もしバブルが崩壊していなかったら

2016年6月6日 (月) 17:52時点における>無いですによる版 (→‎教育)
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独立済み

全般

  1. フリーターやニートは全く問題になっていない。
    • ホームレスも全く問題になっていない、今だに「怠け者」等と言われ続けている。
      • 人手不足に陥った国や地方自治体がホームレス達を公務員として採用し活用するようになる。
      • 低所得者は公営住宅を一定期間家賃無料で使えるようになっている。
    • ニュー速民の経歴が現実のものとなる。
      • むしろフリーターは増えている。日本でちょっとバイトして物価の安い外国で暮らす人が増えているだろう。
      • むしろ日雇い従業員の雇用が促進され、山谷や釜が崎は現実より発展していた。
  2. 自殺者数は世界最少水準。
    • いや、自殺の大半の原因は病気と精神障害だからあまり変わらないかも。
      • それでも、現実より低いのは確かだと思う。
  3. 失業率も世界最少水準。
    • ロストジェネレーションという世代は存在しない。史実のロスジェネ世代(真性団塊ジュニア)は「超バブル世代」と呼ばれている。
  4. 勝ち組、負け組なんていう言葉も存在しない。
    • 実際は勝ち負けではなく敗者復活極めて民主的なやり方が行われかつ競争原理による実力主義が導入。
    • 格差が現実以上になっていた可能性も。
      • 富裕層はさらに金持ちになるが、それ以外の人も中流意識が根付くほどに豊かな生活を送るようになっていた。
  5. 第三次ベビーブームが起こる。
    • そして日本の人口は2億人突破。
      • 神奈川、大阪はすでに1000万人を越えており、愛知県は950万人で、埼玉県が850万人を越えていたかもしれない。
      • 第三次ベビーブームは2000年頃に起きていた。この頃に1億六千人を越えており、2005年頃にまでに第三次ベビーブームが続いていた。ゆくゆく2020年に東京オリンピック効果で第四次ベビーブームが起きていた。2010年代に2億人を突破していたかもしれない。
      • 逆に人口が増えすぎてしまい、何らか不足が起きていただろう。
    • やがて東京など大都市圏では「一人っ子政策」が行われるようになる。
    • 高校の統廃合もなかった。
    • 晩婚化は進まなかった。(特に第二次ベビーブーム世代以降)
    • キッザニアが東京、甲子園のほか、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島にもできていた。
    • 子供の数が著しく増加することから、大都市圏を中心に至る所に保育所が増設されていた。
      • あるいは男性の収入に余裕があることから結婚後は専業主婦になる女性が現実より多かった。
    • 子供の数が増えて学校が増設されるが、それでも足りずに高層ビルによる校舎が生まれる。
      • 低層階が商業施設・中層階が学校の校舎・高層階がマンションという複合ビルもできていた。
    • 私立の小・中学校も現実よりも多くなっている。
    • 夏の高校野球は2010年代に入ると埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫の各府県が2代表制となり、55代表校制となっていた。
      • 行く行くは福岡県も2代表制となり56代表校制になる。
    • 史実では中核市になっている船橋市、鹿児島市、八王子市は政令指定都市化していただろう。県内に2つ以上の政令指定都市が出来ていたのは静岡県だけではなく、埼玉県や千葉県にも出来ていた。
      • 上尾市、鈴鹿市、調布市、府中市、徳島市は特例市か中核市になっていただろう。福島市と津市と町田市と藤沢市と松戸市と市川市はとっくに中核市になっていた。
    • むしろ現在の中国都市部のように少ない数の子どもに大金を注ぎ込むようになっていたのでは。
      • ちなみに史実のバブル最盛期だった1989年には少子化問題を広く認識させた「1.57ショック」が発生している。
  6. メイド喫茶どころか、実際にメイドを雇うのが流行る。
    • でも、日本人だと人件費が高いのでフィリピン人とかだったりする。
  7. 茶髪やガングロが存在しない。ワンレンボディコン女性だらけ。
    • その方がすがすがしいね。
    • でも、茶髪とかは存在すると思うよ。
      • それでもすがすがしいよ。
  8. 家賃が爆騰して、都心部に住める人は皆無に。
    • 東京湾に豪華客船を買って洋上生活する富裕層が出現。
    • 第二東京や第三東京があちらこちらに。
    • 北総鉄道などは沿線人口の爆増により運賃を安く設定することになったかもしれない。
      • 東京以外の地下鉄の運賃も少なくとも営団並みになる。
    • シリコンバレーの一部労働者のように「高収入なのにホームレス」という事例も発生していた。
  9. 日本の二酸化炭素の排出量が倍近くに。
    • むしろ現実以上に環境対策が盛んに行われていて二酸化炭素の排出量が現実よりも減っている。
      • ただし「環境技術は金になる」というのが経済界のコンセンサスになっていた場合に限る。
    • 日本人1人当たりの二酸化炭素の排出量が現実の半分以下に。
      • 京都議定書では削減目標が+になっている。
  10. 現実以上に大学進学率が上がり、今や高卒者の90%以上が大学に進学する。
    • それに応じて大学の数も異常に増える。
      • 実際のレベルが専門学校並みの大学だらけになる。
        • それでも高い就職率を誇る。
          • 障害学生の就職も現実より楽だったはず。
        • 半ば大学が義務教育化し、高学歴といえば大学院卒ということになっていた。
    • 大学のレジャーランド化がさらに進み、学内に自動車教習所はもちろん、大型テーマパークやショッピングモールも建設される。
