ページ「近鉄関連路線延長・新線」と「連続テレビ小説」の間の差分

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{{勝手鉄道}}
{{Pathnav|NHK|NHKの番組}}
==近畿6府県に無理矢理延伸==
==全般==
近畿日本鉄道といいながら、[[兵庫]]、[[和歌山]]、[[滋賀]]には走っていない。無理矢理走らせよう。
#公式略称は「朝ドラ」。しかし正式名称の「連続テレビ小説」には'''「朝」も「ドラ」も含まれていない。'''
#2009年度完成予定で難波まで延伸工事中の阪神西大阪線との相互乗り入れで兵庫県はクリア
#*公式略称であるというリリースはないが、NHK公式サイトの連続テレビ小説一覧のアドレスが[http://www9.nhk.or.jp/asadora/ www9.nhk.or.jp/'''asadora''']だったり、ニュースリリースでもしばしば“朝ドラ”と言っているので公式とみなしていいだろう。
#*ついでに、阪急・神鉄・神戸高速、山陽と提携して兵庫県の私鉄を網羅。
#**[[#ひよっこ(17前)|本編]]のナレーションで使ってしまった以上、そう考えて間違いないと思われる。
#近鉄京都線ともう1つの近鉄「近江鉄道」、信楽高原鐵道と繋ぎ滋賀県クリア
#***ついでに、広辞苑でもこれで載ってしまったので、もうこれで良いと思う。
#*[[京都駅|終点]]の構造から無理かもしれない
#ついつい「朝の」ってつけてしまう。
#**信楽高原鐵道と繋ぐなら新田辺か高の原付近だろう。
#*昔は、夜にも「[[wikipedia:ja:銀河テレビ小説|テレビ小説]]」があったからね。
#**というか軌間から言って、延伸したとしても繋がるのは片町線のような…。近鉄京都線に乗り入れるにはGCTが必要。
#NHK自ら積極的にネタバレする傾向がある。
#近鉄難波と南海難波を繋ぎ和歌山までクリア
#*最も典型的かつ確認しやすいのはEPGで、1週間先のあらすじが常に読める状態。
#*河内長野ならともかく、どう考えても難波は位置的に繋げそうにない。
#**東海テレビの昼ドラでは、その日の放送が終わってから翌日のあらすじが読めるようになる。対照的。
#*JR桜井線・和歌山線を買収し、高速化する。さらに橿原神宮前・吉野口で直通し、京都発和歌山行特急を作り、普通は全線で30分毎(区間によって15分毎)に運転。これで近鉄百貨店和歌山店へのアクセスができる。JR難波からの直通は減量する。
#**珍しく「まれ」では一徹(ヒロインの弟)の結婚相手が明かされていなかった。結婚相手が明かされた回の放送後も、EPGでは「結婚相手」とボカしたまま。
#丹波橋駅で京阪と繋げよう。
#*毎回、放送中にノベライズ版が発売されるので、前半or後半の最終回までの内容を読むことができる。
#*昔は相互乗り入れを行っていた。
#**ただし「あまちゃん」「ごちそうさん」では代わりにシナリオ集が発売された。
#問題は、兵庫県北部、滋賀県湖西、和歌山南部
#***「ごちそうさん」にはノベライズもあったりする。
#*現在、建設中の[[阪神電気鉄道|阪神]]西大阪延長線を乗っ取れば簡単だが…
#**シナリオ集やノベライズと併せて見ると、カットされてしまった部分が分かって楽しい。
#*吉野から奈良県吉野郡を縦断して新宮へ。
#*NHK出版が出すガイドブックはかつては1冊だったが、最近の作品は2冊に分けて出されるようになった(ちなみに大河ドラマは前後編+完結編の3冊)。
#**そんなこと考えなくてもJRを買収すれば完了。
#総放送時間は[[NHK大河ドラマ|大河]]に匹敵し、放送期間は半年。そのため、撮影は過酷を極めることになる。
#*和歌山県南部では、おそらく交通手段が貧弱なために関西との交流がまったくないので、自分たちが関西の人間であると言う自覚があまりありません(例、関西弁を話せない)。それに、かなり東京です。
#*朝ドラ:15分×150回(25週)~156回(26週)=37時間30分~39時間
#湯の山線を御在所から先へ延ばす。
#**さらにスピンオフ(90分×1回または60分×2回)があることも多い
#*武平峠隧道を掘り抜いて近江鉄道日野駅までですね。
#***実はこれよりも回数が多かったり、少なかったりする作品が存在するらしい。(前者は162回、後者は148や149回の作品が存在する。)。
#*大河:60分×2回(初回、最終回)+45分×48回=38時間
#*NHKの働き方改革の一環で大河の放送回数は削減されるらしいが、こちらは撮影期間の延長で対応する模様。
#何回も再放送されるため正確な視聴率は算出不能らしい。
#放送開始年月日は、[[みんなのうたファン|みんなのうた]]と一緒。ただしコラボしたのは1回だけである。
#上記の通り、この度広辞苑にこの単語が載ることになった。ただし、「朝ドラ」だが。
#*実は既に「おはなはん」と「おしん」は載っていたりする。
#*「大河ドラマ」も既に掲載済み。


==関東まで一本の線路で!?==
==1960年代の作品==
#名鉄と繋ぎ愛知、岐阜を網羅
===娘と私(61)===
#*軌間が違うので、フリーゲージ車両を開発。
#記念すべき第1作。
#*自社路線を施設するという計画はどうでしょうか。
#*放送時間(20分)や日時(月曜~金曜)が後の作品と大きく異なる。
#軌間の同じ京浜急行に静岡県静岡辺りまで延伸して頂き、こちらも同所へ延伸し接続する。すると、京浜急行線・都営浅草線・京成線・北総線・(再度)京成線を経由すれば、兵庫県姫路市から、大阪府、奈良県、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、神奈川県、東京都、千葉県まで一本のレールで結ばれる。
#娘の名前はあるが、「私」の名前は設定されていない。
#*最大走行距離約520kmを、特急を用いて連絡する。京成のスカイライナー(新型)が時速160km/hだから3時間15分で姫路から成田までがJRを使わずに結べる。
<!--===あしたの風(62)===-->
#*平均160kmでした。最高時速は190km/hでした。スミマソ。'''「2時間40分で姫路から成田空港へ」'''が実現します。
#**で、関空衰退が進んで、南海がすたれたところで買収というわけですね、わかります。
#近年JRが夜行列車を削減しているので、これが実現したら、姫路~三宮~大阪難波~横浜~品川~成田空港間に夜行列車を設定すると良いだろう。車内設備は個室寝台とノビノビ座席・普通の座席車を混結し、多様な需要に対応する。
#近鉄と東海道新幹線の相互直通運転。
#*最低条件:'''JR東海の「東海道新幹線内絶対16両宣言」の撤回'''、東海道新幹線内のダイヤの余裕確保
#**近鉄線内に合わせ、10両編成で運転。高の原はホーム延長、丹波橋はそれかもしくはドアカット。
#**10両と言っても固定10両ではなく、近鉄サイズの6両固定編成と4両固定編成を同数製造し、併結(どちらも片側が流線型非貫通、片側がACEのような貫通型)。これにより奈良行と橿原神宮前行きを併結運転し、大和西大寺で併結開放という運用、また名阪特急や阪奈特急など他線区での運用も可能。
#*運転区間:橿原神宮前・近鉄奈良~京都(新幹線ホーム発着)~東京
#**京奈間の通勤通学利用と新幹線内の長距離移動、東京~奈良間の観光需要を総まとめ。修学旅行などでは特に重宝される可能性あり。
#*技術面コスト面では恐らく山形新幹線や秋田新幹線より簡単。わずかな連絡線建設と新型車両の開発、発券に関するシステム構築のみ。既存の地上設備の改良も最小限。
#**近鉄と新幹線は軌間が同じなのでフリーゲージトレインを持ち出す必要が無い。東寺~京都(近鉄線)間で新幹線連絡線を分岐させ、新幹線に接続。
#**車体サイズも新幹線に比べて小さいとは言え、在来線規格の中では近鉄車は最大サイズなので、近鉄サイズの車両をそのまま直通させても新幹線内の(座席数的な)影響は最小限。
#**交流と直流の違いがあるので、京都の連絡線内にデッドセクション併設。製造車両も交直流。これはJR在来線の技術を応用出来そう。
#*これまでの東海道新幹線車両に比べ、車体断面小さい、車両長短い、編成両数や座席数少ない、車体重量が軽い。このメリットを生かせば、騒音問題や需要の問題で不可能な東海道新幹線早朝深夜帯の運転も不可能では無くなってくるという一石二鳥。
#*問題は京都線特急10両化による特に平日昼間時間帯などにおける過剰供給、そして営業施策的な名阪特急との兼ね合い(奈良から名古屋に行くのに名阪特急を使ってくれなくなる→近鉄の運賃収入減少)。


==養老鉄道岐阜延伸==
===あかつき(63)===
#近鉄養老線を大垣から岐阜へ延長。
#原作者の武者小路実篤がカメオ出演していたらしい。
#*路線 近鉄大垣~南穂積~岐阜県庁前~近鉄岐阜。
#*養老線が養老鉄道に変わったため駅名も近鉄○○から養老○○ですね。
#*同じ狭軌鉄道としていずれは架空鉄道[[勝手に鉄道建設/東海#岐阜市営地下鉄|岐阜市営地下鉄]]と相互乗り入れをはかりたいものです。


==近鉄新幹線==
===うず潮(64)===
→[[近鉄新幹線]]
#2015年度現在、大阪局で製作した、唯一の1年間放送作品。
#*東京オリンピックの関係でAKでの製作が困難だったからだと想像される。
#ヒロインは翌年の紅白で紅組司会を担当。これも初のケース。


