ページ「北海道の食文化」と「国鉄の電車」の間の差分

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==分割ページ==
{{Pathnav|日本国有鉄道|国鉄の車両|name=電車}}
*[[北海道の食文化/農作物|農作物]]
==主な車両==
*[[北海道の食文化/肉料理|肉料理]]
;通勤・近郊型
*[[国鉄103系電車|103系]]
*[[国鉄113系電車|113系]]
*[[国鉄115系電車|115系]]
*[[国鉄117系電車|117系]]
*[[国鉄201系電車|201系]]
*[[国鉄203系電車|203系]]
*[[国鉄205系電車|205系]]
*[[国鉄211系電車|211系]]
*[[国鉄415系電車|415系]]
*[[国鉄711系電車|711系]]


==北海道の食べ物の噂==
;急行・特急型
#蛇口から牛乳が出る。
*[[国鉄183系電車|183系]](189系含む)
#*専用の機械があるらしい。それを取り付けるとでる。
*[[国鉄185系電車|185系]]
#*水道の蛇口から牛乳が出ることがありません。
*[[国鉄457系電車|457系]](455系・475系等含む)
#*牛乳の貯蔵タンクには、バルブがありますが、北海道に限定されていることではなく、北海道外の牛乳工場の牛乳貯蔵タンクにも、バルブがあります。
*[[国鉄485系電車|485系]](489系等含む)
#「乳豆腐」(牛乳豆腐とも)が旨い。
*[[国鉄583系電車|583系]](581系含む)
#[http://www.aleph-inc.co.jp/index.html びっくりドンキー]が大好き。
#*本社は札幌。
#*経営会社名が「アレフ」で某テロ&カルト宗教の名と酷似しているが無関係。こっちの方が先だし、向こうは「アーレフ」
#*某カルト集団が其の名前に改名した時には反発したらしい。
#*2006年トリノ五輪・スピードスケート男子500mで4位入賞した及川佑選手が所属。及川選手のトリノでの活躍で、道外での知名度も一度にアップ。
#*[[関東]]圏でびっくりドンキーを見かけて驚く。そしてその異常なまでの混雑具合でさらに驚く。
#**関東圏の外れの方にしかないのが悲しい。街なかにこっそり作ってくれたら通うのに。
#「おたふくソース」の存在を知らない。
#*うちはおたふくソース使ってます。(by道産子)
#*ソースといえばまず[http://www.bulldog.co.jp/ ブルドッグ]ソース。
#*うちでは最近富良野ソース使ってます。
#**富良野ソースが知り合いにワ○ガ臭いと言われショックを受けた。ホントに臭い?
#*「オリバーソース」「イカリソース」よりははるかに有名かも。
#冷蔵庫は食品を凍らせないようにする道具だと勘違いしている。
#*冬の玄関に物を置いておくと凍ることもあったりするので、あながち間違いではない。
#*冬の間、冷凍貯蔵したいものは軒下やベランダの雪の中に埋めておくのが一番。
#*冬、飲料水の自動販売機の「冷た〜い」も実は暖めている(放っておくと凍るから)。
#*冷蔵庫は、食品を冷やすものであることは、北海道民もわかっています。
#*わかってはいるが、冬場の廊下や玄関は冷蔵庫並に冷たいので、冷蔵を余り気に成らなくなる。
#*年配の方々曰く「なぁに大丈夫だって、玄関に置いといたから腐ってねえよ」。
#*お菓子作りをするに人にとって(特にバレンタイン)とても便利。なぜならチョコレートは外で冷やせるし、メレンゲやホイップクリームを作るのに氷水を使わなくてすむから。(雪を使う)
#★お湯を注ぐと「マリモ」が生まれるお茶がある。
#*阿寒のホテルでお土産として売ってます。その名も「まりも茶ん」。「抹茶と昆布と梅をブレンド」と書いてましたが、ほとんど昆布茶味。生まれたマリモは昆布で出来ているので食べられます。
#焼いたもちにはバターをつけて食べる。
#*ごはんにも乗っけて食べる。しょうゆはお好みで。ていうか普通じゃないんだ…
#★お菓子「白い恋人」のブラックがある。
#*一部では「黒い愛人」と呼ぶ。
#**普通に「黒い恋人」って言わね?
#*北海道外のおみやげとして、「白い恋人」を選びますが、北海道内の人はあまり食べない。
#*なにかの機会に食べてみて美味さに気づく。
#*ドリンクタイプもある。
#**↑ドリンク飲んだことあるけどすっごい甘い。
#**甘すぎて喉が焼けそうになる。簡単に言うと、チョコレート味のコンデンスミルク。
#パーキングエリアに牛がいて定額で牛乳が飲み放題。
#*[[旭川市|旭川]]から[[北見市|北見]]に行く途中の「道の駅・おんねゆ温泉」で300円払うと飲めます。
#*牧場でないので、パーキングエリアなどには、牛がいませんが、パック牛乳やビン牛乳を容器に移したもので道の駅などで、飲み放題というのもあります。
#茶碗蒸の中に入れるのは銀杏ではなく、栗。そして、茶碗蒸自体はひどく甘い。
#*茶碗蒸し自体が甘いかは場所(店?)次第かと。取り合えず[http://www.tonden.co.jp/ とんでん]の茶碗蒸しは其処まで甘くなかった。栗は入っていたが。
#*普通じゃないの…?
#*家庭で作る場合、瓶詰めの栗の甘露煮を汁ごと入れる。懐かしい…
#★「焼きそば弁当」という、カップ焼きそばと焼きそばの捨て汁で作るスープの素がセットになった物がある。
#*「マルちゃんやきそば弁当」のことらしい。
#*「焼きうどん弁当」もあるらしい。
#*通称「やき弁」。
#*最近塩味が出たが、CMで某ギター侍が「北海道でしか買えませんから~!」とやっている。
#**2006年6月現在、石原良純がCM出演中。
#**2007年はタカアンドトシ。「ベークドヌードル」「欧米か!」
#*1984年頃の焼きそば弁当のCMは某お笑いタレントのさんまがセミの着ぐるみで、「ツクツクスープ、ツクツクスープ」と言って、やっていた。
#*通常のめんの量は100gだが、130gに増える「大判焼きそば弁当」、100gのめんが2個入って200gもある「でっかい焼きそば弁当」なるバリエーションもある。ちなみに「でっかい~」は1200カロリーもある。
#**「でっかい~」といっても某アリス・キャロルとは関係ない。
#*中華スープは当初はおまけだったらしい。
#**ラーメンでいう「つけ麺」のように、中華スープにさっとひたして食ってたのはメジャーな食い方?
#*ちなみに焼きそばバゴーンは北海道では売ってないです
#**バゴーンのミニ版で「パキューン」って売ってた(1980年後半)
#*ペヤングの焼きそばも売ってないです
#*受験シーズンになると受験生向けのもでる。一回食べたけど多すぎ。
#*新千歳空港などで、「北海道限定商品」として定価販売されている。コンビニより高い。
#冬でもアイスを食べるため、アイス消費量全国一。
#*ストーブを焚いた暖かい部屋で窓の外の吹雪を眺めながら[[雪印乳業|雪印]]アイスを食す道産子
#*こたつにみかんとおなじものですw
#*コンビニの前でさむいさむいと言いながら食すアイスもオツですw
#**↑バイトの帰り,-20℃前後の真冬の夜にも,よくコンビニでアイスを買って食べながら家まで帰りました.体の芯の芯から冷やされます.甘くてうまいけど.
#*某三十一アイスクリームは冬にも期間限定アイスクリーム(全国?
#**うちはハゲ(ハーゲンダッツ)です。高くても旨ぇよ~。アズキが思いのほか旨かった。
#ガラナドリンクが好き(北海道にしか売っていないコアップガラナというのがある)。
#*ドリンクには北海道限定のものが多い。「ソフトカツゲン」(濃いヤクルトの味がする。げんをかつぐという意味で受験生にも人気。)「リボンナポリン」(オレンジ色をしたサイダーのようなもの)のほかにハスカップのジュースや北海道限定の缶コーヒーなどもある。
#*ガラナが北海道にしかないのは、北海道だけコーラの発売が遅れ、先に定着したガラナが生き残ったためらしい。
#*炭酸飲料の炭酸がきつい。
#*[[セイコーマート]]の飲み物も結構おいしい。
#*なぜか[[京都市]]内の某高校の自販機にガラナが入っていた。某M○Xコーヒーみたく勢力を拡大を図っているようだ。
#★節分には大豆ではなく落花生をまく。
#*落花生のほうが安価で衛生的、という説もあるが起源不明。ただ、2月はまだ雪なので外に大豆撒くと困る気はする
#*撒いたあと拾って食べるんだからカラのついた落花生でないと困る。
#*[[千葉|千葉県]]にも同様の風習がある模様。
#*[[宮城|宮城県]]も殻付き落花生での豆まきが主流である。
#本土でもナポリンを売ってると思ってる。[http://www.ribbon-chan.com/ リボンシトロン&ナポリン]
#大学生コンパの一気飲みは、ジンギスカンのたれか焼酎割り用のライムシロップだ。
#スープカレー([[スリランカ]]風、或いは[[インドネシア]]風)が札幌発信の新たな食文化として定着しつつある。
#*全国に広まるきっかけを作ったのは大泉洋。自らプロデュースしたレトルトスープカレーもベル食品から発売されている。最近は、ビビル大木、緒形賢の息子などが宣伝しているヤツか?
#*冬季寒さの厳しい北海道の人々は、体が温まる汁物・鍋物が好きなので、スープカレーも受け入れやすかったとする説が某冊子に記載されていた。ジンギスカンも「焼肉」ではなく「鍋物」という定義。
#**実はカレーのように「血管を広げて血液の循環をよくする」ことで体が温まるように感じる食物は寒冷地では命に関わる。
#**クルマのラジエターと同じ原理で「体が冷え易くする」のと同等だから。汗をかけば気化熱でも体温を持っていかれてさらにヤバイ。
#冬に宴会をやる時、冷蔵庫にビール瓶が入らない場合は雪の中に埋める。しかし、酔っぱらって埋めている事を忘れる事があり、カチンカチンに凍ってしまう事が多々ある。
#*瓶ビール(633ml瓶)を、厳寒期に外に置いて破裂させた事がある。
#*冬なら、暖房の効いていない廊下などに放置するだけでもいい具合に冷える。が、場合によっては↑のような運命をたどることも…
#北海道で「お焼き」というのは今川焼のこと。


==パン==
==通勤・近郊型==
#食パンを『角食』という。
===42系===
#*「角食」自体は製パン業界の専門用語だが、北海道ではフカフカで丸屋根の「山食」も角食と呼ぶ
#1933年製なのに、21世紀まで70年近く定期営業運転で残っていた。
#*帯広では「本食」ともいう。7:3で本食優勢か。
#初めは京阪神の急行(優等列車ではなく、現在の快速・新快速に相当)用に投入された。紆余曲折の末、晩年は[[西日本旅客鉄道/広島支社#宇部線・小野田線の噂|小野田線の本山支線]]で運用。
#*地方によっては 食パン一斤を「全食」という。
#パンのメーカー『フジパン』が北海道だと『ロバパン』という名前になっている。
#*北海道ではロバパンというところで作られているためらしい。
#*フジパンがロバパンを吸収したんだよ。
#*2005年に業務提携したんだってば!
#[[日糧製パン]]は本州より撤退し、今は北海道地盤のパンメーカー。
#豆パンが道内のみと聞き驚いた。
#*だが[[岩手]]の[http://www.circleksunkus.jp/ サークルKサンクス]にも売っていた。しかし、何故かマーガリンが挟まっている。
#*「銀魂(作者が北海道人)」に出てきて「??」と思った(東京人)。
#パンチェーン店「北欧」(札幌)は定価でパンを販売したためしがない(常に半額)。
#*やっぱり首都圏で「北欧」を見かけるとおおっと思うのだが、値段をみてショボーン。


