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==おもな出版社==
*年表に追加する時は、見やすいように時系列にてお願いします。
*[[岩波書店]]
*ヨーロッパ戦線の話は[[第二次世界大戦/ヨーロッパ戦線]]で。
*[[学研ホールディングス]]
==1941年==
*[[角川書店]]
;マレー半島攻略作戦
**[[アスキー・メディアワークス]]
#実は真珠湾より先に戦闘が始まった。
**[[エンターブレイン]]
#快進撃だの大勝利だのと言われるが、相手はショボイ二線級部隊だった。
**[[富士見書房]]
#*進撃スピードは評価できる。
*[[講談社]]
#**自動車どころか自転車に乗ってズンズン進撃する日本軍。ある意味凄い光景。
*[[集英社]]
#***後の話だけど、その自転車が戦後余って、その使い道の一つとしてできたのが競輪。
*[[小学館]]
#****ちなみにこの自転車は現地人からパクった
*[[新潮社]]
#タイを中心に戦前から自転車を輸出していたのが功を奏した。そういえばこの辺は今でも日本の単車が大活躍。
*[[スクウェア・エニックス]]
#*以外かもしれないが、自転車は長距離移動の手段としては非常に優秀。燃料不要で整備修理が楽で、馬のようにエサもいらない。川も自転車をしょって移動できる…と、当時のマレー半島の進軍手段としては実は最適といえた
*[[PHP研究所]]
#勝ったと喜んでたら、自分たちより遥かに多い捕虜にびっくり。とても食わせられる人数じゃないため、収容所まで歩かせることに…。
*[[ベネッセコーポレーション]]
#*フル装備の兵士でも普通にやってるし、装備のない捕虜も余裕だろ、と思ったら軟弱な連中が数多く脱落。予想外の事態で戦争犯罪に
*[[リクルート]]
#日本軍がゴムタイヤがパンクした軍用車で進撃していたらイギリス植民地から招集された兵が戦車と勘違いして逃げ出した。
#*金属のホイールむき出しで走っていたため走行音が戦車と錯覚するものになったからだという。


==あ行==
;真珠湾攻撃
===秋田書店===
#「地上の燃料タンクとかダミーに決まってんじゃんwww」と思っていたら本物でした。残念。
#「週刊少年チャンピオン」の発行元。
#レーダーから司令部への連絡手段として電話の代わりに「自転車」を常備。だって盗聴されたら大変じゃないか!
#四大漫画雑誌会社の中で唯一戦後の1949年設立。
#*これだ事実だって言うんだから…
#最初は絵本の出版をしていた。
#「国立公園に"れーだー"などという得体の知れないものは設置できない」と役所と軍が対立。
#最近は他の三大誌どころか他の漫画雑誌にまで水を開けられるくらいになってしまった。コンビニでも置かなくなってきている所まで出現。
#真珠湾へ移動中の空母艦上では攻撃機に800kg爆弾が装着できない事が発覚し爆弾架を改修。なんておバカな……。
#*少女漫画誌『プリンセス』も出してるが、やっぱりマイナー。
#潜水艦に搭載する魚雷の貯蔵施設を「偶然」破壊。戦艦を大破着底させるより遥かに大戦果だが当時の日本軍は気付いていなかったかも。
#蔑称は「飽きた書店」
#*「正面戦力にしか興味なし」の連中ばかりだから仕方ない。
#社屋は「がきデカビル」と呼ばれる
#*一方、攻撃してくださいと言っているように堂々と置いていた大量の原油は傷ひとつ無かった。
#近頃は「核実験場」と称される「チャンピオンRED」の暴走ぶりが際だつ
#*そして港湾設備も司令部もたいした損傷を受けなかったらしい。
#*別冊で出していた「チャンピオンREDいちご」が隔月刊へ。暴走が加速した。
#**そもそも石油タンクや港湾施設は一回二回の航空攻撃では破壊しきれるものではなかったから。攻撃するだけ無駄だったから攻撃しなかっただけ。終戦間近になっても日本の石油タンクと港湾施設は多くが無事だったのも簡単に壊せないというのが理由(まあ、タンクは空になってたし港に居る艦艇は大打撃を受けているが)
#**そのせいで某条例で格好の槍玉に挙げられる。素直に成年向けでやってくれよ。
#アメリカが「空母ハンパねぇ」と上記の週刊「護衛空母」、月刊「正規空母」モードになったのに日本は相変わらず「戦艦最高!」の思考のまま。
#利益を出せているのか謎な雑誌が多い。
#*一概にそうとは言えないが、開戦後も防空能力が皆無に等しい艦隊型駆逐艦を作ったりしてるのもまた事実…。
#単行本の発行は超シビア。単行本化されていない連載作品が山のようにある。
#*既存の軽巡洋艦を防空巡洋艦に改装した事もあるらしいけど、2隻程度じゃ…
#*単行本化されたとしても、最後まで出るとは限らないという恐ろしさ。
#*日本も真珠湾以後は空母それなりに造ってる。戦艦は完成間近の武蔵はともかく信濃は建造中断して空母に改装した(竣工から10日で沈没したが)。
#*と思えば、手塚治虫や石森章太郎のような巨匠の作品を何十年も装丁を変えずに売っていたりする。
#**信濃の空母改装が決定したのはミッドウェーで大量に空母が沈んでからだから。
#大昔にアニメ雑誌を作っていた。廃刊直前には月2回発行という前代未聞のハイペースっぷり。
#***ただ、信濃以降の戦艦建造は開戦後にキャンセルされている。空母中心にシフトしようと計画していたのは事実である。
#****そもそも歴史上有力な空母機動部隊を有した国が日本とアメリカしかないって時点で空母を評価していないなんて事は無いのであった
#*アメリカも、開戦後に就役した戦艦(サウスダコタ級)や武蔵より後に就役した戦艦(アイオワ級)があるから完全に空母重視になったわけではない。
#**アメリカの場合、戦艦と空母の両方を造るだけのカネと資材があったというだけ。
#そもそも所属不明の小型潜水艇を破壊した時点で警戒しろよw
#*日本の攻撃はフィリピンやグアムからだと思い込んでた様子。
#**現在でも「予想外だった」説と「わざと攻撃させた」説が入り乱れている。
#***「開戦が近いとは思ってたけど、真珠湾とは思わなかった」が無難な解答例。
#***そもそも黄色い猿如きが太平洋を渡ってハワイなんて攻撃できるわけがない。なんて思想が根強かったせいもあるらしい。
#真珠湾攻撃直前に太平洋艦隊司令長官キンメル大将へ警報電報が送られたものの、民間電報と一緒に扱われたため間にも拍子にも合わず……。
#この攻撃以降真珠湾での艦船の停泊位置が岸からやや離したところに変更された。
#ハワイ攻撃に向かう機動部隊はソ連の船に出会ったら沈める予定だった。
#*出てきたアメリカ太平洋艦隊に遭遇した場合は宣戦布告前なので礼砲でも撃ってそのまま引き返すつもりだったらしい。
#大正時代の海軍大学校の卒業図上演習や昭和初期?のアメリカの架空戦記でも似たような作戦が題材にされていた。
#「実はアメリカがわざと日本に攻撃させたのでは」という陰謀説もある。


===イースト・プレス===
;マレー沖海戦
#ベストセラーをよくパクる。
#初めて作戦行動中の戦艦が空激で沈められる。
#*例:「超訳 ニーチェの言葉」→「ニーチェ 道をひらく言葉」
#英国首相が涙目だったとか。
#BLノベルレーベル「AZノベルズ」はここから刊行されている。
#*枕を濡らして泣いたらしい。あのブルドックがねぇ…。
#復刊もよく行う。「あにスペ」や「よりみちパン!セ」もここから復刊された。
#*いっぽうのアイルランド人は大喜びした。
#文学名作を漫画化したコミック文庫も刊行されている。
#*もう一方のヒトラーは激怒。「黄色い猿がアングロサクソンの戦艦を!?」だって。
#攻撃に参加したある日本機の操縦士は戦闘翌日に沈没海域を通過した際に花束を投げ入れた。


===イカロス出版===
;シンガポール攻略戦
#「乗り物関連」のムック本といえばここ。
#チャーチル「全滅してでも守れ」どこの末期日本軍だよorz…。
#*(軍用・民間問わず)[[航空機ファン]]御用達。
#*全滅どころか水源絶たれて13万の兵が降伏。
#*[[鉄道ファン]]や[[客船ファン]]にも信奉者が多い。
#シンガポール要塞の沿岸砲は陸側に向けられなかったとさ。
#近年は萌え本メーカーのイメージが強い。
#「急に○○が来たので」の例の一つ。まさか陸伝いでくるとは思っても居なかった。
#交渉が長引きそう→「イエスかノーか」→降伏。


===一迅社===
==1942年==
#元はと言えば[[スクウェア・エニックス#出版部門の噂|ここ]]の[[wikipedia:ja:エニックスお家騒動|お家騒動]]の時に生まれた会社。
;パレンバン降下作戦
#*ただし、[[#マッグガーデン|もう一つの分家]]に比べて穏便に事が運んだ印象がある。
#一応陸軍初の空挺作戦。
#*半分はスタジオDNA。社長はGファンタジーの元編集長で、[[wikipedia:ja:最遊記シリーズ|この作品]]の担当だった。
#製油所襲撃部隊は武器の回収に失敗したが、拳銃と軍刀を駆使して戦った。
#現在、[[#芳文社|芳文社]]に対抗できる萌え系4コマ誌を持つ唯一の会社。
#*オランダ軍の装甲車は死角から群がり、人力で撃破。強すぎるw
#*4コマ誌を含めてこちらは向こうに無いメディアミックスが多い。
#オランダ軍の放火による精油所の火災を濡れじゅうたんで消した人がいたらしい。
#**4コマ誌の方だけで[[Leafファン#ToHeart2ファン|ToHeart2]]・[[TYPE-MOONファン#Fateファン|Fate]]・[[東方Project|東方シリーズ]]などなど。
#**アンソロジーコミックで知る人もいるかも。
#「30歳の保健体育」を出版したのはここ。
#ライトノベルも出版。エロゲ上がりが大変多い。
#最近は露骨にエロ有りのアンソロジーも発売している。描くのは乳首までではあるが、PS2版が発売されている作品ならともかく、もろに抜きゲーの某閃忍まで出すんはどうか。
#[[ベタな百合キャラの法則|百合]]専門誌を出したかと思ったら、今度は'''[[ベタな女装・男装キャラの法則|男の娘]]専門誌'''も出すらしい。


===1万年堂出版===
;ウェーク島攻略戦
#[[浄土真宗親鸞会]]系の出版社である。
#嫌がらせでF4Fが爆弾落としたら、駆逐艦如月が轟沈。パイロットびっくり。
#*救援は残念ながら間に合わなかったが、そのお陰で空母戦力を温存できた。
#*かなり急げば間に合ったらしいが一番近くにいたのは怠け者のスプルーアンスだった。その時点で海兵隊の命運は決まってしまった…
#*「俺達は兄弟を見捨てないと誓っているのに!」と救援に行けなかった海兵隊員は涙目だったとか。
#*機銃という説もある。こっちだったらいくらなんでも運が悪すぎる。
#一応日本軍が占領したもののハワイから近過ぎる為に補給には随分苦労したそうな。
#*日本兵が、記念物級の鳥を食用にして絶滅させている。
#水雷戦隊と陸戦隊だけで攻略を試みるも見事失敗。陸戦隊は揚陸要員じゃないってのに……。
#*結局、機動部隊などから応援を呼んで再攻撃。敵の指揮官を生け捕りにするなどの幸運でやっとこさ占領。
#**私が読んだ雑誌では結構な数の増援部隊を見て負けを悟った米軍の指揮官が無駄な抵抗をやめて投降したと書いてあった。


===インプレス===
;珊瑚海海戦
#かつてパソコン入門書といえばここかエクスメディアだったのだが…エクスメディアは倒産してしまった。
#歴史史上初めて空母と空母が戦った海戦
#*陸上基地の航空機や艦隊同士の砲撃戦のない「純粋な空母機動部隊同士の対決」としては最初で最後でもある
#日本軍損害空母1隻損傷軽空母1隻撃沈。米軍損害空母1隻沈没1隻損傷とギリギリ日本の勝利だったが、日本側は軍としての目的を果たせなかったため、戦略的には米軍勝利。


