魔法少女まどか☆マギカ

2011年5月13日 (金) 13:56時点における>ギリメカラによる版 (→‎魔まマの噂)
ナビゲーションに移動 検索に移動

魔まマの噂

トークに、魔法少女まどか☆マギカに関連する動画があります。
  1. シャフトによる魔法少女アニメだが・・・
    • 若干こっちに似てる部分も。
      • どっちも新房作品だからなぁ。
      • 両方出てる声優もいる
  2. キャストは同じシャフト作品のこれこれを合わせたような感じ。
  3. このアニメの影響でカラフィナーが増えそうな予感。
  4. 詐欺アニメ。
    • 「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ先生によるほのぼのとしたタッチのキャラクター達や、爽やかな雰囲気に包まれているオープニング映像やホームページのレイアウトなど、予想された魔法少女らしい明るい作風と、その後に体感する実際の作風とのギャップに「絵柄詐欺」「HP詐欺」「OP詐欺」などの声が相次いだ。良い意味で。
      • 血だまりスケッチ。
  5. シャフト(新房監督)×うめ絵×虚淵脚本×梶浦音楽。
    • 勘の良い人は、というか作風を知っている人は後者2人の名前を見た時点で鬱展開を確信した。
      • 案の定雲行きの怪しくなり始めた本編を見て、虚淵脚本だしどうせ全員死亡エンドか救いようのない鬱エンドだろうと悪態をつきながら冷めた目で物語を見ていた自分は最終話終了と同時に土下座をするハメになりました。
    • 忘れちゃいけないイヌカレー。
      • シャフト作品ではお馴染みだけれど、魔女や結界内などのデザインで、文字通りちょっとしたアートと言っても過言ではない程の秀逸な美術を見せている。
  6. 「魔法少女」作品か否かで意見が分かれる。
    • 歴史のある魔法少女という題材だけに、新しいタイプもしくは異端ではあるもののこれは魔法少女だとする人と、これは魔法少女を用いた別カテゴリの作品だとする人とにハッキリと分かれる。特に若くない世代。
    • ちなみに変身バンク(?)はあるものの決め台詞等は特に無く、変身後の特別な名前がついているキャラもいない。
      • あたしって、ほんとバカ!マギカブルー!
  7. 実は近年減少傾向にあるオリジナルアニメ。
    • 漫画を原作とする作品を始めとして、ラノベ原作やエロゲ原作のアニメが多くを占める様になってきた今日この頃、そんな時代に作られた久しぶりのオリアニヒット作品。
      • 最近のオリアニと言えばパッと思いつくだけでDTBとマクロスFぐらいしか浮かばない。
    • オリアニと言えばやっぱりエヴァ。この作品のクライマックスもどこかエヴァに通じる部分があったなぁと、個人的に。
      • 考察アニメという点でもよく似ている。ストーリーや設定的な事はもちろん、細部の所謂「小ネタ」的な部分に至るまで、国内外を問わずファンの間で徹底的に謎解きと検証が行われた。
  8. 9話と10話の間に東日本大震災が発生し以降の放送が中止に、残された3話は後日纏めて放映するという異例の措置が取られた。
    • 話の内容や構成も含めて、奇しくも1話~9話・10話~12話(最終話)という2部構成の様な形になった。こう言っては不謹慎だけれど、結果的にラスト3話を続け様に見られた事によって最終話の感動がより深くなったという効果があったと思う。リアルタイム組限定だけど。
    • 録画予約をすると3話纏めて掛かる様になっていた。同じ措置が取られた他局の「君に届け」は録画が1話分しか引っ掛からなかった上に、そもそも最後の2話が続けて放送される事すら知らなかった人が多く、見事に最終話を見逃した視聴者が多発した。再放送しろと。
  9. 10話と12話はEDがOP。
    • もちろん演出。これはグッときた。
    • 10話は、それまで視聴者が見てきた「暁美ほむら」が形成されていくまでを追った回想(過去)回。クライマックスを目前にしてようやくの謎解き。そして1話へと繋がる様なラストシーンに続いたのはよもやのオープニングテーマ。ベタかもしれないけどこれはGJ。
    • 12話(最終話)のEDも再びOPとなったものの、今度はただのホワイトバック。ただの手抜きとも捉えられるけれど、変に映像を挿されるよりもよっぽどこれまでのシーンを回想させる効果が得られたと思う。
  10. 最終回は神回。
    • 1話からの全ての鬱展開がこの最終回への布石だったと思える超絶神回。予想を遥かに上回るスケールの大きさと、バッドエンドではないものの完全なハッピーエンドでもない、誰も予想しなかった少し切ない結末に全俺・全私が泣いた。
      • 失礼ながら虚淵さんこんな(脚)本書けるんだと感心した。
    • でもラストシーンは説明不足だ。場面転換も唐突だし。
      • 黒い翼(穢れを吸収しまくった?)のほむほむが、文明崩壊後の荒野(と思わしき場所)で、不気味な白い巨人に立ち向かうところで終わる。
      • 結局地球人類が滅亡するまでほむほむは戦い続け、穢れを溜めきって消滅する予感がしたところに、全ての魔法少女と共にあるまどかの声が聞こえ、笑みを浮かべながら最後の攻撃・・・・・・とか?
  11. 「魔まマ」の略称を見ると、脳内で「マママッ!マママッ!マドマイマー!」(歌:遠藤正明)のOPテーマが自動再生されてしまうw

