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==独立項目==
===あい===
*[[南海特急の車両]]
#「阿井」、「藍」、「会(會)」などバリエーションは複数存在する。
#*ドラえもんファンなら、「阿井上男」さんと彼の電話番号を思い出す。
#出席番号はおそらく、多分、確実に1番と思われる。
#「会(會)」は6代目三遊亭円楽、三遊亭一太郎親子が有名。
#*ちなみに声優の佐々木愛の愛称は“あいあい”だが、三遊亭一太郎との結婚により本名になるという珍しいケースも。
#**彼女を含めた女性の下の名前と同様、ニックネームが「あいあい」になりやすい。
#***そして童謡の「アイアイ」に反応する。


===相浦===
==現役車両==
#某芸人の本名。
===1000系===
#出席番号はずっと1番になりやすい。
[[ファイル:南海1000系.jpg|240px|thumb|塗装されているが実はステンレス車体]]
[[ファイル:Nankai1051.jpg|240px|サムネイル|ステンレス無塗装・シングルアームパンタが特徴の1051F(本線時代)]]
#南海線・高野線共通仕様のVVVF車。
#ステンレス車体なのに塗装されている。(1051F除く)
#基本はロングシートだが、車端部に[[鉄道車両の座席#ボックスシート|ボックスシート]]がある。
#*ロングシートはバケットシートだが、座り心地は上々。
#2次車以降は車体幅が広くなった。
#1051FのみIGBT-VVVF使用。(他はGTO-VVVF)
#*加減速時に独特のモータ音がする。
#*この1051Fは1000系でも唯一の4両編成で、ステンレス無塗装であることなど他の1000系と異なる部分が多い。
#**車内もドアチャイム完備、袖仕切りの縦のポールがある、荷棚が金網(他の1000系はアクリル製の板)など異なる点がある。
#**まさに、[[京急の車両/銀色電車|銀千]]。
#***ドアチャイムに関しては1010Fも準備工事が施されているとか。
#*登場以来本線で活躍してきたが、2018年にまさかの高野線移籍。代わりに1001Fが本線に移籍した。
#*いわば8000系の試作車とも言うべき存在だが、発車停車時の音は8000系とは異なる。
#南海で唯一、他の関西私鉄の通勤車やJR西日本207系と比べても遜色のない通勤用車両。あの東急車輛が生み出した通勤車の中ではまさに最高の傑作といっていい。
#*その207系とはどことなく前面スタイルが似ていると思う。
#*唯一の欠点といえば運転室後部の座席がなく、座りながらのかぶりつきができないことかな。それを別にすれば通勤車両としては最高レベルに属する。
#**オタのために車両は作ってません。
#***分かりきった事をいちいち言わなくていいよ。
#*50000系ラピートといい、あの時代の南海の車両は金がかかっていた。
#**関空開港を控えてたからかな。流石に空港利用者を走ルンですに載せるわけにいかなかったのだろう。
#*でも会社はそう思ってないのか南海本線では6両固定で普通運用が多いイメージ。ボックスシートもあるし8両運用基本にすればいいと思うが
#実は多奈川線直通の急行「淡路号」に使われたことがある。
#*「淡路号」は1000系が登場して1年くらい後に廃止された。
#インバータクーラを使っているためか、夏に乗るとクーラーからVVVFの「ウィーンウィーン」という音がする。
#最近になって車内LCDの設置・行先表示のフルカラーLED化が行われた。
#*行先表示は英語はもちろんのことハングルや中国語も表示できる。
#高野線の1002Fは[[ヤクルト本社|ヤクルト]]のラッピング車となっている。
#*2021年にはすみっコぐらしのラッピング車となった。


===相生===
===2000系===
#出席番号1番になりやすい。
[[ファイル:南海2003.jpg|240px|thumb|南海本線でも活躍中]]
#現在の兵庫県相生市発祥。そのため兵庫県に多い。
[[ファイル:Nankai-sanadaakazonae.jpg|240px|サムネイル|真田赤備え電車]]
#21000・22000系の置き換え用として登場した新型ズームカー。
#実は南海初のVVVFインバータ制御車。
#*加速・減速の時に発するモーター音は他に例を見ない重低音。
#登場時の外観はJR東日本のE127系(新潟地区)にそっくりだったが数年後に南海標準色となった。
#*旧色で登場した編成は帯を剥がした跡がくっきりとわかる。
#*旧色で登場したのは0番台のみ。その次に登場した30番台からは最初から現在のカラーで登場した。
#*0番台は当初座席の色もえんじ色だった。但し在来車と異なり着席区分を表す模様が入っていた。
#高野線のダイヤ見直しで本系列が余剰となり一部がなんと南海本線に転用された。
#*[[関西国際空港|関西空港]]にも乗り入れてくる。
#*南海本線の他の通勤車両が全て4扉のため、前面には大きく「2扉車」の表記が見られる。
#*本来の所属線区である高野線でも橋本以北の運用に入ることも多い。
#*登場時グリーン塗装だった0番台は全車両南海線所属となっている。
#*大運転列車をこの系列で置き換える→17m車では難波方が大混雑→仕方なく橋本で系統分割→極楽橋方が閑散化でワンマン運転実施→2000系ではワンマン運転不可能。2300系製造→2000系の居場所が無くなる。
#**大運転減らすじゃなく橋本以北は8~10連、橋本で増解結って考えは無かったのかな?
#*難波口ではむしろ本線の方がよく見かけるようになった。
#*新車増備までの一時的な現象と思われたが、いつの間にか10年以上使っていた。もうすっかり定着している。
#**逆に言えば17m2扉車4両編成で間に合うほど利用客が減ったことを意味している…。
#増備途中での設計変更が結構多い。
#*途中から現在の南海標準色に変更され、車内もバケットシートとなった。後期タイプには1000系と同じようなボックスシートを設置した編成もある。
#0番台と40番台が4連で20番台と30番台が2連である。
#*2連は当初30番台であったが空き番がなくなったため20番台も使うようになった。
#*同じ4連でも0番台と40番台ではパンタグラフの位置が異なる。0番台は先頭車(2000形)と中間車(2100形)に1基ずつなのに対し40番台は先頭車(2000形)に2基集中配置している。
#*0番台に空き番があるのになぜ40番台に飛んだのか疑問が残る。6300系といい南海の付番基準はよくわからん…。
#後期に製造された車両はドア上にLED案内表示機取付の準備が行われているが今のところ設置されていない。
#これまで南海の通勤車両は関西では唯一車内蛍光灯のカバーがなかったが、2000系でようやく付くようになった。
#*その後登場した1000系と2300系もカバー付きで登場したが、8000系ではカバー無しに逆戻り…。
#*実は蛍光灯カバーが無かったのは難燃基準変更後の8000系を除くと6000系から9000系までの僅か30年足らずの伝統に過ぎない。
#**これ以前に蛍光灯カバー設置が積極的だった証拠は今も阪堺のモ501、高野山ケーブル、各地方に譲渡された21000系に見ることが出来る。
#*本系列で南海通勤車のレベルが上がったことは間違いない。
#2044Fは「真田赤備え電車」として真っ赤にラッピングされている。
#*前から見たら2300系みたいにも見える。
#*明らかに大河ドラマ「真田丸」を意識したものだが肝心の大河ドラマが終了した後もそのままで走っている。
#[[泉北高速鉄道]]への乗り入れは行わないが、高野線所属車の方向幕には「和泉中央」が入っている。
#*それに対し本線所属車両の方向幕には「淡路号」が入っているが無論使われたことはない。


===相川===
===2200系===
#[[東京ヤクルトスワローズ|スワローズ]]では青木が背番号1番、相川2番だったが、出席番号順ではこっちが早い。
[[ファイル:天空.jpg|thumb|200px|天空]]
#*ちなみにこのニ人、顔も若干似ていて、ベンチで並んで座ることも多かった。
[[ファイル:Shiomibashi.jpg|200px|thumb|汐見橋線の2200系]]
#*ヤクルトの先輩にはもっと早い人がいた。
#来年の春に2200系を改造した観光列車(ワンビュー座席」や、全国の大手私鉄で唯一の「展望デッキスペースを設ける)が登場する
#**2014年現在、日本ハムのヘッドコーチをしている。
#*その名は「天空」。但し2011年9月現在、台風被害による紀ノ川鉄橋損傷で運休中。
#阪急の駅にもある。歌手の相川七瀬の芸名はこの駅が由来。
#*予約方法が特急とは異なる。予約センターに電話予約し橋本駅で指定券を受け取る。
#*その割に関西では少ない。
#*実は一度だけ難波駅に乗り入れたことがある。
#*相川という地名がある新潟県でも少ない。
#**その後ももう一度乗りいれ、今では2回である。
#関東に多く、特に[[茨城/鹿行|茨城県鹿行地域]]に多い。
#リニューアルで22000系から2200系に変わった。リニューアル後は南海線系の支線転用・貴志川線転用・熊本電鉄に譲渡・廃車の4つに運命がわかれた。
#愛川なら、愛川欽也が有名だが芸名。
#*貴志川線に転用された車両は路線ごと[[和歌山電鐵]]に引き継がれた。
#*かと思ったら「天空」の運転開始により1編成がまさかの高野線への復帰を果たした。
#**「天空」に運用する際は山岳路線であることから2両単独での運用はできないため、必ず橋本側に2000・2300系を2両連結した4両編成となる。
#***休憩所として扱われているらしいが、天空自由席として一般客にも開放されるため、シーズン期はかなり混雑する。
#****通常のロングシート車だと通勤電車感が出て味気なく、自由席でも楽しんでもらおうとしたのかゲーム『戦国BASARA』とコラボした塗装を施した事がある。
#*0番台はリニューアル当初は高野線の山岳区間直通運用に入っていた。当初は0番台も高野線に残す予定だったが2000系との併結時の相性が悪かったことから計画を変更し2000系が追加で増備されて高野線山岳区間は一旦2000系に統一された。
#*30番台はリニューアルと同時に支線転用になったグループで、なぜか側扉のドアエンジンが更新されていない。このため閉まるとき「プシュー!」という大きな音がする。
#**ちなみに車体の高さも違えば方向幕の大きさも違う。貫通幌も撤去されている。
#車体は南海線の7100系を17m2扉に短縮した感じ。性能は21000系と同一。
#*そのため同時期に登場した7100系とは異なりコイルバネ台車である。
#汐見橋線・高師浜線と言った支線で運用される時は2台あるパンタグラフのうち1台を下ろした状態で運用される。
#*従ってパンタグラフ2個を使用するのは「天空」だけ。


===愛甲===
===2300系===
#[[厚木市]]辺りに多い。
[[ファイル:Nankai2303.jpg|240px|thumb|他の南海通勤車両とは異なるカラー]]
#甲子園で活躍した元プロ野球選手が有名。
#南海では珍しい、特別料金不要で乗れる[[鉄道車両の座席#転換クロスシート|転換クロスシート]]車両。
#*座席配置は2-1列。ただ普段はあまり混まないので問題になっていない。
#**ただ最近は高野山への観光客が増えているためか、2両編成ではかなり混雑が目立つようになった。
#*当初は2000系と同じような車両になる予定だったが、高野山が世界遺産に登録されたことから急遽観光向けに設計変更された。そのため転換クロスシートの配置が側窓と合っていない箇所があったりもする。
#外観は他の南海通勤車とは異なり、ステンレスに赤い帯が巻かれている。前面はほとんど赤一色。
#*車内も他の車両と異なり赤系でまとめられている。ドアの内側はこの車両からステンレス剥き出しとなった。
#登場時には難波まで乗り入れていたが、現在は橋本以南のみの運用。難波どころか大阪府内にも乗り入れない。
#*但し不定期で難波まで乗り入れたことはあった。
#*ダイヤが乱れた時に乗り入れることもある。
#主に日立製の制御装置を使用している南海としては珍しく東洋製のIGBT-VVVFを搭載。
#*しかも加減速の際に発する音も他の東洋IGBT-VVVFとは全く異なる独特のもの。
#側面には「Sakura」「Cosmos」など花のイラストやロゴが描かれている。
#計画段階では2000系と同じ帯の色になる予定だったが、高野山が世界遺産に選ばれたことで現在のカラーになったらしい。
#1000系と2000系は前面貫通扉の窓が大きかったが、本系列から再び小さくなった。
#*運転室が暑くなるのを防ぐため。
#橋本以南の山岳区間での2両ワンマン運転実施のために登場した。
#*2000系にも2両編成はあるが、制御装置や補助電源が1つしかないため2両単独での運転は無理らしい。
#*8000系などと同じドアチャイムが付いてるが、ワンマン運転の時だけ鳴り、ツーマン運転では鳴らない。
#**違う。2300系オンリー、または編成を繋いで最後尾が2300系の時だけ鳴り、編成を繋いで最後尾が2000系などになる場合は鳴らない。
#この車両以後再び前照灯が貫通路上に付くようになった。


===あいざわ===
===3000系===
#「相沢」「相澤」「会沢」「會沢」「会澤」「會澤」「合沢」「合澤」「愛沢」「愛澤」がある。この中で最も多いのは「相沢」。
[[ファイル:南海3000系.jpg|240px|thumb|改造先頭車は前照灯などが異なる]]
#8000系の新造だけではとてもじゃないが7000系を潰しきることができないため2013年に本線用として[[泉北高速鉄道|泉北高速]]3000系の中古車を享受した車両。
#*大手私鉄が他社の車両を購入することは珍しい。
#**今までにあった例としては東急→名鉄、京急→京成くらいか。
#**JRでは[[東京臨海高速鉄道]]からJR東日本と高千穂鉄道からJR九州の例がある。
#***JRの最近の例は[[北越急行]]からJR西日本への移籍。
#**軌道線(現・[[阪堺電気軌道]])では大阪市電と京都市電の中古車を購入している。
#南海通勤車色に塗り替えられ社紋・車番プレート(番号は変わらず)も南海のものにかえられパッと見は6200系そっくりになっている、しかしセミステンレス車体なので台車直上裾部の補強材がなくそこで一目で分かる。
#*6連の3517Fは中間に元先頭車のクハ(もうサハか?)3518とモハ3555が挟まっているがそこの部分の転落防止幌だけ南海仕様の互い違い仕様の物になっており他の部分と異なる。
#*おそらく南海新性能通勤車中最変態の仕様を持つ車輌、改造先頭車は特に。
#*性能的にはほぼ7000・7100系と同等であるのだが連結器が電連付密連のため密自連の7000系列・10000系とは現在併結できない。
#泉北3000系は南海6200系とほぼ同仕様だが、6200系にはならず泉北時代の番号を引き継いだ。
#*前面の車両番号は6200系に比べて小さく、ゴシック体である。
#*正確には抑速ブレーキの性能が異なり、高野線三日市町以南には乗り入れられない。
#南海カラーに変更されたので6200系とほぼ同じ外観になったが、スカートの形状や側面方向幕の位置が異なっている。
#*よく見ると泉北時代のマークを剥がした跡なども残っている。
#*よく見るとどころかこの記事の小さなサムネイルでも分かるくらいデカデカと残っている、せめてピカールかなんかで周りごと磨け。
#*全体的に処理が雑であり、数年程度しか使わないことを態々アピールしているかのようである。
#配属は南海本線になる模様。
#*南海本線にて絶賛運用中。爆弾ドア。
#**泉北に残った車両には静かなドアエンジンに交換された車両もある。
#座席モケットは泉北時代の赤系(優先座席は青系)のまま。南海線では異彩を放っているがかつて南海では赤系のモケットが主体だったのでまさに十数年ぶりの復活となる。
#*8300系と同じバケットシートに取り換えられた車両が出てきた。


===相島===
===6000系===
#埼玉県北部に多い。
[[ファイル:南海6013.jpg|240px|thumb|ついに登場から50周年]]
#東急7000系・京王3000系と並ぶ日本最初のオールステンレス車両。
#*当時の南海スタイルを継承する形のデザインだったため、車両メーカーを困らせたとか。
#*東急7000系は角張っているが、京王3000系はこれと同様丸みを帯びている。
#**そのためか、京王3000系の初期車である片扉車はこれと側面の雰囲気が似ている。
#2012年で登場から50周年が経過するが今も全車両現役。
#*ステンレス車体は長持ちするということを身をもって証明している。
#*そのうち新8000系に準じた内装にされるらしい、どうせならそれよりグレードアップしてLCDやらつけてほしい。
#*新型車両8300系が発表されたので今後のリニューアル車はこの内装が基準になりそう、6000にもLCDの可能性が。
#*なかなか壊れないので難壊電車と揶揄される。
#*ちなみに6000系と同じ頃に登場した通勤型車両は上記のステンレス車2つに加えて、国鉄103系、営団3000系、京王5000系、東武8000系、小田急2600形、近鉄8000系、阪急3000系、相鉄6000系、山陽3000系など錚々たる面子。これらの連中からは当然廃車が出てるし、十年も二十年も前とっくに全滅してるのもある中、南海6000系だけは一両たりとも廃車になっていない。まさに不死身。
#**ちなみにこの一節書いてる時点(2017年)でトップナンバーは遂に55歳を迎える。おめでとう。
#**そう言えばこれらを「団塊の車両」と評した人がいたなあ。
#***ちょうど高度成長期なので輸送量が爆発的に延びていたということもある。
#**京阪の2200系や2600系なども同世代で、こちらも全盛期よりはかなり減らしているものの現役。
#*なぜこんなに硬いのかというと当時のステンレス車はメーカーの東急車輛がアメリカ・バッド社のライセンス下、要するに0から100までバッド社の言う通りにしか作れなかったのでアメリカ鉄道協会のAAR規格に基づいた強度設計になっているため。
#**かつては車内にバッド社との提携を示すプレートが設置されていたらしい。冷房化更新の際に撤去されたが。
#*当時の日本の車両が圧縮荷重50トンの強度基準だったところこいつは圧縮荷重80万ポンド(≒362.9トン)と文字通り桁違いの強度になっている、先頭車貫通扉の裏の妙な出っ張りとかムクの鉄柱の衝突柱が入っていたり。
#*東急7000系(初代)・京王3000系が現役から退いた理由の一つにこれらの車両は18m3ドア車で後の輸送力増大に追いつけなかったから。オールステンレス車としての20m4ドア車はこの車両が最初。
#*それでも驚きなのに今度は同年に登場した東急7000系の改造車である7700系が[[岐阜の交通#養老鉄道|養老鉄道]]に譲渡されることに…。しかも今後30年くらい使うとか。
#1両だけ運転台撤去車両(6610号車)がある。
#*運転台機器は撤去されているものの、元運転台部分は客室として開放されず締め切られている。反対側は自由に入れるが。
#運転台付きの車両が中間に入った時は車掌側の椅子に座ることができる。
#*7000系も同様。
#初期に製造された車両は前面貫通扉の窓がHゴム支持。窓の大きさも少し大きい。
#一時期VVVF化も検討されたらしい。
#*こいつの場合ある意味VVVF化しなくて正解だった、89年ごろにVVVF化されてたら今頃その電子機器も怪しくなってくる頃だし、抵抗制御はオーバーホールさえすれば死ぬまで使えるが。
#製造当初はパイオニア台車だったが、冷房改造時に交換された。
#*大部分は新造台車であるが、一部に旧1000系の廃車発生品も利用されている。
#*冷房改造時に6200系と併結可能となった。
#*南海線ではなく高野線に投入されたのはそれゆえに高速運転ができなかったということもあるかららしい(高野線よりも南海線の方が高速運転を行うため)。あとは当時の線路事情から高野線の方が踏切事故のリスクが少なかったため。
#最初に冷房改造・更新されたグループはわざわざ横浜の[[総合車両製作所|東急車輛]]まで送って更新が行われた。
#*該当する車両には「東急車輛 昭和60年更新」という銘板がついている。
#*それ以外の車両は千代田工場にある南海車両工業で更新工事が施工された。
#今や通勤車では稀少な存在とも言える片開き扉の車両だが、開閉のスピードは両開き扉とそう変わらないとか。
#*そのためか開閉の動作は荒っぽく感じられる。
#*南海線の7000系も同様。
#**ドアエンジンの部品の在庫がなくなってきているらしいが、7000系の廃車発生品をストックしているとか。
#**どこかで爆弾ドアと言われているが、阪急の昔の車両や堺筋線60系を経験した身にとってはそう感じられない。むしろ、同じ片扉だった京阪1900系より優しいと思う。
#***かつてよりは開閉スピードはゆっくりになっているらしい。
#南海本線高架化に伴う岸里玉出駅での線路分断前の汐見橋線でも運用されていたことがある。
#ここまで来るといつまで現役を続けられるか否応無しに注目してしまう。本線7100系の置き換えを優先するだろうから、事故さえなければ60年超えは確実。恐らく70年あたりが節目となるか。ドアエンジンの在庫が運命を左右しそう。
#*1200ミリストロークの鴨居内臓型ドアエンジンも製品あるので換えようと思えば変えられる、コスパ次第。
#**[[京阪8000系電車|京阪8000系]]のドアエンジンがそんな感じ。
#*近々二回目の更新工事が行われるという話も出ているそうだ。車内の一部に8000系と同じ素材を用いるとか。これが事実であれば70年超えはほぼ確実。80年行くか?
#**それは養老鉄道に譲渡される東急7700系が達成しそう。
#*1201形だって60年使ったんだから最低でもそれ以上は使うだろう、ただいい加減8300系に準じた内装にリフォームくらいはしてほしい、隣の芝は青いというか液晶がまぶしい。
#*2018年に入ってついに南海も置き換えに重い腰を上げたようだ…。
#*客からしたら30両ぱかし新車入れられても焼け石に水だし同じお金使うならしっかり作ってあるこれを内装リフォームのほうがいいと思う、上に書かれてるように衝突安全とかこれのほうが今の軽量ステンレス車よりしっかりしてるんだし。
#*2019年、ついに廃車が発生。
#**夜な夜なトラックに載せられてどこかにもっていかれた。高速を東に向かっていたという。行きつく先は解体かそれとも…。
#**[[静岡の鉄道#大井川鐵道|大井川]]らしい。
#6300系や本線の7000・7100系と異なり、前面にスカートが付いていない。
#急行(2000系以外)、区間急行だと必ずこいつが来る確率が高い 逆にVVVF改造車や8300系は各駅停車でよく運用される
#*VVVF車は加減速の機会が多い各停に運用したほうが省エネルギーになるため。


===あいだ===
===6200系===
#Winkの片割れ(相田)が有名。
[[ファイル:南海6508.jpg|thumb|240px|こう見えてもVVVF車]]
#*但し、本名非公表の人なのでこの項に置くのが適切かは要審議。
#6000・6100系(現6300系)と異なり角張ったデザインをしている。
#みつを(相田)も有名。
#*どことなく東急8000系と似たような印象。
#設計は(會田)。
#*車内も本系列から木目調ではなくなり、薄いピンク色の化粧板に変わった。6000系や7000系の冷房改造後もこれをベースにしている。
#最近になってリニューアルが開始され、制御装置がVVVFインバータに変更された。
#*従来通り未更新の6200系を始め6000・6300系とも併結が可能。
#*VVVF車に限り単独4連で運用できる。
#*2012年6月に6509Fの更新が完了し4連車はすべてVVVF化された。
#*今後は6連車を更新していくものと思われるがペースが死ぬほど遅く4連車4本の更新にすら1本当たり丸1年かかって4年かかった、
#*もう一番古い6501F・6503Fなんか車齢38年を迎えているがどうなるのやら。
#*リニューアルで性能的には全く別物の車両になったにも関わらず、番号は変更されていない。6100系が台車交換で6300系に全車両改番されたのとは対照的に。
#*主電動機のメーカーは8000系とは異なり東洋電機製。但し駆動装置は改造前のものを流用したのかTDではなくWN継手。
#*ついに上記の2本が車体更新一回もせずに車齢40年を迎えてしまった、界磁チョッパに爆弾抱えている8200系のが先回しにされたためだが…。
#*もはや完全に6連口は更新工事の時期を逸してしまったのでこのまま50年落ち60年落ちになるまでほったらかしになると思う、ステンレス車体なのとまったく特別な部品も使ってないので下手に現状維持でずーっと使えてしまえるがために…。
#[[泉北高速鉄道|泉北高速]]3000系はこの車両をベースに製造された。
#*ただしこちらはすべてオールステンレス、向こうは、最終増備車(こちらはオールステンレス)以外セミステンレス
#6521Fは旧8000系からの改造車。
#*抵抗制御で更新されたのはこの編成だけ。
#*改造にあたっては7100系の発生品が流用された。
#**6200系抵抗制御車の制御装置は原則としてMMCだが、この編成だけVMCである。
#*6200系では唯一、6300系や7100系と同じ車内になっている。
#VVVF改造車と6521Fには前面に排障器がついている。
#間もなく8200系からの改造車が仲間に加わる。
#4両編成は全て更新が完了したが6両編成に着手する前に8200系の更新を先行した。8200系更新終了後は6両編成も更新に着手するだろうが初期車両は製造から40年以上が経っているのでどうなるか…。
#*ラピートの車体更新が終わるまで千代田のラインが空かないので手が出せないらしい、しかしそれでもおそらく1年に1本くらいのペースが限度、阪急7300みたいに近車辺りに外注でもないと…。
#**更新せずに6300系はおろか6000系をも差し置いて廃車になると思っていたら、その6000系がついに…
#**ラピートの更新が終わると今度は本系列の6連を差し置いて9000系の更新に入った。
#実質的には6000・6100系とは全く異なる車両なのにWikipediaでは[[wikipedia:ja:南海6000系電車|南海6000系電車]]として一括りにされている。
#*かつては台車などが異なっていたため併結運転もできなかった。
#未更新車のコンプレッサーの音がけたたましい。
#8000系を抵抗制御に改造して編入したかと思ったら一部車両をVVVF化しても車番はそのまま、さらに8200系をVVVF化して本系列に編入したりと何が何だか分からない状態になっている。
#*オリジナル車両と8200系編入車の共通点はほぼ皆無…。
#結果論だけど50番台といい、9000系のようなリニューアルに出来なかったのかと…


===愛知===
====6200系50番台====
#愛知県に多い名字と思いそうだが、実は宮城県に多い。
[[ファイル:Nankai6561.jpg|150px|thumb|8200系改め6200系50番台]]
#滋賀県には「えち」と読む愛知さんも。
#8200系の改造車。
#大臣経験者の愛知揆一とその女婿である愛知和男が有名。
#*そのため車体は異なるものの、性能面では6200系VVVF改造車と同じになった。
===会津===
#8200系時代は他系列との連結はできなかったものの、改造後は6000・6200・6300系との連結もできるようになった。
#福島県を連想される。
#付番基準は他の6200系とは異なり末尾が揃っている。
#*「XXX1形」基準(例外あり)から「XXX0形」基準へ変更。
#6200系では初のT車が誕生した。形式は2代目の6851形。
#*「サハ6851形」ではなく「サハ6850形」。当形式以降の新形式車については付番基準が変更されているのは先述の通り。
#種車が異なるので「6250系」と呼ばれることもあるがあくまでも6200系の50番台である。