==奈良線関連==
===たまゆら(65)===
===伊賀神戸延伸===
#「観光[[宮崎]]」を象徴する作品、なので。
#路線 近鉄奈良~奈良公園~円成寺庭園~山添~伊賀神戸
#*[[宮崎市]]の橘公園に、石碑までありますので。
#*奈良公園駅は2面4線に。奈良公園駅発着の列車を設定。奈良公園駅は特急以外の種別が全て停車。特急も一部停車。
#原作者の川端康成がカメオ出演していたらしい。
#*大和西大寺や奈良折り返しの一部の列車を奈良公園まで延伸。
#古い作品の中でも特に映像が残っていない。
#*急行は[[近鉄奈良線]]延伸区間は各駅に停車。快速急行は奈良公園と伊賀神戸に停車。伊賀神戸以東は各駅に停車。
#*NHKに残っているのは撮影風景を収めたフィルムだけだとか。
#*この区間の設計最高速度は200km/h、但し営業最高速度は、全種別160km/hとする。
#[[近鉄特急|名阪特急]]を近鉄奈良線経由に変更。
#*遠回りの近鉄大阪線経由に比べ大幅時間短縮。
#**阪神なんば線開業の暁には、[[阪神電気鉄道|阪神]]・[[神戸高速鉄道|神戸高速]]・[[山陽電気鉄道|山電]]経由で山陽姫路まで直通もありうる([[勝手に直通運転/私鉄#名古屋-姫路直通特急|参考]])。
#*甲特急停車駅 近鉄名古屋~(津)~(近鉄奈良)~鶴橋~上本町~近鉄難波 ()は一部列車が停車
#*乙特急停車駅 近鉄名古屋~桑名~近鉄四日市~白子~津~(伊賀神戸)~(奈良公園)~近鉄奈良~(大和西大寺)~(生駒)~鶴橋~上本町~近鉄難波 ()は一部列車が停車
#阪伊特急も近鉄奈良線経由に変更。そして上記の神戸・姫路方面直通特急の設定もありうる。
#京伊特急も近鉄奈良線経由に変更。
#ほとんどのメイン特急が近鉄奈良線経由になるのに伴い、阪奈特急は消滅。
#ほとんどのメイン特急が近鉄奈良線経由になるので、近鉄大阪線救済として近鉄難波~伊賀神戸・伊勢中川間(近鉄大阪線経由)の特急を新設。
#近鉄大阪線の伊勢方面の急行・快速急行も近鉄奈良線経由に変更。近鉄大阪線の急行・快速急行は伊賀神戸や伊勢中川で打ち切り。
#*榛原以東に'''ワンマン'''列車が導入されるかも?
#しかし、奈良線って電車の本数多いのに大丈夫なのか?
#*布施~瓢箪山間は複々線化されるだろう。


===亀山延伸===
===おはなはん(66)===
*近鉄奈良-大仏殿春日大社前-大慈仙-大保-布目ダム-月ヶ瀬-白樫-大野木-伊賀市-伊賀一之宮-御代-柘植-近鉄加太-関宿-亀山
#ある程度の年齢以上の人はこの作品の人気もかなり強いと思う。
*亀山で上記の近鉄鈴鹿線亀山延伸線と接続。
#*なんでも[[朝日新聞|とある新聞]]曰く、連続テレビ小説の心に残るヒロインランキング1位だそうで。
**ただし鈴鹿線は全線複線化。
#同じ名前の[http://www.ohanahan.co.jp/ お好み焼き]があるみたい。
*設計最高速度は最高200km/h(営業運転は最高速度160km/h)。
#全編通して再放送できる最古の作品。
**名阪甲特急「アーバンライナー」をこちらに経由変更し大阪難波~近鉄名古屋間を90分運転。
#*といってもそれは特集版の話で、オリジナル版はあまり残ってないみたいなんだけどね・・・・・。
*名阪間を最短距離で結び、かつ伊賀市・亀山市両市の交通の便を改善する。
#*かつてBSで再放送されたこともある。
*第一期 近鉄奈良-上野市-青山町に新線、一部に伊賀鉄道敷地を利用。 第二期 上野市-亀山-近鉄四日市に新線、亀山-四日市は関西本線・内部線の敷地を利用。大阪線青山町止急行を上野市へ。
#ヒロイン本人が第1話の放送を見る、というシーンで終わっている。
#ドラマの舞台になったので、[[愛媛/南予#大洲市の噂|大洲市]]は今でも観光でおしだしている。
#*古い町並みの中に「おはなはん通り」という名前をつけた道もある。


==名古屋線関連==
===旅路(67)===
===大曽根延伸===
#こちらも全編通して再放送できるらしい。
*近鉄名古屋-近鉄丸の内-錦通大津西北(カーブきつそう)-近鉄栄-近鉄久屋-名古屋城前-近鉄黒川-名古屋平安-近鉄大曽根
#*ただし、今の所再放送されたことはない。
#このドラマに出演したという理由で、後で[[国鉄の蒸気機関車#9600形|梅小路入りしたカマ]]がいる。
<!--===あしたこそ(68)===-->
===信子とおばあちゃん(69)===
#放送された映像が残っていないとされる作品の一つ。
#テーマ曲は現在も受信寮のテーマとして使われている。
#朝ドラ好きだった昭和天皇のお気に入りでもあった。
#原作は『信子』と『おばあさん』というそれぞれ別の小説。


===大阪名古屋線新短絡ルート===
==1970年代の作品==
#伊勢中川の名物短絡線の名阪新線として伊勢石橋⇔南が丘7kmの複線敷設。
===虹(70)===
#*従来の名阪特急がすべて7~8分短縮!ノンストップは2時間を切る。
#映像こそ現存するものの、何話目かは不明。
#*その事により近鉄内に眠っていた鉄道屋魂が蘇り高速化が進み名古屋線や大阪側の路線改良や一部複々線化が加速して、名古屋⇔なんば間最速90分特急が誕生!JR東海新幹線と新たな21世紀新名阪戦争が繰り広げられる。
#*ただし本編ではなく、広報番組で紹介されるときに撮影された映像らしい。


==近鉄鈴鹿線亀山延伸==
===繭子ひとり(71)===
#鈴鹿線は中途半端な位置で終点になっているので、亀山まで延伸しよう。
#放送された映像が残っていないとされる作品の一つ。
#路線 平田町~平野町~国府町~井尻町~鹿島町~近鉄亀山
#*最近、映像が1話発掘された。
#近鉄亀山駅は亀山駅に併設する。
#朝ドラ初の海外ロケが行われた。
#*また、井尻町付近まで関西本線に並行。
#*[[wikipedia:ja:黒柳徹子|出演者の一人]]を追いかけ、[[ニューヨーク]]で撮影が行われた。
#関西本線に輸送力で勝つために、途中国府町のみ停車の急行を運転させ、名古屋まで直通させる。
#一応、朝ドラで2番目に視聴率が良かった作品。
#*普通も全列車近鉄四日市まで直通に。
#平野町駅はベルシティの地下に設置。


==近鉄梅田線==
===藍より青く(72)===
{{駅名標/近鉄2|name=<span style="font-size:small">大阪</span>梅田|ruby=おおさかうめだ|roma=&#332;SAKA-UMEDA|back=|back2=|next=天神橋筋6|next2=TENJINBASHISUJI 6}}
#映像が初回しか残っていない。
#近鉄も折角なので大阪駅のある梅田に乗り入れさせてあげよう。
#実は映画版がある。
#駅 近鉄日本橋-難波北口-近鉄心斎橋-近鉄本町-渡辺橋-近鉄梅田
#脚本は山田太一だということはあまり知られてないかも。
#*近鉄梅田から十三まで連絡線を作り阪急神戸線、宝塚線に直通。
#本田路津子はこれがきっかけでブレイクした。
#**京都線は・・・利益を妨害するから高槻市までかな。
#*急行制定 奈良から→近鉄日本橋-近鉄心斎橋-近鉄本町-梅田-十三-曽根-豊中-石橋-池田-川西能勢口-雲雀丘花屋敷-宝塚 10連
#建設時、[[大阪市営地下鉄|ここ]]から文句が来るであろう。
#宝塚や千里、能勢へ特急を運転するのも良いかもしれない。
#駅2 生駒 - 新石切北 - 鴻池新田 - 蒲生四丁目 - 野江 - 天神橋筋六丁目 - 大阪梅田
#*環状線の内部は大阪市にまかせて、近鉄は外から梅田へ行けばいい。
#*確か天六は地名が変わって天神橋6丁目になっていたはず。
#布施-今里-北今里-森ノ宮-天満橋-南森町-大阪梅田


==近鉄草津線==
<!--===北の家族(73)===-->
#草津から奈良まで京都をショートカットする路線を建設しよう。
===鳩子の海(74)===
#駅 草津-矢倉-草津玉川-瀬田公園-近鉄瀬田-南郷洗堰-南郷-笠取-近鉄宇治-大久保
#主人公の少女時代を演じた子役のその後に驚いた人は多い。
#南郷付近は京滋バイパスに完全平行。
#「日本よ日本」
#特急を運転する場合、近鉄宇治のみに停車させる。
#NHK広島局が被爆者の絵を募集するきっかけになった。
#薩摩いも子。
#天地人。


==けいはんな線近鉄奈良延伸==
===水色の時(75前)===
#けいはんな線は、都市計画では高の原まで延びる計画があるそうだ。それならいっその事、けいはんな線を近鉄ならまで延伸して大阪~奈良間のバイパス線としよう。
#この作品から朝ドラは半年1シリーズ制になった。
#駅 学研奈良登美ヶ丘-桜が丘-高の原-平城山-近鉄奈良
#本作も昭和天皇のお気に入りだったらしい。
#*高の原から先は地下。
#*訪米時に「留守の間の放送を録画しておいてください」と指示されたこともあるとか。
#近鉄奈良にはやはり中間改札が・・・。
#**今でも皇居のどこかにその時のテープが眠っていそうな気がしてならない。


==近鉄天理線伊賀上野延伸==
===おはようさん(75後)===
#国道25号に並行して伊賀上野まで延伸
#半年1シリーズ制になってからは最初の大阪局制作の作品。
#駅
#原作者は後に「芋たこなんきん」のヒロインのモデルになった田辺聖子。
#*天理(地下化)-天理教本部前-石上神宮-五ケ谷-福住-都祁-豊原-山添-七本木-四十九町-上野城(上野市駅接続)-上野運動公園-伊賀上野
#**天理~石上神宮、四十九町~上野運動公園は地下
#**あのΩカーブを超えるために、近鉄史上発のアブト式導入ってわけですね。


