「長崎の交通」の版間の差分
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#*今福~殿ノ浦(鷹島)、御厨~青島~船唐津(鷹島)~黒島~阿翁(鷹島)の2つの航路がある。 | #*今福~殿ノ浦(鷹島)、御厨~青島~船唐津(鷹島)~黒島~阿翁(鷹島)の2つの航路がある。 | ||
#2009年4月、鷹島と[[佐賀]]県[[唐津市]]肥前町の間に鷹島肥前大橋が架かったが、鷹島から橋を渡って松浦市本土までは、とてつもなく遠回りのため車で1時間以上かかるので、航路は存続されるらしい。 | #2009年4月、鷹島と[[佐賀]]県[[唐津市]]肥前町の間に鷹島肥前大橋が架かったが、鷹島から橋を渡って松浦市本土までは、とてつもなく遠回りのため車で1時間以上かかるので、航路は存続されるらしい。 | ||
===西海沿岸商船=== | |||
#国道未整備時代の西彼東シナ海沿岸地域の地域交通を担う。最盛期には佐世保~大島~松島~大瀬戸~池島~外海~長崎の航路を持つ。当時の名残で快速フェリーを1艘持つ。 | |||
#国道が整備されたのちは長崎~外海航路を廃止。現在は佐世保~大島~松島~大瀬戸~池島の高速船「れぴーど」航路と外海~池島~大瀬戸~松島のフェリー航路のみが残存。離島航路補助で何とか食いつないでいる状態。 | |||
===江崎海陸運送=== | |||
#大瀬戸から池島・松島航路を運航していたが、池島炭鉱の閉山により大瀬戸⇔松島(吉原港)航路にシフト。 | |||
#松島にある電源開発株式会社松島火力発電所の資材輸送をにらんで西海沿岸商船より大型の船舶を就航。 | |||
#現在普通車片道2000円近くと航路距離4キロのくせにかなり高額。おまけに危険物積載車両や長物車、クレーン車は時価。発電所に出入りする業者は「日本一ぼったくりのフェリー会社だ」と怨嗟の声を上げるもこの船会社以外に大型&特殊車両を運べる手段がないために泣く泣く運賃を支払う。 | |||
#一方的な減便や値上げを繰り返し、島民及び発電所からの信用ゼロ。大瀬戸~松島を運行する西海市交通船から発電所の職員輸送をいつでも引きうけられるように大型客室を備えたフェリーを導入するがいまだ発電所職員の定期輸送確保はかなわず。 | |||
#フェリーが大型すぎて松島でいちばん人口の多い集落に面する港に接岸できず、発電所の近くの入江(吉原港)に接岸している。 | |||
===西海市交通船=== | |||
#大瀬戸~松島に就航。人と軽車両のみ運送可能。松島村営→大瀬戸町営→西海市営と事業者が遷る。バリアフリー船舶。 | |||
#朝と夕方はピーク30分おきに運航。発電所の定期点検期間はかなり混雑する。 | |||
#島の中心地に発着しかつ便数が多いことから多くの島民が利用する。 | |||
#西海沿岸商船とフェリー航路協定を結んでいる。(松島航路には3往復以上の自動車航送船の就航が義務付けられている) | |||
#それでもなお赤字のため、江崎海陸運送が西海市交通船の後釜を狙いたくてうずうずしているが、度重なる一方的な値上げと減便で島民及び西海市からの信用が皆無であり、実現できていない。 | |||
==航空== | ==航空== |
2009年9月25日 (金) 23:31時点における版
道路
長崎の一般道
- 長崎市内は道が狭い
- そして坂が多い
- 更に一方通行も多い
- そして坂が多い
- 長崎市の長崎駅前は九州一通行量の多い道路。
船舶
九州商船
五島産業汽船
- 長崎大波止から鯛の浦(上五島)へ行く高速船を運航
- 不定期航路らしいのであまり知られてないが、長崎から上五島への最短ルート。
安田産業汽船
長崎汽船
- 長崎大波止から伊王島・高島を結ぶ高速船を運航
- 高速船の名前は「コバルトクィーン」
- かなりの赤字航路だ
九州郵船
野母商船
- 博多埠頭(ベイサイドプレイス)から宇久・小値賀・青方(上五島)・奈留・福江を結ぶ「フェリー太古」を運航
- 上りも下りも生月には寄らなくなった。生月大橋の下を通ってるのに・・・
- 長崎汽船の親会社らしい。
- 五島の人は「野母商船」じゃなくて「たいこまる」と呼んでるらしい。
