも関わらず、対局前日、内藤がまだ到着していなかった(※遅れることは事前連絡あり)のに「時間になったから宴会を始めよう」と言い出し、周りも大山の言う事に従わざるをず、宴会を行った。
      • 内藤が到着したときには宴会は終わっており、それを見た内藤は激怒。そのまま銀座で大酒をあおり、内藤は翌日の対局でも負けた。
      • さらにこれ以降実に10年にわたって内藤は順位戦で大山に勝てず、カモにされていた。なぜかと言えば、大山はその後も内藤との対戦では……
        • 対局中に「内藤さん、テレビに出ると、いくらもらえるの?」「封じ手を2時過ぎにやって、すぐ麻雀にしよう」「福田家には、お手つきの仲居さんがいたしね」と内藤の神経を逆なでしていた。
      • 内藤國雄の、対大山の対戦成績は18勝50敗(勝率.265)で終生苦手にしていた。
    • 真剣師(賭け勝負師)出身の花村元司には、自分が勝った後に「あんたは所詮素人だもんね」。
    • 対局中の雑談は、現在では当然のマナーとして行われないが、大山はこの雑談で相手を怒らせては正常な思考を奪っていた。
    • いくら盤外戦でもここまで徹底するのは珍しく「どんな手を使っても勝つ」という大山の哲学が垣間見える。
    • ちなみに盤外戦は、最近では流行らないらしい。
      • 相手の側に回って将棋盤を眺めるのも元々は番外戦術の一つだが加藤一二三の「ひふみんアイ」は番外戦術とは考えられていない。
  6. コンピューター将棋がまだ使い物にならなかった頃から「コンピューターの方が強いに決まってるじゃないか」と未来を予期していた。
    • 「コンピュータに将棋なんか教えちゃいけないよ。ろくなことにならないから」とも発言。
    • 現代将棋では羽生善治や渡辺明などの超一流棋士でもコンピューターで棋力を磨くのが常識だが、大山が今生きていたらどういうのだろうか?

加藤一二三

  1. ご存じ「ひふみん」。
    • 同じ愛称を持つアニメキャラが同時期に話題になったのをTwitterでネタにされてたら、本人にも捕捉されてしまった。
  2. 藤井聡太のプロデビュー戦で対局、それに負けて引退したが、おかげで将棋を知らない人たちにも有名になった。
    • そのため、藤井聡太に会うたびごとに「(有名にしてくれて)ありがとう」。
  3. でもそこは勝負師。身内では「僕には藤井聡太でも破れない記録があるんだよ」と自慢している記録があるらしい。
    • 残念ながらそれが何の記録だったかは失念。
      • 順位戦A級昇格の最年少記録らしい。
        • それは藤井聡太も可能性があるので最年少五段記録かも。これならもう結果が出てるので藤井は達成不可能。
  4. 大の猫好き。
    • 外で猫を見かけると「ハロー」と手を上げて挨拶。続けて「君達も、将棋に興味があるのかい?」
    • 野良猫にエサを与え続けた結果、猫が増えてご近所トラブルに。
  5. 現在のひふみんキャラからは想像もつかないが、デビュー当時は「神武以来の天才」と騒がれた。
    • 加藤が11歳の時、関西将棋会館で板谷四郎に指導対局を受けていた際、たまた通りかかった升田幸三が一目で加藤の才能を見抜いた。
      • 天才が天才を知る、ということらしい。
  6. 上記の大山康晴に匹敵する、盤外戦術の帝王。
    • 「盤外であろうと、主張すべき事は決して譲らない」とか。
      • 盤外戦術というよりこの人の場合、素でやってる事が相手に嫌がられているだけだと思う。
  7. 騎士でもある。
    • バチカン公認。
  8. 引退後も2018年現在、公式戦における対局数(2,505)及び敗北数(1,180)で一位を保持している。
    • 勝利数は三位(1,324)。
      • 一位は大山康晴(1,433)、二位は羽生善治(1,400・更新中)

桐谷広人

  1. 財テク棋士。
  2. 衣服や靴、日用品などもすべて株主優待品。現金を使うのはマンションの家賃と光熱費くらい。
  3. 年間140本もの新作映画を観るという映画通。
    • テレビ番組で映画の試写会に訪れた際、ジョニー・デップに映画の感想を直接伝えるという離れ業を演じた。
  4. 実は升田幸三の弟子で唯一棋士になった人物である。

米長邦雄

  1. 2012年に69歳で亡くなったのが惜しまれるエピソード満載の棋士。
    • この没年齢の数字すら、氏ならではのギャグに見えてしまう。
  2. 女子小学生の内弟子(林葉直子)を取った事があり、そのまま「りゅうおうのおしごと!」の設定のネタにされた。
  3. 升田幸三に可愛がられたが、升田には「麦長くん」と呼ばれていた。
  4. 兄が3人いるが、3人とも東大に進んでいる。
    • 「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」と発言した(と言われている)。
      • このエピソードは、同じく兄が東大に進んだ谷川浩司の発言として語られることもある。
  5. 「あなたのストレス解消法は」の質問されて「口に出すわけにはいかない」。「可能ならばやってみたいスポーツは」と訊かれて「段違い平行棒」と答えている。
  6. 42歳の時にヌード写真集を出版。
    • 需要のほどは不明だが、確かに話題はさらった。
  7. 女性関係でもめ事があると、桐谷広人(上述)に解決させ、脅迫文の代筆までさせていた。
  8. 1996年、「コンピュータがプロを負かす日は? 来るとしたらいつ」というアンケートに「永遠になし」と回答。
    • それから16年後の2012年、米長はボンクラーズに敗れている。
  9. 十段戦(竜王戦の前身)で福崎文吾に敗れた際、その福崎に「おめでとう」と言って自ら花束贈呈。