      • 学園祭でのミスコンが衰退することはなかった。
    • 21世紀に入っても閉校する大学は出てこなかった。
    • バブル経済時は指定校制度があって一流企業に入れるのは一部の大学に限られていた。もし現在のようにインターネット等でのエントリー制が主流になったら、聞いたこともないな大学の名前の学生がどんどん採用されているかもしれない。
    • 高校の義務教育化が実現していた。
  11. 現在でも「アッシー君」「メッシー君」が若い女性の間で流行している。
  12. 「草食系男子」は出現しなかった。
    • 男性は今でも男らしさが求められる。
      • むしろラテン気質な男性やチョイワルな男性が幅を利かしている。
    • 体育会系男子は就活や婚活で企業や女性に今でも重宝されている。
      • むしろそれもラテン気質な男性やチョイワルな男性にとって代わる。
    • 男はカッコよさを求めたり、高性能スポーツカーを持ってデートするのは当たり前。
    • 肉体労働する男が持ち上げられている。
  13. 2009年のシルバーウィークは国内ならびに海外旅行客がさらに多くなっていた。
    • ハッピーマンデーなど、祝日を増やそうという動き自体がなかったかも。
  14. 世の中がぎすぎすとせず、日本人が全体に大らかな気質になっていた。
    • 個人情報や肖像権などについても寛容になっていた。
      • 「肖像権」という言葉自体死語と化していた。
        • テレビなどでも一般人が参加する番組が数多く存在していた。
        • ジャニーズ事務所所属の芸能人はネット上の画像を塗りつぶし加工することもなかっただろう。
      • 芸能人のイベントなどで「撮影禁止」ということはなかったか、撮影の規制が緩和されていた。
        • というよりあらゆる場所で写真撮影に対して寛容になっていた。「撮影禁止」となっているのはごく一部の機密に関わる場合のみとなっている。
          • 博物館や美術館でも撮影可能な場所が増えており、特別展とかでも撮影できるようになっていた。
            • 物によってはフラッシュによる劣化が発生する恐れがあるためそこはあまり寛容にできなかったのでは。
    • テレビやインターネットなどでのぼかしやモザイク処理なども必要最低限に抑えられていた。
      • 芸能人の昔の映像を流す時などでも背景をぼかすようなことはしなかった。
      • Googleマップストリートビューのプライバシーとしてのモザイクは史実通りかもしれない。
        • 世の中がうるさくなかったので、それもなかっただろう。
      • バラエティ番組における提供や予告の場面で不必要なぼかしが入ることもなかった。
        • 画面上に映っている自販機や飲料の商品名にもぼかしが入ることはなかっただろう。
        • 再放送で芸能人が裏番組に出ていてもボカシが入る事は無い。
        • 裸の映像ってボカシ入るのか?深夜ならともかくだけどゴールデンの放送でもボカシが入らなくなっていたのか?
    • 個人情報保護法も施行されなかった。
      • 長者番付が現在でも存在している。しかも最高納税額は数兆円にもなっている。
        • 2000年頃に一位が堤義明から堀江貴文、2010年頃に孫正義に変わっている(IT革命も同時に起こっていた場合)
      • 小学生や幼稚園児は今でも学校や幼稚園の外においても普通に名札を付けている。
        • ただ、外で紛失してしまう人が耐えらず学校であらかじめ予備用の名札が2つか3つあったかもしれない。
    • 現実よりも「知る権利」が重要視されている。
      • プライバシー権は1964年の「宴のあと」訴訟一審判決で認められているのでそうなったかどうか微妙。
    • 町中に防犯カメラが増えることもなかった。
      • 寧ろ、マナーが史実以上に悪くなっていたり、事件が多発していた場合防犯カメラは史実以上に増えていたのでは?
        • 生活が現実よりも豊かになっているので犯罪なども減っていたと思う。
          • なら、学校のいじめも少なくなっていたか?事故は微妙な所だが。
          • 都会でも昼間玄関に鍵をかけない家も結構存在している。
            • 海外の窃盗団などが大挙して乗り込んでくる恐れもあるのでさすがにそれはない。
    • 地下街などにある重要施設がテレビで紹介される時も通路や入口にモザイクやぼかしが入ることはなかった。
      • たまに「地下街の裏側探検」とかいう一般公開のイベントが行われてるかも。
      • 全体にセキュリティなども甘くなっていたかもしれない。未だに電車の運転室と客室の仕切扉に鍵のない車両も存在する。
      • 鉄道関係の番組で新幹線の運転台にぼかしが入ったりすることもなかった。
        • ドクターイエローの機能も知られざる機能を公開していたかもしれない。
          • ドクターイエロー内部の一般公開も現実よりも早く実現していた。
    • 心霊番組や投稿番組などの恥ずかしい人向けにAさんやBさんなどの表現も無かった。AさんとBさんなどと言えば学校のプリントの登場人物のままだった。
      • また、名前と名字の頭文字だけ表現する事は無かったはず。(B.Kさん等)
      • 芸能人が結婚した場合、相手が一般人だったケースでも相手の顔や名前が公開されていた。
      • 中森明菜「少女A」は昭和57年のリリースなのでその手の表現はもっと前からあったと推測。
    • 日本は現実ほど秘密主義にならなかったかも。
  15. 現実ほど女性優遇の世の中にはならなかった。
    • 女性専用車は誕生せず、芸能人のイベントなどでも「女性限定」となることはなかった。
      • 女性専用車で電車のイメージが悪くなる事は無かっただろう。よって駅員に「女性専用車ですよ」と注意される事は無かった。(実際は座っても大丈夫と言われているが)
    • むしろバブル期の「アッシー」「メッシー」「ミツグ君」のような女尊男卑文化が継続拡大していたのでは。
