もし2008年の金融危機がなかったら
2018年8月20日 (月) 19:13時点における>富士見野男による版 (→政治・経済)
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政治・経済
- トヨタなどから派遣社員の失業者が出る心配がなかった。
- 派遣期間の満了まで問題が先送りにされるだけだったかも。
- ビッグ3の経営が見直されることがないので現実より悪化した最悪の状態で終焉を迎えることになる。
- これよりひどければ戦争が起きても不思議ではないだろ。
- ホームレスが現実より多くなってない。
- ニートが現実より少なくなっている。
- 自殺者も現実より少ない。
- ニートが現実より少なくなっている。
- 原油価格は200円突破している。
- 2009年の定額給付金支給や高速道路の1000円均一はなかった。
- 前者はともかく後者は普通に行われていたかも。
- 2010年代前半には再び景気は上昇に転じる。
- これも原油価格の高騰が続いた場合はこの限りではない。
- しかし、東日本大震災で再び悪化に転じた。
- それでも数年後には(ry
- 衆議院解散は2008年中に行われ、自民党が大幅に議席を減らしていた。
- 麻生内閣は超短命に終わった。
- 誕生すらしなかった可能性も。
- 民主党に政権が交代していたとしても、自民119議席なんて大敗は無かろう。
- 民主党政権も少しはうまくいっていた。
- しかし東日本大震災時の対応で支持を失い、結局その次の総選挙で自公連立政権に戻っていた。
- 地方自治体も税収が大幅に減ることがないので、橋下をはじめとする知事連中らが直轄負担金を問題にすることもなかった。地方からの霞ヶ関解体の声も上がらない。
- 日本も金融立国を目指すべきという声は衰えることはなかった。
- 2005年ごろの好景気が持続し、ふたたびバブルのようになった。
- 1980年代後半~1990年代前半生まれが「第二次バブル世代」と呼ばれていた。
- それ以前の就職氷河期世代も救われた。
- 2010年前後に第3次ベビーブームが起こっていた可能性もある。もし起こらなくても出生率は史実よりも上がっていた。
- 2011年の東日本大震災でバブルは終焉、結果的に史実や2008年の金融危機以上に経済への悪影響が及んだ可能性もある。
- マスコミが「好景気」だと宣伝し大企業は非正規雇用を現実より拡大、大半の国民は実感がわかないいざなみ景気が続いている。
- その結果経済格差がさらに拡大することに。
- 経費削減の一環でOLの制服を廃止する企業はそれほど増えなかった。
- OL制服ファンが涙目になることはなかった。
- 「ショムニ2013」では庶務二課以外のOLも制服を着ている設定になっていた。
- 庶務二課だけあの制服のままで、ほかはリニューアルされているのではないかと。
- 2015年時点で日経平均株価はバブル並みに成長していただろう。
- あまりに高くなると失われた20年が再来してしまうから、アベノミクスにあたる経済政策は史実とは逆に引き締めに働いていたかもしれない。
- まあ、少なくとも2020年の東京オリンピック頃にはバブル化していただろう。
- あまりに高くなると失われた20年が再来してしまうから、アベノミクスにあたる経済政策は史実とは逆に引き締めに働いていたかもしれない。
- 意外と2000円札に関しては普及していた可能性がある。というよりも再発行か?
- 民主党政権では子ども手当が予定通り満額で実施された。
- 自民党側もマニフェストでばら撒き政策を訴えて財政なんか誰もどうでもよくなる。
企業
- バーミヤンが沖縄県から撤退することはなかった。
- というか、すかいらーくの店舗ブランド消滅もなかった。
- 2011年の時点でセブンイレブンは青森、鳥取、四国、沖縄はとっくにある。
- ヨドバシカメラの京都出店は早まっていただろう。埼玉は史実通りの時期にオープンか?
