「もし日本の教育制度が○○だったら」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→私立優勢になっていたら: 内容追加) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
(→私立優勢になっていたら: 内容追加) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
355行目: | 355行目: | ||
#偏差値によっては私立高校が本命で、公立高校が滑り止めになることもあり。 | #偏差値によっては私立高校が本命で、公立高校が滑り止めになることもあり。 | ||
#*都道府県によってはそれが当てはまる。 | #*都道府県によってはそれが当てはまる。 | ||
#公立高校単願者が私立高校単願者より多くなっている。 | |||
===旧制中学校が存続していたら=== | ===旧制中学校が存続していたら=== |
2021年4月9日 (金) 20:54時点における版
独立済み
- もし日本の教育制度で○○が存在しなかったら
- もし日本で○○が禁止されたら/教育制度
- もし日本で○○が合法化されたら/教育制度
- もし義務教育が○○だったら
- もしあの教科の授業が○○だったら
- もし日本の試験が○○だったら
留年制度
小・中学校にもあったら
- フランスでは初等教育の段階から留年制度があるそうです。もし今の日本の小学校・中学校にも留年制度があったら……
- 特定の学年で生徒が一斉につまずき、そこの学年だけやたらクラス数が多くなる。
- 小学校を卒業しても上の中学がいっぱいいっぱいで入る余地がない、という事態が起きる。
- 逆に高校などは定員不足になる。そこで、それらの校舎を間借りしてそこで授業を行う。不足する講師は臨時採用で調整する。
- この漫画が現実に。
- 国立・私立中学校受験の為にわざと留年しようとする子・させようとする親が続出。
- 下の学年ほどDQNが多くなる。
- 大学と同様「再履修クラス」やレベル及び生徒の特性ごとに分けたクラスを設け、それ以外の生徒に配慮するのでは。
- 留年の基準として、高校・大学と同様に「単位」がある。
- 出席日数は8割以上を満たさなければ単位をもらえず留年だろう。
- おそらく2/3程度に落ち着くと思う。
- 成績は絶対評価で、5段階評価で「1」ならばやはり単位をもらえず留年だろう。
- 再試験を経ても単位が取得できない場合、全てやり直しになるのか・それとも引き継げるのか、また不足単位があまりない場合留年せずに再履修ができるのか、上位科目(物理に対する物理基礎など)の履修についてはどうなるか、について細かく取り決めがなされる。
- 出席日数は8割以上を満たさなければ単位をもらえず留年だろう。
- 「留年いじめ」が問題化する。
- 留年の趣旨にもよる。暗殺教室のように少数の生徒を相対評価で分け、他の生徒の気分の引き締めを図る目的ならいじめが蔓延する。最も批判が激しくなるだろうが。
- 確かに、日本の学校自体、理不尽を押し付けてわざといじめを発生させ、それで結束を強くする教育法を取っていたイギリスの学校を真似して作ったそうなので、可能性としてはありうる。特に留年者が少数だった場合。
- 逆に、留年者がそこそこいた場合は「自分のペースで勉強する」という個人主義的価値観が醸成され(数十年単位の時間を必要とするが)、この先のキャリアについてもマイナスにみられることは少なくなっていくだろう。
- 学習塾が留年回避目的のコースを作る。
- 義務教育である事を考えると、大学の様に8年たったら強制退学と言う仕組みにはしないだろう。
- 何かしらの救済措置が用意されているのは確実。
- 合格基準を満たさない限り進級はできないが、在学年限満了に伴う除籍なしで卒業までは通える。また、学習上何らかの問題がある場合一部教科(特に実技教科)の履修にまつわる配慮や特別支援学校移籍を含めた協議がなされることになるかも。
- 但し私立ではこの限りではない。
- 何かしらの救済措置が用意されているのは確実。
- 日本でも現実には病気などで学校に通えなかった人に限り留年生度があるので、積極的に活用されたらということでOK?