      • 男性にはそれだけの経済力があった。
  16. 国産松茸や天然うなぎは庶民の食べ物となっていた。
    • 庶民も莫大な収入を得られるため、高級品が身近になっていた。
    • どっちにしても限りがあるから、そうはならないのでは?
      • それでも現実よりは気軽に買えるようになっている。
    • あるいは乱獲により絶滅危惧種となり、現実以上に食べることが困難になっている。
      • 天然記念物に指定されている可能性もある。
    • フランス料理店も上流層の社交場から庶民が気軽に利用する店になっていた。フォアグラやキャビアも庶民の食べ物になっている。
  17. 地価高騰の為、5階建ての複合ビル型住宅が現実よりもはるかに多くなっている。(下の階は賃貸店舗・賃貸アパートを高い賃料で貸して、上層階は自分たちが住む住居)
    • 大都市用の注文住宅に、10階建て複合ビル型モデルハウスが登場!!!
      • 余程の田舎に行かないと、2階建て住宅・平屋住宅は見当たらない。
    • 町のレベルですら5階建てのマンションが建っていただろう。村レベルでは2階建て住宅・平屋住宅があるかもしれないが。
      • 現実でも府中町や那珂川町あたりなら普通にありそう。
    • 「どうせ貯金しても家は買えない」と中国の「月光族」のように月給をその月で使い果たす若者も続出。
  18. 人口13万人の地方都市は、人口26万人の地方都市に。
    • いくつの都市は特例市になっていただろう。史実では町制になっている都市も市制化になっていただろう。史実では3万人位になっている都市辺りが市制していただろう。
    • いわゆる「平成の大合併」はそこまで大規模ではなかった。
  19. 道路を太くする区画整理をする際、多くは一戸建てではなく中高層マンションとなる。
    • 住んでいる人は、全て現金化処理になる。
    • 例えば、x円の土地を所有している者は、2倍の2x円+住宅建設資金が手に入る。(x=文字式)
  20. 地価の高騰に伴い、二世帯住宅・多世帯住宅が史実より多くなる。
  21. 桁外れに地価が高い東京都世田谷区あたりで昔から広い土地を所有しているものは超資産家となって、土地の収入だけで贅沢な暮らしができるようになる。
    • 土地神話は今なお健在。
  22. 「ブラック企業」も問題になっていない。むしろ「滅私奉公」を良しとする風潮が未だに残っていた。
    • ただ、福利厚生は充実していた。
  23. 埋め立ては21世紀入っても行われていただろう。相模湾、駿河湾でも埋め立てが行われていたかもしれない。前者は「美しい海を埋め立ててどうするんだ」と半端を食らっていたかもしれない。
  24. 1998年はバブルから10年経っているので日本全国何か大きな動きがあり、かなり盛り上がっていただろう。もちろんディスコもあり得ないくらい大規模になっていた。
    • 好況・不況の始まりはあいまいなのでそのようなイベントは行いようがないのでは。
  25. 韓国と中国の反日活動は史実よりも小さい反日になっていたかもしれない。後者に関しては中国のバブル低迷も無かったかもしれない。
    • むしろ「日本の奴らは我が国を食い物にしている」「大昔は小国だったくせに」などともっと恨まれていたような気がする。
  26. 台湾は日本の経済が良くなっている事に台湾は史実以上に日本寄りになっていたはず。親日という事はまったく変わらない。
  27. 恐らく他国の反応は「日本は世界一の経済だからハイテクじゃないか」と思ってはず。ほとんどの人が生まれたのが間違っている国と思われていただろう。
  28. 野菜は甘くしたりなど色々工夫しており、野菜嫌いの子供は少なくなっていたかもしれない。
  29. 絶滅危惧種はそれほど問題にならなかったかもしれない。すでに絶滅した動物は別の話だけど。
    • 現実でも80年代初めには環境保護が重大な問題になっていたので意識の面ではあまり大差ないと思われる。
  30. 少なくとも日本は史実よりも平和だった。殺人事件や詐欺などは史実ほど起きていないので。
    • 犯罪の背景にあるのは経済事情だけではないのでそうは言い切れない。
  31. 今どきの女子で「バブる」という言葉が流行していたかもしれない。バブルみたいにかなり成長しているという意味で使われていたかもしれない。
    • 「バブル」という認識ができるのは概して崩壊後なのでそれはない。
  32. 日本での韓国ゴリ押しは史実ほど無かっただろう。当然ネトウヨは存在しなかったかもしれない。
  33. 少なくとも「バブル初期時代」「バブル超上昇期時代」「バブル低迷時代」などと分割されていたかもしれない。ここで言う「バブル低迷時代」は当然バブル崩壊ではなく、株価が少ししか上がっていない事である。
  34. 1993年~の流行語大賞は史実と違い、大賞も違う物もあっただろう。ノミネートも史実ではノミネートされていない言葉もノミネートされていたかもしれない。
    • 今年の漢字に関しても史実とは違う漢字一文字もあったと思う。何処かの年で「泡」か「経」が選ばれていたかもしれない。
      • 「華」や「頂」なんかも選ばれていただろう。
  35. 覚醒剤などの麻薬は史実ほど問題にならなかった。あるいはとっくに製造中止になっていた。もちろん危険ドラッグという言葉も存在していない。
    • むしろ海外の大手シンジケートなどが進出しもっと大変なことになっていたと思う。
  36. エコ意識が高まることはなかった。
    • 環境破壊が現実以上に起き、地球温暖化も深刻なものになっていた。
    • 自動車メーカーは低燃費やエコカーを推進させることはなかった。
      • 高級車が衰退することもなかった。
    • リサイクルショップが増えることもなかった。
    • 使い捨て体質が現実以上に強まっていた。
    • 教育パパママはしつけの一環として現在でも子供の私物を捨てたり破壊したりしていた。
    • スーパーのポリ袋が有料化されることはなかった。
    • ゴミの分別もそれほど徹底されなかった。
    • 参考:環境庁設置が1971年、有吉佐和子『複合汚染』のヒットは1974年。

