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*[http://www.daihatsu.co.jp/ ダイハツ工業HP]
{{Pathnav|試験|パソコン検定|情報処理技術者試験}}
==ダイハツの噂==
{{Pathnav|試験|資格試験|資格試験/技術系|情報処理技術者試験}}
[[ファイル:Daihatsu-shinosaka.jpg|240px|サムネイル|[[新大阪駅]]のコンコースに展示されているダイハツの自動車]]
#大阪発動機工業
#*昔はエンブレムに大阪城が描かれてた。
#「いつかはクラウン」だが、軽しか売れていない。
#*でも技術力は親会社の[[トヨタ自動車|トヨタ]]よりも高いよ。
#**寝言は寝て言え。
#***必ずしも寝言と言い切れない部分もある。ちっちゃい車作りながら利潤出す技術に限っていうなら当たってる。
#***国鉄時代、DD51等のDML61Z系エンジン、キハ181系等のDML30系エンジンの製造を担当。
#*フラッグシップのダイハツ・アルティスは、トヨタのOEM車。
#**元はカムリ
#**その下のクラスとの開きが大きすぎる。ベルタあたりOEMしたらどうだろう。
#**昔はシャレードやアプローズがあったが。
#***シャレードは特に初代が5平米カーと呼ばれ傑作車だったが、アプローズは残念ながら失敗作だったと言わざるを得ない。
#**カムリがフルモデルチェンジでハイブリッドオンリーになると同時に生産終了。買ってたのはダイハツ関係者が殆どらしい…。
#***と、思ったらカムリのモデルチェンジから半年後の2012年5月に復活した。勿論、ハイブリッドオンリー。
#**アルティスとビーゴとの隙間を埋めるように突然出てきた[http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mebius/index.htm ダイハツ・メビウス]はプリウスα(5人乗り)のOEM。
#*新型タントカスタムのターボ付きとかコペンなんかは、値段で言えば'''軽のクラウン'''。
#**いやいや、タントカスタムターボ=軽のクラウン、コペン=軽の'''セルシオ'''だ。
#[[トヨタ自動車|トヨタ様]]のしもべであり、ラッシュ/ビーゴやパッソ/ブーンなど小排気量車の開発を担当している。
#*現在はトヨタの小型ワゴン&ライトバンのプロボックス/サクシードもダイハツの工場で生産しています。以前はカローラのワゴン&バンも委託生産をしていた。
#*ダイハツ製作の車(パッソ・ラッシュ・bB)は、同じ機能でもトヨタと微妙に仕様が違う。(例えばキーフリーシステム)
#**ブーンに至ってはパッソにはないこんな過激なものが!
#***前作ストーリアの名残です
#****そのストーリアは当時のダイハツの基幹モデルだったが、途中で上からの圧力に屈して、トヨタディーラー向けのデュエットを出さざるを得なかった。おまけに販売台数でもデュエットの後塵を浴びる体たらく。まあ工場としてはいっぱい作れてよかった訳だが。
#*シエンタはダイハツ謹製だがトヨタのみの販売。実質後継のパッソセッテはブーンルミナスのOEM。
#**パッソセッテの型式はダイハツ式(M502EとM512E)
#*現在の会長は元トヨタ副社長で社長は元トヨタ専務。前の社長も元トヨタ専務。副社長以下の取締役にも元トヨタの方々が幹部に名を連ねる。
#*ライバルの[[スズキ]]もトヨタと資本提携したため、トヨタグループの軽自動車メーカーという優位性が崩れつつある。
#**とは言えスズキはまだトヨタ傘下には入ってないため、今のところ安泰か。