- 公立小中の素行不良による出席停止制度が形骸化されていなかった。
- 中学校の卒業式の時の「義務教育を終えました」は「9年間」の部分が変わってくる。
- 歌が下手、運動神経が鈍い、頭が悪い、不良、病弱のうちどれか1つでも当てはまったら留年する可能性が高くなる。
- 才能に左右される実技教科については、態度で評価されればそうでもないかもしれない。
- 能力にあったレベルの内容を選べるようになるかも。このため、集団競技および学校行事も少なめになる。
- 特別支援教育の対象がさらに広がる。
- 才能に左右される実技教科については、態度で評価されればそうでもないかもしれない。
- LDにはつらい。
- コンピュータや辞書の使用、ノート持ち込みに世間がより寛容に…なるといいな。試験を受けるにしても暗記や暗算が不可欠だし。
- ドラえもんに登場する野比のび太は、11歳の小学2年生となっている。
- PISA調査は同一学年でなく同一年齢の学生が対象となっている。このためほぼ確実に進級でき上級学年の講座を受けられる→早く高度な知識を得られる日本の場合順位が高くなっている。これがなくなるため、同調査の順位が落ちる。
自主留年が認められたら
日本の高校・大学はある程度単位を取れば卒業できますが、もし「志望校に落ちた」・「就職が決まらない」等の理由による自主的な留年が認められたら?
- 進学も景気に左右されることになる。
- ひとたび景気が悪くなれば、就職非内定組の留年が続出し、場合によっては新入生を受け入れる余地がなくなる。
- 4年制なら8年で卒業できなきゃ退学になるけど。
- それを加味しても受け入れ余地のない大学も出てくると思う。
- 少子化の進んだ現在でも現実の1990年代初頭のような受験戦争が起こっていた。
- 各大学ともキャンパスを拡大し、マンモス大学が各地にできていた。
- 4年制なら8年で卒業できなきゃ退学になるけど。
- ちなみに、現在でも就職内定がないことを申し出れば学費減免で留年できる制度がある大学があるらしい。
- ひとたび景気が悪くなれば、就職非内定組の留年が続出し、場合によっては新入生を受け入れる余地がなくなる。
- 小中学校を留年する生徒も出てくる。
- 単位足りてても卒論出さなきゃ卒業できないよ。(学部にもよるが)
- うちの父親は卒論を一回提出したが、返してもらったと言ってた。もちろん見事留年。
- もしくは必修科目の未履修。4年ともなれば卒論以外は難しいが、それも学部次第。
- これはあくまで、必修科目を履修して単位も取り、卒論も出して卒業できる状態になってからでも留年できたらという仮定でして…
- 出さなきゃ留年になるんだよ?出さなけりゃそれは自主留年になるけど。必修科目を履修して単位も取り、卒論も出して卒業できる状態になったら自動的に卒業させられるようになればいいんじゃないの?
- 帰国子女で、帰国前の国での学齢が日本の学齢より低い場合に生じる、「望まない飛び級問題」も今より起きにくくなる。
- 予備校はなくなるということか?
- 学校のカリキュラムが受験に消極的なら最終学年で卒業を選び予備校へ。
- 就活のときに留年の理由を聞かれたら答えにくそう。
- 東大や大学附属高校のように最終的な所属を入学後に決めるようなところの場合、定員の都合もあって人気学科は成績により行けるかが決まる。行きたいところへ行けなかった場合(特に文科一類から工学部に行くように、大学側が想定していない進路を希望する場合)は、それを留年の理由にする人も出るだろう(実際に制度化されている)。
- ただし、この場合はより厳しい制限がかかる。例えば2年以内にどこかに所属内定しなければ除籍とか。
- 学費減免枠が取れない場合も留年の理由にする人も出る。
- (その学科が主眼を置いていない)資格があり、その学科内で取れる場合(学芸員、図書館司書など)は、課程内で必要なことを全て終わらせてから次の年に余裕をもって取得する、というケースも増えてくる。特に大学院。
就学期間が○○だったら
高校と大学の就学年数が逆だったら
- 大学進学率が少し下がっていた。
- このため平成になって新設された大学も史実より少なかった。
- 大学が3年制になることから、2年制の短大との格差が小さくなっていた。
- 現実より多くの短大が3年制大学となっていた。
- 短大そのものがなくなっていた。
- 現実より多くの短大が3年制大学となっていた。
- 大学の一般教養課程を高校で習うことになる。
- 高校の修学旅行は3年次に行くところが多くなっていた。
- 高専は5年制となっていた。
- これは現実通り。
- 高校で1年留年した場合、卒業式の日には成人している生徒もいることになっていた。
- 高校野球で甲子園に行けるチャンスは5回から2回増えて7回になっていた。