==近鉄田原本線桜井延伸==
===雲のじゅうたん(76前)===
#
#映像が全話現存する最古の作品。
#*西田原本-阪手-伊与戸-近鉄巻向-箸中-芝-三輪-桜井
#*さらに'''民放で再放送'''された最古の作品。
#厳密に言うと大和鉄道廃止区間の復活になるのか?
#**さらにさらに、総集編を作った最古の作品でもある。
#ここまで来ると当時どれくらい人気だったのか気になるレベル。
#朝ドラの職業ものの先駆けだそうだ。
#田中絹代が最後に出演した作品である。


==近鉄四條畷線==
===火の国に(76後)===
#梅田~中津~天神橋八丁目~毛馬~赤川~城北公園~今市~近鉄守口~菊水通~桑才~試験場前~門真団地~深北緑地~四条畷~清滝~田原台~生駒高山~学研奈良登美ヶ丘~押熊~平城~平城宮跡公園~近鉄奈良
#ヒロインが造園業の家庭に生まれたということもあり、椿の鉢植えが語り担当。
#大阪局制作だが近畿地方は全く出てこない。
<!--===いちばん星(77前)===-->
===風見鶏(77後)===
#「マッサン」が放送される30年以上前に国際結婚を扱った作品。
#*こちらはヒロインが外国人男性と結婚する話である。
#**ただしその相手のドイツ人を演じたのは日本人俳優。
#***蟇目良。正確にはロシア人と日本人のハーフ。ちなみに現在(2016年)は俳優を引退している。
#全話発見まで残り1話(2016年4月時点)。
#*第153回(1978年3月31日放送)が出てくればめでたくコンプリートとなる。
#**2016年9月、[http://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail.html?id=121 ついにコンプリート]
<!--===おていちゃん(78前)===
===わたしは海(78後)===-->
===マー姉ちゃん(79前)===
#NHKで全話保管されている最古の連ドラ。
#*違います。76年前期の「雲のじゅうたん」が最古。
#[[サザエさん]]誕生のエピソードも入っていた。
#*本作では現実では「長谷川」だったヒロイン一家まで「磯野」姓にされていた。
#元ネタの人物が生涯未婚だったことは結構知られているが本作のヒロインは「生涯未婚」という扱いにはなっていないらしい。
#*そのためヒロインが確実に生涯未婚だった作品は「とと姉ちゃん」ということになっている。
#*おそらくモデルが放送当時まだ健在だったことが影響している。
#*いや、妹は生涯独身だけど姉は太平洋戦争で夫を亡くしている。ちなみに末の妹も夫に先立たれている。


==近鉄大王線==
<!--===鮎のうた(79後)===-->
#鵜方~志摩甲賀~畔名~大王~船越~和具~御座


==近鉄志摩線紀伊長島延伸==
==1980年代の作品==
#賢島~合歓の郷~浜島~南張~木谷~五ヶ所浦~内瀬~迫間浦~相賀浦~道方~贄浦~南島~古和浦~棚橋竈~錦~紀伊長島
<!--===なっちゃんの写真館(80前)===
===虹を織る(80後)===
===まんさくの花(81前)===
===本日も晴天なり(81後)===-->
===ハイカラさん(82前)===
#「あさが来た」が来るまではこの作品が最も古い時代を扱った作品だった。


==近鉄南大阪線大阪難波延伸==
===よーいドン(82後)===
#大阪阿部野橋どまりになっているのを、さらに西へ進んで大阪難波を目指す。近鉄奈良線や阪神なんば線から一枚の切符で南大阪線に乗れるようにする。
#前年度が2作品とも東京製作のため、2年ぶりとなるBK製作。
#*大阪阿部野橋-今宮口-大阪難波
#[[#純ちゃんの応援歌(88後)|後の]][[連続テレビ小説/2010年代前半#ごちそうさん(13後)|2作]]に比べ知られていないが、当作のヒロインも共演者と結婚した(のちに離婚)
#*いっそ大阪難波からさらに梅田、新大阪延伸も考えては


==近鉄滋賀線==
===おしん(83)===
*京都-東野-新石山-立命館パナソニック前-栗東トレーニングセンター前-石部-竜王-朝日大塚-湯の山温泉
#朝ドラどころか'''日本のテレビドラマ史上最高視聴率'''を記録(平均52.6%、最高62.9%)。
*軌間1435mm、直流1500V電化
#*そして多数の国で放送された。
*特急のみ湯の山温泉から近鉄四日市経由近鉄名古屋まで直通。
#**エジプトでは停電でこの作品が見られなかったことが原因で暴動まで発生したほど。
*京都駅は八条通の地下に設置。近鉄京都線の京都駅もこちらに移転。
#とりあえずこの作品と最近の作品を視聴率で比較するのはやめましょう。生活環境そのものが違うわけだし。
#アニメ映画化されていたことを知っている人は少ない
#ヒロインと対立した姑が佐賀の人という設定だったためNHK佐賀放送局に「県のイメージダウンになる」というクレームが殺到したらしい。
#教訓話にしたつもりはなかったのに政治家などの訓示によく使われたため原作者は違和感を覚えたとか。
#1975年度以降では初の1年ものである。


==近鉄京滋宇石線==
===ロマンス(84前)===
*三山木-草内-長池-城陽総合運動公園-佐古-宇治田原-大石龍門-京滋関ノ津-大津新免-瀬田東-近鉄石山
#この年度は2作とも男性主人公だった。
*奈良・橿原神宮前~京阪石山寺直通の特急を新設。
#*この頃は大河ドラマも近現代が3年続くなど実験的だったようだ。
*宇治田原駅を、南宇治駅に改称?
#初めてオープニングが歌詞付きの曲となった。
#*それ以前の作品でも歌詞付きの曲が使われることはあったが週のエンディングや挿入歌としての扱いだった。
<!--===心はいつもラムネ色(84後)===-->
===澪つくし(85前)===
#明石家さんまが出演していた。
#*[[関西人 (ステレオタイプ)|ベタな関西人]]として描かれる。(普通の)納豆が駄目で、「納豆は甘いもんや」などと発言させられている。
#*一方でヒロイン(沢口靖子)とその異母姉(桜田淳子)は出身地と真逆の役を演じていた。
#銚子電鉄が現在もこの番組にちなんだ列車を走らせている。
#*夏のみ。但し2007年からずっと運休中。
#戦前が舞台のはずなのに「昭和三十四年」と書かれた大漁旗が出てきた。
#音楽を担当した池辺晋一郎氏は、その時からの縁で今でも銚子から醤油が送られているという。
#*ちなみに、統合した新銚子市立高校の校歌も手がけている。
#ヒロインは3回も姓を変える。もう忘れたので思い出した人は適宜補完してください。
#劇中ではできなかった、かをると惣吉の結婚式をその年の紅白の中でやってた。
#大阪市民がこのタイトルを聞くと市章を思い出してしまう。
<!--===いちばん太鼓(85後)===-->
===はね駒(86前)===
#斉藤由貴。
#*アイドルやスケバン刑事の印象が強かったせいか、この作品についてあまり取りあげられないのが何とももったいない。
#*相手役が渡辺謙だったことはもっと取りあげられていないかも。
#駒は、「こんま」と読む。
<!--===都の風(86後)===-->
===チョッちゃん(87前)===
#黒柳徹子
#*の母親が主人公。
#**ヒロインはのちに[[テレビ朝日|他局]]でその母親を演じることになった。


==近鉄日生線==
===はっさい先生(87後)===
<!--{{駅名標/近鉄2|name=無名停留所日生線①|ruby=むめいていりゅうじょにっせいせん①|roma=Anonymous stop1|next=高木山入口|next2=takagiyamaMountainEntrance|back=岩出|back2=iwade}}-->
#渡辺徹がヒロインの夫役。
*日生中央-近鉄山下-川西-錦松台-花屋敷つつじヶ丘山手町-伊丹-近鉄新伊丹-近鉄塚口-近鉄尼崎-下尼崎-中嶋-北港-南港-みなと堺-泉大津-久米田-東岸和田-高木山入口-無名停留所日生線①-岩出
#*以降、この人の関西での仕事が増えた。
<!--===ノンちゃんの夢(88前)===-->
===純ちゃんの応援歌(88後)===
#山口智子のデビュー作。
#*かつ後の伴侶と出会った作品。
#**[[連続テレビ小説/2010年代前半#ごちそうさん(13後)|後年の作品]]とは異なり、姉弟役だった。
#槍魔栗三助が初めて本名で登場した作品でもある。


==大阪市営地下鉄なにわ筋線(近鉄も直通)==
===青春家族(89前)===
*これは、下のことをまるごとやる計画。
#逸見政孝が出演していた。
**近鉄も「キタ」に乗り入れよう。
#*すごいヨゴレ(アル中だったか)で登場したが、本人はうれしくてそのままのメイクで家に帰ったらしい。
**関西の分散したターミナルを一つにまとめよう!
#舞台は[[静岡]]。
**JR西日本と南海で進めているなにわ筋線計画を進めよう!
#*静岡局ローカルの再放送も行われていた。
**西梅田~十三連絡線も一気に作ろう!
#ドラマとなった期間は、2015年現在最短の1年間。
*駅 近鉄→【大阪阿部野橋】~【天王寺】~【四天王寺前夕陽丘】~【恵美須町】~JR西・南海・近鉄・阪神→【なんば】~【心斎橋】~京阪→【淀屋橋】~【中之島】~【新福島】~四つ橋線から→【北梅田】→JR西~【新中津】~【十三】→阪急


===和っこの金メダル(89後)===
#放送開始前にヒロインが変わるという事件が発生。
#*最初内定していた人はとある政党ポスターモデルであった事が発覚したためらしい。


==1990年代の作品==
→[[連続テレビ小説/1990年代]]
==2000年代の作品==
→[[連続テレビ小説/2000年代]]
==2010年代の作品==
→[[連続テレビ小説/2010年代前半]](ゲゲゲの女房~マッサン)