登場人物

鹿目まどか

  1. 通称「まどっち」または「ピンク」「ピンクの子」。
    • 鹿目(かなめ)を「しかめ」「かのめ」とまず読み間違えるがセオリー。
      • 東北かどこかの集落にありそうだな。
      • MS-IMEでは変換できない。ことえりやATOKでは可能。
  2. 変身しない。
    • 「変身させない」が正解。
    • 本来の魔法少女ものなら真っ先に変身するはずの主人公ながら、回想を除けば最終話まで変身しなかった。実質的に「魔法少女まどか」の活躍が見られるのはOPと10話だけ。
    • 変身と言うか、契約したらおしまい(世界の終焉)だから。
  3. 漢。
    • 気が優しく、悪く言えば優柔不断で臆病、その上無力。序盤からその性格や行動で視聴者をイライラさせ続けたまどかは、11話で漢になり、更には12話でになって視聴者を完全に見返し切った。まどか△。
    • QBの口車と安い願いで魔法少女へ心が揺らいだり、あんなに必死になって止めてるのにやはり魔法少女になり掛けたり、最終的にまどかの「願い」が鍵になる事は予測できたものの、まさかあんな超展開を見せるとは・・・。ほむほむも一生懸命止めた甲斐があった。
  4. 保健係。
    • ほむほむが保健室の場所を知っているのは、まどかが教えてあげたから。

