ページ「Chakuwiki・トーク:管理者選出システム/第1回」と「ITパスポート試験」の間の差分

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>無いです
(→‎そもそも何のための選挙なのか: 確かに早すぎだとは思ったのだが)
 
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*管理者選出には、猛烈に反対する。
{{Pathnav|試験|パソコン検定|情報処理技術者試験}}
*#ただでさえこのウィキには多い管理者やBCを増やす必要性は少しも感じられない。それが要るのならば、投稿ブロックを受けた利用者の差別をやめるべきであろう。
{{Pathnav|試験|資格試験|資格試験/技術系|情報処理技術者試験}}
*#まだ時期が早すぎる。選ぶべき時期はチェックユーザーを任命するときである。
*#私は私自身が推薦されたら別問題だが、推薦されても推すつもりは全くない。
:以上の理由で、管理者選出を断固として反対する。断っておくがこの投稿はあくまで意見である。
*さらに加えるが、有権者の犯意が分かりづらすぎる。--<font color=gold>竜</font><font color=blue>也</font>@[[愛知|<font color=blue>愛知</font>]]・[[利用者‐会話:竜也|<font color=green>会話</font>]]・[[利用者:竜也|<font color=gold>利用者ページ</font>]] 2008年11月24日 (月) 14:05 (JST)


*一応回答しますが、
== ITパスポート試験の噂 ==
**Chakuwikiの管理者は多くが社会人であり、多忙な方ばかりです。花室川さんも私生活で忙しいのをトップページに書いておられますし、学生である八王人さんにしてもテスト期間中なので今は活動を中断しています。これから分かるように、'''皆が皆、暇人ではありません。'''
#ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
**もう一つ重要なことですが、管理者と言えども所詮はアマチュアです。ここの管理を生業としているわけではありません。だからプライベートを優先して活動が疎かになってもそれは仕方の無いことです(現にそういう方もいらっしゃいます)。少数精鋭で管理するのなら、プロ管理者でも雇うべきなんでしょうが、そんなの無理です。
#*特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
**活動できる時間や期間は各管理者によって異なります。管理の不全を回避するために、分母を増やしておくというのは当然のことです。
#*まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
**「投稿ブロックを受けた利用者の差別」についてですが、全く別の問題なので、私はここでは取り合いません。--[[利用者:あけぼう|あけぼう]] 2008年11月24日 (月) 14:15 (JST)
#*一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
*あけぼうさん、手早く的確な対応有難うございます。我々公僕がいいたかったのはまさにそのことです。
#**というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
**また、被ブロック利用者差別云々は当たりません!投稿ブロック中の利用者は確かに締め出されますが、ブロック明けには投票権が復活します(選挙違反ならば1回停止ですけど)。被選挙権だって1ヶ月で解禁です。あくまで有権者の判断に委ねるというスタンスですよ。あくまで過去ではなく現在が重要だということをお忘れなく。
#***新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
**あと、管理者登用反対論があるのなら借井戸で早めに提案なさっていたほうがもっと建設的な議論ができたと思います。選挙が始まってから声高に反対を叫ぶのは…(以下略 -[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年11月24日 (月) 14:32 (JST)
#*[[パソコン検定#情報検定|情報検定]](J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
*自身の投稿内容についての但し書き。
#*ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
*#SO候補のI.T.さんの施策・投票が先で、その後一般管理人候補のAmberangelさんと008さんの順にあるのに、候補者名簿が「2 SO推薦候補 」「3 BC推薦候補 」 とあるので入れ替えました。
#ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
*#推薦文に書くほどではないことを「あなたが選ぶ○○」式に賛成票とともに書きました。大人数で推薦文を書くより、賛成する理由を投票時に書くようにすればどうだろう、という試験的提案もかねてやってみましたが、読みにくくなるようであれば消していただいて構いません。 --[[利用者:むらまさ|むらまさ]] 2008年11月30日 (日) 23:06 (JST)
#一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
#ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
#*ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
#*現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
#*このためその日のうちに結果がわかる。
#*体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
#*ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
#**基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
#昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
#*ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
#*難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
#パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためには[[Microsoft Office Specialist|MOS]]などと一緒に取得することが推奨される。
#一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
#*ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
#*ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
#文系の大学生ならば、[[運転免許証|自動車の運転免許]]やTOEIC、[[日商簿記検定]]などと並び取っておきたい資格の一つである。
#*勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
#ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
#合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
#*時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
#この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
#意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
#*これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
#採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
#ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
#問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。[[ベタなセンター試験の法則|大学入試センター試験]]の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
#採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
#分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
#*基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
#希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
#上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
#*試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
#試験の略号はIPで、英語名称は'''I'''nformation Technology '''P'''assport Examinationである。
#*とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
#2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
#*中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
#[[ベタなパソコン初心者の法則|パソコン初心者]]にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
#*しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
#一般的に3大都市圏([[関東]]、[[東海]]、[[近畿]])で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
#*[[東京]]都は合格率60%程度。
#*3大都市圏以外では[[北陸]]地方、[[中国地方]]は比較的合格率が高い。
#*[[東北]]地方は[[宮城]]県、[[九州]]地方は[[福岡]]県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
#試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
#*しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば[[宮城]]県や[[栃木]]県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない[[山形]]県には2箇所、[[福島]]県に至っては4箇所もある。
#*また、[[岩手]]県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない[[秋田]]県には2箇所もある。
#*また、[[群馬]]県の場合、スキルレベル2以上の試験は[[前橋市]]内で実施されるが、ITパスポート試験は[[高崎市]]と[[太田市]]で実施される。
#しばしば'''IT業界の[[運転免許証#原付免許|原付免許]]'''と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
#しばしば[[ファイナンシャル・プランニング技能検定|ファイナンシャルプランナー(FP)]]と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
#*そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
#*転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
#[[情報処理技術者試験]]で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
#受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は[[日商簿記検定]]3級と同じくらいであると言われている。
#*敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
#IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
#*少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
#*ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
#**ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
#CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
#*いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
#2022年(令和4年)度4月から、[[基本情報技術者試験]]で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
#*また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
#一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、[[Fランク大学|Fランクの大学生]]に人気が高い資格である。
#しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に[[実用英語技能検定|英検]]3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
#工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
#*工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
#しばしば'''新社会人の教科書'''と呼ばれる。
#*新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
#ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
#*サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
#*このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
#*実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
#*基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)
#**情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
#*似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
#時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
#意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
#*iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。