===あいば===
===6300系===
#嵐のメンバーの影響で「相葉」が有名だが、実数では「相場」の方がずっと多い。
[[ファイル:南海6100系.jpg|240px|thumb|さよなら6100系]]
#苗字ランキングでは「相場」が2000位くらいなのに対し「相葉」は6000位台後半。
#6000系のモデルチェンジ車として作られた、ドアが両開きになったり窓配置が非対称になったり、冷房準備車や新製冷房車になったりした車両である6100系の更新改造車。
#*「相葉」は千葉県[[八街市]]に多い。
#元の6100系は2009年に最後までパイオニアⅢ型台車で残っていた6107FがS型ミンデン台車に交換され6314Fとなり6100系の全車6300系化が完了したため形式消滅となった。
#*それ以外に「饗庭」「饗場」と表記する例もある。
#*この際わざわざさよならヘッドマークが取り付けられた、たかが台車履きかえて改番するだけで車両自体が引退するわけじゃないのにえらい騒ぎだ。
#滋賀県[[高島市]]饗庭発祥。
#**2013年現在パイオニア型台車は地方に譲渡された東急旧7000系に現存する。近場だったら[[グルメ杵屋#水間鉄道|水間鉄道]]にも残っている。
#**改造は1995年に開始されて2009年に終了。足掛け14年を要した。何というスローペース。
#***台車の供出元は泉北高速100・3000系、南海7100系1次車の3種類あるほか、台車を新造した車両もある。
#***車体更新と同時に6300系に改造されたものと先に車体更新だけ行って後に台車交換を行い6300系に改番された車両がある。
#*6000系を更新した際更新車と未更新車は併結できないにも関わらず形式を変えなかったせいで運用に苦労したため、その反省で6100系では形式を変えたらしい。
#車両番号がぶっちゃけカオスである
#*更新して台車履き替える際元のパイオニア台車のままの6100系とは連結させないために改番されたのだが、ここまで難解になった上もう全車履き替えたのだから原番復帰するべきだと思う。
#*形式がサハ6405形なのに6401号車だったりモハ6391形なのに6385号車だったりする、これに台車が片押しだったり両抱きだったりで整備する側でもややこしいと不評らしい。
#**形式よりも若い車両番号は7100系にもある。
#**6351・6352・6355・6356が先頭車かと思ったら6353・6354は中間車だったり。何が何だかわからない。
#6100系時代は6000系(冷房改造後)及び6200系と併結できなかったが、台車交換後は可能になった。
#実は汐見橋線に入線したことがある。


===あいはら===
===7000・7100系===
#メッセンジャーのツッコミ(會原)が有名。
[[ファイル:7956.jpg|thumb|200px|7100+7000系の6連]]
[[ファイル:Nankai7037.jpg|200px|thumb|7000系引退を前に旧塗装に復刻]]
[[ファイル:Medetai-densya.jpg|200px|サムネイル|加太線の「めでたいでんしゃ」]]
#南海本線の特急なんば行きの7100系の中間車に(先頭車が中間車に連結されていた)、ワンマン機器が取り付けられていた(多奈川線の7100系だ)。
#なんば駅発車直後、速度制限ノッチオフでガコンと大きく揺さぶられるので立っている方はご注意下さい。
#7100系の1次車(1969年製)は車体更新を受けなかったため先輩の7000系よりも先に廃車された。
#*この車両は南海で最後まで車内の木目化粧板が残っていた。
#*台車は6100系の台車交換に流用された。
#**モーターや制御装置は6200系6521F(旧8000系)や31000系に流用されている。
#1960年代から現在まで長年に渡り南海線の主力車両を務めている。現在でも特急サザンの自由席車にも運用されている。
#7100系は更新時期の違いにより床の色が2種類ある。初期に更新された車両は色が濃く、後期に更新された車両は1000系と同じで薄い。
#*床の色が濃い車両はグリーン塗装の時代に更新を受け、車内の座席モケットも更新当初は赤系のものだった。
#*前面と側面の方向幕の大きさにも違いがある。
#7000系4連は制御装置とSIVが1つずつしかないため、単独4連では運用できない。
#*実は南海で初めて補助電源にSIVを採用した車両である。
#アンチ南海から「塩○○王」と蔑称を与え酷評されている。
#*鋼製車体だから高野線に走らせたほうが正解だったかも。
#*当時は踏切の数が多く、事故復旧時の修繕が容易だった(ステンレス車は高価)かららしい。
#**今となっては本線の方が立体化が進み、かえって高野線の方が踏切が目立つようになったのは皮肉。
#現在の南海の車両はほとんどが東急車輛→総合車両製作所製だが、本系列には[[近畿車輛]]製も存在する。
#*もう近畿車輛への発注はないと思ったが、8300系で復活することに。
#株主総会でついに全廃が発表された。
#*8000系に順次置き換えられる。
#**ついに、スクラップにされた編成も・・。
#2015年時点で7000系の残存車両数は22両。うち20両が新型車両の導入で廃車になると思われるが、残り2両が端数調整でそのまま潰されるか、別に代替を設けるかは不明。
#*8300系導入に伴い完全引退が決まったが、これに伴い7000系4両がグリーン系の旧塗装に復刻されることに。
#**実はこの復刻塗装は2度目である。
#7000系の廃車には新車8000系のみならず高野線で余剰となった2扉の2000系、泉北線からの3000系まで動員しての置き換え作業となった。
#毎日いつまで走らせるつもりなんだとみんなから言われているかわいそうな電車でもある。
#7100系のサ7851形は増備の過程で番号が足りなくなり7898の後は7843~7850と形式よりも若い番号が付いた。
#7187Fは「加太さかな線」をPRすべく「めでたいでんしゃ」になっている。
#*外装はピンク色で、車内は吊革が魚型になるなどかなり気合いが入っている。
#**車内のデザインだが、近隣の[[和歌山電鐵]]の影響も受けているように思う。
#**吊革だが、1両に1本だけハート型のものがあるらしい。
#**2017年、ピンクのものに続いてスカイブルーの第2編成も登場した。
#***2019年には赤色の第3編成も登場予定。
#****そして、2021年には黒色の第4編成である「かしら」も登場しました。最終的にワンマン対応の7100系はめでたいでんしゃ化するなりして…


===相武===
===8000系(2代)===
#某女優を連想する。
[[画像:南海8000系.jpg|thumb|240px|「サザン」の自由席車にも運用されている]]
#↑の女優は兵庫県出身だが、愛知県に多い。
#今度、製造される(新)8000系は[[JR東日本E233系電車|E233系]]のバチモンらしい。
#*[[wikipedia:ja:南海8000系電車 (2代)|ここ]]に色塗る前の写真があるが、顔はE233系や[[小田急の車両/形式別#4000形(2代)|小田急4000系]]よりむしろ[[阪神の車両#1000系|阪神1000系]]に近い。
#**415系のステンレス車にも似ていると思う。帯の色も青いし。
#*しかし[http://blogs.yahoo.co.jp/amenity221/50931554.html 車内は何処からどう見ても「走ルンです」]。
#*だがブラインド付きの2連式下降窓を残し、クーラーは関西に多い2基搭載と、それなりの個性も出してる。
#*ついに関西でも走るんです車両が登場・・・
#*内装の雰囲気的に、E233よりはE231に近いような…。
#**8000系登場時にはE233系が既に登場していたが、こちらはE231系ベース。
#*内装が同じような車両が出てくるのはコスト削減のせい?
#*音は、[[東急5000系電車 (2代)|東急にいる兄弟]]とほぼ同じ。
#8000系は鉄道ヲタクからよく嫉妬の的にされるほどの大人気ぶり。もはや鉄道界のアイドルと言っても差し支えはないだろう。
#*関西では走るんですが受け入れられるのだろうか?関東じゃこればっかりになってうんざり…
#**批判されているところは主に車内設備。ヲタ以外の一般の客からも不満がられている。
#***特に座席の間のポールが「邪魔だ」と言われている。家族連れのおばさんやおじさん達を中心に。電車まつりで休憩車両に使用されたがその時にも同じような事を言っている客がいた。
#****逆に誉めてる客は今までに一度も見たことない。今のところ評判は良くない方だろう。
#*****50000系に関しては日本の鉄道車両史上最○のデザインだと思う。性能はディーゼルのN2000系にも負ける。
#******賛否両論あるけど、ダサいと思う人は真ん中の刀みたいなとこ意識してるせいかもね。個人的には7000系なんかより1000倍いいと思う(7000系は無難すぎる)。
#****シートの端に座ると仕切り板の圧迫感が何とも言えない。端って落ち着けるのにね。
#*****寄りかかってくる立ち客のおっさんのケツが当たらないから、いいアイテムではある。
#****でも、立ち上がる時に補助になるし、着席整理にもなるし、急停車時にすぐにつかまれて安全で、何かと便利。
#****点字ブロックとか、バリアフリーには優れている。
#***車内に関しては、南海8000系も阪神1000系も近鉄のシリーズ21も所詮どんぐりの背比べ。シリーズ21の座席だって褒められたもんじゃないぞ。
#***南海本線沿線の、とある団地のエレベータに「なんかい8000いす固い」と落書きされていたのを見たことがある(今は補修済み)
#*特に夜のフルカラーLEDは美しすぎる・・・。
#**側面のLEDは京阪3000系と同じものか?
#***西武6000系、東急5000系列、東急6000系、東急7000系、京急1000系と全く同じ。ちなみに京阪3000はよく見ると若干違う。
#キャッチフレーズは『「やさしい」が「うれしい」』
#特急「サザン」で12000系と併結した時に限り自動放送になる。
#*特急以外にもつけて下さい。
#**後継の8300系では特急以外の運用に就いた時でも自動放送が付くようになりました。
#***2016年からは8000系使用全列車が自動放送に。
#今のところ関西では唯一の[[総合車両製作所]]製の車両。
#*現在は「唯一」ではなくなっている。泉北ライナー用の泉北高速鉄道12000系は総合車両製作所製。
#今時にして、LCDを搭載していない。
#*lcdがあれば、ちょっと安っぽさが軽減するかも。
#**次の形式にお預けかな(泣
#***めでたく後継の8300系にLCDが装備されるお。
#7000系置き換えなら、これで十分。早く増備しろ。
#*オンボロが多い南海はこういうのでもいいから、いっぱい導入するべし。
#*7000系の全廃が見えたところで次の形式に交代に。
#8001F~8004Fは前面貫通扉の窓が小さく見栄えが悪かったが、8005Fからやや大きくなった。 
#同年に登場した[[京急の車両/銀色電車|赤い兄弟]]と共に、よく叩かれる。
#1000系、8300系と違って頑なに高野線で営業運転されない むしろ不評と言われてるなら本線よりも高野線に何編成かくれ こっちはLED積んだ車両や、それすらない古い車両が大多数だから気にならない


===会見・會見===
===8300系===
#鳥取県米子市~島根県安来市に分布。
[[ファイル:Nankai8303.jpg|240px|thumb|久々の近畿車輛製]]
#淡い海に由来。
#8000系よりかなり内装がグレードアップしている、ついに南海にもLCDの波が来た。
#記者〜
#*「だがlcdはプレス見た感じでは、一画面千鳥配置…でもあるだけ良し!。」と自分を慰める俺がいた。
#**ついでに、広告用lcdもつけてくれるとありがたいんだけど。
#***扉が化粧板仕上げになることは歓迎する。
#****とりあえず俺は座席がe233くらいの柔らかさまで改善すれば、それで良い。
#**だが新たに取り付けられた高野山ケーブルは阪急や阪神の新車に見られる一面型ワイドLCDである。何故統一しなかった…。
#*近車製ということもあるのか、どことなく[[阪神の車両/赤胴車#1000系|阪神1000系]]と雰囲気が似ているような気がする。
#**前面に関しては同時期に近車で製造された[[阪神の車両/青胴車#5700系|阪神5700系]]との共通点も見受けられる。
#見た目は8000系と大きくは変わっていない。
#*スカートが立体的になったくらいかな。
#**あと前照灯がLEDになったのと、標識灯が若干デカくなったくらい?
#*前面の帯が貫通扉まで回り込んでいない。
#*前面のデザインが忍者の顔に見える。
#JTRECのサスティナか近畿車両か。
#*サスティナになりそうな予感
#**近畿車輛でした。
#**お値段は日刊工業新聞曰く1次車の20両まとめ買いで30億円ほど、これの影響で純利益が16.6%も減ってしまった、
#**2次車もおそらく似たようなもの、やはり7100系のどうしょうもないくらい傷んだのを置き換える必要最低限の数を入れるのが限度と思われる。
#加減速時のモーターの音が今までにない独特なもの。
#*国内初の狭軌用全閉内扇形モーターらしい。8000系とは異なり東洋電機製。
#*車体は[[南海の車両/形式別#8000系(2代)|8000系]]より金がかかってそうだが、インバータだけは「動きゃいいだろ」みたいな雰囲気の音。
#*モーターの見た目が放熱フィンだらけでグロい、ゴミとかホコリとか詰まらないのだろうか。
#まさかの自動放送完備。
#*それも特急運用だけでなく、普通車運用でも各駅で自動放送が流れるという。首都圏では当たり前になったけど、何気に関西の大手私鉄では珍しい。
#**近鉄や京阪ではタブレット式自動放送を導入。
#***南海もその後タブレットで旧型車を自動放送化した。
#内装は床と化粧板が柄なしの無地で相変わらず安っぽい。また黒色の仕切りの内側以外は真っ白で味気ない。
#*2次車では仕切りの小型化(退化)でより真っ白で味気ない貧相な車内に。しかも似たような形状の1000系6次車の仕切りと違いあまりに細すぎて肘置きにすらならないという代物
#**また外観もドア脇のグレーのシートが廃止され、継ぎ目丸出しの最悪なものに。
#***そうか?あのシールはかっこわるい。ない方がいい。
#**袖仕切りの小型化は大型荷物を確認しやすくするためらしい。
#**2次車では座席数が減らされ、荷物置き場が新設された。
#***大型のキャリーバッグの確認を容易にしたり置き場を確保する為に、2次車で大型仕切りが廃止されたり、ドア間の座席定員数が減少したりしている。
#****その他にも車内自動放送や駅サインの4ヶ国語表記の積極的導入と、2016年現在の南海は外国人観光客の増加によるインバウンド需要に特化した投資を行っている事がうかがえる。
#運転室と客室の間の仕切り窓は8000系と比べて小さくなり、前面展望しにくくなった。
#1次車は4連だったのに対し2次車は2連となった。
#平成31年に掛けて毎年20億掛けて12両増備するとのこと、一両当たり1.65~1.7億する高級車
#*6000系の置き換えのため高野線にも投入するとか…。
#**高野線用は本線用と仕様がやや異なり、座席モケットや吊り革が9000系のマイトレインと同じデザインとなった。さらに大型荷物置場がなくなり、袖仕切りも1次車と同じタイプに。但し床や扉はマイトレインの仕様が反映されなかった。
#8000系とは互いに連結することは可能。ということは12000系とも連結することはできるはずだが今まで12000系「サザン」の自由席車に運用されているのは見たことがない。
#*2020年12月から「サザン」運用を開始し、12000系との連結運転も見られるようになった。
#8次車から、内装が阪急化されるらしい。なにわ筋線導入の布石か?
#*というか南海もかつては木目調の内装だったので先祖返りか?


===粟生===
===9000系===
#アルファベットで「津」より短い。
[[ファイル:9512.jpg|240px|thumb|難波駅で発車を待つ9000系]]
#「あお」と「あおう」がある。
[[ファイル:Nankai-my-train.jpg|240px|サムネイル|リニューアル車「NANKAIマイトレイン」]]
#プロボクサーにこの苗字の人がいたが、読み方は「あおう」だった。
#南海線では初のステンレス車両。
#*元子役の女の子も。
#*それと同時に南海線初の界磁チョッパ制御・電気指令式ブレーキ装備車両。
#**界磁チョッパ制御装置は南海線の既存車に合わせたのか超多段式のVMC。
#*運転台は南海の通勤車両としては初めて横軸2ハンドルを採用した。
#**運転台のデスクには「HITACHI」のロゴが入っている(1000系も同様)。
#製造初年は1985年だが、南海線用車両としては1973年の7100系以来12年ぶりの新車だった。
#*製造30年となったが、6200系や8200系の更新作業があまりにも遅く、未だに更新出来ていない。ただし車両故障は少なく安定している。
#**運用効率のことを考えたら4両から先にVVVF化などの更新が行われるかも。8200系の工事が終わったこともあるし。
#**4連が5本なので1本がいつも余っていたが12000系と併結始まったことにより余らなくなったのでしばらくはこのままで推移しそう、性能的には今のままでも十二分だし。
#登場時はダークグリーン1色の帯だった。
#*埼京線の205系みたいな感じだった。ちなみに2000系は、横浜線みたいな感じ。
#4両固定編成は単独で運用できないため、4連×2本を連結した8連でしか使い道がない。
#*そのため常に4両1編成が羽倉崎で休車となっている。
#**サザン運用開始により4両1編成予備体制は解消。4両固定編成は現在、4連×2本を連結した8連と、12000系連結によるサザン運用で使われている。
#*しかし2000系2連といい7000系やこれの4連といい単独では走れない編成が南海にはなんか多いな…
#**南海では制御装置や補助電源が1組しかない編成は単独運用できない決まりなので(支線は除く)。以前単独運用したところトラブルを起こしたらしくて。近鉄やJR西なんかはこういう編成を平気で単独運用しているが。
#前面デザインは同時期に登場した10000系とも似ている。
#*9000系も表向きは旧1000系(旧11001系の改造車で四国号用)の代替新造だからな。
#1000・8000・12000系とは連結可能だが、空調装置の制御装置が異なるためか今まで営業運転で併結されたことは一度もない。
#*これらの車両は9000系よりも車体幅が広いため、9000系も車側灯のかさ上げが行われている。
#*2015年12月には12000系と連結され「サザン」の自由席車として運用されたが早速不具合を起こしてしまった…。
#**不具合を克服したのか、それとも気にせず運用、ということなのか時々12000+9000のサザンが見られるようになった。
#***それだけ「走るんです南海バージョン」というべき8000系の居住性が不評だったということか。座席一つとっても9000系の方が軟らかくて坐り心地がいいのは云えるのは確かだし。
#***最近は9000系との連結の方が多いような気がする。
#***2018年に「泉北ライナー」用車両との連結も実現した。
#***2020年、とうとう8000系との併結が実現。
#****翌年には、8300系との併結も実現した。
#*12000系と連結時の12000系車内がよく揺れるのは気のせいだろうか。
#車内は木目の袖仕切りが特徴。
#*天井の冷房吹き出し口もブロンズ色に着色されている。
#間もなくリニューアルが開始されるようだが利用客の意見を聞くとか。
#*2018年2月に難波駅にリニューアル案の紹介コーナーが設置された。
#1編成だけオレンジ帯になった。
#*リニューアル車両で「マイトレイン」の愛称もある。同時にVVVF化も実施。
#**方向幕のフルカラーLED化も行われ、今までのリニューアルとは比較にならないくらい気合が入っている。
#***車内は木目調で座席は1人分が色で区分されている。今までの南海車両にはなかったデザイン。
#****6200系リニューアル車と異なり、側扉も新調され、車内案内表示器はLCDになった。
#**帯の色を見て「南海[[大阪市高速電気軌道今里筋線|今里筋線]]」だと思った。
#**2019年度中に登場する予定の高野線6000系の置き換え用新車にもデザインが取り入れられるのか気になるところ。
#***1編成だけだよ。和大生のtwitter情報。和歌山大学の講義でマイトレインの監督自身がマイトレイン改造は9501f 1本だけであり他の9000系の更新には適用されないとのこと。
#****9501Fに続いて9505Fもリニューアルされたが、外観は通常の9000系と同じであるもの、内装はマイトレイン仕様になっている。
#***座席や吊り革のデザインは反映された。
#クリスマスの夜に、羽倉崎の車庫で暴走したやつがいる。
#近鉄で言えば、8810系、9200系。
#*ついでに言うと[[阪神8000系電車|阪神8000系]]2次車とは同じ年に登場した。前面の雰囲気なども似ている。


===青井===
==過去の車両==
#[[丸井]]の創業者の姓。
===1000系(旧)===
#*NHKの青井アナウンサーはこの創業者の孫。
#南海本線の旧特急車で、ドア間転換クロスシートだった。
#結婚する女性が「あおい」だと。
#登場時は11000系と呼ばれ、前面貫通式の初期タイプと湘南型の後期タイプがあった。
#*初期タイプの車両は昇圧時に全車両廃車され、後期タイプが7000系と同じ床下機器に更新され1000系(旧)となった。
#**昇圧で廃車になった車両の一部は京福電鉄福井支社(現・えちぜん鉄道)に売却された。
#***京福に移籍後前面が非貫通2枚窓に改造された。但し流線型にはならなかったため当初から湘南型だった車両とは見た目が違っていた。
#昇圧後は特急「四国」を中心に運用されていた。
#*いわば「サザン」の前身。自由席+指定席という構成だったが「サザン」とは異なり両者とも接客設備は同一だった。
#廃車後、走行機器は10000系に、M車のミンデンドイツ式台車は6000系のT車にそれぞれ再利用された。


===青江===
===1201形===
#「あ」行で揃う。
[[ファイル:Mizuma553.jpg|200px|thumb|水間観音駅で保存されている元南海1201形]]
#[[岡山]]県南部民は[[国道2号]]の渋滞しやすい交差点を連想。
#南海には最大70年近く居続けた超古豪。木目調の古めかしい車内から一部のレトロファンには好評だった。
#ある一定の世代以上だと大物女性歌手(故人)を連想する人も。
#水間鉄道などに一部が譲渡されたが、何故か譲渡先の車輌より譲渡元の方が長生きする結果に。
#*水間鉄道から野上電鉄に再譲渡されたものまでいるが、橋脚が同車を通せる強度を満たしておらず一度もデビューせず廃車となった。よって再譲渡先より長生きしたことに…。
#*京福電鉄福井支社に譲渡された車両は後に阪神5231形の車体に載せ替えられた。
#貴志川線の守護神的な存在となっていたが、車体強度の問題で冷房化出来ず、貴志川線の乗客減少の原因の一つにあげられた。
#*そのため、ズームカー22000系を改造した2270系に置き換えられついに廃車。一部は兵庫県の加悦SL広場などで保存されている。
#他にも、水間カラーの車輌が水間駅(水間観音駅)で保存されている。グリーンピア南紀にもあったらしいが、施設廃止後の行方は…。
#*水間観音駅に保存されている車両は車庫従業員の休憩所らしい。
#貴志駅の構内には「みどりのでんしゃさようなら」という廃止当時の地元幼稚園児が描いた絵が残っていた。
#*後の貴志川線の譲渡と、廃止5年後に誕生したたま(その後駅長に就任)の活躍から駅舎がたま仕様に改築され、ひっそりと撤去された。貴志川線の功労者の交代劇とも言える。
#製造された時期により側窓が2段式と1段式の車両がある。
#*前者よりも後者の方が窓の天地寸法が小さいのでかなり印象が異なる。
#*貴志川線で活躍していたのは前者で現在水間観音駅にいるのは後者。
#これと同じ車体で、1501形(国鉄モハ63形割当車)と同じモーターを使った1551形もあった。


===青木===
===1501形===
#出席番号はいつも1番。
#63系の払下げ。
#*人生で出席番号1番しか経験できなかった人もいるかもしれない(これは他の「あ」ではじまる名字の人にもあてはまる)。
#もともと大型電車を導入していたので入線には問題なかったらしい。
#*1回だけ「相田」や「青井」などが同じクラスにいて2番になることも。
#南海が20m4ドア車が主流になったのもこの車両の影響があるらしいとか。
#*「相原」「相川」「饗庭」がいても同様。
#他社の63形割当車と比べて豪華仕様だったらしい。
#そのためいつも最初にやらされる。
#大体青木さやかを思い浮かべる。
#*紳士服屋やヤクルトにいる野球選手を思い出す。
#**西武や広島にいた選手も忘れてはいけない。
#*[[女性声優ファン/あ#青木瑠璃子ファン|青木瑠璃子]]は青に青系の色が重なっている事になる。
#相川の方が速い。
#阪神の駅名は同じ漢字表記で「おおぎ」と読む。
#「青」が付く苗字で最多。「木」が付く苗字で「鈴木」「佐々木」に次いで多い。
#桂小枝の本名。


===青島===
===1521形===
#元東京都知事が有名。
#旧型車両の機器を流用して製造された20m4扉通勤車両。
#「踊る大捜査線」の刑事を思い出す人も。
#*車体のレイアウトはその後の6000・7000系に引き継がれた。
#元ヤクルトの選手も。
#当初は機器の流用元によって1521形と2051形に分かれていたが、600→1500V昇圧時に1521形に統合された。
#元バスケットボール選手にもいるが、元中国籍で青島(チンタオ)出身に由来する。
#*このうち旧2051形は濃淡グリーンの塗装を採用し、その後の標準塗装となった。
# 「青嶋」 と書くことも。こちらはフジテレビのアナウンサーが有名。
#*この車両は吊掛式駆動だったが、モーターが国鉄モハ63形由来のものだったため1500V対応だったため容易に昇圧できた。但し元モ2051形(旧2001形のモーター流用)については1551形のモーターと交換されている。
#昇圧後は専ら支線用となった。
#*廃止直前の天王寺支線や高野線の本線から分断後の汐見橋線でも運用されていた。
#**路面電車を除くと大阪市内で最後まで残った吊り掛け式駆動の電車。
#*単行運転用に両運転台に改造された車両もあるが、20m4扉で両運転台の電車は全国でも唯一の存在だったとか。
#**気動車では関東鉄道に存在したが、その車両も元を正せば南海の車両。
#大手私鉄の吊掛式車両としては比較的遅く(1995年)まで存在していた。
#*廃車後[[青森の交通#弘南鉄道|弘南鉄道]]に譲渡された車両も存在した。
#**4扉という寒冷地に不向き、かつ釣掛電車ということで、まともには動いたの数年間だけだったとか。


===青田===
===2001形===
#バブル青田が有名。
#日本初の冷房電車。
#*ただし、芸名。
#*当時冷房車は国鉄特急の食堂車ぐらいしか無かった。
#本名であれば元プロ野球選手(故人)がいた。
#カネがかかり過ぎて「難波駅でお客はんみんなにコーヒ振る舞うた方がマシ」と言ったとか。
===青戸===
#最初の形式は電9系、後に301形。
#[[葛飾区]]の地名が有名(鉄道ファンは「青砥」の方がわかりやすい)。
#後に戦後に再冷房化される頃には全廃されてしまっていた。
#1973年まで現存した。晩年の形状は1201形と20m版といえる。
#パワーもものすごかったが、それ故に600V区間に特化しすぎていたため、昇圧に対応出来なかった。
#*一番新しい車両でも当時製造から23年が経過していたこともあり、他社譲渡も殆ど無く、惜しげも無く捨てられた。今現在倍の車齢の車両がたくさんいることを思うと…。
#*一部の車両はモ2051形にモーターが流用されたが、昇圧時にモーターが1551形のものに振り替えられた。
#ごく一部の車両はクロスシートだった。


