楽器
2010年8月4日 (水) 12:17時点における>I.T.Revolutionによる版 (→ハーモニカ)
- 新規に項目を追加される場合は、ジャンル別に五十音順になるようにお願いします。
弦楽器
ウクレレ
- ハワイアン音楽の代表的な楽器。
- やんなっちゃった。
- 日系のジェイク・シマブクロの登場でウクレレ界に革命が起こった。
- 正にウクレレ回のエディ・ヴァン・ヘイレン。今ではウクレレ奏者の代名詞と言っても過言ではない、かも。
- テレ東の「空から日本を見てみよう」で流れているまったりした音楽は彼によるもの。実は原曲はオジーなどのヘヴィメタル。
- 最近だと
雷様ブーさん。
ギター
- 男子が真っ先に憧れる楽器。
- 最近はガールズバンドブームで女子も手にする事が多い。街にはギターを背負った女の子も多く見られる様になった。
- とりあえずギターが弾けると女子にもてる(と、少なくとも思われている)。
- これだけ種類・形状・パーツ、ジャンルやプレイススタイル等が多岐にわたる楽器は他にはない。
- 音を変化させるエフェクター類も無数に存在、特殊奏法や小技も多く、人の数だけギターサウンドがある。
- 最近は「エレキギター」と言わない。
- 逆にクラシックギターやアコースティックギターを分けて呼ぶ事が多い、と思う。
- 最初に手にするギターは身内や先輩のお下がり。
- 最初に買うギターは好きなミュージシャンのモデルギターか、似た様な形状の1万円ギター。
- 本格的に始めるとこのモデルギターは恥ずかしくなってくるので、改めて今度はちゃんとしたのを買う。気にせず使い続けるのは少数派。
- 身内に理解してくれる人がおらず、5000円くらいの中古のフォークギターを買う人も多い。
- 最初に買うギターは好きなミュージシャンのモデルギターか、似た様な形状の1万円ギター。
- その内に改造にハマる人も出てくる。
- ピックアップ(集音装置)を付け変えたり、パーツを変える事で音が格段に良くなる事に感動する。最終的には配線を自分で組んだりピックアップのコイルを自分で巻きなおしたりと、弾く方から作る方になっている人も多い。
- 木工が得意な人はノコギリやノミを使って、ギターの形状を変える。
- 「sex MACHINEGUNS」のAnchangはジョージ・リンチ[1]に憧れて、ランダムスターを元に髑髏ギター(「髑髏よしえ」)を自作した。現在でもたまにステージ上で見られる。
- 努力家、ポール・マッカートニー。
- 弦は6本。
- 少し前に7弦ギターが流行った。
- 7弦ギターは6弦よりも低い音の出る弦を1本加えたギター。一部メタルやミクスチャーなどラウド系のギタリストが好んで手にした。
- これによりベーシストは5弦ベースを手にしなければならなくなる事が多い。
- 12弦ギターも一般的。
- 12弦は7弦ギターとは違って昔からアコースティックなどで使われていた。それぞれの弦に1本、1オクターブ高い副弦が添えてあるギター。ただ元々音の高い1弦と2弦には同じ弦がもう1本付いているだけ。
- だから1番高い音が出る弦は3弦の副弦。当然1番細く切れやすいのも3弦の副弦。1弦が切れて自分もキレる事がよくあるけど、この弦が切れても「あぁ・・・」と納得する他ない。
- 12弦は7弦ギターとは違って昔からアコースティックなどで使われていた。それぞれの弦に1本、1オクターブ高い副弦が添えてあるギター。ただ元々音の高い1弦と2弦には同じ弦がもう1本付いているだけ。
- 少し前に7弦ギターが流行った。
- 他の弦楽器もそうだけど、音の高い方から、ギターの場合は構えた時の1番下から1弦2弦と数える。1番目線に近い低い音の弦が6弦、もしくは7弦。
- (エレキギターの)弦は主にアーニーボール派とダダリオ派に分かれる。ちなみに値段は双方とも1セットで600円前後。
- 種類が多種多様。
- 有名なものだけでも、レスポール、ストラト(・キャスター)・テレキャス(テレキャスター)・ジャガー・ムスタング・SG・ファイヤーバード・モッキンバード、フライングV・他(思いついた順)とあって更に変形ギターやオリジナルモデルなど、無数の形が有る。