- 高校ボクシングでは最大11冠。
- 一部の中高一貫校では高2までに高4までの学習を終え、残りの2年を受験用に割いている。
- 理系の学部で3年は厳しい。本当に初歩の部分しか触れられなくなるぞ。
- 医学部と合わせるだろう。この場合は5年制。
- 定時制の場合は5年制になる。
- 就活の方法が史実通りだと基礎教養だけしか学べなくなる危険性が高い。
- 特に理系はカリキュラムをかなり圧縮しないと研究室にすら入れない恐れがあるので、大学院進学者がほとんどを占める事になりそう。
- 高校での学習内容が格段に難しくなる。
- 東京大学の教養学部に相当するカリキュラムが高校で扱われる。
- 偏微分や複素関数、微分方程式は、高校で習っていて、大学入試にも出題される。
中学校が「13歳~成年までにのべ3年」だったら
- なお20歳以上は就学免除とする。
- 中学校の登校拒否は「一時就学猶予」という名称に変わり、就学猶予者に卒業証書は出せなくなる。
- 心理的要因での就学猶予者が増える。
- 金満家は家庭教師や塾を使って、小卒後、高校1年程度まで自学自習する。
- 中学卒業程度認定試験の受験者が急増する。
- 13〜15歳の登校拒否で中学校卒業証書を出す茶番をしなくてもよくなるため、中学校の権威が上がる地域が出る。
- 突然勉学に目覚め、昼間の中学校もしくはそれに相当する課程の教育施設に通う16歳以上の生徒が増える。
- 16歳以上を対象に中学教育を施す夜間制や通信制を中心とした専修学校一般課程が「中等課程」の名称に法改正される。
- 国私立中や公立一貫制中学は相変わらず満12歳小学校卒業見込み資格で、「小学浪人」は認められない。
- これの受益者発生を前提とした制度だろう。
小学校と中学校の就学年数が逆だったら
- 小学校は幼稚園・保育園の延長的な扱いだった。
- 中学の部活は6学年合同だった。
- 小学校の修学旅行で学校が所在する都道府県から出ることはまずない。
- 小学校の間に修学旅行は行われるのだろうか。
- 中学校の制服の生産量が2倍になる。
- 家庭科の授業は中学校の後半で始まる。
- 負の数、文字式は中学校の初期で、ということはないだろう。
- 地方公共団体ごとに、6-3-3制のほか、3-6-3制、4-4-4制などを実施すれば、この仮定も所によって実現しうる。
- ちなみに、村立の義務教育学校で、4-3-2制で分けているところがある。
ゆとり教育が○○だったら
戦後すぐに実践されていたら
- 子供の学力低下が1950年代には問題になっていた。
- おそらく団塊の世代以降学力低下が深刻となり、日本の経済にも悪影響が・・・。
- 戦後の高度経済成長はなかったかもしれない。
- 日本人のノーベル賞受賞者も現実より少なかったかもしれない。
- 高校進学率も低いままで学力に関係なく、集団就職する人が増えていた。
- 公立学校の週休2日制も1960年代以降に実施されていた。
- 場合によっては企業の週休2日制実施よりも早かった。
- あるいは企業も学校に追随して週休2日制を実施していた。
- 1980年代に大学進学が一般化するが、公立学校の学力低下が著しいことからそれこそ私学に入らなければ大学進学など夢のまた夢となっていた。
- その結果1980年代以後公立学校はゆとり教育を見直していくことになる。
- 鉄道業界において「土曜ダイヤ」というのは存在しなかったかもしれない。
- 学習塾や予備校への通学者が現実以上に多かった。
- 「GHQによる愚民化教育」と非難されていた。
- 現実のゆとり世代が生まれた年には脱ゆとり教育にCHANGEする。
- もしかしたら受け身の教育が改善されていたかも。
- 下手すると「暗記=悪」みたいな考えが浸透していた。
なかったら
- 史実の1980年代後半から1990年代半ばに生まれた人たちもそのまま詰め込み教育になっている。
- ゆとりゆとりと言われなくて助かることもある。
- 世代差別が現実ほどひどくなかった。
- ゆとりゆとりと言われなくて助かることもある。
- リアルタイムで土曜日の授業も実施する。
- 但し、毎週土曜日ではない。こともある。
- 2002年4月~2005年3月は小学2年生から高校生までで、2005年4月以降は小学校中学年から高校生までである。
- それでも2002年以降は公務員の完全週休二日制実施に合わせて公立学校では学校週5日制も実施されていた。ただ、史実とは異なり平日は7時間・8時間授業が当たり前の詰め込み授業になっていたほか、さらに関東以西では夏休み・冬休み・春休みの短縮も全ての学校で実施されていた。
- 但し、毎週土曜日ではない。こともある。
- 1980年以降第3次ベビーブームが起きる。
- 第3次ベビーブームが起きるとしたら1990年代末以降では?