===青野===
===8200系===
#元バスケットボール選手に2人いた。
[[ファイル:8704.jpg|160px|thumb|南海初の界磁チョッパ車]]
#南海初の界磁チョッパ制御車。
#*南海の多くの車両の制御装置は日立製だが、この形式は唯一の三菱製。
#6200系と比べて車体が丸みを帯びている。
#前面は額縁形状を採用した。
#結局6連×3本しか製造されなかった。しかも他系列との併結もできない。
#*いつかリニューアルするときVVVFにされたら6000系列と連結できるようになるかもしれない、というより6200系のドンケツに編入されるかも
#**6200系50番台になるようです。
#**2015年5月現在改造中の車両をもって形式消滅する予定。だがなかなか出てこない。
#**そして2015年10月、6253Fの登場によりひっそりと8200系は形式消滅した。6100系のようにさよならヘッドマークが掲出されることは無かった。
#6200系の泉北高速鉄道版として3000系があるが、本系列をベースとした泉北高速の車両は製造されていない。


===青森===
===21000系===
#県名苗字あるあるの如く、青森県では少ない。
#元祖ズームカー。
#[[神戸市/長田区|神戸市長田区]]にあるそばめし発祥の店が有名。
#湘南形の前面スタイルが特徴だった。
#最初の2編成がセミクロスシートで、他はロングシートだった。
#*セミクロスシート車は行楽シーズンの臨時特急にもよく運用された。
#*元々セミクロスシート車は4編成あったが、2編成がオールロングシートに改造された。
#車内は側窓の上にある蛍光灯が印象的である。その後に製造された特急車両にも採用され、南海の伝統となっている。
#*俗に「散髪屋」「理髪店」などと呼ばれていた。
#*「ラピート」にも形を変えて引き継がれている。
#末期には新塗装になったこともあるが、さすがにあれは似合わなかった。
#*2両編成で和歌山港線などで運用されていたこともある。
#関西の私鉄車両としては珍しく他社に譲渡され、[[一畑電車]]と大井川鐵道でその姿を見ることができる。
#*一畑電車にいたグループは2017年に引退。
#蛍光灯カバーのつけられた鉄道線の一般新造車はこの車両が一旦最後となる。これ以後同車の代替となる2000系デビューまで南海の車両は蛍光灯カバー無しがデフォルトとなる。
#ラピート登場前にこの車両で塗装試験が行われ、青1色になったことがある。


===青柳===
===21201形===
#大半が「あおやぎ」だがたまに漢字の読み通りの「あおやなぎ」がある。
#車体は21000系と同一だが、機器は旧型車両のものを流用したため吊掛式駆動だった。
#青柳ういろうが有名。
#昇圧後、先頭車のうち1両(モハ21201号車)制御車化の上貴志川線に転用され、1201形の増結用となった。
#*塗装は1201形と同じだったため、何気に湘南型スタイルに当時の標準塗装が塗られた唯一の車両だった。
#高野線を引退した後、チョッパ制御の試験車にする計画もあったらしい。


===青山===
----
#中国地方に多い。
{{南海電気鉄道}}
#*洋服の本社も中国地方である。
#「青木」「治山」「胡中」とともに大手紳士服屋を連想。
#名探偵コナンの作者(鳥取県出身)。


===阿嘉===
[[Category:南海電気鉄道の車両|けいしきへつ]]
#「信号」や「組」など、たいてい「赤」にからめていじられる。
#沖縄でもけっこう少ない姓ではあるが、県内ではかなりの確率で出席番号が1番になる姓として知られる。
#阿嘉島が由来だが、当の阿嘉島を含む慶良間諸島では見かけない。
 
===赤井===
#元プロボクサーの俳優が有名。
#[[大東市]]民は市を代表する交差点を連想。上記の俳優は大東市ではなく大阪市西成区出身。
#[[丹波篠山市]]、[[丹波市]]に多い。
 
===赤江===
#元[[朝日放送|ABC]]の女性フリーアナウンサーが有名。
#上記のアナウンサーは兵庫県明石市出身だが、宮崎県に多い。
===赤尾===
#熱海市のホテルが有名。
 
===赤川===
#作家が有名。
#*あと元ヤクルトに所属したプロ野球投手もいる。
#大阪の鉄道ファンだったら[[おおさか東線]]にある鉄橋を思い出す。
#*赤川駅は大阪ではなく青森にある。
 
===赤坂===
#サカスと呼ばれる。
#*マックと呼ばれることも(東京近郊限定。出身は愛知県)。
#芸能人では赤坂泰彦を連想。
#*光GENJIの赤坂晃も。
#関西地方では「赤阪」表記もある。
#*Jリーグの審判員にいる (ただしその人は茨城県出身) 。
#ローマ字で書くと回文になる。
 
===赤崎===
#「あかさき」と「あかざき」がある。
#「赤碕」「赤﨑」「赤嵜」「赤埼」もある。
 
===赤沢・赤澤===
#「あかさわ」と「あかざわ」がある。
 
===明石===
#明石家さんまの師匠の本名
#*残念だが彼の本名は杉本だ。
#**明石家さんまではなく、明石家さんまの師匠である笑福亭松之助の本名が明石。
#*ちなみに同門の明石家のんきは師匠の息子。なので当然本名も明石。
#初代横綱。
#ダイエーからの生き残りのホークス生え抜き戦士。
#国連事務次長を務めた外交官も。
#発祥地の兵庫県[[明石市]]が有名過ぎて普通に「あかし」と読めるが、少数ながら「あかいし」「あけいし」「あげいし」もある。
#北海道民にとってはどさんこワイドでおなじみだったSTVアナウンサー。
 
===赤楚===
#俳優の赤楚衛二が有名。
#大阪府の[[大阪市/旭区|大阪市旭区]]と[[守口市]]に多い。
#*上記の俳優は育ちは愛知県だが生まれは大阪らしい。
 
===赤田===
#「あかだ」「あかた」「あこだ」がある。
 
===赤津===
#福島県[[いわき市]]に多い。
#相撲芸人(いわき出身)が有名。
 
===赤塚===
#大物漫画家が有名。
#これでいいのだ。
 
===赤西===
#KAT-TUNの元メンバーで黒木メイサの旦那が有名だが苗字自体は珍しい。
 
===赤羽===
#地名は「あかばね」だが、「あかはね」「あかば」など読み方は多数。
#長野県の特に[[松本市]]に多い。
#*[[石川のメディア#北國新聞|石川県の新聞社]]の創設者も松本出身。
#国土交通相は[[神戸市]]出身で「あかば」だが、父が長野県出身。
 
===赤星===
#元阪神の野球選手が有名。
#*彼は愛知県出身だが、この苗字自体は熊本県に多い。
#サッカー選手にも2人いた。一方は静岡県出身だがもう一方は福岡県出身。
 
===赤間===
#山口県西部や福岡県北九州地方に多い。
 
===赤松===
#元農水相が有名。
#高松や若松と聞き間違えられやすい。
 
===赤山===
#平凡そうで意外と少ない。
#沖縄では阿嘉山となる傾向。
 
===秋保===
#難読だが、南東北民や温泉ファンには有名。
 
===秋川===
#「千の風に~」のテノール歌手が有名。
#「秋○」では数が少なく7000位台。
#秋川駅は東京都にあるが、この苗字は愛媛県に多い(上のテノール歌手も愛媛出身)。
 
===秋田===
#秋田県ではなく愛知県北部に多い。
#元プロサッカー選手の秋田豊(名古屋市出身)が有名。
 
===秋津===
#東京都民や埼玉県民などにとっては秋津駅 (西武池袋線) や新秋津駅 (JR武蔵野線) のイメージが強いがわずかに存在している。
#しかし、「'''わずかに'''存在している」 からか、秋津姓の有名人がなかなか見つからない。
#北海道民は秋津道路を連想する。
 
===秋野===
#[[フィリピン]]にも分家がある。
#*マジレスになるけと、あっちのスペリングはAquino。
 
===秋葉===
#ここ数年何かとネタにされるようになってきた。
#おそらくは[[浜松市/天竜区|浜松市天竜区]]にある火除けの神様(秋葉神社)またはその分社が苗字の由来。
#新潟市に[[新潟市/秋葉区|秋葉区]]があるが「あきは」と濁らない。
 
===秋元===
#何と言ってもおニャン子クラブやAKBをプロデュースした作詞家が有名。
#*AKB48の元メンバーにもこの苗字の人がいた。
#*乃木坂46でも最近欠かせない存在になりつつあるあの人で秋元姓の人がいる。
#*元横綱千代の富士も忘れるな。
#通常「○元」は「○本」と比べて少ないが「秋元」は「秋本」よりも多い。
#*苗字ランキングで「秋元」は496位なのに対し「秋本」は956位。
#*あと「○元」は宮崎県中南部や鹿児島県に多い傾向があるがこの「秋元」に関しては関東に多い。
#**実際秋元康は東京都、秋元真夏 (乃木坂46) は埼玉県の出身。
#*ただし、こち亀の作者は「秋本」である。
 
===秋山===
#何気にお笑い芸人にこの苗字が多い。
#*ロバート、アキナ、ハナコ・・・
#『浮浪雲』の作者を思い浮かべる人も。
#[[wikipedia:ja:秋山成勲|ヌルヌル事件の人]]もお忘れなく。
#[[埼玉西武ライオンズファン|ライオンズファン]]は幸二と翔吾のどちらを思い浮かべるかが世代で分かれる。
#数学者もお忘れなく。
#*いつかの講演会での秋山幸二との「秋山違い事件」でも有名。
#野球選手にも多い。
#「穐山」と表記することもある。
#日本人で初めて宇宙へ行った人も。
 
===あくつ===
#{{北関東}}に多い。「阿久津」と「圷」がある。
#*後者は白石美帆の本名だとか…。それにしても北関東以外の人は読めない…。
#*mihimaru GTのhiroko(宇都宮出身)の本名も阿久津。
#同じく北関東に「安久津」「明津」もある。
 
===安倉===
#「あくら」「あぐら」「やすくら」がある。
 
===明智===
#[[明智光秀]]が超有名。
#フィクションでは怪人二十面相に出てくる。
 
===赤穂===
#兵庫県[[赤穂市]](あこう)があまりにも有名だが、苗字に関しては圧倒的に「あかほ」。
 
===浅井===
#身近に「深井さん」がいると正反対な二人と話題にされる。
#大河ドラマになった三姉妹や、彼女たちの[[長浜市|故郷]]の地名は「あざい」と読む。
#*[[浅井長政]]も「あざい」。
#広島カープに在籍していた代打の切り札。
#*[[阪神タイガース]]にもこの苗字の選手が在籍したが、同じような立ち位置だった。
#愛知県等の東海地方に多い。
#ウルティモ・ドラゴンの本名もこれ。
 
===浅尾===
#男女1人ずつこの苗字の有名人がいるが、どちらもスポーツ選手。
#*男性は[[中日ドラゴンズ]]の浅尾拓也投手、女性はビーチバレーの浅尾美和。
#*ともに東海地方出身(前者は愛知、後者は三重出身)。
#*プロボクサーにもいたが、こっちは北海道出身。
 
===あさおか===
#「あさ」は「浅」「朝」「麻」、「おか」も「岡」「丘」とそれぞれパターンがあり多彩。
 
===浅川===
#八王子市の高尾駅の旧駅名。
#建設会社にもある。
===あさくま===
#「朝熊」「浅熊」「朝隈」「浅隈」がある。
#東海人はステーキハウスあさくまを連想だが、創業者は[[苗字の秘密/か行#近藤|近藤]]さん。魚屋を営んでいて朝が早かった近藤熊五郎に由来。
 
===朝倉===
#○知県にそれぞれ朝倉駅があるが、両県とも多くない。
#朝倉市がある福岡県発祥。
#格闘家の兄弟(愛知県豊橋市出身)が有名。
 
===浅越===
#[[岡山]]県南部に多い。
#浅越ゴエ([[岡山市/中区|岡山市中区]]出身)が有名。
#*元テニスプレイヤー(岡山県に隣接する兵庫県赤穂郡出身)も。
 
===浅田===
#フィギュアスケートの浅田姉妹を連想しやすい。
#浅田飴の創業者は浅田ではなく「堀内」。
#*浅田飴を処方した先生が「浅田」。
#サイクルスポーツファンはエキップアサダを連想する。
 
===浅野===
#80年代のW浅野女優を連想するが、浅野ゆう子は芸名。
#時代劇ファンは浅野内匠頭を連想する。
 
===あさはら===
#2008年に引退した陸上の朝原宣治(現在はスポーツタレント)が有名。
#「笠原」と聞き間違えられる。
#昭和生まれだと某カルト教団の元教祖だったテロリスト(本名は「松本」)ネタをいじられただろう。
 
===朝日===
#新聞社や放送局を連想。
#*毎日や読売、産経などは苗字で存在しないが、朝日だけ存在する(苗字ランキング1500位くらい)。
#*テレ朝系列局(ANNフルネット)は全国24局中、過半数の14局で局名に「朝日」が付くから放送局を連想してしまうのも当然。
#最近は元アイドリングの朝日奈央が話題。
#元ビーチバレー選手の国会議員もいる。
 
===朝比奈===
#若手女優の朝比奈彩は芸名。
#*あと大阪フィルハーモニー交響楽団の指揮者(故人)もいた。
#*女優や指揮者の影響から関西を連想させるが、実は静岡県に多く関西では少ない。
 
===浅見===
#[[埼玉]]、特に[[埼玉/秩父|秩父地方]]に多い。
#「あさみ」という名前の女性がこの姓の男性と結婚すると…
 
===浅村===
#プロ野球選手が有名。
===芦尾===
#関西人は[[芦屋市|芦屋]]と間違える。
===芦川===
#山梨県市川三郷町発祥。
#芦川よしみが有名(芸名)。
 
===芦田===
#兵庫県や京都府に多い。
#歴代首相と元子役が有名。
 
===芦原===
#「あしはら」と「あわら」がある。
 
===芦屋===
#お上品なイメージ。
#雁之助。
 
===飛鳥===
#難読だが誰でも読める。
===足助===
#難読だが東海地方では知名度が高い。
 
===東===
#方角一文字だが、「ひがし」より「あずま」が多い。
#*ということであ行に入れております。
#とはいえこの苗字が多い鹿児島では「ひがし」のほうが多い。
#*ただし声優の東(ひがし)さおりは三重県出身。
#**FC東京の東慶悟も福岡県、サンフレッチェ広島の東俊希も愛媛県出身。
#「あずま」は「吾妻」と同義語。
 
===安住===
#TBSアナウンサーが有名。
#*あとは立憲民主党所属の政治家も。
#安曇に由来する。
#宮城県に多い。
 
===麻生===
#人名としては大抵の場合において「あそう」。「あさぶ」「あざぶ」「あさお」は地名として実在。
#*[[札幌市営地下鉄南北線]]の麻生駅は「あさぶ」。知らないと読み違える可能性大。
#*川崎市には[[川崎市/麻生区|麻生区]](あさおく)がある。
#*東京都港区には麻布と書いて「あざぶ」と読むところがある。
#英語で名乗ろうとすると、とんでもない言葉になるおそれがある。
#長老政治家が有名。
#*ケチで有名。[[飯塚市|ここ]]が地元の。
#大分県では30番目に多い名字。人数では大分と福岡がツートップ。
===愛宕===
#難読だが愛宕山(京都市右京区)やそれを本拠地とする愛宕神社の影響で知名度が高い。
#東京都港区にもある。
#少数だが「おたぎ」と読む場合もある。
 
===あだち===
#「足立」と「安達」が拮抗している。
#*「安立」とか「足達」もないわけではない。
#**「安立」は[[大阪市/住之江区|大阪市住之江区]]では、あんりゅう。
#*岡山県にあるJR[[西日本旅客鉄道/岡山支社#伯備線の噂|伯備線]]にある足立駅は「あしだち」と漢字の読みどおりに読む。
#ひらがなで書くと漫画家がいる。
 
===阿智===
#長野県南部に阿智村があるが、同県では多くない。
===遠北===
#[[和歌山市]]和歌浦地区に分布。
#「あちきた」。
 
===阿知波===
#「あちは」と「あじは」がある。
 
===阿藤===
#徳島県発祥の姓。
#しかし、最も有名な阿藤さんは[[小田原市]]出身。
 
===穴見===
#大分県に多い。
#[[ジョイフル]]創業者が有名。
#緑黄色社会のメンバーも在籍(ただし愛知県出身)。
 
===阿南===
#阿南市は徳島県にあるが、この苗字は大分県に集中する。
#「あなん」「あなみ」双方の読み方がある。
#かつて[[広島東洋カープ]]の監督をした人物が有名。
#*彼も大分県[[佐伯市]]の出身。
 
===あびこ===
#「我孫子」と「安孫子」がある。
#*2文字で「安彦」も。
#藤子不二雄Aは後者。「藤本」と「安孫子」で藤子(ともに富山県呉西地方出身)。
#関東人は[[我孫子市|千葉県我孫子市]]を、関西人は[[大阪市/住吉区|大阪市住吉区]]を連想。
#山形県内陸地方に多い。
 
===虻川===
#[[秋田]]県に多い。
#お笑いコンビ「北陽」のボケが有名。埼玉県出身だが、父が秋田県出身。
 
===油谷===
#山口県[[山口/長門#長門市の噂|長門市]]発祥、広島県西部~山口県に多い。
#大半は「あぶらたに」だが、「ゆや」「ゆたに」「あぶらや」もある。
#*でも長門市油谷町は「ゆや」。
#*[[神戸製鋼|神鋼]]に合併された重機メーカーは「ゆたに」。広島の企業だった。
#めちゃイケを視聴していた人は山本圭壱(極楽加藤の元相方)のコント「油谷」さんを連想。
 
===あべ===
#2音姓で最多。
#「安部」「安倍」「阿部」「阿倍」が大勢。
#数の多さから言えば「阿部」>「安部」>「安倍」の順で「阿倍」はごく少数。
#「阿」は「阿部の阿」という傾向。
#「○部」で最多。
#やはり一番に思い浮かぶのは[[自由民主党|自民党]]元総裁か。
#*古き時代を知る人ならお父さんの方か。
#モーニング娘。ファンは言うまでもなく[[モーニング娘。ファン#安倍なつみファン|なっち]]。
#*[[モーニング娘。ファン#高橋愛ファン|第6代リーダー]]も結婚で阿部姓になったが。
#俳優ファンだと阿部寛を連想。
#昔々は[[東北]]地方に根を張っていた一族が有名。
#*そのためか特に東北地方に多い。苗字上位が東北地方と類似する北海道、新潟県、大分県でも多い。
#苗字が「阿部」でもホ○とは限らない。
#クラシック音楽ファンやAKB48ファンからマリアを連想される。
#日本の苗字をアルファベット順に並べると先頭に来る姓。
#発祥地は奈良県[[桜井市]]。
#スポーツ界では、2000年代から2010年代にかけて巨人で活躍した捕手や、2020年東京五輪の柔道で史上初のきょうだい同時金メダルを達成した兄妹が有名(ともに「阿部」)。
 
===安保===
#「あぼ」。
#兵庫県の[[朝来市]]等に分布。同市出身で尼崎城再建を[[尼崎市]]へ寄付したミドリ電化(現エディオン)創業者が有名。
 
===網干===
#[[姫路市]]網干区発祥。
 
===天達===
#「蓬莱」と同様に気象予報士を連想。
# 「あまたつー」 と呼ばれる。
#*実際にその気象予報士も、小倉智昭に 「あまたつー」 と呼ばれるようになってから、街中ではもちろんのこと家族からも 「あまたつー」 と呼ばれるようになってしまったらしい。
 
===天野===
#天理教信者や奈良県民だと「天理」とよく間違えられる。
#*「大野」「矢野」とも見た目が似ていて間違えやすい。
#キャイ~ンのウドじゃない方([[岡崎市]]出身)を連想。
#*あと雛形あきこの夫もいる。
#*笑点ファンなら三遊亭小遊三の本名。
#*ファイナルファンタジーのデザイナーも。
#フリーズドライ食品製造の大手企業が有名。
 
===安室===
#あの超有名人がいるために「あむろ」と読まれやすいが、実際には「やすむろ」の方が多いらしい。
#*そのため[[沖縄]]の苗字みたいに思われているが、実数は[[神奈川]]県を中心に本土の方が多い。
#*因みに読み方は沖縄では「あむろ」で本土では「やすむろ」。
#機動戦士ガンダムの「行きます!」の人のイメージも。
 
===綾瀬===
#某女優は芸名。
#関東人は足立区か神奈川県を連想。
#滋賀県に若干目立つ。
 
===綾部===
#京都府[[綾部市]]発祥の姓だが、関西地方ではあまり多くない。
#綾部市から遠く離れた関東や九州北部に多い。
#最も有名な綾部さんは茨城県[[古河市]]出身の芸人。
 
===あらい===
#「新井」「荒井」が二大勢力。
#*「新井」はなぜか[[在日コリアン]]の通名に多い。韓国の苗字と似てるのか?
#**在日の人の通名(日本名)である場合、元の姓は確実に「朴」。「朴さんのご先祖様は井戸のそばで生まれた」という伝説があるから。
#阪神ファン・広島ファンを中心に[[新井貴浩ファン|「お前が悪い」]]と言われる。
#*野球選手の新井さんも韓国系らしい。
#バイク乗りの場合、特定メーカーのヘルメットにこだわる。
#菜々緒。
#[[けものフレンズ|口癖が「〜なのだ」。]]
#あだ名はアライグマ。
#群馬県~埼玉県(特に北部)に多く、両県とも10大姓に入る。世帯数最多は埼玉県だが、密度は群馬県の方が高い。
#関西では比較的少ないが、兵庫県に荒井駅があり、2021年現在の奈良県知事は荒井([[大和郡山市]]出身)。
#*どちらかと言うと「荒井」の方が多いように思う。
#[[八王子市]]の有名な呉服店は「荒井」。
#ビックカメラの創業者は「新井」。
#「新居」「荒居」もある。
 
===新垣===
#何と言ってもガッキーが有名。
#*他にも元モー娘。やSPEEDのメンバーもいる。
#あらがき、あらかき、にいがき、しんがきと読み方は複数ある。
#*ガッキーは「あらがき」だが元モー娘。の新垣里沙は「にいがき」。
#*野球の新垣渚「あらかき」と濁らない。
#*もともとの読みは「新」が「あら」。「にい」や「しん」は本土に移住するなどした際に起こった読みである。
#**なので、その例に漏れず新垣里沙は横浜出身である。
#**元プロボクサーの新垣諭は「しんがき」だが沖縄県出身。
#沖縄では上位5位に入るほどメジャーな姓。
#*「あらがき」より「あらかき」の方が多い。
#元祖ちんすこうメーカーを思い浮かべる人もいる。特に沖縄県内やリピーター。
 
===荒川===
#元フィギュアスケート選手が有名。
#*それとフリーアナウンサーも。
#沖縄だと同じ読みで「新川」となる。上記「新垣」と同じパターン。
#ノーシンで有名なアラクスの創業者。
 
===あらき===
#「荒木」と「新木」があるが、圧倒的に「荒木」が多い。
#*「新木」は女優の新木優子が有名だが芸名。
#「荒木」は九州北部に多い。
 
===荒瀬===
#かつて力士にいた。
===あらまき===
#「荒牧」「荒巻」「荒蒔」がある。
#あだ名は「シャケ」。
 
===荒本===
#関西人は[[東大阪市]]の地名を連想。
 
===有岡===
#城ファンは兵庫県伊丹市を、鉄道ファンは高知県の駅を連想。
 
===有賀===
#元フジテレビの女性アナウンサー(故人)が有名。
#「ありが」「あるが」双方の読み方がある。
#*前述のアナウンサーは前者。
#長野県や関東地方に多いが西日本では少ない。
 
===有田===
#くりーむしちゅーを連想。
===有野===
#神戸市北区有野町発祥。
#よゐこ有野(大阪市[[此花区]]出身)が有名。
 
===有馬===
#[[有馬温泉|神戸市北区の温泉]]があまりにも有名とあって知名度が高い。
#[[九州]](大分・宮崎両県を除く)に多い。
#*政治評論家(福岡県久留米市出身)が有名。
#*有馬記念の有馬は旧久留米藩主の家系。
===有松===
#東海3県では名古屋市緑区をネタにされる
 
===有村===
#鹿児島県に多い。
#最も有名な有村架純は兵庫県伊丹市出身。
#昔沖縄にあった汽船会社は設立した人が奄美出身だった。
#元TBSアナウンサーは鹿児島出身。
===有森===
#元マラソン選手が有名。
#*あと女優も。
 
===有山===
#ありそうで意外と少ない。
#奈良県生駒市北部の原住民に多い(谷村、久保、影林とともに)。
 
===有吉===
#有吉弘行を連想。
#*彼は広島出身だが、同県では多くない。
#**圧倒的に多いのは福岡県で、広島県の隣県である岡山県や山口県でも多い。全体としては西日本に集中する。
#あとは作家の有吉佐和子(和歌山県出身)。
#なでしこジャパンの有吉沙織(佐賀県出身)も。
 
===淡路===
#淡路島発祥。
#淡路恵子は芸名。
 
===阿武===
#地名では大抵「あぶ」と読むが苗字の場合は「あんの」と読むケースがある。
#*かなり難読な部類だが、柔道の選手で知った人も多いだろう。
#[[相撲ファン]]は「おうの」と読んでしまう。
#地名で有名な阿武は大阪府[[高槻市]]と山口県阿武町、どちらも「あぶ」。
#*宮城・福島両県には[[東北の河川#阿武隈川|阿武隈川]]がある。
 
===安===
#読みは「あん」と「やす」に別れる。
#*大抵「あん」だと韓国系、「やす」だと日本人の場合が多い。
 
===あんざい===
#東日本に多い。
#安西・安斎・安斉がある。
#安斎・安斉はともに[[福島]]県が最多。
#伊東美咲ファンには馴染み深い。ちなみに福島県出身。
#タモリ倶楽部ファンにも馴染み深い。
 
===安藤===
#[[広島市]]発祥の姓だが[[広島]]県では多くない。
#[[東北]]、[[東海]]、[[大分]]に多い。
#[[日清食品]]の創業者が有名。
#*「安藤優○」という著名人が男女1人いる(阪神の元投手とフジテレビの女性アナウンサー)。
#**後者と同音異字の女性歌手もいる。
#**安藤美姫も。
#安ドと書かれる。
#同音異字の「安東」もある。元TBSのアナウンサーが有名。
#安藤ハザマの創業者。
 
==い==
===井===
#漢字1文字の苗字はそこそこ多いが読みまで1文字の苗字は少ない。ただその中で「井」だけは3000位台後半にある。
#*ついでに言うとローマ字でも1文字になる。
#*「津」よりも多いのは意外。
#熊本県に多い。
 
