もしあの新聞が○○だったら

2021年8月6日 (金) 18:49時点におけるりんご3号 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

独立項目

福岡日刊新聞が創刊していたら

  • フクニチ廃刊後に、かつての社員が福岡日刊新聞の創刊を目指していましたが、結局頓挫してしまいました。仮に福岡日刊新聞の創刊が実現していたら・・・。
  1. 朝・夕刊セットで発行されていた。
  2. 西日本新聞に対抗し、沖縄県を含む九州全域と山口県で販売していた。
    • 地方版も各県ごとに差し替え。
  3. フクニチスポーツも福岡日刊新聞創刊時に復刊。
    • スポーツ報知九州版創刊時にシェアがガタ落ちしてたかも。
  4. 朝日新聞と共同でサザエさんに関する企画を行っていた。
  5. KBCあたりに出資していた。

日刊福井が史実(1977年4月1日)より早く創刊していたら

  1. 福井テレビ設立時に資本参加していた。
  2. 経営難に陥ることもなかった。
  3. 創刊時期によっては、福井新聞を凌駕する発行部数になってたかも。

東京スポーツに掲載されている記事が全て真実だったら

  1. 宇宙人もUFOも実在することになる。
    • 河童もいるので某局の番組は現在も放送されている。
  2. プレスリーは今も健在で、時々メディアに顔を見せる。
  3. マイケルの×××××はまだらで、マドンナは痔。
  4. ってことは競馬欄の予想も真実になるので的中率100%に?
  5. 「他の新聞と大して変んねー!面白くねー!東スポらしさが無ぇー!」と人気がややかげる。
  6. 「飛ばし」といえばスポーツ報知の代名詞になっていた。
  7. サザンもSMAPも解散している。
  8. 浅草キッド「日付以外は全て確報」
  9. ロス疑惑の裁判はあっさり敗訴。
  10. 『東京スポーツ』に記事提供している『ナショナル・エンクワイアラー』や『ウィークリー・ワールド・ニューズ』に掲載されている記事も全て真実になるかもしれない。

渡邉恒雄が朝日新聞の社長だったら

  1. 朝日新聞が発行部数日本一の新聞になる。
  2. 読売に対抗し、近鉄あたりを買収してプロ野球に参入する。
    • 「朝日猛牛軍」
  3. いしいひさいちの漫画に「ワンマンマン」は出てこない。
  4. 珊瑚礁事件に対するコメント「たかがダイバーが」
    • 珊瑚礁事件自体起きていないかも。
  5. 論調は史実よりかなり右寄りに。
    • その代わり読売が史実よりやや左寄りに。(黒田清在職時の大阪本社版に近いか)
      • そしてここでは「国売新聞」と揶揄される。(現実の「売日新聞」のように)
    • しかし相対的に右になるだけ・・・かも。
    • 筑紫哲也、本多勝一らがフリーになる時期が史実より早まっていた。
  6. 新潮社に批判されることは少なかった。

三都合同新聞が解体されていなかったら

  1. 滋賀日日新聞(史実では合併先は京都新聞)と奈良の大和新聞(史実では傘下にあったが後に廃刊)も合併し名実ともに近畿圏のブロック紙になっていた。
    • もし長崎新聞や愛媛新聞が傘下のままであれば中日新聞グループに次ぐ規模の新聞トラストとなっていた。(史実では1941年までに分離)
      • 愛媛新聞傘下の南海タイムス(八丈島の地方紙)も休刊しなかったかもしれない。
  2. 産経新聞は大阪時事新報の合併が無いため大阪の地盤を削られさらに苦しい立場に追いやられていた。
    • 全国紙から陥落するのも史実より早かったかも。(史実では2020年にブロック紙に転落)

中日新聞が関西に本格的に進出していたら

中日新聞には滋賀県と和歌山県の一部でも購読者がいます。また戦前には源流となった新聞社が奈良県や京都府に進出していたことがあります

  1. 産経新聞・大阪新聞との関係が悪くなっていた。
  2. 大阪日日新聞か史実で廃刊になった新大阪新聞や関西新聞を戦後買収していた。
    • 奈良新聞に押されて経営が悪化した奈良日日新聞も買収。
  3. 関西の独立局に中日新聞の資本が入っていた。