技術

  1. 宇宙開発にかける金もあるので、21世紀には人類をに移住させるための密閉ドームの建設に着手される。
    • 二酸化炭素を主成分とする大気を持つ金星火星は二酸化炭素を酸素と炭素に分解するか植物による光合成で酸素を生み出し21世紀中ごろにテラフォーミング化が成功している。
      • そこまで急激に行うと不測の事態が起きそうで怖い。
    • 宇宙まで行ける500人乗りのジャンボロケットが開発される。
    • 21世紀頃にはスペースコロニー開発を始める。
    • すでに宇宙旅行が実現していた。宇宙エレベーターも2020年~2030年頃に実現していた。宇宙エレベーターは1つだけではなく複数あったかもしれない。
      • ゴールデンウィークの時期で宇宙旅行を4泊5日は当たり前になっていた。中には火星や月に泊まりに行く人が。
    • 宇宙旅行に行く学校もすでにあったかもしれない。もちろん4泊5日辺りが限界だろう。但し行くのはロケットではなく、宇宙エレベーターかもしれない。
  2. イネを大幅収量増・美味しくなる米の品種改良の技術が導入されるが、それ以上に市街地の拡大によって田や畑の面積が減る上に人口増加と地価高騰に伴い、日本国内の食料自給率が20%以下に。
    • で、日本政府主導で海外に日本の面積以上の土地を購入してそこで農業が行われる。
      • 諸外国からは「経済侵略だ」と猛烈に批判される。
    • 国内でも食料自給率増加のために地下農場・高層ビル農場などが出来ている。
  3. 殆どのネオン広告は、既にLED-Flex化している。
  4. 日本の電力が、LNG以外の火力発電・原子力発電を一切使わなくなり、水力発電(発電電力量全体の50%)が主なエネルギー源となる。
    • 海水の塩に耐えられる水力発電が開発され、海水で水力発電を行うようになる。
      • 水力というより、波力発電とか潮力発電なのではなかろうか。
    • 日本では水力発電に適した条件(河川の状況、地盤等)のところは既に開発済みであり、新たに水力発電を行える場所は少ない。
      • そのため、海外にある年間発電量として17兆キロワット時という大量の未開発水力地点から、日本国内に電力を送り込む。
      • あるいは、海をダムに見立て発電で電力を送り込む。
    • 海をダムに見立て発電が既に実現されている。
    • 風車を海に浮かべた「浮体式」の風力発電が既に実現されている。
    • 2020年までには、マイクロ波発電が実現されて、将来の主なエネルギー源となる。
    • 核融合発電が、2040年までには実現される。
    • 電気料金は、現実より高くなっている。
    • 宇宙太陽光発電は早く実現していた。
  5. 人工島による研究都市が作られていた。
  6. 比較的災害に強い発電所が開発され、福島第一原発事故の被害は現実より必要最低限に抑えられていた。
  7. 曲線形エスカレーターが現実よりも普及していた。
    • 基本的にショッピングセンターや駅に曲線形エスカレーターが出来ていたかもしれない。音のなるエスカレーターも出来ていたかもしれない。
      • 後者は想像してみると相当うるさくなりそう。
  8. ひょっとすると日本でも空飛ぶ円盤形をこっそり開発していたかもしれない。流石にアメリカレベルまではいかなさそうだけど。
    • それ多分都市伝説・・・。
  9. 津波対策として、海に巨大堤防が出来ていたかもしれない。なので東日本大震災とチリ大地震などの津波の被害は史実より最低限に抑えられていた。
    • あの震災まではそこまでの巨大津波は完全に想定外だったためそれは厳しい。
  10. 震度7の地震でも耐えられる建物も史実よりも開発されていた。それでも開発されるのは阪神淡路大震災以降かもしれない。
  11. すでに折り畳み式スマートフォンが出来ていたかもしれない。これを気にiPhoneやアンドロイドも折り畳み式が出来ていたかもしれない。
  12. どんなガンでも治せるワクチンや注射が開発されていた。もちろん平均寿命はかなり上昇し、90歳~100歳まで行っていただろう。男子の方も世界一になっていただろう。
    • それどころかどんなガンでも治せる薬で世界全体の平均寿命も上昇している。中には100歳以上の平均上昇の国があっただろう。
      • ガンの原因は基本的に遺伝子の突然変異なので遺伝子治療の強化の方が確実な気がする。
  13. 4D技術は3D技術並みに普及していた。映画は当たり前のようにやっており、現実では考えられない技術が実現していたかもしれない。
  14. 8K対応のスーパーハイビジョン所か、12K対応のテレビが開発されていた。名前は「ウルトラハイビジョン」?