- もしくはコクーンシティ自体がオープン早まっていたかと。
- ヨドバシカメラ名古屋店はとっくに出店している。
- ヨドバシカメラ名古屋店は中止になる事はなく、予定通り名古屋駅前に出店していた。その代わりに栄にオープンする事は無かったり、名古屋に西や東両方ビックカメラがある事なんてあり得ない。
- ヨドバシカメラの西日本進出は史実以上であり、広島や熊本などにも進出していた。
- 神戸への進出も果たし、京阪神を制覇していた。
- イオンモールは史実以上に地方でも続々とオープンしていたはず。
- イトーヨーカドーも。
- ビックカメラと東急ハンズの東北進出が実現していた。
- ビックカメラに関しては北陸にも進出していただろう。(言うまでも無く金沢駅)
- もちろん1号店は仙台。
- コジマ×ビックカメラでお茶を濁すこともなかった。
- 東急ハンズは2016年に東北進出が実現している。
- さくらやは営業破綻をする事は無かった。
- 今も浦和でも大型家電量販店があった。
- ビックロはもっと大規模になっていた。
- ダイエーはイオンの系列下になるものの、ブランド名自体は残ることになっていた。
- 三洋電機がパナソニックに吸収されることもなかった。
- 今でもJUSCOやSATYもブランド名自体残っていたか。ただ、田舎扱いされるのは変わり無いが。
- ポケモンセンターの仙台や千葉や広島のオープン時期は早まっていた。恐らくオープン予想では広島→仙台→千葉になっていた。さらに現在は新潟や京都や埼玉にオープンする構想があったかもしれない。
- テレビせとうちがある岡山にもオープンしていたかも。
- KADOKAWAがメディアファクトリーを買収する事はなかったかもしれない。
- ドワンゴとの経営統合もなかった。
- アニメポケモン関連の楽曲担当がソニー・ミュージックエンタテインメントに変更される事もなく、ピカチュウレコードのブランド名が現在まで残っていた。
- コストコの東北進出は上山ではなく仙台に出店していた。
- ビックカメラや東急ハンズ同様、仙台が商業面で冷遇されることもなかった。
- 48グループも仙台進出が実現していた。
- というか、富谷倉庫店も存在していないのでは?上山倉庫店のオープン時期は史実通りだが、仙台よりもオプーンが遅かっただろう。
- ビックカメラや東急ハンズ同様、仙台が商業面で冷遇されることもなかった。
- マクドナルドは安全面がおろそかになることはなかった。
- 赤字転落することもなく、大規模な店舗閉鎖も起きなかった。
- ピエリ守山が「明るい廃墟」と化すことはなかった。
- ハドソンがコナミに吸収される事はなく、今もなお現存していた(コナミの資本が入るようになったり、コナミの子会社になったのは金融危機以前からだけど)。
- ファミリーマートがサークルKサンクスと経営統合する事もなかった。
- おもちゃのハローマックの店舗の減少も史実より遅れていた。
- 東芝がサザエさんや日曜劇場のスポンサーを降板する事はなかった。
地域
- 全般
- さいたま新都心と幕張新都心の開発は大規模になっていた。
- イオンモール幕張新都心はイオンレイクタウンより大規模なショッピングセンターとしてオープンしたかもしれない。
- 各都道府県で新都心建設計画が立っていた。候補は栃木県と静岡県と岡山県か?
- 意外にも駐車場については史実より無くなっており、駐車場跡地にビルとか建てまくっていたかもしれない。
- 埼玉
- スカイツリー誘致に負けたさいたま新都心に川口市のエルザタワーよりも高い構想ビルが出来ていたかもしれない。まあ、スカイツリーやあべのハルカスには敵えないと思うが。
- さいたま市役所はさいたま新都心に移動していただろう。もしかすると埼玉県庁もさいたま新都心に移動構想が出ていたかもしれない。
- 東京
- 東京スカイツリーの開業は少し早まっていただろうか?
- 2011年に開業していれば震災の復興シンボルとして人気になっていただろう。
- 神奈川
- 横浜市は防災行政無線の整備がされており、子局も設置されていただろう。少なくとも「夕焼け小焼け」と「ふるさと」ぐらいは使用されていただろう。
- 愛知
- 名古屋をはじめとする中京圏は「もう名古屋は大阪を超えた」と有頂天になっている。
- そして東海道リニア新幹線がにわかに具体化する。
- それも東京~大阪間ではなく最初から東京~新大阪(あるいは大阪)間の路線として計画される。
- さらに関空リニアの計画と一本化され、東京~関西空港間を1時間台で結ぶ計画に発展する。関空はもちろんアジアのハブ空港として機能する。
- 近鉄の名阪甲特急は2012年以降も名阪ノンストップを維持。名鉄の全車特別席特急も廃止されなかった。
- 名古屋が2020年の夏季五輪開催都市に立候補していたかも。
- リニア開通後は大規模な開発が行われていた。流石に大阪を越える訳にはいかないと思うが。ただ、福岡は名古屋に勝っているなんて事は無かったのでは?
- レゴランドの開業も史実(2017年)より早まっていた。2013~14年あたりか?
- それでもTDRやUSJには敵わないか。
- 大阪
- あべのハルカスの開業は当然早まる。
- すでに東京では日本一高い高層ビルを建てていただろう。時期としては東京オリンピック前か。
- 千里セルシーは2010年代前半には建て替えが完了していた。
- 大阪ステーションシティやグランフロント大阪の開業も早まったかも。
アニメ・ゲーム
- Vitaは発売時期が早まり2011年春頃に発売されていたかも。
- PS4は海外と同じく2013年に販売され、海外と同じ売上も爆大だっただろう。とっくにWiiUの売上を越えていた。一方のWiiUとXbox ONEは史実より低迷に…。
- 「名探偵コナン」が月曜のゴールデンタイムから土曜夕方に枠移動する事はなかった。
- 同様に「ヤッターマン(2008年版)」が日曜朝に枠移動する事もなく、「夢色パティシエール」「宇宙兄弟」「まじっく快斗1412」なども月曜のゴールデンタイムに放送されている。
- その分、現在まで野球中継や特別番組による放送休止が多いので、どのみち視聴率低迷は避けられない。
- PS3もPS2まではいかないが、少なくとも史実のWiiの売り上げになっていたと思う。もちろんオンラインでトラブルが起きる事は無く、あっても短期間で復帰していた。
- WiiUはHD機で開発が大変になる事はなく、ソフト不足問題も史実よりもマシだったはず。
- 次世代機であるNintendo Switchへの期待も史実以上に大きかった。ただ、発売は1年遅れて2018年あたりか?