===潮出版社===
;ドゥーリットル空襲
#[[創価学会]]系の出版社
#理想郷からやってきた爆撃機。
#*[[新潮社]]とは関係ないどころか敵対関係
#日本軍は9機撃墜と報じたが、誰も見ていないので「空気撃墜w」と噂された。
#**雑誌「[[軍事ファン|丸]]」の潮書房とも無関係
#*証拠品として靖国神社の木にぶら下げられたパラシュートはわざわざ中国大陸から運んできたもの。
#*雑誌「潮」「パンプキン」などを発行
#なお爆撃機の発艦の模様を撮影していたのは『駅馬車』などで知られる映画監督のジョン・フォード。
#**某宗教団体のサリン事件については、かなりまともな分析をしていた。ただ、「'''お前が言うな'''」。
#*日本軍機だと思って手を振った小学生が機銃掃射されて死亡した他、海軍の96陸攻を陸軍の隼が敵の第二次攻撃と誤認して誤射してる。
#しかし、ここに足を向けて寝られない人は学会の人じゃなくとも多いと思う
#底引き網漁船に見つかったせいで爆撃機の発進位置がかなり東にずれた。
#*横山光輝『三国志』など、けっこう著名な漫画を出しているため
#*それは、徴用され、旭日旗を掲げた海軍所属の哨戒艇
#**手塚治虫の『ブッダ』も確かココ
#**藤子・F・不二雄の『T・P(タイムパトロール)ぼん』もここ


===枻出版社===
;ミッドウェー海戦
#「枻」が読めない。
#AFでは真水が不足中(笑)
#*IMEで変換できない。
#*嘘情報にまんまと引っ掛かるw
#*ひらがなで書かれることもよくある。
#嘘情報を流す間に海兵隊はミッドウェイ基地をせっせと要塞化。
#*永六輔とは関係は無い。
#*海軍は中破したヨークタウンをハワイ基地にドック入りしてから3日後には出航可能な状態に。
#オートバイや趣味系の雑誌が多い。
#**一方、日本は同じく珊瑚海で損傷した瑞鶴・翔鶴は修理中。この辺りに差が出た。
#*雑誌のジャンルが似ている会社は[[#内外出版社]]あたりか?
#*アメリカは映画監督を派遣してカラーで記念撮影。
#*さらに基地航空隊の増援もやってきた。
#*1942年5月28日、ついに死守命令が出た。
#結局ヨークタウンは撃沈されたが日本軍の潜水艦に見つからなければハワイに回航されて修理されるはずだった。
#そもそも、ミッドウェー攻撃は軍機モノの秘密情報のはずなのに、料亭の女中から誰でも知っていたとは豊田副武の弁。こんな情報管理じゃ負けるのは当たり前。
#*一応「米軍をミッドウェーにおびき寄せるのが目的」だから、わざと情報管理を緩くした。なんて説もあるとか。
#太平洋戦争の転換期といわれるが、仮に日本が完勝(米空母をすべて撃沈+ミッドウェー島を占領)していたとしても結局は物量チートで米軍に負けていたと思う。
#*とはいえ太平洋艦隊ほぼ全滅ともなれば政府と軍は「待てばいいや」となっても国民はパニクるから、万に一つぐらいの可能性で…というのは考えすぎか。


===旺文社===
;ガダルカナルの戦い
#教育出版の雄……だった。
#補給の途絶で文字通り「餓島」となった。
#*[[総合商社#三菱商事の噂|三菱商事]]の支援下で再建中。
#設営隊と400人ぽっちの護衛だけで進出するとか米軍を舐めすぎじゃなかろうか?
#創始者は放送事業に積極的に進出し、[[文化放送]]と[[テレビ朝日]]の筆頭株主として大いに影響力を振るった。
#*完成しかかった飛行場は米軍がありがたく再利用させてもらいましたとさ。
#*現在は、これらの各放送局の株を全て手放している。
#*「いや、補給線の長さから考えてこの兵力は妥当」と主張する方もおられるだろうが、同時期に海軍は「豪州占領で米英の反攻拠点撃滅」などと壮大な机上空論を展開している事から推察するにどうも補給に関しては'''深く考えていなかった'''ようだ。
#**1995年まで文化放送や[[ラジオNIKKEI|ラジオたんぱ→ラジオNIKKEI]]などで放送されていた「大学受験ラジオ講座」などのスポンサーでもあった。
#**然り。
#購買で買わされた旺文社のジーニアス英和辞書。電子辞書購入後はロッカーにクローズイン。
#海兵隊の初上陸作戦には丁度良い実験台になってしまった。
#*ジーニアスは大修館だ!
#オーストラリアの軍人がガイドとして同行して上陸地点(しかも上陸寸前の状況)を詳しく調べたデータを海兵隊に提供していたという事はあまり知られていないらしい。
#現在、月刊誌は、「蛍雪時代」のみ。昔は、「中一時代」~「高二時代」なども出版していたんだけれどね。
#*あの辺は豪州政庁があったから。
#群馬県太田市にある某学校の経営&教材提供にいっちょかみである。
#ガダルカナルのタカかい?
#英語塾、学習塾も経営。
#陸でも海でも、「兵力の分が悪いときは夜襲」という日本軍お得意の戦闘教義が思い切り否定された。
#[[英語|英検]]を事実、主催をしている会社。
#*おまけに重装備が完全不足。海軍が陸軍に渡したガ島の地図は海図を拡大しただけの代物で、内陸部は白紙だった。
#*英検協会は、事実上旺文社の子会社であり、旺文社と英検協会の住所は同一であり、ビルも繋がっている。
#**上陸した海兵隊は夜間の奇襲には充分備えていた為に日本軍の攻撃部隊は殆ど壊滅しちゃいましたとさ。
#地図は作成してない。
#海兵隊では日本海軍から捕獲した製氷機が大活躍。アイスを作って食いまくっていた。
#短命だった旺文社文庫。
#*「トージョーアイスカンパニー」という屋号も付けられた。
#*明治・大正・昭和初期あたりのややマイナー系の文学作品を精力的に出版していたのだが、愛好者が限られたかも。
#**占領したガダルカナル島の飛行場は完成状態で、あとは第一陣の到着を待つばかりだったらしい。
#**内田百閒の全作品刊行というのは個人的には偉業だったと思うのだが……
#せめて第一次ソロモン海戦のときに輸送船を沈めていれば…。
#*輸送船撃沈に時間かけたら空襲されるじゃん!と足早に切り上げてしまったのが敗因の一つ。
#**がこのときすでに米空母部隊は航空支援を中止し撤退してたらしい。
#ガダルカナルと対岸のツラギ島・フロリダ島の間でたくさんの海戦が発生。
#*結果冗談抜きで鉄底海峡とよばれるほど船が沈んだ。
#第一次ソロモン海戦の一方的な勝利の裏で探照灯の戦訓が無視される、無能参謀 神重徳が幅を利かせる根拠ができるなど後の大失態の布石が敷かれることになる。


===オーム社===
;南太平洋海戦
#理系の人の本棚には必ず1冊はここの本がある
#放棄されたとはいえ、交戦国の敵空母へ臨検隊が移乗したのは最初で最後であろう。
#*特にコンピュータ関係の人だと、表紙が動物の絵の本を持っていることが多い。
#*このとき、日本軍は、その空母が応戦する様子を記録したフィルムを鹵獲している。
#かつて[[オウム真理教|某宗教団体]]と間違えられたことがある。
#*その時に間違えられた人らから非難の電話が相次いだとか…。
#本の小売業も行なっていた。
#*[[京都市/中京区|河原町]]に店舗があった。
#お堅いイメージがあるが、「脱オタクファッションガイド」はここが出していた。


===オレンジページ===
==1943年==
#[[ダイエー]]の出版部門だった。
#米軍のいわゆる「物量チート」が発動するのがこの年。
#[[東日本旅客鉄道|現在の親会社]]を考えるに、'''<font color="green">グリーンページ</font>'''に改名してもおかしくないのだが。
#ニミッツ「↑↑↓↓←→←→BA」
#*それ以上に今の親会社と[[東海旅客鉄道|オレンジの鉄道会社]]とは犬猿の仲だったりする。
#*マッカーサー「ゆうてい みやおう (ry」
#よく「俺んちページ」とパロられる。
#海上護衛総司令部設置もこの年。遅ぇよ。
#カイロ会談。ルーズベルトは中国を煽てる為に蒋介石を参加させた。
#*中国はルーズベルトに過剰に期待をかけられて、大陸打通作戦で打撃を受け、最後の最後まで日中戦争に連敗する惨めな結果を残した。


==か行==
;ビスマルク海海戦
===笠倉出版社===
#簡潔にいえば空襲してくるけどとろい輸送船を護衛しながら敵のど真ん中を突っ切ってくれ。
#クロスワードパズルやアウトドア向けの書籍がメイン。
#*結果輸送船全滅、護衛の駆逐艦の半分が撃沈。
#*…なのだが、一部[[DQN]]([[暴走族|珍]])向けや[[腐女子|腐]]向けのイメージが拭い切れない。
#**しかも発生したのが3月3日。
#[[虚構新聞|某新聞]]の「縮刷版」もここから出ている。
#別名ダンピール海峡の悲劇
#*第2弾は宝島社から。
#この作戦を考えた神重徳は別名海軍の辻政信、神さん神がかりとか言われる無能参謀
#*しかも懲りずに大和の海上特攻を考えたのもこいつ。
#*他にも捷一号作戦を立案したり、制空権のないサイパンに扶桑型で特攻すると言い張ったりしている。過去の成功体験から抜け出せない、典型的な日本人参謀である。
#実は名将木村昌福提督唯一の敗戦
#この海戦で使用されたスキップボミングは実はイタリア軍が考えた爆撃法
#*その恐ろしさは飛行機と同じ速度で爆弾が突っ込んでくると考えればわかる。
#実は沈んだ駆逐艦朝潮は輸送船との約束を守るため戦場に残り沈んだ。


===技術評論社===
;海軍甲事件
#ここの利用者皆様にとっては'''[[Chakuwiki:借力の書籍|説明は不要と思われる]]'''。
#ブーゲンビル島上空で山本五十六大将が戦死。
#理系な本ばかり出しているイメージが強いが、↑のような幅広い分野の趣味、教養の書籍も多く出している。
#暗号は計画的に。ってか単なる怠慢だろこれ。
#*攻略本も。しかし、改造ツールも出したために一時期危うかった([[wikipedia:ja:三國志III事件|ここ]]参照)。
#*暗号がバレて、しかも伝統の時間厳守で定刻通りに飛行してたからなぁ。
#*内容モロバレの旧D暗号をそのまま使ったのが原因。おまけに新D暗号も芋蔓式に解読される始末。
#山本五十六が第三種軍装を着用したのはこの時が最初で最後らしい。


===幻冬舎===
;かわいそうなゾウ事件
#[[角川書店|角川]]から分離した出版社。
#空襲に備えて上野動物園の大型動物が殺処分に。
#[[ローゼンメイデンファン]]からの怨嗟の的。
#ハンニバルにアルプス越えさせられたゾウの方が可哀想などと言ってはいけない。
#*これは、社員がローゼンメイデンの原稿を紛失してしまったことにより、それによって作者であるPEACH-PIT氏が怒り、ほぼ完全に連載を放棄したことが原因である。今現在も休載状態である。
#ドラの世界ではインドに運ばれて無事に生き延びたということになっている。
#**今月号をもって正式に連載終了となってしまった。
#*あれってB-29が本土に来てたからサイパン陥落後の話じゃない?
#***でも違う会社で連載開始したから大丈夫。
#ゾウにばかり注目がいくが、トラやユキヒョウなどが優先的に処分された。ネコ科動物ファン涙目。
#****ありがとう、[[集英社]]。
#あくまで軍は「空襲されたときのために動物園の猛獣の避難計画・最悪の場合の殺処分の手順を作っておいて」だったが、本土空襲の前に動物園が殺処分してしまった。
#全国の[[書店員]]からの怨嗟の的。


===光文社===
;JFK遭難事件
#カッパノベルス。
#ケネディー家の御曹司が艇長を務めるPTボート(魚雷艇)が駆逐艦の体当たりで行方不明に。
#*推理小説といえばここのイメージが強い。
#*とりあえず無事に帰ってみると味方によって勝手に死亡認定されていたことが発覚。
#あとは「頭の体操」も。
#後にケネディはこの時魚雷艇を沈めた駆逐艦「天霧」の元乗員一同から選挙のたびに激励の色紙を贈られている。
#当時の日本海軍では、魚雷が誘爆するとこちらもただではすまないため、魚雷艇に対して体当たりするのを嫌っていたらしい。


===コロナ社===
;べラ湾夜戦
#理系(特に工業系)がお世話になる出版社。
#アメリカの名駆逐艦乗りアーレイ・31ノット・バーグ大佐が考え、ムースブルッガー中佐が実行した奇策よって日本艦隊は壊滅。
#*工業高校や高専、工業系の大学に行った人は大抵ここの本を教科書として持っているはず。
#*この戦術はその後セントジョージ岬沖海戦で実行し日本海軍をソロモンから一掃することに。
#[[新潟の経済#コロナの噂|ファンヒーターの会社]]とは関係無い。
#地味に雪風に並ぶ幸運艦時雨も幸運を発揮して唯一生き残っている。