  15. 3D対応のスマートフォンと置換型ゲーム機が出来ていた。よって3D技術は2D技術並みに当たり前になっていた。
  16. 空を飛ぶ車はトヨタが実現。2000年代辺りに販売されており、車は道路を走る車と空を飛ぶ車と分けていただろう。もちろん空港内に車を止める駐車場が出来る。ショッピングセンターは屋上の駐車場しか止める事が出来ないハメに。
  17. 緊急地震速報は21世紀を待たずにして実現していたかもしれない。実現時期は1995年~1998年頃になっていたかもしれない。
  18. Wi-Fiは21世紀を待たずに出来ていた。インターネットのWi-FiもWindowsXPかVista辺りに完全に実現していたかもしれない。
  19. 人工雨だけではなく人工雪も出来ていたかもしれない。もちろん雪が降るタイプであり、雪が降っていない地区を中心に行われていたかもしれない。
  20. 3Dプリンターは日本でもとっくに一般的になっていただろう。ただ、3Dプリンターで事件や事件が起きていたかもしれない。
    • 現実でも既に殺傷力のある銃や刃物が製造できるため悪用する人間は後を絶たなかったであろう。
  21. 省エネ家電は2000年代前半から実現しており、エコ活動も21世紀入る前から行われていた。
  22. タッチパネルは史実以上に普及しており、家電品のボタンは全てタッチパネル式になっていた。
  23. 空中建物が実現していただろう。最初は東京で建てて評判良ければ全国規模に建設される事に。
    • 技術面でも法制面でもどうすればいいか見当もつかない・・・。
      • 大深度地下みたいに法的特例を設けるとか?
  24. インターネットの回線もスピードが史実では考えられない超最速になっていただろう。重くなる事はまずあり得ないはず。
    • どうせスペックの限界近くまで使うプログラムを作る人物が現れるのでいつかは重くなるのでは。
  25. 日本人のノーベル賞受賞者は現実よりも多くなっていた。2015年の時点で既に女性の受賞者もいる。
    • 大学や研究所だけでなく企業からの受賞者も多数出ていた。
      • まず、トヨタやJRやソニーは確実かもしれない。JRなら次世代通勤電車辺りか。ソニーならPS関係か?
        • 現実のノーベル賞の分野と照らし合わせるとかなり無理がある。
    • 場合によってはノーベル賞受賞が多い国は日本になっていたかもしれない。
  26. タバコ吸っても命に関わる事は無いタバコが開発されていたかもしれない。だからと言って未成年は吸ってはいけないかもしれない。
  27. 「ドラえもん」の「ひみつ道具」で現実では実現していない物が実際に開発され存在する道具があったかもしれない。
    • さらに「ドラえもん」でもさらにそのまたの夢のひみつ道具が登場する。新ひみつ道具の一部が実現していたかもしれない。
  28. 色んな物が透明として登場していた物もあっただっただろう。携帯電話はとりあえず確実だが。
  29. 自動掃除機はアメリカではなく、日本が開発されていた。パナソニック辺りがやっていただろうが。もちろん名前は「ルンバ」では無いかもしれない。
  30. 電子掲示板が史実以上にも普及しており、地方のショッピングセンターでも見かけるようになっていただろう。
    • その電子掲示板もオレンジ色や赤色のみのLEDは廃止されており、フルカラーのLEDが出ていた。
      • 電「光」掲示板じゃないの?
  31. 海外も建物を壊す時に爆弾ではなく、機械で解体していただろう。爆弾で破壊させようなんて事は史実よりあまり無かったかもしれない。
    • 機械解体より爆破解体の方が段違いに安上がりなのでそれはない。
      • 日本で爆破解体が行われない理由は人口密度の高さと火薬使用許可の取りにくさ。
  32. 無線を買わなくてもインターネットが出来る家があったかもしれない。もちろん無料であり、Wi-Fiも当然出来るはず。
  33. 自動販売機に関しては駅で見かけるハイテク自動販売機が外やショッピングモール内でも見かけるようになっていたかもしれない。一方の駅のハイテク自動販売機はさらにハイテクな次世代自動販売機が出来ていたかもしれない。
  34. 薄型テレビに関しては史実よりも薄型になっていた。少なくとも幅が2cm~1cmのテレビが出来ていたかもしれない。現在はmm単位のテレビが開発されていたかもしれない。
  35. アップル以外のパソコンメーカーはDOS/Vにシフトすることはなく、NECはPC-9800、富士通はFM-TOWNSを現在でも生産していた。
    • その場合、世界的に日本独自アーキテクチャーのPCが普及し、こうなっていた