==普通の食べ物+砂糖==
===70系===
*寒さのためか甘い物、味の濃い物が好きである。そのため、様々な物に砂糖を入れる
#横須賀線を中心に投入された湘南顔電車。
#納豆に砂糖を混ぜて食べる。
#末期は赤と黄色のツートンで新潟で活躍したり黄緑とクリーム色のツートンで阪和線で活躍したりしていた。
#*人によります。
#*茶色一色の編成もあった。
#*でも、まずいわけじゃないです。騙されたと思って1度試してみてください。
#保存車が1両もない。
#*しょうゆより付属のたれが好きな人にはごく普通に受け入れられる味。呆れるほど違和感無し。
#1952~57年に製造されたが81年に全廃。
#★赤飯はささげではなく甘納豆で作る。
#京阪神緩行線では103系投入まで主力形式だった。
#*昔に料理番組で甘納豆使った赤飯が放送され、それが流行って定着した物だとおもわれます
#*昔は農家が多く、普通の赤飯を作る(色を出させる)ほどの時間が無かったからじゃなくて、小豆がなかったから直ぐに色が付く食紅をつかったという説もある。
#*コンビニにも売ってるし、バスガイドも道外からの客に自慢する。
#*御飯の赤い色は食紅で付ける。あざやかなピンク色になる。
#*家庭によっては小豆で作り、道外人と同様甘納豆を忌避する。
#*結局は好みの問題じゃないかと。幾ら風習とは言え嫌いなものは嫌い。因みに親は嫌いだが私は好き。甘くない赤飯は物足りない。
#*小豆で作るのは、根室近辺と函館近辺が多い。
#*法事の折り詰めの中には赤飯ならぬ黒飯なるものがある。赤飯が赤くなく豆が黒豆に変わったものである。
#*ちなみに山梨でも赤飯には甘納豆を使います。
#トマトに砂糖をかける←超カルチャーショック。そうかねぇーー。
#*一般的とは言わないが、かける人は居る
#*うちの祖母は砂糖醤油
#*砂糖漬けベーコン
#*トマトに砂糖をかけるとスイカの味がします。一度おためしあれ。
#玉子焼きに砂糖入ってたのには参った
#*普通だと思ってた…
#*↑関東ならむしろそのほうが一般的
#*中部以西では砂糖入りは邪道。ちなみに玉子焼きでなく出汁巻玉子・・・である
#*どこからのこと?静岡は関東と同じですが・・・・・・・・(by静岡人)
#ポテトサラダを作るのに砂糖をこれでもかと入れる。
#*いれないとおもわれ、、、
#*俺の婆ちゃんのポテトサラダは甘かった。缶詰のみかんやりんごが入ってるからだ。
#*家庭によると思うが,まわりにもそんなに濃い味派の人はいなかったような? うちは父のわがままで途中から非常に薄味派になった.はじめは味がしなくて悲しかったけど,そのうち舌が慣れて,今では濃い味派の人とご飯を作るとき,折衷案に苦しむように・・・・.
#オホーツク海沿岸地域ではアメリカンドッグ(フレンチドッグ)にケチャップやマスタードではなく、砂糖をまぶして食べる。
#*釧路とかでも砂糖がけフレンチドッグが主流だよ。
#*根室に引っ越してきたとき母がめちゃくちゃ驚いていたのを覚えている。
#*砂糖まぶしフレンチドックはドーナツみたいで美味しい。でも私は真ん中のソーセージはいらないと思う。(相性が最悪だから)
#**魚肉ソーセージが必須だと思う。
#*北海道の人は白いご飯にきな粉と砂糖を混ぜたものをかけて「あべかわご飯」にして食べていた。食べてみたら案外美味しかったが、なんか不思議な食文化だと思った。


== 魚介類 ==
===72系(63系含む)===
#道民の食べるシシャモと道外の人が食べるシシャモは違う。
[[ファイル:モハ63形.jpg|140px|thumb|現在の通勤電車の基礎をつくった]]
#*鵡川(むかわ)という所のししゃもが特産で、他のししゃもと比べて、明らかに違って美味なため。鵡川以外では、普通のししゃもがほとんど。(by 愛道心)
#国鉄のみならず、通勤電車の礎を築いた車両。
#*鵡川の高校の野球部の打線は「シシャモ打線」。なんだかひ弱そうだな。
#国鉄以外にも多くの私鉄に割り当てられた(小田急1800系・東武7300系など)。その多くは車体更新を受けて1980年代まで活躍していた。
#*普段は、道外の人と同じものを食べています。
#*中には標準軌に改造された車両もある。
#**↑鵡川や門別(現・日高町)の人間は食わない。俺も社会人になって居酒屋で初めてシシャモを名乗る銀色をした小魚を食べた。それなりに旨かったがシシャモではない。キュウリやカラクチイワシに近いよな。
#改造車も含めて、民営化後も定期営業運転があった。
#*鵡川では本物の「シシャモ」が採れるが、数が限られ全国的に出回らない上に、高価なので、輸入物の「カペリン(和名がカラフトシシャモ)」を一般的に「シシャモ」といっているが、学術的にも、生態的にも違い、本物は、贈答用として使うのが一般的で、全国的に出回っているものを北海道民も普段食べています。
#*中には荷物車に改造されていたのに、民営化後に改めて[[JR西日本の車両/形式別#クモハ84形|旅客車]]に改造して定期営業運転に使われた車両もあった。
#**本物は鵡川、沙流川、遊楽部川など7つの川にしか遡上しない日本固有種の魚。キャペリンは海で産卵するが柳葉魚は川で産卵。魚体の大きさ、卵の数などは釧路産のものが優れるが、脂の乗り、身のしまりは鵡川産が最上とされる。アイヌ語で柳の葉を意味する「シュシュハム」が訛化して「シシャモ」となり、漢字では「柳葉魚」と書く。
#事業用車に改造されていたモハ63638が原形に復元され、名古屋のリニア・鉄道館にて展示されている。
#カニ缶が通貨として通用している。(元知床番外地)
#初期車は戦争末期に作られたもので天井板や座席の背摺りがない。酷いものでは12人分の座席しかない車両もあった。
#シャケ(鮭)はただ同然。雑煮には鮭必須。
#国鉄時代に103系と同様の車体に載せ替えた車両が[[仙石線]]を走っていた。
#*時季になると筋子入り雌鮭より筋子のみ(1匹分)の方が高い。ただ同然というより邪魔者扱い。
#*これは後に新性能化され、名実ともに103系となって首都圏に戻ってきた。
#*卵が入った雌鮭の身の方はおいしくないから
#*ほかに113系と同様の車体に載せ替えられた[[wikipedia:ja:国鉄72系電車#モハ62形・クハ66形|62系]]というのも身延線に存在したが、こちらは新性能化されることなく廃車された。
#*道外の人間が「筋子」を知らない事に唖然とする。膜に包まれたままのものを筋子、ばらしたものをいくらと呼ぶ。筋子は一般家庭で結構普通に食べたりする。たまに一手間かけ、酒やみりんで味付けをしたいくら化させたりもする。
#実は戦前型国電(2ドア、3ドア車)からの編入車が存在した。
#**生の筋子を買ってきて冷蔵庫に居れておいたら嫁(神奈川県出身)が弁当に入れてくれたので「お、あいついつの間に筋子を漬けられるようになったんだろう。」と思ったら、生のまんまだった。「え? 筋子って初めから味ついてる(泳いでる間に海水の塩分が染込んでいる)んじゃないの?」 あまりにもあんまりで愕然とした・・・。
#1両だけデュアルシートに改造された車両がある。
#*鮭まんはともかく、鮭キャンディーはやりすぎ
#便所を設置した車両もあった。
#ミミズを食べる町がある。
#*ルッツというものです。北海道でも浜益くらいでしか食べられていないんじゃないかな。韓国でも食べられている様です。
#*ユムシともいいます。釜山で食べたけどイカの刺身みたいだった。でもグロテスク。
#「三平汁」は旅行番組でやっているようなあーんな豪華なモノでは決してなく、昆布とたらの切り身、そしてぶつ切りのネギが沈んだ塩味の汁という、ある種荒涼とした料理。
#*一般家庭の食卓で出されるとがっかりするおかずの一つ。
#カニカマを「アラスカ」と呼んでいる。
#*アラスカはかにかまの商品名。アラスカと言いつつ海鮮棒だったりするので気が抜けない
#ズワイガニをカニと思っていない。基本的に「カニ」と言ったら毛蟹。朝湯でのロシア産の毛蟹がスーパーなどでは一杯500円などで売っている。かにみそがついていない足だけのタラバカニ等を見ると、誰が買うのか理解に苦しんでしまう。
#*もしくはダシだと思っている。
#*それはね、「アブラガニ」を甲羅付きで売るとタラバじゃないとバレてしまうから足だけ売っているんだよ…
#うにやあわびは北海道でもやっぱり高い。また、本当に贅沢な海産物として「きんき」という魚がいる。一部の人間はキンメダイの別名と思っているが、まったくの別物。濃厚な脂の味わいは絶品で、これを目当てで北海道に来る人間は本当の金持ちである。
#*きんきは東北でも獲れる。北海道と同じように高級魚で、時期によっては鯛の比じゃないほど高価である。
#*茨城では”アカジ”と呼びます。やっぱり高級品です(by茨城の海沿い)。
#ほっき貝は、北寄貝と書くだけあって、北海道でしか獲れない。
#*東北でも取れる。ただし、昨今のスーパーで売ってるのはほとんど、代用品のアメリカウバガイ。
#**へぇ…ホッキってのは、風の強い日に浜辺で拾ってくるもので、買って食べるもの(打ち上げられた物には漁業権がない)だと思ってないからなあ…。当然アメリカウバガイなんてのも食べた事無い。ししゃもも同様。
#本州人が思ってるほど一般家庭では魚介類は出ない。
#*そんなに安いわけでもない。
#*子供の時は全国共通にハンバーグやカレーのほうが好き。
#*大人になって酒の味が判って初めて魚介類のありがたさを判る。意外と身近な物に愛着が沸くのが遅れることがる。
#内地での鯵に相当するものは北海道では鮭。
#根室じゃ時期になるとサンマが一匹50円。質の悪いもの(?)は20円で売ってる。
#北海道を代表する食材・鮭(シロザケ)の事を、一部の人は「アキアジ」と呼ぶ。
#*俺のような田舎の人間は「シャケ」なんて言ってる奴は「気取った嫌な人間」だと思ってしまう。
#北海道では、エイ(ガンギエイ科のエイ)のことを「カスベ」と呼ぶ。
#コマイがうまい。煮付けにすると最高だが、焼いてもいける。
#*干物しか食ったことないが、あれもうまい。
#阿寒湖・支笏湖のヒメマスや然別湖(鹿追町)のミヤベイワナ、上川町などで養殖されているニジマスなどのサケ科の淡水魚を使った料理も美味しい。
#北海道の海産物(鮭・ニシン・昆布)は、昔から高級食材として珍重されたのか、'''安値で買い叩く関西人が(今も)多い'''。(中には現地に行って、昆布を盗む輩(やから)も・・・。)
#コンビニのおにぎりのコーナーには、必ず筋子入りのおにぎりがある。
#*というか、北海道人が内地に行ったときに、コンビニのおにぎりに「筋子」が無いことに戸惑う。
#「甘えび」は「なんばんえび」、「めぬけ」は「めぬき」、「あいなめ」は「あぶらこ」。