暁美ほむら

  1. 「ほむほむ」。
    • ほむほむは「ほむほむ」。「黒の子」や「ブラック」は意図した場合以外にはほぼ使われない。
    • あだ名ではなく動詞として使われる事があるものの、それがどういう状態であるかは不明。もしくは解釈等に個人差がある。
      • ほむほむとほむほむしたい!
      • ほむっ?
      • 時折、代名詞として使っているのではないかと思われる用法も目にする事がある。
        • 「俺のほむほむをほむほむしてくれ」。最初の『ほむほむ』は暁美ほむら本人を指しているのか、自分の体の一部を指しているのか、それとも何か感情を表しているのか、本人にしか分からない。
    • クールなイメージのほむらと、「ほむほむ」という可愛らしい語感が、絶妙なミスマッチを産み出して実に素晴らしい。
  2. ほむらのあの武器の正式名称は、「タジャほむらー」「ほむスピナー」のどっちなんだろ?
    • タツロットだろJK
  3. 本作品のヒロイン
    • まどかの、最高の友達。
      • 誰だストーカーとかキマシとか言ってんのは?ちなみに後者は私です。
        • 「変態ほむらさん」ネタが頭から離れない。
        • パンツはかぶるもの(変態仮面的な意味で)。
        • ほむほむは変態淑女の方がでも可愛い。
        • 変態に時間停止能力って、キ印に刃物だよな・・・・・・。
      • 魔法少女になる際の「願い」も、まどかとの出会いをやり直したいというもの。「彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい!」。
    • 9話までは謎キャラの色が強かったものの、10話からは打って変わって凄まじいヒロイン振りを見せた。特に11話のアイキャッチ前後からの可愛さは異常。
      • 遂に堪え切れなくなって、シャフト角度で涙を流しながら「私はまどかとは違う時間を生きてるんだもの!」と言ってまどかに駆け寄ってほむっと抱きしめる「告白シーン」。ただ残念ながらこのシーンには地震速報のテロップが入ってしまった。BD買うしかない。
  4. その正体を巡って熱い議論が交わされた。
    • 未来人説、未来から来た主要キャラの化身説、異世界人説、宇宙人説、OPや雑誌グラビアに登場した(エイミー)説、などなど。
  5. 時をかける少女。
    • 原田知世、紺野真琴などに次ぐ新たなタイプリーパー。
    • 一見チート能力に見えるものの、現在の様に有効に使いこなせるまでになるには涙ぐましい努力があった。
  6. 実は病弱属性
    • イメージ的にはクールで万能なイメージのあるほむほむ。しかし実際は心臓の手術を行った影響で病弱。体育の授業もまともに受けられず、勉強も休学していた為についていけないという意外な素顔があった。しかも赤面症で、オマケにメガネっ娘で、更にドジっ娘の気まである。
    • ただ1番萌えるのは、そんなほむほむが苦労や苦悩を厭わずに自分の気持ちを殺してまで、まどかの為だけに尽くすという「一途」属性。
  7. 魅惑の三段変化。
    1. メガネ+三つ編み(×2)+黒カチューシャ
      • 内気な優等性を思わせる、どこか垢抜けない容姿。もちろん「だがそれがいい」とのたまう人も多い。
    2. 黒髪ロングのストレート+黒カチューシャ
      • 視聴者が最も長い時間見てきたデフォルトスタイル。
    3. 黒髪ロングのストレート+まどかの赤リボン
      • 所謂最強装備。RPG的に「リボン」はあらゆる状態変化を防ぐ効果があるものの、このリボンは視聴者にあらゆる状態変化をもたらせた。
      • 「見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんのそばにいるよ」。
  8. ほむほむの部屋は異空間ではなく、ホログラム的な何か。
    • 通称「ほむホーム」。
    • タイだかどっかの外人が、あの部屋はまどかの部屋や風呂の監視ルームになってるというイラストを描いてて噴いた。

美樹さやか

  1. 「あたしって、ほんとバカ」発言により、さやかに借民疑惑が…!?んなわけねぇ
  2. 通称「青い子」。
  3. 青い子+キタエリ+「みき」、不遇キャラに違いない。
    • やはりというか何と言うか、予想通り悲惨な役回りを演じる事となってしまったmktnじゃなかった美樹さやか。
    • どの結末でもハッピーエンドを迎えられなかったと見られる可哀想な娘。恋は報われず、自身も魔女化もしくは死亡、更には回想回でほむほむに悪態をついた事で少し嫌な印象までついてしまった。
  4. こう見えて(?)「癒し」の特殊能力を持っています。
    • ショートカットボーイッシュな感じさえ受けるさやかながら、実は奥手で一途かつ自分よりも相手の幸せを願う献身的な女の子。そんな彼女の「願い」は「もう一度あいつの演奏が聴きたかっただけ」。

巴マミ

  1. 通称「マミさん」「黄色い子」「魔砲少女」。
    • ちなみにほむほむも「魔砲少女」枠に入れられる事があるけれど、あちらはほむほむの手作りもしくは893(射太興業)の事務所からかっぱらった人工物なので違うのではないかという意見が多い。
      • ほむほむは強烈な能力のせいで忘れられがちだが、パワーやスピード自体は魔法少女達の中で一番格下。
  2. 衝撃の第3話。
    • これを切欠に物語は坂を転がり落ちる様に鬱展開へと突入してしまった。
    • これ以降しばらく出番は無くなってしまったものの、その容姿や或いは性格からファンの間での人気は高い。
    • のり巻きのオバケに食われた。
      • ちょうど節分が近かったので、恵方巻きにされてマミが逆に食べちゃう絵をあちこちで見かけた。
    • 注目度が高まったのもこのあたりから。
  3. ( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
    • 恐らく設定で言及はされていないものの、一目瞭然のたわわ。
  4. 二次創作では中二患者扱いにされがち。
    • ぼっちになる事も多い。
  5. ティロ・フィナーレ!
    • 大技に名前を付けてて叫ぶのはこの人だけ。
      • で、「・・・・・・よっぽど寂しかったんだ」という生暖かい目を向けられてしまう。
  6. 「マミる」という動詞が誕生した。
    • 「首を切断する」「首と胴を切り離す」「首を食いちぎる」の意。転じて「惨殺する」「持ち上げて叩き落す」「(序盤で)あっさり命を落とす」など。
    • 「錯乱して味方を撃ち殺す(撃ち殺される)」などの意も含まれるようだが、あまり一般的ではない。
  7. 豆腐のハート。
    • 先輩ぶった余裕の態度なようで、テンパると錯乱するという二面性の持ち主。
    • 優しい人なんだけど、寂しがり屋でとても人間臭い。