スポーツ

  1. スポーツの実業団はほとんど存続、と言うか急速にプロ化が進んでいる。
    • bjリーグはなく普通にJBLがプロ化している。
    • Vリーグも当初の計画通り完全プロ化が実現する
      • ラグビーやアイスホッケー、さらにハンドボールやアメフト、卓球、レスリング…も次々とプロ化。
    • プロボクサーのファイトマネーも青天井。
      • 後楽園ホールがスーパーアリーナ化。世界の一流ボクサーはラスベガスでなく後楽園でビッグマッチを組むようになっていた。
    • スケートリンクは減るどころか増えている。
      • 荒川静香は長野で金メダルを獲っていたかもしれない。
    • 逆にサッカーやバレーボールがプロ化されることはなかった。
    • アイスホッケー日本リーグは10チームに増えプロ化している。
    • 社会人野球も大半のチームが存続するが、あえてプロ化せずにアマチュアのままで、施設を充実させ、選手や指導者の待遇を良くする。
  2. 大相撲の年寄名跡が10億円くらいになる。
    • 地価高騰の影響で両国にある部屋は年々減少。
      • 一部の部屋は国技館までの移動に新幹線を利用するようになっている。
        • 部屋の所在地に「静岡県熱海市」「栃木県黒磯市」などという自治体名が平然と現れていた。
    • 一方で外国から稼ぎにやって来る入門者も現実以上に多い。
    • 懸賞本数の最多記録(26本)も20世紀中に更新された。
      • 場所全体では2000本を突破している。
  3. 選手強化も史実以上に行われており、日本人の金メダル獲得は史実よりも増えていたかもしれない。
  4. ラグビーの日本開催国も2019年ではなくもっと前から実現していた。1999年か2003年辺りに実現していたかもしれない。
  5. 花園ラグビー場は今でも近鉄の所有。
  6. フィギュアスケート大会はゴールデンタイムでの録画放送は無く、全て生放送で行われていただろう。たとえどんな時間でも放送されていたはず。
  7. パラリンピアンは全体的にもっと充実した環境で競技に取り組めていた。

プロ野球

  1. オリックスと近鉄の合併やダイエーホークスの身売りもなかった
    • 2004年以降のプレーオフ・クライマックスシリーズやセ・パ交流戦も開催されなかった。
    • いやいや近鉄本社の馬鹿丸出しの乱脈経営じゃ、どのみち身売りしてただろう。ダイエーだっていつまで持ったか。
  2. ドーム球場が札幌・東京・ナゴヤ・大阪・福岡・西武だけでなく、横浜・広島などにも。
    • 一部はメジャーのような開閉式天然芝球場。
      • 場合によっては阪神甲子園球場もドームになっていた。
        • 史実での甲子園大改修も早くて20世紀中に実現したかも。
    • 福岡ドームは現在でも常時屋根を開閉している。
  3. プロ野球の人気が下がることはなかった。
  4. 各球団とも資金が有り余っているため、日本の有力選手の米大リーグ流出は避けられた。
    • 2009年現在もイチローはオリックス、松井秀喜は巨人に在籍。
    • ジャパンマネーで超一流大リーガーが続々入団。プホルスがオリックスの四番を打っている。
  5. プロ野球の球団の数が倍になってっている。
    • 独立リーグや女子プロ野球も球団数が多く現実以上に人気があって盛り上がったかも。
  6. 巨人は現実以上に金に物を言わせて金満補強を行い、V9どころかV20くらい達成していた。
    • こうなっていたかも。
    • バブルが続くんなら勢いがあるであろう西武とダイエーが巨人と同様に金満補強をしているだろうから、セ・パ全体では必ずしも巨人一強にはならないと思う。後は史実通り堀内が監督になってたら絶対優勝できないだろうし。
      • この場合は西武の裏金事件発覚がもっと早くなっていたかもしれない。
      • セ・リーグも阪神が同じような補強をやっていたかも。優勝に結びつくかどうかわからないが。
  7. 近鉄とダイエーは現在でも球団を保有している。
    • よって楽天とソフトバンクが球団経営に乗り出すことはなかった。
      • セ・リーグ、パ・リーグに変わる新たなリーグが誕生し、楽天・ソフトバンクは新たなリーグで新規参入を果たす。
        • 但し横浜に関しては史実通りの可能性が高い。
  8. 広島の財政も良くなっておりFA流出は現実より少なかった。それどころか他球団の地元出身選手を次々と引き抜いている。
    • あの球団は独立採算で「赤字を出してはいけない」という強迫観念に取りつかれているため結局現実とあまり変わらない気がする。

サッカー

  1. 横浜フリューゲルスもマリノスと合併せず現在まで存続している
    • バブル崩壊による不動産業の不振で「佐藤工業」の撤退が引き金になって合併に追い込まれた訳で少なくともバブルが崩壊しなかったら合併しなかった筈
    • フジタが健在のためベルマーレが低迷することもなかった。
      • 中田英寿移籍後セリエAのクラブのスポンサーになったかもしれない。
  2. Jリーグのチームを47都道府県と政令指定都市の数だけ出来ている。
    • しかも大半の本拠地がW杯規格の球技場。
    • ヴェルディが未だに優勝争いの常連。
      • レッズと有力選手の引き抜き合戦を繰り広げる。
  3. Jリーグには今もワールドクラスの外国人が多数在籍。
    • 日本勢のACL優勝回数も増えた。
      • それどころかトヨタカップまで制覇。
    • アーセン・ヴェンゲルが名古屋グランパスの指揮を執り続けている。
      • グランパスはアーセナルと提携し、若手選手が名古屋にレンタル移籍して修行していた。
    • Jリーグのせいで中東のリーグはあまり外国の大物を獲れなかった。
  4. WC2002は日本単独開催していたかもしれない。韓国開催は史実より少し遅れていたかもしれない。2006年か2010年に実現していたかもしれない。
  5. 浦和レッズの2000年代以降の大暴動は起きなかった。なので浦和に悪いイメージが付く事は無かった。
  6. なでしこジャパンは史実より早く優勝していたかもしれない。もちろんバブルによる選手強化が史実以上に行われているので。
    • 2004年頃には五輪でメダルを取っていた。
  7. ユニフォームの広告が×××××なクラブは存在しない。
  8. Jサテライトリーグは2010〜15年も開催された。