==さ行==
;キスカの戦い
===実業之日本社===
#よーし。上官、米海兵隊を連れてキスカ島を奪回するぞー!
#マンサンコミックス、特に『静かなるドン』シリーズで全てを語り尽くせるのではないかと思われるほど。
#*しかし彼らが上陸した時、島にいたのは犬だけだったとか。
#*「サンデー」と言えば[[小学館]]ではなくこっち。
#**島にいたのは数匹の犬だけなのに上陸作戦の死者は約100名、結構な数の同士討ちが発生したらしい。
#*「静かなるドン」終了から程なく休刊…。
#***後世「最も実戦的な上陸訓練」と呼ばれることに……。
#****上陸したアメリカ軍は、陸軍第7歩兵師団である。
#兵舎前の『ペスト患者収容所』と書かれた立て看板(悪戯で残して行ったらしい)を見た米軍がパニック!
#*島を去り行く日本軍の軍医は一発の銃弾も使わず米軍に一泡吹かせたのであった。
#**なお、この看板を解読したのはドナルド・キーン(鬼怒鳴門)さんらしい。


===昭文社===
==1944年==
#地図、特に道路地図と言えばここ。MAPPLEとか。
;トラック島空襲
#*書店でいろいろ手にとって、結局使いやすいもの・目的にあったものはここの商品だったりする。地図最大手だけに見慣れているせいもあるが、キチンとツボ押さえて作られている。
#あれれ? 連合艦隊は何処へ行ったの?
#バイク乗りの9割以上が「ツーリングマップル」を使っていると思われる。
#那珂、舞風など連合艦隊所属艦が数隻撃沈されたが、そんな事が瑣末事になるほどトラック島にあった輸送船、航空機が破壊された。
#*[[サイクルスポーツファン#サイクリング・ツーリング(旅行)ファン|自転車乗り]]も9割以上が使っていると思われる。
#[[登山ファン|山歩きする人]]で民間の地図を使っている人の8割以上が「山と高原地図」を使っていると思われる。
#*旧名の「エアリア」って行った方が通じる気がする。
#**「あそこの山はエアリアのコースタイムの8掛けで歩けた」とか、基準がエアリアになっている人多し。
#**コースタイムは日帰りでいける山はそれほど余裕を見ていないが(休憩を除く歩行時間かつかつ)、北アルプスとか大きな山になるとちょっと余裕を見た時間で書いてあるとか、山域によってコースタイムの設定に微妙な差がある。「どんな山でもガツガツ歩ける」人は気になるかも知れない。どうせ体調や天候の差の方が大きいけどね。
#*真面目に国土地理院地図で読図している人と地図なんて持って行かない論外な人を除く。ヤマケイ(山と渓谷社)派も少なからずいるけれど、少数派。
#観光ガイドとして「ことりっぷ」とか「観光まっぷる」とかもあるけれど、さすがにJTBの「るるぶ」には書店での扱いが負けてる、かも。
#地図で他に有名なのは[[福岡の企業#ゼンリン|ゼンリン]]だが、あちらは住宅地図メインなので棲み分けできている。
#*そのためか、建物の位置関係や侵入口とかが判りづらいことがある。
#**'''侵入'''口が判りやすかったら困る。
#街の散策にも使える上、場合によって使い分けができるほど種類が豊富。
#*詳しさ最優先だと「街の達人」、スペース最優先だと「文庫地図」、さらにその中間の地図も複数ある。


===新紀元社===
;竹槍事件
#ファンタジーの解説本がメインか。
#「竹槍とかwwんなもんより飛行機作れよバーカwww」と毎日新聞が書いて東條首相ご立腹。
#*歴史関係の本もある。読みやすいけど、質に差があったり、誤字がやたらと多かったりする。
#以下、首相の行動とその反応
#*すぐに発禁処分にしろ!→もう配達し終えてまーす!
#*毎日なんか廃刊にしてしまえ!→このくらいで廃刊とかw世界中から笑われっぞw
#*書いた記者を召集しろ!→同世代1人も徴兵されてねえぞ、懲罰召集じゃねえかゴルァ
#書いた記者のバックにいたのは海軍。


===晋遊舎===
;サイパン島の戦い
#嫌韓流シリーズで一躍名を高めた。
#絶対勝てると豪語していた大本営だったが守備隊主力は数日で全滅。
#*右翼派御用達の本がかなり多い。
#水際で撃退できると見栄を張って総攻撃に出たら艦砲射撃と爆撃であっという間に壊滅したとか。
#*嫌韓流シリーズでの利益を元手に自社ビルを建てたとか。
#雑誌では「ベストバイ」「ワーストバイ」の家電批評とMONOQLOが目立ってるように思える。
#*「広告なし」を売りにしてるはいいが、他の雑誌に比べるとかなり偏向、さらに記述そのものの間違いも多い気がする。
#**それ以前に誤字脱字とか校正ミスのようなものもすごく多い。
#「Windows100%」と「iP!」は実質同じ雑誌だと思ってよい。


===数研出版===
;マリアナ沖海戦
#なんといってもチャート式。
#かつて連合艦隊が日本海海戦をワンサイドゲームで飾ってから40年目、ワンサイドゲームで敗れた。
#社名もそうだが、チャートの影響で数学のイメージが強い。
#列挙すればキリがない劣勢な点を、たった一つの優位(航続距離)を活かして挽回しようとした。
#*それで勝てるなら苦労はしなかった。結局虎の子の空母3隻が沈んで勝負有り。
#**あまりの圧勝に米軍から「マリアナのターキーショット」と呼ばれてしまった。
#**しかしそれ以外に挽回の方法が無かったのも事実。
#当時の日本軍機の搭乗員が苦笑いしながら曰く「敵の弾が当たっていないのに気体がガタガタ揺れるんですよ。何とか空母に戻って機体を見てみるとあちこちに破片が刺さっていてね」
#*VT信管恐るべし、である。
#**日本軍の技術者がVT信管の原理を聞いて唖然としたとか。
#**実際はまだこのときにはVT信管があまり間に合ってなかったらしく、使用されたのは全体からみるとごく一部だったとか。


===静山社===
;インパール作戦
#ハリーポッターの日本での出版元。
#作戦を決行する前から、補給が困難だという理由で反対意見が多かったが強硬。案の定補給に悩まされて日本軍敗退。
#それ以外に有名な本がない。
#*政治的な理由で初めたあまり意味のない作戦だった。
#無茶口のせいです。
#*無茶口は悪くない。彼は正真正銘のイギリスのスパイであり、彼の本性に気がつかなかった陸軍と大本営が悪い。
#**ああ、だからウィンゲート旅団があんなに易々と…。
#正直、インパールどころかエルサレムあたりまで遠征しないと作戦は失敗だと思うw
#インパール作戦を計画したのは日本人ではなく、[[インド]]人の「スバス・チャンドラ・ボース」である。
#*でも実行したのは無茶口
#*ボースが「インド国内に反攻拠点が欲しい」とゴネたんだっけ。でも現地指揮官は無茶口だしなぁ。
#*チャンドラはインド国民軍の一員として最後まで戦った。その頃無茶口は{{あきまへん}}
#**そのチャンドラボース曰く、ある程度道筋つけてくれるだけでいいのに、日本軍は全てやろうとしたから失敗したんだと言ってたらしい。
#作戦名はウ〇コ作戦。
#一応「勝手に撤退した師団長が居なければ当初の目的を一時的にも達成し、英軍に大打撃を与えれたであろう画期的な作戦」と評価する外国の軍事評論かも居るとか・・・うまく行ってもよくは無いだろうが。
#ジンギスカン作戦とか言ってる時点で、補給を軽視しているように見えるが、当初の部隊の要求では、資材や工作隊その他大量に要求していた。それが上層部に行くにつれ削られて、東京から返事が来るまでにまた削られてああなってしまったらしい。


===青春出版社===
;垃孟、騰越の戦い
#でる単。
#島嶼戦以外で日本軍が玉砕した数少ない戦い。
#*発行部数1500万部以上という超ベストセラー。
#連隊規模で守備する日本軍陣地を中国が1個軍規模で包囲した戦い。
#*奥付の刷数が尋常ではないことになっているのでも有名。
#*日本軍は激しく反撃して3ヵ月持ちこたえるも援軍が到着する前に全滅。
#[[#KKベストセラーズ|KKベストセラーズ]]はここから独立した。
#日本軍戦死傷者3100名、中国軍戦死傷者2万8000名。


===誠文堂新光社===
;ペリリューの戦い
#[[天文学ファン]]御用達。
#あまり知られていないけど太平洋戦域の激戦地の一つ。
#*日本を代表する天文雑誌『天文ガイド』や年1回発行される『天文年鑑』の出版元。
#米軍指揮官「こんな島4日で占領できる。敵の指揮官のサムライソードを土産に持って帰って来い。」
#*勿論天文関連の書籍も数多く出版している。
#*上陸した海兵師団の全連隊が壊滅する羽目に。
#天文以外では農業・電気電子・陶芸・囲碁等の雑誌や書籍を出版。
#*結局陥落するのは2ヵ月後。
#*かつては「私鉄電車ガイドブック」など鉄道関係の本も出版していた。
#日本軍守備隊がバンザイ突撃を禁じて徹底的に籠城した初めての戦い。
#*この戦いの戦訓が硫黄島や沖縄に引き継がれていくことに。


===創元社===
;台湾沖航空戦
#東京創元社ののれん元。
#空母10隻以上撃沈などの大戦果!!(とみんな思い込んでいる。)
#「知の再発見」双書がよく知られている。
#*激戦になればなるほど至近弾の誤認や他人の攻撃を自分のと思い込んだりで戦果誤認が増えるが・・・偵察機で確認できなかったこともあり、これはその最たる例と言えるだろう。
#*総じて読みやすいものの、専門家の監修者をつけて正確さを重視するせいか、訳文がかえって読みづらい時がある。
#*東京では祝勝会まで行われたとか。
#最大の成果はアメリカの株式市場を急落させたことである。
#戦果を鵜呑みにしてレイテに行ったら・・・あれ?なんかいっぱいいるよ?


===ソフトバンククリエイティブ===
;比島沖海戦(レイテ湾海戦)
#名前から分かるように[[ソフトバンク]]系列の出版社。
#世界最大の海戦だが、戦力差は歴然。
#*ソフトバンクの出版部門の歴史は長い。かつてここんちの機種別月刊誌(PC、MZ、X、FM)にお世話になった人は多いはず
#日本の空母部隊を囮に使ってレイテに突入する作戦は、囮作戦がはまったにもかかわらず主力が意味不明な反転をしたため大失敗。別働隊は突入して壊滅していった。
#[[福岡ソフトバンクホークス#ホークスファンの噂|ホークスファン]]にとっては「月刊ホークス」でおなじみ。
#*これがゲームで有名な「戦場の霧」効果である。実感したければ適当な戦略ゲームを起動しよう。きっと栗田提督の気持ちが分かるはずだ。
#[[ポリフォニカシリーズファン|ポリフォニカシリーズ]]、ニャル子さんなどのGA文庫はここのレーベル。
#まんまと引っ掛かったハルゼーは自身の仇名(ブル・ハルゼー)に恥じない勢いで小沢艦隊に噛み付いたそうな。
#ヒャッコ、にゃんこい!などのフレックスコミックス発行の漫画作品を発売していた。
#サマール沖では日本の水上部隊が護衛空母相手に大苦戦。
#*今はぽるぷ出版から発売しているらしい。
#*このときたった一隻の護衛駆逐艦が大立ち回りを演じる。
#なぜか[[鋼の錬金術師ファン|鋼錬]](無印版)のフィルムコミックを発売していた。
#実はハルゼー唯一の水上戦がこの海戦だがその戦闘が救助した乗員を乗せて撤退中の駆逐艦野分をフルボッコにしたという地味なもの。
#*しかし前半の25話まで。
#*が実は駆逐艦野分はトラックで最新鋭戦艦の砲撃や空襲をかわして逃げた逃亡と武運には定評のある船でもあった。
#さらに日本に戻る途中に重巡熊野と戦艦金剛など多数の艦艇を失う不運にあう。


==た行==
==1945年==
===第三文明社===
{{統合検討|沖縄戦|トーク:沖縄戦}}
#[[創価学会]]系の出版社
;富永恭次敵前逃亡事件
#*雑誌「第三文明」「灯台」などを発行
#特攻隊の司令官が敵前逃亡した事件。
#潮出版社に比べると「一般向け」のものは少ない
#なぜか「[[ベタな広告マンガの法則#日ペンの美子ちゃんの法則|日ペンの美子ちゃん]]」のファンブックを出している
#JR西日本の車内で一番よく見かける広告主。
#*最近のJR西はこれ以外でも結構創価色が濃い。


===ダイヤモンド社===
;北号作戦
#ビジネス書がメインの、昔から何かと硬派で知られていた出版社。
#最後の大成功だった日本の作戦。
#*海外旅行好きには「地球の歩き方」でおなじみ。
#*日本小川ですら、ここまでうまくいくとは思ってもなかったらしい。
#2010年~2011年現在は「もしドラ」のイメージが強いか。
#敵爆撃を避けるために自らスコールに突っ込むとか、潜水艦に艦砲射撃とか素敵すぎることをやりまくる。
#*元々のP・F・ドラッカー「マネジメント」をすっかり追い越してしまった。
#南号作戦のことは(ry。
#**いずれにしてもドラッカー先生のおかげでメシ喰える訳だw
#伊勢・日向が大活躍。{{極小|なんか予定の使い方と違ったけど}}
#*戦後、米軍から、あれはどうなっていたんだ?といわれたらしい。全く攻撃が当たらないから。