- 2000年以降も年少人口は2割にとどまっている。
- 増減することは絶対にないであろう。
- 老年人口は6%以上18%未満だった。
- 少子高齢化にならなくて済む。
- 結婚しても子供を作らなかったり、あるいは第2子以降の出産に二の足を踏むという現象は発生しなかった。
- 少子高齢化にならなくて済む。
- 結果として受験戦争がより加熱していただけだと思う。
- 史実では「ゆとり回避のために子供を難関校に入れる」と言う目的の親が多かったが、この場合だと「詰め込むならより高度な教育を詰め込みたい」という目的になりそう。
- 私立中学・高校の総進学校化現象も発生しなかった。私立中高は難関進学型・お坊ちゃま型・お嬢様型・宗教型など学校ごとの校風がはっきりしていて、私学ならではのそれぞれの特色を生かした教育をアピールしていた。
- 「ゆとり」という単語の印象悪化はとりあえず無い。
- 湯陶里(ゆとり)市が実現していたか?(検討すらされなかった可能性もあるが)
- バブル崩壊はなかったか、1999年のノストラダムスの時に崩壊した。
- ノストラダムスの予言は万が一の場合。
- 若者の勤務態度の悪化もなく、バイトテロが横行することもなかった。
学校給食が○○だったら
存在しなかったら
- GHQによる食糧支援は別の形で行われていた。
- 少なくとも公立校では弁当の持ち込みが必須となっていた。
- あるいは小中学校でも学食が存在していた。
- 給食費の未納問題の代わりに、所得格差や弁当の中身によるいじめなどの問題が起こっていたかもしれない。
- 「弁当を出来るだけシェアしよう」的な運動が行われていた。
- 弁当を作らずにカップ麺などで済ませようとする親が問題視される。
- 学校は熱湯をサービスしない姿勢を貫いていた。
- それを理由に保温性のある水筒に熱湯を入れる親が現れる。
- 学校は熱湯をサービスしない姿勢を貫いていた。
- アレルギー問題がもっと早くから周知されていた可能性大。
- 間違っても「アレルギーの対象物を無理やり食べさせる教師」は存在しない…はず。
- 栄養士を志望する人が大幅に少なくなっていた。
- 但し管理栄養士に関してはそれほど変わらない。
大学まであったら
- ちなみに一部の大学(スポーツ学部、栄養学部など)では実際に給食制を採るところもあるそうです。
- 高校はともかく大学はクラスの概念が無いに等しいので、学食のメニューを固定化する形で給食としていた。
- 意地でも「クラスで一緒に給食を食べる」という概念を大学まで持ち込むなら、ゼミや研究室で一斉に食べるのが定則になっているはず。
- 間違いなく学生運動の時期に撤廃論が出る。
- 今でも「自主欠食」と称して給食以外の物を食べる学生が少なからず…どころかほとんどを占める事になりそう。
- 特に都市部のキャンパスではこれが顕著になるので、酷い場合だとキャンパスを何もないような田舎に移して無理矢理でも給食を食べさせようと大学側が動いていたかもしれない。
- 講義のない間の自由行動が認められている限りは、全員そろうことはない。希望者のみが学食でとるという形になりそう。
- ホームルーム(m年n組)の教室が必要になる。少なくとも給食の間は、学科やクラスごとに講義室が割り当てられ、時間割表に掲載される。
- 空きコマや昼休みの自由行動もできなくなる。選択科目?何それ?
