JR東海の車両
2010年7月17日 (土) 14:19時点における>IGBTによる版 (→在来線車両)
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在来線車両
- 色が2パターンしかない。
- 白地に湘南色の帯。主に国鉄引継ぎ車。
- ステンレスにオレンジ色の帯、運転台周りが白。主にJR東海が新造した車両。
- 10年以内に特急型の新車って出したっけ?
- 373系・383系・313系など、グッドデザイン賞を受賞した車両が多い。
- どの車両も、作りがしっかりした印象。
- 単に、両隣の車両がアレなだけかもしれないが…(東は言わずもがな、西も新快速の揺れっぷりが凄い)
- いや、最近の大手私鉄(特に関東の)も手抜きの新型車両が増えているし。特に相鉄・小田急はJR東の新車ほぼそのまんまだぜ。
- 単に、両隣の車両がアレなだけかもしれないが…(東は言わずもがな、西も新快速の揺れっぷりが凄い)
- JR6社の中で唯一、ビードなしのステンレス車が存在しない。
311系
- 前面が211系と似ている。
- 車内はJR西の221系に似ている。(同時期に造られた車両なので当然か)
- 足回りに至っては211に増圧ブレーキとヨーダンパを付けただけ。
- 車内はJR西の221系に似ている。(同時期に造られた車両なので当然か)
- 以前は名古屋地区のみで使われていたが、今では遠州地区でも見れるようになった。
- 実は静岡まで進出してる。しかし、東海道を横断する18きっぱーが掛川以東でこの車両の世話になることはまずない。
- 公衆電話が車内にあった。今もあるのかな?
- 撤去済み。
- JR東海が新快速の車両を新しく作ったと思ったら、10年くらいで313系が登場、置き換えられた。JR西日本の221系にしても新快速は世代交代が早い。
- 西の221系同様、車内案内表示器は無表示が多い。というかほとんど無表示か。
- 駅間では無表示になる仕様のようだがちゃんと使ってる。ちなみに、313系と併結すると何故か313系側のLEDの表示が左詰めになる。
313系
- 初期車は方向幕、2006年以降に製造されたものはフルカラーLED。
- JR東海エリアのほぼ全ての電化路線で見ることができる。
- 静岡地区の編成はオールロングシート。でも名古屋地区の編成は転換クロスシート。
- ボックスシートの車両もある。名古屋、静岡の両地区で見ることが可能。
- セントラルライナー用のハイグレード仕様からオールロングシートのあからさまな通勤仕様まで様々なバージョンがあり、少々ややこしい。
- 大まかに分ければ転換クロス+ドア横固定クロスの0番台(東海道線用)、転換クロス+車端ロングの1000番台(中央線用)、オールロングの2000番台(静岡地区用)、セミクロス+ワンマン仕様の3000番台、オール転換クロスの5000番台(東海道線快速用)、セントラルライナー用の8000番台に分けられる。
- さらに、5000番台・8000番台以外は両数・増備時期・発電ブレーキやWパンタの有無などでさらに細分化される。
- 大まかに分ければ転換クロス+ドア横固定クロスの0番台(東海道線用)、転換クロス+車端ロングの1000番台(中央線用)、オールロングの2000番台(静岡地区用)、セミクロス+ワンマン仕様の3000番台、オール転換クロスの5000番台(東海道線快速用)、セントラルライナー用の8000番台に分けられる。
- 静岡のロングシート車は東の「走るんです」より乗り心地はいいのだが、オールロングシートというだけで東海道を行き来する18きっぱーからは目の敵にされている。
- ケツが痛くなる事はないのにね。
- 静岡の場合、313系2000(オールロング)はトイレさえない211系5000(こちらもオールロング)よりイイ。
- 実は神奈川県(国府津駅まで)にも乗り入れている。
- 御殿場線がJR東海管轄のため。
- 最近だと上諏訪とか長野にも直通で乗り入れているみたいですね。
- 松本駅で長野行の快速「みすず」を待っていたらコイツがきた。
- 西は米原まで。米原より先へ乗り入れる車両は今のところ存在しない。
- 18きっぷで東海道本線を移動する時に、一番お世話になるのがこの車両。
- トイレがどでかい。
- 身障者対応だから。でかいっつ~か広い。
- 1999年から製造が始まり、2009年でついに10年目を迎えた。
- しかしまだまだ製造される予定。
- もはや「JR東海在来線の標準型車両」と言っても言い過ぎではない。
- 名実共に現代版113系となりつつある。
- 5年後に決定した武豊線電化用としても導入決定。つまり、15年近くに渡り製造されることになる。
- 窓の汚れている車両が多い。
- 窓の下の方がサビで茶色く変色しているのもたまに見かける…。
- ライバルはJR西日本223系とJR東日本E231系。
- 名鉄1200系と近鉄5200系・5800系だよ。
- 2000年以降に製造された車両なのに未だにコルゲートが付いている。
- コルゲートじゃなくてビードだろ。でも安っぽく見えないからいーんじゃね?