== ラーメン ==
===80系===
#★一日に一食ラーメンを食べている。
#元祖湘南電車。
#*そういう家庭もあります。特に夏休みや冬休み。
#初期製造分は湘南顔ではなく窓が三つの前面だった。
#*札幌といえばみそラーメンと思われがちだが、地元の人間はそれほどみそラーメンへのこだわりはない。
#後期に製造された分は窓が大きくなった。
#**ていうか、ラーメン自体へのこだわりさえあまりないので、道外でお勧めのラーメン屋を聞かれて返答に困る。ただしラーメン横丁がヤバいことだけは確実に知っている。
#湘南顔の初期車の中にはブドウ色とクリーム色のツートンカラー(関西急電色)をまとっていた。
#*旭川は醤油ラーメン。函館は塩ラーメンのイメージが強い。しかし、それに拘っている店は少ない
#最後は飯田線で活躍した。
#**内地人のステレオタイプな発想は'''札幌=味噌、旭川=醤油、函館=塩'''。でも現地に行くとそんな事は全然ないんだよね~(by さいたま市民)。
#*その残党が大井川鉄道にいる。
#*まじめな話し、ラーメンにはかなり地域性が出るため、観光客の口に合わない事もあり得る。
#牛乳ベースのラーメン「ピリカラーメン」なる食べ物が存在する。一部のナウなヤングにバカうけ。
#*時計台前の龍鳳ってラーメン屋さんにあります。ピリカラではありません。
#*普通のラーメンに辛い炒め具を乗せたバージョンもあるので注意
#*「ピリカ」はアイヌ語で「美しい」の意味ですが↑だと「ピリカラ」の意味のようですね
#*観光客だという理由でピリカラーメンの注文を断るのは止めて欲しい
#*どうでもいいが「ナウ」「ヤング」は死語。「バカうけ」も死に掛け語
#*つーか、大きな街には1軒くらい牛乳ベースのラーメンを出す店があるって。
#★ラーメン横丁には観光客しか来ない。
#*次々と「味の時計台」のチェーン店に流れていく観光客を見ていると、微妙な気持ちになる。かといって「すみれ」に行く場合は、あの超熱ラーメンで舌を火傷しないか心配である。悲しい事に、札幌の中心部でアクセスしやすいラーメン屋は、地元ラーメンではない博多一風堂がトップクラスの味である。わざわざ津軽海峡を越えて来た観光客には、てつや、山桃桜当たりにも是非行って欲しいものだ。
#*観光客の方は多いですが、地元の人は、行きません。
#*ラーメン横丁以外のラーメン屋の方が美味しい。
#*中途半端な場所にあるため、観光客に場所を聞かれると大変困る
#ラーメンにとろけるチーズがのった「ナイスウラミアン」というラーメンがある。
#*大学生協限定メニュー
#*名前の由来は「チーズラーメン」を意味する中国語を適当に発音しただけ。
#**発音は「ないすー・らみあん」スライスチーズのとけるやつを放り込むと、スープの熱で勝手にとける
#*北大生しか知らないメニュー。ピリからのスープにとろけるチーズが載っている。結構美味いのだが、なぜこんなメニューが出来たのだろう・・・?そんな北大の学食が大プッシュしているのが牛トロ丼。コクの深いネギトロ丼だと思えばいいかも。400円程度の値段で味は絶品なので、観光で来た方は是非。ただし、初心者は100%腹に凭れる。
#**↑北大以外にもある。
#**牛トロは十勝清水産。地方発送も行っている。
#★ラーメンにバターを入れるのは北海道のラーメンじゃない。
#*道産子には邪道である。
#*北海道『風』ラーメンではあるが、バター等の乳製品が北海道のイメージがあるからそうなだけである。
#★最近はスープカレーブームに押されている。
#*しかしそろそろスープカレーは頭打ちである。
#*室蘭でカレーラーメン勃興の兆しがある。
#**本来苫小牧が本場であるカレーラーメンを横取りするあたり、衰退の一途を辿る室蘭のあせりが感じられる。
#最近は、上川町も、「ラーメン日本一の町」宣言により、”層雲峡ラーメン”などを売り出している。


[[category:北海道|しょく]]
===101系===
[[category:日本の食文化|ほっかいどう]]
[[画像:Kumoha101-902-00.jpg|frame|[[関東の博物館・美術館#鉄道博物館|鉄道博物館]]の保存車]]
#国鉄初の新性能電車というが、抵抗制御なので今では「新」とは言えない。
#*電装品を分散搭載した(MM'構成をとった)ことから来る名称なので、最近の車両もその概念を踏襲しているといえなくもない。
#*ちなみに、最初は全M(全ての車両がモーター付)で中央線を爆走する予定で「高性能電車」と謳うことになっていたが、新宿の変電所の能力が足りないことが分かったので、付随車を追加して性能を落とし、「新性能電車」と名乗ることにしたという話。
#**これについては異説あり。[[wikipedia:ja:新性能電車|Wikipediaの項目]]を参照のこと。
#**初期型クハ・サハの電動台車やパンタ台が夢の跡を物語る。
#**出力の関係上MT比1:1での走行が不可能らしい。だが[[グリーンマックス]]の4両編成キットは2M2Tになっている。
#意外に関西では早々と廃車になり、JRで最後に活躍したのは[[南武線#浜川崎線(南武支線)の噂|南武支線]]。
#*現在は[[秩父鉄道]]で活躍。国鉄時代のオレンジ・スカイブルー・カナリア色に戻された編成もある。
#**いつのまにか[[関西本線|関西線]]色なんてのも出てきた。
#**いまのところ小康状態だが、東急8500系の流入が進んでいるから乗るなら今のうちに。
#***ついに秩父鉄道のこいつも全廃(悲報)。
#上記の理由から失敗作扱いされているが、実は国鉄で4番目に多く作られた車両である。
#*ちなみにトップ3のうち1形式は[[新幹線0系電車|新幹線0系]]なので、在来線用に限れば第3位。
#*その数は私鉄トップの[[東武8000系電車|あいつ]]の約2倍に達する(1,535両)。
#ノーシルノーヘッダーのすっきりした車体が特徴。
#*ついでに雨樋まで取り除かれている。
#実は103系が登場した後も増備が続いていた。最終新造は1968年製。
#1980年代にはガンガン廃車が進んでいったが、一応新性能車なので事業用車新性能化のための改造種車になったり、部品が他の新造車両に流用されたりした。
#*車両不足を補うためにクハやサハが103系に編入されたものがいた。
#製造当初は運転室の後ろに大きな窓があったが、後に窓の大きさが縮小されてしまった。
 
===105系===
[[画像:105.jpg|thumb|240px|桜井線にて]]
#広島地区のつりかけ式電車置き換えのために製造された。
#*最初に投入されたのは福塩線と宇部・小野田線だが両者では塗装が異なっていた(福塩線が黄色に青帯・宇部・小野田線がオレンジ一色)。
#千代田線から追い出された編成がある。
#*何気に常磐線の快速に転用された車よりも長生きしている。
#**それどころか203系よりも長生きだぜ!
#*こいつのN40車も存在する。
#**N40じゃなくて体質改善30N車。ちなみに新製車両のみ施行されていて、103系1000番台からの改造車は対象外。
#***103系改造のものはN40延命工事施工車(っぽい)のがいるぞ。
#ノーマルな103系から改造されたクハがいる。
#*103系顔の車両は消滅したが、ノーマル103系からの改造車は残存している。
#*事故廃車の補充としてノーマル103系の中間車に1000番台顔をつけて105系にしたものがいる。[http://www.youtube.com/watch?v=c2_yWS2rle0&feature=channel&list=UL]
#**クハ104-551がそれ。運転台は事故廃車になった車両のものを再利用した。
#仙石線にも仲間がいたが(600番代車)、広島や奈良の105系より早くに廃車された。
#昔は久里浜駅と新秋津駅には105系の訓練車があった。
#*久里浜には脇に「YOKOHAMA」とか書いてある209系みたいなのが止まってる。多分アレが今の訓練車。
#もともと近畿地区の105系は全て103系の改造車だったが、現在[[紀勢本線]]の紀伊田辺~新宮間で運用されているのは当初から105系として新製された車両。もともと広島・山口地区で運用されていた車両をリニューアルの上転用した。
#発車時は、「'''ズガン!!'''」・・・衝撃が凄まじい。
#*後述の119系もそうだが、もともと8個直列起動が前提(端子電圧375V)の主電動機を4個直列で使うところに無理があるんである(私鉄ではフツー、巻き線の巻きなおしで端子電圧を変えるのだが、それをやらないのが国鉄クォリティ)。
#和歌山線や桜井勝で活躍する4ドア編成はトイレがついているのだが、何せオールロングシートに後付けされたのでもれなくトイレに入った人と「ごた~いめ~ん」してしまうトラップあり。そしてトイレ'''じゃない方'''にも冷房が同じ感じに載っかってるので間違えてそっち行って「トイレないじゃん!」と慌てるトラップもあり。
#*それを防ぐためにキハ35ではトイレの前だけボックスシートになっていた。
#*トイレの前にロングシートと言えば近鉄でも存在する。
#0番台が登場した当初は中間車を組み込んだ4両固定編成が存在したが、中間車はすぐに先頭車化された。
 
===119系===
[[画像:Tokai119.JPG|right|thumb|240px|飯田線の主]]
#簡単に言えば105系のセミクロスシート版で[[飯田線]]の主。
#*飯田線の約8割はこれを使う。残りは313系or東から出張してくる115系。
#*「するがシャトル」として東海道線でも走っていたが、119系にとって駅間が長い東海道線の運用はかなり酷だったらしい。
#**東海道線には冷房改造施して投入された。しかし119系は、もともとの設計が駅間距離短くて高速で走らない飯田線専用。駅間距離が長く、高速運転強いられる東海道線では、駅に着いたと思ったら発車!みたいなことが当たり前だった。
#ロングランがやたらと多い。
#*2~3時間のロングランは当たり前、6~7時間かかる列車に使用されることも。
#大まかに分けるとワンマン非対応車・ワンマン対応車・1両編成車の3種類に分けられる。
#*このうち、1両編成車はトイレなし。豊橋口の区間運用が中心だが、たまに中部区間にも入ってくる。
#**[[月刊IKKIファン#鉄子の旅ファン|鉄子の旅]]ご一行も運悪く中部区間で1両編成に遭遇。
#***1両編成車はワンマン非対応。1両こそワンマン対応すべきだったはずだと思う…。
#*両運転台車は全て片運転台車の連結面側に運転台を増設する改造を行った車両。
#313系大量導入で数年以内に絶滅するらしい。
#*単行仕様の313系が登場するのだろうか?
#**[[#123系|123系]]を置き換えた[[東海旅客鉄道/路線別#身延線|身延線]]を見るに、単行分は313や213の2両で置き換えることになりそう。
#***そして2012年3月31日営業運転終了。ご苦労様でした!!
#最近、名古屋地区の東海道線にも回送電車としてたまに登場する。
#*所属は飯田線からずっと離れた大垣。
#*それも引退する前から[[#213系|213系]]に代わっていた。
#他社譲渡の噂があるみたい。
#*譲渡先は[[福井の交通#えちぜん鉄道の噂|えちぜん鉄道]]と判明。もはや別物と言っていいほど徹底的に改造されている。
#**改造は尼崎にある阪神車両エンジニアリングで行われたとか。阪神の尼崎車庫でこいつが目撃されたことがある。
#この車両の幕に入っていた行き先は、213系や313系3000番台のみならず、311系や313系0番台などにも引き継がれた。
#実はこいつも廃品使用車両。
#民営化前は辰野線の辰野~塩尻間でも活躍をしていた。
#登場時の塗装が筑肥線の103系と瓜二つ。
 
===121系===
[[画像:121@高松.jpg|thumb|240px|高松近郊の主役]]
#[[四国旅客鉄道|JR四国]][[予讃線]]高松口の主力車両。
#*高松エリアの普通電車と快速サンポートはほとんどこの車両による運用。
#**確かに[[国鉄113系電車|四国113系]]は海を渡って岡山に行っちゃうし、[[JR四国の車両#6000系|6000系]]は数が少ないし、[[JR四国の車両#7000系|7000系]]は松山地区が中心だし。そうなると必然的に121系ばかりになるわな。
#見た目は[[国鉄205系電車|205系]]と似ている。
#*登場時は、[[京葉線]]と同じ色の赤帯だったが、JR化後に青帯に変わった。
#**もともとその赤帯は121系しか使われず、京葉線で採用されたのは1990年から。
#国鉄末期の車両で、性能や乗り心地はお世辞にも良いとはいえない。
#*鉄道ファンからの評価は非常に低い。
#**[[国鉄113系電車|113系]]検査時の代走運用で当たったりしたら・・・。
#***せめて転換クロスシートに改造してくんねーかな・・・・・・。
#*そりゃ105系4ドア車のような下回りだからな。なんせクハの台車は101系のものだったし
#*しかもトイレがない。
#*当時流行りだった界磁添加励磁制御ではなく、ただの抵抗制御。
#*普通に213系か、211系の車体を乗せた車両でよかったのに、なんでこんな中途半端な車両造ったんだか…。
#**当時、山手線の新車計画すら許可が下りない時代に「民営化後の四国の国鉄にボロを押し付けない」という大義名分のもとに製造されたという面もある。キハ185、キハ32も同様の理由。
#2010年の時点でいまだにワンマン運転に対応していない。
#*予讃線高松-多度津間でワンマン運転開始が遅かったのはこれが原因かもしれない。
#最近になって改造車が登場。色が登場時の塗装に戻されワンマン対応になったらしい。
#側窓が一枚上昇式だった関係で登場当初側面に幕がなかった。正面幕も手回し。最近になってLED行先表示がついた。
#207系900番台+211系+103系/3=121系
#2016年2月にリフレッシュ工事が終わった第三編成は、VVVF制御に改造され、台車も川崎重工が開発したefWINGに交換。
#*さらに形式も'''7200系'''となった。
 