#1995年ごろのCMで、「あかーん、あかーん、ダイハツ乗らな、あかーん、あかーん、ほかのに乗ったら、あかーん、あかーん。」というのがあった。熊が何かを投げるしぐさ。
#*俺は脳内で「乗らな」と「乗ったら」の位置をわざと入れ替えて歌っていた。
#*大阪の企業らしく、たまに面白いというかヘンテコリンなCMを作る。
#**最近(2014年)のCMはそんなのばっかり。他の自動車メーカーと比べて明らかにウケ狙い。
#**たまにと言うか、ほとんどがウケ狙い方向(ウェイクなんて特にそれ)。恐らく、日清や金鳥などと同じ制作陣と思われる。
#軽トラックの[http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/truck/index.htm ハイゼット・トラック]は、値段が他社よりも安いためか全国的に売れている。
#*まぁ、スタイリングが保守的だからねぇ。乗ると意外に好印象なんですよ。by[[利用者:ピーター・バカラン|ピーター・バカラン]]
#*ぶっちゃけ、ほぼ同じ値段なら、スズキのキャリィよりハイゼットの方が10倍はいい。
#*そりゃ、'''ハイゼットはキャブオーバーのスタイルを続けているからね。'''軽トラは前にタイヤがあっちゃいけませんぜ。
#*軽トラオーナーに多い農業関係者は多分保守的思考な人が多いと思う。
#*これも農協や漁協への販売チャネルが多い証拠じゃないかな。
#時々、突拍子もないデザインを採用してくる。ミゼットとか。
#何気にぶっ飛んだ企画がまかり通る。古くは360cc軽最強エンジン搭載のフェローMAX2ドアハートトップ、最近だと一連のハローキティバージョンの作りこみ等。
#*ミゼットIIやネイキッド、コペン等「採算取れるのか?」と心配したくなる車種がポッと出たりする(大昔はフェローバギーなんてのがあった)
#*リーザスパイダー、ミラRV-4、ハイゼットスーパージャンボ、同デッキバン等、地味ながらも奇天烈なモデルも結構多かったりw
#地味に群馬県民に嫌われている.[[Wikipedia:ja:ダイハツ九州|ダイハツ九州]]
#*群馬県民は[[前橋市]]から会社移転を強引にされたのを根に持っているらしい、
#*地元住民からも嫌われているらしい。
#どうしてもオート三輪メーカーとしか思い出せない。
#*平成初期に免許を取った世代だと「ミラとシャレード」しか思い出せない。
#*その辺の車のスタイリングがST165セリカに通じる丸っこさがある気がする。
#かつてフラッグシップのシャルマンを知っていたら相当のダイハツ通。
#*ようはカローラのダイハツ生産版(初代はE20系・二代目はE70系ベース)なのだが、上級グレードではこのクラスの車としてはとてもゴージャスな内装と装備を持っていた。
#**しかもカローラ系の部品流用が効くのでレビン/トレノのツインカムエンジンや足回りパーツを移植してスポーツセダン化する事も可能なので、一部の人間にとって隠れた人気車だったりする。
#***なお最終型の2代目モデルは、当時の本家カローラには無かった4速AT(80年代前半のコンパクトクラスでは画期的なこと)を採用していたことがある。
#*D1グランプリに出てたから知ってる人も多そうな珍車。
#*我が家の1970年代の自家用車は「ダイハツ・コンソルテ」でしたよ・・誰も知らないだろうなぁ(トヨタパブリカの外見で中身がダイハツ製)
#販売店をカフェみたいにするらしいが、田んぼと牛しか分からん田舎のジジババにカフェは必要だろうか?
#*若い女性にとってみれば自動車ディーラーは「1人で入りにくい」雰囲気だからじゃないの?