== 第1回の総括・反省・第2回以降への提案 ==
== 関連項目 ==
*一般投票はめでたく終了し、あとはSO/BC諸氏による最終審査or異議申立を待つのみとなりました。
*[[情報処理技術者試験]]
*いろいろと問題点も浮かび上がってきたと思います。これを次回以降の本格的な選挙のための教訓としたいと思いますので、忌憚のないご意見をお待ちしています。
**[[基本情報技術者試験]]
*まずは私から。
*[[パソコン検定]]
#推薦人は基本1名とするか(管理者の支持コメントは別枠で2~3人目安)、それとも今回のように無制限とするか?
**[[Microsoft Office Specialist]]
#*推薦文は発起人と支持する管理者若干名とし、あとは名前を連ねるのみとするか
*[[ベタな工業高校の法則]]
#**名前を連ねる人数も制限するか(あとは本番投票まで待って貰うか)
*[[ベタな商業高校の法則]]
#事後審査期間は今回仮に3日間(72時間)としたが、これでよいかどうか
*まだ他にも詰めておくべき点はあると思いますので、第2回の選挙戦が本格化するまでの間に調整したいと思います。
*それでは宜しくお願いいたします。-第1回選挙管理委員・[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年12月8日 (月) 01:08 (JST)
**推薦人に関しては、よくわからず投票と勘違いして推薦人に名前を連ねた方もいるかと思いますので、推薦文は1名+(SO支持文)、名前も5名程度に制限がいいと思います。--第2回選管<small>(になるのか?)</small>[[利用者:無いです|無いです]] 2008年12月8日 (月) 20:28 (JST)
**特に他に提案もないようですので、無いですさんの案で始めましょうか。念のため、立候補受付について確認しておきます。
**#立候補受付フェイズ:早速始動予定。なお、最初の立候補届出のあった日時から期間をカウント開始。
**#最初の立候補者から1ヶ月内に他の立候補がない場合、信任投票とするか、対立候補が現れるまでペンディング(立候補者に選択権、なお、いつでも信任投票を請求できる)。
**#最初の立候補者から1ヶ月内で候補が3名に達したら、その後24時間で立候補受付を打ち切る。
**#立候補者多数(4名以上)または「問題のある」候補が含まれている場合は、SO3名またはBC1名の請求により「事前審査」を行うことができる。
**#立候補受付を打ち切ったら(事前審査の場合はその終了後)、1週間の選挙戦、1週間の投票、24時間の「事後審査」受付と進む(今回と同じ)
***何かおかしな点、不明の点があれば遠慮なく駄目だしして下さい。-[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年12月10日 (水) 19:40 (JST)
****対立候補が現れず、立候補者がベンディングを選択した後、対立候補が現れたときは、その対立候補が現れて''24時間''で受付を打ち切るものと解釈してよいでしょうか?--[[利用者:浜静人|浜静人]] 2008年12月10日 (水) 23:25 (JST)
****当初は即座に選挙戦突入を考えていましたが、第3の候補が「対立候補の対立候補」として現れるチャンスの芽を摘むべきではないと思いますので、浜静人さんの解釈が適切と考えます。特に反対がなければ、ルールとして明文化したほうがいいでしょう。
*****ありがちなパターンとして、無難だが凡庸な候補Aがペンディングしている状況下で、[[鴨|有能だがトラブルメーカー]]の候補Bが現れたとします。当然、支持者も多いが敵も多いという状況下で、反対派が急遽、Bに勝てそうな候補Cを擁立したいと考えるのは自然なことです。大波乱が予想されますが、納得のいく選挙とするためには避けて通れないと思います。-[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年12月12日 (金) 13:59 (JST)