- 今でも「自主欠食」と称して給食以外の物を食べる学生が少なからず…どころかほとんどを占める事になりそう。
- 一部の大学で行われている朝食制度はもっと早くから存在していた。
- 昼休みに学食は混雑しない。
特定のメニューや食材の使用が規制されたら
- 全般
- だんだん給食で出せない食材が増え好き嫌いを克服できない日本人が増加していく。
- 栄養のバランスを取るのも難しくなる。
- 食べる機会が減る食べ物が増える。
- 牛乳
- 牛乳が苦手な子とその親が安心する。
- 単なる牛乳嫌いだったら、親は複雑な気分だろう。
- それでも、度合いによると思うのだが。
- 単なる牛乳嫌いだったら、親は複雑な気分だろう。
- その代わりお茶や水などが出て来る。
- 骨がもろくなる子が増えていた。
- その代わりカルシウムが入ってる食べ物が給食としてが出る為それは無い。
- おそらく小魚とかになるので牛乳よりも子供にとってはきついかも。
- それでも魚好きの子どもは問題なくパクパク食べるか鮭などの焼き魚が出てくる。
- おそらく小魚とかになるので牛乳よりも子供にとってはきついかも。
- その代わりカルシウムが入ってる食べ物が給食としてが出る為それは無い。
- 理由は牛乳アレルギーの防止。
- 無脂肪乳や低脂肪乳だったら先生が安心する。
- 牛乳を飲んで具合が悪くなる子はいなくなる。
- 身体・宗教・思想等でNGとされている食材
- 例えばムスリムに対する豚肉など。対象は該当生徒のみとします。
- さすがに当日だと準備できないので、最低1週間前にそのことを学校へ書面にて申し出る、ということになる。
- 急に申し出る必要があるのはアレルギーがあることが判明した場合くらい。それ以外は入学前に申し出るか。
- 上記の申請後、準備のため提供できない期間は給食はなし。自宅からの弁当持ち込みになる。
- 日本ではこういった生徒はマイノリティになりやすいので、それによるいじめが懸念される。
- 本人の希望を尊重して、必要ならば別部屋に移動させる、という配慮がとられるか。
- そもそも給食に動物肉を使わなければいい。
大学が○○だったら
- 特定の大学ごとのネタはもしあの大学が○○だったらへ。
国公立大学に学区があったら
- 大学に入学したくて引っ越す人が増える。
- 東京大学の地位が下がっていた。
- 私立大学に行く人が増えていた。
- 帝国大学は学区の大学本部に置かれた。
- 1872年なら東京・愛知・石川・大阪・広島・長崎・新潟・青森、1873年の区割りなら東京・愛知・大阪・広島・長崎・新潟・宮城に置かれた。
アメリカ並みに卒業が難しかったら
日本の大学は入試が難しいものの、卒業するのは易しいと言われます。逆にアメリカの大学は入学はしやすいものの卒業が大変です。もし日本の大学がアメリカと同じ方式だったら…
- 日本の大学進学率は現実ほどには上がらなかった。
- 技術を身につけるために専門学校への進学が多くなる。
- バブル期に大学がレジャーランドだと呼ばれることもなかった。
- いやむしろ入試条件が緩和又は入試が撤廃されて(或いは書類選考になったり)却って大学進学率が上がる。
- そして卒業試験に向かって勉強に明け暮れるので大学生といえども遊ばなくなる。
- 中退率も倍になる。
- 結果、かえって韓国ばりの学歴社会になる可能性も・・・。
- 人口の多い第2次ベビーブーム世代の多くが大学に進学しないので、彼らがバブル崩壊後の就職難に巻き込まれることはなかった。
- 彼らの高校卒業は1990~1993年頃で、当時はバブル末期だったため。
- でも入試が緩和又は撤廃でやはり多くが進学するので、就職難に巻き込まれるのは史実どおり。
- でも卒業できない学生も多数いた。
- バブル世代とは第二次ベビーブーム世代のことであった。
- でも入試が緩和又は撤廃でやはり多くが進学するので、就職難に巻き込まれるのは史実どおり。
- 卒業要件に就職内定が加わるかも。
- そもそも在学時に就職なんてやってる暇あるかどうかも怪しいから、ギャップイヤー制度がかなり早くから浸透していたかもしれない。
- 彼らの高校卒業は1990~1993年頃で、当時はバブル末期だったため。
- 平成になって大学の新設が相次ぐことはなかった。
- 仮に新設されるとしても大学の少ない地域のみとなっていた。
- 就職活動の早期化も抑制されていた。
- 就職協定が未だに存在していた。
- 女子アナウンサーのタレント化もなかった。
- 某大学は「卒業三流留年二流中退一流」と呼ばれなかった。
- 優秀な大学生の大学院への囲い込みがかなり進むことになりそう。
- 留学を強制される
- ボーダーフリーの大学はあるかもしれないが、Fランという言葉があんな意味で広がることはない。
あの部活が○○だったら
存在しなかったら
- 記述のない限り小学校から大学まで全てで存在しないと仮定して下さい。
- 部活動がすべて存在しなかった場合はもし日本の教育制度で○○が存在しなかったら#部活動へ。
- その部活を題材としたフィクション作品は存在しなかったか、ストーリーが大幅に異なっていた?
- そのスポーツをやりたければ、クラブチームやスポーツ少年団や道場(武道系)などに入らなければならないだろう。
- 都道府県の出場選手は各校からの選抜制になっていた。
- スポーツが売りの学校、特に私立校は生徒集めに苦労することになる。
- いずれにしろ学校は「勉強するだけの場」となっていた。
- 野球部
- 学生の野球は地域のチームに入るのが当たり前だった。
- 球団直下のクラブチームもある。
- 甲子園のイメージは確実に阪神だった。
- 高校野球開催中の「死のロード」という言葉は存在しない。
- 「東京六大学」という単語はなかった。
- 高野連は組織されなかった。
- サッカー部
- 天皇杯は誕生していただろうか?