===123系===
[[画像:123系.JPG|right|thumb|240px|ミニエコー]]
#国鉄の財政状況の厳しい中で、地方路線の旧型車を置き換えるために単行可能な荷物車などから改造された。
#*101系から事業用者に改造された後、もう一度旅客化改造を受けた車両もいる。
#*民営化後に改造された車両もいる。
#*あまりにも改造経験が多く、銘板が何個も付いている車両多数。
#*同じ形式でも、改造したところによって形態はばらばら。やっつけ仕事レベルのところも。
#クモハ123-4や123-45など珍しい番号の車両がある。
#*前者は偶然であるが、後者は遊び心で番台区分されたものだが、冷房改造&貫通路設置で5145に改番されていたな。
#東日本にも1両だけ在籍中。
#*別名「ミニエコー」。辰野と塩尻を行ったり来たり。
#*そして意外にもこいつが123系のトップナンバーだったりする。
#*2013春の改正で引退することになってしまった。
#*のんのんびよりのエンドカードにもなった。
#仕切りの無いロングシートがドアからドアまで一直線になっている。落ち着かない。
#*これこそ本当の「ロングシート」である。
#吊り掛けver.もあった。
#*クモハ84のこと?そういえばあれも荷物電車改造だったな。
#主に地方で使われているが、一時期[[阪和線・関西空港線#羽衣支線|阪和線(羽衣線)]]で使われていたこともある。そのため大阪近郊でも見ることができた。
#*ただ混雑するからか、ほどなく103系3連に戻された。
#*ラッシュ時は積み残しを防ぐためか、なんと103系の先頭車(非冷房)を連結していた。
#*実際は前述のクモハ84を置き換えるために捻出するため。
#*宇野線に転属してクモハ84を置き換えた後、[[西日本旅客鉄道/広島支社#宇部線・小野田線の噂|廣嶋]]に転属して、今度はクモハ42を置き換えた。これにより旧型国電の定期営業運転は遂に終了。
#*ドア配置が元のままでかなりのやっつけ仕事。廣嶋に転属したときにドア配置を改造したがやっぱり変。
 
===207系===
[[画像:Joban 207.JPG|thumb|240px|余命僅か?]]
#常磐線(各駅停車)用に1本だけ導入された。
#*ちなみに、[[福知山線]]や[[JR東西線]]などを走っている[[JR西日本207系電車|車両]]とは'''まったくの別物'''である。
#**あんな{{あきまへん}}な車両と一緒にするな…
#***[[鉄道ファン/雑誌・書籍篇#鉄道趣味4大誌の噂|鉄道ファン]]誌の一部記事ではJR東日本・JR西日本の207系は同一系列として取り扱っている。<br>このためJR西日本の207系も'''国鉄型車両'''の一部として取り扱われ、毎年残存率が5000%近くで計上される。
#****いつも思ってたんだが、国鉄207系とJR207系に形式番号以外のなんのつながりがある?
#*****私鉄だと、外観はともかく中身が207系の各々より違っても、同一形式を名乗ってる例はいくらでもある。それらをひとくくりに計算するのと同じ事。
#*****国鉄(JR東日本)とJR西日本の207系の共通点…軽量ステンレス・20m級4ドア車体、VVVFインバータ制御。まあ分割民営化後は車両の遠距離転配が殆どなくなって、更に東日本の207系は900番台だったから、同じ形式番号にしても問題はない、と見たんだろう。
#******台車構造やギア比も同じである。
#*これにあたると結構運がよいらしい。
#**結構というか相当です。
#*営団06系とは1編成しかいない仲間。
#音が大阪の地下鉄にそっくり。
#*[[東急の車両#9000系|東急9000系]]にもそっくり。
#**日立製初期型VVVFなので、同じです。他にもソフト変更前の近鉄1220系や6400系も
#*スロー再生すると[[東武特急#スペーシア|スペーシア]]っぽくなる。
#VVVF車だがE233系導入で廃車になるらしい。
#*しかも203系よりも先に、と言う噂・・・。
#205系(5000番台)と同じVVVF装置に更新する話があったものの、ボツになった模様。
#*余ってる界磁添加励磁装置に載せ変えて、他線の増発用に使えばいいのに…
#**どうも簡単に機器乗せ換えでおk、というわけにはいかないらしい。できたらすでに203系と同じモーターに乗せ換え、制御装置も界磁添加励磁制御に改造していたはず。
#***203系のMT60は電機子チョッパ制御用で電流量制御に特化している為、電圧制御の界磁添加励磁制御には向かない。
#**何か南海旧8000系みたいだな…。(向こうも1編成のみの試作車だった)
#ついに、[[長野市|長野]]総合車両センターに廃車回送されてしまったらしい。まさか201・203系よりも先に廃車されるとは、本人も思っていなかっただろう。
#民営化直前の鉄道ファンでは地下鉄東西線乗り入れ用に増備(量産化)されるかも、と予測されていたが、別の東西線の乗り入れ用に量産化された。
 
===213系===
[[画像:213Train.jpg|right|thumb|240px|2ドアです]]
[[ファイル:U@tech.jpg|240px|thumb|かつてのパノラマグリーン車]]
#[[国鉄211系電車|211系]]のクロスシートバージョン。
#*211にもセミクロスあるけどね。
#*マジレスすると1M仕様。
#**と思ったら211系にも1M車は存在している。区別がよくわからん…
#***ドアの数が一番の違い、211は3ドア、213は2ドア。[[西日本旅客鉄道|ここ]]に例外がいたけど。
#***実は総武快速・横須賀線にも電動車だけ213系を導入する予定だった。211系に組み込む関係で3ドアで計画されていたが、実現しなかった。
#313系と連結されるとだれも213系側に乗りたがらない。
#*東海のやつはトイレがない。
#**以前[[関西本線]]の亀山→名古屋で乗ったことがあるが、転換クロスシートがついているのに肝心のトイレがないという奇妙な車両だったのを覚えている。しかも運転本数が少ないのでトイレのために降りると30分以上待つ羽目になる。
#*おそらく東海で一番の足手まとい。どうして作ったのだろう・・・
#*青帯のそれを浜松で初めて見たときは「おおっ、未来の電車!」と乗っている乗客がうらやましかったのだが。(113系の窓から)
#**それは211系では?
#西日本のは快速<マリンライナー>充当で[[瀬戸大橋]]渡ってた。クロ212は45度ずつ座席を回転させられる機構がついてる。
#*<スーパーサルーンゆめじ>という全車グリーン車もいる。
#**形式上は211系ですよ。
#*クロ213は潮風で錆びて一足先にお役御免になってしまった。
#*廃車になりました。合掌。
#*一両だけが生き延びて、223系と併結して試験車「U@tech」になった。
#*短命で消えた車両だが、前面のデザインはアーバンネットワークで一世を風靡した[[JR西日本221系電車|221系]]に引き継がれた。
#この車両のルーツは横須賀・総武線仕様の211系の開発
#*そのコンセプトは関西の221系や211系6000番台で実現した。
#この車両が国鉄最後の形式となった。
#東海車は[[飯田線]]に送ることになったらしい。
#*で、さすがにトイレ無しのまま送るのはまずいと判断されたのか、最近になってトイレを設置した編成が登場。
#**でも、トイレの設置位置が他の車両とは何故か逆。
#[[東海旅客鉄道|JR東海]]静岡支社所属の211系6000番台は213系になる予定だった。
#西日本の213系は瀬戸大橋線運用から撤退後、赤穂・伯備線運用になり[[兵庫]]県に進出。だが、伯備線方面は[[鳥取]]県には入らず手前の新見まで。
 
===301系===
#国鉄初のアルミ車両だが、高くて量産されなかった。
#一部の編成は屋根が白かった。
#*登場時はアルミ地肌に腐食防止に分厚くクリア塗料塗ってたが、灰色塗料塗った。
#ソウルの地下鉄の古い電車は恐らくこれのデッドコピーらしい。
#*普通鋼製でコイルバネ台車なのでどっちかというと103系に近いかも。
#引退の時さよなら運転で高尾まで行った。
#日立名物「A-train」のルーツがこれ。
#登場から引退までずっと東西線直通に生きる人生だった。
#*非冷房の時代が長く、冷房改造受けたのは晩年になってから。
#同じ形式の車両が西武鉄道にいたりする。
#大宮に1両だけ残ってる。
#空気バネ台車装備だった。
#*103系1200番台と混結した10連(5+5編成)は性能差と乗り心地の差で[[帝都高速度交通営団|営団]]乗務員から不評だったそうな。
 
===401系(421系)・403系(423系)===
#直流1500V&交流50Hz区間走れるのが401系で直流1500V&交流60Hz区間走れるのが421系。
#*403系・423系はモーター出力アップ版。
#401・403系は[[常磐線]]・勝田に全集結。421・423系は[[日豊本線]]・大分に全集結。
#末期に冷房化されたが、401系列は集中型クーラー、421系列は分散型と床置型クーラーだった。分散型クーラーは一見すると私鉄電車のクーラーを思わす形だった。
#*床置型クーラーは屋根上の大きな通風装置が特徴だが、床下に装備できず車内装備。その為隅っこのクロスシート区画つぶして窓に同サイズのルーバー設置。
#*403系にも一部に集約分散型クーラーで改造された車両があった。
#一時期、電源車になったことがある。
#*481系が出るまでの間、181系を交流区間で運用するために使っていた。
#Wikipediaでは項目がこれら4系列と415系と一纏めで「[[wikipedia:ja:国鉄415系電車|国鉄415系電車]]」扱い。
#403系は意外と長生きした。
#*[[つくばエクスプレス|TX]]が開業していなきゃいまだに使われていた可能性も高い。
#115系から401系になった車両があったらしい。
#*元はサハ115で、先頭車化改造でクハ115になったのを経てクハ401になった。
#401系が国鉄初の3ドアセミクロス車だった。
 
===413系===
#急行型のうち古くなっていた471・473・475系の車体を、417系などと同じ近郊型の車体に載せ替えた車両。
#*兄弟は717系。
#*107系も同じような経緯の車両。
#*475系から改造する計画もあったが、車体を載せ替えずに延命する方針にしたため、実現しなかった。
#**改造コストが思った以上にかかったためらしい。
#**そのためか、2本はクハ455を連結している。
#***しかも両方ともサハ455の先頭車化改造車。
#国鉄末期の本当に短い期間だけ、塗装がワインレッドに白帯だったことがあった。
#*419系なども同じ色だったが、この車両が一番その塗装だった期間が短い。
#実は417系より後に登場している。
#*403系が413系に形式変更する計画があったが、実現しなかったため、空き形式となっていた413系に割り当てられた。
#**401・421系も411系に形式変更する計画だったが、こちらも実現せず、こちらは現在に至るまで空き形式となっている。415系のクハ・サハが「411」を名乗っているのはその名残り。
#JRになってからも製造(というか改造)が続き、さらに一両も廃車になっていないため、毎年恒例の鉄道ファンに掲載される国鉄型車両の残存率が100パーセントを超えている。
#北陸新幹線開業後も三セクに譲渡されて生き残るのではないかと噂されている。
 
===417系===
[[画像:417.jpg|thumb|160px|在りし日の417系]]
#415系を寒冷地で使えるようにしたもの。
#コストがかさんで結局レアものに。
#*秋田や金沢にも配置される予定だったが、実現しなかった。
#阿武隈急行で第2の人生を送ることになった。
#登場時は非冷房だったが、冷房準備工事がされていたため、冷房改造は容易に行えた。
#晩年は半自動ドアスイッチが取り付けられた。
#結局直流区間には一度も入らずに阿武隈急行行きに。
#*一応試運転では直流区間を自走したことがあるらしい。
#直流対応だったため、以前は幕に[[宇都宮線]]区間の行き先も入っていたようだ。
#準特急車時代の小田急2320形とどことなく似ている気がする。
#*富士急行5000系も。
#*キハ40系の電車版とも言える車両。
 
===419系===
[[画像:419系.JPG|right|thumb|240px|元祖食パン電車]]
#どうしてこうなった!!!!
#国鉄暗黒時代を象徴する魔改造車。
#暗黒時代苦肉のつなぎのはずが未だに北陸の主力を担っている。
#*583系時代よりも改造後のほうが長く運用されてしまっている。
#*兄弟車の715系が21世紀に入る前に絶滅した一方、419系は2010年現在でも生き長らえている。
#**が、521系の大量導入でさすがに命運が尽きた。
#財政が逼迫し手抜き改造したため、寝台はさすがに広げることはできないが、畳まれた状態のままで残っている。
#*センヌキがついている。
#*怪盗がピッキングで寝台をこじ開けたという都市伝説があるが果たして本当なのか
#敦賀直流電化までは大阪近郊区間内でも乗ることができた。
#何か、特急運用から外されて改造された西鉄2000形と同じように見える。
#*むしろ第一線を退いて支線に転用された東武1800系や阪急6300系と似ている。
#*それよりかは、近鉄の2200系列の特急車の如き運命と被るかも知れん、なんせ初の座席指定特急だしな。
#元特急型の代名詞。
#種者時代は。特急「つばめ」にも使われたことがある。
#最後まで残っていた車両はプレス機でつぶされた後粉々に粉砕された。
#*のはずが1両だけ成仏できずに放置プレイ中(食パン側先頭車)。
 