==仕切りなおし==
== 外部リンク ==
*候補者を「差別」するのは本意ではありませんが、直前まで場壊しなことをしてきた人物が露骨な売名行為に出て混迷状態です。制度の隙を衝かれたようで誠に不本意ながらやむなく打ち切りです。
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
**具体的な修正点につきましてはここで議論しましょう。
**[https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html ITパスポート試験 公式サイト]
**個人的には少々疲れましたので、募集再開は年明け(成人の日の連休あたり)に延期したいと思いますが如何でしょうか?-[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年12月15日 (月) 16:58 (JST)
*[https://www.itpassportsiken.com ITパスポート試験ドットコム]
*やはりそういう理由でしたか。しかし、かえって逆上させる結果になりませんかね?--[[利用者:無いです|無いです]] 2008年12月15日 (月) 17:00 (JST)
**きっかけは、厳密には立候補そのものというより、「他Wikiで管理者してるぞ」という露骨な示威行為です。某タバコ銘柄氏を連想して甚だ不愉快、かつ危険を感じます。
**ただ、暴れたら却ってこっちのものかも知れません。荒らしはブロック対象ですので。-[[利用者:TriLateral|TriLateral]] 2008年12月15日 (月) 17:05 (JST)
*ここからはTriLateralさんの回復を待ちながら(笑)他の利用者で引き継いで行いましょう。手っ取り早い方法としては、これまでの一括選挙を踏襲しながらも個別判断にすると言うのが早いと思います。2~3回受からない候補を選出した方は一回休み(ブロックじゃないよ)とか新たなルールを入れながら。取り合えずは色々な方達からの意見待ちですが。--[[利用者:I.T.Revolution|<span style="color:DarkTurquoise">'''I.T.Revolution'''</span>]] 2008年12月15日 (月) 18:10 (JST)
*まずは……本当にすいませんでした
*少しでしゃばった真似をしてしまいました。少々ウィキブレイクさせていただきます
*まさかあそこまでダメだとは……一生の不覚--[[利用者:水谷豊|水谷豊]] 2008年12月15日 (月) 20:26 (JST)