競馬

  1. 地方の競馬場が業績不振などで閉鎖することもなかった。
    • むろん賞金単価は中央競馬並。
    • 閉鎖どころか改築や移転をしていた。南関で言えば大井競馬場は回収され、内周が芝コースに、川崎はかつて競馬場があった横浜に移転、船橋もとっくにナイター設備を整え、浦和も秋ヶ瀬あたりに移転して大改装&ナイター設備を整えていた。
    • ホッカイドウ競馬独自でトレセンと牧場、そして冬季も開催可能な全天候型競馬場を開設。地方競馬の一大勢力となり、中央ダートを脅かしていた。
  2. ビッグレッドファームと社台グループが海外から高額で種牡馬をバシバシ輸入、日本の競馬の主流血統は変わっていた可能性があった。
  3. ドクターコパや北島三郎は史実より早くGI馬のオーナーになっていたかも。
  4. それでも凱旋門賞を取る馬は出てこない。

オリンピック

  1. もしかすると東京オリンピック構想は2016年と2020年ではなく1996年か2000年か2004年辺りに構想していたかもしれない。冬季オリンピックも長野の1998年だけではなく、2014年か2018年辺りに札幌、金沢、新潟が構想していたかもしれない。
    • そして国内選考は東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡が争っていたかもしれない。もちろん賄賂で東京になっていたかも。冬季は、意外にも東京も国内選考に参加していたかもしれない。実現は厳しすぎるかもしれないが。
    • 冬季なら仙台も立候補していた。
    • 広島の2020年夏季大会誘致構想ももう少し好意的に受け止められていた。
  2. 2020年東京オリンピックは競技が幕張メッセやさいたまスーパーアリーナに移動する事は無く、全て東京都内で競技が行われていた。
    • 新国際競技場も建設費問題が起きる事は無く、当初の構想通りに出来ていたかもしれない。
  3. 夏季オリンピックは東京だけではなく、大阪などにも開催国になっていたと思われる。流石に東京だけじゃ黙っていられないと思うので。
    • 大阪は史実の2008年より早く立候補したかも。
  4. 冬季大会オリンピック夏季大会の中間年開催は史実通りだろう。日本のメダルラッシュは史実通りか史実以上だろうが。
  5. ソルトレイクシティオリンピックで日本が銀1銅1で終わる事は無く、金もちゃんと取れていただろう。
  6. もしかするともしあの競技がオリンピックの正式種目に選ばれたらで書かれている事が本当にオリンピックの正式種目が選ばれていた競技があったかもしれない。

インターネット

  1. 2ちゃんねるは最初は国内中心に行っているが、現在は国際化していて言語対応化を行っていた。ほとんどまとめでは「海外の反応」が中心になっていた。
    • サービス開始も史実より早まり1997年頃にサービス開始しているが、それでも「便所の落書き」並みはまったく変わってない。
    • 「バブル」をモチーフとしたAAキャラクターも誕生していた。しかしキャラクター名が思い付かない…。
      • でも何れバブルが崩壊すれば「テレホマン」みたいに知る人ぞ知るAAキャラクターになってしまうと思う。
  2. ニコニコ動画は台湾、ドイツ、スペイン、アメリカだけではなく、中国や韓国やインドにも出来ていてニコニコ動画はYouTubeみたいな動画サイトになっていた。
    • またYouTubeと同時期にニコニコ動画が出来ていたかもしれない。その場合YouTubeは日本人にはあまり好みが無かったかもしれない。ただ、YouTubeの日本語対応は当初から行われていたかもしれない。
  3. Chakuwikiはアンクロ、Wikipediaみたいに言語対応化を行っており、英語ページも史実の日本並みに盛り上がっていただろう。
    • また、このページ名が「もしもバブルが崩壊したら」になっている。もちろん全て分割されているだろう。
  4. Googleマップのストリートビュー対応はとっくに全ての道路対応になっていただろう。また、ショッピングモールや駅構内もストリートビューになっていただろう。
    • 登山向けのストリートビューも2000年代から実現していただろう。富士山だけではなく、茶臼岳や赤城山などもストリートビュー対応になっていただろう。
    • 現在は鉄道向けのストリートビューが出来ていたかもしれない。まず、山手線や中央本線や東海道本線は確実か。ストリートビュートレインが出来ていたかもしれない。
  5. ITバブルで上昇幅は1000円以上上がる日も何度か出ていた。アメリカ同時多発テロで一時低迷する事があるが、すぐ回復していた。この頃になると日経平均株価は20万円を越えているはず。
  6. したらば掲示板は史実の2ちゃんねる並みの掲示板に大発展していた。2ちゃんねるとしたらば掲示板で大二掲示板として活躍していた。
  7. 虚構新聞でも日経平均株価をネタにされていた。内容は「バブルが崩壊した」や「日経平均株価が○○万円を突破」だったかもしれない。
  8. Flash黄金期はもっと盛り上がっており、流行りも一年位早まっていたはず。
  9. Shockwave.comは日本でのサービスは終了する事は無く、今でも国内のゲームが公開していた。今でも日本のFlashゲームは数多く作られていたと思う。
  10. 2000年時点での日本のインターネットはFlashの方が一般的になっていたと思われる。ShockwaveとJavaは史実ほど使われていないと思われる。
  11. コンピューターウイルスはウイルスバスターの強化により、完全に守られていただろう。コンピューターウイルスはそれほど発展していないと思われる。
    • 「預金情報を盗み取ろう」「あの企業をひどい目に遭わせてやろう」などと国内外のハッカーが本気を出してしまい結局現実とそう変わらない線で落ち着く。
  12. FacebookとTwitterなどの日本出展はもちろん早まっていた。もしくは、アメリカと同じ時期に出来ていたかもしれない。
  13. インターネット黎明期から使い放題プランがあっただろう。でも、それでも一部のインターネットは従属制があったかもしれない。
  14. 当然i-フィルターやYahoo!あんしんねっとなどの有害サイトブロックサービスはそれほど発展していなかったかもしれない。掲示板系も普通に子供でも見られていた。ただ、アダルトサイト、出会い系とかは流石にブロックされるが。
  15. Wikipedia日本語版でもCopyrightメディアが使用可能になっていたのは確実。そのうちアンクロでも使用可能になる。Chakuwikiは流石に無さそうだけど。
  16. ジャニーズ事務所は音楽配信への進出が実現していた。