鷹島汽船
- 松浦市本土と鷹島を結ぶフェリーを運航。
- 今福~殿ノ浦(鷹島)、御厨~青島~船唐津(鷹島)~黒島~阿翁(鷹島)の2つの航路がある。
- 2009年4月、鷹島と佐賀県唐津市肥前町の間に鷹島肥前大橋が架かったが、鷹島から橋を渡って松浦市本土までは、とてつもなく遠回りのため車で1時間以上かかるので、航路は存続されるらしい。
西海沿岸商船
- 国道未整備時代の西彼東シナ海沿岸地域の地域交通を担う。最盛期には佐世保~大島~松島~大瀬戸~池島~外海~長崎の航路を持つ。当時の名残で快速フェリーを1艘持つ。
- 国道が整備されたのちは長崎~外海航路を廃止。現在は佐世保~大島~松島~大瀬戸~池島の高速船「れぴーど」航路と外海~池島~大瀬戸~松島のフェリー航路のみが残存。離島航路補助で何とか食いつないでいる状態。
江崎海陸運送
- 大瀬戸から池島・松島航路を運航していたが、池島炭鉱の閉山により大瀬戸⇔松島(吉原港)航路にシフト。
- 松島にある電源開発株式会社松島火力発電所の資材輸送をにらんで西海沿岸商船より大型の船舶を就航。
- 現在普通車片道2000円近くと航路距離4キロのくせにかなり高額。おまけに危険物積載車両や長物車、クレーン車は時価。発電所に出入りする業者は「日本一ぼったくりのフェリー会社だ」と怨嗟の声を上げるもこの船会社以外に大型&特殊車両を運べる手段がないために泣く泣く運賃を支払う。
- 一方的な減便や値上げを繰り返し、島民及び発電所からの信用ゼロ。大瀬戸~松島を運行する西海市交通船から発電所の職員輸送をいつでも引きうけられるように大型客室を備えたフェリーを導入するがいまだ発電所職員の定期輸送確保はかなわず。
- フェリーが大型すぎて松島でいちばん人口の多い集落に面する港に接岸できず、発電所の近くの入江(吉原港)に接岸している。
西海市交通船
- 大瀬戸~松島に就航。人と軽車両のみ運送可能。松島村営→大瀬戸町営→西海市営と事業者が遷る。バリアフリー船舶。
- 朝と夕方はピーク30分おきに運航。発電所の定期点検期間はかなり混雑する。
- 島の中心地に発着しかつ便数が多いことから多くの島民が利用する。
- 西海沿岸商船とフェリー航路協定を結んでいる。(松島航路には3往復以上の自動車航送船の就航が義務付けられている)
- それでもなお赤字のため、江崎海陸運送が西海市交通船の後釜を狙いたくてうずうずしているが、度重なる一方的な値上げと減便で島民及び西海市からの信用が皆無であり、実現できていない。
航空
長崎空港
- 実は、世界初の海上空港。
- 実は、世界初の本格的ではない海上空港である。理由は関西国際空港がオープンした時世界初の海上空港を名乗る予定であったが、本格的ではない海上空港が既にあった為、本格的なをつけざるを得なくなったから。
- あの、コンコルドが来た事がある。
- 滑走路の長さと、海上空港という環境が実現させたのかも?
- 1990年に「'90長崎旅博覧会」の協賛イベントで。
- 滑走路の長さと、海上空港という環境が実現させたのかも?
- 日テレのドラマ「神はサイコロを振らない~君を忘れない」の舞台になったが、ドラマ自体が失速。即黒歴史。
- 近隣のお年よりは「大村空港」と呼ぶ。
- ANAのB744機材便は、国際線仕様のが来るらしい。
- 「B747-400D」じゃなくて「B747-400」が来たときには驚いた。それにしても何故長崎に?
- 過去にJALのB744の成田-長崎-上海 週1便のインター路線があったのだ。
- 中国民航(CAAC)時代はB707やトライデントも飛来あり。
- いつも気になっているが、長崎空港内のこれはいったい何?
- それはだな…おや、誰か来たようだ
- 飛行機火災の消火訓練に使うとTVで放送していた。実際に燃やして訓練している。
<googlemap lat="32.910577" lon="129.914575" type="satellite"> 32.910487, 129.91466 </googlemap>
離島空港
- 離島空港=(五島・上五島・壱岐・対馬)
- 昔、壱岐-福岡間をほんの数ヶ月だけ運行していた壱岐国際航空の事も忘れないでやって下さい。…無理な話か?