===大和書房===
;ルソン島の戦い
#『'''[[Chakuwiki:借力の書籍#バカの門|バカの門]]'''』の出版社。
#フィリピン戦線最大の激戦。
#ときどきベストセラーを出す。
#日本軍が戦車師団を投入して米軍戦車と正面から殴り合ったおそらく唯一の戦い。
#だいわ文庫は渋い内容の本が多い。
#*チハたんやハゴたんよりも強力な75mm砲を搭載した1式砲戦車が活躍したとか。
#日本軍は20万以上の大兵力を擁していたため、結局終戦まで決着つかずだった。


===宝島社===
;[[硫黄島]]の戦い
#『'''[[Chakuwiki:借力の書籍#ご当地バカ百景|ご当地バカ百景]]'''』と『'''[[VOWファン|VOW]]'''』シリーズでおなじみの出版社。
#日本の島嶼防衛戦としては一番有名。
#個人的には伝説のゲーム雑誌『ファミコン必勝本』が忘れられない。
#援護の為に一週間続ける筈の空爆と艦砲射撃を3日間で打ち切ると海軍から通告された海兵隊の参謀達と通告した海軍側は殺し合いの一歩手前な雰囲気だったとか。
#*末期の迷走ぶりには呆れた。「RPG専門誌」から「格闘ゲーム専門誌」最後には「ロクヨン専門誌」って。
#*生存している当時の海兵参謀は海軍を「安全な場所から大砲を撃つだけの臆病者」呼ばわりしているらしい。
#**某サブカル好き編集者に振り回されたあげくの大迷走。いまだに恨んでいる人多し。
#立ち止まるとジャップに殺される、後ろに下がると海兵隊司令官、通称「ハウリングマッドスミス」に殺される、だったら前進だ!!
#「宝島」はすっかりただのビジネス誌になってしまった。
#海兵隊は兵士の損失もさることながら大隊、中隊指揮官の損失も目を覆うばかりだったとか。
#*サブカル(バンド)誌→エロ雑誌→ビジネス誌になった不思議な雑誌。
#*日本軍は海兵隊の幹部指揮官が前線で小隊長や中隊長に指示しているところを目ざとく見つけては狙撃したり砲弾を撃ち込んだ。
#自社雑誌が都条例適用で流通出来なくなり都知事を訴えたが結局勝てなかった。当時のコピーは「NO!と言える宝島社」。
#**海兵隊は大損害を覚悟した上で作戦を強行したが実際の損耗は予想の斜め上だったらしい。
#ファッション誌には必ず付録が付いてくる。
#米軍が陽動のために沖縄近海で盛んに怪電波を出すものの、陸軍の情報担当者はこれを見破ったらしい。
#書籍形式でファッションアイテムや電子たばこなどの雑貨を売ったりも。
#海兵隊は日本軍の作ったトンネルを見つけては破壊して埋めたそうな。
#アニメからタブーまで、「別冊宝島」の扱うジャンルの幅の広さには驚かされる。
#*ところがいつの間にか修復しては後方から奇襲したり折角敷設した電話線を切断したり海兵隊の陣地に忍び込んで武器を失敬したり…
#東日本大震災以降、やたら原発批判本を出している。
#硫黄島占領後、同島飛行場に緊急着陸して助かった航空機の搭乗員と上陸作戦で戦死した兵士の数はかなり近いらしい。
#*「電力会社から広告料を受け取った事が無い(から遠慮なく書ける)」ことをやたら強調している。
#こいつは退避用滑走路じゃなくて爆撃機を護衛する戦闘機部隊の基地じゃねえか!俺達は無差別爆撃の片棒担がされたのかよ!?と激怒した海兵隊員がいたそうな。
#旧社名は「JICC出版局」という、なんだかお堅い名前。
#*それは、アメリカ海軍太平洋艦隊司令長官ニミッツ提督の弁。
#ロサンゼルス五輪の金メダリストである西竹一中佐が戦死した。
#*「オリンピックの英雄バロン西、貴方を失うのはあまりにも惜しい」という呼びかけがあったかどうかは謎。
#星条旗を立てる写真で有名。
#*写っている兵士の1人は後に重圧に押しつぶされ酒浸りになってしまったらしい。
#人員の被害があまりにも大きかったため一時は毒ガスの使用まで検討された。


===竹書房===
;坊ノ岬沖海戦
#[[麻雀ファン|麻雀]]、成人誌、四コマ雑誌でおなじみの出版社。
#いわゆる[[大和_(戦艦)|大和]]による水上特攻。
#*まさに子供から大人までの出版社。
#*巷では矢矧以下の護衛艦艇への注目度は非常に低い……。
#*[[千葉/外房#いすみ市|いすみ市]]に麻雀の博物館まで作ってる。
#**「男たちの大和」のスピンオフで「男たちの雪風」とか作られたら見てみたい気もする。
#雑誌の発売日が日曜日の場合、決して前倒しせず遅らせる。
#「戦艦残したまま降伏するとかカッコ悪いじゃん?」というのが海軍の本音だった模様。
#*毎月4日発売のまんがくらぶ6月号は5/7発売。
#*長門「・・・・・・」
#**しかしくらぶ2009年2月号は1/4が日曜だった為に、'''8日前倒しして12/27発売する'''暴挙。
#**厳密に言えば戦力になる戦艦かな。長門は1944年末に岸壁の女王扱いになってるし……。
#*ここ最近は月曜が祝日だった場合やむなく前倒ししている。
#**ホントは長門も出したかったようだが燃料が無かった。
#ライバルは[[#双葉社|双葉社]]と[[#芳文社|芳文社]]。
#***そんな[[提督の決断ファン|提督の決断シリーズ]]で、長門や榛名とかそういうのを呉に集めて再編成してから作戦開始みたいな・・・。
#*ただし、三社共[[植田まさしファン|植田まさし]]の漫画を取り扱っている。
#**徹底抗戦派を諦めさせる為大和には戦闘不能になってもらいたかったとか、天皇の「もう船はないのか?」と言う言葉を「艦隊はナニをサボっているのか」と起こられたと勘違いしたとか・・・
#[[クレヨンしんちゃんファン|クレヨンしんちゃん]]開始前まではここでも臼井儀人の連載があった。
#***この天皇の言葉には海軍に「主力艦艇のほとんどを失い、降伏するしかありません」といわせたかったという説もあるが・・・ここら辺ははっきりしない。
#***どっちにしろ、降伏後のことがわからない以上戦うしかなく、一番現実的な作戦だったのかもしれない。
#****司令官は最初命令拒否したらしい。曰く、犬死にするだけのために行きたくない。
#大和艦長と護衛艦隊の司令官は犬猿の仲だったって話は本当なんだろうかw
#*同郷で兵学校の同期。仲が悪かったかは知らんけど。
#かなり都市伝説に近いがこの海戦で大和などに積まれていた51万805円3銭(今の価値にしておよそ10億)が亡失金として記録されている。
#*今わかっている限りでは浜風におよそ14万、霞に少なくとも3万積まれていた。
#スプルーアンスの考えでは空母部隊に攻撃させずに戦艦部隊で攻撃するつもりだった。


===辰巳出版===
;沖縄の戦い
#[[パチンコ・パチスロファン]]御用達。
#上記硫黄島が東京都なので、国内で唯一の地上戦云々は嘘。
#*釣り関連の雑誌も多い。
#対馬丸の悲劇はアニメ化され、学校教材の定番となっている。
#{{あきまへん}}関連の刊行が多い、傘下の「富士'''美'''出版」が[[富士見書房]]と非常に紛らわしい。
#*主人公の中の人は後に海賊王となる。
#**県知事が後退し、県民が重い腰を上げて疎開第一弾をしたのが対馬丸。これが沈んだせいでまた疎開は下火になった。
#***対馬丸以外に沈んだ沖縄からの疎開船が無いというあたり本当にタイミングが悪い
#チハたんぶっ殺しまくって麻痺した米軍はなにを考えたか、嘉数戦で歩兵の援護無しで日本軍陣地にシャーマン戦車を突撃させた。
#*日本側の砲火が上手いこと戦車から歩兵を引き剥がした。
#*非力な47mm速射砲で側面や背面からシャーマンを滅多打ちにしたらしい。
#**恐怖のあまり中の戦車兵が平電でSOSを連打したとか。
#よく「軍が民間人を犠牲にした」「軍が居るから戦争になった」なとよく言われるが、軍が何度も警告したのに疎開せず戦いに巻き込まれに言ったのは沖縄県民と沖縄県庁である。
#*当時はまさかあのような鉄の暴風が吹き荒れるなど誰も思っていなかったと思う。
#**ただし南洋からの避難者でもいれば話は変わっていたかもしれない。
#米軍の沖縄戦最高司令官のサイモン・バックナー中将が戦死している。
#*アメリカ史上最高司令官の戦死は現在に至るまでこの人のみ。
#*死因は前線視察中に、日本軍の砲撃でさく裂した榴弾の破片が直撃したこと。


===中経出版===
;「桃太郎 海の神兵」上映
#実はここも角川グループ。
#空襲で焼け残った映画館で戦意高揚映画。いろいろと遅すぎる気がする。
#*らき☆すた、ハルヒ、生徒会の一存などのキャラクターを使った参考書を出せるのはそのおかげかも。
#すでに敗戦を悟っていたスタッフは、極力戦闘シーンを削り子供たちに夢や希望を与えられる作品に仕上げた。
#高校時代にここの参考書を使ってた人は少なくないはず。
#「ファンタジア」を参考にしたそうな。
#*特に「面白いほど」シリーズ。
#当時学生だった手塚治虫が号泣しながら観たらしい。
#**女の子のイラストが描かれた黄色い表紙のアレ。
#ビジネス書も結構多い。


===鶴書房===
;マンハッタン計画
#かつて粗悪なパルプ紙による海外コミックのペーパーバックをたくさん出版していた会社。
#極秘計画なのに大量のソ連スパイが侵入してた。
#*もともとは海外の少年向けSFの翻訳本が主力だった。
#リチャード・ファインマン博士が金庫を調べると、約半数の暗証番号がデフォルト設定だった。
#*手塚治虫や藤子不二雄の初期作品を出版してもいる。
#*のち社名をツル・コミック社に改めたが、1978年ごろに倒産。
#一枚看板は「ピーナッツ」。初期ファンは今でも鶴書房版を懐かしんでいる。
#その他、「ブロンディ」や「アンディ・キャップ」「ビートル・ベイリー」「わんぱくデニス」などの日本語版シリーズを次々と出していた。
#*いまこれらの作品群を憶えているのはおおかた40代以上でしょうなあ。


===東京出版===
;インディアナポリス撃沈
#大学への数学。
#まさに[[歴史のif検討委員会]]としか言いようがない話。
#*難関校を目指す受験生にはお馴染み。
#米軍は沈んだこと+救助が遅れたことの責任の擦り付け合いで揉めたとか。
#*戦後、沈めた伊58の艦長にまで、撃沈でなく事故であったように証言するように迫ったらしい。
#*それに対して伊58艦長は「ジグザグ航行を行っていても撃沈できた」と証言するも米海軍に都合が悪いのでもみ消される。後に「ジョーズ」を見て自由研究の課題にした少年により公になった。
#日本の海上戦力は壊滅状態だったので、かなり無防備に航行していたようだ。
#*インディアナポリス艦長は対潜艦艇による護衛(インディアナポリスは対潜装備を持ってない)を上層部に頼んだら断られた。


===東京創元社===
;対ソ防衛戦
#ライバルは早川書房か。
#満州、樺太、千島に極東ソ連軍が大挙襲来。
#*海外SF、推理(ミステリー)と主力ジャンルがモロかぶり。
#条約無視の行動だが「関東軍特種演習は敵対的軍事行動だからもう関係ねーよ」とソ連側は主張。
#*近年では国産SF作品もリリースするようになった。
#「掛け算の出来ない兵士」「時計のねじを巻けない兵士」などの有名なエピソードはこの頃。
#ゲームブックといえばここ。
#とある人曰く、ソ連兵は「農家のおっさん」「どうみても囚人のコワモテ」で構成されとったらしい。あと、女性兵士には驚いたとのこと……。
#*ZED
#*ソ連では、独ソ戦で人材が払底して、他の連合国ではやらなかった女性も前線で戦う羽目になった。なので、女性の戦闘機パイロットとか戦車搭乗員もいた。
#*[[ドルアーガの塔ファン|ドルアーガの塔]]三部作は名作。
#樺太では国境に展開していた日本軍が頑強に抵抗したためソ連軍は出だしから躓いたとか。
#*日本軍の中には小銃の数が足りないため、訓練用の木銃を持って突撃する部隊も現れたとか。