===飯尾===
#兵庫県や愛媛県に多い。
#ロケ芸人を連想。
#*あと室町時代の連歌師も。
 
===飯島===
#[[神奈川]]県に多い。特に[[横須賀市]]と[[三浦市]]に割合が高い。
#40代以上の人は女性セクシータレントを思い出す。
#*2人いたが1人は故人。
#*中華圏の40代以上の男性も故人のほうを思い浮かべる。
#発祥地は長野県南部の地名。
#[[山崎製パン]]の創業者一族は山崎姓ではなく飯島姓。
#異体字のバリエーションとしては、飯嶋や飯嶌も見られる。
===飯泉===
#2021年現在の徳島県知事(全国知事会会長)が有名。
 
===飯田===
#初代モー娘。の元メンバーを連想。
#*天才てれびくんに出ていた女優もいる。
#*元テレ出身の元プロボクサーも。
#関東地方では「いい家」とか「コモディ」などと言われる。
 
===飯塚===
#福岡県[[飯塚市]]発祥だが九州では多くない。
#*[[群馬|北]][[栃木|関]][[茨城|東]]に多い。
#たけし軍団の阪神ファンの芸人の本名がこれ。
#[[中国地方]]で有名なホームセンター「[[ホームセンター#ジュンテンドー|ジュンテンドー]]」の創業者。
#和田アキ子の現在の本名。
#池袋暴走事故の高齢ドライバー(昭和1桁生まれ。元官僚)も有名になった。
 
===飯豊===
#若手女優の飯豊まりえで有名に。「いいとよ」。
#山形・福島・新潟では「いいで」。
 
===飯沼===
#沼が付くように東日本に多い。
 
===飯野===
#あだ名はブライアン。
#将棋ファンなら飯野健二、愛親子。
 
===いいもり===
#「飯森」「飯守」「飯盛」がある。
 
===飯山===
#[[長野/北信#飯山市の噂|長野県北部の市]]を連想。
#香川県に[[丸亀市#飯山|飯山町(はんざんちょう)]]という自治体があったが苗字に関してはほぼ「いいやま」。
#下の名前が「満」だと、「地下鉄利用者数日本一」を誇る地下鉄路線の利用者にとっては、乗り入れる某高額鉄道(新幹線並みの運賃で有名)の駅名をネタにされる。
 
===家入===
#熊本を中心とする九州に多い。
#有名なのは家入レオ。
#*実業家の家入一真も。ともに福岡県出身。
#笑点ファンにとっては三遊亭好楽の本名。彼自身は東京出身だが、両親が熊本出身。
#*六代目円楽「熊本の恥と言われている家入一族​」
 
===井岡===
#有名なのは井岡弘樹とその甥の井岡一翔。
#関西に多い。
#極稀に「いのおか」と読む場合もある。
 
===五十嵐===
#全国的には圧倒的に「いがらし」と読むが、発祥地の[[新潟]]県では「いからし」が圧倒的。
#*バスケットボールの五十嵐圭は新潟県出身だが「いがらし」。
#隣県の[[山形]]県発祥の東海林と同様に発祥県外の読みが主流、発祥県内だけ読みが異なる。
#苗字ランキングでは100位くらいにあるが、分布は新潟県と南東北に集中していて、西日本では少ない。
#某漫画には、五十嵐と書いて「ごじゅうあらし」と読むキャラがいた。
 
===猪狩===
#アイドルやギタリストなど、音楽活動を行っている人物に目立つ。
#現実では、「いがり」と読むことが多い。
#この苗字を「いかり」と読む人は、大抵[[実況パワフルプロ野球ファン|パワプロファン]]。
 
===いかりや===
#いかりや長介の本名は「碇矢」だが、「碇矢」よりは「碇屋」や「碇谷」の方が多い。
 
===井川===
#東日本は「いがわ」、西日本は「いかわ」が多い。
#愛川欽也の本名は前者。井川遥、井川慶も前者。
 
===生田===
#[[三宮|神戸三宮]]の生田神社は有名。[[神戸市/中央区|神戸市中央区]]の西部は元は生田区だった。
#*関東人だと[[川崎市/多摩区|川崎市多摩区]]の生田を連想。
#**この姓の存在で、多摩区の生田が実は合成地名だということが忘れられている。
#*[[京都市/右京区|京都市右京区]]には「生田口」というバス停があるがこれは「おいだ」と読む。
#ジャニーズファンは生田斗真(北海道出身)を連想。
#乃木坂46ファンは生田絵梨花(東京出身)を連想。
#モー娘。ファンは生田衣梨奈(福岡出身)を連想。
 
===井口===
#大半は「いぐち」だが、「いのくち」もある。
 
===生野===
#兵庫県[[朝来市]]発祥。決して[[大阪市/生野区|大阪市生野区]]発祥ではない。
#大半は「いくの」だがフジテレビの生野陽子アナは「しょうの」と読む。
 
===いくら===
#漢字表記は「伊倉」「井倉」「生倉」。
#その姓ゆえに「イクラちゃん」と呼ばれることも。
#*タレントの井倉光一は一時期、「イクラちゃん」名義で活動したことがある。
 
===池江===
#何と言っても水泳の池江璃花子が有名。
#*競馬ファンなら元調教師を連想。
#一見平凡だが、実は珍しい。
#*苗字ランキング1万位以下。
#*地域的には宮崎・鹿児島県に多い。
===池尻===
#東京人は池尻大橋を、福岡人は筑豊の池尻を連想。
 
===池田===
#[[創価学会|某宗教]]の会員からはチヤホヤされる。
#*実は自身も学会員だったりする。
#*学校や病院などに「池田先生」がいると“あの人”を思い出す学会員。
#30代以上の高校野球ファンは池田高校を誇りに思っている。
#*ある世代以上の阪神ファンは、同じ苗字のエースがいたので誇りに思っている。
#ゲーセンのネームエントリーではIKD。
#*山本KIDと姉ちゃんの最初の旦那がごっちゃになってしまった…
#地名と苗字でアクセントが異なる。地名の場合は「い」にアクセントを置くことが多い。
#戦国時代には織田信長配下に2系統いてちょっとややこしい。片方は信長の乳兄弟の池田恒興の系統、もう一つは摂津に居た池田氏。
#全国23位であり、池が付く姓で最多(ベスト40で唯一)。
 
===池谷===
#元体操選手だったタレントが有名。
 
===池永===
#大分県[[宇佐市]]発祥。
#福岡県北九州地方や山口・大分両県に多い。
#オールド野球ファンには元[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]の元選手が有名。
 
===池本===
#分布は西高東低。
#平凡そうで意外と少ない。
#○本の例に漏れず南九州では池元が多い。
 
 
===生駒===
#なんといっても近年は生駒里奈<!--(乃木坂46)-->が筆頭に来る。
#[https://name.sijisuru.com/Area/map/生駒 こちらのサイト]によると、全国的に少数ずついるみたいである。
#*やはり[[生駒市]]のある奈良県も全国的には多い方だが、意外にも愛知県が全国トップ。次点は和歌山県、その次に大阪府と続き奈良県は全国第四位。
#**ちなみに生駒里奈は秋田県出身で、秋田県の生駒姓は約20世帯ほど。この苗字は関西~中京に多いみたいだ。最多の愛知県は[[豊田市]]に生駒町がある。
#本来難読のはずだが、生駒市や生駒山が有名なので誰でも読める。
 
===いさか===
#「井坂」「井阪」「伊坂」「伊阪」「猪坂」「猪阪」がある。
 
===伊佐坂===
#これも激レア苗字。熊本発祥。
#『サザエさん』の伊佐坂先生を連想する。
 
===いざわ===
#「井沢」「井澤」「伊沢」「伊澤」「居沢」「居澤」がある。
#*志村けんが生前に所属していたイザワオフィスは、漢字にすると 「井澤」 になる。
 
===石井===
#なぜか野球選手に多いような気がする。(主なものでも琢朗・一久・浩郎・貴・丈裕etc…)
#*石井の人口が多い[[千葉]]県が野球強いからじゃない?
#*ただしここで名前が挙がっている5名のうち千葉出身は石井一久だけ。
#主なニックネームは「ミートボール」「カールスモーキー」。
#*「おべんとクン」の場合もある。
#*2010年代後半以降は「[[ニュース・情報番組ファン/TBS系列#ゴゴスマ~GOGO!Smile!~ファン|ゴゴスマ]]」も。
#下記の「石川」と同じく全国姓ランキングのベスト40に入る。
#[[茨城]]・[[埼玉]]・千葉といった関東地方に多い傾向だが、西日本でも[[兵庫]](特に[[兵庫/播磨|播州]])や[[岡山]]では比較的多い。
#平日昼14~16時の顔([[中部日本放送|CBC]]ゴゴスマのMC)。彼は名古屋のイメージだが、大阪府[[東大阪市]]出身。
#新木優子の本名もこれ。
 
===石川===
#都道府県名姓で「山口」に次いで多く、全国姓ランキングのベスト40に入る。
#石川県やかつて石川市があった沖縄県では少数。
#むしろ関東や東北に多い。
#*石川恋は北関東出身。
#[[東大阪市]]出身の霜降り明星せいやの本名。
 
===石倉===
#兵庫県[[姫路市]]石倉町発祥。
#姫路市沖にある香川県[[小豆島]]出身の俳優が有名だが彼の本名は「石原」。
 
===石崎===
#茨城県の旧石崎村発祥。
 
===石田===
#福岡のとある高校の野球部では、この名字のピッチャーがエースになると夏の甲子園に出場するらしい。
#やっぱり良くも悪くも「不倫は文化」が思い浮かぶ。
#NON STYLEのボケで上下白のあの人も思い浮かぶ。
#兵庫県出身で 「開運!なんでも鑑定団」 (テレ東系) の 「出張!なんでも鑑定団」 にも出演する、巨人ファンのあの人も思い浮かぶ。
#将棋の戦法の一つ。江戸時代に編み出された。
#「てるてる家族」のモデルとなった家族。
#西田と聞き間違えられる。
#訛りが特徴的な夢グループの社長(西田敏行と[[郡山市|同郷]])。
 
===石塚===
#何といっても、まいうー。
#ゴゴスマで有名な名古屋CBCの政治コメンテーターも。
#女性漫画家もいる。
 
===石野===
#兵庫県(特に[[兵庫/播磨|播州]])に多い。
#*県内にあった三木鉄道にかつて石野駅が存在した。
#最も有名なのは兵庫県[[芦屋市]]出身の女優。
#*ミュージシャンの石野卓球も。
 
===石破===
#何かと石破茂しか思いつかない。
#「石橋」からの転化説が有力。後醍醐天皇からの下賜による姓。
#石破姓の約半数は[[鳥取]]県の人。石破茂も鳥取県八頭郡生まれ。
 
===石橋===
#九州北部に多い。有名どころでは、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎は福岡県[[久留米市]]出身。
#*この地方に多いという特性が仇となり、全く無関係の会社経営者が犯罪者と取り違えられて大迷惑を受けた事件がある。
#*女優の石橋杏奈も。
#*大相撲の朝乃山関の本名も石橋だが、出身地は富山県。
#*[[大和ハウス工業]]の創業者も(奈良出身)。
 
===石浜===
#下記の「石原」とよく間違えられる。
 
===石原===
#石原慎太郎・石原裕次郎・石原良純のあの一族があまりにも有名。
#石原さとみも。
#*こっちは芸名。
#石倉三郎は実は石原。
 
===石松===
#元格闘家だったタレントが有名だが芸名(本名は鈴木)。
 
===石丸===
#世界の車窓から(テレ朝系)のナレーションの俳優を連想。
#関東人は懐かしの家電量販店を連想。
 
===石本===
#ドロンズの片方を連想。
 
===石森===
#「いしもり」と「いしのもり」があり、どちらも[[宮城]]県に集中。
#後者は大物漫画家([[登米市]]出身)が有名だが芸名。
#前者は[[坂道シリーズファン#櫻坂46ファン|旧欅坂46]]の元メンバー([[宮城/仙南#柴田郡の噂|柴田郡]]出身)が有名。
 
===伊集院===
#人口の割にメジャーな名字。
#本名が「伊集院」さんは[[鹿児島]]県に集中している。
#*戦国武将ファンなら島津氏族の伊集院家を思い浮かべる。
#*ちなみに最も知名度があると思われる伊集院姓の有名人の本名は「田中」。
 
===泉尾===
#「いずみお」ではなく「いずお」。
===泉原===
#大阪府茨木市泉原発祥。
 
===泉・和泉===
#泉姓や和泉姓の有名人は、何故か芸名が多い。
#本名が泉or和泉なのは、泉里香etc。
 
===石動・岩動===
#富山県[[小矢部市]]由来で、石川・富山両県に多い。
 
===伊勢===
#三重県に多いイメージと思いきや、三重県にはあまり多くない。
#最も有名な伊勢正三は大分県出身。
===井関===
#分布は西高東低。
#三重県に井関駅が、京都府木津川市に井関川がある。
#愛媛県松山市に本社を置く井関農機が有名。
 
===磯野===
#男性ならあだ名は「カツオ」になりそう。
#*女性でも「サザエ」にはならない。
#**さすがに「フグ田(河豚田?)」は実在しない。
#**「ワカメ」はないか?
#最も有名なのは三重県南勢地方出身の女性タレント。
#(コレに限った話ではないが…)「礒野」と書く場合もある。
 
===礒飛===
#北関東に多い。
 
===磯村===
#かつて大阪市長にこの姓がいた。
#元NHKのアナウンサーも有名。
#団塊ジュニア世代以前に生まれた関東人であればバブル前に倒産した不動産会社を連想。
 
===板尾===
#板尾創路を連想。
 
===板倉===
#インパルスのツッコミが有名。
#元バスケットボール選手も。
 
===板野===
#徳島県発祥。
#坂野とよく間違えられた。
#初期のAKB48に在籍した元メンバーを連想。
 
===板橋===
#なんと言っても東京の板橋区を連想するが、この姓の起源も今の板橋区にある。
#*この他にもルーツとしては栃木や福島、宮城が挙げられる。
#横浜市民なら、市内でも大手の葬儀屋さんを思い浮かべる人も少なくないだろう。
#*小田原市民なら箱根板橋駅を思い出す。
#多いのは東京、宮城、埼玉、千葉、栃木と、この姓のルーツを順当に反映している。
#*中でも板橋区に多いのが特徴的である。
#**板橋区の隣の埼玉県[[戸田市]]にも多い。
#*葬儀屋や箱根板橋駅のある神奈川県ではそれほど多くない。
#最近だと飛込選手を連想。ただし兵庫県出身、しかも「いたはし」。
 
===伊丹===
#本来難読なはずだが、[[伊丹市]]の知名度が全国区であまりにも有名過ぎるとあって誰でも読める。
#*[[大阪国際空港|伊丹空港]]が知名度に貢献。
#逆に「いたん」と読まれることはほぼない。
#「丹」が付く名字は「丹羽」や「丹生」のような難読が多いが、丹を「たみ」と読むのは「伊丹」くらい。
#もちろん伊丹市発祥。
#ドラマの相棒でも役名に登場。
#「痛み」に反応。
#アダ名は[[伊勢丹]]。
#伊丹十三も有名だが芸名。
 
===板屋・板谷===
#板屋に由来。
 
===市川===
#千葉県に限らず南関東から近畿で多く見かける苗字。
#苗字分布ランキングでは千葉県よりも東京都、静岡県、愛知県、大阪府が上位。密度だと山梨県が最も高い。
#市川姓の由来は山梨県にあるらしい。
#*思えば身延線に市川大門駅と市川本町駅があった。
#*山梨県に西八代郡市川三郷町があるようだ。
#**「市川三郷町」は3者合併でできた合成地名であるにも関わらず、「市川」の部分がそのまま残っているあたりさすがというか。
#関西の市川さんは象印(本社・大阪市北区)の創業者、お笑いコンビ「女と男」の市川さんが有名。
#*兵庫県に[[兵庫/西播磨#市川町の噂|神崎郡市川町]]がある。さらに西の中国地方(特に山陰)や四国や九州では比較的少ない。
#「片岡」「中村」「尾上」とともに歌舞伎役者でもよく見かける。
#同音の「一川」「伊知川」「伊地川」もある。
 
===市来・市來===
#鹿児島県に多い。
#元乃木坂46で日テレのアナウンサーが有名。
 
===一釣===
#長崎県に分布。
===市場===
#兵庫県と福岡県に市場駅があるが、両県では多くない。
 
===一橋===
#[[一橋大学|ここ]]と同じく 「ひとつばし」 と読む場合もあるが、「いちはし」 と読む場合もある。中国地方に多い。
#*NHKの一橋忠之アナが有名 (ただし東京都足立区出身) 。
#岐阜県では市橋が多い。
 
===一畑===
#島根県に多い。
 
===市原===
#[[市原市]]がある千葉県、市原駅がある京都府、1989年のJR鍛冶屋線廃止まで市原駅があった兵庫県ではあまり多くない。
#最も有名な市原悦子は市原市の隣の[[千葉市]]出身。
#一昔前はたいてい「ジェフ」と渾名されることが多かった。
#*かつて市原充喜という選手が在籍していた。
#**この選手も千葉市出身。
===一番合戦===
#「いちばんがせ」と「いちばかせ」がある。
 
===市村===
#市原と間違えられやすい。
#篠原涼子の夫が有名。
#リコーの創業者もお忘れなく。
 
===伊調===
#レスリングの姉妹が有名。
#青森県南部地域に分布。
#*上記のレスリング姉妹も青森県八戸市出身。
#苗字の由来はいちょうの木だとか。
 
===五木===
#演歌歌手の五木ひろしなどでよく知られているが、実は稀少。
#*全国で30軒くらいしかない。
#*あとは作家の五木寛之も。五木ひろしの芸名は彼に由来した。
#麺類メーカーの五木食品もある。
 
===井筒===
#映画監督か相撲部屋を連想。
#[[北九州市|北九州]]の百貨店も。 
#「筒井」と比べると数は少なめ。
 
===逸見===
→[[苗字の秘密/は~わ行#逸見・辺見]]
 
===いで===
#大きく分けて「井出」「井手」の2つに分かれる。
#*このような場合どちらかが多く、もう片方が少ない、というケースが大半なのだが、「井出」「井手」の場合はどちらも同じくらいある。
#**どちらも名字ランキング500位台。
#*和歌山で有名なラーメン店は前者で、らっきょは後者。
#*ちなみにホークスでは1年間だけ両方の苗字の選手が揃って在籍していた。
#「出」1字だけで「いで」と読む人もいる。
#サバンナ八木の出身地の京都府綴喜郡[[井手町]]はよく井出町と間違えられる。
 
===出光===
#本来難読なはずだが、[[出光興産|大手石油会社]]の影響で誰でも読める。
#福岡県の[[宗像市]]に多い。
#*出光佐三の出身地も宗像市。
#発祥の地は宇佐市出光。
#*出光姓の発祥の地だけあって、国道沿いの「出光入口」という看板のフォントは出光佐三揮毫のあの書体。
#**看板に従って道を曲がると、あるのはガソリンスタンドではなく出光姓発祥の地。
#芸能界だと出光秀一郎だが、彼も創業者一族出身(祖父が佐三の弟で新出光創業者)。
 
===出森===
#「いでもり」と難読。
#意外と珍しくない。
#北陸や南九州に多い。
 
===井戸===
#前兵庫県知事が有名。その地元の西播地域に多い。
#*知事時代に「首都直下型地震が発生すれば関西経済にチャンス」と失言したから首都圏1都3県民は肩身が狭い。
 
===糸井===
#コピーライターと野球選手が有名。
 
===いとう===
#多数派である「伊藤」さんがいる中で、「伊東」さんと「井藤」さんと「井東」さんがちょっと肩身の狭い思い。
#*「伊東」は伊東四朗、伊東美咲、伊東勤(元西武捕手・監督)がいるのでまだマシ。
#*伊東輝悦(マイアミの奇跡)もお忘れなく。
#**伊東たけし (T-SQUARE) 、デビット伊東、パンチョ伊東もお忘れなく。
#**「伊東」についてはだいたい温泉やハトヤと結び付けられがちではある。
#*さらに少数派の「翫」(「いとう」と読む)もいる。
#**参議院議員にいた。
#「伊藤」で、小6で歴史を習うとき、「伊藤博文」が出てくると、必ずしもイジられる。
#*友達に伊藤って言う友達いるけどそんなことはなかった。
#*ありがちな苗字だし別にイジられないと思うよ。歴史を習うときには博文がすっげー好色だったとかは習わないし。
#*むしろ[[伊藤ハム|ハム]]と呼ばれたり。
#「伊勢の藤原氏」という意味なだけに[[東海]]地方に多く、発祥地の[[三重]]県で最多、[[岐阜]]県で2位、最も伊藤さんが多い[[愛知]]県で3位と中京3県全てベスト3に入る。[[名古屋市]]で最多姓。[[静岡]]県では7位。
#*伊勢ルーツの場合と伊賀ルーツの場合があり、実は両者の家紋が異なる。
#*三重県でも[[津市]]以北に偏っており、伊賀や[[松阪市]]以南では多くない。
#伊藤の場合、「伊ト」と書かれやすい。
#[[乃木坂46ファン]]だと伊藤かりん、伊藤純奈、伊藤理々杏 (いすれも乃木坂46) が思い浮かぶだろう。
#*伊藤寧々、伊藤万理華もお忘れなく。
#*欅坂→櫻坂46や日向坂46にも伊藤姓・伊東姓ともOGを含め一人もいない。
#*逆に48グループでは苗字トップ10の中では最も見かけない([[坂道シリーズファン|坂道シリーズ]]でいう[[苗字の秘密/さ~な行#田中|田中姓]]と[[苗字の秘密/は~わ行#山本|山本姓]]のように)。意外にもSKEに在籍したことはなく、過去にHKTに一人いたのみ。
#**さらに伊東姓に至っては48グループにも一人もいない。
#苗字ランキングは全国6位だが半数を東海地方に集中(下記の「加藤」も同様)しており、「中村」や「山本」より多いのは意外。
#大阪府では上位40位までに入るものの多いイメージはない(鈴木、渡辺、加藤も同様)。
#伊藤ハム、[[伊藤園]]、[[伊藤忠商事]]、イトマン([[沖縄/島尻#糸満市ぬ噂|糸満市]]とは無関係)、[[兵庫の食品会社#イトメン|イトメン]]の創業者はいずれも伊藤。
#*伊藤園に関しては創業者の姓が伊藤でないのであれ?と思うかもしれないが、買収した静岡のお茶屋さんの名前が「伊藤園」なので、間違いという訳でもない。
#*あとは松坂屋も。創業者の姓と当初の屋号が伊藤で、後に社名が買収先のものになったので、伊藤園とは逆パターン。
#**なので、愛知県の爺婆の中には松坂屋を「伊藤様」と呼ぶ人までいる。
===到津===
#福岡県北東部([[北九州市]]等)に分布。
#「糸渦」もある。
 
===糸数===
#沖縄県に多い。
#全国的には元参議院議員が知られるが、県民は某人気ローカルタレントを連想することも多い。
 
===井戸田===
#「いとだ」と「いどた」がある。
#ハンバーグ男爵を演じる芸人が有名。
#[[小牧市]]に多い。例の芸人も小牧市出身。
 
===稲尾===
#[[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]]の神様が有名。
#稲尾駅は長野県にあるが、上記の稲尾氏は大分県出身。
 
===稲川===
#某オカルトタレントを連想。
 
===稲垣===
#東海地方に多い。
#稲垣姓4大有名人は、稲垣潤一、稲垣吾郎、稲垣早希、稲垣啓大だが、いずれも東海地方出身ではない(潤一→宮城、吾郎→東京、早希→兵庫、啓大→新潟)。
#横浜ゴムの創業者。
 
===稲田===
#顎がしゃくれた芸人を連想。
#元防衛大臣のあの人も。
 
===稲葉===
#B'zのボーカル、もしくは侍JAPAN監督の元プロ野球選手を連想する人が多い。
#「因幡」と書く場合も。
#*[[鳥取]]県東部の旧国名。
#**因幡晃(ヒット曲は、わかってください)が有名だが、同じ[[日本海]]側でも[[秋田|別の県]]出身。
#物置と関連付けられる場合も多い。
 
===稲嶺===
#○嶺からわかるように[[沖縄]]県に多い。
#*かつての県知事がこの姓だったので、知名度はそれなりにある。
 
===稲村===
#稲村亜美を連想。
 
===いなもり===
#「稲森」と「稲盛」に分かれる。
#*前者は女優の稲森いずみ、後者は京セラ創業者の稲盛和夫が有名。
#鹿児島県に多い。
 
===乾===
#実は方角名を由来にする姓。八卦の方位占いでは北西を指し、十二支で言う犬と亥の中間にあたるゆえに「いぬい」と読む。
#*ただし上記のような読み替えをしない「かん」または「けん」も実在。
#村落の中心部から北西にズレたところで居を構えているという理由で名乗った姓か。
#板垣退助は出生から戊辰戦争参加までの間、この姓を名乗っていた。
#*もともと土佐藩乾家は旧武田家臣・板垣信方の分家。
#大阪府河内や奈良県に多い。
#[[朝日放送|ABC]]のアナウンサーで2人いた。
#最近だとサッカー選手が有名。
#薄汚いオルフェノク。
 
===井上===
#全国15番目に多い姓。
#*多いだけあって、「井」の字を「井戸の井」ではなく「井上の井」と表現する人がたまにいる。
#兵庫県と福岡県で3位にランクされる。
#*井上陽水と井上公造はともに福岡県出身。
#中京、関西、瀬戸内、九州に多い。
#乃木坂46に在籍したメンバーは卒業したが、欅坂→櫻坂46にメンバーが在籍。日向坂46はOG含め不在。
#最近だとプロボクサーの井上尚弥を連想する人も多いだろう。
#極稀に「井ノ上」「井之上」と表記することもある。
#*後者は俳優が有名。
 
===猪木===
#やはり「燃える闘魂」を連想するだろう。
#「いのき」以外にも「いぎ」という読みもある。
#西日本に多い。
 
===猪熊===
#北関東(特に群馬県)に多い。
#アダ名は「やわら」になりやすい。
 
===井ノ原===
#この苗字では当然のように井ノ原快彦 (V6) が思い浮かぶ今日この頃である。
#というぐらい非常に少なく、苗字分布では広島県・兵庫県・大阪府・滋賀県・鹿児島県・山口県・千葉県で同じぐらい。
#*しかし井ノ原快彦は東京都出身。
#発祥地は鳥取県日野郡日南町井ノ原。
 
===いはら===
#大きく分けて「井原」または「伊原」
#「井原」は歴史上の人物なら井原西鶴、現代の人物ならアジアの壁。
#「伊原」は俳優か元西武の監督を思い浮かべる
#*鉄道ライターの伊原薫や登美丘高校ダンス部出身の女優伊原六花(芸名だが)もお忘れなく。
#山陽地方では「いばら」と濁る場合も。岡山県井原市、広島市安佐北区の井原市駅とか。
 
===茨木・茨城===
#関東人は[[茨城]]を、関西人は[[茨木市|茨木]]を連想。
#*櫻坂46ファンにとってはどちらも聖地。
#苗字に関しては「茨木」の方が多い。
#「伊原木」「荊木」もある。2021年現在の岡山県知事は「伊原木」。
 