- 千葉テレビ・tvk・テレ玉・KBS京都で放送されているUHFアニメの数が激減することはなかった。
- 日5アニメ枠(MBS制作)が消滅する事はなかった。
- そのアニメ枠を土曜朝に移す事もなかった。
- 史実通りにヒット作に恵まれていなければ、結局は土曜朝に移動してたかも。
- アニメスタジオであるマングローブの倒産もなかったのではないだろうか。
- もしかするとここに書かれている幾つかのアニメやここに書かれている幾つかのゲームが史実以上に大ヒットしていた・・・かも。
その他
- 2016年の夏季五輪の開催都市は東京になっていたかも。
- あるいはシカゴ。
- その代わりにリオデジャネイロは2020年か2028年くらいか?
- JBLとbjリーグの統合及び完全プロ化は予定通り2013年に施行された。
- 北方領土問題や竹島問題や、尖閣諸島問題は相変わらず史実通りに起きていた。
- いずれにせよ、このページに書かれているいくつかは史実通り東日本大震災が発生した場合はこの限りではない。
- だが、復興により景気はある程度回復しているのではないのか?金融危機のように経済が低迷しなければの話だが。
- 東北地方の復旧そのもののペースももっと早かった。
- だが、復興により景気はある程度回復しているのではないのか?金融危機のように経済が低迷しなければの話だが。
- K-1やDREAM、SRC、ハッスルなどの格闘技イベントが活動停止に追い込まれることもなかった。
- 日本テレビにおけるプロレスリング・ノア中継も長続きしており三沢光晴の事故死も無かった
- 三沢の事故死はノア営業不振と首の不調を押して試合に出続けたのが原因なので事故死事態回避できた可能性もあり得る、加えて事故死した年である2009年に引退する予定だったので
- ノアが史実よりも規模が大きいまま存続するためノアの代わりに全日本プロレスが割を食い、史実以上の苦境に陥いり分裂したWRESTLE-1と共倒れの可能性も
- 地上波版「ダイナミックグローブ」も続いていた。
- 日本テレビにおけるプロレスリング・ノア中継も長続きしており三沢光晴の事故死も無かった
- 女子高生は清楚な志向が強まることはなかった。
- ギャル系の退潮は起きなかった。
- ギャル系雑誌のいくつかが休刊に追い込まれることもなかった。
- メイクもナチュラルなものになることはなかった。
- 黒髪の復権も起きなかった。
- NMB48が『絶滅黒髪少女』を歌うことはなかった。
- 乃木坂46の路線は史実と違っていた。
- ギャル系の退潮は起きなかった。
- 2009年9月の「シルバーウィーク」の時には現実以上に盛り上がれた。
- 大阪の万博招致も史実の2025年より早まっていた。
- アラブの春も起きたか怪しい。
- エコポイントなんてものは影や形もない。
- Windows Vistaは現実よりも普及していた。
- ニンテンドーDSiも。
- うごメモも史実以上に発展していただろう。
- ニンテンドー3DSも。値段は2万5千円にならなかったかもしれない。なので史実以上に大ヒットしていた可能性も。
- 任天堂は赤字に頭を抱える事は無かったはずだ。
- Windows8も史実以上に普及していた。
- スタートメニューが廃止されることもなく、タブレットやタッチパネルPCに偏重したOSになることはなかった。
- Windows10の登場が遅れていた。
- 史実通りに登場しても完全無償のOSとしてリリースされていた。
- WindowsRTも史実以上に普及しており、Surface以外にも採用機種が増えていた。
- Surface3でWindows8.1を採用することはなかった。
- 廉価版Windowsタブレット用OSとしてWindows8.1 with Bingは登場しなかった。
- Vaioは現在でもソニーが生産していた。
- Vaio株式会社に身売りすることはなかった。
- モニターのタッチパネル化が現実以上に普及していた。
- iMacやMacBookにもタッチパネルが採用されていた。
- というか、アップルが保守的になることはなかった。
- iPodとiPhoneはハイレゾ音源に対応し、iPhoneからヘッドフォン端子が廃止されることもなかった。
- iPodはnanoとshuffleが絶版になることもなかった。
- iPodとiPhoneはハイレゾ音源に対応し、iPhoneからヘッドフォン端子が廃止されることもなかった。
- MacBook Proはタッチバーを採用することはなかった。
- というか、アップルが保守的になることはなかった。
- iMacやMacBookにもタッチパネルが採用されていた。
- ニンテンドーDSiも。