===東京美術===
;占守島の戦い
#名前通り美術が専門。
#おそらく大日本帝国軍の組織的な軍隊としての「最後の戦い」
#「すぐわかる」シリーズと、「もっと知りたい」シリーズが二大看板。
#戦後のゴタゴタにまぎれて北海道侵攻の足がかりにするために千島列島東端の占守島(しゅむしゅとう)に上陸したソ連軍と日本軍の戦い。
#*終戦したため日本軍は装備の放棄、降伏準備を進めていたが、命令が「連合軍との戦闘を禁ずる、ただし自衛のための戦闘はこれにあらず」だったため、砲撃してきたソ連軍相手に交戦開始。
#*当時占守島は、米軍上陸に備えて内陸には満州から移動してきた精鋭の戦車連隊や重砲が、海岸近くには33cm臼砲など強力な戦力が展開していた。
#**戦車隊は上陸したてで満足な対戦車火器を持たないソ連兵に車載機銃乱射しながら突撃した。
#***それでも陸揚げされた対戦車砲などで連隊の約半数の戦車が撃破または行動不能に、陣頭指揮をとった連隊長の池田大佐も戦死する結果に。
#***おそらくチハやハ号が最後に活躍した戦場。
#**丘の上に設置した野戦高射砲を水平射撃してソ連の赤い津波を吹き飛ばしたとか。どこのロンメルさんだよ。
#お互い終戦後のドサクサにまぎれて戦闘している上日本軍の生き残りはほとんどがシベリアに抑留されてしまった為詳細な戦果がはっきりしていない。
#*そのため「日本軍の重砲1門とソ連軍の重砲4門が撃ちあって日本側が圧勝した」「日本側が4機の戦闘機と4機の攻撃機で制空権を確保しつつ敵艦を撃沈した」「チハが無双した」など、何処からがホントでウソか解らない逸話が多い。
#最終的に日本軍が上の命令に従って降伏したが、戦闘は日本の勝利に、戦後ソ連が北海道に侵攻できなかった理由のひとつとも


===徳間書店===
[[Category:第二次世界大戦|たいへいようかくねんへつ]]
#アサヒ芸能からアニメージュまで。
#*[[ジブリファン|スタジオジブリ]]を作ったのはここ。
#*少年キャプテンも。
#*テレビマガジン・てれびくんに勝てず廃刊となったテレビランドも。
#ファミリーコンピューターMagazineでファミコン通信(当時)と覇権を競っていた。
#*ファミマガと言えばウソテク。
#**水晶の龍。
#**シルビアが襲ってくる。
#**[[桃太郎電鉄ファン|銀河鉄道カード]]。
#*「秘技」の商標は徳間が、「ウル技」を[[エンターブレイン|アスキー(当時)]]が持っていて、お互いのキ○タマを握りあう格好になっていたのはよく知られている。
#*編集者の一人が、[[テレビ東京]]の某番組のポケモン通信対戦コーナーの解説者をしていたトランセル種市。
#**そしてファミマガ休刊後の雑誌「Nintendoスタジアム」の発刊につながる。
#**「NINTENDO Dream」は[[#マイナビ|毎日コミュニケーションズ]]からここに移籍してきた。
#トンデモ本ウェルカムな会社。
#*オカルト書籍も豊富。
#**5次元文庫なんて誰が買うのか。
#大正野球娘。を発行しているトクマ・ノベルズedgeはここのレーベル。
 
==な行==
===内外出版社===
#[[内外タイムス]]とは無関係。
#主力ジャンルは車・バイクと釣り。
 
===二玄社===
#元々は書道と日本美術の専門出版社。
#いまや自動車雑誌の名門出版社である。
#*CGと言ってもコンピュータグラフィックではない。
#*[[松任谷由実ファン|この方]]の旦那を自動車評論家に転職させてしまった。
#*月刊誌を2誌出しているが、一方は編集長を立て続けに競合他社に引き抜かれた過去もある。
#**その引き抜かれた方の月刊誌は2010年にあえなくご臨終。ご愁傷様でした。
 
===ニュートンプレス===
#科学雑誌「Newton」の大元。
#自然科学関連に興味を持ったきっかけとしては上記の「Newton」やその別冊・ムックからという人もいるだろう。
 
===ネコ・パブリッシング===
#TipoとかRail Magazineとかの雑誌で知られる出版社。
#社名だけを見て誤解されないようにか知らないが、いちおう[[猫]]ちゃんの雑誌「NEKO」も出している。
#エイプリルフール用というよりバカ諸子のための雑誌『FAMOSO』を出して、これがバカ売れした。
 
==は行==
===白泉社===
#「花とゆめ」や「ヤングアニマル」でおなじみ。
#一橋グループ。
#*小学館から別れた集英社から更に独立した。
 
===早川書房===
#SFマガジンとSF文庫。
#*ローダンシリーズの日本での出版元。
#*グイン・サーガが出ていたのもここ。
#ミステリ文庫もね。
#ライバルは東京創元社か。
 
===白夜書房===
#かつては{{あきまへん}}で一世を風靡した。
#*2011年現在、同部門はコアマガジンに一任させて撤退済み。
#*一方コアマガジンの主力だった「BUBKA」は、AKB48のせいでただのアイドル雑誌になった結果、こちらに移籍。
#現在では上記の辰巳出版以上にパチンコ・パチスロファン御用達。
#*[[競馬ファン]]にもおなじみ。
#*ギャンブルに限らず、エンタテインメント関連では最大手らしい。
#技術面にこだわりのある野球ファンには「野球小僧」でおなじみ。
#*その「野球小僧」は当時の編集長以下主要スタッフが独立した結果、妙にこぎれいに。
#**一方、独立した方々の作った「野球太郎」という雑誌が別の出版社から出され、こちらが旧「野球小僧」の雰囲気を引き継ぐというややこしい事態になっている。
 
===福音館書店===
#絵本といえばここか偕成社のイメージ。
 
===双葉社===
#[[クレヨンしんちゃんファン|クレヨンしんちゃん]]と[[ルパン三世ファン|ルパン三世]]があまりにも有名。
#*待て。「じゃりン子チエ」を忘れているぞ。
#*萌え系に目を向ければ[[wikipedia:ja:こどものじかん|こどものじかん]]や[[コミックハイ!ファン#ぽてまよファン|ぽてまよ]]なんかもある。
#ここ近年は、ヒット作に恵まれてないらしい。
#*大ヒットは無いが、たまに良作が乗るので「アクション」はマニアの間では評価が高い。
#双葉文庫もある。
#「[[コロコロコミックファン|コロコロ]]」と「[[コミックボンボンファン|ボンボン]]」に対抗して「100てんコミック」を創刊したが、あっさりとポシャってしまった。
#*一応アニメ化された作品もあったけど、1クール終了(黙祷)。
#4コマまんが王国シリーズ
#*[[スクウェア・エニックス|スクエニ]]の4コママンガ劇場と栄枯盛衰を共に。
#4コマ誌としてのライバルはやっぱり[[#芳文社|芳文社]]と[[#竹書房|竹書房]]。
 
;関連項目
*[[もしあの漫画誌が休刊していなかったら#100てんコミック|もし「100てんコミック」が休刊しなかったら]]
 
===文藝春秋===
#菊池寛が創業した。
#*第二次大戦の戦争協力を問われ、戦後解散したがまた復活した。
#*その時の恨みを[[朝日新聞]]に持ち続けている。
#年2回の春と秋しか本を出さないわけではない。
#[[日本]]の文学界を支配している(と思っている)。
#本気で[[オタク]]撲滅を狙っている節がある。
#*「右がオタクを擁護し、左がオタクを批判する」の右側の例外の一つ。(左側の例外は例えば[[社会民主党|これ]])
#**左側のオタク擁護派は少ないってわけじゃないような気がする。[[wikipedia:ja:森永卓郎|この人]]とか。右側は麻生氏、…のほかには誰かいたっけ(石破氏は微妙な気が)。
#*あらゆる大手紙メディアを懐柔した[[AKB48]]の唯一の敵。
#**「指原騒動」を機に、ついに軍門に下る?
#***ただ以前から[[ジャニーズ事務所|ジャニーズ]]や[[モーニング娘。ファン|ハロプロ]]への批判的な記事も多く書いてあったので、AKB嫌いと言うよりはただのアイドル(とそのオタク)嫌いでしょう。
#保守派の出版社。但しオピニオン誌『諸君!』は休刊。
#ユダヤ人を敵に回したことがある。
 
===平凡社===
#比較的硬い出版社。
#中心は、「東洋文庫」「平凡社ライブラリー」「別冊太陽」「平凡社新書」あたりか。
#*40歳以上には百科事典のイメージが強い。
 
===ベースボール・マガジン社===
#その名のとおり「ベースボール・マガジン」の版元。
#*今は様々なスポーツの雑誌を出している。
#**「(種目名)マガジン」という名前のスポーツ雑誌の大半はここのもの。
#**例外は「相撲」など。
 
===KKベストセラーズ===
#頭の「KK」は読まない。
#*登記上の商号は「株式会社ベストセラーズ」。
#後に[[#ワニブックス|ワニブックス]]と[[#ワニマガジン社|ワニマガジン社]]が分離独立。
#*独立後は資本上のつながりは無いが、共にワニが本を読んでいるイラストがシンボルマーク。
 
===保育社===
#「カラーブックス」という文庫本サイズの写真入り図鑑が有名だった。
#*価格が安くその割に情報量が豊富なのでマニアに重宝がられた。
#*特に「日本の私鉄」など鉄道関係の書籍が豊富。鉄道以外にも動植物など様々なジャンルがあった。
#「カラーブックス」以外にも「私鉄の車両」というシリーズもあった。現在はネコ・パブリッシングが復刻版を発売している。
#本社は[[大阪]]にある。
 
===芳文社===
#本社は[[東京ドーム]]の目の前。
#「週刊漫画TIMES」は「ゴラク」「マンサン」と共にガテン系御用達。
#*定食屋やラーメン店に高確率で置いてある
#*表紙を1970年から現在まで同じ人が描いていることでギネスブック入り
#いわゆる「萌え系4コマ」の元祖。
#*ここで始まった[[まんがタイムきららファン|雑誌]]が無ければ、[[コミックハイ!ファン#ぽてまよファン|こ]][[GA 芸術科アートデザインクラスファン|の]]アニメは無かった。<!--遠因的な意味で:両方とも同時期に発刊したが休刊した別社の萌え系4コマ誌が初期の掲載誌-->
#*現在の相手は[[#一迅社|一迅社]]。
#[[植田まさしファン]]御用達。
#*ここの[[まんがタイムファン|おとぼけ課長]]、[[#竹書房|竹書房]]の[[まんがライフ・まんがくらぶファン|フリテンくん]]、[[#双葉社|双葉社]]の[[まんがタウンファン|かりあげクン]]で植田まさし4コマ誌連載御三家。
#**[[読売新聞]]のコボちゃんを加えて連載四天王。
 
==ま行==
===マイナビ===
#旧「毎日コミュニケーションズ」。その名のとおり[[毎日新聞]]系列。
#*運営している就職情報サイト「毎日就職ナビ」の通称に社名を変更。
#[[将棋ファン]]御用達。
#*日本将棋連盟から出版事業を委託されており、将棋の女流棋戦も主催している。
 
===マガジンハウス===
#旧社名は「平凡出版」。
#*かつて「週刊平凡」や「平凡パンチ」を出していた。
#「平凡社」とは別物。
 
===マッグガーデン===
#元はと言えば[[スクウェア・エニックス#出版部門の噂|ここ]]の[[wikipedia:ja:エニックスお家騒動|お家騒動]]の時に生まれた会社。
#*現在は[[アニメスタジオ#Production I.G.|Production I.G.]]の傘下。
#**現在はパチンコメーカーのフィールズの傘下。
#なかなか重版をかけないので書店泣かせ。
#*[[ARIA(AQUA)ファン|ARIA]]とかアニメが絶好調の時にかなり売り逃した気がする
#月天ファンを騙し続けたのは許せない。
#[[ウルトラシリーズ]]やマシンロボや[[スーパー戦隊シリーズ]]の[[バンダイナムコゲームス|バンダイ]]コンテンツを中心とした大きな関わりがある。
#円谷プロは、兄弟会社。
#東映の日笠淳が取締役と元サンライズのプロデューサーで現:円谷プロの古里尚丈も取締役。
 