===今井===
#[[箱根駅伝ファン|坂道ダッシュ]]が速いと思われても困ります。
#上から読んでも下から読(略)なので、回文にぶっこまれやすい苗字。
#*いまいましいいまいしまい(回文ではありません)
#**今井姉妹?今石麻衣?
#***白石麻衣なら知ってるが…。
#仲悪い人から「今井だけに忌々しいやつ」という駄洒落を言われる。
#昔はあだ名が「ナウい」だった。
 
===今泉===
#地名の今泉同様に東日本に多い。
#奈良県[[香芝市]]や[[福岡市/中央区|福岡市中央区]]にも今泉という地名があるが、両県では多くない。
#元欅坂46の今泉佑唯(ずーみん。[[相模原市]]出身)を連想。
#古畑任三郎に出てきた今泉慎太郎(演じていた俳優は[[苗字の秘密/さ~な行#西村|西村]]さん)を思い出す人も。
#岩泉と聞き間違えられる。
 
===今市===
#栃木県[[日光市]]や島根県[[出雲市]]、[[大阪市/旭区|大阪市旭区]]など各地に地名として存在する。
#苗字としては数は少ないが三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルが有名。
#*順位としては8000位台。
===今江===
#かつて千葉ロッテマリーンズの選手にう。
===今枝===
#[[小牧市]]辺りにありがちな姓。
 
===今岡===
#元[[阪神タイガース]]の選手が有名。
 
===今川===
#関東では大判焼(今川焼)をネタにされる。
 
===今田===
#某大物司会者(大阪市天王寺区出身)を連想。
#*他には今田美桜も。
#全国的に圧倒的に「いまだ」だが、宮城県や山形県では「こんだ」もある。
#[[丹波篠山市]]の旧今田町は関西の癖に「こんだ」。
 
===今任===
#福岡県の[[福岡/筑豊|筑豊地方]]に多い。
#難読だが「時任」や「松任谷」の影響で読める人が多い。
 
===今中===
#今仲もある。
#元[[中日ドラゴンズ]]のピッチャーが有名。
 
===今西===
#関西に多い。
 
===今野===
#→[[苗字の秘密/か行#こん野]]を参照。
 
===今林===
#分布は西高東低。
 
===今福===
#「いまふく」と「いまぶく」がある。
#大阪市城東区、島根県浜田市、長崎県松浦市にそれぞれ地名があり、いずれも鉄道ファンには有名。
 
===今村===
#九州北部に多い。
#*広島東洋カープの今村猛投手も長崎県出身。
#「[[苗字の秘密/さ~な行#佐治|佐治]]」同様に東北地方では肩身が狭い(発端となった元復興大臣は佐賀県鹿島市出身)。
 
===井村===
#井村屋が有名。
 
===井本===
#西日本に多い。
#「いもと」と「いのもと」がある。
#*珍獣ハンターは前者、ライセンスは後者。
 
===井森===
#何と言ってもバラドルの井森美幸が有名。
#*彼女は群馬県出身だが実は群馬県ではこの苗字は少なく、岐阜県が1番多い。
#全国順位は意外と低く、上位1万位にギリギリ入る程度。
 
===井山===
#見るからにありふれてそうだが、実は苗字ランキング3000位台後半と意外と少ない。
#囲碁棋士が有名。
#志村けんの元相方も。
 
===伊良部===
#沖縄県に多い。
#「部」が付く姓は「べ」が多いが、「いらべ」ではなく「いらぶ」。
#メジャーリーグでも活躍したピッチャー(故人)が有名。
 
===入江===
#スポーツ界に多い。
#闇営業で芸能界を追われた元芸人も。
 
===岩井===
#祝い。
#鳥取県岩美郡岩美町発祥。
#これに限らないが、ガンちゃんと呼ばれやすい。
#ハライチの岩井を連想。
#おニャン子クラブにも岩井姓がいた。
#大昔の名俳優を連想する人も多い。
#「ダウンタウンのごっつえー感じファン」はレーズンを連想。
 
===岩尾===
#フットボールアワーのボケが有名。
#*[[徳島ヴォルティス]]のキャプテンも。
#大分県に多い。
 
===岩岡===
#兵庫県東播地域にありがちな姓。
===岩隈===
#元プロ野球選手が有名。彼は東京出身だが、九州北西部に分布。
 
===岩倉===
#[[京都市/左京区|京都市左京区]]発祥だが、関西地方は少ない。
#[[岩倉市]]がある東海地方でも多くはない。
#*むしろ山口県に多い。
#岩倉学園高校が有名。
#忘れちゃいけない具視さん(山口県出身)。
#*学園高校の校名も鉄道草創期の恩人である具視さんから拝借したものである。
#*具視さんが属する岩倉家は左京区の岩倉が所領だったことからこの家名となった。
 
===岩合===
#猫の写真で有名な動物写真家が有名。
#「いわごう」と読むが数自体は非常に少ない。
 
===いわさ===
#大半は「岩佐」だが稀に「岩浅」もいる。
#しょっちゅう「湯浅」や「岩瀬」や「日和佐」と混同される。
#*「岩崎」とも混同される。
#英語の過去形の文章を見て、ローマ字表記を思い出し苦笑い。
#*「私は○○だった」のÌ was a の書き始めが「いわさ」と読めてしまうので。
#有名なのは元AKB48の演歌歌手の岩佐美咲と、グラビアアイドルで女優の岩佐真悠子。
#*[[大相撲ファン]]にはNHKアナウンサーの岩佐英治が有名。
#*ボクシングファンには岩佐亮佑が有名。
 
===岩崎===
#今だと歌手の宏美・良美姉妹を思い浮かべる人が多いかな?
#*絵本好きならちひろを思い浮かべる人も。
#**元水泳女子も。
#***練馬のカモシカこと岩崎名美も。
#[[三菱グループ]]の社員にとっては[[Wikipedia:ja:岩崎弥太郎|足を向けて寝られない]]。
#多くは「いわさき」だが、まれに「いわざき」と呼ぶ場合がある。
#*野球選手の岩崎優はこちら。
 
===岩田===
#ガンちゃんと呼ばれやすい。
#三代目 J Soul Brothersが有名。
#*[[阪神タイガースファン|阪神ファン]]にとっては糖尿病を患いながらも健闘する投手も。
#[[長崎屋]]の創業者も。
#「磐田」もあるが、そっちは恐ろしく少ない。
 
===岩武===
#大分県北西部の[[日田市]]・玖珠町に多い。
 
===岩谷===
#岩谷産業が有名。
 
===岩津===
#兵庫県[[朝来市]]にありがちな姓の1つ。
 
===岩塚===
#新潟の米菓メーカーを連想するが、創業者ではなく地名由来。
#名古屋市営地下鉄の駅にもある。
 
===岩槻===
#[[さいたま市]]として統廃合された4つの市 (浦和市・大宮市・与野市・岩槻市) と同じ苗字はすべて実在する。しかし大宮姓以外は何かと影が薄い。
#*苗字ランキングでも大宮>>岩槻>浦和>>>>与野の順。>を複数つけるほど少なくなってくる。
#実はNHKのアナウンサーに[[Wikipedia:ja:岩槻里子|存在する]]。ちなみに彼女は埼玉ではなく名古屋出身で現在のところさいたま放送局での勤務経験もない。
#*さいたま局は千葉局・横浜局同様にFMだけですが、南関東1都3県の総合テレビを担当する放送センター(東京放送局)での勤務経験もない。
 
===岩手===
#岩手県には意外と少ない。
#愛知県北部に多い。
 
===岩橋===
#某お笑いコンビの片方を連想しやすい。
#*プラスマイナス。
#大概「いわはし」だが、[[和歌山市]]では「いわせ」という地名がある。
#*岩橋姓も和歌山県に多い。
 
===岩部===
#佐賀県にありがちな姓。
#ミサイルマン岩部(佐賀県唐津市出身)が有名。
===いわみ===
#「石見」「岩見」「岩美」がある。
 
===岩村===
#元[[東京ヤクルトスワローズ]]だった大リーガーが有名。
 
===岩本===
#「岩田」同様にガンちゃんと呼ばれやすい。
#乃木坂46メンバーを連想。
#ハイテンションで有名な元プロ野球選手も。
#関西では[[朝日放送|6チャン]]朝の顔でお馴染み。彼もガンちゃんと呼ばれている。
#元サッカー選手も。
 
==う==
===宇井===
#[[瀬戸市]]とその近辺に多い。
===植草===
#千葉県に多い。
#植草克秀、植草歩が有名。
 
===上岡===
#→[[苗字の秘密/か行#上岡]]を参照。
 
===上島===
#某リアクション芸人が有名。その[[神戸市|出身地]]に本社を置く某大手コーヒーメーカーも。
#「かみじま」「かみしま」と読むのも多い。
#上嶋、植島、植嶋もある。
 
===上杉===
#京都府[[綾部市]]発祥。
#[[上杉謙信]]が有名だが、山形・新潟両県では多くない。
 
===うえだ===
====上田====
#関西や九州に多い。
#大半は「うえだ」だが、少数だが「かみた」もある。
#*少数だが「うえた」もある。
====植田====
#「コボちゃん」の作者が有名。
===上地===
#→[[苗字の秘密/か行#上地]]を参照。
 
===上戸===
#ルーツは長崎。
#長崎に次いでなぜか北海道に多い。一番有名な上戸彩も父が北海道出身。
#「うえと」以外にも「かみと」「かみど」「うえんど」「じょうと」「あがと」「うえど」「かんべ」と読みは多彩。
 
===上西===
#元国会議員が有名。
#「植西」もある。
#全国的にはほとんどが「うえにし」と読むが、滋賀県[[甲賀市]]では「じょうにし」が多い。
#*元NMBメンバーの「じょうにし」も滋賀出身。
 
===上野===
#三重県伊賀市発祥。
#西日本に多い。
#*東京でも割と多いが、上野のある台東区では特に多くない。
#**関東では、群馬県より栃木県に多い。
#この苗字で有名なのは上野樹里か上野由岐子 (いずれも旧姓) 。
 
===上原===
#沖縄県に多い。
#*…のだが、本土でも普通にいる。本土のは、沖縄とはルーツが別系統らしい。
#沖縄以外だと関東地方に多い。
#*大正製薬の社長一族は埼玉県出身である。
#*小田急沿線民や千代田線・常磐線沿線民は代々木上原駅を連想。
 
===植松===
#相模原事件の死刑囚が有名。
 
===上村===
#関西を中心に北陸・中京・中国地方・四国では大概「うえむら」だが、関西から遠くなる程「かみむら」の割合が高くなる。
#全体では「うえむら」が多いが、東日本や九州では「かみむら」の方が多い。
#*発祥地の三重県を含む中京~関西に割合が高く、「うえむら」優勢になっている。
#[[坂道シリーズファン#櫻坂46ファン|櫻坂46]]の小柄なメンバーは「うえむら」、[[坂道シリーズファン#日向坂46ファン|日向坂46]]のメンバーは「かみむら」。
 
===植村===
#昭和の登山家が最も有名。
#女性シンガーソングライターも有名。
 
===上山===
#「うえやま」と「かみやま」に分かれる。
#[[金鳥]]の創業者は前者。
#*クッキングパパの作者も前者。
#山形県に上山市があるが「かみのやま」とは読まない。
 
===魚住===
#元日テレの小柄な女子アナが有名。
#発祥地は[[明石市]]。
 
===宇垣===
#元TBSのフリーアナウンサーが有名。
#*あとは政治家や声優もいる。前述のフリーアナウンサーは政治家の子孫。
#これだけ有名人はいるが、名字ランキング1万位以下、世帯数100世帯未満と少ない。
 
===宇賀神===
#TBSアナウンサーの宇賀神めぐみが有名。
 
===宇佐===
#大分県北部に多い。
 
 
===宇佐美===
#ガソリンスタンドが有名。  
#*あるいは[[ガンバ大阪]]の宇佐美貴史。
#愛知県に多い。上記の宇佐美も愛知で創業。
#EXILE ÜSAの本名もこれ。
#宇佐見真吾(巨人→日本ハム)のように「宇佐見」と表記するケースもある。
 
===宇治===
#茶や平等院をネタにされる。
 
===氏家===
#北関東に多い。
 
===宇治原===
#ロザン宇治原が有名。
#滋賀県にありがちな姓。
 
===うすい===
#漢字がどれにせよ「影が薄い」だの「髪が薄い」などのネガティブな言われようが多い。
#「臼井」だと「白井」に書き間違えられやすい。
#*京成臼井駅が停車駅案内では「うすい」とひらがな表記なのもこのため(乗り入れ先の北総線に白井駅がある)。
#*臼の字の左側にも2本線がある間違いもよく見かける。
#何故だか碓氷峠の碓氷姓はあまり見たことが無い。
#*こっちより「碓井」の方をよく見かける。
#日本テレビ報道局所属で元同局アナウンサーのあの人(奈良県出身)なら 「笛吹」 と書く。
#クレヨンしんちゃんの原作者の苗字が、これ。
 
===宇多田===
#何といっても宇多田ヒカル。
#安芸国高田郡(現在の広島県西部)にあった宇多田村が発祥地。
 
===内海===
#「うちうみ」と「うつみ」の2パターンがあるが、圧倒的に後者が多い。
#ミルクボーイは後者。
#*前者の例としては元光GENJIの内海光司がある。
#*みどりも後者。ちなみに旧姓。
#*かつてのおニャン子クラブのメンバーや巨人→西武で活躍するプロ野球選手も後者。
#*女子日本代表も率いたバスケットボール指導者も後者。
#*声優も後者。
#「宇津見」と書いて「うつみ」と読むのもある。
 
===内田===
#内田駅は福岡県にあるが、首都圏1都3県に多い。
#*特に東京都[[八王子市]]に多い。元AKB48の内田眞由美と女優の内田理央はともに八王子出身。
#サッカーファンは内田篤人を連想。
#内田洋行を連想する人もいる。ちなみに洋行を設立した内田さんは佐賀県出身。
#数は少ないが「内多」表記もある。こちらは元NHKアナウンサーが有名。
#こっちも少ないが「うつだ」「うちた」という読みもある。
 
===内村===
#九州に多い。
#内村光良と内村航平、ともに九州出身。
 
===内山===
#デブタレかノックアウトダイナマイトを連想。
 
===宇津木===
#ソフトボール選手か女子サッカー選手を連想。
#東京ローカルの姓のひとつであり、首都圏1都3県でよく見られる。
 
===宇都宮===
#[[宇都宮市|栃木県の県庁所在地]]と同じ名前で、由来もここにあるのだが、何故か栃木県では少なく、愛媛県に多い苗字。
#愛媛県以外でも大阪府・島根県・大分県・福岡県など圧倒的に西日本に多い。
#*宇都宮まきも宇都宮隆も栃木県出身ではない(宇都宮まきは大阪府・宇都宮隆は熊本県出身)。
<!--#*しかしルーツは下野国宇都宮 (現・栃木県宇都宮市) にあるという。-->
#*弁護士の宇都宮健児は愛媛県東宇和郡生まれ。
 
===有働===
#元NHKで今フリーになっているアナウンサーが有名。
#*あと野球選手にもいた。
#熊本県に多い。
#*上記のアナウンサーは鹿児島県生まれの大阪府育ちだが、両親が熊本県出身らしい。
 
===鰻===
#魚の名前がそのまま苗字になっている珍しいパターン。全国に数人程度しかいない。
#ルーツは[[鹿児島]]県にある。
#銀シャリの眼鏡をかけていない方が有名。彼は大阪府[[八尾市]]出身だが、父が鹿児島県出身。
#この苗字の人は鰻を食べられないらしい (2. 本人が語っていた) 。
 
===采尾===
#難読姓。
#京都府[[南丹市]]美山町に多い。     
 
===宇野===
#AAAの宇野実彩子やヘディングの珍プレーで有名な元プロ野球選手を連想。
#不倫が原因で2か月で辞任した歴代首相(滋賀県守山市出身)も。
#岡山県のバス会社があるが、玉野市の宇野ではなく創業者に由来。
#UFCにも挑戦した格闘家も。
 
===生方===
#難読だが割りと読める人が多い。
#群馬県~埼玉北部に多い。
#[[苗字の秘密/は~わ行#土方|土方]]と間違えられやすい。
 
===梅ざわ===
#「梅沢」と「梅澤」に分かれる。
#前者は芸能界の重鎮が、後者は乃木坂46が有名。
#*どちらも東日本に集中している。前者は福島出身、後者は神奈川出身。
 
===梅田===
#大阪の[[梅田]]があまりにも有名だが、関西地方ではあまり多くない。
#*比較的近い[[岐阜]]県ではありがちな姓の1つ。
#**元カンテレのウメジュンこと梅田淳も岐阜出身。
#2021年以降、大統領と呼ばれるようになった。数年前の「小浜」のように。
===梅津===
#ベテラン俳優の梅津栄、漫画家の'''楳図'''かずお、フジテレビの梅津弥江子アナを連想。
 
===梅原===
#ほとんどの人がプロゲーマーを思い浮かべると思いきや、哲学者を思い浮かべる人も結構いる。
#*ランクルファンなら、その哲学者の父親がランドクルーザーという車名の名付け親だということも知っている。
#[[韓国|隣国]]で2ヶ月くらいの間だけ大統領を務めていた人も昔名乗っていた。
#鉄道評論家。
#00年頃にブレイクした0930の片方。
===梅村===
#東海地方に多い。
 
===浦上===
#「村上」と聞き間違えられやすい。
#ハウス食品の創業家。
 
===浦川===
#ABC朝日放送のアナウンサーが有名。
#ジャパネットたかたのMCも有名。
#[[熊本]]県に多い。
 
===浦田===
#AAAを連想。
#*女子ビーチバレー選手に2人いる。
#岡山県と福岡県に浦田駅があるように西日本に多い。{{北関東}}以北では少ない。
 
===浦安===
#東京ディズニーリゾートがある千葉県[[浦安市]]が有名だが、苗字としては少ない。
#*といっても金田一よりは多い。
#JRの浦安駅がある鳥取県でも少ない。
#*岡山市東区にも浦安があるが、岡山県でも少ない。
#安浦と間違えられる。
 
===浦和===
#意外にも前述の[[#岩槻|岩槻姓]]よりも少ない。
#サッカーができるなら[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]への入団を期待される。
===上部===
#山口県西部に多い。「うわべ」。
 
===海野===
#普通に読むと「うみの」だが「うんの」と読む。
#*似たようなケースに「阿武(あんの)」がある。
#昆虫写真家が有名。
#*逃げ恥の原作者も有名だが、こちらはペンネームで「うみの」と読む。
#海野宿は長野県にあるが、海野姓は静岡県に多い。
 
==え==
===永===
#[[鹿児島/奄美|鹿児島県奄美諸島]]に多い。
#永六輔が有名。
 
===榮倉===
#某女優が有名だが、全国で5世帯程しかない超レア姓。
 
===江頭===
#[[佐賀]]県に多い。
#*もちろん例の人は神埼市出身。
#**しかし某芸人の歌で「公表するな」と言われてしまった。
#*チッソの元社長も。
 
===江川===
#元プロ野球選手だった野球解説者を連想。
#漫画家も。
 
===江木===
#[[群馬]]県に多い。
#*上毛電鉄の駅にある。
#ある程度お年を召した方だと元フォーリーブスのメンバーだった俳優を連想する。
 
===江口===
#九州、特に[[佐賀]]県と[[長崎]]県に多い
#主に俳優か漫画家を連想。
#子供の頃のいたずらの中に、この姓のさんずいを消すというものが見られた。
 
===江崎===
#「えさき」と「えざき」がある。
#[[江崎グリコ]]が有名。
#福岡県や佐賀県など、北部九州に多く見られる。
#*江崎グリコを設立した利一さんは佐賀県出身。
 
===江沢===
#かつての中国の主席を連想。
#東北地方に多い。
 
===江島===
#山口県西部に多い。
 
===江角===
#[[島根]]県に多い。
#某女優で全国区に。
 
===江渡===
#青森県八戸地区に多い。
 
===枝野===
#立憲民主党の代表が有名。
#栃木県に多い苗字。
#*上記の政治家も栃木県出身。
 
===えとう===
#断然 「江藤」 が多い。
#*苗字ランキングだと 「江藤」 は598位、「衛藤」 は1150位。
#*この読みで「江頭」の人もやっぱりいる。
#乃木坂46ファンなら問答無用で衛藤美彩 <!--(乃木坂46)--> が思いつく。
#*彼女は[[大分]]県出身だが、大分県だと衛藤姓は約1600世帯でダントツの全国トップ。大分県を中心に九州地方に多い苗字であろう。
#逆に江藤姓も九州地方に多い苗字だが (とくに福岡県と大分県に多い) 、東京都にも約200世帯、神奈川県にも約330世帯いて比較的多い方だ。
#カメルーンにもこの苗字のサッカー選手がいる。
#漫画家の衛藤ヒロユキ、ゲーム音楽作曲家の衛藤英幸は共に大分県[[竹田市]]出身。既述の「大分県を中心に九州地方に多い苗字」というのは本当で、この姓の人の3分の2が大分・福岡・熊本の三県だけで占められる。
#*と言うか、大分県だけで6割弱を取る。
#*なお、上記の2人は実の兄弟。
 
===榎井===
#香川県中讃・西讃に分布。
 
===江夏===
#昭和時代のプロ野球選手が有名。
 
===えなみ===
#「江南」「江波」「榎南」「榎波」等がある。
 
===江成===
#えなりかずきが有名。
 
===えのき===
#「榎」と「榎木」に分かれる。
 
===榎戸===
#愛知県や千葉県に駅がある。
 
===榎本===
#「榎」が付く苗字で最多。
 
===江畑===
#女子バレーボール選手か女子プロボクサーを連想。
#江端、江幡もある。
#*江端は大阪府門真市・大東市民は渋滞しやすい江端南交差点を連想。
 
===江原===
#占い師とお笑い芸人が有名。
 
===蛭子===
#[[熊本/天草|熊本県天草諸島]]に多い姓。
#[[長崎]]県長崎市出身でバス旅の漫画家が有名。
#*この方の出生地は天草の牛深。その後長崎に移住したので長崎出身である。
 
===海老名・蛯名===
#[[海老名市|神奈川県湘北地方の市]]をネタにされる。
#某落語家一家が有名。
 
===蛯原===
#何と言ってもモデルのエビちゃん(蛯原友里)が有名。
#*彼女がメジャーになるまでこの苗字を読めない人が多かった。
#*他に日テレアナウンサーの蛯原哲がいる。
#苗字ランキングでは2600位くらいに入り、意外と多い。
#*地域的には[[宮崎]]県、次いで[[茨城]]県に多い。
#**蛯原友里は宮崎県、蛯原哲は茨城県出身。
 
===江本===
#元プロ野球選手が有名。
 
===江守===
#大物俳優を連想。
 
===遠藤===
#[[静岡]]県発祥の姓。
#対義の「近藤」(滋賀県発祥)と同じく全国姓ランキングベスト40に入る。
#*遠江・近江みたい。
#遠藤憲一、ココリコ遠藤章造とか。
#「エンケン」のように「エン○○」と呼ばれやすい。
#[[乃木坂46ファン]]は「えんさく」(遠藤さくら)を、櫻坂46ファンは「えんぴー」(遠藤光莉)を連想。
#何気にサッカー選手に多いイメージ(保仁、航、渓太、康etc)
#本名をそのまま四股名にした大相撲力士。
 
==お==
===及川===
#「おいかわ」「およかわ」双方の読みがあるが圧倒的に前者が多い。
#*前者の例としては俳優の及川光博が、後者の例としては阪神タイガースの及川雅貴投手がいる。
#苗字ランキングとしては260位くらいだが、圧倒的に岩手・宮城・北海道の3道県に多く、西日本では少ない。
 
===王===
#王貞治を連想するが、中国では一番多い名字。
#*彼自身生まれは日本だが、元をたどれば台湾人。
#**正確には中共以前の中華民国。
 
===近江===
#滋賀県を連想。
#ブラタモリに出ていたNHKの女性アナウンサーが有名。
#*年配の人だったら近江俊郎も(芸名だが)。
 
===近江屋・近江谷===
#滋賀県ではなく新潟県~山形県庄内と北海道に多く見られる。
#*俳優の近江谷太朗、カーリングの近江谷好幸も北海道出身。
 
===大池===
#「小池」とは逆にあまり多くない。
 
===大石===
#[[赤穂市|赤穂浪士]]大石内蔵助が有名。
#その兵庫県発祥であり同じ兵庫県内の[[阪神本線]]に大石駅([[神戸市/灘区|神戸市灘区]])があるが、兵庫県ではなく静岡県に多い。
#*静岡出身の広瀬アリス・すず姉妹の本名もこれ。
 
===大泉===
#やはり大泉洋を思い浮かべる人が多い。
#苗字の都道府県別分布で一位は彼の出身地の北海道でも大泉学園がある東京都でもなく宮城県。
#*次点は山形県で北海道は第三位。
#**「孫」のヒットで有名になったサクランボ農家兼歌手の大泉逸郎は山形県出身。
#小泉よりは少ない。
#ある年代以上の人はクイズタイムショックに出るたび椅子を回していた俳優を思い浮かべる。
 
===大分===
#大分県の県名と同じ名字だが、南隣の宮崎や海を挟んで北隣の山口とは対照的に極めて珍しい。
#*名字ランキングでも6万位くらいの位置にある。
#*画数が10画に満たない県名でも石川や山口とは対照的に極めて珍しい。
 
===大内===
#ビビるのツッコミが有名。
 
===大江===
#上記の「粟生」と同じくアルファベットで2字。
#*「OHE」と表記することもある。
#テレビ東京のアナウンサーが有名。
#*ノーベル文学賞作家も。
#「大江千里」も有名だが、該当する人物が2名存在する。
 
===大川===
#あだ名は「えいさく」。
#*[[幸福の科学|りゅうほう]]・・・。
#**「総裁」かな。
#***政治マニアだと「大川総裁」に該当する人物が二人いたりするので面倒になる。
#同じ読みの「大河」もある。こっちは元Bリーグチェアマンが有名。
 
===大木===
#ビビる大木が有名。
 
===大久保===
#デーブと呼ばれる。
#オアシズ大久保の影響で光浦の相棒と呼ばれることも。
#地名でも結構見受けられる。
#*JRだけでも秋田・東京・兵庫の3ヶ所駅がある。
#*私鉄を加えると京都にもあり、さらに大久保のつく駅なら千葉県内になんと2つもある(京成・小湊)
#1971年の[[群馬]]連続女性殺人事件を思い浮かぶ人も。
#*オアシズは光浦・大久保ともにその事件があった1971年生まれ。[[イズミヤ]]大久保店(京都府[[城陽市]])は1971年開店。
#サッカーファンだと大久保嘉人を連想。
 