あの地域に進出していなかったら

読売新聞→関西
  1. 当然、名古屋や福岡への進出もなく関東地方におけるブロック紙となっていた。
  2. もちろん史上のytv関テレは開局せず、後者は神戸新聞や京都新聞などが親会社である近畿テレビ放送と、産経新聞が親会社である関西テレビジョンが合弁せずに存続していた。
    • 近畿テレビは準教育局となりNET系列に、関西テレビは総合局となり日テレ系列にそれぞれ加盟していた。
    • 史上のTNCと同様に、関西テレビジョンの開局にも日テレが協力していた。
    • 同じく産経系列であるOBCが関西テレビジョンを吸収合併してラテ兼営化していたという展開も有り得る。
  3. (史上でも読売とは親密だが)名古屋ではCBC、北海道ではHBCが希望通りNNNに加盟できていた。
    • 場合によってはTHKUHBがNNNに加盟していた。
    • もちろん福岡ではTNCがNNNのまま。
  4. 日テレは系列局を史上よりも早く揃えることができていたので、NNNの平成新局は史上より少なかった。
    • むしろ全国に系列局を揃えることが出来ていたかもしれない。
    • 系列局との関係も史上より良好なものとなっていたかもしれない。
  5. フジテレビ産経新聞と提携関係を結ぶことができないので、その代わりに朝日新聞と提携関係を結んでいたかもしれない。
    • この場合はABCKBCはFNSに入ることができた。
      • 大阪腸捻転は起こらなかったか、もし起こったとしてもABCは腸捻転解消に反発しなかった(1975年当時のフジテレビは黄金期であったため)。
      • メ〜テレもフジテレビと朝日新聞が親会社となり最初からFNSのフルネット局として開局していたかも。
      • 北海道ではSTVHTBのどちらかがFNSに加盟していた。
      • 夏の高校野球はBSフジで放送。
    • 一方でNETは日経新聞が親会社のまま。教育局から総合局へ移行したときは、略称はNETのままで社名を日本経済テレビへと社名変更していた。
      • 朝日新聞が報道や経営に絡んでいない分、史上よりまともな報道をしていたかもしれない。椿事件なども多分起こさなかった。
        • 代わりに朝日と組んだフジが現実以上にネットで叩かれていたかもしれない。
      • 史上でも日経新聞と資本関係にある中京テレビ放送北海道文化放送は念願のNET系列入りを果たしていた。
  6. ニッポン放送は文化放送と共同でフジテレビを開局させた後、日テレの傘下に入っていた可能性が高い。
    • そして文化放送はフジテレビとNETの両方と提携関係を結び、後にNETが文化放送との関係を薄めて代わりにラジオ関東(史上のRFラジオ日本)に接近していた。
    • また、この場合は史上のニッポン放送がラジオ日本(もしくは読売放送)と名乗り、一方で史上のRFラジオ日本がラジオ関東と名乗っていたかもしれないので、両者は社名が紛らわしいということで揉めたりはしなかった。
    • やがてNETの傘下となったラジオ関東は、近畿テレビの親会社であることからラジオ関西とKBSラジオの双方と親密な関係に(それでも新しいラジオの系列結成までには至らないと思うけど)。当然だが社会の木鐸とは無縁。
    • 日経ラジオ社は史上通りだが、ラジオ関東とは兄弟みたいな関係になっていただろう。
  7. 少なくともマスコミにおける東京ジャイアニズムは史上ほど酷くはならなかった。