- これらは総じてソリッドギターと呼ばれるもので、一般的なエレキギターの事。上記にある「SG」という種類は実はこのソリッドギターの略。
- エレキギター以外にも、クラシックギターやアコースティックギター、その中間のセミアコースティックギターと呼ばれるものまで用途やジャンル別に幾つもの種類がある。
- 有名なものだけでも、レスポール、ストラト(・キャスター)・テレキャス(テレキャスター)・ジャガー・ムスタング・SG・ファイヤーバード・モッキンバード、フライングV・他(思いついた順)とあって更に変形ギターやオリジナルモデルなど、無数の形が有る。
- ブリッジも多種多様。
- 他の弦楽器にもある「駒」とも呼ばれる弦を固定するパーツ。主に固定式のものと、「アーム」と呼ばれる棒がブリッジから伸びているものとがある。
- 後者はアームを使って直接弦を伸び縮みさせて音を下げたり上げたりビブラートを掛けたりといった事が可能で、これを用いた小技・小ネタ類も多い。車やバイクの走行(ギアチェンジ)音、馬の泣き声、サイレン音などは最早基本。
- 「フロイド・ローズ」という種類が有名で、ネックにあるナットと呼ばれる部分で弦を固定してしまうのでチューニングが狂いにくい。でもチューニングが面倒臭い。
- 他の弦楽器にもある「駒」とも呼ばれる弦を固定するパーツ。主に固定式のものと、「アーム」と呼ばれる棒がブリッジから伸びているものとがある。
クラシックギター
- 「一人オーケストラ」と称される。
- 主にナイロン弦やガット弦が張られる。
- その事から「ガットギター」とも呼ばれる。「ガット(Gut)」はそのまま「腸」と言う意味。昔は動物の腸などから弦が作られていたらしい。
- テニスのラケットと同じ。
- その事から「ガットギター」とも呼ばれる。「ガット(Gut)」はそのまま「腸」と言う意味。昔は動物の腸などから弦が作られていたらしい。
- 名前の通り主にクラシックや、またはフラメンコなどを演奏する時に用いる。
- 指(爪)弾きが基本。ピックは使わない。
- なので特にクラシックギターを弾く人は爪を独特の形に手入れしてあって、マニキュアで補強している。
- マニキュアをしている男性を見かけたら、そっちの気を疑わずに「ギターを弾かれるんですか?」と尋ねるのがベター。
- 芸能界では確か格さん(伊吹吾郎)がそう。
- なので特にクラシックギターを弾く人は爪を独特の形に手入れしてあって、マニキュアで補強している。
- 基本的な仕組みや奏法は同じながら、エレキギターなどの楽器とは別物の楽器と言っても過言ではないかも。
- アコギと違ってエレキクラシックギターはない、と思ったらあるんだね一応。「エレクラ」って聞かないけど、何となく響きがいやらしいからか?
アコースティックギター
- 略して「アコギ」。
- 電気の入ってるのは「エレアコ」。
- 主にスチール弦が張られていて、「フォークギター」とも呼ばれる。
- ブリッジの下にピックアップが内蔵されているエレアコも一般的。
- 形状は本来のアコギと同じものから、エレキギターと同じくハイポジションが弾きやすい様にカッタウェイが付いているものなど結構様々。
- 普段ギュンギュンにギターを歪ませているロックギタリストがアコギを手にするとやたらカッコ良い。
- クラシックギター程ではないにしても、アコギも微妙にエレキギターとは勝手が違う。でもこっちは結構みんな弾く。
- ロック系のキッズは「天国への階段」を避けては通れない。ZEPの他の曲では「The Rain Song」も人気だけど、これはチューニングを変えないといけないので面倒臭い。
- 若い人はエクストリームの「More Than Words」とか。
- 日本では押尾コータローが有名な奏者。
- 親指にサムピックと呼ばれる独特なピックをはめて弾く事もある。でも若い人はあんまり使わない。
ハープ
- 若くてキレイな女の人が演奏するものだと思われている。男が弾くのは・・・見たくない(?)