===大くま===
#全国的には大熊だが、九州では大隈が多い。
#*大隈重信は[[佐賀市]]出身。
#*「大隈」はしばしば「大隅」と間違われる。
 
===大倉===
#鳥貴族の経営者一族で関ジャニ∞のメンバーが有名。
 
===大黒===
#女性歌手とサッカー選手が有名。
===大桑===
#和歌山県民なら誰もが知っている某スーパー(大阪府、奈良県、三重県etcにも展開)が有名。
===淡河===
#「おうご」。
#関西や山陽では[[山陽自動車道|E2山陽高速道路]]のパーキングエリアが有名。
 
===大社===
#難読で「おおこそ」。
#*[[日本ハム]]の創業者が有名。徳島県に多い。
#「おおやしろ」もある。
#*出雲大社の正式名と同じ。
#かつて島根県には「たいしゃ」駅があった。
 
===大坂・大阪===
#2通りの表記があるが、圧倒的に「大坂」が多い。
#最近ではテニスの大坂なおみが有名。
#*彼女は大阪出身だが、この苗字時代は秋田や千葉や新潟など東日本に多い。
 
===大崎===
#[[山手線]]の駅をネタにされる。
#東北では宮城県北西部の市を。
 
===大迫===
#googleでこのあとにスペースを入れると候補として「半端ない」が出てくる。
#*高確率で「半端ないって」って言われる。
#*確かにあの年の高校選手権は異常だった。
#*そして10年後にW杯での活躍で一般化した。
#**同じ年、競歩選手の大迫さんも有名になった。
#***競歩じゃなくマラソン。
#*2021年の東京オリンピックでは、「半端ないって」 の方はメンバーに選ばれなかったが、広島所属のゴールキーパーの大迫さんが代表メンバーに選ばれた。
#普通に読むと「おおさこ」だが「おおせこ」と読むこともある。
#九州に多い。
 
===大沢===
#「親分」と呼ばれた元監督が有名。
#*あとは俳優の大沢たかおも。
#旧字体で「大澤」もある。
#[[神戸市/北区|神戸市北区]]や[[田辺市]]に「おおぞう」という地名があるが、苗字に関してはほぼ「おおさわ」。
 
===大下===
#[[広島/安芸|広島県西部]]に集中。
#テレ朝の女子アナ([[広島市]]出身)が有名。
#風見しんご(広島市出身)の本名も大下。
#[[日用品メーカー#フマキラー|フマキラー]]の創業者。
#木下と間違えやすい。
#カープファンなら鬼軍曹を連想する。
 
===大島===
#北関東と東海地方に多い。
#*最も知名度が高いと思われる女性芸能人の2人(大島優子/元AKB48・大島美幸/森三中)は共に[[栃木]]出身。
#**ちなみに同じ元AKBの大島麻衣は千葉県[[野田市]]出身。
#たまに「大嶋」もある。
#[[中日ドラゴンズファン|中日ファン]]には康徳か洋平のどちらかを連想するかで世代が分かるかも?
#*「センター大島」というフレーズも洋平か優子かで分かれるイメージ。
#ある世代以上だと映画監督(故人)を思い出す人も。 
#大相撲の年寄名跡にもあるが、中村とは違い苗字ではなく「大阪藤島」を縮めたもの。
 
===大城===
#沖縄における不動のナンバー3。
#*沖縄に多い「~城」シリーズとしてもナンバー2を誇る。
#ただし「大城駅」があるのは福岡県。しかも読みは「おおき」。
#*この姓のイメージがあまりにも強すぎて、地元以外の人はたいてい「おおしろ」と読みがちである。
 
===大関===
#大手酒造メーカーを連想。
#*ただし創業者は大関さんじゃない。
 
===大園===
#「○園」でわかるように[[鹿児島]]に多い。
#乃木坂46と櫻坂46にそれぞれ在籍。ともに鹿児島県大隅半島出身。
 
===おおた===
#大きく分けて「大田」「太田」2つの表記に分かれるが圧倒的に後者の方が多い。
#*でもどうして「おおた」と読むのだろうと思ってしまう…。普通「太」を「おお」とは読まないので。
#*[[姫路市]]の太市(おおいち。[[国道29号]]に太市ランプ、[[姫新線]]に太市駅がある)にもいえるが。
#*苗字ランキングを見ても前者は400位台に対し後者は45位くらいにある。
#全国的には「太田」が圧倒的だが、[[沖縄]]県だけ逆に「大田」が優勢。
#*昔の沖縄県知事が有名。
#*「太田」は沖縄以外の46都道府県まんべんなく多いが、最多は東京都でも大阪府でもなく愛知県。
#島根県の[[大田市]]は「おおだ」。
#「多田」もあるがこちらはどうしても「[[苗字の秘密/さ~な行#多田|ただ]]」と読んでしまう。
#*[[AKB48ファン]]は「おおた」と読んでしまう。
#**月曜から夜ふかしのフェフ姉さんも。
#*2018年にAKBに「ただ」が入ってきた。
#東京には大田区があるが合成地名。
#*東京の特別区だけあって有名なのに、人名にあるためなのか合成地名だということは案外知られていない。(大森+蒲田)
 
===大竹===
#大竹まことや大竹しのぶ、さまぁ~ずの三村の相方を連想する。
#「大武」や「大嶽」([[静岡]]に多い)も存在する。  
 
===大谷===
#最近では北海道日本ハムファイターズから大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに行った投手を思い出す人が多いだろう。
#*おかげで千葉ロッテマリーンズにいる投手は「じゃない方」呼ばわりされている。こっちは選抜優勝投手なのだが。
#通常「谷」は東日本では「や」、西日本では「たに(だに)」と読むことが多いが、「大谷」に関しては東日本でもほとんど「おおたに」で「おおや」はほとんどない。
#浄土真宗と関係が深い。
#ピカチュウの声優。
 
===大塚===
#東京都[[豊島区]]発祥と思いきや大阪府[[羽曳野市]]発祥。
#[[徳島]]県[[鳴門市]]発祥の大手製薬会社を連想。
#*家具や商会を連想する人も少なくない。
 
===大槻===
#京都府北部~兵庫県北播磨に多い。
#*そのエリアではワークショップ大槻が展開。
#教授が有名。
#*ミュージシャンの大槻ケンヂもお忘れなく。
 
===大月===
#演歌歌手の大月みやこが有名。
#*ただしこれは大阪の「大月楽器店」と「ミヤコ」という2つのレコード店の屋号を合わせた芸名。
#*あと[[毎日放送|MBS]]アナウンサーの大月勇も。そういう意味で関西では知名度がある。
#関東や甲信の人、笑点ファンは[[山梨/郡内#大月市の噂|大物落語家を輩出した山梨県東部の市]]を連想。
#*MBSには山中、西、武川アナも在籍。出身地はそれぞれ東京、岡山、山梨。
 
===大坪===
#大久保と聞き間違えられやすい。
 
===大鶴===
#大津留とともに九州に多い。
#大鶴義丹が有名。
#*つまりその親父である唐十郎も、本名は大鶴。
 
===大友===
#宮城県に多い。
#ハウンドドッグの大友康平が有名。
#*彼も宮城県出身。
#同音異字の「大伴」もある。
#*この場合は大抵家持と結び付けられる。
 
===大西===
#西日本に多い。特に関西地方と四国[[瀬戸内海]]側。
#*[[香川]]県ではこれが一番多い苗字。
#**発祥地の[[三好市]]でも最多姓。
#「ジミー」だの「賢示」だのでいじられる。
#*元野球選手や女優だっているのに…。
#地理(世界)の授業は嫌いだ。
#*さらに名前が「洋」なら…。
#**アイシールド21で「大西洋(おおにしひろし)」「大平洋(おおひらひろし)」というセットがいたのを思い出した。厳密に言うと後者は少し違うが。
#**三越伊勢丹HDの社長でこの名前の人がいたような…。
#***昔の軍人にも同姓同名の人がいるらしい。
#他の3方位にも「大○」と言う苗字があるが、知名度順で考えると西>>>>(越えられない壁)>>>>北≧東>>>>(越えられない壁)>>>>南だ。
 
===大仁田===
#ファイヤーで有名な元格闘家タレントが有名。
 
===大貫===
#歌手の大貫妙子、PUFFYの大貫亜美が有名。
#*あと1億円発見で話題になった人も。
#千葉県に大貫駅があるように関東では多いが、それ以外では少ない。
#阪神尼崎駅近くにある現存する店では日本一古いラーメン店の屋号。
#*但し読み方は「おおぬき」ではなく「だいかん」で店主も大貫さんではない。
 
===大沼===
#[[宮城]]、[[山形]]、[[福島]]の南東北3県で全体の半数を占める。
#[[仙台市]]へのストロー化現象に負け破綻した[[山形]]唯一の百貨店は大沼だった。
#坂道シリーズファンは櫻坂46の大沼晶保を連想。
#*大沼晶保の出身地の[[沼津市]]にも多い。
#沼が付く姓全体に言えるが、西日本ではあまり見かけない。
#*関西では[[朝日放送|ABC]]のフィールドリポーターに大沼さんが。
 
===大野===
#英語の授業では何かとネタになりやすい。
#嵐ファンなら「リーダー」と呼ばれる。
#おのさんと混同される心配があるので電話や自己紹介で気をつける。
#[[広島東洋カープファン|カープファン]]なら[[wikipedia:ja:大野豊|往年の背番号24の左腕エース]]を指すかと。
#サッカーファンなら[[wikipedia:ja:大野俊三|ドーハの悲劇のメンバーのひとり]]を指すのでは。
#政治マニアなら[[wikipedia:ja:大野伴睦|初代自民党副総裁を務めた元衆議院議長]]を指すだろう。
#*尤も若い政治マニアなら[[wikipedia:ja:大野明|四男の元運輸相]]や[[wikipedia:ja:大野つや子|その妻]]、[[wikipedia:ja:大野泰正|その次男]]を指すかもしれない。
 
===大野木===
#名古屋市西区発祥で愛知県の北尾張に多い。
 
===おおば===
#メジャーなのは大場、大羽あたりだが、大庭などもいる。
#「か」で始まる下の名前と組み合わせてはならない。
#*特に「かなこ」さんは一番お嫁に行きたくない苗字だろう。
#「オバさん」と聞き間違えそうになる女性。
#*老け顔な人だと尚更ネタにされやすい。
 
===大橋===
#東海地区に多い。
#*一番有名であろう大橋巨泉も祖父が岐阜県出身。
#*あとスキマスイッチのボーカルも。彼も愛知県出身。
#最近は水泳の金メダリスト大橋悠依も有名になった。岐阜県に比較的近い滋賀県彦根市出身。
 
===大畑===
#ラグビーファンには有名。
#「大畠」もある。
 
===大林===
#大手ゼネコン、映画監督、元バレーボール選手だった女性コメンテーターを連想。
 
===大原===
#某声優と大手専門学校を連想。
#*音楽ファンなら櫻子も。
#*部長を連想する人も。
#京都大原三千院。
#最近では大原優乃が有名。
 
===大東===
→[[苗字の秘密/た行#大東]]を参照。
 
===大平===
#首相在職中に死去された元首相(香川県[[観音寺市]]出身)が有名。
#割と東西まんべんなくいるイメージ。
#長崎県民は「めし泥棒」(とそのメーカー)を連想。
#最も多いのは東京都。次いで神奈川県、大阪府の順。
#お笑い芸人は「たいへい」。
 
===大堀===
#元AKB48の歴代最年長を連想。
#鉄ヲタは山形県の駅を、関西地方のドライバーは大阪府松原市の大堀ランプ(阪神高速14号線)を連想。
 
===大豆生田===
#北関東に多い。
#読みはいくつかのパターンがある。
 
===大豆田===
#これも北関東に多く、9割が[[栃木]]県に集中している。
 
===大宮===
#[[さいたま市]]の旧市名4市と同名の姓で圧倒的に多い。
 
===大村===
#ある世代より上の人なら「元気ハツラツ」と呼ばれる。
#*その影響で世代によっては「コンちゃん」と呼ばれる(大村崑の本名は岡村)
#長崎県民は[[大村市|空港と免許センターがある市]]を連想。
#ノーベル賞で注目されたこともある。
#2021年現在の愛知県知事。
#漢字を音読みすると羽根なし扇風機のブランドになる。
 
===大室===
#小室と比べてかなり少ない。
 
===大和田===
#[[京阪本線]]や[[東武野田線]](アーバンパークライン)の駅名にあるが、大阪府も埼玉県もあまり多くない。
#むしろ[[福井]]県に多い。
#福井県出身の兄弟俳優が有名。
 
===岡井===
#元℃-uteメンバーが有名。
#*L⇔Rのプロデューサーも。
 
===岡江===
#鹿児島県に多い。
#はなまるマーケット(TBS系)のアシスタントだった女優(東京都出身。故人。結婚後の本名は上記の大和田だった)が有名。
 
===岡崎===
#有名人と言えばなんといってもあのサッカー選手。
#*体育もお忘れなく。
#**彼は芸名。
#*博多華丸の本名も。
#愛知に行くとちょっと紛らわしく感じる。
#*そういうわけで愛知では、一応アクセントで区別している様子。
 
===小笠原===
#小笠原諸島をネタにされるが、小笠原諸島には少ない。
#*小笠原諸島は「瀬堀」さんが多い。
#*小笠原諸島はこの苗字に由来している。
#山梨県、長野県、静岡県、愛知県三河に多い。
#主に野球選手かサッカー選手、[[NMB48ファン]]は小笠原茉由を連想。
 
===おかじま===
#大半は「岡島」だが、「岡嶋」「岡嶌」「丘島」「丘嶋」「丘嶌」もある。
#[[山梨]]県(特に北西部)では百貨店の代名詞。
 
===岡田===
#真っ先に浮かぶのはV6最年少。
#岡田奈々といえば世代によってどっちかに分かれる(昭和のアイドルだった女優は芸名)。
#サッカーファンでなくても岡田JAPANを連想する人は一定数いると思われる。
#プロ野球ファンならどんでん。
#ガンバレルーヤまひるの本名。
#全国まんべんなく多い。
#世帯数最多は大阪府、次いで愛知県、東京都の順。
 
===岡留===
#地域の偏りがやや大きい。鹿児島・宮崎両県のみで7割近くを占める。
#「留」と「富」の表記ゆれがある。
#この姓の著名人は、ジャーナリストの岡留安則くらいか。
 
===おがた===
#多くは「お」の部分は「緒」と表記する。
#*たいていは国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子や声優の緒方賢一、緒形拳や緒形直人をはじめとした緒形一族を思いつく。
#**「緒形」は比較的少ない(苗字ランキング7000位台)。
#**元広島の野球選手である緒方孝市も。同音異字の緒方耕一が巨人に在籍したこともある。
#まれに「お」の部分が「尾」になっている人もいる。
#*このパターンだとパンサーのメンバーが有名か。
#トータルで見ると「緒方」が最も多く、次いで「尾形」。
#*「小」で始まるものもある。
#発祥地は大分県[[豊後大野市]]緒方町だが、豊後大野市では少数。
#*熊本県を始めとして九州に多い。
 
===岡野===
#野人。
#*あとはポルノグラフィティのメンバー。
 
===岡林===
#三重県と高知県に多い。
#*両県程ではないが、間の和歌山・徳島両県にも。
#かつての[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]の投手や歌手が有名。
 
===岡部===
#ハナコの大ボケを連想。
#Gacktも実は「岡部」。
#優香も。ちなみに出身地である[[あきる野市]]を始めとする西多摩に多い。
 
===岡村===
#高知県に割合が高い。
#最も有名なのはあのチビ芸人。
 
===岡本===
#名字ランキング50位以内に入る。
#分布は西高東低。
#南九州では「岡元」となる。関西では[[朝日放送|ABC]]のオカゲンこと岡元アナ(宮崎県[[都城市]]出身)が有名。
#芸術は爆発だ!
 
===岡山===
#岡山県ではなく大阪府や兵庫県などに多い。
#*[[四條畷市|大阪府畷市]]の地名にもある。
#バスケットボールファンは日本歴代最長身だった選手(熊本県出身)を連想。
 
===小川===
#ドイツ語に訳すと「バッハ」になるらしい。
#「おがわ」が一番メジャーな読みだが、「こかわ」「こがわ」「おかわ」もいるらしい。
#全国各地に分布するが、どちらかといえば東日本に多い。
 
===小木曽===
#長野県ではなく隣の岐阜県に多い。
 
===おきた===
#幕末期の人物とかタレントとか漫画の登場キャラとかでは「沖田」が圧倒的に優勢だが、実際には「尾北」などもちらほら見かける。
#「おはよう朝日です」のキャラクター(関西人限定)。
#*NMB48のメンバーに沖田がいて、「おは朝」に出演し“ダブルおきた”共演を果たした。
#広島県に多い。その沖田彩華は広島市出身。
#モデルの沖田愛加は宮崎県延岡市出身。
 
===小木===
#テレ朝のアナウンサー、おぎはやぎの小木が有名。
#おぎやはぎ小木の本名は「こぎ」と読む。
#*テレ朝のアナウンサーも「こぎ」。
#全国的には「おぎ」だが、[[福井]]県のみ「こぎ」が多い。小木博明は東京都板橋区出身だが、父が福井県出身。
 
===荻窪===
#関東に多い。
#[[杉並区]]をネタにされやすい。
===荻須===
#愛知県北西部([[稲沢市]]等)にありがちな姓。
#*画家が有名だが、やはり稲沢市出身。
===荻沼===
#東日本に多い。
 
===荻野===
#この苗字の人が何か新しいアイデアを出すと、オギノ式と呼ばれ、本人の意図と違う使い方をされる。
#特許庁データベースで検索してみると、今なおオギノ式の開発が盛んに続けられていることが分かる。
#だいたい「萩野」(はぎの)とごっちゃにされる。
#*「荻原」「萩原」と同様漢字を見間違えやすい。
#**「…ぎのさん」「…ぎはらさん」「…ぎわらさん」などと1文字目を誤魔化して呼ばれることも。
#荻原・萩原とは逆にこちらは荻野の方が多い。
#*「荻」が付く苗字で飛び抜けて多い。
#全国188位、[[北海道]]から[[鹿児島]]まで全国まんべんなく多い。
#[[東京]]都、[[大阪]]府とも同じくらいで100位台半ばに入る。
#某ジブリ映画の主人公の苗字がこれ。
#[[山梨]]県民はスーパーマーケットを連想。もちろん創業者に由来。
#片岡鶴太郎の本名。
#ある年齢以上の[[愛知|東]][[岐阜|海]][[三重|3県]]民なら[[豊川市]]の牛久保にある病院を連想。
#*その病院は2021年現在も盛業中。
===荻野目===
#80年代後半にブレイクしたアイドルを連想。
 
===荻原===
#「[[苗字の秘密/は~わ行#萩原|萩原]]」と間違えられやすい。
#*数は全国的にみても「萩原」の方が圧倒的に多い。
#スキー競技の双子の兄弟が有名。
#*あと[[蛯原友里ファン|蛯原友里]]の夫も。
===沖村===
#広島県に多い。
 
===奥===
#女性が結婚してこの苗字になると「奥さんの奥さん」になる。
#*結婚前から「人妻」とあだ名される。
#**同様のことは新妻姓でも起こるようだ。
#既婚男性は妻と一緒にいるときに「奥さん」と呼ばれたら、呼ばれた相手から自分のことなのか妻のことなのか判断する必要に迫られる。
#*見知らぬ相手なら妻のこと、自分の知り合いなら自分のこと。場所が病院とかだったら診察を受ける方。
#**自分と妻の共通の知り合いから呼ばれた場合が一番厄介である。
#[[岸和田市]]あたりでは結構居るように思う。
#同音異字で「尾久」という姓もある。
#*「サザエさん」でネタにされたことがある。
 
===おくい===
#大きく分けて「奥井」と「奥居」がある。
#「奥井」にはアニソンを手掛ける女性シンガーソングライターが2人いる。
#「奥居」は元プリンセスプリンセスのボーカルで現在は岸谷五朗の奥さんの旧姓。
 
===奥田===
#清和源氏系または尾張氏族ということもあってか、中京と近畿に多めで、両方向とも外に広がるにつれ減るという面白い分布を取る。
#*同じく中京と近畿に多い「上村(うえむら)」、「奥村」、「高井」、「竹田」、「竹村」、「松井」等も同様で、東日本や九州では少ない傾向。
#音楽関係者に著名人が多い。民生さん([[広島市]]出身)など。
#SEALDsの代表者・奥田愛基は[[北九州市]]生まれだが、父親が滋賀県[[大津市]]生まれであり、上記分布傾向のまさに中心がルーツ。
#*だが、北九州市にも奥田という地名があり、かつて福岡県知事にもいた。
#トヨタの元社長と大丸の元社長の兄弟もお忘れなく。ちなみに[[三重]]県出身。
#少数だが、屋田もある。
 
===奥寺===
#岩手県内陸地方に多い。
#元プロサッカー選手の奥寺康彦が有名。ちなみに岩手県と接する秋田県鹿角市出身。
 
===奥野===
#関西地方に多い。
 
===奥原===
#「奥」のつく苗字では比較的マイナーだが、それでも1400位くらいにある。
#バドミントンの奥原希望が有名。
#長野県に多い。
#*上記の奥原希望も長野県出身。
 
===奥村===
#分布地域は上記の奥田とほぼ同じ。
#中京と近畿に多めで、両方向とも外へ広がるにつれて減る傾向にある。
#[[建設会社#奥村組|大手建設会社]]を連想。
#*そのため、「建設が好きなんだろ」などといじられることになる。
 
===奥山===
#奥田や奥村とは異なり、東日本に多く西日本には少ない。
#*特に山形県に集中する。
#*だが、奈良県にはスーパーおくやまがある。
 
===小倉===
#百人一首が有名。
#大概「おぐら」だが、[[北九州市]]の地名のように「こくら」と読むのも少数ある。
#*鉄道タレントの小倉沙耶など。
#同音異字の「小椋」もある。
#*こちらは福島県会津地方に多く見られる。小椋佳はここから取られた芸名。
#**彼が学生時代に滞在したのが北塩原村で、そこが小椋姓ばかりだったことから。
#**岡山県[[真庭市]]にも「小椋」だらけの地域がある。
 
===桶川===
#[[桶川市|埼玉県中部の市]]を連想。
===小此木===
#[[横浜市]]が地盤の元政治家親子(小此木彦三郎、小此木八郎)が有名。
#発祥地は[[群馬]]県で、最多なのも群馬。
 
===尾崎===
#現代人なら連想される人物はおそらく若者のカリスマ的存在だったミュージシャン(故人)かゴルファー三兄弟のどちらかに二分されると思う。
#*[[女性アナウンサーファン]]なら「里紗」だろうか。
#*関西人だったらお笑いコンビ「かつみ♡さゆり」のさゆりも。
#*女子プロレスファンなら「魔弓(本名はまゆみ)」。
#まれに「崎」が「嵜」などになっていることもある。<!--投稿者自身の知り合いに実在-->
#*「川崎」「山崎」なども同様。
#*「崎」の「大」の部分が「立」になっていることもある。
 
===長田===
→[[苗字の秘密/さ~な行#長田]]
===小里===
#「おざと」と「こざと」がある。
#前者は昔の大物政治家が有名。
 
===おさない===
#大きく分けて「長内」と「小山内」に分かれる。
#*前者は元プロ野球選手、後者はクロスフィットトレーナーを連想。
#「いくつになっても(幼い)」などとからかわれる。
#北海道と北東北に集中。
 
===小ざわ===
#「小沢」と「小澤」に分かれる。
#東日本に多い。
#[[立憲民主党]]の重鎮(岩手県奥州市出身)が有名。
#*あと指揮者とその息子の俳優やスピードワゴンの小沢一敬も。
 
===押切===
#一見珍しいが苗字ランキング3000位くらいと意外とある。
#かつてエビちゃんと双璧をなしていた女性モデルが有名。
#山形県に多い。
#*上記のモデルは千葉県出身だが親が山形県出身らしい。
#かつて名鉄のターミナル駅だった押切町駅のある愛知県では少ない。
===忍成===
#上記の押切より多い。
 
===尾関===
#櫻坂46ファンは尾関梨香(おぜ)を連想。
#*あとや山口もえの前夫も。
#[[三次市]]民は尾関山公園を連想。
 
===おだ===
====織田====
#本来難読なはずだが、[[織田信長]]の影響で誰でも読める。
#信長の末裔の織田信成が元フィギュアスケート選手でタレントなのは有名。
#俳優の織田裕二も有名。
#福井県丹南地域に発祥地があるが、そちらは「おた」と濁らない。
#[[加西市]]では何故か「おりた」が多い。
#日本初のオリンピック金メダリストもこの苗字。
 
====小田====
#平凡な姓の割に意外と多くない。
#むしろ上記の「織田」の方が多い。
#小田和正を連想。
#*最近ではおいでやす小田も。
 
====尾田====
#小田・織田と比べて圧倒的に少ないが、漫画「ワンピース」の作者が有名。
 
===小田井===
#[[名鉄犬山線]]や[[名古屋市営地下鉄鶴舞線]](3号線)利用者にはお馴染みの地名。
#某男性カルテットグループのメンバー(兵庫県[[川西市]]出身)を連想。
 
===おだぎり===
#オダギリジョーが有名。その地元の岡山県北部に多い。
#*彼の本名は「小田切」が正しい。
#*NHKのアナウンサーも「小田切」。
#ルーツは「小田桐」も「小田切」も同じ。
 
===小田原===
#神奈川県小田原市が有名だが、小田原さんは鹿児島県に多い。
#鹿児島県では「大田原」表記の「おだわら」もある。
 
===越智===
#本来難読だが、多い名字なので誰でも読める。
#愛媛県で5番目に多く、発祥地の[[今治市]]で村上(同県3位)に次いで2番目に多い姓。
#愛媛県外ではあまり多くない(隣の高知県に[[高知/西部#越知町の噂|吾川郡越知町]]があるが)。
#全体の半数が愛媛県に集中している。
#*Superflyの越智志帆が有名だが、彼女も愛媛県出身である。
#**Jリーグ審判員の越智新次も愛媛県出身。ちなみに越智志帆の出身地である今治市と越智新次の出身地である西条市は隣同士である。
 
===落合===
#三冠王を獲得したプロ野球選手を連想。
#↑の野球選手は秋田出身だが東北では少なく、{{北関東}}、静岡、岡山、宮崎に多い。
 
===彼方===
#地名や苗字の「○方」は難読率が高いが、彼方は超難読。
#*「おちかた」と読む。大阪府[[富田林市]]に地名として存在。大阪のローカルタレントにこの苗字の人がいる。
===小津===
#松坂辺りに多い。
 
===音尾===
#北海道で音尾を知らない人はいない。
 
===乙竹・乙武===
#五体不満足で有名な作家が有名。
 
===男沢・男澤===
#読みは「おとこざわ」と「おざわ」がある。
 
===小野===
#大野さんと混同されやすい。
#やはり平安時代の女流歌人と関連付けられる。
#*「小町」とあだ名される女性多し。
#*サッカーファンなら小野伸二。
#*声優ファンなら小野賢章か小野大輔。
#*妹子もいる。(男性だが)
#ローマ字表記が「ONO」なので覚えられやすい。
#全国に小野駅は5ヵ所ありうち3ヵ所は関西にあるが、どちらかといえば東北地方や大分県に多い。
#*兵庫県に[[兵庫/北播磨#小野市の噂|小野市]]があるが、市内では小野さんは少ない。
#同音異字の「尾野」さんもいる。
#*こちらは女優の尾野真千子が有名。
 