===713系===
#交流版417系。
#*こちらはさらに悲しいことに試作の900番台のみで終わってしまった。
#**一応この車両で採用された設計はJR化後の車両で生かされている。
#*しかし、まさかの0番台化。
#**全車0番台化されました。
#元は国鉄標準のクリームと緑の塗装だったが、赤が大好きなJR九州によって例に漏れず真っ赤な塗装に…
#*ついでに車内も超カラフルな塗装になった。
#**しかも、座席はリクライニングシートという普通電車用車両としては超破格。
#この車両で初採用されたMT61というモータは205系や211系などにも採用され、民営化後も各社で幅広く採用されている。
#*民営化の前後に登場した界磁添加励磁制御車のほとんどがこの機種を採用している。
#*更に、713の歯車比は205系と同じ6.07である。なので音が205系そのまんま。
#実はステンレス車体、空気ばねで計画されていた。
#ほぼ[[宮崎]]県限定。
 
===715系===
#交流専用419系。
#同様に史上最高の魔改造っぷり。
#仙台支社は北陸に比べ金があったのか、寝台設備を取っ払いやたら頭上がスカスカした車両だった。
#片開き2ドア車。ラッシュ時の仙台地区を阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れる車両。
#なんだかんだで[[JR東日本701系電車|走るプレハブ]]によって北陸よりは早く消費期限が訪れた食パン。
#実は急行に使われたことがある。しかも全席指定で。
#九州にもいた。
#*1両が外見だけ[[国鉄583系電車|581系]]に戻して門司に保存されている。
 
===717系===
#交流版415系。
#*他の国鉄型普通電車とともに東北地区からいなくなった。
#*どちらかと言うと交流版413系のような気もするが。
#900番代車と200番代車は九州にいる。457系・475系からの改造だが。
#*900番台は457系そのままの車体だが、3ドア化した魔改造だった。
#交流専用なのに、機器は直交流電車と同じように走る変電所である。
#車体経年は浅いが、機器が古いため、廃車が早かった。
#*仙台地区では既に全滅。九州地区でも713系より若いながらも廃車になった車両も現れている。
#**九州の方もまもなく絶滅…。
#***絶滅いたしました。
#仙台地区用は417系とは異なり、最後まで手で開けていた車両だった(半自動ドアスイッチは取り付けられなかった)。
 
==急行・特急型==
===151系===
#パーラーカー。
#*今となっては死語。
#踏切事故で大破し、新性能電車の廃車第1号が出た。
#電車でGOの隠し要素として運転できるが、景色が現代なのであまり雰囲気が出ない。
#食堂車に電子レンジ搭載。
#*このせいで料理がまずくなり始めたらしい。
#*電気レンジでは?
#鉄道車両の前照灯は上の方に一つだけという常識を打ち破った車両。
#20系といえば[[国鉄の客車#20系|客車の20系]]が有名だが、この系列も登場時は20系を名乗っていた。この系列が151系になってからは阪和線の買収国電が「電車の20系」を名乗っていた。
#デビュー当初、「パーラーカー」は連結されていなかった。
 
===153系===
#元祖東海型。
#実は改造車がJR化後も残っていた。
#*それは113系のグリーン車になった車両。
#ずらっと窓が並んでるのが面白い。
#予備車の無い151系の代わりにこだまを代走したことがあり、かえだまと揶揄された。
#*鉄道ファンや子供はがっかり。文句を言ったり泣き出す人もいたらしい。
#*一応特急料金は据え置きだったらしい。
#2両だけ試作のステンレス車がいた。
#最初は準急用として使われていた。
#食堂車には寿司カウンターが付いていて、車内で握りたての寿司を味わうことが出来た。
#*ちなみに兄弟車の451系にはそばコーナーが付いていた。
#**後継車の165・169系と交直両用車でそばコーナーになったのは寿司職人の人件費が高いことと麺類の方が庶民的であるため、そばコーナーになったが、どことなく駅そばと被る気がする。
#*当時は今の回転寿司や持ち帰り寿司のようにオートメーション化されておらず、寿司職人が手作業で握っていた。
#1977年には全車の冷房化を完了したが、実はその頃には老朽廃車される車両も出始めていた。
#*否、非冷房のまま80年代に廃車されたのが何両かいた。
#サロには簡易運転台が付いていた。
#二代目新快速。わざわざ専用塗装の車両まで用意していた。
#*一部にクハ165が混じっていた。
#*117系に置き換えられる直前は湘南色との混色も見られた。
#**逆に新快速色が豊橋や三原に姿を見せたこともある。
#*「ブルーライナー」
#大昔廣嶋に走っていた。
#*1983年頃まで走っていたから「大昔」というのはおかしい。
#保存車は事業用に改造された1両だけ。
#185系と一緒に走ってたことがある。
 
===155系・159系===
#[[修学旅行]]用列車の環境を改善するために生み出された、153系ベースの修学旅行用車両。
#*ちなみにこの車両が登場する前は、雑多な客車をかき集めて修学旅行列車を組成していた。
#**普通列車用の長い時間座るにはつらい席にさらに2人掛けのところを3人で座らせられたりしていたため、一生の思い出となるはずの修学旅行が辛い思い出になりかねなかった。
#*とはいっても2+3列のシートだとやっぱりあまり居住性はあまり良くなかったらしい。
#**「ひので」「きぼう」廃止後は一般的な急行用座席に改造され、塗装も湘南色になった。
#シーズンじゃないときは、普通に急行用車両として使われていた。
#*顰蹙を買わなかったのか気になる。
#*このため、車内のテーブルには灰皿が完備されていた。
#*中央東線への入線を考慮して屋根全体が低い。
#159系は、頻繁に急行列車に使用することを想定した造りになっている。
#*別に碓氷峠対応とかではない。
#晩年は東京-伊豆間の急行や名古屋地区の快速(新快速の前身)に使われた。
#最後まで冷房が搭載されなかったらしい。
#*それが災いして特に159系は1980年代前半に20年足らずで廃車された。全廃は155系よりも早かった。
#**159系は修学旅行用設備の撤去は最後まで実施されなかった。なかには修学旅行色のまま廃車になった車両もあった。
#*扇風機はボックスごとにあり、製造時を考えれば贅沢な仕様。
#**だがトランプが吹き飛んで並べにくかったという体験談もある。
#後期の製造車は165系より若い。
 
===157系===
#気動車準急日光を近代化し、[[東武特急]]に対抗するために生み出された車両。そのため日光形とも呼ばれる。
#*151系に準じる特急列車並みの設備を持った準急型車両として開発された。
#*東武の5700系に大差をつけ、その目論見は成功したかに見えたが、東武が151系を意識したDRCを開発してしまったので…
#*そのうち日光の一部は165系で運行され、日光方面の需要の減る冬季のみ運行だった特急ひびきが通年運行されることとなり、そちらが本業となる編成も現れた。
#現在も貴賓車用の車両が1両だけ残っているが、後継の[[JR東日本の車両/形式別#E655系|E655系]]も登場しているので、オンボロだけど廃車にするわけにもいかずとりあえず残してあるだけという感じになっている。
#*185系と同じ塗装らしい。
#153系同様こだまを代走したことがあったが、こちらの場合は特急型車両並みの設備ということで料金は据え置きにならなかった。
#*ただし食堂車がないので売店に頼ることに。
#後継車両は185系…なのかなぁ。
#顔は153系を非貫通&半流線化したような姿。
#*個人的になんかちょっと真の抜けた印象がある。でもそれもいいと思う。
#*後年117系にも引き継がれたような気もする。
#準急用として登場し特急用にまで2階級昇進したという点では[[wikipedia:ja:名鉄キハ8000系気動車|名鉄キハ8000系]]とも似ている。
#貴賓車用車両を除いて保存車が一切存在しない。もったいないような気が・・・
#下降窓が廃車を早める要因になった。
#*これがトラウマとなって国鉄は205系が登場するまで下降窓の採用が消極的になった。
#**そのせいか、急行型のグリーン車に至っては2段サッシに改造した車両までもいた。
#*近鉄や阪急の電車も下降窓を採用しているが、なぜか長生きしている。
#準急日光→特急ひびき→急行伊豆→特急あまぎと時代に振り回された。
#*晩年の特急格上げの一因に急行だと他の車両と格差が大きかったというのがある。
#1959年10月に登場、1963年3月まで製造されたが、76年3月に1両を残し全廃。185系登場より5年7か月も早く消滅した。
 
===165系・169系===
[[画像:KT169-S52-00.jpg|frame|復刻湘南色([[長野駅]]にて)]]
#今は[[しなの鉄道]]と[[富士急行|富士急]]に譲渡された車両が残っている。
#[[秩父鉄道]]に譲渡された車両は前面が原型を留めぬくらい改造された。
#*下記ジョイフル化改造車に比べるとまだ原形をとどめている方。
#113系や115系よりボックスシートが広い気がする。
#エアサス台車装備だから113系や115より乗り心地はいい。
#[[ジョイフルトレイン]]の種車になった車両もいる。「PEA」(パノラマ・エクスプレス・アルプス…上述の通り富士急に譲渡された)とお座敷電車の「なのはな」
#*ナンバー不変だったけど内外装改装した[[京葉線]]臨時快速「シャトルマイハマ」も。京葉線から上越に転じ「α」(アルファ)に改造された。
#**[[東海旅客鉄道|ここ]]にいた「ゆうゆう東海」も165系が種車。
#クハ165・クモハ165だったかな?「S」という異常に狭い2人がけシートがある。
#実は[[新快速|白とスカイブルー]]塗装の車両もいた。
#ご多分に漏れず、急行全廃後は各地で普通列車運用に回った。
#過去に大垣夜行や新宮夜行等で「一夜の宿」としてお世話になった「18きっぷ愛好家」も多いと思われる。
#記念すべきデビューは、何と157系を使った豪華な準急の格下げとしてだった。
#こちらも153系と同じくサロに簡易運転台が付いていた。
#[[高崎線#上尾事件|キレた乗客によりボコボコにされてしまいました。]]
 
===167系===
[[画像:JNR 167.jpg|thumb|80px|モックアップ]]
#国鉄の修学旅行用電車第2弾。こちらは165系がベース。ただし車内はほぼ159系。
#*実は155系の最終増備から7ヶ月しか経っていない。
#**しかしその割には155系より20年も長生きした。
#角型ライトの改造車は何だか異様で不気味(特に湘南色)。ホーンが455系と違ってメッシュなせい?
 
===381系===
[[画像:381-Train.jpg|thumb|240px|スーパー<del>ゲロ</del>くろしお]]
[[ファイル:381系kei-original.jpg|200px|thumb|こちらはオリジナルの国鉄色]]
#国鉄初の振子式電車でアルミ車両。
#*そのため形式が300番台になった(301系も同様にアルミ車両)。
#ゲロしお。
#*はくも。
#**リニューアルされた奴はぐったりやくもと言うらしい
#***ぐったり吐くも
#*死なの。
#*振子式とはいえ、実は自然振子。カーブにかかると車体が思いっきり傾く。これで急カーブを高速走行→所要時間短縮につなげるはずだったが…。
#**後年にすべて強制振り子改造されて乗り心地が若干向上した。
#*酔うのとり。
#*きの吐き。
#*吐きだて。
#[[TOMIX]]から出ている模型が中古模型屋のジャンクコーナーでやたらと塚になっている気がする。
#重心低くする為窓が低い。クーラーも床下装備の為のっぺり屋根。
#クハ381の貫通型が0番代・非貫通型が100番台だが、0番代は[[東海旅客鉄道|ここ]]にしかいなかった。
#緑色6両編成の「やくも」に、日根野から借りてきた国鉄色の3両(先<Small>頭車</Small>中<Small>間車</Small>中<Small>間車</Small>)をくっ付けた変則的な萌え編成が誕生した。
#[[湖西線]]で高速試験を行ない180km/hを出した。実は国内在来線最速レコードを持つ。
#287系と共に「北近畿ビッグXネットワーク」の置き換えに回るとか回らないとか。
#*183系置き換えに伴う「つなぎ」だったらしい。
#**と思ったらまた復活。でも北陸新幹線開業までのつなぎとの説が有力。
#*ここでは当初振り子は使用していなかったが、乗り心地向上のため振り子の角度を3度に限定して使用することになった(通常は5度)。
#**そのため1000番台に区分されることになった。
#*実は国鉄時代電化された福知山・山陰線に投入される計画があったが、国鉄末期の財政難のため中古の485系(後の183系800番台)が導入された。
#*「くろしお」用とともに2015年10月で引退。これで381系が使われるのは「やくも」のみ。
#気が付けば事実上最後の国鉄製特急型車両となる。しかも伯備線は向こうしばらく(恐らくフリーゲージが来るまで?)列車の置き換えが期待出来ないのでかなり安泰という。
 