- 女神のイメージ。アプロディーテ。
- ギリシャ神話かなんかの絵で女神が演奏しているイメージがある。
- ウィーンフィルは最近まで男性ハーピストしか認めてませんでしたが。
- ドの音かなんかの所は、目立つように色違いの弦になってるらしい。
- ハーブとの組み合わせは少しミスマッチである。
- アルパと呼ばれる仲間もいる。
- 日本では上松美香(若くてキレイな女の人)の登場で一般の人達にも知られるようになった。
- 深愛のPVや紅白に登場して一部の人達にも知られるようになった。
- 兄貴も有名人だし。一部では。
- 西武ドーム最終日の最後にスペシャルゲストで登場。アルバムの最後に入っている「7月7日」という曲を演奏してくれました。
- 深愛のPVや紅白に登場して一部の人達にも知られるようになった。
- 日本では上松美香(若くてキレイな女の人)の登場で一般の人達にも知られるようになった。
- 広島でハープと言えば呪いのハープ。
- 「パッションハープ」と呼ばれる仲間もある。
- 弦が4本しかない特殊なハープながら、その音色には思わずうっとりして「シュワシュワ~」という声を漏らすお友達も続出する程で、演奏者も大変な人気がある。
バイオリン
ノート:楽器に、バイオリンに関連する動画があります。
- 美音と騒音の両方を作れる便利な楽器。
- イメージ的にもテクニック的にも敷居が高い。
- やはり子供の頃からやっていないと様にならない楽器。
- LUNA SEAのSUGIZOに憧れて始めてみるも挫折するバンドキッズ多し。
- アニメでこの楽器と言えば静香ちゃん。
- 何はともあれ葉加瀬太郎。情熱大陸。
- 古澤巌とのツインギターならぬツインヴァイオリンはカッコ良い。
ベース
- 「もう既に友達がギター弾いてたから」。
- ベースという楽器や低音に魅力を感じて、と言う澪みたいな人は稀。
- 「指弾き派」と「ピック弾き派」に分かれる。
- 前者の方が玄人っぽいので指弾きに拘る人は多い。それぞれに長所があるから使い分けて欲しいというのが非ベーシストからの正直な希望。
- 初めは大体「ジャズベ」か「プレベ」。
- 一般的に弦は4本だけど、最近では5弦ベースや6弦ベースも珍しくなくなってきた。
- 5弦ベースは一番低い4弦よりも更に低い音が出る5弦を加えたベースで、6弦ベースは逆に5弦ベースの1弦よりも高い弦を1つ加えたもの。
- ジョンジー(LED ZEPPELIN)とかがよく使う8弦ベースや10弦ベースは12弦ギターと同じく副弦が付いたもの。
- 音楽を知らない人からしばしばギターと間違われるが、広義ではギターに含まれるため間違ってはいない。
鍵盤楽器
アコーディオン
- これと共にのど自慢の友。
- これやこれだとチンドン屋。
- でもソロ演奏だと何気にかっこいいのが不思議。
- やっぱりcobaさん。
- あのボーダーのシャツも合わせてイメージが形成されてしまった。
- いや、横森さんだ。
- 鍵盤が付いているものと、左右両方とも(パソコンの)キーボードの様なボタン式になっているものとがある。
- 坂本真綾のライヴのラストの定番曲である「ポケットを空にして」でその音が聞ける。
- ライヴではCDと同様に菅野よう子自らがアコーディオンを演奏するのもお馴染みの光景(居る時は)。
オルガン
- 小学校では1クラスに1台はお約束。
- 休み時間はオモチャと化す。
- 1箇所くらい音が出ないのもお約束。
- 休み時間はオモチャと化す。
- パイプオルガン=教会のイメージ。
- ポール・ギルバートがソロアルバムのジャケットで炎上しているオルガンを弾いている。