===具体案===
{{資格試験・検定試験}}
*今回の選挙が失敗に終わった理由としては、管理者になって何をどうしたいのかではなく、単なる自己満足(自己顕示)や、面白そうだからと言う安易な理由で自薦他薦の候補が出てきたからですよね?
{{IT系のお仕事}}
**となればもう少しルール付けをすればよいかと思います。
{{金融}}
**#自薦候補は立候補の書き込み前に、後見のSOを誰か一人、必ず取り付ける。
{{デフォルトソート:あいていはすほおとしけん}}
**#*SOは普段の印象、直近(最低1~3ヶ月)の履歴を判断し、反対する理由が特に見つからなければ後見する。実際に支持票を入れるかどうかは投票時に判断する。判断に困った場合はBCに相談する。
[[カテゴリ:情報処理技術者試験]]
**#*反対の場合、その根拠となる書き込み等を例示する。
**#他薦候補についてはBC(選挙管理人)が拒否権を持つ。
**#*他者を推薦するものは、事前に被推薦者と共にBC(選挙管理人)の了解を必要とする。
**#*特に明確な反対理由がない場合は、BC(選挙管理人)は了解するものとする。(猶予3日程度?)
**#*反対の場合、その根拠となる書き込み等を例示する。
**こんな感じで。例えば今回の自薦候補については、事前承認するSOは恐らくいなかったと思いますし。
**開かれた選挙とは言え、少なくともこのサイトにとって最低でもプラスになる人が選出されなくては意味がありませんよね。--[[利用者:Eric|Eric]] 2008年12月15日 (月) 22:35 (JST)
*厳しいようですがブロック回数や期間も考慮すべきでしょう。
**例として1年の間に1日以上のブロックが3回以上又は1回でも2週間のブロックがあれば半年間選挙権・被選挙権の剥奪。
**同じく5回以上又は1ヶ月以上のブロックなら1年間といった感じで。
*ブロック明けに心を入れ替えましたといわれても、半月やそこらで本心か上っ面だけなのか<!--私の場合は-->判断できないので、見極める為の期間としても有効かと思います。
**それと、Ericさんの案を加味して剥奪中でもSO又はBCの承認(この場合は1人ではなく3人位?)があればその限りではないとする。--[[利用者:花室川|花室川]] 2008年12月15日 (月) 23:23 (JST)
*私は2回目の選挙は早すぎるな(1回目が終わったばかりだし)と思っていたのですが、もう既に選挙が動き出して候補者が擁立した段階で、管理者の意に沿わない候補が出てきたからといって選挙を中止にしてしまうのはどうかと思います。選挙は民意で選ばれるわけであって、そんなに問題のある候補なら選ばれないはずだし、不満があれば対立候補を立てればいいだけですし、最悪、選挙後のBCによる審査で不適格であれば落とせばいいだけです。示威行為といっても、選挙なんだからあの程度のものは容認してもいいと思いますし、あれを評価するかどうか判断するのは有権者の方々です。質疑応答で聞きたいこともありますし、一度やると言ったのだから、最後までやるべきです。
**まぁ改善点としては、この選挙では「マイナス票」がありますで、得票数が少ない候補者が当選する可能性があります。現状では、不支持票が上回った場合は落選と定められてるそうですが、投票数がプラスでもあまりに票が少ない候補は管理者に相応しいとは思えないので、もう少しハードルを高くしてもいいと思います。例えば、最低得票数というのを定めて、得票数がX票以下なら落選、といった感じにしたらどうでしょうか。--[[利用者:尻馬のりバカ|尻馬のりバカ]] 2008年12月15日 (月) 23:41 (JST)
*開かれた選挙に逆行するようで申し訳ないですが、SO・BCによる(国連安保理的な)事前審査会を通してから、選挙にかけた方がいいかもしれません。その上で、選挙権に対する条件はもう少し緩和してもいいかなと思っています<SMALL>(あの認定、結構大変だし)</SMALL>--[[利用者:あけぼう|あけぼう]] 2008年12月15日 (月) 23:59 (JST)
*案としては具体性に乏しくて申し訳ないのですが、今回の形に近い形で続けるなら<br>推薦者または候補者本人による「出馬申請」とBCによる「申請受理」と分けるのも1つの方法と考えられると思います。<br>一案として「出馬申請」があった段階でBCは候補者として適正か判断し、妥当であれば申請を受理し選挙戦をスタートさせる。そののちは今回描いたように進める。もちろん推薦人がBCであればその時点で選挙はスタート。<br>一定期間内にどのBCからも受理されなければ、「不受理」とみなしその回の選挙には出馬させない。<br>不受理とみなすタイミングや不受理の理由を明確にするべきかなど問題点は多いかと思いますが、案として提示させていただきます。--[[利用者:浜静人|浜静人]] 2008年12月16日 (火) 00:12 (JST)
*仮に選挙の行われる時期に積極的に推薦したい人材が見当たらない場合、管理者公認の対立候補擁立は困難かと。消極的にあいつよりはマシ、みたいな判断基準ではその人に失礼でしょう。
**となれば明らかに資質を欠いた(と管理者達が考える)候補が候補枠を埋め尽くした場合、全員を落選、仮に当選しても事後承認で更迭するのが規定路線というのは、選挙をやるだけ無駄かと思います。
**ですのであけぼうさん案のように、最初からお呼びでない人は門前払いする仕組みがあればよいのではと。
**BCを中心に管理者達(BCだけでもいいんですが、負担を分ける意味の案)が候補の届出があった人を事前に合議し、推薦(投票)するかどうか別として、現段階で明らかに不適格かどうか判断する制度を通し、初めて候補を受け付けるというのはどうでしょうか。<br>積極的反対は事後だとどうしてもやりづらいと思いますし、現実の政治選挙でも立候補届出時にある程度の審査はありますしね。<br>少なくとも誰が選ばれても、基本的に当選者への異議申し立てはなさそうなイメージで。もちろん豹変や乱心もありえるのでリコール制度は残しておきますが。
**#自薦、他薦者は今回の選挙管理人(BC)に立候補の申請。
**#選挙管理人は管理者達に立候補の申請が合ったことを合議専用ページに通達し、各管理者は事前審査を開始。
**#*特に問題なければ承認し、積極的反対意見があれば合議。
**#選挙管理人は事前審査の結果を自薦、他薦者に通達。不受理の場合は理由を明確にする。
**#*承認された場合、候補者は選挙用ページに書きこみ。
**こんな流れもありでしょうか。仮候補者の事前審査はオープンにし、必要によっては仮候補者への質疑応答もありで。--[[利用者:Eric|Eric]] 2008年12月16日 (火) 12:30 (JST)
*Ericさんの「SOの後見を取り付ける」と言う案は賛成です。後、個人的に確認したいのですが、今回は多分「消去法で選ばれた望まれない管理者」を生まない様にするシステムが必要なんですよね?またこんがらがって来たので、的外れな事を言っていたら申し訳ありません。--[[利用者:I.T.Revolution|<span style="color:DarkTurquoise">'''I.T.Revolution'''</span>]] 2008年12月17日 (水) 00:41 (JST)
*今回ちょっと気になったのですが、一人の推薦者が何人も推薦しないようにする制度も必要ではないでしょうか?例えばA氏がダメだったらB氏、それでもダメならC氏なんてやられていたら、推薦された方が「結局誰でも良いのか」という雰囲気になりかねないような気がします。
**あと、第2回の方のノートで竜也氏が説明を求めているようですが…どうしましょう?--[[利用者:Amberangel|<font color="#9400d3">Amberangel</font>]] 2008年12月17日 (水) 16:26 (JST)
 