===781系===
#北海道専用の特急型電車。
#[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]で初めて[[青函トンネル]]を走った電車。
#実は本州に乗り入れたことがある。
 
==事業用==
===143系(141系・145系・147系含む)===
#車両基地にいるあいつ。
#新幹線([[東北新幹線]])を自走できるように改造された編成がいる。
 
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{{日本国有鉄道}}
 
[[Category:日本国有鉄道の車両|てんしや]]

2016年10月2日 (日) 23:32時点における版

主な車両

通勤・近郊型
急行・特急型

通勤・近郊型

42系

  1. 1933年製なのに、21世紀まで70年近く定期営業運転で残っていた。
  2. 初めは京阪神の急行(優等列車ではなく、現在の快速・新快速に相当)用に投入された。紆余曲折の末、晩年は小野田線の本山支線で運用。

70系

  1. 横須賀線を中心に投入された湘南顔電車。
  2. 末期は赤と黄色のツートンで新潟で活躍したり黄緑とクリーム色のツートンで阪和線で活躍したりしていた。
    • 茶色一色の編成もあった。
  3. 保存車が1両もない。
  4. 1952~57年に製造されたが81年に全廃。
  5. 京阪神緩行線では103系投入まで主力形式だった。

72系(63系含む)

現在の通勤電車の基礎をつくった
  1. 国鉄のみならず、通勤電車の礎を築いた車両。
  2. 国鉄以外にも多くの私鉄に割り当てられた(小田急1800系・東武7300系など)。その多くは車体更新を受けて1980年代まで活躍していた。
    • 中には標準軌に改造された車両もある。
  3. 改造車も含めて、民営化後も定期営業運転があった。
    • 中には荷物車に改造されていたのに、民営化後に改めて旅客車に改造して定期営業運転に使われた車両もあった。
  4. 事業用車に改造されていたモハ63638が原形に復元され、名古屋のリニア・鉄道館にて展示されている。
  5. 初期車は戦争末期に作られたもので天井板や座席の背摺りがない。酷いものでは12人分の座席しかない車両もあった。
  6. 国鉄時代に103系と同様の車体に載せ替えた車両が仙石線を走っていた。
    • これは後に新性能化され、名実ともに103系となって首都圏に戻ってきた。
    • ほかに113系と同様の車体に載せ替えられた62系というのも身延線に存在したが、こちらは新性能化されることなく廃車された。
  7. 実は戦前型国電(2ドア、3ドア車)からの編入車が存在した。
  8. 1両だけデュアルシートに改造された車両がある。
  9. 便所を設置した車両もあった。

80系

  1. 元祖湘南電車。
  2. 初期製造分は湘南顔ではなく窓が三つの前面だった。
  3. 後期に製造された分は窓が大きくなった。
  4. 湘南顔の初期車の中にはブドウ色とクリーム色のツートンカラー(関西急電色)をまとっていた。
  5. 最後は飯田線で活躍した。
    • その残党が大井川鉄道にいる。

101系

鉄道博物館の保存車
  1. 国鉄初の新性能電車というが、抵抗制御なので今では「新」とは言えない。
    • 電装品を分散搭載した(MM'構成をとった)ことから来る名称なので、最近の車両もその概念を踏襲しているといえなくもない。
    • ちなみに、最初は全M(全ての車両がモーター付)で中央線を爆走する予定で「高性能電車」と謳うことになっていたが、新宿の変電所の能力が足りないことが分かったので、付随車を追加して性能を落とし、「新性能電車」と名乗ることにしたという話。
      • これについては異説あり。Wikipediaの項目を参照のこと。
      • 初期型クハ・サハの電動台車やパンタ台が夢の跡を物語る。
      • 出力の関係上MT比1:1での走行が不可能らしい。だがグリーンマックスの4両編成キットは2M2Tになっている。
  2. 意外に関西では早々と廃車になり、JRで最後に活躍したのは南武支線
    • 現在は秩父鉄道で活躍。国鉄時代のオレンジ・スカイブルー・カナリア色に戻された編成もある。
      • いつのまにか関西線色なんてのも出てきた。
      • いまのところ小康状態だが、東急8500系の流入が進んでいるから乗るなら今のうちに。
        • ついに秩父鉄道のこいつも全廃(悲報)。
  3. 上記の理由から失敗作扱いされているが、実は国鉄で4番目に多く作られた車両である。
    • ちなみにトップ3のうち1形式は新幹線0系なので、在来線用に限れば第3位。
    • その数は私鉄トップのあいつの約2倍に達する(1,535両)。
  4. ノーシルノーヘッダーのすっきりした車体が特徴。
    • ついでに雨樋まで取り除かれている。
  5. 実は103系が登場した後も増備が続いていた。最終新造は1968年製。
  6. 1980年代にはガンガン廃車が進んでいったが、一応新性能車なので事業用車新性能化のための改造種車になったり、部品が他の新造車両に流用されたりした。
    • 車両不足を補うためにクハやサハが103系に編入されたものがいた。
  7. 製造当初は運転室の後ろに大きな窓があったが、後に窓の大きさが縮小されてしまった。

105系

桜井線にて
  1. 広島地区のつりかけ式電車置き換えのために製造された。
    • 最初に投入されたのは福塩線と宇部・小野田線だが両者では塗装が異なっていた(福塩線が黄色に青帯・宇部・小野田線がオレンジ一色)。
  2. 千代田線から追い出された編成がある。
    • 何気に常磐線の快速に転用された車よりも長生きしている。
      • それどころか203系よりも長生きだぜ!
    • こいつのN40車も存在する。
      • N40じゃなくて体質改善30N車。ちなみに新製車両のみ施行されていて、103系1000番台からの改造車は対象外。
        • 103系改造のものはN40延命工事施工車(っぽい)のがいるぞ。
  3. ノーマルな103系から改造されたクハがいる。
    • 103系顔の車両は消滅したが、ノーマル103系からの改造車は残存している。
    • 事故廃車の補充としてノーマル103系の中間車に1000番台顔をつけて105系にしたものがいる。[1]
      • クハ104-551がそれ。運転台は事故廃車になった車両のものを再利用した。
  4. 仙石線にも仲間がいたが(600番代車)、広島や奈良の105系より早くに廃車された。
  5. 昔は久里浜駅と新秋津駅には105系の訓練車があった。
    • 久里浜には脇に「YOKOHAMA」とか書いてある209系みたいなのが止まってる。多分アレが今の訓練車。
  6. もともと近畿地区の105系は全て103系の改造車だったが、現在紀勢本線の紀伊田辺~新宮間で運用されているのは当初から105系として新製された車両。もともと広島・山口地区で運用されていた車両をリニューアルの上転用した。
  7. 発車時は、「ズガン!!」・・・衝撃が凄まじい。
    • 後述の119系もそうだが、もともと8個直列起動が前提(端子電圧375V)の主電動機を4個直列で使うところに無理があるんである(私鉄ではフツー、巻き線の巻きなおしで端子電圧を変えるのだが、それをやらないのが国鉄クォリティ)。
  8. 和歌山線や桜井勝で活躍する4ドア編成はトイレがついているのだが、何せオールロングシートに後付けされたのでもれなくトイレに入った人と「ごた~いめ~ん」してしまうトラップあり。そしてトイレじゃない方にも冷房が同じ感じに載っかってるので間違えてそっち行って「トイレないじゃん!」と慌てるトラップもあり。
    • それを防ぐためにキハ35ではトイレの前だけボックスシートになっていた。
    • トイレの前にロングシートと言えば近鉄でも存在する。
  9. 0番台が登場した当初は中間車を組み込んだ4両固定編成が存在したが、中間車はすぐに先頭車化された。

119系

飯田線の主
  1. 簡単に言えば105系のセミクロスシート版で飯田線の主。
    • 飯田線の約8割はこれを使う。残りは313系or東から出張してくる115系。
    • 「するがシャトル」として東海道線でも走っていたが、119系にとって駅間が長い東海道線の運用はかなり酷だったらしい。
      • 東海道線には冷房改造施して投入された。しかし119系は、もともとの設計が駅間距離短くて高速で走らない飯田線専用。駅間距離が長く、高速運転強いられる東海道線では、駅に着いたと思ったら発車!みたいなことが当たり前だった。
  2. ロングランがやたらと多い。
    • 2~3時間のロングランは当たり前、6~7時間かかる列車に使用されることも。
  3. 大まかに分けるとワンマン非対応車・ワンマン対応車・1両編成車の3種類に分けられる。
    • このうち、1両編成車はトイレなし。豊橋口の区間運用が中心だが、たまに中部区間にも入ってくる。
      • 鉄子の旅ご一行も運悪く中部区間で1両編成に遭遇。
        • 1両編成車はワンマン非対応。1両こそワンマン対応すべきだったはずだと思う…。
    • 両運転台車は全て片運転台車の連結面側に運転台を増設する改造を行った車両。
  4. 313系大量導入で数年以内に絶滅するらしい。
    • 単行仕様の313系が登場するのだろうか?
      • 123系を置き換えた身延線を見るに、単行分は313や213の2両で置き換えることになりそう。
        • そして2012年3月31日営業運転終了。ご苦労様でした!!
  5. 最近、名古屋地区の東海道線にも回送電車としてたまに登場する。
    • 所属は飯田線からずっと離れた大垣。
    • それも引退する前から213系に代わっていた。
  6. 他社譲渡の噂があるみたい。
    • 譲渡先はえちぜん鉄道と判明。もはや別物と言っていいほど徹底的に改造されている。
      • 改造は尼崎にある阪神車両エンジニアリングで行われたとか。阪神の尼崎車庫でこいつが目撃されたことがある。
  7. この車両の幕に入っていた行き先は、213系や313系3000番台のみならず、311系や313系0番台などにも引き継がれた。
  8. 実はこいつも廃品使用車両。
  9. 民営化前は辰野線の辰野~塩尻間でも活躍をしていた。
  10. 登場時の塗装が筑肥線の103系と瓜二つ。

121系

高松近郊の主役
  1. JR四国予讃線高松口の主力車両。
    • 高松エリアの普通電車と快速サンポートはほとんどこの車両による運用。
      • 確かに四国113系は海を渡って岡山に行っちゃうし、6000系は数が少ないし、7000系は松山地区が中心だし。そうなると必然的に121系ばかりになるわな。
  2. 見た目は205系と似ている。
    • 登場時は、京葉線と同じ色の赤帯だったが、JR化後に青帯に変わった。
      • もともとその赤帯は121系しか使われず、京葉線で採用されたのは1990年から。
  3. 国鉄末期の車両で、性能や乗り心地はお世辞にも良いとはいえない。
    • 鉄道ファンからの評価は非常に低い。
      • 113系検査時の代走運用で当たったりしたら・・・。
        • せめて転換クロスシートに改造してくんねーかな・・・・・・。
    • そりゃ105系4ドア車のような下回りだからな。なんせクハの台車は101系のものだったし
    • しかもトイレがない。
    • 当時流行りだった界磁添加励磁制御ではなく、ただの抵抗制御。
    • 普通に213系か、211系の車体を乗せた車両でよかったのに、なんでこんな中途半端な車両造ったんだか…。
      • 当時、山手線の新車計画すら許可が下りない時代に「民営化後の四国の国鉄にボロを押し付けない」という大義名分のもとに製造されたという面もある。キハ185、キハ32も同様の理由。
  4. 2010年の時点でいまだにワンマン運転に対応していない。
    • 予讃線高松-多度津間でワンマン運転開始が遅かったのはこれが原因かもしれない。
  5. 最近になって改造車が登場。色が登場時の塗装に戻されワンマン対応になったらしい。
  6. 側窓が一枚上昇式だった関係で登場当初側面に幕がなかった。正面幕も手回し。最近になってLED行先表示がついた。
  7. 207系900番台+211系+103系/3=121系
  8. 2016年2月にリフレッシュ工事が終わった第三編成は、VVVF制御に改造され、台車も川崎重工が開発したefWINGに交換。
    • さらに形式も7200系となった。