鍵盤ハーモニカ
- 分かりやすく言うとピアニカ。
- 消波ブロックと同じ理屈。
- 幼稚園からお世話になるけど、息遣いで色々できたりする。
- アコーディオンやハーモニカと同じリード楽器なので、音も割と似ている。
- もちろん学校の教材用に作られた訳ではないので、ちゃんとした演奏にも用いられます[2]。
ピアノ
- おもちゃからグランドピアノまで大きさはさまざま。
- 形は大きく分けて、家庭でよく見るアップライト型と、学校にある様なグランド型に分かれる。
- アニメ名にもなった。
- 主役の中の人は音大出身で、この作品には声優としてだけではなく音楽スタッフとしても参加。オープニングの作曲と演奏までやっている。
- ドラマもある。
- シュローダー。
- 初めは「猫踏んじゃった」。
- 小慣れてくると手の平をグーにして弾き始める。
- ゲームミュージックや人気のアニメソングが弾けると一躍クラスの人気者になる。
- 自分の世代ではクロノトリガー(「風の憧憬[3]」)とかが多かった。
- あとバンド系。Xの「ENDLESS RAIN」や、ラルクの「Caress of Venus」の冒頭などは初心者でもちょっと練習すれば弾けるので人気があった。
- 坂本龍一や久石譲が人気。
- 「Merry Christmas Mr.Lawrence(戦場のメリークリスマス)」や「Summer(菊次郎の夏)」なんかは定番中の定番。
- 前者を弾かれると「メリークリスマス、ミスターローレンス」(ビートたけし)とマネしたくなる。後者もたけしか。
- 「Merry Christmas Mr.Lawrence(戦場のメリークリスマス)」や「Summer(菊次郎の夏)」なんかは定番中の定番。
- 弾けない人は取り敢えずメチャクチャに鍵盤を叩くのがデフォ。
- 一部のジャズピアニストにこういうプレイを得意としている人もいるので一概に素人とは限らない。
- クラス分けの際に、ピアノが弾ける子を1クラスに1人は入れる(振り分ける)という噂がある。
- 合唱コンクール対策?
- 実はパート別練習のために、男子にもいないと大変なことになる。
- 何故か男子にもちゃんと一人はいる。
- キーボード以外で、バンドのメンバーの中に兼任できる人がいる事が多い。
- 手が空いているヴォーカルや、手が開けられるギターがデフォ。
- 達人になればオモチャのピアノでとてつもない音が出せるようになる。
- 足で弾けるようになることは、柔道家の夢。
- 野球選手になれることもある。
管楽器
オカリナ
クラリネット
- ドとレとミとファとソとラとシの音が出ないと歌われる楽器。
- こわしちゃった。
サキソフォーン
- ジャズと言ってまず思い浮かぶ楽器の一つ。
- 管楽器の花形。
- いや、花形はオレだ。(byトランペット)
- クラシックであまり使われていないのは、発明されたのが比較的遅いためである。
- 管楽器の花形。
- 芸能界でのプレーヤーと言えば武田真治。
- あとミュージシャンかもしれないけど、チェッカーズの藤井弟(尚之)とか。
- 「サックス(Sax)」の事です。
- 取り敢えずルパン(ルパン三世のテーマ)は練習する。
トランペット
- カッコいい楽器で常に上位の常連。
- しかしこの楽器も美音と騒音の両方を出せる。
- 騒音でも出せればたいしたもんである。未経験者は音が出ない。。。
- しかしこの楽器も美音と騒音の両方を出せる。
- 涙を表現できれば一人前。
- 某タモさんのトランペットは笑っているそうな。
- 暗いところで音色が聞こえると、将軍様か仕事人が出てくる合図なので注意w