[[Category:勝手に鉄道建設|きんてつ]]
===まれ(15前)===
[[Category:近畿日本鉄道|ろせんえんちようしんせん]]
[[File:Mares-cake.jpg|240px|thumb|オープニングのケーキ]]
#2年ぶりに現代モノ。
#主題歌はヒロインが作詞した。
#*ヒロインによる作詞も合唱形式の曲も連ドラ史上初。
#**ヒロインが作詞したのは1番だけで、2番の歌詞は公募することになった。
#*なおオープニングには曲の紹介が一切出てこない。
#ヒロインがパティシエを目指す話ということで今回の週ごとのサブタイトルにはお菓子の名前が入っている。
#*女性だからパティシエールでは?というツッコミはしてはいけない。
#父親の徹を演じた大泉洋は最初オファーが来たときヒロインの相手役の依頼と思ったらしい。
#*そんな大泉さんだが、やはりダメ親父という意味では歴代でも屈指のベストキャスティングだと思う。
#*大泉の役がレストラン開くという辺りまではまあいいだろう。しかし「深夜バス」だの「土井善晴」だの[[水曜どうでしょうファン|藩士]]狙いのネタはちょっと盛りすぎじゃなかろうか。
#**モノマネに関しては福田彩乃に対抗したアドリブとも思える。
#**「深夜バス」は2年前の朝ドラでも台詞として登場しているので、考えすぎかもしれない。
#***なんで上京する交通手段を当時まだ現役だった寝台特急「北陸」or急行「能登」にしなかったんだろう?
#ヒロインと大家の爺さんは[[るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-|るろうに剣心]]で共演してたんだよな…。
#司会者役でしれっと福澤朗が出ていたが、ドラマの仕事はこれが初めてなんだろうか。
#舞台となった架空地域が途中で[[輪島市|実在の都市]]と合併する、という妙にリアルなネタがある。
#*2006年にブログが注目されるというのも妙にリアル。
#*細かいところがリアルなため、もやもや感が…
#朝ドラのメイン視聴者に思いっきり受けず、視聴率20%割れ
#*ではあるが、出演者は終了後もあちこちで共演。
#舞台となった時期にご当地輪島に大きな被害を与えた能登半島地震がなぜか完全に消されていた。
#*プロデューサー曰く「世界観に合わないので外した」ということらしい。
#近年の作品としては珍しくラスト5秒の写真が公募ではなかった。
#*しかも公募制ではない作品でありがちな風景写真でもなかった。
#出演者に次々トラブル発生。呪われてるのか?<!--これ以上は投稿規制-->
 
===あさが来た(15後)===
#[[江戸時代]]から物語が始まる初の朝ドラ。
#*「時代考証」担当を置く朝ドラなんて聞いたことがない。
#**その一人には[[NHK大河ドラマ/2000年代#篤姫(2008)|篤姫]]の時代考証を勤めた方が。
#***この作品のオープニングでの出演者紹介において、しばらくヒロインの姉役が、舅、姑、果ては師匠役を差し置いてトリで紹介されていたのは、そのためだったのか……。
#****[[連続テレビ小説/2010年代前半#花子とアン(14前)|花子とアン]]でも蓮様がトメだったので、関係ないのでは。
#***五代さまのピックアップこそ、この方の影響に思える。篤姫における小松帯刀のような。
#**次回作でも「時代考証」がクレジットされていたので今後定着するかもしれない。
#***と思いきや「ごちそうさん」でも時代考証の担当者が既にいた模様…。
#[[AKB48|この方々]]が主題歌担当ということですでに波乱発生。
#*素直にシングル表題曲にしておけばよかったのに…。<small>たかみなの卒業延期されたんだし。</small>
#**さらに紅白ではNMB48が歌唱。最初からそうしとけば…。
#***そもそも、センターがAKB48と兼任ですから。
#*最終週では[[AKB48ファン#大島優子ファン|OG]]が出演へ。
#**次の作品では別のOGが出演。
#*AKB48がメンバーの出ていないドラマの主題歌を担当するのはこれが初。
#実在の人物をモデルにした作品なので、史実通りなら明治時代も舞台にした作品でありながら太平洋戦争どころか昭和に入る前に話が終わる(大正8年逝去)初めての例になりそうだ。
#もうこれが大河ドラマでええんじゃね?
#*しかも[[NHK大河ドラマ/2010年代後半#花燃ゆ(2015)|その時の大河]]と時代がモロ被り。
#「梅ちゃん先生」ヒロインと結婚した山本耕史が土方歳三役で出演。朝ドラと大河ドラマに同じ役名で登場する初めての例にもなった。
#*登場シーンを三谷幸喜が書くという特別待遇ぶり。
#*(現代ものにおける「本人役」ではない)実在の人物が何人も登場する連続テレビ小説というのも珍しい。
#鈴木梨央がヒロインの幼少期を演じた後、ヒロインの娘で再登場。ヒロインの幼少期を演じた子役が同じ作品に再び登場するのは異例だ。
#*朝ドラではマナカナ以来か?大河ではよくあるけど…。
#びっくりぽん!
#*あさイチ受けで有働さんのつけまつげが外れるほど。
#作中において、実在した重要登場人物が亡くなるシーンが出ただけで「ロス」騒ぎになり、ドラマ制作関係者はもちろん、『あさイチ』や国立公文書館までもが対応に追われたのも、はじめてだと思う。
#*それが多かったのは金曜日ばっかりだったよ。
#**誰かが亡くなるシーンは週の終わりに持っていったほうが、話の流れが作りやすいからね。ただ、その影響で、加野屋の大番頭だった雁助が、退職後も何度か登場させられ、あげくの果てに新次郎の葬儀にまで参列させられるはめになるとは、思ってもいなかった。
#やはりと言うべきかヒロインの元ネタの人が起業した大同生命が創業者を取り上げたCMを本作の放送に合わせて放送した。
#*そして、放送終了半年後にヒロイン本人をCMに起用。
#加野銀行のモデルとなった加島銀行は昭和恐慌で廃業に追い込まれている。
#*流れをくむ銀行が現存していたらこちらもPRに躍起になっていたはず。
#[[連続テレビ小説/2010年代前半#花子とアン(14前)|3作前]]のヒロインのモデルも広岡浅子が晩年に開催していた勉強会の常連だったらしい。
#この作品から大阪制作の朝ドラは3作連続ヒロインの家がお金持ちの設定になっている。<!--更新可-->
 
===とと姉ちゃん(16前)===
#[[#まれ(15前)|前年AK制作]]と同様、ヒロインの妹(義妹だけど)からヒロインに抜擢。
#*「おやじみたいなヒロイン」で納得した朝ドラファン多数。
#*男性親族陣も、ヒロインの義兄役から父親役に、ヒロインの夫役から叔父役にと、昇格者が目立った。
#テーマ曲は放映当日までどのような曲か一切明かされなかった。
#第1回の冒頭で登場したヒロイン(設定年齢33歳?)の髪がどう見ても染めているようにしか見えない。
#*昭和33年のシーンだったので当時をある程度知る人が疑問に思ってもおかしくないと思われる。
#[[#あさが来た(15後)|前作]]からこのドラマの登場人物がこの作品まで5週連続で金曜日放送分で死んだため、作品をまたいで「魔の金曜日」になっている。
#*前作でヒロインを刺したラサール石井が今度はヒロインの父に無理難題をもちかけたり、ヒロインの家に出入りする植木屋だったぐっさんがヒロインが再就職する出版社の社長だったりと、デジャヴ感が出まくっている。
#*さらに前作に引き続き平塚らいてうが登場。
#脚本家つながりで[[TIGER & BUNNYファン|タイバニ]]の[[男性声優ファン/た~わ行#平田広明ファン|主演声優]]とキャラデザ担当漫画家が出演し、騒然。
#元ネタの関係者から苦情が寄せられたため途中で「このドラマはフィクションです」というテロップが入るようになった。
#*作中の悪徳家電メーカーと似た社名の某電機メーカーも無関係である旨のアナウンスを行っていた。
#*一方、モデルとなった雑誌は、放送期間中に発行した号で誌面のトップにこの作品のモデルとなった人物や記事を紹介していた。しかも増刷をした号まで出た。
#*ドラマに協力していた元編集者が途中で降板した。
 
===べっぴんさん(16後)===
[[ファイル:Beppin-san.jpg|150px|サムネイル|舞台は神戸です]]
#前作、前々作に続き企業創設者がモデル。
#*BK制作に限定すると4年連続。<!--更新可-->
#*ただし、前作と前々作で、制作した放送局の外でのPR合戦がものすごすぎたため、今回はモデルとなった会社のPRが少しおとなしくなっている。
#**劇中に出てくるその会社の社名が何かドラクエの毒を解除する呪文みたい。
#***むしろ麻痺のほう。
#また戦後の女性である。今後はこのパターンが定番になっていくのだろうか。
#*とりあえず次のAK作のものはそうなる模様。
#*生まれは戦前で子ども時代は一瞬(3話ほど)という定番は変わらず。
#前2作に比べるとヒロインの名前が原形をとどめていない。
#*「坂(ばん)」しか共通点ねえぞ。
#本作の脚本家の夫は裏番組のワイドショーでメインMCを務めている。
#開始早々は戦前ということもあって、女学校のロケ地に[[滋賀/湖東#豊郷町の噂|あの小学校]]が使われたのには驚いた(いくらBK制作とはいえ・・・)。3階部分のあそことかも使われた模様。
#放送開始2週で[[#とと姉ちゃん(16前)|前作]]の前半と同じ期間(昭和初期~終戦)を消化する超高速展開。
#*初回冒頭のシーンを第2週で再現するのも(再現されたものでは)史上最速と思われる。
#クリスマスイブの回に"White Christmas"を熱唱する靴屋の店主が登場。
#*その回のラスト画面全面に'Merry Christmas!'と出たのも、異例である。
#**再放送の時どうなるんだろ?
#前々作に続き母娘が対立。最後には和解すると分かっていても朝から親子喧嘩を見せられるのは不愉快だ。
#*ヒロインの父親の一族が、本家と分家に別れて家族ぐるみで喧嘩していたのはもっと不快だった。こちらも最後には和解したけれども……。
#登場する百貨店の店名が、なんだか平成の百貨店グループホールディングス統合を思わせてしまう。
#*「ダァイキュ~ですからねぇ~(キリッ)」
#*架空の関西私鉄系列百貨店ともとれる店名でもあるのに、社長が「大島」さん、その側近が「小山」さんになっていて、つい漫才コンビを思わせてしまう。
#ヒロイン及びその友人の夫が結成した「男会」は、作品本放送当時、世間で「女子会」がはやっているのを意識してのことでしょうか?
#前三作に[[AKB48ファン|AKB48OG]]が出演していたのに対し、当作では[[ももいろクローバーZファン|ももクロメンバー]]が出演。
#ヒロインの幼少期を演じた渡邉このみは、後にヒロイン夫婦の孫役で再登場した。
#*「あさが来た」での鈴木梨央と同じパターンとなった。
#ヒロインとヒロインの娘役がそっくり過ぎると話題だった。
#*演じていた2人の年の差的に姉妹っぽかった。
#スピンオフ作品数が3作と、これまでの記録を更新。
#*うち1作はラジオドラマだった
#タイトルの由来は別に「美人」という意味ではないらしい。
 