===丸善===
#書店業だけでなく出版もやっている。
#洋書が有名。
#理科年表は有名な本だが丸善が発行していることはあまり知られていない。
 
===メディアファクトリー===
#[[リクルート]]から独立した出版社。
#*ラノベでは[[ゼロの使い魔ファン|ゼロの使い魔]]、[[けんぷファーファン|けんぷファー]]などの[[ライトノベルファン/作品別#MF文庫J|MF文庫J]]で有名。
#*漫画雑誌ではコミックアライブ、コミックフラッパーなどがある。
#**先に創刊したのはフラッパーの方だが、アライブよりも影が薄く感じるのは気のせいか?
#***アライブはMFのメディアミックス作品が多いから、そう感じるのかも。
#**オリジナル作品だと[[まりあ†ほりっくファン|まりほり]]、ささめきこと、殿といっしょ、二十面相の娘などがある。
#**上記ラノベ群について、最近は他社でもコミカライズすることが多い。
#***例:緋弾のアリア→スクエニ、まよチキ!→角川、はがない→集英社
#****[[IS 〈インフィニット・ストラトス〉ファン|IS]]も含め、2011年のTBS木曜深夜枠はMFの作品が常に放送されたことになる。
#*何故か[[あたしンちファン|これ]]の単行本も発売している。
#*『ダ・ヴィンチ』のような、本好きな自分格好いいと思っている[[スイーツ(笑)]]向けの文芸誌も出している。
#実は[[ポケットモンスターシリーズ|ポケモン]]と大きく関わりがある。
#*初期のポケモンカードゲームはここから発売していた。
#*めざせポケモンマスターなどのピカチュウレコードはここのレーベル。
#*現在、ポケモン関連の攻略本を発行してるのもこういう縁があったからなのだろうか。
#**昔はここと小学館・ファミ通・マイナビの4社のみが公式本の出版を許されていたが、他がどんどん脱落していき今や独占状態に。
#*ポケモンのビデオ・DVDもここから出ている。
#合併する前の[[アスキー・メディアワークス|ここ]]と名前が似ている。
#*ただし[[角川書店|角川系]]ではない。ライトノベルでは数少ない非角川系なので頑張って貰いたい。
#*しかし2011年10月、角川本社のアニメ不振などのせいか知らないが80億円で角川の軍門に下ることに。
#[[ニコニコ動画|ニコ動]]との関係はあまりよろしくないが、最近メディファク系のアニメがニコ動に配信される様になって来た。
 
===森北出版===
#機械・電気などの工学分野専門の出版社。
#*工業系の学校では教科書に使われる。
#大学や高専の先生の書いた本も多い。
 
===モーターマガジン社===
#自動車好き、二輪車好きの人は必ずお世話になっているであろう出版社。
 
==やらわ行==
===山川出版社===
#文系の受験生にはおなじみ。
#*地歴公民の用語集で有名。
 
===有斐閣===
#社会科学系(法・経・商)の学部に進んだ大学生が必ずお世話になる出版社。特に法律関係の出版物には強い。
#国家・地方上級公務員試験や司法試験を目指す人たちは日々ここの本とにらめっこ。
#経済学にも強く、教科書的なものを多く発行している。
 
===有隣堂===
#本屋がメインだが、[[神奈川]]・[[横浜市|横浜]]に関する出版物を出してる。
#*タイトルが結構マニアックだが、総じて質が高い本が揃ってると思う。
 
===吉川弘文館===
#[[日本史ファン]]にとっては、足を向けて寝られない出版社。
#*通史からテーマ史、文化史、学術書など、日本史に関するあらゆる本を出してる。
 
===ワニブックス===
#下記[ワニマガジン社とともに[[#KKベストセラーズ|KKベストセラーズ]]から独立した出版社。
#[[モーニング娘。ファン]]や[[お笑い芸人ファン]]御用達。
#*ハロプロ関連の写真集は角川系の「キッズネット」かここから発売、
#バーニングプロダクションと密接な関係にある。
 
===ワニマガジン社===
#森公美子のレシピ本などもあるが、{{あきまへん}}の数が圧倒的に多いのにびっくり。
 
[[Category:出版社|*]]

2021年8月29日 (日) 18:25時点における版

1941年

マレー半島攻略作戦
  1. 実は真珠湾より先に戦闘が始まった。
  2. 快進撃だの大勝利だのと言われるが、相手はショボイ二線級部隊だった。
    • 進撃スピードは評価できる。
      • 自動車どころか自転車に乗ってズンズン進撃する日本軍。ある意味凄い光景。
        • 後の話だけど、その自転車が戦後余って、その使い道の一つとしてできたのが競輪。
          • ちなみにこの自転車は現地人からパクった
  3. タイを中心に戦前から自転車を輸出していたのが功を奏した。そういえばこの辺は今でも日本の単車が大活躍。
    • 以外かもしれないが、自転車は長距離移動の手段としては非常に優秀。燃料不要で整備修理が楽で、馬のようにエサもいらない。川も自転車をしょって移動できる…と、当時のマレー半島の進軍手段としては実は最適といえた
  4. 勝ったと喜んでたら、自分たちより遥かに多い捕虜にびっくり。とても食わせられる人数じゃないため、収容所まで歩かせることに…。
    • フル装備の兵士でも普通にやってるし、装備のない捕虜も余裕だろ、と思ったら軟弱な連中が数多く脱落。予想外の事態で戦争犯罪に
  5. 日本軍がゴムタイヤがパンクした軍用車で進撃していたらイギリス植民地から招集された兵が戦車と勘違いして逃げ出した。
    • 金属のホイールむき出しで走っていたため走行音が戦車と錯覚するものになったからだという。
真珠湾攻撃
  1. 「地上の燃料タンクとかダミーに決まってんじゃんwww」と思っていたら本物でした。残念。
  2. レーダーから司令部への連絡手段として電話の代わりに「自転車」を常備。だって盗聴されたら大変じゃないか!
    • これだ事実だって言うんだから…
  3. 「国立公園に"れーだー"などという得体の知れないものは設置できない」と役所と軍が対立。
  4. 真珠湾へ移動中の空母艦上では攻撃機に800kg爆弾が装着できない事が発覚し爆弾架を改修。なんておバカな……。
  5. 潜水艦に搭載する魚雷の貯蔵施設を「偶然」破壊。戦艦を大破着底させるより遥かに大戦果だが当時の日本軍は気付いていなかったかも。
    • 「正面戦力にしか興味なし」の連中ばかりだから仕方ない。
    • 一方、攻撃してくださいと言っているように堂々と置いていた大量の原油は傷ひとつ無かった。
    • そして港湾設備も司令部もたいした損傷を受けなかったらしい。
      • そもそも石油タンクや港湾施設は一回二回の航空攻撃では破壊しきれるものではなかったから。攻撃するだけ無駄だったから攻撃しなかっただけ。終戦間近になっても日本の石油タンクと港湾施設は多くが無事だったのも簡単に壊せないというのが理由(まあ、タンクは空になってたし港に居る艦艇は大打撃を受けているが)
  6. アメリカが「空母ハンパねぇ」と上記の週刊「護衛空母」、月刊「正規空母」モードになったのに日本は相変わらず「戦艦最高!」の思考のまま。
    • 一概にそうとは言えないが、開戦後も防空能力が皆無に等しい艦隊型駆逐艦を作ったりしてるのもまた事実…。
    • 既存の軽巡洋艦を防空巡洋艦に改装した事もあるらしいけど、2隻程度じゃ…
    • 日本も真珠湾以後は空母それなりに造ってる。戦艦は完成間近の武蔵はともかく信濃は建造中断して空母に改装した(竣工から10日で沈没したが)。
      • 信濃の空母改装が決定したのはミッドウェーで大量に空母が沈んでからだから。
        • ただ、信濃以降の戦艦建造は開戦後にキャンセルされている。空母中心にシフトしようと計画していたのは事実である。
          • そもそも歴史上有力な空母機動部隊を有した国が日本とアメリカしかないって時点で空母を評価していないなんて事は無いのであった
    • アメリカも、開戦後に就役した戦艦(サウスダコタ級)や武蔵より後に就役した戦艦(アイオワ級)があるから完全に空母重視になったわけではない。
      • アメリカの場合、戦艦と空母の両方を造るだけのカネと資材があったというだけ。
  7. そもそも所属不明の小型潜水艇を破壊した時点で警戒しろよw
    • 日本の攻撃はフィリピンやグアムからだと思い込んでた様子。
      • 現在でも「予想外だった」説と「わざと攻撃させた」説が入り乱れている。
        • 「開戦が近いとは思ってたけど、真珠湾とは思わなかった」が無難な解答例。
        • そもそも黄色い猿如きが太平洋を渡ってハワイなんて攻撃できるわけがない。なんて思想が根強かったせいもあるらしい。
  8. 真珠湾攻撃直前に太平洋艦隊司令長官キンメル大将へ警報電報が送られたものの、民間電報と一緒に扱われたため間にも拍子にも合わず……。
  9. この攻撃以降真珠湾での艦船の停泊位置が岸からやや離したところに変更された。
  10. ハワイ攻撃に向かう機動部隊はソ連の船に出会ったら沈める予定だった。
    • 出てきたアメリカ太平洋艦隊に遭遇した場合は宣戦布告前なので礼砲でも撃ってそのまま引き返すつもりだったらしい。
  11. 大正時代の海軍大学校の卒業図上演習や昭和初期?のアメリカの架空戦記でも似たような作戦が題材にされていた。
  12. 「実はアメリカがわざと日本に攻撃させたのでは」という陰謀説もある。
マレー沖海戦
  1. 初めて作戦行動中の戦艦が空激で沈められる。
  2. 英国首相が涙目だったとか。
    • 枕を濡らして泣いたらしい。あのブルドックがねぇ…。
    • いっぽうのアイルランド人は大喜びした。
    • もう一方のヒトラーは激怒。「黄色い猿がアングロサクソンの戦艦を!?」だって。
  3. 攻撃に参加したある日本機の操縦士は戦闘翌日に沈没海域を通過した際に花束を投げ入れた。
シンガポール攻略戦
  1. チャーチル「全滅してでも守れ」どこの末期日本軍だよorz…。
    • 全滅どころか水源絶たれて13万の兵が降伏。
  2. シンガポール要塞の沿岸砲は陸側に向けられなかったとさ。
  3. 「急に○○が来たので」の例の一つ。まさか陸伝いでくるとは思っても居なかった。
  4. 交渉が長引きそう→「イエスかノーか」→降伏。