- トランペットは欧米の楽器なのに、どうしてこうも時代劇に合うのだろうか…
- 指で押さえるところが3本しかないのに、どうやっていろんな音程を操るのか知らない人は多い。
- ある程度の上級者になるとマウスピースだけでメロディーを吹ける。
- 正露丸のCMの曲は、初心者にとって絶好の練習曲らしい。
ハーモニカ
- 「ブルースハープ」と呼ぶとちょっと格好良く感じる。
- 「ブルースハープ」の奏者として有名なアーティストではエアロスミスのスティーヴン・タイラー、日本ではB'zの稲葉浩志など。
- バンド内では前奏や間奏で手の空いている事の多いボーカルが兼ねている事が多い。
- 吹き口が1列のやつと、2列のやつがある。
フルート
ノート:楽器に、フルートに関連する動画があります。
- どう見ても金属製だが、木管楽器に分類されるんだって。
- そういえば、これの小さいやつが「ピッコロ」だが、たしかにあれは木製が多い。
- ピッコロといってもドラゴンボールに出てくるアレではない
- そういえば、これの小さいやつが「ピッコロ」だが、たしかにあれは木製が多い。
- 英語で複数形を書くと「果物」と読み間違えそうになる。
- ちなみに笛→flutes 果物→fruits
- ロックファンにはジェスロ・タルのイアン・アンダーソンがまず浮かぶ。
- 一本足打法ならぬ一本足吹き。ギターを持ってる時もそうだけど、大仰なアクションが面白い。
- ド#の音を出す時は、左手の指は五本とも離すことになる。なぜフルートが手から落ちないのか不思議である。
リコーダー
- 小・中学校の音楽で避けては通れない笛。
- 学校で習うためにソプラノとアルトがあまりにも有名だが、コーラスのパートと同じくテナーもバスもある。
- それどころか下はバス→グレートバス→コントラバス→サブ・コントラバス→サブ・サブ・コントラバス、上はソプラノ→ソプラニーノ→ガークラインと種類も多い。
- ソプラノからアルトへの移行はあまりにも面倒くさい。
- バスリコーダーの長さ・大きさに驚く。
- この楽器の演奏家で有名なのが、ピタゴラスイッチの曲もやっている栗コーダーカルテット。
- 小学校1,2年生の時に音楽の授業が好きだった子も、3年生でこれにつまづくと以後音楽の授業が嫌いになる。
- 低いド、レが特に面倒くさい。
- 半音で意外と面倒な指使いが多い。
- いっちゃなんだが、フルートに比べれば楽勝です♪
- 好きな子の(以下自粛
打楽器
カウベル
- 文字通り牛などの家畜の首の鈴が由来。
- モトリーのトミー・リーのドラムセットの中に組まれている。
- 実際に何曲かで使っていて、CDでも効果的なタイミングで「コンコンコン」とカウベルを叩く音が聴ける。
- アルペン競技の会場で、聴くことができる。
カスタネット
鈴
- 小学校幼稚園の時にはよく使ったハズなのに大きくなればなるほど忘れられる。
- クリスマスの代名詞。
太鼓
- 一口に太鼓と言っても多岐にわたる。
- 大きく分けると和太鼓とドラム。
- 和太鼓は普通のバチで叩く小さなものから1m以上級の巨大な宮太鼓まで色々とある。
- ドラムは大方がスティックで叩かれるが、バスドラムだけはマレットで叩かれる。
小太鼓(スネアドラム)
- 太鼓の中では一般的。
- くいだおれ太郎も毎日叩いている。
- ドラムの命、と言っても過言ではないかも。
- スティックと同様に有名ミュージシャンのモデルスネアが作られる事がよくある。それだけ重要にして象徴的な部位。
- 街中にもギターを背負っている人がいる様に、スネアだけは自前で持ち歩いている人は多い。
