「青函トンネル」の版間の差分

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#***三線軌条になるから走れる。標準軌の台車の上に貨物列車を載せる事も検討してるらしいけど。
#***三線軌条になるから走れる。標準軌の台車の上に貨物列車を載せる事も検討してるらしいけど。
#***退避箇所がないのがむしろ問題。電気機関車は複電圧(20000kWと25000kW)対応にしなければならないだろうし。
#***退避箇所がないのがむしろ問題。電気機関車は複電圧(20000kWと25000kW)対応にしなければならないだろうし。
#***20000k'''V'''と25000k'''V'''ですけど。
#****JR貨物から新型複電圧機関車の製造が発表されているけど。
#****JR貨物から新型複電圧機関車の製造が発表されているけど。
#下北半島の大間経由か津軽半島の龍飛経由かで揉めたが、距離がちょっと長い津軽半島経由になってしまった。
#下北半島の大間経由か津軽半島の龍飛経由かで揉めたが、距離がちょっと長い津軽半島経由になってしまった。

2009年5月5日 (火) 08:41時点における版

  1. 今のところ世界一長いトンネル。
    • でも、もうすぐこれに抜かれる。
      • でも世界一長い海底トンネルにはなる(海底部はユーロトンネルのほうが長いですが)
    • 着工から開通まで30年近くもかかった。
  2. 車は通れない。
    • ただし、バキュームカーはメンテナンス用の道路を通る。
    • 鉄道用として造ったが、道路用に転用することも一度は検討したらしい。
  3. 青森の人は、これを伝ってキタキツネが侵攻してこないか注意を払っている。
  4. 最高速度140km/h。160km/h運転もできそうな気がするが。
    • 新幹線規格なので、信号設備が対応していれば160km/hはできるはず。新幹線ひけば260km/hだろう。
      • 新幹線が走り出したら貨物列車はどうなるんだろう?
        • 三線軌条になるから走れる。標準軌の台車の上に貨物列車を載せる事も検討してるらしいけど。
        • 退避箇所がないのがむしろ問題。電気機関車は複電圧(20000kWと25000kW)対応にしなければならないだろうし。
        • 20000kVと25000kVですけど。
          • JR貨物から新型複電圧機関車の製造が発表されているけど。
  5. 下北半島の大間経由か津軽半島の龍飛経由かで揉めたが、距離がちょっと長い津軽半島経由になってしまった。
    • でも下北半島側より津軽半島側の方が海峡の水深が浅い。津軽半島経由にしたのはこれも決め手のひとつだったはず。
    • 津軽-松前海峡(竜飛経由)は最大水深150m、対して下北-亀田海峡(大間経由)は220m以上。しかも後者は距離が短い分、鉄道にはよりキツい傾斜になる。
  6. 海の底のドラえもんワールドは、閉鎖されて文字通り海底遺跡となった。
    • それを映画化したのが「のび太の海底鬼岩城」。
  7. 同時期に開通した瀬戸大橋とよく比較される。
    • 以前は瀬戸大橋の方が「四国と本州の交流を活発にし、四国の鉄道利用増にも貢献した」ともてはやされていたが、現在では陸上輸送を独占している青函トンネルの方が鉄道利用増に貢献しているとの声も。
      • 瀬戸大橋は、四国と京阪神を直結する明石海峡大橋の開通以降、利用が減り続けている。
    • プロジェクト的には青函トンネルの方が凄い。なんといっても(現地点では)世界一長いトンネルですし。
    • 観光的には瀬戸大橋の方が人気。青函トンネルは入ってしまうと延々暗闇なだけなので…。
    • ドラ好きの子供には青函トンネルの方が人気。吉岡海底駅にはドラえもんワールドがあった(過去形)。
  8. 貨物輸送の命綱。
    • とにかく貨物列車が多い。
  9. 昭和三大馬鹿査定にされてしまった。
    • 少なくとも、旅客はともかく貨物輸送で役に立っていないわけではない。
  10. 日本の鉄道の中で数少なく、アメリカの鉄道(貨物>旅客)の雰囲気を感じられる路線。
  11. このトンネルを自走できる車両は限られている。
    • 気動車は自走できない。
  12. 1日数本しか旅客電車が走っていない。
    • 昼行特急10往復(20本)と寝台が何本か走ってますよ。
    • しかし、特別料金無しで乗れる電車は・・・0。
    • 蟹田~木古内間なら乗車券だけで特急乗れますよ。
  13. 青函トンネルを抜けて青森県に入ったと思ったら、「味の時計台」の餃子工場がお出迎え。
  14. ここの会社のファスナーが使われている。