教育

  1. 高校生の修学旅行は海外旅行が史実以上に盛んだった。中学生の修学旅行は関東地方では京都や奈良だけではなく、すでに北海道や沖縄に行く学校があった。
    • 小学生の修学旅行はあまり変わっておらず関東地方では、日光や箱根のイメージが強かっただろう。
      • いや、小学校の時点で関東は京都や奈良、関西は東京方面に行っていたかも。さすがに北海道や沖縄はないが。
        • 東京ディズニーリゾートやUSJが目的地に含まれていたかも。
  2. 特別学級でも社会や英語や理科の行事があったかもしれない。もちろん普通学級とはかなり違いがありそうだけど。
    • 現実でも普通学級に準ずるカリキュラムが組まれている模様。
  3. 21世紀以降に出来た学校の教室は史実以上に広くなっており、クラスに40人か50人以上いたかもしれない。
  4. 学校給食は高級食や外国産の食べ物も出ていたかもしれない。少なくとも小学校はたまに出る程度だが。
    • 学校給食に刺身やしゃぶしゃぶも出ていたかもしれない。学校給食で出ている大粒の納豆もお店で発売されているだろう。
    • 「大勝軒」や「一風堂」など有名ラーメン店とコラボしたラーメンも出ていたかもしれない。
  5. 幼稚園や高等学校でも学校給食が普及しており、弁当は完全廃止されていた。場合によっては大学も学校給食が出ていた。
  6. 学校のトイレも改装されており、汚いというイメージが無くなっていた。またトイレ自体もハイテクなトイレを設置されていた。
    • ただ、ボタンを壊す生徒がいて機械は撤去されるハメに…。これを防止するためにカバーをしていただろう。
  7. 学校のインターネットは新しいパソコンが発売されるたびに切り替えしていたかもしれない。2015年学校のパソコンはWindows10か。
  8. 一部の学校が夏休み短縮される事は無く、今でも9月1日に始業式が始まるイメージが強かっただろう。冬休みに関しては変わらないか。
  9. 子供に見せたい番組が史実以上に制作されており、学校で子供に見せたい番組を見せる機会があったかもしれない。特に「世界一受けたい授業」は確実か。
  10. 授業に「経済」について勉強しており、日経平均株価が下がったらどうなるのか、どんどん上昇したらどうなるのか勉強していただろう。
    • 公民が地理・歴史より低く見られることもなかった。
  11. 世界大学ランキングで東京大学が1位にランクインされていた。京都大学は5位~10位辺りか?
  12. 1990年代のうちに小学校~高校の冷房化率が100%となっていた。
  13. 全国の学校の部活に柔道部や剣道部などが存在していただろう。柔道部や剣道部の無い学校は存在しない代わりにケガ人が史実以上に増えていたかもしれない。
  14. 小学校の社会科見学も遠くに行って、関東地方なら愛知県のトヨタに行ったり、関西地方ならJR東日本の会社に行っていたかもしれない。
  15. ゆとり教育は実施していない。
    • 1987年以降に生まれた世代も詰め込み教育のままであろう。
    • ただし管理教育は全廃されていた。

結論

  1. 理想的すぎる…
    • むしろ、この状態でパンクしたら、IMFもお手上げの破産国家になるぞ。
      • IMFどころか世界経済が崩壊しかねないでしょ、経済は全世界規模でつながってますから。
      • 第3次世界大戦で済めば良いけど。
      • アジア通貨危機やリーマンショックがトリガーにならなければいいんだが。
  2. そもそも「バブル景気」という言葉はなかったのでは?バブルには「泡沫」という意味もあるし。
    • むしろ1980年代中盤以降「第2次高度経済成長」と言われるようになっている。
      • 史実の高度経済成長のように実質経済成長率が高かったわけではないので考えにくい。
    • それでは平成景気というのはどうでしょう。
      • 昭和末期からなので平成に限定するのは・・・「パックス・ジャポニカ」がいいでしょう。
  3. いつの間にかアメリカとの上下関係が逆転。
    • それでもアメリカの庇護下で、防衛力は最低限の自衛隊レベル。
    • GDP(GNP)の1%なのに、GDP(GNP)があまりにも多すぎて世界1位の軍事力を誇る。
    • 中国を抑え込みたいのでアメリカとしても日本に経済成長してもらったほうが都合が良い、という事になっていたかもしれない。