- 裏に付いている「スナッピー」と呼ばれるパーツによって独特な音が出ている。
- これは個人個人でかなり好みが分かれる所。ジャリジャリに利かせた音が好きな人から、あまり利かせずにタイトな音を好む人まで。
- 「ドンタンドドタン」の「タン」。
大太鼓(バスドラム)
- 応援に付きもの。
- 大柄な人が持っていることが多い。
- 「ドンタンドドタン」の「ドン」と「ド」。
- セットの中では、踏むと連動的にヘッドを叩く様になっている「ペダル」と言う機械を使って音を鳴らす。
- このペダルはかなり大事なパーツ。個々に調整を行い、スティックやスネアと一緒に、スタジオ等へこれだけは持参する人も多い。
- ツインペダルというものもあって、バストラムを2つセットしなくても同様のプレイが可能になる便利グッズ。
- ツインペダルを使っていると思いきや、足を擦らす事で(つま先と踵で)同じ様に連打が出来る高等テクニックもあるので一概に使っているかは分からない。
- ヘヴィメタルなどではバスドラを2台並べて高速で連打するのがデフォ。
- 通称「ツーバス」。
- 日本の有名所ではX JAPANのYOSHIKIなどがツーバスで、かつそう言うプレイをしてる。
タムタム
- パグナディオース!
- パグナパグナ!
- 「タム兄ちゃん!」。
- 銅鑼の一種も「タムタム」と呼ばれるらしく、差別化を図って「トムトム」と呼ばれる事もあるらしい。
- 「タムタム」と言ったら凡そこっちの事で、普段バンド系の人は「タム」としか言わないと思う、たぶん。
- バスドラの真上に1個~4個位セットされているのが「タムタム」。
- ドラマーから見て左側から右側に向かってだんだんサイズが大きくなって音も低くなっていく。
- それよりも更に低い音の出る、ドラマーの真右にあって直に床に設置されているのが「フロアタム」。プロ野球の応援団などがドンドン叩いているのは多分コレ。
- ドラマーから見て左側から右側に向かってだんだんサイズが大きくなって音も低くなっていく。
- 「ロートタム」と呼ばれる金属の枠とヘッドしかない様な薄っぺらいタムもある。
- 有名所で言うとラルクのYukihiroが使っている。最近は分からないけど、真ん中に普通のタムが1個あってあとは全部ロートタム。スネアも確か「ピッコロスネア」という薄っぺらいスネアを使ってたかな。
和太鼓
- 篠笛とセットでお囃子を演奏する。
- 高田延彦がふんどし姿で叩いているAAは有名。
タンバリン
- カラオケでの定番。
- 小さい子ほど持たせると喜んで鳴らす楽器。
- それはこっちじゃないかな。
- ロック系やヒッピー系のヴォーカリストやシンガーが手にしている事が多い。
- 特に間奏やギターソロが長いバンドのヴォーカルは居場所の確保と暇つぶしも兼ねて手にしている。
- 悠仁最高。
- ヘッド(打面)のあるものとないものがある。
- ただリズムに合わせて4分で打つだけではない高等テクニックが、実はタンバリンにもある。
- クリリンが殺された。
- 「シャイニータンバリン」と呼ばれる仲間もある。
- 花のパワーを集めて、ヘッドの回りに付いている装飾を回し、楽しそうに手でお尻でそして手でと叩くのがポイント。最後に「花よ、舞い踊れ、プリキュア・ゴールドフォルテバースト!」と叫ぶとカッコ良く決まる。
チューブラーベル
- 楽器名だけではピンとくるものではないが、「のど自慢の鐘」と言われるとすぐに分かる楽器。
ドラム
- ヴォーカルとギターは既にいて、その流れでベースも決まって、「ドラムいないからお前やれ」と。