- 学生のサッカーはクラブチームに入るのが当たり前だった。
- 陸上部
- 日本の正月に駅伝はない。
- 箱根駅伝はなくても、実業団のニューイヤー駅伝はあるだろう。
- 山梨学院大学は無名大学のままになっていた。
- 剣道・柔道部
- 剣道や柔道を学生のうちからやりたければ道場か警察などに入門しなければならなくなる。
- 相撲部
- モンゴルからの「相撲留学」というのはない。
種類別
飛び級制度が全面的に認められたら
アメリカなどでは天才少年が10歳ぐらいでいきなり大学に入学する、なんてことがたまにありますが、日本ではせいぜい大学に1年早く入学できるぐらいの飛び級しか存在していません。もし、英才教育の一環として、大幅な飛び級が認められたら?
- そう言った天才少年はみんな東大に入学する。
- っていうか親にさせられる。
- その後は海外留学。
- ハーバード大学や北京大学やマサチューセッツ工科大学など。
- 他にも様々な留学先がある。
- ハーバード大学や北京大学やマサチューセッツ工科大学など。
- 「末は博士」以外の選択肢なしか?
- 金持ちの場合会社の社長も。
- 飛び級合格獲得の年齢によってはマイナス2桁の浪人カウントが飛び出すことになる。
- 美浜ちよや三千院ナギが現実に。
- 大手予備校がこぞって「飛び級コース」を作り競争率倍増。灘やラ・サールを越える難関になる。
- 中小予備校が「飛び級コース入試対策コース」を作り(ry
- 文部科学省から「飛び級の主旨に反する」と行政指導が出る。
- 理由は「飛び級とは努力ではなく才能を評価するもの」であるから。
- しょうがないので親は家で子供を独学させるようになる。
- 理由は「飛び級とは努力ではなく才能を評価するもの」であるから。
- 1万人に1人ぐらいしか飛び級者を出せないようなシステムになる。
- 高校への飛び級入学があった場合、体育に限っては成績が優遇される。
- 公共交通機関が潤う。
- 免許を取るまで、飛び級で卒業した人に支えられるから。
- 現実には飛び級の子供はほとんどいないし、親が車で送迎するのでそこまで大きな影響は出ない。
- 親は是が非でも子供を飛び級させることが日常化する。
- 親としてのプライドをかけ子供をとにかく勉強させるため、公園や遊園地が閑古鳥になる。
- モンスターペアレントがますます増える。
- 理由は教育費が莫大になっても子供が早く実社会で活躍出来て教育費分を取り返せるから。
- それでもとにかく勉強をさせる様な事をやらない親もいる。
- モンスターペアレントがますます増える。
- 親としてのプライドをかけ子供をとにかく勉強させるため、公園や遊園地が閑古鳥になる。
- 就職活動も、飛び級が採用の重要なポジションに。
- 飛び級が出来なかった人は「人生オワタ」扱いされる。
- それでも、↑の人達に対する救済措置は行われるが。
- 企業などが新入社員を採用する際などに、対象者の飛び級の有無を採用、非採用の判断要素とする事が法律で禁止されるようになる。
- でも現実は・・・
- 飛び級になる人はごくわずかだと思うのでそこまで影響はでない。
- でも現実は・・・
- 企業などが新入社員を採用する際などに、対象者の飛び級の有無を採用、非採用の判断要素とする事が法律で禁止されるようになる。
- 飛び級をした人が同年代の飛び級ができなかった人を見下すようになってしまう。
- 親の間でも同様のことが。
- そしていじめにつながるかもしれない・・・。
- 親の間でも同様のことが。
- 中学生料金や高校生料金など、段階別料金設定をしているテーマパークなどが困惑する。
- 最終的に年齢別料金設定へと一元化させられる。
- 頭は良くても体が飛び級したレベルに達していないので、周りの飛び級してない連中から「チビのくせに生意気だ」などといじめられる。
- 最大の飛び級は「生後初めて受ける学校教育が大学院博士課程」の6段跳び。
- これの達成者は「神の才能」として注目されるのでは?