佐倉杏子

  1. 通称「あんこ」または「赤い子」「レッド」。
  2. 杏さや。
    • 登場時にはさやかと大喧嘩をしたものの、以降は拳と会話を経て少しずつ分かり合ったのか、最終的には何かとさやかを気に掛ける様になっていった。この事から、ファンの頭の中や二次創作ではさやかと仲良しさんにされる事が多い。
    • 最終回で、やはりさやかが散ってしまった際に、側らにあった支柱を殴りつけて「バカ、やっと友達になれたのに」と誰よりも悔しがっていたのは杏子だった。関係ないけど、この台詞の言い方が可愛かった。
  3. 食べ物を粗末にするんじゃねぇ!
    • 今回登場した魔法少女の中でも、随一の悲惨な生い立ちを持っていた杏子。「願い」を叶えた事が原因で、より大きな悲劇を迎えてしまった皮肉。ただこれが原因で捻くれてしまったのかは不明。
    • 常に何かを口にしていて、その中でも1番の人気はやはりポッキー。咥え煙草の様にポッキーを口にしている絵や、さやかとのポッキープレイはもはやデフォルト。
  4. 当初はDQNな印象が強かったものの、二次創作等では割と常識人として描かれる。
    • 実際に作中でも、何だかんだでさやかの事が放って置けなくなったりと、本当は悪い人間ではない事が伺える。姉御肌な感じもするけれど、1番シャイで1番繊細なのは実は杏子なのではないかと。ぶっちゃけ可愛いんじゃないかと。
    • むしろさやかにデレデレの、ダメ人間ぽく描かれることが多い。まどかに対するほむほむの如く。