123系

ミニエコー
  1. 国鉄の財政状況の厳しい中で、地方路線の旧型車を置き換えるために単行可能な荷物車などから改造された。
    • 101系から事業用者に改造された後、もう一度旅客化改造を受けた車両もいる。
    • 民営化後に改造された車両もいる。
    • あまりにも改造経験が多く、銘板が何個も付いている車両多数。
    • 同じ形式でも、改造したところによって形態はばらばら。やっつけ仕事レベルのところも。
  2. クモハ123-4や123-45など珍しい番号の車両がある。
    • 前者は偶然であるが、後者は遊び心で番台区分されたものだが、冷房改造&貫通路設置で5145に改番されていたな。
  3. 東日本にも1両だけ在籍中。
    • 別名「ミニエコー」。辰野と塩尻を行ったり来たり。
    • そして意外にもこいつが123系のトップナンバーだったりする。
    • 2013春の改正で引退することになってしまった。
    • のんのんびよりのエンドカードにもなった。
  4. 仕切りの無いロングシートがドアからドアまで一直線になっている。落ち着かない。
    • これこそ本当の「ロングシート」である。
  5. 吊り掛けver.もあった。
    • クモハ84のこと?そういえばあれも荷物電車改造だったな。
  6. 主に地方で使われているが、一時期阪和線(羽衣線)で使われていたこともある。そのため大阪近郊でも見ることができた。
    • ただ混雑するからか、ほどなく103系3連に戻された。
    • ラッシュ時は積み残しを防ぐためか、なんと103系の先頭車(非冷房)を連結していた。
    • 実際は前述のクモハ84を置き換えるために捻出するため。
    • 宇野線に転属してクモハ84を置き換えた後、廣嶋に転属して、今度はクモハ42を置き換えた。これにより旧型国電の定期営業運転は遂に終了。
    • ドア配置が元のままでかなりのやっつけ仕事。廣嶋に転属したときにドア配置を改造したがやっぱり変。

207系

余命僅か?
  1. 常磐線(各駅停車)用に1本だけ導入された。
    • ちなみに、福知山線JR東西線などを走っている車両とはまったくの別物である。
      • あんな×××××な車両と一緒にするな…
        • 鉄道ファン誌の一部記事ではJR東日本・JR西日本の207系は同一系列として取り扱っている。
          このためJR西日本の207系も国鉄型車両の一部として取り扱われ、毎年残存率が5000%近くで計上される。
          • いつも思ってたんだが、国鉄207系とJR207系に形式番号以外のなんのつながりがある?
            • 私鉄だと、外観はともかく中身が207系の各々より違っても、同一形式を名乗ってる例はいくらでもある。それらをひとくくりに計算するのと同じ事。
            • 国鉄(JR東日本)とJR西日本の207系の共通点…軽量ステンレス・20m級4ドア車体、VVVFインバータ制御。まあ分割民営化後は車両の遠距離転配が殆どなくなって、更に東日本の207系は900番台だったから、同じ形式番号にしても問題はない、と見たんだろう。
              • 台車構造やギア比も同じである。
    • これにあたると結構運がよいらしい。
      • 結構というか相当です。
    • 営団06系とは1編成しかいない仲間。
  2. 音が大阪の地下鉄にそっくり。
    • 東急9000系にもそっくり。
      • 日立製初期型VVVFなので、同じです。他にもソフト変更前の近鉄1220系や6400系も
    • スロー再生するとスペーシアっぽくなる。
  3. VVVF車だがE233系導入で廃車になるらしい。
    • しかも203系よりも先に、と言う噂・・・。
  4. 205系(5000番台)と同じVVVF装置に更新する話があったものの、ボツになった模様。
    • 余ってる界磁添加励磁装置に載せ変えて、他線の増発用に使えばいいのに…
      • どうも簡単に機器乗せ換えでおk、というわけにはいかないらしい。できたらすでに203系と同じモーターに乗せ換え、制御装置も界磁添加励磁制御に改造していたはず。
        • 203系のMT60は電機子チョッパ制御用で電流量制御に特化している為、電圧制御の界磁添加励磁制御には向かない。
      • 何か南海旧8000系みたいだな…。(向こうも1編成のみの試作車だった)
  5. ついに、長野総合車両センターに廃車回送されてしまったらしい。まさか201・203系よりも先に廃車されるとは、本人も思っていなかっただろう。
  6. 民営化直前の鉄道ファンでは地下鉄東西線乗り入れ用に増備(量産化)されるかも、と予測されていたが、別の東西線の乗り入れ用に量産化された。

213系

2ドアです
かつてのパノラマグリーン車
  1. 211系のクロスシートバージョン。
    • 211にもセミクロスあるけどね。
    • マジレスすると1M仕様。
      • と思ったら211系にも1M車は存在している。区別がよくわからん…
        • ドアの数が一番の違い、211は3ドア、213は2ドア。ここに例外がいたけど。
        • 実は総武快速・横須賀線にも電動車だけ213系を導入する予定だった。211系に組み込む関係で3ドアで計画されていたが、実現しなかった。
  2. 313系と連結されるとだれも213系側に乗りたがらない。
    • 東海のやつはトイレがない。
      • 以前関西本線の亀山→名古屋で乗ったことがあるが、転換クロスシートがついているのに肝心のトイレがないという奇妙な車両だったのを覚えている。しかも運転本数が少ないのでトイレのために降りると30分以上待つ羽目になる。
    • おそらく東海で一番の足手まとい。どうして作ったのだろう・・・
    • 青帯のそれを浜松で初めて見たときは「おおっ、未来の電車!」と乗っている乗客がうらやましかったのだが。(113系の窓から)
      • それは211系では?
  3. 西日本のは快速<マリンライナー>充当で瀬戸大橋渡ってた。クロ212は45度ずつ座席を回転させられる機構がついてる。
    • <スーパーサルーンゆめじ>という全車グリーン車もいる。
      • 形式上は211系ですよ。
    • クロ213は潮風で錆びて一足先にお役御免になってしまった。
    • 廃車になりました。合掌。
    • 一両だけが生き延びて、223系と併結して試験車「U@tech」になった。
    • 短命で消えた車両だが、前面のデザインはアーバンネットワークで一世を風靡した221系に引き継がれた。
  4. この車両のルーツは横須賀・総武線仕様の211系の開発
    • そのコンセプトは関西の221系や211系6000番台で実現した。
  5. この車両が国鉄最後の形式となった。
  6. 東海車は飯田線に送ることになったらしい。
    • で、さすがにトイレ無しのまま送るのはまずいと判断されたのか、最近になってトイレを設置した編成が登場。
      • でも、トイレの設置位置が他の車両とは何故か逆。
  7. JR東海静岡支社所属の211系6000番台は213系になる予定だった。
  8. 西日本の213系は瀬戸大橋線運用から撤退後、赤穂・伯備線運用になり兵庫県に進出。だが、伯備線方面は鳥取県には入らず手前の新見まで。

301系

  1. 国鉄初のアルミ車両だが、高くて量産されなかった。
  2. 一部の編成は屋根が白かった。
    • 登場時はアルミ地肌に腐食防止に分厚くクリア塗料塗ってたが、灰色塗料塗った。
  3. ソウルの地下鉄の古い電車は恐らくこれのデッドコピーらしい。
    • 普通鋼製でコイルバネ台車なのでどっちかというと103系に近いかも。
  4. 引退の時さよなら運転で高尾まで行った。
  5. 日立名物「A-train」のルーツがこれ。
  6. 登場から引退までずっと東西線直通に生きる人生だった。
    • 非冷房の時代が長く、冷房改造受けたのは晩年になってから。
  7. 同じ形式の車両が西武鉄道にいたりする。
  8. 大宮に1両だけ残ってる。
  9. 空気バネ台車装備だった。
    • 103系1200番台と混結した10連(5+5編成)は性能差と乗り心地の差で営団乗務員から不評だったそうな。

401系(421系)・403系(423系)

  1. 直流1500V&交流50Hz区間走れるのが401系で直流1500V&交流60Hz区間走れるのが421系。
    • 403系・423系はモーター出力アップ版。
  2. 401・403系は常磐線・勝田に全集結。421・423系は日豊本線・大分に全集結。
  3. 末期に冷房化されたが、401系列は集中型クーラー、421系列は分散型と床置型クーラーだった。分散型クーラーは一見すると私鉄電車のクーラーを思わす形だった。
    • 床置型クーラーは屋根上の大きな通風装置が特徴だが、床下に装備できず車内装備。その為隅っこのクロスシート区画つぶして窓に同サイズのルーバー設置。
    • 403系にも一部に集約分散型クーラーで改造された車両があった。
  4. 一時期、電源車になったことがある。
    • 481系が出るまでの間、181系を交流区間で運用するために使っていた。
  5. Wikipediaでは項目がこれら4系列と415系と一纏めで「国鉄415系電車」扱い。
  6. 403系は意外と長生きした。
    • TXが開業していなきゃいまだに使われていた可能性も高い。
  7. 115系から401系になった車両があったらしい。
    • 元はサハ115で、先頭車化改造でクハ115になったのを経てクハ401になった。
  8. 401系が国鉄初の3ドアセミクロス車だった。

413系

  1. 急行型のうち古くなっていた471・473・475系の車体を、417系などと同じ近郊型の車体に載せ替えた車両。
    • 兄弟は717系。
    • 107系も同じような経緯の車両。
    • 475系から改造する計画もあったが、車体を載せ替えずに延命する方針にしたため、実現しなかった。
      • 改造コストが思った以上にかかったためらしい。
      • そのためか、2本はクハ455を連結している。
        • しかも両方ともサハ455の先頭車化改造車。
  2. 国鉄末期の本当に短い期間だけ、塗装がワインレッドに白帯だったことがあった。
    • 419系なども同じ色だったが、この車両が一番その塗装だった期間が短い。
  3. 実は417系より後に登場している。
    • 403系が413系に形式変更する計画があったが、実現しなかったため、空き形式となっていた413系に割り当てられた。
      • 401・421系も411系に形式変更する計画だったが、こちらも実現せず、こちらは現在に至るまで空き形式となっている。415系のクハ・サハが「411」を名乗っているのはその名残り。
  4. JRになってからも製造(というか改造)が続き、さらに一両も廃車になっていないため、毎年恒例の鉄道ファンに掲載される国鉄型車両の残存率が100パーセントを超えている。
  5. 北陸新幹線開業後も三セクに譲渡されて生き残るのではないかと噂されている。

417系

在りし日の417系
  1. 415系を寒冷地で使えるようにしたもの。
  2. コストがかさんで結局レアものに。
    • 秋田や金沢にも配置される予定だったが、実現しなかった。
  3. 阿武隈急行で第2の人生を送ることになった。
  4. 登場時は非冷房だったが、冷房準備工事がされていたため、冷房改造は容易に行えた。
  5. 晩年は半自動ドアスイッチが取り付けられた。
  6. 結局直流区間には一度も入らずに阿武隈急行行きに。
    • 一応試運転では直流区間を自走したことがあるらしい。
  7. 直流対応だったため、以前は幕に宇都宮線区間の行き先も入っていたようだ。
  8. 準特急車時代の小田急2320形とどことなく似ている気がする。
    • 富士急行5000系も。
    • キハ40系の電車版とも言える車両。

419系

元祖食パン電車
  1. どうしてこうなった!!!!
  2. 国鉄暗黒時代を象徴する魔改造車。
  3. 暗黒時代苦肉のつなぎのはずが未だに北陸の主力を担っている。
    • 583系時代よりも改造後のほうが長く運用されてしまっている。
    • 兄弟車の715系が21世紀に入る前に絶滅した一方、419系は2010年現在でも生き長らえている。
      • が、521系の大量導入でさすがに命運が尽きた。
  4. 財政が逼迫し手抜き改造したため、寝台はさすがに広げることはできないが、畳まれた状態のままで残っている。
    • センヌキがついている。
    • 怪盗がピッキングで寝台をこじ開けたという都市伝説があるが果たして本当なのか
  5. 敦賀直流電化までは大阪近郊区間内でも乗ることができた。
  6. 何か、特急運用から外されて改造された西鉄2000形と同じように見える。
    • むしろ第一線を退いて支線に転用された東武1800系や阪急6300系と似ている。
    • それよりかは、近鉄の2200系列の特急車の如き運命と被るかも知れん、なんせ初の座席指定特急だしな。
  7. 元特急型の代名詞。
  8. 種者時代は。特急「つばめ」にも使われたことがある。
  9. 最後まで残っていた車両はプレス機でつぶされた後粉々に粉砕された。
    • のはずが1両だけ成仏できずに放置プレイ中(食パン側先頭車)。