- ただ野球で言えばキャッチャー(ステレオタイプ)的な役割だったドラムも国内外に華やかなプレーヤーが多く出て以来、以前程のアレは無くなった。
- それでも絶対的に人口が少ないのでドラマーは重宝される。更に上手ければ引っ張りダコ、バンド同士での引き抜き合いは必至。
- ドラムがヘタだと、バンド演奏は台無し。逆にドラムが上手だと、他がヘタでもなんとかマトモに聞こえる。
- ただ野球で言えばキャッチャー(ステレオタイプ)的な役割だったドラムも国内外に華やかなプレーヤーが多く出て以来、以前程のアレは無くなった。
- 最初は中古やお下がりなどを寄せ集めたカラフルなドラムセットがデフォ。
- ヘヴィメタル系の人はだんだんタムやシンバル等が増えて行き、最終的には「要塞」と呼ばれるラック式の巨大セットになってしまう事も多い。
- テリー・ボジオは遂に本人が見えなくなってしまった。
- ヘヴィメタル系の人はだんだんタムやシンバル等が増えて行き、最終的には「要塞」と呼ばれるラック式の巨大セットになってしまう事も多い。
- 幅を取る上に音も大きく自宅に置くには難がある。
- 全身をフルに動す躍動感溢れる楽器ながら、練習が地味過ぎる。
- パットや座布団などの平面に向かって延々「トコトコトコトコトコトコトコトコ」。回りからは「うっとうしい」と言われる不遇。
- 最近の小中学校のクラス合奏の花形。
パーカッション
- 「とりあえず、何か叩けば、パーカッション」
- タレントの「特技:ボイスパーカッション」はもう飽きた。
- 民俗っぽい音楽をやる時は多用する。
- 普段はドラマーが兼ねてしまう事も多い。
- 英語の「percussion」という単語は、本来「打楽器」という意味である。
- パーカッショニストには女性も多く、貴重なコーラス要員でもある。
- ここにいる方は正式メンバーではないらしい。
- この人たちが名前を聞いたら、絶対に別のものを思い出す。
電子楽器
シンセサイザー
- キーボーディスト=便利屋。
- ピアノサウンドを始め、ストリングスサウンドやブラスサウンド、果ては効果音など、核となるバンドサウンドの外側を飾る音を担うハメになる。あれこれリクエストが来て忙しい割に脇役扱いは免れず、メンバーからもただの便利屋だと思われている。
- 最近では「装飾系(男子)」なんてバカにされる始末。地位の向上を!
- プロになるとステージ上に3台4台(或いはもっと)とシンセをセットして状況や音色によって手際良く弾き分ける。
- ここのキーボーディストは現夫に機材を運んでもらったのが音楽活動のターニングポイントだったらしい。
テルミン
- 世界最古の電子楽器だけど、日本で有名になったのはここ10年位。
- 演奏方法から音まで不思議。
- 上手くやると狼の遠吠えの様な音が出たり、初心者が弾くとお化け(女性)の声の様な音が出てしまったり。
- 手をかざすだけで音が鳴るという超近未来的な楽器。
- なのに何故か古臭さを感じてしまう倒錯的な楽器でもある。
- ジミー・ペイジ(LED ZEPPELIN)の使用で一躍バンドキッズの間でも憧れになった。
電子オルガン
- 足まで使って弾けると本当に格好良く見える。
- まれに「テクニトーン」と呼ぶ人がいる。
- ジョン・ロードがヒーロー。
- ディープ・パープルの「Burn」は必須ナンバー。
電子ピアノ
- 値段が(生ピアノに比べて)手頃、場所をあまり取らない、弦を張り替えたりといったメンテナンスが不要という事もあって、家庭用として好まれる。
- 端子を繋げられたり、ピアノ以外の音色も出るといった付加価値もある。