- 登場直後は、その白い顔から「その子さん」と呼ばれた。
- 東海を除くJR各社も大手私鉄も最近の新型ステンレス車両はJR東日本の「走ルンです」のせいで安っぽい車両がかなり増えてしまったが、313系だけは車体側面にビードがあったりドア形状がオリジナルだったり内装の手抜きがなかったり台車が重量感あふれていたりと、唯一「走ルンです」の影響を受けていない新型ステンレス車両だと思う。
371系
- 1編成のみのレアな存在。
- 0系や100系のオリジナル塗装のようなカラー。
- これと同じカラーリングのバスがいたらしい。
- 東海バスの沼津~松崎間の特急バスね。左右で配色が違ってて、片面が371系、もう片面が小田急20000系のカラーリングだった。
- 東海の車両にしては、比較的すっきりしたデザイン。
- 100系をイメージして作られたらしい。
- 昼間に熱田駅留置エリアで昼寝をしているのを見ることができる。東海の虎の子とはいえ何だか勿体無い気が。
373系
- 特急車両だがこの列車でもおなじみ。
- でも臨時化で373とはおさらば。
- 普通列車(静岡19時30分発東京行338M・東京5時20分発静岡行321M)として毎日やってくる。
- でも臨時化で373とはおさらば。
- 特急車両にしては珍しく通勤電車のような両開きドア。
- まぁ実際、東京・名古屋圏では通勤の足として使われてるからな。
- 特急車両にもかかわらず、デッキと客室との仕切り部分に扉がない。
- この列車に充当された時代、深夜減光しなかった。無名の大垣夜行(165系)時代は減光したのに。
- 東芝の爆音GTOが特徴。雨が降れば空転大魔王。
- 特急「東海」も、ムーンライトながらもなくなったのに、東京に鈍行のためだけに来る。
- 運転席とデッキ(客席)との間の遮光幕がカーテン。
383系
- グリーン車は基本的にパノラマグリーンだが、貫通タイプのグリーン車もある。
- でも「振り子車両でバランスを取りたいから」という理由で、2+2配列。パノラマ車なのに、2列目ですでに展望が絶望的。
- 今は亡き急行「ちくま」にも使用されていた。
- 但し、振り子は切ってた。
- 東海で一番マシ
- 束のE351と酉の283はトラブル続きで増備されなかったが、この車輌は大成功だったと思う。
キハ11系
- 後期製造の車両はステンレス製で311系のような印象。
- 城北線でも走っている。
- 国鉄民営化直後に製造されたためにかなり国鉄車っぽい外観をしている。
- うっかりしているとひとりでに走り出す(本当はどの車両でもそうなんだけどこの車両は…)
- この車両もカミンズエンジン搭載。
- トイレがねぇ・・・。(ステンレスの300番台は除く)
- 太多線・高山本線用の200番台は2両ほど別社所有。
- 国鉄型形式復活第1段。
キハ25系
- 「伊勢神宮式年遷宮への輸送を意識した車両」と言いながら武豊線に投入されるというのもよくわからんが…
- 武豊線を電化するので計画はおじゃん?
- パッと見は完全に313系。
- 形式だけ見るとエンジンは小型×1ぽいが、まさかそれはないだろう。
- 「25」は平成25年に引っ掛けただけで、キハ75並の出力を期待したい。
- 国鉄型形式復活第2段。
キハ75系
- 急行「かすが」で使用されていたが、これで急行料金を取るのは少し疑問だった。
- 急行で使用する場合は3ドアの内、中扉が締め切りになった。
- ロングシートのあった故「つやま」よりはマシ。
- 武豊線でもおなじみ。
- しかし電化により追われることが決まった。
- 快速「みえ」の顔。
- そろそろ高山線に転属するらしい。
- いらなくなったら金欠で困っている会社に譲ってあげてください。お願いします。
- 元祖「電車みたいな気動車」。
- 元祖はキハ183のような気がする。
- 佐久間レールパーク閉園の際、臨時列車として飯田線に入線した。正直山岳路線を走ってると違和感が感じられる。
キハ85系
- ワイドビューシリーズの始まりとなった車両。
- 「ひだ」用のグリーン車は普通席との合造車で4列。
- 現在は「南紀」でも使用。(但し「南紀」には多客期のみ)
- 「南紀」用のグリーン車はパノラマ車で3列。
- 現在は一部の「ひだ」で使用。
- エンジンはカミンズ製。
- 走行音はアメ車みたいなのかな。
- 名鉄の車両と連結して走った実績がある。
- 車内メロディーのクオリティーは良いと思う。
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