キュゥべぇ

  1. 通称「QB」。
    • 本名は「インキュベーター(Incubator)」。意味は「孵卵器」。ソウルジェム自体もエッグアートを連想させる。
      • その場合の略称は「淫Qβ」。
    • 「キュべぇ」を始めとする多くの誤表記が見られるものの、正しくは「キュゥべぇ」、「キュゥ」までがカタカナで「ゥ」は小文字。
  2. サブカル回に登場した超新星。
    • その愛らしい容姿と可愛らしい声、それに反してまどか達に対して執拗に魔法少女になる事を迫る胡散臭さが徐々に注目され始め、物語も半分に差し掛かろうとする頃には、既に絶対的な地位を得ていた。
      • 笑っている様に見えるものの、よくよく見ると表情は一切変わらない。その無表情さが更に不気味さを掻き立てる。
        • スタッフ曰く始めは怪しさを出さないよう描いてたがどうしても払拭出来なかったとか。
    • 少女達を言葉巧みに契約させ悲惨な結果へ導いている事から、よく喪黒福造(笑ゥせぇるすまん)に例えられる。
  3. ボクと契約して、魔法少女になってよ!
    • 掲示板等では既にAAや「僕と契約して、○○になってよ!」という台詞が、流行りではなく定番になっている。
    • アキバのショップでも店頭POPに大量に寄生し、商品を問答無用で契約(購入)させようとしている。
  4. 文字化けには注意が必要。
    • /人 ‿‿ 人\
    • /)( ‿‿ )(\
    • (‿‿)
  5. ほむほむに2度ぶっ殺された。
    • 1回目は視聴者から見切れているポジションで、まどかに接触しようとしている所をほむほむに阻止され仕留められた。2回目はお馴染み、野外のベンチで懲りずにまどかに迫っている際に、再び怒りのほむほむによって今度は蜂の巣にされた。
      • 視聴者達が乾杯したのもつかの間、直後に3体目が登場して蜂の巣になった2体目をむしゃむしゃ食べて片付けるという芸当を見せ、視聴者を絶望させた。
        • きゅっぷい。
      • クールながら独占欲の強い女の子みたいで、ほむほむが可愛く見えたりもする。まどかに近寄る悪い虫は漏れなく蜂の巣にされる。
    • 私が死んでも代わりはいるもの。
      • 綾波レイと同じく幾らでも代わりの個体があるらしく、記憶も受け継いでいるか、もしくは共有している。どこか宇宙に本体がいるのか、またはバジュラ式にネットワークで繋がっているのかは不明。そもそも生態自体が不明。雄雌はあるらしいけど。
  6. 「悪」ではない。
    • 悪者扱いを受ける事の多いQBさんだけれど、決して悪意を以って少女達を陥れている訳ではなく、大きな視点で見ればこの宇宙の為に活動しているだけで、少なくても悪者ではない。QBさんは極めてフラットな立場でものを見ているだけ。
      • 感情を持っていないQBさんはひたすら合理性の高い可能性だけを追っている。ついでに、多分、QBさんは嘘を1回もついていない、同時に言わなきゃいけない真実も語ってないけど。
    • QBの言ってる事は言わば屁理窟なんだけど、実際に言葉や文字にして反論する事は案外難しい。どうしてQBの言っている事が受け入れられないのか、何を以って「悪」とするのか「敵」とするのか。制作側から問いというよりは、もはや「キュゥべぇ」自体、虚淵玄本人を投影したキャラクターだとも思える。
      • これからの「正義」の話をしよう。君、名前は?
  7. 背中が開くものの中には誰もいない。
    • グリーフシードを回収する時にパカッと開きます。
  8. たまにシャフト角度もキメる。
    • シャフト作品に出てくるアホ毛キャラのアホ毛と同様に、しっぽには「?」を作ったりと色んな用途がある。
  9. 横のGlobalSignの広告がQBの目の色違いにしか見えないのだが…w
    • Mac OS Xで、テキストエディットなどで保存されていない変更がある時の左上の赤丸もQBの目に見える。
  10. 名言が多すぎる。胡散臭さを通り越して、ある意味感心する。
    1. 「聞かれなかったからね」
      • 不利な情報、意に沿わない状況をなぜ教えなかったか問い詰められて。
    2. 「君たちはいつもそうだね。わけがわからないよ」
      • (1.を答えて)泣いたり怒ったりされたとき。
    3. 「そうとも言えるし、そうとも言えない」
      • 自分でも確信が持てないことを聞かれ、はぐらかしたいとき。
    4. 「今のはまずかったよ」
      • 無知ゆえに墓穴を掘ったものに対して、人ごとのように突き放す。

志筑仁美

  1. 通称「緑」。
    • ただし、当初はまどかやさやかと共に3人組っぽく描かれたものの魔法少女にはならなかった一般人。あくまで髪色から。
      • 仮に魔法少女になってしまっていたら、マミさんとキャラが被る事必至。
  2. おっとりほのぼの天然お嬢様。
    • のはずが恭介を巡って「したたかな女」または「泥棒猫」という悪いイメージがついてしまった。思い返せば悪い事やずるい事は何一つしてない仁美だけれど、視聴者がさやかに感情移入をしてしまったが為に起こったある種面白い現象。それこそ「ボクには理解できないよ(‿ 」。
      • 結局魔法少女に選ばれなかった事でメインキャラクターの座からも溢れてしまい、最終的にはさやかの恋敵として冷たい視線を受ける事となってしまった。さやかとは別の意味で可哀想なキャラクター。
      • まぁ確かにさやかに対してリミットを設けるといった中学生らしからぬ事を仕掛けた事はあったけれど、それは虚淵脚本の犠牲というか単なる癖の様なものなのであんまり言及するのも大人げない。ちなみにこの行為は「さやかの背中を押した」説も出たけれど結局違った。
  3. 混ぜるな危険。
    • 今回の制作スタッフの事ではなく、1度魔女の手に懸かって集団自殺をさせられ掛けた。間一髪で皮肉にも魔法少女となったさやかに助けられた。