===ひよっこ(17前)===
[[画像:SuzufuriTei00.jpg|thumb|200px|すずふり亭]]
#まさかの有村架純再登板。
#*さらに宮本信子も登場。
#また昭和が舞台...
#*でも今回は実業家モデルではなく架空のホームドラマ。
#*時代物の中で今んところ一番開始時の年が新しい朝ドラである。<!--2017年9月現在。-->東京オリンピック<!--1964年-->から始まる時代物なんて聞いたことないぞ。
#ナレーションに増田明美を起用
#*初回冒頭が自己紹介で、細かい説明がちりばめられる新機軸のナレーション
#*1週目にして早くもメタ発言が飛び出した。
#**本編で「朝ドラ」のフレーズが使われるのは後にも先にもこれくらいになろうか。
#*しかも、ヒロインが通う高校の体育教師役としても出演している。
#*このナレーションの他にも、ヒロイン自身がお父さんに向かって報告する所があるので、実質2人居る状態。
#オープニングが完全に昭和レトロファンを狙っているようにしか思えない。
#*桑田佳祐が主題歌手がけるのは初めてではなく、実は[[連続テレビ小説/1990年代#甘辛しゃん(97後)|20年前]]に嫁に曲を作ってたりしてる。
#*一番最初のタイトルが出るらへんの映像の中に[[#1960年代の作品|60年代の朝ドラのタイトル]]が看板として出てくる。
#このドラマのクラスタは[[バラエティ番組ファン/た行#痛快TV スカッとジャパンファン|これ]]を兼務していたりして。 だってそこから引き抜いたとしか思えない位出ているもの。
#主人公が務めていた会社が営業中止、上京して仕送りを送っていた父親がスリに襲われ行方不明→再会するも記憶喪失など、結構ハードな展開が多い。
#『[[連続テレビ小説/2010年代前半#あまちゃん(13前)|あまちゃん]]』ほどではないだろうが、主要登場人物の多くが作中のTV番組に出演する作品も珍しい。時子は女優志願だし、川本世津子は最初から大女優として出ているから解るけど……。
#*出演者の一人が参加したクイズ番組、タイトルと[[wikipedia:ja:押阪忍|司会者]]からは[[クイズ番組ファン#ベルトクイズQ&Qファン|赤坂の局の番組]]だが、[[ロート製薬|スポンサー]]や商品からは[[クイズ番組ファン#アップダウンクイズファン|当時系列外だった局の番組]]と腸捻転が発生。
#開始当初は視聴率20%割れすることが多く、「まれ」の二の舞になりかけたが、夏休み前から視聴率を伸ばした。
#*2017年夏は東日本地域は長雨で在宅率が高かったから。
#*前作の視聴率が少し悪かったのも原因かもしれない。
#*しかし、ネット上ではそれなりに人気だった模様。
#北朝鮮のミサイル発射の余波で本放送が中止になったことがあった。
#*大騒ぎになっていたね。
#まさかの[[揚げ物#スコッチエッグ|スコッチエッグ]]登場には驚いた。
#音楽は「クインテット」のアキラさんが担当した。
#*ヒロイン一家が歌番組に出演した時に出演した。
#*そしてその時歌った曲が「紅白特別編」の伏線になっていた。
#本編中に経過した時間が時代物としては短い4年である。てか最早幼少期のない現代物レベル。
#*当初はヒロインが40代になるまで書く予定だったらしい。
#時代物としては初めて、誰も死なない朝ドラとなった。
 
===わろてんか(17後)===
#ヒロインは[[吉本興業]]の創業者がモデル。
#*実は朝ドラでは2回目の登場である。34年前にもこの人がモデルになった人が出てきた。(といっても脇役だが)
#ヒロイン夫役にかつて[[連続テレビ小説/2010年代前半#梅ちゃん先生(12前)|AKで夫役を務めた]]松坂桃李を起用。
#*姑役は[[連続テレビ小説/1990年代#君の名は(91)|これ]]のヒロイン。
#*松坂桃李はじめ、キャスト・スタッフに[[NHK大河ドラマ/2010年代前半#軍師官兵衛(2014)|なんとか官兵衛]]関係者多数。
#[[NHK大河ドラマ/2010年代後半#おんな城主 直虎(2017)|井伊谷]]から主従が時空を超えて登場
#「[[連続テレビ小説/2000年代#天花(04前)|わろ天花]]」は禁句。
#そういや[[連続テレビ小説/2000年代#ちりとてちん(07後)|このドラマのちょうど10年前に放送された朝ドラ]]もお笑い<!--といっても落語-->が題材なんだよなー。
#*その朝ドラのタイトルの元ネタとなった落語は早速初回から登場した。
#*そして最終回付近で木曽山勇助の中の人が出てきた。
#*その他にも所々このドラマのオマージュ的なシーンが出てきたらしい。
#多分「マッサン」以来3年ぶりのイビリ役が出てきた。
#*まさかそのお姑さんが渡米して再婚し、息子の死後に孫の留学生活の世話をするほど長生きするとは、思ってもみなかった。
#*四半世紀前は自分が散々イビられていたのに…。と思いながら、時が経つのを感じた。
#[[#あさが来た(15後)|2年ぶり]]にヒロインが夫を看取るシーンがあった。
#*しかし、幽霊になって何度も登場。
#**最終回では遂に他人に取り憑いた。
#**まあ、大阪制作のではほぼ定番のパターンなんですけどね。
#比較的本編内の時間の経過がゆっくりしてたような気がする。
#*最終週の水曜日に終戦だったし・・・。
#意外と出演者に吉本在籍の人は少なかった。
#*新喜劇の方々がちらほら出てきたくらいである。
#最終回=今までの総集編を新喜劇にした劇中劇。
 
===半分、青い。(18前)===
#「岐阜県出身の耳の聞こえないヒロインが東京を目指す」という内容の制作発表を聞き、[[君の名は。|これらの]][[wikipedia:ja:聲の形|映画]]のオマージュかと思った。
#*半分、間違い。耳が聞こえないのは脚本家が由来らしい。
#**しかも舞台は飛騨ではなく、[[岐阜/東濃|ここ]]らしい。
#***飛騨が舞台なのは[[連続テレビ小説/2000年代#さくら(02前)|これ]]だ。
#「まれ」以来の時代設定が現代の作品。といっても開始時は高度成長期だ。
#*1970年代って高度成長期か?
#タイトルに「。」のつく作品は朝ドラ史上初、「、」のつく作品は[[連続テレビ小説/1990年代#春よ、来い(94後~95前)|春よ、来い]]以来。
#*確か「君の名は"。"」もそうだったよなー。
#**一応言っとくけど、それは[[君の名は。|そっち]]ね。鈴木京香が出演したのは[[連続テレビ小説/1990年代#君の名は(91)|こっち]]。当作の制作発表は2017年2月下旬だったから、少なからず前者のヒットにあやかろうとしたんじゃないかな?
#胎児の声をヒロインがアフレコするということを聞き、何の[[虚構新聞]]かと思った。
#雰囲気や演出的に[[#まれ(15前)|このドラマ]]に似ている感じがするのだが果たして・・・。
#*脚本家がtwitterであれやこれや発言する内容に非難囂々。
#[[能登麻美子ファン|能登]]番宣ナレだけだよ能登。
#次回作ヒロインの「もう、青くない。」@同時期OAのコマーシャル。
#ヒロインの初デートの場所として[[東海の博物館・美術館#博物館明治村|明治村]]が登場。
#*時代物のロケ地としてよく使われるが、明治村そのものを舞台にしたのは多分初めて。
#少女マンガ家になったヒロインのデビュー作(設定)が現実の雑誌に掲載されることになった。
#*掲載誌は[[マーガレットファン|別冊ガーベラ]]ではなく、[[LaLa・花とゆめファン|花とゆめ]]。
 
===まんぷく(18後)===
#[[連続テレビ小説/2000年代#てるてる家族(03後)|15年前]]にも描かれていた安藤百福が主人公。
#*亡くなったのが2007年だから、晩年まで描くと[[連続テレビ小説/2010年代前半#カーネーション(11後)|この作品]]以来、久々にBK制作で現代を描くことになる。
#題名から[[連続テレビ小説/2000年代#まんてん(02後)|これ]]を連想した人挙手(*´ω`)ノ
#ヒロインが発表された途端、旦那の百福を誰が演じるのかという予想の呟きがTwitterに出現。
#*発表された途端、祭りになった。
#*ちなみに、ヒロイン役の女優が子持ちという事例は史上初。
 
===なつぞら(19前)===
#記念すべき100作目。
#[[#まんぷく(18後)|前作]]の製作発表から1週間後という異例の製作&ヒロイン発表。
#*「夏に北海道でロケをするため」が理由らしいが…
#**舞台が北海道なため、[[オフィスキューファン#ナックス派|TEAM NACS]]のメンバーが大集合。
#朝ドラで初めてヒロインが[[アニメーター]]になる話らしい。
#*とうとうこの職業もか。と思ってしまう。
#*それもアニメ黎明期の。
#[[wikipedia:ja:なつぞら|Wikipediaの記述]]によると、漢字二字のタイトルは[[連続テレビ小説/2000年代#天花(04前)|天花]]以来ということで既に不安。
#*脚本家やスタッフの顔ぶれを見るだけではあまり不安は無いと僕は思うが。
#**と思ったら正式タイトル表記が2018年4月以降ひらがなに。
 