===そもそも何のための選挙なのか===
*008氏のマニフェスト見てこれ好機と質問を投げかけたりはしましたが、それ以外は静観していました。ただ今回は黙っているわけには行きません。
;選挙制度を作った目的は
*これを忘れていませんか?そもそも何を目指して選挙制度を作ったのか。[[Chakuwiki:借井戸/新任管理者選出関連|借井戸の議論]]拝察しましたが、選挙制度の目的そっちのけ、選挙ありきでその仕組みだけ議論したところで、目的なき制度にどの程度の意味があるのか。もっと言ってしまえば、ある目的を達成するための選挙と言う手段そのものの目的化。某所での馴れ合いとの批判をかわすだけ?もっと深く突っ込む必要があるのでは?
*今回の議論もそう。意に沿わない人がでてきた->排除の方向で制度改正ではあまりに議論が浅はかではないでしょうか。何故排除する必要があるのか、今の制度で対応できることではないのか(この辺りは尻馬氏指摘の通り)。そして改正の目的。
*私は、これと言った目的も無くただ作っただけの選挙制度なら'''むしろ廃止すべき'''と考えます。あるいは、言ってしまえば、確固たる目的を持って制度を創設していたのなら、今回のような問題は事前に察知され、生じなかったと思っています(公開の場で広く人材を募集する、ただしどう見ても不適格な人は事前に排除する、と言った目的の元であれば今回の事態は事前に予防線が張られていたはず)。一回、何故選挙制度が必要だと思ったのか、あるいは制度に賛成したのか、またはどういった目的で運用すべきか、考えてみてはどうでしょう。--<small>ならなぜそのときの議論に参加しなかったんだ</small>[[利用者:第1施設団|第1施設団]] 2008年12月17日 (水) 19:16 (JST)
*恥ずかしながら私は完全に抜け落ちておりました。少なくともAmberangel・008両氏は選ばれてしかるべきと考えていましたので。でも確かに、第2回をやるのは早すぎたと感じています。ならなぜ止めなかったのだと思われますが、1ヶ月立候補期間があるので、しばらくはユーザーも動かないと判断したからです。読みが甘すぎました。--[[利用者:無いです|無いです]] 2008年12月17日 (水) 19:41 (JST)