オリエンタルエアブリッジ
- 旧社名は長崎航空だった。
- 第三セクター航空会社の元祖みたいなもの。
- 離島路線がメインの航空会社であり赤字なのに搭乗100万人キャンペーンを大々的にやって赤字が更に膨れているかも。
- BN-2B「アイランダー」がいなくなってから上五島と小値賀には定期便が全く無くなった。合掌。
鉄道
JR九州
松浦鉄道
- 日本一駅間の短い区間がある。
- 元日本最西端で現在は「鉄道線としては」日本最西端の駅がある。
- 赤字で国鉄から見捨てられたにもかかわらず、その後の努力で黒字経営で頑張ってきた優秀な子。
- でも今では力尽きつつある。
- 清峰高校をはじめ、高校生の通学利用でもってたようなもんだから、少子化の影響は痛いかな。
- 駅の数が国鉄時代に比べて倍近くになったらしい。
- でも今では力尽きつつある。
- JRとの乗り入れが再開された
- 旧型車両ばかりだったのでJR乗り入れが休止されていた
- 佐世保駅からハウステンボスまで、松浦鉄道の車両が乗り入れている。
- 伊万里駅では筑肥線とつながってたんだが、線路は分断され、駅も別々に分かれてしまった。
- 前は車内にジュースの自動販売機があったが、いつの間にか無くなった。
- 愛称は「MR」。最初の頃はJRに対抗して無理やりつけたようなイメージだったが、増便・増駅で利用者サービスにつとめ、いつのまにか地元でも定着している。
- 長崎県民は佐世保行が上りだと思ってるが(たしかにそんな感じなんだが)、じつは佐世保行が下りで有田行が上り。
- 伊万里でスイッチバック。しかしすべて伊万里乗り換えで、有田-伊万里-佐世保の全区間を直通する列車はない。
- 国鉄時代は佐世保発有田行なんていう直通列車もあったらしい。
- 佐世保で遊んで有田に帰る人が間違って乗ってしまい、3時間ぐらいかかったとか。
- 国鉄時代は佐世保発有田行なんていう直通列車もあったらしい。
長崎のバスの噂
- 長崎市と佐世保市は日本有数のバスが便利な街と言われている。
- 長崎の感覚で諫早や大村のバスに乗ってはいけない
西肥自動車
- 佐世保他、長崎北部の主。
- 佐世保中北部は市営バスに客奪われてるけどな。
- シルバー地に赤と青のカラー。
- 但し高速バスは独自カラー。
- 夜行高速バスはコーラルエクスプレスと名乗っている。大阪と名古屋行き。
- バスは三菱ふそうや日産ディーゼルが多数。いすゞはいない。
- 長崎バスとの確執があるためとか……
- 佐世保市のみでなく伊万里や五島にも路線を持っている。
- シルバ~ブル~♪
- 西鉄から取締役が入ることに
- 「○○バスセンター」と名づけるのが好き。松浦、江迎、川棚まではいいとしても、佐々は違うだろ。
- 長崎スマートカードが使える。
- 五島では「上五島で使え、下五島では使えない」
- 五島バスが加盟してないため
- 五島では「上五島で使え、下五島では使えない」
- 宇久、小値賀に子会社がある
- このところ、不採算路線から容赦なく次々に撤退してる。それでいいのか・・・
佐世保市営バス
- ここの運行ダイヤの複雑さはパズルそのもの。
- 民営化や民間移譲の話を一切聞かない。
- と思ったら子会社分割の話が出た
- 長崎で始めて日Dの尿素バスを入れた会社
- 都営やらの中古が在籍している
九州急行バス(長崎~福岡)
→九州急行バスを参照。
壱岐交通
- 壱岐島内のバス路線を営業。
- 佐賀県唐津市の昭和バス系列で、長崎本土とは全くの無縁。
生月自動車
- 平戸から生月に行くバス。生月大橋ができる前は、生月島の中だけ走ってた。
- 長崎県内ですら、その存在をあまり知られてない。
- そのためか、長崎スマートカードが使えない。
- 西肥バスとは仲良くないらしい。
- 貸し切りバスには、鯨の絵が描かれている。
対馬交通
- 対馬内を運行している
- 厳原~比田勝間はかなりのロングラン路線
- 在籍車両は100%いすゞ
- 長崎スマートカードは使えない
松浦市営バス
- 松浦市鷹島町の島内を走るバス。合併前は鷹島町営バスだった。
- そのため松浦市本土(旧市内)では見かけないので、市民でも存在を知らない人が多い。
- 2009年4月、鷹島肥前大橋の開通により、佐賀県から昭和バスが鷹島に進出。島の人口少ないのに、共存できるんだろうか。
長崎スマートカード
→長崎スマートカードを参照。