==関連項目==
{{連続テレビ小説}}
[[category:日本放送協会|れんそくてれひしようせつ]]
[[category:連続テレビ小説|*]]

2018年7月17日 (火) 22:25時点における版

全般

  1. 公式略称は「朝ドラ」。しかし正式名称の「連続テレビ小説」には「朝」も「ドラ」も含まれていない。
    • 公式略称であるというリリースはないが、NHK公式サイトの連続テレビ小説一覧のアドレスがwww9.nhk.or.jp/asadoraだったり、ニュースリリースでもしばしば“朝ドラ”と言っているので公式とみなしていいだろう。
      • 本編のナレーションで使ってしまった以上、そう考えて間違いないと思われる。
        • ついでに、広辞苑でもこれで載ってしまったので、もうこれで良いと思う。
  2. ついつい「朝の」ってつけてしまう。
  3. NHK自ら積極的にネタバレする傾向がある。
    • 最も典型的かつ確認しやすいのはEPGで、1週間先のあらすじが常に読める状態。
      • 東海テレビの昼ドラでは、その日の放送が終わってから翌日のあらすじが読めるようになる。対照的。
      • 珍しく「まれ」では一徹(ヒロインの弟)の結婚相手が明かされていなかった。結婚相手が明かされた回の放送後も、EPGでは「結婚相手」とボカしたまま。
    • 毎回、放送中にノベライズ版が発売されるので、前半or後半の最終回までの内容を読むことができる。
      • ただし「あまちゃん」「ごちそうさん」では代わりにシナリオ集が発売された。
        • 「ごちそうさん」にはノベライズもあったりする。
      • シナリオ集やノベライズと併せて見ると、カットされてしまった部分が分かって楽しい。
    • NHK出版が出すガイドブックはかつては1冊だったが、最近の作品は2冊に分けて出されるようになった(ちなみに大河ドラマは前後編+完結編の3冊)。
  4. 総放送時間は大河に匹敵し、放送期間は半年。そのため、撮影は過酷を極めることになる。
    • 朝ドラ:15分×150回(25週)~156回(26週)=37時間30分~39時間
      • さらにスピンオフ(90分×1回または60分×2回)があることも多い
        • 実はこれよりも回数が多かったり、少なかったりする作品が存在するらしい。(前者は162回、後者は148や149回の作品が存在する。)。
    • 大河:60分×2回(初回、最終回)+45分×48回=38時間
    • NHKの働き方改革の一環で大河の放送回数は削減されるらしいが、こちらは撮影期間の延長で対応する模様。
  5. 何回も再放送されるため正確な視聴率は算出不能らしい。
  6. 放送開始年月日は、みんなのうたと一緒。ただしコラボしたのは1回だけである。
  7. 上記の通り、この度広辞苑にこの単語が載ることになった。ただし、「朝ドラ」だが。
    • 実は既に「おはなはん」と「おしん」は載っていたりする。
    • 「大河ドラマ」も既に掲載済み。

1960年代の作品

娘と私(61)

  1. 記念すべき第1作。
    • 放送時間(20分)や日時(月曜~金曜)が後の作品と大きく異なる。
  2. 娘の名前はあるが、「私」の名前は設定されていない。

あかつき(63)

  1. 原作者の武者小路実篤がカメオ出演していたらしい。

うず潮(64)

  1. 2015年度現在、大阪局で製作した、唯一の1年間放送作品。
    • 東京オリンピックの関係でAKでの製作が困難だったからだと想像される。
  2. ヒロインは翌年の紅白で紅組司会を担当。これも初のケース。

たまゆら(65)

  1. 「観光宮崎」を象徴する作品、なので。
    • 宮崎市の橘公園に、石碑までありますので。
  2. 原作者の川端康成がカメオ出演していたらしい。
  3. 古い作品の中でも特に映像が残っていない。
    • NHKに残っているのは撮影風景を収めたフィルムだけだとか。

おはなはん(66)

  1. ある程度の年齢以上の人はこの作品の人気もかなり強いと思う。
    • なんでもとある新聞曰く、連続テレビ小説の心に残るヒロインランキング1位だそうで。
  2. 同じ名前のお好み焼きがあるみたい。
  3. 全編通して再放送できる最古の作品。
    • といってもそれは特集版の話で、オリジナル版はあまり残ってないみたいなんだけどね・・・・・。
    • かつてBSで再放送されたこともある。
  4. ヒロイン本人が第1話の放送を見る、というシーンで終わっている。
  5. ドラマの舞台になったので、大洲市は今でも観光でおしだしている。
    • 古い町並みの中に「おはなはん通り」という名前をつけた道もある。

旅路(67)

  1. こちらも全編通して再放送できるらしい。
    • ただし、今の所再放送されたことはない。
  2. このドラマに出演したという理由で、後で梅小路入りしたカマがいる。

信子とおばあちゃん(69)

  1. 放送された映像が残っていないとされる作品の一つ。
  2. テーマ曲は現在も受信寮のテーマとして使われている。
  3. 朝ドラ好きだった昭和天皇のお気に入りでもあった。
  4. 原作は『信子』と『おばあさん』というそれぞれ別の小説。

1970年代の作品

虹(70)

  1. 映像こそ現存するものの、何話目かは不明。
    • ただし本編ではなく、広報番組で紹介されるときに撮影された映像らしい。

繭子ひとり(71)

  1. 放送された映像が残っていないとされる作品の一つ。
    • 最近、映像が1話発掘された。
  2. 朝ドラ初の海外ロケが行われた。
  3. 一応、朝ドラで2番目に視聴率が良かった作品。

藍より青く(72)

  1. 映像が初回しか残っていない。
  2. 実は映画版がある。
  3. 脚本は山田太一だということはあまり知られてないかも。
  4. 本田路津子はこれがきっかけでブレイクした。

鳩子の海(74)

  1. 主人公の少女時代を演じた子役のその後に驚いた人は多い。
  2. 「日本よ日本」
  3. NHK広島局が被爆者の絵を募集するきっかけになった。
  4. 薩摩いも子。
  5. 天地人。

水色の時(75前)

  1. この作品から朝ドラは半年1シリーズ制になった。
  2. 本作も昭和天皇のお気に入りだったらしい。
    • 訪米時に「留守の間の放送を録画しておいてください」と指示されたこともあるとか。
      • 今でも皇居のどこかにその時のテープが眠っていそうな気がしてならない。

おはようさん(75後)

  1. 半年1シリーズ制になってからは最初の大阪局制作の作品。
  2. 原作者は後に「芋たこなんきん」のヒロインのモデルになった田辺聖子。

雲のじゅうたん(76前)

  1. 映像が全話現存する最古の作品。
    • さらに民放で再放送された最古の作品。
      • さらにさらに、総集編を作った最古の作品でもある。
  2. ここまで来ると当時どれくらい人気だったのか気になるレベル。
  3. 朝ドラの職業ものの先駆けだそうだ。
  4. 田中絹代が最後に出演した作品である。

火の国に(76後)

  1. ヒロインが造園業の家庭に生まれたということもあり、椿の鉢植えが語り担当。
  2. 大阪局制作だが近畿地方は全く出てこない。

風見鶏(77後)

  1. 「マッサン」が放送される30年以上前に国際結婚を扱った作品。
    • こちらはヒロインが外国人男性と結婚する話である。
      • ただしその相手のドイツ人を演じたのは日本人俳優。
        • 蟇目良。正確にはロシア人と日本人のハーフ。ちなみに現在(2016年)は俳優を引退している。
  2. 全話発見まで残り1話(2016年4月時点)。
    • 第153回(1978年3月31日放送)が出てくればめでたくコンプリートとなる。

マー姉ちゃん(79前)

  1. NHKで全話保管されている最古の連ドラ。
    • 違います。76年前期の「雲のじゅうたん」が最古。
  2. サザエさん誕生のエピソードも入っていた。
    • 本作では現実では「長谷川」だったヒロイン一家まで「磯野」姓にされていた。
  3. 元ネタの人物が生涯未婚だったことは結構知られているが本作のヒロインは「生涯未婚」という扱いにはなっていないらしい。
    • そのためヒロインが確実に生涯未婚だった作品は「とと姉ちゃん」ということになっている。
    • おそらくモデルが放送当時まだ健在だったことが影響している。
    • いや、妹は生涯独身だけど姉は太平洋戦争で夫を亡くしている。ちなみに末の妹も夫に先立たれている。


1980年代の作品

ハイカラさん(82前)

  1. 「あさが来た」が来るまではこの作品が最も古い時代を扱った作品だった。

よーいドン(82後)

  1. 前年度が2作品とも東京製作のため、2年ぶりとなるBK製作。
  2. 後の2作に比べ知られていないが、当作のヒロインも共演者と結婚した(のちに離婚)

おしん(83)

  1. 朝ドラどころか日本のテレビドラマ史上最高視聴率を記録(平均52.6%、最高62.9%)。
    • そして多数の国で放送された。
      • エジプトでは停電でこの作品が見られなかったことが原因で暴動まで発生したほど。
  2. とりあえずこの作品と最近の作品を視聴率で比較するのはやめましょう。生活環境そのものが違うわけだし。
  3. アニメ映画化されていたことを知っている人は少ない
  4. ヒロインと対立した姑が佐賀の人という設定だったためNHK佐賀放送局に「県のイメージダウンになる」というクレームが殺到したらしい。
  5. 教訓話にしたつもりはなかったのに政治家などの訓示によく使われたため原作者は違和感を覚えたとか。
  6. 1975年度以降では初の1年ものである。

ロマンス(84前)

  1. この年度は2作とも男性主人公だった。
    • この頃は大河ドラマも近現代が3年続くなど実験的だったようだ。
  2. 初めてオープニングが歌詞付きの曲となった。
    • それ以前の作品でも歌詞付きの曲が使われることはあったが週のエンディングや挿入歌としての扱いだった。