  8. ところでHBCやCBCが希望通り日テレ系列に入れた場合、TBSの系列であるJNNはどうなっていたのだろうか?
    • 系列新聞との関係上、MBSRKBは現状通りJNNに加盟していたが、北海道ではSTVかHTBのうちフジテレビ系列にならなかったほうがJNNに加盟し、名古屋では東海テレビあたりがJNNに加盟していた可能性が高い。いずれにせよ、JNN発足は史上よりも遅れていたし、一部のJNN基幹局がUHF局であったりテレビ単営局であったとしてもおかしくなかった。
    • 読売や産経(現実では後者は2020年に関西と関東のブロック紙へ降格した)が全国紙ではないのと引き換えに、JNNの毎日色は史上より強くなっていたかもしれない。よって毎日新聞が経営危機に陥ってしまうことも多分なかった。
  9. テレ東は特定の新聞色を持たずに教育局→独立局のままで、経営危機の際は東京の財界に引き取られていた。TOKYO MXに至っては存在すらしていない。
    • この場合、日経新聞の系列であるNETが史上のテレビ東京、独立局であるテレビ東京が史上のTOKYO MXに近い番組を製作・放送していたか。あとアニメはこの2局が最も多く製作・放送していたか。
    • TVOTVAも地元の財界や企業を中心に、県域放送の独立局として設立され開局していた。
      • 前者は大阪日日新聞が親会社となっていた可能性が高い。
  10. やはりこの場合の読売新聞も配達エリア外の地方局に対しても系列を問わずに少なからず出資していた(史上の名古屋の中日新聞が北海道のAir-G'に出資するように)。
  11. 北海道+河北+読売+中日+大阪(産経)+中国+西日本による日本ブロック紙連合が誕生。共同通信を脱退。
  12. 恐らく5大都市の系列局の組み合わせはこんな感じになっていたか?
    • NNN HBCテレビ-日本テレビ-CBCテレビ-関西テレビ(もしくはOBCテレビ)-テレビ西日本
    • JNN 札幌テレビ-TBSテレビ-東海テレビ-MBS毎日放送-RKB毎日放送
    • FNN 北海道テレビ-フジテレビ-メ〜テレ-ABCテレビ-KBCテレビ
    • ANN 北海道文化放送-NETテレビ-中京テレビ-近畿テレビ-福岡放送
      • 系列新聞の関係上、フジテレビの系列はFNNではなくANN、NETの系列はANNではなくENN(もしくはEXN)になっていたのでは?
  13. 一方でラジオはこんな感じか?
    • NRN HBCラジオ-QR文化放送・LFラジオ日本(史上のニッポン放送)-CBCラジオ-ABCラジオ・大阪放送-KBCラジオ
    • JRN STVラジオ-TBSラジオ-東海ラジオ-MBSラジオ-RKBラジオ
    • ↑テレビもラジオも最初に開局した放送局がJNN・JRNに集中していないので、この系列局の組み合わせのほうがバランスが取れていて良いと思う。
産経新聞→東京
  1. 経営が悪化することはなく、現在も創業家の前田家が経営。
  2. 福岡にも進出せず、関西地区のブロック紙どまり。
  3. エリアが被らない北海道新聞、東京新聞・中日新聞、西日本新聞と連携を深めていた。
  4. ニッポン放送は日本テレビ系になっていた。
  5. フジテレビは文化放送とともに朝日系になっていた。
  6. NETは日経新聞の影響が強くなり、日経はテレビ東京へは出資していなかった。
  7. 腸捻転解消で朝日放送はTBSからフジへ、関西テレビはフジからTBSへネットチェンジ。