- 労働基準法第56条(「15歳未満の使用の原則禁止」を規定)に第3項として「飛び級児童は15歳未満でも労働を認める」という条文ができるだろう。
- 理由は「飛び級児童を早くから囲い込みたい」財界の圧力。
- そして,『高卒以上』の児童がオフィスなどで大人たちに混ざって仕事をするようになる。
- 普通の労働現場でも「実働年数=年齢」や「年齢-実働年数≤5」という衝撃の経歴の持ち主が出てくるだろう。
- むしろ低年齢層の飛び級者に関してはより強い保護なり研究者への誘導なりがなされると思う。必ずしも「知能がある=精神年齢が大人並み」とは限らないのが大きなポイント。
- その場合飲み会の時には児童の場合酒の事で叩かれる事は無い。
- そして,『高卒以上』の児童がオフィスなどで大人たちに混ざって仕事をするようになる。
- こういうのはおそらく頭脳系の職業や職人などに限定されるだろう(そもそも飛び級できるほどの学生が肉体労働系に行く可能性は極めて低い)。
- 料理人や寿司職人を目指す子どもが現れるのかもしれない。
- 理由は「飛び級児童を早くから囲い込みたい」財界の圧力。
- 英語の「accelerator」という単語が,学園都市の第一位としての意味ではなく「飛び級進学(級)者」という意味で知られるようになるだろう。
- 英和辞典によれば「acceleration=飛び級」であり,これになぞらえれば「accelerator=飛び級進学(級)者」という意味が容易に想像できる。
- 場合によっては「14歳で甲子園に出場」というケースもありうる。
- ただ体の成長が追いついていないかもしれないので、確率は著しく低そう。
- 17歳でプロ野球選手になる人も存在していた(実史では元阪神の辻本賢人が15歳でプロ入り)可能性もある。
- スポーツ推薦での飛び級も存在していた。
- 大学の研究室やゼミの飲み会で飲酒する学生が減る。
- サークル等でのアルハラは若干減るかも。
私立優勢になっていたら
日本の高校・大学は公立(国公立)出身のほうが優勢ですが、もし逆だったら?
- 収入格差が教育に与える影響は間違いなく大きくなる。
- 国立大医学部、門だけでなく肩身も狭し。
- 公立学校のスラム状態が現実以上に社会的問題になる。
- 国語・英語・数学の3教科だけで受験できる国公立校が増える。
- 文系の場合は国語·地歴公民·英語で、理系の場合は数学·理科·英語も可能。
- 都市部と地方で私立と公立の立場が逆転する現象は起こらなかった。
- Fランク私大はかなり少なくなる。
- 進学校では私学専願コースの割合が国公立対策コースより多くなる。
- 特に慶應早稲田上智とMARCH、関関同立がほとんどである。
- 偏差値によっては私立高校が本命で、公立高校が滑り止めになることもあり。
- 都道府県によってはそれが当てはまる。
- 公立高校単願者が私立高校単願者より多くなっている。
旧制中学校が存続していたら
戦前の中学校・高等女学校は12歳から17歳までの五年制で現在の中高一貫に近い形でした。もし戦後もこの体制だったら?
- もちろん義務教育。
- 何故か高校は廃止され、17歳で大学に入学する。
- 新しい名称は「高等中学校」。
- プロ野球球団は史実より1年早く学生をドラフト指名できる。
- っていうか、12歳(1年かつ誕生日前)で甲子園に出場できる。
- 卒業してすぐプロボクサーになれる。(プロライセンスは17歳から)
- 飛び級みたいな状態になる。
- 普通免許やアダルト商品の年齢制限も17歳になる。
- 制度上、高等女学校も当然統一される。
- 「女学生」という言葉が未だに使われている。
- 何と無く少年犯罪が今より酷くなってそうな気がする。
- あといじめも。
- 今では岩手あたりでしか見かけない「バンカラ」が日本各地で現存。
- そもそも「旧制中学」と呼ばれることはなくなる。
- 12歳から18歳までの六年制に延長されたかも?
- そうなると、結局最近増えてきている「中等教育学校」や中高一貫の学校のようになるのか。
- 学校のトイレも和式から洋式化するかもしれない…。旧制学校での。
- 中学校卒業とともに選挙権獲得。
保育園・幼稚園から大学までの授業料が完全に無償化されたら
- 大学への進学率が上がるのは確実。
- 私立大学にも適用されれば、MARCHや関関同立に相当する大学群はもっと増えそう。
- 生徒・学生の親の負担も減る。
- 教育税が導入されているかも。
- 少子化が少しは改善される。
- 高校や大学の学費無料を目指すという国際人権規約の条項(国際人権規約a規約13条2項)をとっくの昔に批准している。
- 現実では2019年に幼保無償化法案(子ども・子育て支援法改正案)が通過したので、幼保に関してはこの項目に近くなる……か?