澪つくし(85前)

  1. 明石家さんまが出演していた。
    • ベタな関西人として描かれる。(普通の)納豆が駄目で、「納豆は甘いもんや」などと発言させられている。
    • 一方でヒロイン(沢口靖子)とその異母姉(桜田淳子)は出身地と真逆の役を演じていた。
  2. 銚子電鉄が現在もこの番組にちなんだ列車を走らせている。
    • 夏のみ。但し2007年からずっと運休中。
  3. 戦前が舞台のはずなのに「昭和三十四年」と書かれた大漁旗が出てきた。
  4. 音楽を担当した池辺晋一郎氏は、その時からの縁で今でも銚子から醤油が送られているという。
    • ちなみに、統合した新銚子市立高校の校歌も手がけている。
  5. ヒロインは3回も姓を変える。もう忘れたので思い出した人は適宜補完してください。
  6. 劇中ではできなかった、かをると惣吉の結婚式をその年の紅白の中でやってた。
  7. 大阪市民がこのタイトルを聞くと市章を思い出してしまう。

はね駒(86前)

  1. 斉藤由貴。
    • アイドルやスケバン刑事の印象が強かったせいか、この作品についてあまり取りあげられないのが何とももったいない。
    • 相手役が渡辺謙だったことはもっと取りあげられていないかも。
  2. 駒は、「こんま」と読む。

チョッちゃん(87前)

  1. 黒柳徹子
    • の母親が主人公。
      • ヒロインはのちに他局でその母親を演じることになった。

はっさい先生(87後)

  1. 渡辺徹がヒロインの夫役。
    • 以降、この人の関西での仕事が増えた。

純ちゃんの応援歌(88後)

  1. 山口智子のデビュー作。
    • かつ後の伴侶と出会った作品。
  2. 槍魔栗三助が初めて本名で登場した作品でもある。

青春家族(89前)

  1. 逸見政孝が出演していた。
    • すごいヨゴレ(アル中だったか)で登場したが、本人はうれしくてそのままのメイクで家に帰ったらしい。
  2. 舞台は静岡
    • 静岡局ローカルの再放送も行われていた。
  3. ドラマとなった期間は、2015年現在最短の1年間。

和っこの金メダル(89後)

  1. 放送開始前にヒロインが変わるという事件が発生。
    • 最初内定していた人はとある政党ポスターモデルであった事が発覚したためらしい。

1990年代の作品

連続テレビ小説/1990年代

2000年代の作品

連続テレビ小説/2000年代

2010年代の作品

連続テレビ小説/2010年代前半(ゲゲゲの女房~マッサン)

まれ(15前)

オープニングのケーキ
  1. 2年ぶりに現代モノ。
  2. 主題歌はヒロインが作詞した。
    • ヒロインによる作詞も合唱形式の曲も連ドラ史上初。
      • ヒロインが作詞したのは1番だけで、2番の歌詞は公募することになった。
    • なおオープニングには曲の紹介が一切出てこない。
  3. ヒロインがパティシエを目指す話ということで今回の週ごとのサブタイトルにはお菓子の名前が入っている。
    • 女性だからパティシエールでは?というツッコミはしてはいけない。
  4. 父親の徹を演じた大泉洋は最初オファーが来たときヒロインの相手役の依頼と思ったらしい。
    • そんな大泉さんだが、やはりダメ親父という意味では歴代でも屈指のベストキャスティングだと思う。
    • 大泉の役がレストラン開くという辺りまではまあいいだろう。しかし「深夜バス」だの「土井善晴」だの藩士狙いのネタはちょっと盛りすぎじゃなかろうか。
      • モノマネに関しては福田彩乃に対抗したアドリブとも思える。
      • 「深夜バス」は2年前の朝ドラでも台詞として登場しているので、考えすぎかもしれない。
        • なんで上京する交通手段を当時まだ現役だった寝台特急「北陸」or急行「能登」にしなかったんだろう?
  5. ヒロインと大家の爺さんはるろうに剣心で共演してたんだよな…。
  6. 司会者役でしれっと福澤朗が出ていたが、ドラマの仕事はこれが初めてなんだろうか。
  7. 舞台となった架空地域が途中で実在の都市と合併する、という妙にリアルなネタがある。
    • 2006年にブログが注目されるというのも妙にリアル。
    • 細かいところがリアルなため、もやもや感が…
  8. 朝ドラのメイン視聴者に思いっきり受けず、視聴率20%割れ
    • ではあるが、出演者は終了後もあちこちで共演。
  9. 舞台となった時期にご当地輪島に大きな被害を与えた能登半島地震がなぜか完全に消されていた。
    • プロデューサー曰く「世界観に合わないので外した」ということらしい。
  10. 近年の作品としては珍しくラスト5秒の写真が公募ではなかった。
    • しかも公募制ではない作品でありがちな風景写真でもなかった。
  11. 出演者に次々トラブル発生。呪われてるのか?

あさが来た(15後)

  1. 江戸時代から物語が始まる初の朝ドラ。
    • 「時代考証」担当を置く朝ドラなんて聞いたことがない。
      • その一人には篤姫の時代考証を勤めた方が。
        • この作品のオープニングでの出演者紹介において、しばらくヒロインの姉役が、舅、姑、果ては師匠役を差し置いてトリで紹介されていたのは、そのためだったのか……。
          • 花子とアンでも蓮様がトメだったので、関係ないのでは。
        • 五代さまのピックアップこそ、この方の影響に思える。篤姫における小松帯刀のような。
      • 次回作でも「時代考証」がクレジットされていたので今後定着するかもしれない。
        • と思いきや「ごちそうさん」でも時代考証の担当者が既にいた模様…。
  2. この方々が主題歌担当ということですでに波乱発生。
    • 素直にシングル表題曲にしておけばよかったのに…。たかみなの卒業延期されたんだし。
      • さらに紅白ではNMB48が歌唱。最初からそうしとけば…。
        • そもそも、センターがAKB48と兼任ですから。
    • 最終週ではOGが出演へ。
      • 次の作品では別のOGが出演。
    • AKB48がメンバーの出ていないドラマの主題歌を担当するのはこれが初。
  3. 実在の人物をモデルにした作品なので、史実通りなら明治時代も舞台にした作品でありながら太平洋戦争どころか昭和に入る前に話が終わる(大正8年逝去)初めての例になりそうだ。
  4. もうこれが大河ドラマでええんじゃね?
  5. 「梅ちゃん先生」ヒロインと結婚した山本耕史が土方歳三役で出演。朝ドラと大河ドラマに同じ役名で登場する初めての例にもなった。
    • 登場シーンを三谷幸喜が書くという特別待遇ぶり。
    • (現代ものにおける「本人役」ではない)実在の人物が何人も登場する連続テレビ小説というのも珍しい。
  6. 鈴木梨央がヒロインの幼少期を演じた後、ヒロインの娘で再登場。ヒロインの幼少期を演じた子役が同じ作品に再び登場するのは異例だ。
    • 朝ドラではマナカナ以来か?大河ではよくあるけど…。
  7. びっくりぽん!
    • あさイチ受けで有働さんのつけまつげが外れるほど。
  8. 作中において、実在した重要登場人物が亡くなるシーンが出ただけで「ロス」騒ぎになり、ドラマ制作関係者はもちろん、『あさイチ』や国立公文書館までもが対応に追われたのも、はじめてだと思う。
    • それが多かったのは金曜日ばっかりだったよ。
      • 誰かが亡くなるシーンは週の終わりに持っていったほうが、話の流れが作りやすいからね。ただ、その影響で、加野屋の大番頭だった雁助が、退職後も何度か登場させられ、あげくの果てに新次郎の葬儀にまで参列させられるはめになるとは、思ってもいなかった。
  9. やはりと言うべきかヒロインの元ネタの人が起業した大同生命が創業者を取り上げたCMを本作の放送に合わせて放送した。
    • そして、放送終了半年後にヒロイン本人をCMに起用。
  10. 加野銀行のモデルとなった加島銀行は昭和恐慌で廃業に追い込まれている。
    • 流れをくむ銀行が現存していたらこちらもPRに躍起になっていたはず。
  11. 3作前のヒロインのモデルも広岡浅子が晩年に開催していた勉強会の常連だったらしい。
  12. この作品から大阪制作の朝ドラは3作連続ヒロインの家がお金持ちの設定になっている。

とと姉ちゃん(16前)

  1. 前年AK制作と同様、ヒロインの妹(義妹だけど)からヒロインに抜擢。
    • 「おやじみたいなヒロイン」で納得した朝ドラファン多数。
    • 男性親族陣も、ヒロインの義兄役から父親役に、ヒロインの夫役から叔父役にと、昇格者が目立った。
  2. テーマ曲は放映当日までどのような曲か一切明かされなかった。
  3. 第1回の冒頭で登場したヒロイン(設定年齢33歳?)の髪がどう見ても染めているようにしか見えない。
    • 昭和33年のシーンだったので当時をある程度知る人が疑問に思ってもおかしくないと思われる。
  4. 前作からこのドラマの登場人物がこの作品まで5週連続で金曜日放送分で死んだため、作品をまたいで「魔の金曜日」になっている。
    • 前作でヒロインを刺したラサール石井が今度はヒロインの父に無理難題をもちかけたり、ヒロインの家に出入りする植木屋だったぐっさんがヒロインが再就職する出版社の社長だったりと、デジャヴ感が出まくっている。
    • さらに前作に引き続き平塚らいてうが登場。
  5. 脚本家つながりでタイバニ主演声優とキャラデザ担当漫画家が出演し、騒然。
  6. 元ネタの関係者から苦情が寄せられたため途中で「このドラマはフィクションです」というテロップが入るようになった。
    • 作中の悪徳家電メーカーと似た社名の某電機メーカーも無関係である旨のアナウンスを行っていた。
    • 一方、モデルとなった雑誌は、放送期間中に発行した号で誌面のトップにこの作品のモデルとなった人物や記事を紹介していた。しかも増刷をした号まで出た。
    • ドラマに協力していた元編集者が途中で降板した。

べっぴんさん(16後)