2021年12月12日 (日) 10:44時点における版

ITパスポート試験の噂

  1. ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
    • 特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
    • まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
    • 一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
      • というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
        • 新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
    • 情報検定(J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
    • ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
  2. ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
  3. 一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
  4. ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
    • ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
    • 現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
    • このためその日のうちに結果がわかる。
    • 体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
    • ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
      • 基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
  5. 昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
    • ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
    • 難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
  6. パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためにはMOSなどと一緒に取得することが推奨される。
  7. 一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
    • ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
    • ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
  8. 文系の大学生ならば、自動車の運転免許やTOEIC、日商簿記検定などと並び取っておきたい資格の一つである。
    • 勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
  9. ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
  10. 合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
    • 時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
  11. この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
  12. 意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
    • これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
  13. 採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
  14. ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
  15. 問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。大学入試センター試験の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
  16. 採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
  17. 分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
    • 基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
  18. 希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
  19. 上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
    • 試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
  20. 試験の略号はIPで、英語名称はInformation Technology Passport Examinationである。
    • とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
  21. 2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
    • 中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
  22. パソコン初心者にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
    • しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
  23. 一般的に3大都市圏(関東東海近畿)で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
    • 東京都は合格率60%程度。
    • 3大都市圏以外では北陸地方、中国地方は比較的合格率が高い。
    • 東北地方は宮城県、九州地方は福岡県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
  24. 試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
    • しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば宮城県や栃木県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない山形県には2箇所、福島県に至っては4箇所もある。
    • また、岩手県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない秋田県には2箇所もある。
    • また、群馬県の場合、スキルレベル2以上の試験は前橋市内で実施されるが、ITパスポート試験は高崎市太田市で実施される。
  25. しばしばIT業界の原付免許と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
  26. しばしばファイナンシャルプランナー(FP)と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
    • そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
    • 転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
  27. 情報処理技術者試験で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
  28. 受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は日商簿記検定3級と同じくらいであると言われている。
    • 敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
  29. IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
    • 少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
    • ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
      • ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
  30. CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
    • いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
  31. 2022年(令和4年)度4月から、基本情報技術者試験で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
    • また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
  32. 一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、Fランクの大学生に人気が高い資格である。
  33. しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に英検3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
  34. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
    • 工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
  35. しばしば新社会人の教科書と呼ばれる。
    • 新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
  36. ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
    • サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
    • このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
    • 実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
    • 基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)。
      • 情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
    • 似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
  37. 時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
  38. 意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
    • iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。

関連項目

外部リンク

資格試験検定試験
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証券外務員 | アクチュアリー | AFP・CFP

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偽モノの特徴 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記
もしwiki もし情報処理技術者試験が○○だったら

もし日商簿記検定が○○だったら
もし運転免許証が○○だったら

ベタの法則 オススメと言われる資格の法則
バカの法則 取る意味がない資格の法則
ざんねんなモノ事典 IT系|技術系|法律・会計・金融系|医療・衛生・食品系|語学・教育・教養系
関連項目 似たモノ同士

新・日本三大○○
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関連資格 情報処理技術者試験ITパスポートセキュマネ基本/出題内容/分野別応用高度) | MOS | オラクルマスター | Cisco
関連組織・団体 IPA
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