1942年

パレンバン降下作戦
  1. 一応陸軍初の空挺作戦。
  2. 製油所襲撃部隊は武器の回収に失敗したが、拳銃と軍刀を駆使して戦った。
    • オランダ軍の装甲車は死角から群がり、人力で撃破。強すぎるw
  3. オランダ軍の放火による精油所の火災を濡れじゅうたんで消した人がいたらしい。
ウェーク島攻略戦
  1. 嫌がらせでF4Fが爆弾落としたら、駆逐艦如月が轟沈。パイロットびっくり。
    • 救援は残念ながら間に合わなかったが、そのお陰で空母戦力を温存できた。
    • かなり急げば間に合ったらしいが一番近くにいたのは怠け者のスプルーアンスだった。その時点で海兵隊の命運は決まってしまった…
    • 「俺達は兄弟を見捨てないと誓っているのに!」と救援に行けなかった海兵隊員は涙目だったとか。
    • 機銃という説もある。こっちだったらいくらなんでも運が悪すぎる。
  2. 一応日本軍が占領したもののハワイから近過ぎる為に補給には随分苦労したそうな。
    • 日本兵が、記念物級の鳥を食用にして絶滅させている。
  3. 水雷戦隊と陸戦隊だけで攻略を試みるも見事失敗。陸戦隊は揚陸要員じゃないってのに……。
    • 結局、機動部隊などから応援を呼んで再攻撃。敵の指揮官を生け捕りにするなどの幸運でやっとこさ占領。
      • 私が読んだ雑誌では結構な数の増援部隊を見て負けを悟った米軍の指揮官が無駄な抵抗をやめて投降したと書いてあった。
珊瑚海海戦
  1. 歴史史上初めて空母と空母が戦った海戦
    • 陸上基地の航空機や艦隊同士の砲撃戦のない「純粋な空母機動部隊同士の対決」としては最初で最後でもある
  2. 日本軍損害空母1隻損傷軽空母1隻撃沈。米軍損害空母1隻沈没1隻損傷とギリギリ日本の勝利だったが、日本側は軍としての目的を果たせなかったため、戦略的には米軍勝利。
ドゥーリットル空襲
  1. 理想郷からやってきた爆撃機。
  2. 日本軍は9機撃墜と報じたが、誰も見ていないので「空気撃墜w」と噂された。
    • 証拠品として靖国神社の木にぶら下げられたパラシュートはわざわざ中国大陸から運んできたもの。
  3. なお爆撃機の発艦の模様を撮影していたのは『駅馬車』などで知られる映画監督のジョン・フォード。
    • 日本軍機だと思って手を振った小学生が機銃掃射されて死亡した他、海軍の96陸攻を陸軍の隼が敵の第二次攻撃と誤認して誤射してる。
  4. 底引き網漁船に見つかったせいで爆撃機の発進位置がかなり東にずれた。
    • それは、徴用され、旭日旗を掲げた海軍所属の哨戒艇
ミッドウェー海戦
  1. AFでは真水が不足中(笑)
    • 嘘情報にまんまと引っ掛かるw
  2. 嘘情報を流す間に海兵隊はミッドウェイ基地をせっせと要塞化。
    • 海軍は中破したヨークタウンをハワイ基地にドック入りしてから3日後には出航可能な状態に。
      • 一方、日本は同じく珊瑚海で損傷した瑞鶴・翔鶴は修理中。この辺りに差が出た。
    • アメリカは映画監督を派遣してカラーで記念撮影。
    • さらに基地航空隊の増援もやってきた。
    • 1942年5月28日、ついに死守命令が出た。
  3. 結局ヨークタウンは撃沈されたが日本軍の潜水艦に見つからなければハワイに回航されて修理されるはずだった。
  4. そもそも、ミッドウェー攻撃は軍機モノの秘密情報のはずなのに、料亭の女中から誰でも知っていたとは豊田副武の弁。こんな情報管理じゃ負けるのは当たり前。
    • 一応「米軍をミッドウェーにおびき寄せるのが目的」だから、わざと情報管理を緩くした。なんて説もあるとか。
  5. 太平洋戦争の転換期といわれるが、仮に日本が完勝(米空母をすべて撃沈+ミッドウェー島を占領)していたとしても結局は物量チートで米軍に負けていたと思う。
    • とはいえ太平洋艦隊ほぼ全滅ともなれば政府と軍は「待てばいいや」となっても国民はパニクるから、万に一つぐらいの可能性で…というのは考えすぎか。
ガダルカナルの戦い
  1. 補給の途絶で文字通り「餓島」となった。
  2. 設営隊と400人ぽっちの護衛だけで進出するとか米軍を舐めすぎじゃなかろうか?
    • 完成しかかった飛行場は米軍がありがたく再利用させてもらいましたとさ。
    • 「いや、補給線の長さから考えてこの兵力は妥当」と主張する方もおられるだろうが、同時期に海軍は「豪州占領で米英の反攻拠点撃滅」などと壮大な机上空論を展開している事から推察するにどうも補給に関しては深く考えていなかったようだ。
      • 然り。
  3. 海兵隊の初上陸作戦には丁度良い実験台になってしまった。
  4. オーストラリアの軍人がガイドとして同行して上陸地点(しかも上陸寸前の状況)を詳しく調べたデータを海兵隊に提供していたという事はあまり知られていないらしい。
    • あの辺は豪州政庁があったから。
  5. ガダルカナルのタカかい?
  6. 陸でも海でも、「兵力の分が悪いときは夜襲」という日本軍お得意の戦闘教義が思い切り否定された。
    • おまけに重装備が完全不足。海軍が陸軍に渡したガ島の地図は海図を拡大しただけの代物で、内陸部は白紙だった。
      • 上陸した海兵隊は夜間の奇襲には充分備えていた為に日本軍の攻撃部隊は殆ど壊滅しちゃいましたとさ。
  7. 海兵隊では日本海軍から捕獲した製氷機が大活躍。アイスを作って食いまくっていた。
    • 「トージョーアイスカンパニー」という屋号も付けられた。
      • 占領したガダルカナル島の飛行場は完成状態で、あとは第一陣の到着を待つばかりだったらしい。
  8. せめて第一次ソロモン海戦のときに輸送船を沈めていれば…。
    • 輸送船撃沈に時間かけたら空襲されるじゃん!と足早に切り上げてしまったのが敗因の一つ。
      • がこのときすでに米空母部隊は航空支援を中止し撤退してたらしい。
  9. ガダルカナルと対岸のツラギ島・フロリダ島の間でたくさんの海戦が発生。
    • 結果冗談抜きで鉄底海峡とよばれるほど船が沈んだ。
  10. 第一次ソロモン海戦の一方的な勝利の裏で探照灯の戦訓が無視される、無能参謀 神重徳が幅を利かせる根拠ができるなど後の大失態の布石が敷かれることになる。
南太平洋海戦
  1. 放棄されたとはいえ、交戦国の敵空母へ臨検隊が移乗したのは最初で最後であろう。
    • このとき、日本軍は、その空母が応戦する様子を記録したフィルムを鹵獲している。

1943年

  1. 米軍のいわゆる「物量チート」が発動するのがこの年。
  2. ニミッツ「↑↑↓↓←→←→BA」
    • マッカーサー「ゆうてい みやおう (ry」
  3. 海上護衛総司令部設置もこの年。遅ぇよ。
  4. カイロ会談。ルーズベルトは中国を煽てる為に蒋介石を参加させた。
    • 中国はルーズベルトに過剰に期待をかけられて、大陸打通作戦で打撃を受け、最後の最後まで日中戦争に連敗する惨めな結果を残した。
ビスマルク海海戦
  1. 簡潔にいえば空襲してくるけどとろい輸送船を護衛しながら敵のど真ん中を突っ切ってくれ。
    • 結果輸送船全滅、護衛の駆逐艦の半分が撃沈。
      • しかも発生したのが3月3日。
  2. 別名ダンピール海峡の悲劇
  3. この作戦を考えた神重徳は別名海軍の辻政信、神さん神がかりとか言われる無能参謀
    • しかも懲りずに大和の海上特攻を考えたのもこいつ。
    • 他にも捷一号作戦を立案したり、制空権のないサイパンに扶桑型で特攻すると言い張ったりしている。過去の成功体験から抜け出せない、典型的な日本人参謀である。
  4. 実は名将木村昌福提督唯一の敗戦
  5. この海戦で使用されたスキップボミングは実はイタリア軍が考えた爆撃法
    • その恐ろしさは飛行機と同じ速度で爆弾が突っ込んでくると考えればわかる。
  6. 実は沈んだ駆逐艦朝潮は輸送船との約束を守るため戦場に残り沈んだ。
海軍甲事件
  1. ブーゲンビル島上空で山本五十六大将が戦死。
  2. 暗号は計画的に。ってか単なる怠慢だろこれ。
    • 暗号がバレて、しかも伝統の時間厳守で定刻通りに飛行してたからなぁ。
    • 内容モロバレの旧D暗号をそのまま使ったのが原因。おまけに新D暗号も芋蔓式に解読される始末。
  3. 山本五十六が第三種軍装を着用したのはこの時が最初で最後らしい。
かわいそうなゾウ事件
  1. 空襲に備えて上野動物園の大型動物が殺処分に。
  2. ハンニバルにアルプス越えさせられたゾウの方が可哀想などと言ってはいけない。
  3. ドラの世界ではインドに運ばれて無事に生き延びたということになっている。
    • あれってB-29が本土に来てたからサイパン陥落後の話じゃない?
  4. ゾウにばかり注目がいくが、トラやユキヒョウなどが優先的に処分された。ネコ科動物ファン涙目。
  5. あくまで軍は「空襲されたときのために動物園の猛獣の避難計画・最悪の場合の殺処分の手順を作っておいて」だったが、本土空襲の前に動物園が殺処分してしまった。
JFK遭難事件
  1. ケネディー家の御曹司が艇長を務めるPTボート(魚雷艇)が駆逐艦の体当たりで行方不明に。
    • とりあえず無事に帰ってみると味方によって勝手に死亡認定されていたことが発覚。
  2. 後にケネディはこの時魚雷艇を沈めた駆逐艦「天霧」の元乗員一同から選挙のたびに激励の色紙を贈られている。
  3. 当時の日本海軍では、魚雷が誘爆するとこちらもただではすまないため、魚雷艇に対して体当たりするのを嫌っていたらしい。
べラ湾夜戦
  1. アメリカの名駆逐艦乗りアーレイ・31ノット・バーグ大佐が考え、ムースブルッガー中佐が実行した奇策よって日本艦隊は壊滅。
    • この戦術はその後セントジョージ岬沖海戦で実行し日本海軍をソロモンから一掃することに。
  2. 地味に雪風に並ぶ幸運艦時雨も幸運を発揮して唯一生き残っている。
キスカの戦い
  1. よーし。上官、米海兵隊を連れてキスカ島を奪回するぞー!
    • しかし彼らが上陸した時、島にいたのは犬だけだったとか。
      • 島にいたのは数匹の犬だけなのに上陸作戦の死者は約100名、結構な数の同士討ちが発生したらしい。
        • 後世「最も実戦的な上陸訓練」と呼ばれることに……。
          • 上陸したアメリカ軍は、陸軍第7歩兵師団である。
  2. 兵舎前の『ペスト患者収容所』と書かれた立て看板(悪戯で残して行ったらしい)を見た米軍がパニック!
    • 島を去り行く日本軍の軍医は一発の銃弾も使わず米軍に一泡吹かせたのであった。
      • なお、この看板を解読したのはドナルド・キーン(鬼怒鳴門)さんらしい。

1944年

トラック島空襲
  1. あれれ? 連合艦隊は何処へ行ったの?
  2. 那珂、舞風など連合艦隊所属艦が数隻撃沈されたが、そんな事が瑣末事になるほどトラック島にあった輸送船、航空機が破壊された。
竹槍事件
  1. 「竹槍とかwwんなもんより飛行機作れよバーカwww」と毎日新聞が書いて東條首相ご立腹。
  2. 以下、首相の行動とその反応
    • すぐに発禁処分にしろ!→もう配達し終えてまーす!
    • 毎日なんか廃刊にしてしまえ!→このくらいで廃刊とかw世界中から笑われっぞw
    • 書いた記者を召集しろ!→同世代1人も徴兵されてねえぞ、懲罰召集じゃねえかゴルァ
  3. 書いた記者のバックにいたのは海軍。
サイパン島の戦い
  1. 絶対勝てると豪語していた大本営だったが守備隊主力は数日で全滅。
  2. 水際で撃退できると見栄を張って総攻撃に出たら艦砲射撃と爆撃であっという間に壊滅したとか。
マリアナ沖海戦
  1. かつて連合艦隊が日本海海戦をワンサイドゲームで飾ってから40年目、ワンサイドゲームで敗れた。
  2. 列挙すればキリがない劣勢な点を、たった一つの優位(航続距離)を活かして挽回しようとした。
    • それで勝てるなら苦労はしなかった。結局虎の子の空母3隻が沈んで勝負有り。
      • あまりの圧勝に米軍から「マリアナのターキーショット」と呼ばれてしまった。
      • しかしそれ以外に挽回の方法が無かったのも事実。
  3. 当時の日本軍機の搭乗員が苦笑いしながら曰く「敵の弾が当たっていないのに気体がガタガタ揺れるんですよ。何とか空母に戻って機体を見てみるとあちこちに破片が刺さっていてね」
    • VT信管恐るべし、である。
      • 日本軍の技術者がVT信管の原理を聞いて唖然としたとか。
      • 実際はまだこのときにはVT信管があまり間に合ってなかったらしく、使用されたのは全体からみるとごく一部だったとか。
インパール作戦
  1. 作戦を決行する前から、補給が困難だという理由で反対意見が多かったが強硬。案の定補給に悩まされて日本軍敗退。
    • 政治的な理由で初めたあまり意味のない作戦だった。
  2. 無茶口のせいです。
    • 無茶口は悪くない。彼は正真正銘のイギリスのスパイであり、彼の本性に気がつかなかった陸軍と大本営が悪い。
      • ああ、だからウィンゲート旅団があんなに易々と…。
  3. 正直、インパールどころかエルサレムあたりまで遠征しないと作戦は失敗だと思うw
  4. インパール作戦を計画したのは日本人ではなく、インド人の「スバス・チャンドラ・ボース」である。
    • でも実行したのは無茶口
    • ボースが「インド国内に反攻拠点が欲しい」とゴネたんだっけ。でも現地指揮官は無茶口だしなぁ。
    • チャンドラはインド国民軍の一員として最後まで戦った。その頃無茶口は×××××
      • そのチャンドラボース曰く、ある程度道筋つけてくれるだけでいいのに、日本軍は全てやろうとしたから失敗したんだと言ってたらしい。
  5. 作戦名はウ〇コ作戦。
  6. 一応「勝手に撤退した師団長が居なければ当初の目的を一時的にも達成し、英軍に大打撃を与えれたであろう画期的な作戦」と評価する外国の軍事評論かも居るとか・・・うまく行ってもよくは無いだろうが。
  7. ジンギスカン作戦とか言ってる時点で、補給を軽視しているように見えるが、当初の部隊の要求では、資材や工作隊その他大量に要求していた。それが上層部に行くにつれ削られて、東京から返事が来るまでにまた削られてああなってしまったらしい。
垃孟、騰越の戦い
  1. 島嶼戦以外で日本軍が玉砕した数少ない戦い。
  2. 連隊規模で守備する日本軍陣地を中国が1個軍規模で包囲した戦い。
    • 日本軍は激しく反撃して3ヵ月持ちこたえるも援軍が到着する前に全滅。
  3. 日本軍戦死傷者3100名、中国軍戦死傷者2万8000名。
ペリリューの戦い
  1. あまり知られていないけど太平洋戦域の激戦地の一つ。
  2. 米軍指揮官「こんな島4日で占領できる。敵の指揮官のサムライソードを土産に持って帰って来い。」
    • 上陸した海兵師団の全連隊が壊滅する羽目に。
    • 結局陥落するのは2ヵ月後。
  3. 日本軍守備隊がバンザイ突撃を禁じて徹底的に籠城した初めての戦い。
    • この戦いの戦訓が硫黄島や沖縄に引き継がれていくことに。
台湾沖航空戦
  1. 空母10隻以上撃沈などの大戦果!!(とみんな思い込んでいる。)
    • 激戦になればなるほど至近弾の誤認や他人の攻撃を自分のと思い込んだりで戦果誤認が増えるが・・・偵察機で確認できなかったこともあり、これはその最たる例と言えるだろう。
    • 東京では祝勝会まで行われたとか。
  2. 最大の成果はアメリカの株式市場を急落させたことである。
  3. 戦果を鵜呑みにしてレイテに行ったら・・・あれ?なんかいっぱいいるよ?
比島沖海戦(レイテ湾海戦)
  1. 世界最大の海戦だが、戦力差は歴然。
  2. 日本の空母部隊を囮に使ってレイテに突入する作戦は、囮作戦がはまったにもかかわらず主力が意味不明な反転をしたため大失敗。別働隊は突入して壊滅していった。
    • これがゲームで有名な「戦場の霧」効果である。実感したければ適当な戦略ゲームを起動しよう。きっと栗田提督の気持ちが分かるはずだ。
  3. まんまと引っ掛かったハルゼーは自身の仇名(ブル・ハルゼー)に恥じない勢いで小沢艦隊に噛み付いたそうな。
  4. サマール沖では日本の水上部隊が護衛空母相手に大苦戦。
    • このときたった一隻の護衛駆逐艦が大立ち回りを演じる。
  5. 実はハルゼー唯一の水上戦がこの海戦だがその戦闘が救助した乗員を乗せて撤退中の駆逐艦野分をフルボッコにしたという地味なもの。
    • が実は駆逐艦野分はトラックで最新鋭戦艦の砲撃や空襲をかわして逃げた逃亡と武運には定評のある船でもあった。
  6. さらに日本に戻る途中に重巡熊野と戦艦金剛など多数の艦艇を失う不運にあう。