上条恭介

  1. この作品で最も嫌われているキャラ。
    • さやかの幼馴染で例の如く好意を寄せている人物でもある。柄にもない(?)クラシック音楽を憶えたりと懸命に励まそうとするさやかに対して当たり散らしたり散々甘えておきながら、退院して早々に何だかんだで仁美と付き合う運びにとなった不条理を演じた。案の定ファンからは「最低男」の烙印を押された。
  2. さやかが魔法少女となった切欠。
    • 若くして将来を嘱望されていたヴァイオリニストでありながら、事故により指が動かせなくなり病院でリハビリを続けていた。そして堪らず自棄になった恭介を見かねて、さやかはその体を治す代わりに魔法少女となる事を決意したのでありました。
  3. さやか?
    • 最終回、治った体のお陰で舞台にも立て、多くの観客を前に演奏が終わったその直後に、虫の知らせか彼女の事が頭をよぎり会場を見渡す恭介。本当は1番大切にしなければいけなかったさやかが散る間際もしくはその瞬間だった。今更気付いてもおせーんだよバーカ氏ね。すみません取り乱しました。
    • 恭介はこれから一生、後悔かまたは違和感を感じながら生きていく事になるのだろうか?

魔女と使い魔

薔薇園の魔女(ゲルトルード)

  1. 最初に出てきた魔女。
    • 「え?これ魔女なの?」と思った視聴者多し。
  2. お姉ちゃんが魔女化してしまった訳ではない。
    • あっちはもともと魔女だろうが。

アントニー

  1. まどかとさやかを最初に襲った使い魔。
  2. プリングルスのアイツに見える。

お菓子の魔女(シャルロッテ)

  1. カプッ!
    • マミマミ。
  2. 物語の流れを変えた張本人。
    • 退場を余儀なくされたキャラクターの一部ファンからは嫌われているものの、その可愛らしさと気色悪さ、さらに大仕事をやってのけた功績(?)や設定自体の奥深さなどから非常に人気が高い。
  3. 綴りは『charlotte』。

人魚の魔女(オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ)

  1. コンサートホールの結界に住んでる。
    • 時間軸によってコンサートホールの形状は大きく異なる。
    • 心が恭介に強く依存していた事が反映された結果のフィールド内。
  2. あたしって、ほんとバカ。
    • (青い子だけに)「希望」を以って魔法少女になったさやかがいつしか「絶望」に侵され、遂に汚れきってしまったソウルジェムにより変化してしまった哀れな姿。
      • 凡そ想像は出来ていたものの、実際に魔法少女が魔女になってしまう瞬間を視聴者が初めて目撃したシーン。
    • 心配で側にいた杏子の目の前で、サブタイトルともなったこの自虐の台詞と共に魔女となってしまったさやか。杏子はショックを受けながらも、抜けがらとなったさやかの体を持ちかえり、希望を持って、自らのソウルジェムの力を削ってまで“それ”が傷まない様に保存していた。
  3. 独りぼっちは、寂しいもんな・・・。
    • 始めは殺し合いにまで発展してしまった、色も能力も性格も正反対の2人。しかし最期は仲良く退場。杏子がつぶやいたこの台詞は、さやかへ向けたものか、それとも自らへ向けたものか、或いは両方か。
    • さやかは「杏子の、最高の友達」。

救済の魔女(クリームヒルト・グレートヒェン)

  1. 鹿目まどか。
    • ほむほむが無数に見てきた結末の一つに登場した、鹿目まどかの成れの果て。
      • これ以前にもまどかが魔女化してしまった事があったけれど、これが「救済の魔女」であったのかは不明。巻き戻し回数もまだ少ない状態であった為、力は格段に劣ると推測できる。魔法少女が魔女になってしまう瞬間を初めてほむほむが目前にし、そして認識した場面でもある。
    • 最大の敵である「ワルプルギスの夜」を僅か一撃で倒したという魔法少女まどかの化身。
  2. その強大さは10日程度で地球を壊滅させられる程(QB勘定)。
    • もちろんほむほむの指は即リセットボタンに伸びた。
  3. この魔女を目の前にしてQBさんは「まっ、あとはキミ達人類の問題だ。ボクらのエネルギー回収ノルマは、概ね達成できたしね」と一言。
  4. まずいけどもう一杯リクエストしたくなるような飲み物を勧めてくる魔女というわけではない。
    • 青汁。

舞台装置の魔女(通称・ワルプルギスの夜)

  1. ラスボス。
  2. まどかをお蔵入りにしかけた原因。

関連項目