生徒会の権限がフィクション並みに強かったら
- 校内自治を考えれば中学校でそれなりに権限を持つケースは少ない気がする。
- 高校でも校内の治安によっては権限に制限が掛けられている。
- 酷いところではリアル「ねらわれた学園」と化しているところもなくはない。流石にリアル「監獄学園」やリアル「武装少女マキャヴェリズム」はないだろうが。
- 高校でも校内の治安によっては権限に制限が掛けられている。
- 目的の分からない部活が乱立する。
- ただしそっち系の人達が持つ権力はたかが知れているので、恐らく全国各地に「ごらく部」や「情報処理部」が乱立することはない。
- けいおん!全盛期には全国各地に軽音部を設立しようとして挫折した人が何人も出ている。
- ただしそっち系の人達が持つ権力はたかが知れているので、恐らく全国各地に「ごらく部」や「情報処理部」が乱立することはない。
- 学生運動全盛期には生徒会粉砕を目的に学生団体が結成されるケースも少なくはなかった。
- 安田講堂事件のようなことが全国各地で起こっていたかもしれない。
- いまだに学生運動が1960年代並みに盛り上がっている。
- どこかのタイミングで「日本学生革命」が起きていた。
- たとえ底辺校であっても「生徒会長」の肩書はその後の人生において大きなアドバンテージとなる。
- 生徒会選挙はどこの学校でも「帝一の國」みたいになっていた。
- 政治家の子供たちは親から生徒会役員になるよう言われていた。
- 「全国高等学校生徒会長会」のような組織が結成され、年数回会合が行われていた。
- 下部組織として都道府県別の組織が存在する。中学校なら市もしくは地域(旧郡単位とか)ごとの組織も。
- 県組織の会長は旧制中学の流れをくむ公立伝統校の会長が務めることになることが多いが、東京など私立の多い地域だと私立校の会長が務める。
- 生徒会長や生徒会役員に対する傷害事件が起こっていた。
- 下手すると殺人事件まで起きていたかも。
- 若者の政治の感心が薄れることはなかった。
- いわゆる「ブラック校則」は生徒によりことごとく廃止されていた。
- 私服通学の高校が現実より多くなっていた。
- 生徒会の顧問には、社会科以外の教員はなりづらい。
文系学問が教育界から追放されたら
一部では占星術のように文系学問を教育界から追放しろという意見があるようですが本当にこうなったら
- 大学の人文系学部は全て閉鎖させられる。
- 経済学部はかろうじて理系に組み込まれる。
- 数学や理科が苦手な者は、高卒に。
- 教育自体が退化するので教育学部は閉鎖されない。
- 文学部などは肩書きだけ「教育学科」に組み込まれる。つまり、「教育学科人文学専攻」などとしてそのまま続けられるかも。
- 政治家が劣化する。
- 一方で、医学部から厚労省、農学部から農水省などという進路も考えられる。
- 現実以上に科学万能主義・生産性至上主義がはびこるようになる。
除籍が容易になったら
- 成績不良や問題行動を起こした場合でも除籍させることは難しいとされ(私立や大学は緩いが、それでも限度がある)、あまりやりすぎると教育委員会や文部科学省からお叱りが入るとのことです。では、このような問題のある生徒・学生を退学させることが容易になったら?
- 教師による度を超えた叱責および懲戒行為(言葉で制御できない生徒を拘束するための行動。許容されているのは腕をつかむ程度)を超えた体罰(建前禁止されているが実際は胸ぐらをつかむなどは行われている)も減少する。問題行動があれば留年や除籍等に踏み切ればよい。ここは解雇規制の緩い欧米諸国にハラスメントがあまりないことに対応している。
- 定員の余裕ができやすくなるため、転学科・転校や中退者や既卒者の再入学(特に大学では医学部など手に職目的の人が多くなる)に寛容になる。また、入試の難易度も下がる。ここも解雇規制を緩くしたことによる雇用の流動化に対応している。
- 学力の保証は入試段階でなく卒業段階になり、そのために入試ではなく定期試験や卒業試験でふるい落とす形式になる。
- 素行や学力には問題ないがスクールカーストが低くいじめの対象になりやすい生徒を保護する効果もある。左記のようなスクールカーストもなくなるだろう。
- 唯一の問題は、素行に問題のある生徒を放り出すために、彼らが犯罪に手を染める可能性が出てくる程度か。