#*ライバルのスズキが「二輪兼業でツナギ着たオッチャンが出てくる○○輪業」みたいな店が販売網だったりするからそれの差別化とか。違うなw
#*近くの販売店に行ってみたら全然そんなことはなかったので、大きなところ限定かもしれない。
# 最近は[[阪急電鉄#車両の噂|阪急色]]が好きなようである。
#*実際現行ムーヴはシルキー'''マルーン'''クリスタルメタリックって色を出してるぐらいだからねぇ~。
#近い将来、[[SUBARU|スバル]]と日本車メーカーNo.1の座を賭けて雌雄を決することが[[東海地震と静岡県|決まっている]]。
#*その頃日本では、経済は破綻、国家は死滅寸前になっており、軽自動車でさえ高級品になっている。ちなみにトヨタは[[愛知|本拠地]]壊滅でとっくに倒産している。
#**はずだったが、[[トヨタ自動車|名古屋の笛]]でダイハツの不戦勝になった。
#**でも、ミラやムーヴに六連星付が出ることにもなった。
#**ただスバルファンはスバルの提携=短期間ということを知っているのであきらめていない。実際エンジン性能はあと10年は負け無しとスバルファンは自負している。
#**そして見事にディーラー側からDEXが白眼視というレベルではないほどの弾圧を受けている。勝敗は明確。
#***DEX>>>bB>>>(越えられない壁)>>>COO
#*昔は電気自動車に一番力を入れていたメーカー。
#昔、[[フランス]]のソレックスというメーカーと手を組んでモペット(いざとなったらペダル漕いで自転車にもなる原付)を売り出したが、サッパリ売れなかった。
#1970年代のダイハツ製三輪原付バイク「ハロー」も意欲的モデルだったが、時代が付いてこれなくてサッパリ売れず。以来、バイク業界からは完全に手を引いた模様。
#*スバル360発売に先駆けること7年、「Bee」という'''本格'''3輪乗用車を発売したことがある。これも欧米の4輪を無理やり3輪にしたような節税車とは異なり、本格的で洗練されたものだったが、時期尚早で売れず1年ちょっとで生産中止。
#*「ハロー」のようにコーナーリング時に前半部が左右にスイングする三輪車の基本特許は、ダイハツが所有していた。自社生産から手を引いた後、生産権を[[本田技研工業|ホンダ]]に売却した。
#親会社のトヨタは[[三井グループ]]なのに、ダイハツは[[:Category:三和グループ|三和グループ]]。
#*旧三和銀行がトヨタの準メインバンクだったため、三和の意向もありトヨタグループ入りへ。
#[[阪急電鉄|阪急の車両]]のドアの装置を作っていた。
#最近やたらとメッキパーツを使う気がする。スズキとかに比べてもやたらと多い
#2016年にトヨタの完全子会社となった。
#しれっと[[東京ディズニーリゾート|ディズニー]]のスポンサーに参戦。駐車場と人魚の海の劇場のスポンサーに就いた。
#{{CURRENTYEAR}}年現在、自前でハイブリッドカーを生産していない。


==車種別の噂==
== ITパスポート試験の噂 ==
記事を見やすくするため、新たに追加される場合は50音順でお願いします。
#ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
===アトレー===
#*特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
#要するにハイゼットの乗用モデル。
#*まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
#初代のマイナーチェンジまではハイゼットの1グレード扱いだった。
#*一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
#派生車で一般車かつ7人乗りミニバンに仕立て上げた「アトレー7」もあった。
#**というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
#*アトレー7は[[トヨタ自動車|トヨタ]]にもOEM供給されていた(トヨタ・スパーキー)。
#***新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
#**トヨタでは全然売れず、トヨタとOEM関係にあったダイハツ車では唯一'''ダイハツの方が多く売れた'''車種でもある。
#*[[パソコン検定#情報検定|情報検定]](J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
#高橋由伸がCMに出ていた頃はCMで装備を野球風に表現していた。(CM上でのサブネーム「ドーム」、アトレー7の座席収納「大リーグシート」)
#*ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
#*アトレー7は『[[巨人の星ファン|巨人の星]]』の星飛雄馬・星一徹・星明子と高橋由伸を共演させる荒業で話題に。
#ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
#**地味に実在の巨人の選手と『巨人の星』の登場人物が共演するCMはこれが唯一だったりする。
#一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
#ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
#*ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
#*現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
#*このためその日のうちに結果がわかる。
#*体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
#*ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
#**基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
#昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
#*ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
#*難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
#パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためには[[Microsoft Office Specialist|MOS]]などと一緒に取得することが推奨される。
#一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
#*ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
#*ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
#文系の大学生ならば、[[運転免許証|自動車の運転免許]]やTOEIC、[[日商簿記検定]]などと並び取っておきたい資格の一つである。
#*勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
#ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
#合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
#*時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
#この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
#意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
#*これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
#採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
#ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
#問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。[[ベタなセンター試験の法則|大学入試センター試験]]の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
#採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
#分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