===尾上===
#兵庫県[[加古川市]]発祥。
#「おのえ」「おのうえ」がある。
#歌舞伎関係で有名。
 
===小野木===
#「おのぎ」と「おのき」の読みがある。
#岐阜県に多い。
#プロボクサーライセンスを持つ女優を連想。
 
===小野寺===
#発祥地は栃木県。
#東北地方(特に宮城県)に多い。
#*元防衛大臣は宮城県出身。
#デラと呼ばれる。
#石森章太郎の本名。
 
===小浜===
#[[小浜市|福井県の市]]が有名で、2009~16年は大統領と呼ばれた。
#「おばま」と「こはま」がある。
 
===小原===
#おはら、こはら、両方おり、特にどちらが優勢ともいえないように思う。
#有名人は「おはら」が多い傾向。
#おはら、は英語圏にもいる。
#*「風と共に去りぬ」ですか。
#おばら・こばらと濁ることもある。
#朝寝朝酒朝風呂で身上潰した小原庄助さんは「おはら」。
#*旧ドラののび太やドロンジョ様の中の人も「おはら」。
#*クワバタオハラの小原正子さんも「おはら」。
#元SDN48の小原春香さんは「こはら」。
===男衾===
#埼玉県北部に分布。
#埼玉県北部民や鉄道ファンなら読める。
 
===小渕===
#何と言っても「平成」を発表したあの総理大臣。
#*あとコブクロの背の低い方。
#*但し読み方は前者が「おぶち」で後者が「こぶち」と異なる。
#「小淵」と表記することもあるので、読み方も含めると都合4種類あることになる。
#一見ありふれた名字のように見えるが、実際には3700位台と意外と少ない。
#*「小淵」も含めるともっとあるだろう。
 
===小保方===
#STAP細胞で世間を騒がせた女性科学者もどきが有名だが、デュークエイセスにもこの苗字のメンバーがいた。
 
===尾身===
#新潟県~群馬県~埼玉県北部に多い。かつてのコンビニ「セーブオン」の勢力圏と重なる。
 
===小山===
→[[苗字の秘密/か行#小山]]を参照。
 
===小山田===
#作曲家が有名。
#小山は圧倒的に「こやま」だが、こちらは逆に圧倒的に「おやまだ」。
 
===織部===
#岐阜県南部に多い。
#Lisaの(結婚前の)本名。
 
===おりも===
#ある程度お年を召した方だとフォーリーブスのおりも政夫を連想する。
#*本名は「織茂」。
#バスケットボールファンはレバンガの社長兼プレイヤー・折茂武彦を連想する。
#名前の一文字目にナ行オ段の文字をつけてはいけない。
 
===尾鷲===
#「鷲尾」と間違えられる。
#「おわ'''し'''」ではなく「おわ'''せ'''」。[[尾鷲市|三重県の市]]にあることから東海や関西では有名。
 
===小和田===
#新潟県下越地方(特に阿賀北)に多い。
#令和天皇の妻の旧姓が有名。
#[[飯田線]]の駅名のように「こわだ」もある。
 
===尾張===
#もちろん愛知県発祥。
 
===恩田===
#「本田」と間違えられやすい。
 
 
 
{{行別|苗字の秘密}}
[[Category:人名|みようしあ]]

2022年1月29日 (土) 18:15時点における版

独立項目

現役車両

1000系

塗装されているが実はステンレス車体
ステンレス無塗装・シングルアームパンタが特徴の1051F(本線時代)
  1. 南海線・高野線共通仕様のVVVF車。
  2. ステンレス車体なのに塗装されている。(1051F除く)
  3. 基本はロングシートだが、車端部にボックスシートがある。
    • ロングシートはバケットシートだが、座り心地は上々。
  4. 2次車以降は車体幅が広くなった。
  5. 1051FのみIGBT-VVVF使用。(他はGTO-VVVF)
    • 加減速時に独特のモータ音がする。
    • この1051Fは1000系でも唯一の4両編成で、ステンレス無塗装であることなど他の1000系と異なる部分が多い。
      • 車内もドアチャイム完備、袖仕切りの縦のポールがある、荷棚が金網(他の1000系はアクリル製の板)など異なる点がある。
      • まさに、銀千
        • ドアチャイムに関しては1010Fも準備工事が施されているとか。
    • 登場以来本線で活躍してきたが、2018年にまさかの高野線移籍。代わりに1001Fが本線に移籍した。
    • いわば8000系の試作車とも言うべき存在だが、発車停車時の音は8000系とは異なる。
  6. 南海で唯一、他の関西私鉄の通勤車やJR西日本207系と比べても遜色のない通勤用車両。あの東急車輛が生み出した通勤車の中ではまさに最高の傑作といっていい。
    • その207系とはどことなく前面スタイルが似ていると思う。
    • 唯一の欠点といえば運転室後部の座席がなく、座りながらのかぶりつきができないことかな。それを別にすれば通勤車両としては最高レベルに属する。
      • オタのために車両は作ってません。
        • 分かりきった事をいちいち言わなくていいよ。
    • 50000系ラピートといい、あの時代の南海の車両は金がかかっていた。
      • 関空開港を控えてたからかな。流石に空港利用者を走ルンですに載せるわけにいかなかったのだろう。
    • でも会社はそう思ってないのか南海本線では6両固定で普通運用が多いイメージ。ボックスシートもあるし8両運用基本にすればいいと思うが
  7. 実は多奈川線直通の急行「淡路号」に使われたことがある。
    • 「淡路号」は1000系が登場して1年くらい後に廃止された。
  8. インバータクーラを使っているためか、夏に乗るとクーラーからVVVFの「ウィーンウィーン」という音がする。
  9. 最近になって車内LCDの設置・行先表示のフルカラーLED化が行われた。
    • 行先表示は英語はもちろんのことハングルや中国語も表示できる。
  10. 高野線の1002Fはヤクルトのラッピング車となっている。
    • 2021年にはすみっコぐらしのラッピング車となった。

2000系

南海本線でも活躍中
真田赤備え電車
  1. 21000・22000系の置き換え用として登場した新型ズームカー。
  2. 実は南海初のVVVFインバータ制御車。
    • 加速・減速の時に発するモーター音は他に例を見ない重低音。
  3. 登場時の外観はJR東日本のE127系(新潟地区)にそっくりだったが数年後に南海標準色となった。
    • 旧色で登場した編成は帯を剥がした跡がくっきりとわかる。
    • 旧色で登場したのは0番台のみ。その次に登場した30番台からは最初から現在のカラーで登場した。
    • 0番台は当初座席の色もえんじ色だった。但し在来車と異なり着席区分を表す模様が入っていた。
  4. 高野線のダイヤ見直しで本系列が余剰となり一部がなんと南海本線に転用された。
    • 関西空港にも乗り入れてくる。
    • 南海本線の他の通勤車両が全て4扉のため、前面には大きく「2扉車」の表記が見られる。
    • 本来の所属線区である高野線でも橋本以北の運用に入ることも多い。
    • 登場時グリーン塗装だった0番台は全車両南海線所属となっている。
    • 大運転列車をこの系列で置き換える→17m車では難波方が大混雑→仕方なく橋本で系統分割→極楽橋方が閑散化でワンマン運転実施→2000系ではワンマン運転不可能。2300系製造→2000系の居場所が無くなる。
      • 大運転減らすじゃなく橋本以北は8~10連、橋本で増解結って考えは無かったのかな?
    • 難波口ではむしろ本線の方がよく見かけるようになった。
    • 新車増備までの一時的な現象と思われたが、いつの間にか10年以上使っていた。もうすっかり定着している。
      • 逆に言えば17m2扉車4両編成で間に合うほど利用客が減ったことを意味している…。
  5. 増備途中での設計変更が結構多い。
    • 途中から現在の南海標準色に変更され、車内もバケットシートとなった。後期タイプには1000系と同じようなボックスシートを設置した編成もある。
  6. 0番台と40番台が4連で20番台と30番台が2連である。
    • 2連は当初30番台であったが空き番がなくなったため20番台も使うようになった。
    • 同じ4連でも0番台と40番台ではパンタグラフの位置が異なる。0番台は先頭車(2000形)と中間車(2100形)に1基ずつなのに対し40番台は先頭車(2000形)に2基集中配置している。
    • 0番台に空き番があるのになぜ40番台に飛んだのか疑問が残る。6300系といい南海の付番基準はよくわからん…。
  7. 後期に製造された車両はドア上にLED案内表示機取付の準備が行われているが今のところ設置されていない。
  8. これまで南海の通勤車両は関西では唯一車内蛍光灯のカバーがなかったが、2000系でようやく付くようになった。
    • その後登場した1000系と2300系もカバー付きで登場したが、8000系ではカバー無しに逆戻り…。
    • 実は蛍光灯カバーが無かったのは難燃基準変更後の8000系を除くと6000系から9000系までの僅か30年足らずの伝統に過ぎない。
      • これ以前に蛍光灯カバー設置が積極的だった証拠は今も阪堺のモ501、高野山ケーブル、各地方に譲渡された21000系に見ることが出来る。
    • 本系列で南海通勤車のレベルが上がったことは間違いない。
  9. 2044Fは「真田赤備え電車」として真っ赤にラッピングされている。
    • 前から見たら2300系みたいにも見える。
    • 明らかに大河ドラマ「真田丸」を意識したものだが肝心の大河ドラマが終了した後もそのままで走っている。
  10. 泉北高速鉄道への乗り入れは行わないが、高野線所属車の方向幕には「和泉中央」が入っている。
    • それに対し本線所属車両の方向幕には「淡路号」が入っているが無論使われたことはない。

2200系

天空
汐見橋線の2200系
  1. 来年の春に2200系を改造した観光列車(ワンビュー座席」や、全国の大手私鉄で唯一の「展望デッキスペースを設ける)が登場する
    • その名は「天空」。但し2011年9月現在、台風被害による紀ノ川鉄橋損傷で運休中。
    • 予約方法が特急とは異なる。予約センターに電話予約し橋本駅で指定券を受け取る。
    • 実は一度だけ難波駅に乗り入れたことがある。
      • その後ももう一度乗りいれ、今では2回である。
  2. リニューアルで22000系から2200系に変わった。リニューアル後は南海線系の支線転用・貴志川線転用・熊本電鉄に譲渡・廃車の4つに運命がわかれた。
    • 貴志川線に転用された車両は路線ごと和歌山電鐵に引き継がれた。
    • かと思ったら「天空」の運転開始により1編成がまさかの高野線への復帰を果たした。
      • 「天空」に運用する際は山岳路線であることから2両単独での運用はできないため、必ず橋本側に2000・2300系を2両連結した4両編成となる。
        • 休憩所として扱われているらしいが、天空自由席として一般客にも開放されるため、シーズン期はかなり混雑する。
          • 通常のロングシート車だと通勤電車感が出て味気なく、自由席でも楽しんでもらおうとしたのかゲーム『戦国BASARA』とコラボした塗装を施した事がある。
    • 0番台はリニューアル当初は高野線の山岳区間直通運用に入っていた。当初は0番台も高野線に残す予定だったが2000系との併結時の相性が悪かったことから計画を変更し2000系が追加で増備されて高野線山岳区間は一旦2000系に統一された。
    • 30番台はリニューアルと同時に支線転用になったグループで、なぜか側扉のドアエンジンが更新されていない。このため閉まるとき「プシュー!」という大きな音がする。
      • ちなみに車体の高さも違えば方向幕の大きさも違う。貫通幌も撤去されている。
  3. 車体は南海線の7100系を17m2扉に短縮した感じ。性能は21000系と同一。
    • そのため同時期に登場した7100系とは異なりコイルバネ台車である。
  4. 汐見橋線・高師浜線と言った支線で運用される時は2台あるパンタグラフのうち1台を下ろした状態で運用される。
    • 従ってパンタグラフ2個を使用するのは「天空」だけ。

2300系

他の南海通勤車両とは異なるカラー
  1. 南海では珍しい、特別料金不要で乗れる転換クロスシート車両。
    • 座席配置は2-1列。ただ普段はあまり混まないので問題になっていない。
      • ただ最近は高野山への観光客が増えているためか、2両編成ではかなり混雑が目立つようになった。
    • 当初は2000系と同じような車両になる予定だったが、高野山が世界遺産に登録されたことから急遽観光向けに設計変更された。そのため転換クロスシートの配置が側窓と合っていない箇所があったりもする。
  2. 外観は他の南海通勤車とは異なり、ステンレスに赤い帯が巻かれている。前面はほとんど赤一色。
    • 車内も他の車両と異なり赤系でまとめられている。ドアの内側はこの車両からステンレス剥き出しとなった。
  3. 登場時には難波まで乗り入れていたが、現在は橋本以南のみの運用。難波どころか大阪府内にも乗り入れない。
    • 但し不定期で難波まで乗り入れたことはあった。
    • ダイヤが乱れた時に乗り入れることもある。
  4. 主に日立製の制御装置を使用している南海としては珍しく東洋製のIGBT-VVVFを搭載。
    • しかも加減速の際に発する音も他の東洋IGBT-VVVFとは全く異なる独特のもの。
  5. 側面には「Sakura」「Cosmos」など花のイラストやロゴが描かれている。
  6. 計画段階では2000系と同じ帯の色になる予定だったが、高野山が世界遺産に選ばれたことで現在のカラーになったらしい。
  7. 1000系と2000系は前面貫通扉の窓が大きかったが、本系列から再び小さくなった。
    • 運転室が暑くなるのを防ぐため。
  8. 橋本以南の山岳区間での2両ワンマン運転実施のために登場した。
    • 2000系にも2両編成はあるが、制御装置や補助電源が1つしかないため2両単独での運転は無理らしい。
    • 8000系などと同じドアチャイムが付いてるが、ワンマン運転の時だけ鳴り、ツーマン運転では鳴らない。
      • 違う。2300系オンリー、または編成を繋いで最後尾が2300系の時だけ鳴り、編成を繋いで最後尾が2000系などになる場合は鳴らない。
  9. この車両以後再び前照灯が貫通路上に付くようになった。

3000系

改造先頭車は前照灯などが異なる
  1. 8000系の新造だけではとてもじゃないが7000系を潰しきることができないため2013年に本線用として泉北高速3000系の中古車を享受した車両。
    • 大手私鉄が他社の車両を購入することは珍しい。
      • 今までにあった例としては東急→名鉄、京急→京成くらいか。
      • JRでは東京臨海高速鉄道からJR東日本と高千穂鉄道からJR九州の例がある。
        • JRの最近の例は北越急行からJR西日本への移籍。
      • 軌道線(現・阪堺電気軌道)では大阪市電と京都市電の中古車を購入している。
  2. 南海通勤車色に塗り替えられ社紋・車番プレート(番号は変わらず)も南海のものにかえられパッと見は6200系そっくりになっている、しかしセミステンレス車体なので台車直上裾部の補強材がなくそこで一目で分かる。
    • 6連の3517Fは中間に元先頭車のクハ(もうサハか?)3518とモハ3555が挟まっているがそこの部分の転落防止幌だけ南海仕様の互い違い仕様の物になっており他の部分と異なる。
    • おそらく南海新性能通勤車中最変態の仕様を持つ車輌、改造先頭車は特に。
    • 性能的にはほぼ7000・7100系と同等であるのだが連結器が電連付密連のため密自連の7000系列・10000系とは現在併結できない。
  3. 泉北3000系は南海6200系とほぼ同仕様だが、6200系にはならず泉北時代の番号を引き継いだ。
    • 前面の車両番号は6200系に比べて小さく、ゴシック体である。
    • 正確には抑速ブレーキの性能が異なり、高野線三日市町以南には乗り入れられない。
  4. 南海カラーに変更されたので6200系とほぼ同じ外観になったが、スカートの形状や側面方向幕の位置が異なっている。
    • よく見ると泉北時代のマークを剥がした跡なども残っている。
    • よく見るとどころかこの記事の小さなサムネイルでも分かるくらいデカデカと残っている、せめてピカールかなんかで周りごと磨け。
    • 全体的に処理が雑であり、数年程度しか使わないことを態々アピールしているかのようである。
  5. 配属は南海本線になる模様。
    • 南海本線にて絶賛運用中。爆弾ドア。
      • 泉北に残った車両には静かなドアエンジンに交換された車両もある。
  6. 座席モケットは泉北時代の赤系(優先座席は青系)のまま。南海線では異彩を放っているがかつて南海では赤系のモケットが主体だったのでまさに十数年ぶりの復活となる。
    • 8300系と同じバケットシートに取り換えられた車両が出てきた。

6000系

ついに登場から50周年
  1. 東急7000系・京王3000系と並ぶ日本最初のオールステンレス車両。
    • 当時の南海スタイルを継承する形のデザインだったため、車両メーカーを困らせたとか。
    • 東急7000系は角張っているが、京王3000系はこれと同様丸みを帯びている。
      • そのためか、京王3000系の初期車である片扉車はこれと側面の雰囲気が似ている。
  2. 2012年で登場から50周年が経過するが今も全車両現役。
    • ステンレス車体は長持ちするということを身をもって証明している。
    • そのうち新8000系に準じた内装にされるらしい、どうせならそれよりグレードアップしてLCDやらつけてほしい。
    • 新型車両8300系が発表されたので今後のリニューアル車はこの内装が基準になりそう、6000にもLCDの可能性が。
    • なかなか壊れないので難壊電車と揶揄される。
    • ちなみに6000系と同じ頃に登場した通勤型車両は上記のステンレス車2つに加えて、国鉄103系、営団3000系、京王5000系、東武8000系、小田急2600形、近鉄8000系、阪急3000系、相鉄6000系、山陽3000系など錚々たる面子。これらの連中からは当然廃車が出てるし、十年も二十年も前とっくに全滅してるのもある中、南海6000系だけは一両たりとも廃車になっていない。まさに不死身。
      • ちなみにこの一節書いてる時点(2017年)でトップナンバーは遂に55歳を迎える。おめでとう。
      • そう言えばこれらを「団塊の車両」と評した人がいたなあ。
        • ちょうど高度成長期なので輸送量が爆発的に延びていたということもある。
      • 京阪の2200系や2600系なども同世代で、こちらも全盛期よりはかなり減らしているものの現役。
    • なぜこんなに硬いのかというと当時のステンレス車はメーカーの東急車輛がアメリカ・バッド社のライセンス下、要するに0から100までバッド社の言う通りにしか作れなかったのでアメリカ鉄道協会のAAR規格に基づいた強度設計になっているため。
      • かつては車内にバッド社との提携を示すプレートが設置されていたらしい。冷房化更新の際に撤去されたが。
    • 当時の日本の車両が圧縮荷重50トンの強度基準だったところこいつは圧縮荷重80万ポンド(≒362.9トン)と文字通り桁違いの強度になっている、先頭車貫通扉の裏の妙な出っ張りとかムクの鉄柱の衝突柱が入っていたり。
    • 東急7000系(初代)・京王3000系が現役から退いた理由の一つにこれらの車両は18m3ドア車で後の輸送力増大に追いつけなかったから。オールステンレス車としての20m4ドア車はこの車両が最初。
    • それでも驚きなのに今度は同年に登場した東急7000系の改造車である7700系が養老鉄道に譲渡されることに…。しかも今後30年くらい使うとか。
  3. 1両だけ運転台撤去車両(6610号車)がある。
    • 運転台機器は撤去されているものの、元運転台部分は客室として開放されず締め切られている。反対側は自由に入れるが。
  4. 運転台付きの車両が中間に入った時は車掌側の椅子に座ることができる。
    • 7000系も同様。
  5. 初期に製造された車両は前面貫通扉の窓がHゴム支持。窓の大きさも少し大きい。
  6. 一時期VVVF化も検討されたらしい。
    • こいつの場合ある意味VVVF化しなくて正解だった、89年ごろにVVVF化されてたら今頃その電子機器も怪しくなってくる頃だし、抵抗制御はオーバーホールさえすれば死ぬまで使えるが。
  7. 製造当初はパイオニア台車だったが、冷房改造時に交換された。
    • 大部分は新造台車であるが、一部に旧1000系の廃車発生品も利用されている。
    • 冷房改造時に6200系と併結可能となった。
    • 南海線ではなく高野線に投入されたのはそれゆえに高速運転ができなかったということもあるかららしい(高野線よりも南海線の方が高速運転を行うため)。あとは当時の線路事情から高野線の方が踏切事故のリスクが少なかったため。
  8. 最初に冷房改造・更新されたグループはわざわざ横浜の東急車輛まで送って更新が行われた。
    • 該当する車両には「東急車輛 昭和60年更新」という銘板がついている。
    • それ以外の車両は千代田工場にある南海車両工業で更新工事が施工された。
  9. 今や通勤車では稀少な存在とも言える片開き扉の車両だが、開閉のスピードは両開き扉とそう変わらないとか。
    • そのためか開閉の動作は荒っぽく感じられる。
    • 南海線の7000系も同様。
      • ドアエンジンの部品の在庫がなくなってきているらしいが、7000系の廃車発生品をストックしているとか。
      • どこかで爆弾ドアと言われているが、阪急の昔の車両や堺筋線60系を経験した身にとってはそう感じられない。むしろ、同じ片扉だった京阪1900系より優しいと思う。
        • かつてよりは開閉スピードはゆっくりになっているらしい。
  10. 南海本線高架化に伴う岸里玉出駅での線路分断前の汐見橋線でも運用されていたことがある。
  11. ここまで来るといつまで現役を続けられるか否応無しに注目してしまう。本線7100系の置き換えを優先するだろうから、事故さえなければ60年超えは確実。恐らく70年あたりが節目となるか。ドアエンジンの在庫が運命を左右しそう。
    • 1200ミリストロークの鴨居内臓型ドアエンジンも製品あるので換えようと思えば変えられる、コスパ次第。
    • 近々二回目の更新工事が行われるという話も出ているそうだ。車内の一部に8000系と同じ素材を用いるとか。これが事実であれば70年超えはほぼ確実。80年行くか?
      • それは養老鉄道に譲渡される東急7700系が達成しそう。
    • 1201形だって60年使ったんだから最低でもそれ以上は使うだろう、ただいい加減8300系に準じた内装にリフォームくらいはしてほしい、隣の芝は青いというか液晶がまぶしい。
    • 2018年に入ってついに南海も置き換えに重い腰を上げたようだ…。
    • 客からしたら30両ぱかし新車入れられても焼け石に水だし同じお金使うならしっかり作ってあるこれを内装リフォームのほうがいいと思う、上に書かれてるように衝突安全とかこれのほうが今の軽量ステンレス車よりしっかりしてるんだし。
    • 2019年、ついに廃車が発生。
      • 夜な夜なトラックに載せられてどこかにもっていかれた。高速を東に向かっていたという。行きつく先は解体かそれとも…。
      • 大井川らしい。
  12. 6300系や本線の7000・7100系と異なり、前面にスカートが付いていない。
  13. 急行(2000系以外)、区間急行だと必ずこいつが来る確率が高い 逆にVVVF改造車や8300系は各駅停車でよく運用される
    • VVVF車は加減速の機会が多い各停に運用したほうが省エネルギーになるため。

6200系

こう見えてもVVVF車
  1. 6000・6100系(現6300系)と異なり角張ったデザインをしている。
    • どことなく東急8000系と似たような印象。
    • 車内も本系列から木目調ではなくなり、薄いピンク色の化粧板に変わった。6000系や7000系の冷房改造後もこれをベースにしている。
  2. 最近になってリニューアルが開始され、制御装置がVVVFインバータに変更された。
    • 従来通り未更新の6200系を始め6000・6300系とも併結が可能。
    • VVVF車に限り単独4連で運用できる。
    • 2012年6月に6509Fの更新が完了し4連車はすべてVVVF化された。
    • 今後は6連車を更新していくものと思われるがペースが死ぬほど遅く4連車4本の更新にすら1本当たり丸1年かかって4年かかった、
    • もう一番古い6501F・6503Fなんか車齢38年を迎えているがどうなるのやら。
    • リニューアルで性能的には全く別物の車両になったにも関わらず、番号は変更されていない。6100系が台車交換で6300系に全車両改番されたのとは対照的に。
    • 主電動機のメーカーは8000系とは異なり東洋電機製。但し駆動装置は改造前のものを流用したのかTDではなくWN継手。
    • ついに上記の2本が車体更新一回もせずに車齢40年を迎えてしまった、界磁チョッパに爆弾抱えている8200系のが先回しにされたためだが…。
    • もはや完全に6連口は更新工事の時期を逸してしまったのでこのまま50年落ち60年落ちになるまでほったらかしになると思う、ステンレス車体なのとまったく特別な部品も使ってないので下手に現状維持でずーっと使えてしまえるがために…。
  3. 泉北高速3000系はこの車両をベースに製造された。
    • ただしこちらはすべてオールステンレス、向こうは、最終増備車(こちらはオールステンレス)以外セミステンレス
  4. 6521Fは旧8000系からの改造車。
    • 抵抗制御で更新されたのはこの編成だけ。
    • 改造にあたっては7100系の発生品が流用された。
      • 6200系抵抗制御車の制御装置は原則としてMMCだが、この編成だけVMCである。
    • 6200系では唯一、6300系や7100系と同じ車内になっている。
  5. VVVF改造車と6521Fには前面に排障器がついている。
  6. 間もなく8200系からの改造車が仲間に加わる。
  7. 4両編成は全て更新が完了したが6両編成に着手する前に8200系の更新を先行した。8200系更新終了後は6両編成も更新に着手するだろうが初期車両は製造から40年以上が経っているのでどうなるか…。
    • ラピートの車体更新が終わるまで千代田のラインが空かないので手が出せないらしい、しかしそれでもおそらく1年に1本くらいのペースが限度、阪急7300みたいに近車辺りに外注でもないと…。
      • 更新せずに6300系はおろか6000系をも差し置いて廃車になると思っていたら、その6000系がついに…
      • ラピートの更新が終わると今度は本系列の6連を差し置いて9000系の更新に入った。
  8. 実質的には6000・6100系とは全く異なる車両なのにWikipediaでは南海6000系電車として一括りにされている。
    • かつては台車などが異なっていたため併結運転もできなかった。
  9. 未更新車のコンプレッサーの音がけたたましい。
  10. 8000系を抵抗制御に改造して編入したかと思ったら一部車両をVVVF化しても車番はそのまま、さらに8200系をVVVF化して本系列に編入したりと何が何だか分からない状態になっている。
    • オリジナル車両と8200系編入車の共通点はほぼ皆無…。
  11. 結果論だけど50番台といい、9000系のようなリニューアルに出来なかったのかと…