1945年

統合検討中

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富永恭次敵前逃亡事件
  1. 特攻隊の司令官が敵前逃亡した事件。
北号作戦
  1. 最後の大成功だった日本の作戦。
    • 日本小川ですら、ここまでうまくいくとは思ってもなかったらしい。
  2. 敵爆撃を避けるために自らスコールに突っ込むとか、潜水艦に艦砲射撃とか素敵すぎることをやりまくる。
  3. 南号作戦のことは(ry。
  4. 伊勢・日向が大活躍。なんか予定の使い方と違ったけど
    • 戦後、米軍から、あれはどうなっていたんだ?といわれたらしい。全く攻撃が当たらないから。
ルソン島の戦い
  1. フィリピン戦線最大の激戦。
  2. 日本軍が戦車師団を投入して米軍戦車と正面から殴り合ったおそらく唯一の戦い。
    • チハたんやハゴたんよりも強力な75mm砲を搭載した1式砲戦車が活躍したとか。
  3. 日本軍は20万以上の大兵力を擁していたため、結局終戦まで決着つかずだった。
硫黄島の戦い
  1. 日本の島嶼防衛戦としては一番有名。
  2. 援護の為に一週間続ける筈の空爆と艦砲射撃を3日間で打ち切ると海軍から通告された海兵隊の参謀達と通告した海軍側は殺し合いの一歩手前な雰囲気だったとか。
    • 生存している当時の海兵参謀は海軍を「安全な場所から大砲を撃つだけの臆病者」呼ばわりしているらしい。
  3. 立ち止まるとジャップに殺される、後ろに下がると海兵隊司令官、通称「ハウリングマッドスミス」に殺される、だったら前進だ!!
  4. 海兵隊は兵士の損失もさることながら大隊、中隊指揮官の損失も目を覆うばかりだったとか。
    • 日本軍は海兵隊の幹部指揮官が前線で小隊長や中隊長に指示しているところを目ざとく見つけては狙撃したり砲弾を撃ち込んだ。
      • 海兵隊は大損害を覚悟した上で作戦を強行したが実際の損耗は予想の斜め上だったらしい。
  5. 米軍が陽動のために沖縄近海で盛んに怪電波を出すものの、陸軍の情報担当者はこれを見破ったらしい。
  6. 海兵隊は日本軍の作ったトンネルを見つけては破壊して埋めたそうな。
    • ところがいつの間にか修復しては後方から奇襲したり折角敷設した電話線を切断したり海兵隊の陣地に忍び込んで武器を失敬したり…
  7. 硫黄島占領後、同島飛行場に緊急着陸して助かった航空機の搭乗員と上陸作戦で戦死した兵士の数はかなり近いらしい。
  8. こいつは退避用滑走路じゃなくて爆撃機を護衛する戦闘機部隊の基地じゃねえか!俺達は無差別爆撃の片棒担がされたのかよ!?と激怒した海兵隊員がいたそうな。
    • それは、アメリカ海軍太平洋艦隊司令長官ニミッツ提督の弁。
  9. ロサンゼルス五輪の金メダリストである西竹一中佐が戦死した。
    • 「オリンピックの英雄バロン西、貴方を失うのはあまりにも惜しい」という呼びかけがあったかどうかは謎。
  10. 星条旗を立てる写真で有名。
    • 写っている兵士の1人は後に重圧に押しつぶされ酒浸りになってしまったらしい。
  11. 人員の被害があまりにも大きかったため一時は毒ガスの使用まで検討された。
坊ノ岬沖海戦
  1. いわゆる大和による水上特攻。
    • 巷では矢矧以下の護衛艦艇への注目度は非常に低い……。
      • 「男たちの大和」のスピンオフで「男たちの雪風」とか作られたら見てみたい気もする。
  2. 「戦艦残したまま降伏するとかカッコ悪いじゃん?」というのが海軍の本音だった模様。
    • 長門「・・・・・・」
      • 厳密に言えば戦力になる戦艦かな。長門は1944年末に岸壁の女王扱いになってるし……。
      • ホントは長門も出したかったようだが燃料が無かった。
        • そんな提督の決断シリーズで、長門や榛名とかそういうのを呉に集めて再編成してから作戦開始みたいな・・・。
      • 徹底抗戦派を諦めさせる為大和には戦闘不能になってもらいたかったとか、天皇の「もう船はないのか?」と言う言葉を「艦隊はナニをサボっているのか」と起こられたと勘違いしたとか・・・
        • この天皇の言葉には海軍に「主力艦艇のほとんどを失い、降伏するしかありません」といわせたかったという説もあるが・・・ここら辺ははっきりしない。
        • どっちにしろ、降伏後のことがわからない以上戦うしかなく、一番現実的な作戦だったのかもしれない。
          • 司令官は最初命令拒否したらしい。曰く、犬死にするだけのために行きたくない。
  3. 大和艦長と護衛艦隊の司令官は犬猿の仲だったって話は本当なんだろうかw
    • 同郷で兵学校の同期。仲が悪かったかは知らんけど。
  4. かなり都市伝説に近いがこの海戦で大和などに積まれていた51万805円3銭(今の価値にしておよそ10億)が亡失金として記録されている。
    • 今わかっている限りでは浜風におよそ14万、霞に少なくとも3万積まれていた。
  5. スプルーアンスの考えでは空母部隊に攻撃させずに戦艦部隊で攻撃するつもりだった。
沖縄の戦い
  1. 上記硫黄島が東京都なので、国内で唯一の地上戦云々は嘘。
  2. 対馬丸の悲劇はアニメ化され、学校教材の定番となっている。
    • 主人公の中の人は後に海賊王となる。
      • 県知事が後退し、県民が重い腰を上げて疎開第一弾をしたのが対馬丸。これが沈んだせいでまた疎開は下火になった。
        • 対馬丸以外に沈んだ沖縄からの疎開船が無いというあたり本当にタイミングが悪い
  3. チハたんぶっ殺しまくって麻痺した米軍はなにを考えたか、嘉数戦で歩兵の援護無しで日本軍陣地にシャーマン戦車を突撃させた。
    • 日本側の砲火が上手いこと戦車から歩兵を引き剥がした。
    • 非力な47mm速射砲で側面や背面からシャーマンを滅多打ちにしたらしい。
      • 恐怖のあまり中の戦車兵が平電でSOSを連打したとか。
  4. よく「軍が民間人を犠牲にした」「軍が居るから戦争になった」なとよく言われるが、軍が何度も警告したのに疎開せず戦いに巻き込まれに言ったのは沖縄県民と沖縄県庁である。
    • 当時はまさかあのような鉄の暴風が吹き荒れるなど誰も思っていなかったと思う。
      • ただし南洋からの避難者でもいれば話は変わっていたかもしれない。
  5. 米軍の沖縄戦最高司令官のサイモン・バックナー中将が戦死している。
    • アメリカ史上最高司令官の戦死は現在に至るまでこの人のみ。
    • 死因は前線視察中に、日本軍の砲撃でさく裂した榴弾の破片が直撃したこと。
「桃太郎 海の神兵」上映
  1. 空襲で焼け残った映画館で戦意高揚映画。いろいろと遅すぎる気がする。
  2. すでに敗戦を悟っていたスタッフは、極力戦闘シーンを削り子供たちに夢や希望を与えられる作品に仕上げた。
  3. 「ファンタジア」を参考にしたそうな。
  4. 当時学生だった手塚治虫が号泣しながら観たらしい。
マンハッタン計画
  1. 極秘計画なのに大量のソ連スパイが侵入してた。
  2. リチャード・ファインマン博士が金庫を調べると、約半数の暗証番号がデフォルト設定だった。
インディアナポリス撃沈
  1. まさに歴史のif検討委員会としか言いようがない話。
  2. 米軍は沈んだこと+救助が遅れたことの責任の擦り付け合いで揉めたとか。
    • 戦後、沈めた伊58の艦長にまで、撃沈でなく事故であったように証言するように迫ったらしい。
    • それに対して伊58艦長は「ジグザグ航行を行っていても撃沈できた」と証言するも米海軍に都合が悪いのでもみ消される。後に「ジョーズ」を見て自由研究の課題にした少年により公になった。
  3. 日本の海上戦力は壊滅状態だったので、かなり無防備に航行していたようだ。
    • インディアナポリス艦長は対潜艦艇による護衛(インディアナポリスは対潜装備を持ってない)を上層部に頼んだら断られた。
対ソ防衛戦
  1. 満州、樺太、千島に極東ソ連軍が大挙襲来。
  2. 条約無視の行動だが「関東軍特種演習は敵対的軍事行動だからもう関係ねーよ」とソ連側は主張。
  3. 「掛け算の出来ない兵士」「時計のねじを巻けない兵士」などの有名なエピソードはこの頃。
  4. とある人曰く、ソ連兵は「農家のおっさん」「どうみても囚人のコワモテ」で構成されとったらしい。あと、女性兵士には驚いたとのこと……。
    • ソ連では、独ソ戦で人材が払底して、他の連合国ではやらなかった女性も前線で戦う羽目になった。なので、女性の戦闘機パイロットとか戦車搭乗員もいた。
  5. 樺太では国境に展開していた日本軍が頑強に抵抗したためソ連軍は出だしから躓いたとか。
    • 日本軍の中には小銃の数が足りないため、訓練用の木銃を持って突撃する部隊も現れたとか。
占守島の戦い
  1. おそらく大日本帝国軍の組織的な軍隊としての「最後の戦い」
  2. 戦後のゴタゴタにまぎれて北海道侵攻の足がかりにするために千島列島東端の占守島(しゅむしゅとう)に上陸したソ連軍と日本軍の戦い。
    • 終戦したため日本軍は装備の放棄、降伏準備を進めていたが、命令が「連合軍との戦闘を禁ずる、ただし自衛のための戦闘はこれにあらず」だったため、砲撃してきたソ連軍相手に交戦開始。
    • 当時占守島は、米軍上陸に備えて内陸には満州から移動してきた精鋭の戦車連隊や重砲が、海岸近くには33cm臼砲など強力な戦力が展開していた。
      • 戦車隊は上陸したてで満足な対戦車火器を持たないソ連兵に車載機銃乱射しながら突撃した。
        • それでも陸揚げされた対戦車砲などで連隊の約半数の戦車が撃破または行動不能に、陣頭指揮をとった連隊長の池田大佐も戦死する結果に。
        • おそらくチハやハ号が最後に活躍した戦場。
      • 丘の上に設置した野戦高射砲を水平射撃してソ連の赤い津波を吹き飛ばしたとか。どこのロンメルさんだよ。
  3. お互い終戦後のドサクサにまぎれて戦闘している上日本軍の生き残りはほとんどがシベリアに抑留されてしまった為詳細な戦果がはっきりしていない。
    • そのため「日本軍の重砲1門とソ連軍の重砲4門が撃ちあって日本側が圧勝した」「日本側が4機の戦闘機と4機の攻撃機で制空権を確保しつつ敵艦を撃沈した」「チハが無双した」など、何処からがホントでウソか解らない逸話が多い。
  4. 最終的に日本軍が上の命令に従って降伏したが、戦闘は日本の勝利に、戦後ソ連が北海道に侵攻できなかった理由のひとつとも