713系

  1. 交流版417系。
    • こちらはさらに悲しいことに試作の900番台のみで終わってしまった。
      • 一応この車両で採用された設計はJR化後の車両で生かされている。
    • しかし、まさかの0番台化。
      • 全車0番台化されました。
  2. 元は国鉄標準のクリームと緑の塗装だったが、赤が大好きなJR九州によって例に漏れず真っ赤な塗装に…
    • ついでに車内も超カラフルな塗装になった。
      • しかも、座席はリクライニングシートという普通電車用車両としては超破格。
  3. この車両で初採用されたMT61というモータは205系や211系などにも採用され、民営化後も各社で幅広く採用されている。
    • 民営化の前後に登場した界磁添加励磁制御車のほとんどがこの機種を採用している。
    • 更に、713の歯車比は205系と同じ6.07である。なので音が205系そのまんま。
  4. 実はステンレス車体、空気ばねで計画されていた。
  5. ほぼ宮崎県限定。

715系

  1. 交流専用419系。
  2. 同様に史上最高の魔改造っぷり。
  3. 仙台支社は北陸に比べ金があったのか、寝台設備を取っ払いやたら頭上がスカスカした車両だった。
  4. 片開き2ドア車。ラッシュ時の仙台地区を阿鼻叫喚の地獄絵図に陥れる車両。
  5. なんだかんだで走るプレハブによって北陸よりは早く消費期限が訪れた食パン。
  6. 実は急行に使われたことがある。しかも全席指定で。
  7. 九州にもいた。
    • 1両が外見だけ581系に戻して門司に保存されている。

717系

  1. 交流版415系。
    • 他の国鉄型普通電車とともに東北地区からいなくなった。
    • どちらかと言うと交流版413系のような気もするが。
  2. 900番代車と200番代車は九州にいる。457系・475系からの改造だが。
    • 900番台は457系そのままの車体だが、3ドア化した魔改造だった。
  3. 交流専用なのに、機器は直交流電車と同じように走る変電所である。
  4. 車体経年は浅いが、機器が古いため、廃車が早かった。
    • 仙台地区では既に全滅。九州地区でも713系より若いながらも廃車になった車両も現れている。
      • 九州の方もまもなく絶滅…。
        • 絶滅いたしました。
  5. 仙台地区用は417系とは異なり、最後まで手で開けていた車両だった(半自動ドアスイッチは取り付けられなかった)。

急行・特急型

151系

  1. パーラーカー。
    • 今となっては死語。
  2. 踏切事故で大破し、新性能電車の廃車第1号が出た。
  3. 電車でGOの隠し要素として運転できるが、景色が現代なのであまり雰囲気が出ない。
  4. 食堂車に電子レンジ搭載。
    • このせいで料理がまずくなり始めたらしい。
    • 電気レンジでは?
  5. 鉄道車両の前照灯は上の方に一つだけという常識を打ち破った車両。
  6. 20系といえば客車の20系が有名だが、この系列も登場時は20系を名乗っていた。この系列が151系になってからは阪和線の買収国電が「電車の20系」を名乗っていた。
  7. デビュー当初、「パーラーカー」は連結されていなかった。

153系

  1. 元祖東海型。
  2. 実は改造車がJR化後も残っていた。
    • それは113系のグリーン車になった車両。
  3. ずらっと窓が並んでるのが面白い。
  4. 予備車の無い151系の代わりにこだまを代走したことがあり、かえだまと揶揄された。
    • 鉄道ファンや子供はがっかり。文句を言ったり泣き出す人もいたらしい。
    • 一応特急料金は据え置きだったらしい。
  5. 2両だけ試作のステンレス車がいた。
  6. 最初は準急用として使われていた。
  7. 食堂車には寿司カウンターが付いていて、車内で握りたての寿司を味わうことが出来た。
    • ちなみに兄弟車の451系にはそばコーナーが付いていた。
      • 後継車の165・169系と交直両用車でそばコーナーになったのは寿司職人の人件費が高いことと麺類の方が庶民的であるため、そばコーナーになったが、どことなく駅そばと被る気がする。
    • 当時は今の回転寿司や持ち帰り寿司のようにオートメーション化されておらず、寿司職人が手作業で握っていた。
  8. 1977年には全車の冷房化を完了したが、実はその頃には老朽廃車される車両も出始めていた。
    • 否、非冷房のまま80年代に廃車されたのが何両かいた。
  9. サロには簡易運転台が付いていた。
  10. 二代目新快速。わざわざ専用塗装の車両まで用意していた。
    • 一部にクハ165が混じっていた。
    • 117系に置き換えられる直前は湘南色との混色も見られた。
      • 逆に新快速色が豊橋や三原に姿を見せたこともある。
    • 「ブルーライナー」
  11. 大昔廣嶋に走っていた。
    • 1983年頃まで走っていたから「大昔」というのはおかしい。
  12. 保存車は事業用に改造された1両だけ。
  13. 185系と一緒に走ってたことがある。

155系・159系

  1. 修学旅行用列車の環境を改善するために生み出された、153系ベースの修学旅行用車両。
    • ちなみにこの車両が登場する前は、雑多な客車をかき集めて修学旅行列車を組成していた。
      • 普通列車用の長い時間座るにはつらい席にさらに2人掛けのところを3人で座らせられたりしていたため、一生の思い出となるはずの修学旅行が辛い思い出になりかねなかった。
    • とはいっても2+3列のシートだとやっぱりあまり居住性はあまり良くなかったらしい。
      • 「ひので」「きぼう」廃止後は一般的な急行用座席に改造され、塗装も湘南色になった。
  2. シーズンじゃないときは、普通に急行用車両として使われていた。
    • 顰蹙を買わなかったのか気になる。
    • このため、車内のテーブルには灰皿が完備されていた。
    • 中央東線への入線を考慮して屋根全体が低い。
  3. 159系は、頻繁に急行列車に使用することを想定した造りになっている。
    • 別に碓氷峠対応とかではない。
  4. 晩年は東京-伊豆間の急行や名古屋地区の快速(新快速の前身)に使われた。
  5. 最後まで冷房が搭載されなかったらしい。
    • それが災いして特に159系は1980年代前半に20年足らずで廃車された。全廃は155系よりも早かった。
      • 159系は修学旅行用設備の撤去は最後まで実施されなかった。なかには修学旅行色のまま廃車になった車両もあった。
    • 扇風機はボックスごとにあり、製造時を考えれば贅沢な仕様。
      • だがトランプが吹き飛んで並べにくかったという体験談もある。
  6. 後期の製造車は165系より若い。

157系

  1. 気動車準急日光を近代化し、東武特急に対抗するために生み出された車両。そのため日光形とも呼ばれる。
    • 151系に準じる特急列車並みの設備を持った準急型車両として開発された。
    • 東武の5700系に大差をつけ、その目論見は成功したかに見えたが、東武が151系を意識したDRCを開発してしまったので…
    • そのうち日光の一部は165系で運行され、日光方面の需要の減る冬季のみ運行だった特急ひびきが通年運行されることとなり、そちらが本業となる編成も現れた。
  2. 現在も貴賓車用の車両が1両だけ残っているが、後継のE655系も登場しているので、オンボロだけど廃車にするわけにもいかずとりあえず残してあるだけという感じになっている。
    • 185系と同じ塗装らしい。
  3. 153系同様こだまを代走したことがあったが、こちらの場合は特急型車両並みの設備ということで料金は据え置きにならなかった。
    • ただし食堂車がないので売店に頼ることに。
  4. 後継車両は185系…なのかなぁ。
  5. 顔は153系を非貫通&半流線化したような姿。
    • 個人的になんかちょっと真の抜けた印象がある。でもそれもいいと思う。
    • 後年117系にも引き継がれたような気もする。
  6. 準急用として登場し特急用にまで2階級昇進したという点では名鉄キハ8000系とも似ている。
  7. 貴賓車用車両を除いて保存車が一切存在しない。もったいないような気が・・・
  8. 下降窓が廃車を早める要因になった。
    • これがトラウマとなって国鉄は205系が登場するまで下降窓の採用が消極的になった。
      • そのせいか、急行型のグリーン車に至っては2段サッシに改造した車両までもいた。
    • 近鉄や阪急の電車も下降窓を採用しているが、なぜか長生きしている。
  9. 準急日光→特急ひびき→急行伊豆→特急あまぎと時代に振り回された。
    • 晩年の特急格上げの一因に急行だと他の車両と格差が大きかったというのがある。
  10. 1959年10月に登場、1963年3月まで製造されたが、76年3月に1両を残し全廃。185系登場より5年7か月も早く消滅した。

165系・169系

復刻湘南色(長野駅にて)
  1. 今はしなの鉄道富士急に譲渡された車両が残っている。
  2. 秩父鉄道に譲渡された車両は前面が原型を留めぬくらい改造された。
    • 下記ジョイフル化改造車に比べるとまだ原形をとどめている方。
  3. 113系や115系よりボックスシートが広い気がする。
  4. エアサス台車装備だから113系や115より乗り心地はいい。
  5. ジョイフルトレインの種車になった車両もいる。「PEA」(パノラマ・エクスプレス・アルプス…上述の通り富士急に譲渡された)とお座敷電車の「なのはな」
    • ナンバー不変だったけど内外装改装した京葉線臨時快速「シャトルマイハマ」も。京葉線から上越に転じ「α」(アルファ)に改造された。
      • ここにいた「ゆうゆう東海」も165系が種車。
  6. クハ165・クモハ165だったかな?「S」という異常に狭い2人がけシートがある。
  7. 実は白とスカイブルー塗装の車両もいた。
  8. ご多分に漏れず、急行全廃後は各地で普通列車運用に回った。
  9. 過去に大垣夜行や新宮夜行等で「一夜の宿」としてお世話になった「18きっぷ愛好家」も多いと思われる。
  10. 記念すべきデビューは、何と157系を使った豪華な準急の格下げとしてだった。
  11. こちらも153系と同じくサロに簡易運転台が付いていた。
  12. キレた乗客によりボコボコにされてしまいました。

167系

モックアップ
  1. 国鉄の修学旅行用電車第2弾。こちらは165系がベース。ただし車内はほぼ159系。
    • 実は155系の最終増備から7ヶ月しか経っていない。
      • しかしその割には155系より20年も長生きした。
  2. 角型ライトの改造車は何だか異様で不気味(特に湘南色)。ホーンが455系と違ってメッシュなせい?

381系

スーパーゲロくろしお
こちらはオリジナルの国鉄色
  1. 国鉄初の振子式電車でアルミ車両。
    • そのため形式が300番台になった(301系も同様にアルミ車両)。
  2. ゲロしお。
    • はくも。
      • リニューアルされた奴はぐったりやくもと言うらしい
        • ぐったり吐くも
    • 死なの。
    • 振子式とはいえ、実は自然振子。カーブにかかると車体が思いっきり傾く。これで急カーブを高速走行→所要時間短縮につなげるはずだったが…。
      • 後年にすべて強制振り子改造されて乗り心地が若干向上した。
    • 酔うのとり。
    • きの吐き。
    • 吐きだて。
  3. TOMIXから出ている模型が中古模型屋のジャンクコーナーでやたらと塚になっている気がする。
  4. 重心低くする為窓が低い。クーラーも床下装備の為のっぺり屋根。
  5. クハ381の貫通型が0番代・非貫通型が100番台だが、0番代はここにしかいなかった。
  6. 緑色6両編成の「やくも」に、日根野から借りてきた国鉄色の3両(先頭車間車間車)をくっ付けた変則的な萌え編成が誕生した。
  7. 湖西線で高速試験を行ない180km/hを出した。実は国内在来線最速レコードを持つ。
  8. 287系と共に「北近畿ビッグXネットワーク」の置き換えに回るとか回らないとか。
    • 183系置き換えに伴う「つなぎ」だったらしい。
      • と思ったらまた復活。でも北陸新幹線開業までのつなぎとの説が有力。
    • ここでは当初振り子は使用していなかったが、乗り心地向上のため振り子の角度を3度に限定して使用することになった(通常は5度)。
      • そのため1000番台に区分されることになった。
    • 実は国鉄時代電化された福知山・山陰線に投入される計画があったが、国鉄末期の財政難のため中古の485系(後の183系800番台)が導入された。
    • 「くろしお」用とともに2015年10月で引退。これで381系が使われるのは「やくも」のみ。
  9. 気が付けば事実上最後の国鉄製特急型車両となる。しかも伯備線は向こうしばらく(恐らくフリーゲージが来るまで?)列車の置き換えが期待出来ないのでかなり安泰という。

781系

  1. 北海道専用の特急型電車。
  2. JR北海道で初めて青函トンネルを走った電車。
  3. 実は本州に乗り入れたことがある。

事業用

143系(141系・145系・147系含む)

  1. 車両基地にいるあいつ。
  2. 新幹線(東北新幹線)を自走できるように改造された編成がいる。

JNR 日本国有鉄道

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国鉄スワローズ | 偽モノ
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