6200系50番台

8200系改め6200系50番台
  1. 8200系の改造車。
    • そのため車体は異なるものの、性能面では6200系VVVF改造車と同じになった。
  2. 8200系時代は他系列との連結はできなかったものの、改造後は6000・6200・6300系との連結もできるようになった。
  3. 付番基準は他の6200系とは異なり末尾が揃っている。
    • 「XXX1形」基準(例外あり)から「XXX0形」基準へ変更。
  4. 6200系では初のT車が誕生した。形式は2代目の6851形。
    • 「サハ6851形」ではなく「サハ6850形」。当形式以降の新形式車については付番基準が変更されているのは先述の通り。
  5. 種車が異なるので「6250系」と呼ばれることもあるがあくまでも6200系の50番台である。

6300系

さよなら6100系
  1. 6000系のモデルチェンジ車として作られた、ドアが両開きになったり窓配置が非対称になったり、冷房準備車や新製冷房車になったりした車両である6100系の更新改造車。
  2. 元の6100系は2009年に最後までパイオニアⅢ型台車で残っていた6107FがS型ミンデン台車に交換され6314Fとなり6100系の全車6300系化が完了したため形式消滅となった。
    • この際わざわざさよならヘッドマークが取り付けられた、たかが台車履きかえて改番するだけで車両自体が引退するわけじゃないのにえらい騒ぎだ。
      • 2013年現在パイオニア型台車は地方に譲渡された東急旧7000系に現存する。近場だったら水間鉄道にも残っている。
      • 改造は1995年に開始されて2009年に終了。足掛け14年を要した。何というスローペース。
        • 台車の供出元は泉北高速100・3000系、南海7100系1次車の3種類あるほか、台車を新造した車両もある。
        • 車体更新と同時に6300系に改造されたものと先に車体更新だけ行って後に台車交換を行い6300系に改番された車両がある。
    • 6000系を更新した際更新車と未更新車は併結できないにも関わらず形式を変えなかったせいで運用に苦労したため、その反省で6100系では形式を変えたらしい。
  3. 車両番号がぶっちゃけカオスである
    • 更新して台車履き替える際元のパイオニア台車のままの6100系とは連結させないために改番されたのだが、ここまで難解になった上もう全車履き替えたのだから原番復帰するべきだと思う。
    • 形式がサハ6405形なのに6401号車だったりモハ6391形なのに6385号車だったりする、これに台車が片押しだったり両抱きだったりで整備する側でもややこしいと不評らしい。
      • 形式よりも若い車両番号は7100系にもある。
      • 6351・6352・6355・6356が先頭車かと思ったら6353・6354は中間車だったり。何が何だかわからない。
  4. 6100系時代は6000系(冷房改造後)及び6200系と併結できなかったが、台車交換後は可能になった。
  5. 実は汐見橋線に入線したことがある。

7000・7100系

7100+7000系の6連
7000系引退を前に旧塗装に復刻
加太線の「めでたいでんしゃ」
  1. 南海本線の特急なんば行きの7100系の中間車に(先頭車が中間車に連結されていた)、ワンマン機器が取り付けられていた(多奈川線の7100系だ)。
  2. なんば駅発車直後、速度制限ノッチオフでガコンと大きく揺さぶられるので立っている方はご注意下さい。
  3. 7100系の1次車(1969年製)は車体更新を受けなかったため先輩の7000系よりも先に廃車された。
    • この車両は南海で最後まで車内の木目化粧板が残っていた。
    • 台車は6100系の台車交換に流用された。
      • モーターや制御装置は6200系6521F(旧8000系)や31000系に流用されている。
  4. 1960年代から現在まで長年に渡り南海線の主力車両を務めている。現在でも特急サザンの自由席車にも運用されている。
  5. 7100系は更新時期の違いにより床の色が2種類ある。初期に更新された車両は色が濃く、後期に更新された車両は1000系と同じで薄い。
    • 床の色が濃い車両はグリーン塗装の時代に更新を受け、車内の座席モケットも更新当初は赤系のものだった。
    • 前面と側面の方向幕の大きさにも違いがある。
  6. 7000系4連は制御装置とSIVが1つずつしかないため、単独4連では運用できない。
    • 実は南海で初めて補助電源にSIVを採用した車両である。
  7. アンチ南海から「塩○○王」と蔑称を与え酷評されている。
    • 鋼製車体だから高野線に走らせたほうが正解だったかも。
    • 当時は踏切の数が多く、事故復旧時の修繕が容易だった(ステンレス車は高価)かららしい。
      • 今となっては本線の方が立体化が進み、かえって高野線の方が踏切が目立つようになったのは皮肉。
  8. 現在の南海の車両はほとんどが東急車輛→総合車両製作所製だが、本系列には近畿車輛製も存在する。
    • もう近畿車輛への発注はないと思ったが、8300系で復活することに。
  9. 株主総会でついに全廃が発表された。
    • 8000系に順次置き換えられる。
      • ついに、スクラップにされた編成も・・。
  10. 2015年時点で7000系の残存車両数は22両。うち20両が新型車両の導入で廃車になると思われるが、残り2両が端数調整でそのまま潰されるか、別に代替を設けるかは不明。
    • 8300系導入に伴い完全引退が決まったが、これに伴い7000系4両がグリーン系の旧塗装に復刻されることに。
      • 実はこの復刻塗装は2度目である。
  11. 7000系の廃車には新車8000系のみならず高野線で余剰となった2扉の2000系、泉北線からの3000系まで動員しての置き換え作業となった。
  12. 毎日いつまで走らせるつもりなんだとみんなから言われているかわいそうな電車でもある。
  13. 7100系のサ7851形は増備の過程で番号が足りなくなり7898の後は7843~7850と形式よりも若い番号が付いた。
  14. 7187Fは「加太さかな線」をPRすべく「めでたいでんしゃ」になっている。
    • 外装はピンク色で、車内は吊革が魚型になるなどかなり気合いが入っている。
      • 車内のデザインだが、近隣の和歌山電鐵の影響も受けているように思う。
      • 吊革だが、1両に1本だけハート型のものがあるらしい。
      • 2017年、ピンクのものに続いてスカイブルーの第2編成も登場した。
        • 2019年には赤色の第3編成も登場予定。
          • そして、2021年には黒色の第4編成である「かしら」も登場しました。最終的にワンマン対応の7100系はめでたいでんしゃ化するなりして…

8000系(2代)

「サザン」の自由席車にも運用されている
  1. 今度、製造される(新)8000系はE233系のバチモンらしい。
    • ここに色塗る前の写真があるが、顔はE233系や小田急4000系よりむしろ阪神1000系に近い。
      • 415系のステンレス車にも似ていると思う。帯の色も青いし。
    • しかし車内は何処からどう見ても「走ルンです」
    • だがブラインド付きの2連式下降窓を残し、クーラーは関西に多い2基搭載と、それなりの個性も出してる。
    • ついに関西でも走るんです車両が登場・・・
    • 内装の雰囲気的に、E233よりはE231に近いような…。
      • 8000系登場時にはE233系が既に登場していたが、こちらはE231系ベース。
    • 内装が同じような車両が出てくるのはコスト削減のせい?
    • 音は、東急にいる兄弟とほぼ同じ。
  2. 8000系は鉄道ヲタクからよく嫉妬の的にされるほどの大人気ぶり。もはや鉄道界のアイドルと言っても差し支えはないだろう。
    • 関西では走るんですが受け入れられるのだろうか?関東じゃこればっかりになってうんざり…
      • 批判されているところは主に車内設備。ヲタ以外の一般の客からも不満がられている。
        • 特に座席の間のポールが「邪魔だ」と言われている。家族連れのおばさんやおじさん達を中心に。電車まつりで休憩車両に使用されたがその時にも同じような事を言っている客がいた。
          • 逆に誉めてる客は今までに一度も見たことない。今のところ評判は良くない方だろう。
            • 50000系に関しては日本の鉄道車両史上最○のデザインだと思う。性能はディーゼルのN2000系にも負ける。
              • 賛否両論あるけど、ダサいと思う人は真ん中の刀みたいなとこ意識してるせいかもね。個人的には7000系なんかより1000倍いいと思う(7000系は無難すぎる)。
          • シートの端に座ると仕切り板の圧迫感が何とも言えない。端って落ち着けるのにね。
            • 寄りかかってくる立ち客のおっさんのケツが当たらないから、いいアイテムではある。
          • でも、立ち上がる時に補助になるし、着席整理にもなるし、急停車時にすぐにつかまれて安全で、何かと便利。
          • 点字ブロックとか、バリアフリーには優れている。
        • 車内に関しては、南海8000系も阪神1000系も近鉄のシリーズ21も所詮どんぐりの背比べ。シリーズ21の座席だって褒められたもんじゃないぞ。
        • 南海本線沿線の、とある団地のエレベータに「なんかい8000いす固い」と落書きされていたのを見たことがある(今は補修済み)
    • 特に夜のフルカラーLEDは美しすぎる・・・。
      • 側面のLEDは京阪3000系と同じものか?
        • 西武6000系、東急5000系列、東急6000系、東急7000系、京急1000系と全く同じ。ちなみに京阪3000はよく見ると若干違う。
  3. キャッチフレーズは『「やさしい」が「うれしい」』
  4. 特急「サザン」で12000系と併結した時に限り自動放送になる。
    • 特急以外にもつけて下さい。
      • 後継の8300系では特急以外の運用に就いた時でも自動放送が付くようになりました。
        • 2016年からは8000系使用全列車が自動放送に。
  5. 今のところ関西では唯一の総合車両製作所製の車両。
    • 現在は「唯一」ではなくなっている。泉北ライナー用の泉北高速鉄道12000系は総合車両製作所製。
  6. 今時にして、LCDを搭載していない。
    • lcdがあれば、ちょっと安っぽさが軽減するかも。
      • 次の形式にお預けかな(泣
        • めでたく後継の8300系にLCDが装備されるお。
  7. 7000系置き換えなら、これで十分。早く増備しろ。
    • オンボロが多い南海はこういうのでもいいから、いっぱい導入するべし。
    • 7000系の全廃が見えたところで次の形式に交代に。
  8. 8001F~8004Fは前面貫通扉の窓が小さく見栄えが悪かったが、8005Fからやや大きくなった。 
  9. 同年に登場した赤い兄弟と共に、よく叩かれる。
  10. 1000系、8300系と違って頑なに高野線で営業運転されない むしろ不評と言われてるなら本線よりも高野線に何編成かくれ こっちはLED積んだ車両や、それすらない古い車両が大多数だから気にならない

8300系

久々の近畿車輛製
  1. 8000系よりかなり内装がグレードアップしている、ついに南海にもLCDの波が来た。
    • 「だがlcdはプレス見た感じでは、一画面千鳥配置…でもあるだけ良し!。」と自分を慰める俺がいた。
      • ついでに、広告用lcdもつけてくれるとありがたいんだけど。
        • 扉が化粧板仕上げになることは歓迎する。
          • とりあえず俺は座席がe233くらいの柔らかさまで改善すれば、それで良い。
      • だが新たに取り付けられた高野山ケーブルは阪急や阪神の新車に見られる一面型ワイドLCDである。何故統一しなかった…。
    • 近車製ということもあるのか、どことなく阪神1000系と雰囲気が似ているような気がする。
      • 前面に関しては同時期に近車で製造された阪神5700系との共通点も見受けられる。
  2. 見た目は8000系と大きくは変わっていない。
    • スカートが立体的になったくらいかな。
      • あと前照灯がLEDになったのと、標識灯が若干デカくなったくらい?
    • 前面の帯が貫通扉まで回り込んでいない。
    • 前面のデザインが忍者の顔に見える。
  3. JTRECのサスティナか近畿車両か。
    • サスティナになりそうな予感
      • 近畿車輛でした。
      • お値段は日刊工業新聞曰く1次車の20両まとめ買いで30億円ほど、これの影響で純利益が16.6%も減ってしまった、
      • 2次車もおそらく似たようなもの、やはり7100系のどうしょうもないくらい傷んだのを置き換える必要最低限の数を入れるのが限度と思われる。
  4. 加減速時のモーターの音が今までにない独特なもの。
    • 国内初の狭軌用全閉内扇形モーターらしい。8000系とは異なり東洋電機製。
    • 車体は8000系より金がかかってそうだが、インバータだけは「動きゃいいだろ」みたいな雰囲気の音。
    • モーターの見た目が放熱フィンだらけでグロい、ゴミとかホコリとか詰まらないのだろうか。
  5. まさかの自動放送完備。
    • それも特急運用だけでなく、普通車運用でも各駅で自動放送が流れるという。首都圏では当たり前になったけど、何気に関西の大手私鉄では珍しい。
      • 近鉄や京阪ではタブレット式自動放送を導入。
        • 南海もその後タブレットで旧型車を自動放送化した。
  6. 内装は床と化粧板が柄なしの無地で相変わらず安っぽい。また黒色の仕切りの内側以外は真っ白で味気ない。
    • 2次車では仕切りの小型化(退化)でより真っ白で味気ない貧相な車内に。しかも似たような形状の1000系6次車の仕切りと違いあまりに細すぎて肘置きにすらならないという代物
      • また外観もドア脇のグレーのシートが廃止され、継ぎ目丸出しの最悪なものに。
        • そうか?あのシールはかっこわるい。ない方がいい。
      • 袖仕切りの小型化は大型荷物を確認しやすくするためらしい。
      • 2次車では座席数が減らされ、荷物置き場が新設された。
        • 大型のキャリーバッグの確認を容易にしたり置き場を確保する為に、2次車で大型仕切りが廃止されたり、ドア間の座席定員数が減少したりしている。
          • その他にも車内自動放送や駅サインの4ヶ国語表記の積極的導入と、2016年現在の南海は外国人観光客の増加によるインバウンド需要に特化した投資を行っている事がうかがえる。
  7. 運転室と客室の間の仕切り窓は8000系と比べて小さくなり、前面展望しにくくなった。
  8. 1次車は4連だったのに対し2次車は2連となった。
  9. 平成31年に掛けて毎年20億掛けて12両増備するとのこと、一両当たり1.65~1.7億する高級車
    • 6000系の置き換えのため高野線にも投入するとか…。
      • 高野線用は本線用と仕様がやや異なり、座席モケットや吊り革が9000系のマイトレインと同じデザインとなった。さらに大型荷物置場がなくなり、袖仕切りも1次車と同じタイプに。但し床や扉はマイトレインの仕様が反映されなかった。
  10. 8000系とは互いに連結することは可能。ということは12000系とも連結することはできるはずだが今まで12000系「サザン」の自由席車に運用されているのは見たことがない。
    • 2020年12月から「サザン」運用を開始し、12000系との連結運転も見られるようになった。
  11. 8次車から、内装が阪急化されるらしい。なにわ筋線導入の布石か?
    • というか南海もかつては木目調の内装だったので先祖返りか?

9000系

難波駅で発車を待つ9000系
リニューアル車「NANKAIマイトレイン」
  1. 南海線では初のステンレス車両。
    • それと同時に南海線初の界磁チョッパ制御・電気指令式ブレーキ装備車両。
      • 界磁チョッパ制御装置は南海線の既存車に合わせたのか超多段式のVMC。
    • 運転台は南海の通勤車両としては初めて横軸2ハンドルを採用した。
      • 運転台のデスクには「HITACHI」のロゴが入っている(1000系も同様)。
  2. 製造初年は1985年だが、南海線用車両としては1973年の7100系以来12年ぶりの新車だった。
    • 製造30年となったが、6200系や8200系の更新作業があまりにも遅く、未だに更新出来ていない。ただし車両故障は少なく安定している。
      • 運用効率のことを考えたら4両から先にVVVF化などの更新が行われるかも。8200系の工事が終わったこともあるし。
      • 4連が5本なので1本がいつも余っていたが12000系と併結始まったことにより余らなくなったのでしばらくはこのままで推移しそう、性能的には今のままでも十二分だし。
  3. 登場時はダークグリーン1色の帯だった。
    • 埼京線の205系みたいな感じだった。ちなみに2000系は、横浜線みたいな感じ。
  4. 4両固定編成は単独で運用できないため、4連×2本を連結した8連でしか使い道がない。
    • そのため常に4両1編成が羽倉崎で休車となっている。
      • サザン運用開始により4両1編成予備体制は解消。4両固定編成は現在、4連×2本を連結した8連と、12000系連結によるサザン運用で使われている。
    • しかし2000系2連といい7000系やこれの4連といい単独では走れない編成が南海にはなんか多いな…
      • 南海では制御装置や補助電源が1組しかない編成は単独運用できない決まりなので(支線は除く)。以前単独運用したところトラブルを起こしたらしくて。近鉄やJR西なんかはこういう編成を平気で単独運用しているが。
  5. 前面デザインは同時期に登場した10000系とも似ている。
    • 9000系も表向きは旧1000系(旧11001系の改造車で四国号用)の代替新造だからな。
  6. 1000・8000・12000系とは連結可能だが、空調装置の制御装置が異なるためか今まで営業運転で併結されたことは一度もない。
    • これらの車両は9000系よりも車体幅が広いため、9000系も車側灯のかさ上げが行われている。
    • 2015年12月には12000系と連結され「サザン」の自由席車として運用されたが早速不具合を起こしてしまった…。
      • 不具合を克服したのか、それとも気にせず運用、ということなのか時々12000+9000のサザンが見られるようになった。
        • それだけ「走るんです南海バージョン」というべき8000系の居住性が不評だったということか。座席一つとっても9000系の方が軟らかくて坐り心地がいいのは云えるのは確かだし。
        • 最近は9000系との連結の方が多いような気がする。
        • 2018年に「泉北ライナー」用車両との連結も実現した。
        • 2020年、とうとう8000系との併結が実現。
          • 翌年には、8300系との併結も実現した。
    • 12000系と連結時の12000系車内がよく揺れるのは気のせいだろうか。
  7. 車内は木目の袖仕切りが特徴。
    • 天井の冷房吹き出し口もブロンズ色に着色されている。
  8. 間もなくリニューアルが開始されるようだが利用客の意見を聞くとか。
    • 2018年2月に難波駅にリニューアル案の紹介コーナーが設置された。
  9. 1編成だけオレンジ帯になった。
    • リニューアル車両で「マイトレイン」の愛称もある。同時にVVVF化も実施。
      • 方向幕のフルカラーLED化も行われ、今までのリニューアルとは比較にならないくらい気合が入っている。
        • 車内は木目調で座席は1人分が色で区分されている。今までの南海車両にはなかったデザイン。
          • 6200系リニューアル車と異なり、側扉も新調され、車内案内表示器はLCDになった。
      • 帯の色を見て「南海今里筋線」だと思った。
      • 2019年度中に登場する予定の高野線6000系の置き換え用新車にもデザインが取り入れられるのか気になるところ。
        • 1編成だけだよ。和大生のtwitter情報。和歌山大学の講義でマイトレインの監督自身がマイトレイン改造は9501f 1本だけであり他の9000系の更新には適用されないとのこと。
          • 9501Fに続いて9505Fもリニューアルされたが、外観は通常の9000系と同じであるもの、内装はマイトレイン仕様になっている。
        • 座席や吊り革のデザインは反映された。
  10. クリスマスの夜に、羽倉崎の車庫で暴走したやつがいる。
  11. 近鉄で言えば、8810系、9200系。
    • ついでに言うと阪神8000系2次車とは同じ年に登場した。前面の雰囲気なども似ている。

過去の車両

1000系(旧)

  1. 南海本線の旧特急車で、ドア間転換クロスシートだった。
  2. 登場時は11000系と呼ばれ、前面貫通式の初期タイプと湘南型の後期タイプがあった。
    • 初期タイプの車両は昇圧時に全車両廃車され、後期タイプが7000系と同じ床下機器に更新され1000系(旧)となった。
      • 昇圧で廃車になった車両の一部は京福電鉄福井支社(現・えちぜん鉄道)に売却された。
        • 京福に移籍後前面が非貫通2枚窓に改造された。但し流線型にはならなかったため当初から湘南型だった車両とは見た目が違っていた。
  3. 昇圧後は特急「四国」を中心に運用されていた。
    • いわば「サザン」の前身。自由席+指定席という構成だったが「サザン」とは異なり両者とも接客設備は同一だった。
  4. 廃車後、走行機器は10000系に、M車のミンデンドイツ式台車は6000系のT車にそれぞれ再利用された。

1201形

水間観音駅で保存されている元南海1201形
  1. 南海には最大70年近く居続けた超古豪。木目調の古めかしい車内から一部のレトロファンには好評だった。
  2. 水間鉄道などに一部が譲渡されたが、何故か譲渡先の車輌より譲渡元の方が長生きする結果に。
    • 水間鉄道から野上電鉄に再譲渡されたものまでいるが、橋脚が同車を通せる強度を満たしておらず一度もデビューせず廃車となった。よって再譲渡先より長生きしたことに…。
    • 京福電鉄福井支社に譲渡された車両は後に阪神5231形の車体に載せ替えられた。
  3. 貴志川線の守護神的な存在となっていたが、車体強度の問題で冷房化出来ず、貴志川線の乗客減少の原因の一つにあげられた。
    • そのため、ズームカー22000系を改造した2270系に置き換えられついに廃車。一部は兵庫県の加悦SL広場などで保存されている。
  4. 他にも、水間カラーの車輌が水間駅(水間観音駅)で保存されている。グリーンピア南紀にもあったらしいが、施設廃止後の行方は…。
    • 水間観音駅に保存されている車両は車庫従業員の休憩所らしい。
  5. 貴志駅の構内には「みどりのでんしゃさようなら」という廃止当時の地元幼稚園児が描いた絵が残っていた。
    • 後の貴志川線の譲渡と、廃止5年後に誕生したたま(その後駅長に就任)の活躍から駅舎がたま仕様に改築され、ひっそりと撤去された。貴志川線の功労者の交代劇とも言える。
  6. 製造された時期により側窓が2段式と1段式の車両がある。
    • 前者よりも後者の方が窓の天地寸法が小さいのでかなり印象が異なる。
    • 貴志川線で活躍していたのは前者で現在水間観音駅にいるのは後者。
  7. これと同じ車体で、1501形(国鉄モハ63形割当車)と同じモーターを使った1551形もあった。

1501形

  1. 63系の払下げ。
  2. もともと大型電車を導入していたので入線には問題なかったらしい。
  3. 南海が20m4ドア車が主流になったのもこの車両の影響があるらしいとか。
  4. 他社の63形割当車と比べて豪華仕様だったらしい。

1521形

  1. 旧型車両の機器を流用して製造された20m4扉通勤車両。
    • 車体のレイアウトはその後の6000・7000系に引き継がれた。
  2. 当初は機器の流用元によって1521形と2051形に分かれていたが、600→1500V昇圧時に1521形に統合された。
    • このうち旧2051形は濃淡グリーンの塗装を採用し、その後の標準塗装となった。
    • この車両は吊掛式駆動だったが、モーターが国鉄モハ63形由来のものだったため1500V対応だったため容易に昇圧できた。但し元モ2051形(旧2001形のモーター流用)については1551形のモーターと交換されている。
  3. 昇圧後は専ら支線用となった。
    • 廃止直前の天王寺支線や高野線の本線から分断後の汐見橋線でも運用されていた。
      • 路面電車を除くと大阪市内で最後まで残った吊り掛け式駆動の電車。
    • 単行運転用に両運転台に改造された車両もあるが、20m4扉で両運転台の電車は全国でも唯一の存在だったとか。
      • 気動車では関東鉄道に存在したが、その車両も元を正せば南海の車両。
  4. 大手私鉄の吊掛式車両としては比較的遅く(1995年)まで存在していた。
    • 廃車後弘南鉄道に譲渡された車両も存在した。
      • 4扉という寒冷地に不向き、かつ釣掛電車ということで、まともには動いたの数年間だけだったとか。

2001形

  1. 日本初の冷房電車。
    • 当時冷房車は国鉄特急の食堂車ぐらいしか無かった。
  2. カネがかかり過ぎて「難波駅でお客はんみんなにコーヒ振る舞うた方がマシ」と言ったとか。
  3. 最初の形式は電9系、後に301形。
  4. 後に戦後に再冷房化される頃には全廃されてしまっていた。
  5. 1973年まで現存した。晩年の形状は1201形と20m版といえる。
  6. パワーもものすごかったが、それ故に600V区間に特化しすぎていたため、昇圧に対応出来なかった。
    • 一番新しい車両でも当時製造から23年が経過していたこともあり、他社譲渡も殆ど無く、惜しげも無く捨てられた。今現在倍の車齢の車両がたくさんいることを思うと…。
    • 一部の車両はモ2051形にモーターが流用されたが、昇圧時にモーターが1551形のものに振り替えられた。
  7. ごく一部の車両はクロスシートだった。

8200系

南海初の界磁チョッパ車
  1. 南海初の界磁チョッパ制御車。
    • 南海の多くの車両の制御装置は日立製だが、この形式は唯一の三菱製。
  2. 6200系と比べて車体が丸みを帯びている。
  3. 前面は額縁形状を採用した。
  4. 結局6連×3本しか製造されなかった。しかも他系列との併結もできない。
    • いつかリニューアルするときVVVFにされたら6000系列と連結できるようになるかもしれない、というより6200系のドンケツに編入されるかも
      • 6200系50番台になるようです。
      • 2015年5月現在改造中の車両をもって形式消滅する予定。だがなかなか出てこない。
      • そして2015年10月、6253Fの登場によりひっそりと8200系は形式消滅した。6100系のようにさよならヘッドマークが掲出されることは無かった。
  5. 6200系の泉北高速鉄道版として3000系があるが、本系列をベースとした泉北高速の車両は製造されていない。

21000系

  1. 元祖ズームカー。
  2. 湘南形の前面スタイルが特徴だった。
  3. 最初の2編成がセミクロスシートで、他はロングシートだった。
    • セミクロスシート車は行楽シーズンの臨時特急にもよく運用された。
    • 元々セミクロスシート車は4編成あったが、2編成がオールロングシートに改造された。
  4. 車内は側窓の上にある蛍光灯が印象的である。その後に製造された特急車両にも採用され、南海の伝統となっている。
    • 俗に「散髪屋」「理髪店」などと呼ばれていた。
    • 「ラピート」にも形を変えて引き継がれている。
  5. 末期には新塗装になったこともあるが、さすがにあれは似合わなかった。
    • 2両編成で和歌山港線などで運用されていたこともある。
  6. 関西の私鉄車両としては珍しく他社に譲渡され、一畑電車と大井川鐵道でその姿を見ることができる。
    • 一畑電車にいたグループは2017年に引退。
  7. 蛍光灯カバーのつけられた鉄道線の一般新造車はこの車両が一旦最後となる。これ以後同車の代替となる2000系デビューまで南海の車両は蛍光灯カバー無しがデフォルトとなる。
  8. ラピート登場前にこの車両で塗装試験が行われ、青1色になったことがある。

21201形

  1. 車体は21000系と同一だが、機器は旧型車両のものを流用したため吊掛式駆動だった。
  2. 昇圧後、先頭車のうち1両(モハ21201号車)制御車化の上貴志川線に転用され、1201形の増結用となった。
    • 塗装は1201形と同じだったため、何気に湘南型スタイルに当時の標準塗装が塗られた唯一の車両だった。
  3. 高野線を引退した後、チョッパ制御の試験車にする計画もあったらしい。

南海電気鉄道
南海本線 高野線 ラピート サザン 車両形式別特急型ズームカー勝手に開発球団