論調が○○だったら

産経新聞が左派だったら‎
  1. 産経新聞は財界の支援を受けることがなかった。
    • 大阪は左派が強い地域になっていた。なお、この場合中道左派(時によっては中道右派)とされる朝日新聞の方が穏健。
    • 逆に大阪日日新聞が右派色が強くなって産経と逆転するかと。
      • しかし大阪日日新聞がどれくらいシェアがあったのかである。場合によっては中日新聞に買収されていたかも。
  2. 当然、産経新聞は発行部数低い。また、フジサンケイグループの結成はなかった。
    • 阪急東宝グループ(現:阪神阪神東宝グループ)だったか、どこかの傘下になっていた。
      • もしかすると倒産していたり、忠実では挫折した毎日新聞との合併が実現していた可能性も…
    • 当然、全国展開もなかった。
      • てか、史実でも実態としてはブロック紙。関西・関東以外ではほとんど発行されておらず、特殊な方法でしか購入できない。しかも、去年正式にブロック紙に降格した(ただし、ウィキペディアではなぜかこの話題が否定され、今でも全国紙扱いになっている〈そもそもWikipedia日本語版は右派優位であり、中日新聞を嫌う傾向が強いのでそうなるのも当然だが…〉)。
中日新聞が右派だったら
  1. 愛知は右派が強い地域に?忠実では55年体制下では日本社会党民社党(CIA主導で社会党から分離した個体だが、右傾化した)が強い地域だった。
    • 民社党が社会主義から脱却し、新保守主義・新自由主義の側面を強めていた。
    • 日本社会党はどうなるんだろう…社会党右派が主導権を握ることに?
    • 結局のところ民社党王国のままでは。
      • 史実では社会党も強かったので民社党の一強というわけではない。また、春日一幸以前は大阪の方が有力だった(今も大阪民社協会は存続しており、日本維新の会と関係を持っている。なお、愛知民社協会は2011年に解散している)。
  2. 中日新聞の創立者の一人小林橘川が日本社会党の推薦を受けて名古屋市長を務めなければそうなっていた?
  3. 中日新聞は東京12チャンネルの買収に成功した。
  4. 中日新聞とメ~テレが現実以上に対立していた。
    • 逆に中日新聞の影響がある東海テレビとCBCは右派路線を忠実以上に強めていた。
    • 現実でも在名局で中日新聞色が最も弱いのはメ~テレなので。
      • メ~テレは朝日新聞系だが別に変わらないかも…朝日新聞自体余り左寄りではないから(歴史的に自民党の宏池会との関係が深く、緒方竹虎は自民党の人。1995年以降は論憲派に転じ、改憲については第二次安倍政権下でも曖昧な立場を取っていた。左派の多くが反対したであろう小泉改革を積極的に推進する立場で、TPPにも賛成していた。また、安倍晋三個人には批判的であっても、石破茂や岸田文雄には好意的であり、「反自民党」というわけではない。)。
  5. それでも東京新聞がアレなので望月衣塑子みたいな左派系記者は何人かいそう。
    • 寧ろ、東京新聞は中日新聞から独立して別の新聞を使っていたかと。
      • 逆に東京進出の際には北陸中日新聞と同様に東京中日新聞として進出していたかと。
        • 北陸中日新聞は富山県の地方紙・北日本新聞の石川県版『北陸新聞』が買収された結果解題したもの。ちなみに東京中日新聞は史実では1956年に東京進出した際の題号がそうだった。その後、1964年に東京新聞を買収、東京中日新聞の方は『東京中日スポーツ』としてスポーツ紙に転換、現在に至る。
  6. 長谷川幸洋は除名されていなかった。
読売新聞が左派だったら‎
  1. 黒田清が実権を握り渡邉恒雄が追放(左遷)された。
    • 大谷昭宏が社長にまで上り詰めていた。
  2. 靖国神社を批判する。
  3. 発行部数が史実通りでも社会党が政権を握れたかはわからない。
    • 自民党内でリベラル派・ハト派が影響力が多少増える程度か。
      • その場合、史実の朝日新聞のような立場だな。
  4. 赤報隊でやられたのは読売新聞。
日刊ゲンダイが右派だったら。
  1. 忠実と異なり関西版での発行部数が多くなる。
    • 大阪だけでなく仙台版や広島版なども発刊していた。
      • 逆に北海道は発行部数が忠実より少なめだった。
        • 愛知・東海も。
          • 愛知版と金沢版が別々に発刊されていたかと。
  2. 今以上に小沢一郎を持ち上げていた。
    • 自民党時代から一貫して小沢一郎を持て囃していた。
      • そして小沢一郎が自民党を出ると自民を批判するようになる。
        • 逆に共産党や社民党が小沢一郎を批判する際には現実以上に共産党や社民党も自民党と同じく批判の対象になっていた。
  3. 反米路線は変わらないがドイツなどの欧州には今と異なり批判的だった。
    • 逆に言えば反欧米保守路線が論調の中心になっていた。
      • メルケルやマクロンを批判する一方、反EUのルペンやAfDは逆に持ち上げられる。
  4. 憲法観は護憲でなく自立主権改憲の論調になっていた。
    • その為、自民案の改憲も護憲も同じように批判していた。
      • どちらも欧米追従の憲法として批判していた。
        • 世論の改憲の声が現実より高まっていた。
          • 但し、現実と異なり権力を縛る改憲を望む声が高くなっている。
  5. それでも反権力を売りにした事は変わりない。
    • 但し、小沢政権が実現した場合のみ、政権寄りの記事になる。
      • 批判にしても左派的な論調でなく、反米保守的な論調になっている。
  6. 現実以上に親会社の週刊現代とは別物化し、ライバル出版社が出す週刊ポストにより近くなっていた(現実でも週刊現代より週刊ポストの方が左右違えど論調は似ている)。
    • 堀茂樹などの小沢一郎に近い右派系の言論人ばかり起用する一方、反小沢で左派系の言論人は殆ど出なくなる。

河北新報が東日本新聞を名乗っていたら

  1. 「方角名+日本」のつく新聞は東西南北すべて揃っていた。
  2. 東日本が入るだけに東北でのシェアは高くなっていただろう。
    • 忠実程、宮城県だけに極端にシェアが高くなかった。
  3. 東北全体のシェアが高くなる為、現実より宮城県知事や仙台市長の広報的な記事は減っていた。
    • 東北楽天ゴールデンイーグルスのファンも東北全体に広がっていた。