舞台は神戸です
  1. 前作、前々作に続き企業創設者がモデル。
    • BK制作に限定すると4年連続。
    • ただし、前作と前々作で、制作した放送局の外でのPR合戦がものすごすぎたため、今回はモデルとなった会社のPRが少しおとなしくなっている。
      • 劇中に出てくるその会社の社名が何かドラクエの毒を解除する呪文みたい。
        • むしろ麻痺のほう。
  2. また戦後の女性である。今後はこのパターンが定番になっていくのだろうか。
    • とりあえず次のAK作のものはそうなる模様。
    • 生まれは戦前で子ども時代は一瞬(3話ほど)という定番は変わらず。
  3. 前2作に比べるとヒロインの名前が原形をとどめていない。
    • 「坂(ばん)」しか共通点ねえぞ。
  4. 本作の脚本家の夫は裏番組のワイドショーでメインMCを務めている。
  5. 開始早々は戦前ということもあって、女学校のロケ地にあの小学校が使われたのには驚いた(いくらBK制作とはいえ・・・)。3階部分のあそことかも使われた模様。
  6. 放送開始2週で前作の前半と同じ期間(昭和初期~終戦)を消化する超高速展開。
    • 初回冒頭のシーンを第2週で再現するのも(再現されたものでは)史上最速と思われる。
  7. クリスマスイブの回に"White Christmas"を熱唱する靴屋の店主が登場。
    • その回のラスト画面全面に'Merry Christmas!'と出たのも、異例である。
      • 再放送の時どうなるんだろ?
  8. 前々作に続き母娘が対立。最後には和解すると分かっていても朝から親子喧嘩を見せられるのは不愉快だ。
    • ヒロインの父親の一族が、本家と分家に別れて家族ぐるみで喧嘩していたのはもっと不快だった。こちらも最後には和解したけれども……。
  9. 登場する百貨店の店名が、なんだか平成の百貨店グループホールディングス統合を思わせてしまう。
    • 「ダァイキュ~ですからねぇ~(キリッ)」
    • 架空の関西私鉄系列百貨店ともとれる店名でもあるのに、社長が「大島」さん、その側近が「小山」さんになっていて、つい漫才コンビを思わせてしまう。
  10. ヒロイン及びその友人の夫が結成した「男会」は、作品本放送当時、世間で「女子会」がはやっているのを意識してのことでしょうか?
  11. 前三作にAKB48OGが出演していたのに対し、当作ではももクロメンバーが出演。
  12. ヒロインの幼少期を演じた渡邉このみは、後にヒロイン夫婦の孫役で再登場した。
    • 「あさが来た」での鈴木梨央と同じパターンとなった。
  13. ヒロインとヒロインの娘役がそっくり過ぎると話題だった。
    • 演じていた2人の年の差的に姉妹っぽかった。
  14. スピンオフ作品数が3作と、これまでの記録を更新。
    • うち1作はラジオドラマだった
  15. タイトルの由来は別に「美人」という意味ではないらしい。

ひよっこ(17前)

すずふり亭
  1. まさかの有村架純再登板。
    • さらに宮本信子も登場。
  2. また昭和が舞台...
    • でも今回は実業家モデルではなく架空のホームドラマ。
    • 時代物の中で今んところ一番開始時の年が新しい朝ドラである。東京オリンピックから始まる時代物なんて聞いたことないぞ。
  3. ナレーションに増田明美を起用
    • 初回冒頭が自己紹介で、細かい説明がちりばめられる新機軸のナレーション
    • 1週目にして早くもメタ発言が飛び出した。
      • 本編で「朝ドラ」のフレーズが使われるのは後にも先にもこれくらいになろうか。
    • しかも、ヒロインが通う高校の体育教師役としても出演している。
    • このナレーションの他にも、ヒロイン自身がお父さんに向かって報告する所があるので、実質2人居る状態。
  4. オープニングが完全に昭和レトロファンを狙っているようにしか思えない。
    • 桑田佳祐が主題歌手がけるのは初めてではなく、実は20年前に嫁に曲を作ってたりしてる。
    • 一番最初のタイトルが出るらへんの映像の中に60年代の朝ドラのタイトルが看板として出てくる。
  5. このドラマのクラスタはこれを兼務していたりして。 だってそこから引き抜いたとしか思えない位出ているもの。
  6. 主人公が務めていた会社が営業中止、上京して仕送りを送っていた父親がスリに襲われ行方不明→再会するも記憶喪失など、結構ハードな展開が多い。
  7. あまちゃん』ほどではないだろうが、主要登場人物の多くが作中のTV番組に出演する作品も珍しい。時子は女優志願だし、川本世津子は最初から大女優として出ているから解るけど……。
  8. 開始当初は視聴率20%割れすることが多く、「まれ」の二の舞になりかけたが、夏休み前から視聴率を伸ばした。
    • 2017年夏は東日本地域は長雨で在宅率が高かったから。
    • 前作の視聴率が少し悪かったのも原因かもしれない。
    • しかし、ネット上ではそれなりに人気だった模様。
  9. 北朝鮮のミサイル発射の余波で本放送が中止になったことがあった。
    • 大騒ぎになっていたね。
  10. まさかのスコッチエッグ登場には驚いた。
  11. 音楽は「クインテット」のアキラさんが担当した。
    • ヒロイン一家が歌番組に出演した時に出演した。
    • そしてその時歌った曲が「紅白特別編」の伏線になっていた。
  12. 本編中に経過した時間が時代物としては短い4年である。てか最早幼少期のない現代物レベル。
    • 当初はヒロインが40代になるまで書く予定だったらしい。
  13. 時代物としては初めて、誰も死なない朝ドラとなった。

わろてんか(17後)

  1. ヒロインは吉本興業の創業者がモデル。
    • 実は朝ドラでは2回目の登場である。34年前にもこの人がモデルになった人が出てきた。(といっても脇役だが)
  2. ヒロイン夫役にかつてAKで夫役を務めた松坂桃李を起用。
  3. 井伊谷から主従が時空を超えて登場
  4. わろ天花」は禁句。
  5. そういやこのドラマのちょうど10年前に放送された朝ドラもお笑いが題材なんだよなー。
    • その朝ドラのタイトルの元ネタとなった落語は早速初回から登場した。
    • そして最終回付近で木曽山勇助の中の人が出てきた。
    • その他にも所々このドラマのオマージュ的なシーンが出てきたらしい。
  6. 多分「マッサン」以来3年ぶりのイビリ役が出てきた。
    • まさかそのお姑さんが渡米して再婚し、息子の死後に孫の留学生活の世話をするほど長生きするとは、思ってもみなかった。
    • 四半世紀前は自分が散々イビられていたのに…。と思いながら、時が経つのを感じた。
  7. 2年ぶりにヒロインが夫を看取るシーンがあった。
    • しかし、幽霊になって何度も登場。
      • 最終回では遂に他人に取り憑いた。
      • まあ、大阪制作のではほぼ定番のパターンなんですけどね。
  8. 比較的本編内の時間の経過がゆっくりしてたような気がする。
    • 最終週の水曜日に終戦だったし・・・。
  9. 意外と出演者に吉本在籍の人は少なかった。
    • 新喜劇の方々がちらほら出てきたくらいである。
  10. 最終回=今までの総集編を新喜劇にした劇中劇。

半分、青い。(18前)

  1. 「岐阜県出身の耳の聞こえないヒロインが東京を目指す」という内容の制作発表を聞き、これらの映画のオマージュかと思った。
    • 半分、間違い。耳が聞こえないのは脚本家が由来らしい。
      • しかも舞台は飛騨ではなく、ここらしい。
        • 飛騨が舞台なのはこれだ。
  2. 「まれ」以来の時代設定が現代の作品。といっても開始時は高度成長期だ。
    • 1970年代って高度成長期か?
  3. タイトルに「。」のつく作品は朝ドラ史上初、「、」のつく作品は春よ、来い以来。
    • 確か「君の名は"。"」もそうだったよなー。
      • 一応言っとくけど、それはそっちね。鈴木京香が出演したのはこっち。当作の制作発表は2017年2月下旬だったから、少なからず前者のヒットにあやかろうとしたんじゃないかな?
  4. 胎児の声をヒロインがアフレコするということを聞き、何の虚構新聞かと思った。
  5. 雰囲気や演出的にこのドラマに似ている感じがするのだが果たして・・・。
    • 脚本家がtwitterであれやこれや発言する内容に非難囂々。
  6. 能登番宣ナレだけだよ能登。
  7. 次回作ヒロインの「もう、青くない。」@同時期OAのコマーシャル。
  8. ヒロインの初デートの場所として明治村が登場。
    • 時代物のロケ地としてよく使われるが、明治村そのものを舞台にしたのは多分初めて。
  9. 少女マンガ家になったヒロインのデビュー作(設定)が現実の雑誌に掲載されることになった。

まんぷく(18後)

  1. 15年前にも描かれていた安藤百福が主人公。
    • 亡くなったのが2007年だから、晩年まで描くとこの作品以来、久々にBK制作で現代を描くことになる。
  2. 題名からこれを連想した人挙手(*´ω`)ノ
  3. ヒロインが発表された途端、旦那の百福を誰が演じるのかという予想の呟きがTwitterに出現。
    • 発表された途端、祭りになった。
    • ちなみに、ヒロイン役の女優が子持ちという事例は史上初。

なつぞら(19前)

  1. 記念すべき100作目。
  2. 前作の製作発表から1週間後という異例の製作&ヒロイン発表。
    • 「夏に北海道でロケをするため」が理由らしいが…
      • 舞台が北海道なため、TEAM NACSのメンバーが大集合。
  3. 朝ドラで初めてヒロインがアニメーターになる話らしい。
    • とうとうこの職業もか。と思ってしまう。
    • それもアニメ黎明期の。
  4. Wikipediaの記述によると、漢字二字のタイトルは天花以来ということで既に不安。
    • 脚本家やスタッフの顔ぶれを見るだけではあまり不安は無いと僕は思うが。
      • と思ったら正式タイトル表記が2018年4月以降ひらがなに。

関連項目

連続テレビ小説
作品別:1980年代以前1990年代2000年代
2010年代前半2010年代後半2020年代
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