#*基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
#希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
#上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
#*試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
#試験の略号はIPで、英語名称は'''I'''nformation Technology '''P'''assport Examinationである。
#*とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
#2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
#*中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
#[[ベタなパソコン初心者の法則|パソコン初心者]]にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
#*しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
#一般的に3大都市圏([[関東]]、[[東海]]、[[近畿]])で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
#*[[東京]]都は合格率60%程度。
#*3大都市圏以外では[[北陸]]地方、[[中国地方]]は比較的合格率が高い。
#*[[東北]]地方は[[宮城]]県、[[九州]]地方は[[福岡]]県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
#試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
#*しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば[[宮城]]県や[[栃木]]県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない[[山形]]県には2箇所、[[福島]]県に至っては4箇所もある。
#*また、[[岩手]]県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない[[秋田]]県には2箇所もある。
#*また、[[群馬]]県の場合、スキルレベル2以上の試験は[[前橋市]]内で実施されるが、ITパスポート試験は[[高崎市]]と[[太田市]]で実施される。
#しばしば'''IT業界の[[運転免許証#原付免許|原付免許]]'''と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
#しばしば[[ファイナンシャル・プランニング技能検定|ファイナンシャルプランナー(FP)]]と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
#*そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
#*転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
#[[情報処理技術者試験]]で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
#受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は[[日商簿記検定]]3級と同じくらいであると言われている。
#*敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
#IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
#*少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
#*ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
#**ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
#CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
#*いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
#2022年(令和4年)度4月から、[[基本情報技術者試験]]で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
#*また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
#一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、[[Fランク大学|Fランクの大学生]]に人気が高い資格である。
#しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に[[実用英語技能検定|英検]]3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
#工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
#*工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
#しばしば'''新社会人の教科書'''と呼ばれる。
#*新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
#ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
#*サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
#*このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
#*実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
#*基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)。
#**情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
#*似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
#時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
#意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
#*iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。


===アプローズ===
== 関連項目 ==
#シャルマンの後継モデルとして登場。
*[[情報処理技術者試験]]
#*しかし発売直後にリコールがかかり朝日新聞が大々的に報道し、売れなくなってしまった悲運の車。
**[[基本情報技術者試験]]
#シャルマンとは違い、完全な自社開発車である。
*[[パソコン検定]]
#見た目は普通の4ドアセダンだが、実は5ドアハッチバック。
**[[Microsoft Office Specialist]]
*[[ベタな工業高校の法則]]
*[[ベタな商業高校の法則]]


===キャスト===
== 外部リンク ==
#ムーヴをベースとしたモデル。SUVテイストのアクティバ、実質ミラジーノ後継のスタイル、4ドア版コペンことスポーツの三種類がある。
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
#アクティバはハスラーがライバルで、その他はMRワゴンやN-ONEなどがライバル。
**[https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html ITパスポート試験 公式サイト]
#*ハスラーのライバルはウェイクじゃね?と最近まで思ってたが、ウェイクは軽トールワゴンだから違うのかな?
*[https://www.itpassportsiken.com ITパスポート試験ドットコム]
#今のところ、3種類ともOEMが存在しない。
#*2016年8月から、トヨタからピクシスジョイとして発売されている。同一車種で、アクティバ→C(クロスオーバー)、スタイル→F(ファッション)、スポーツ→S(スポーツ)の3種類が発売されている。
#さすがは試される大地、[[北海道]]ではアクティバばかり走っている。
#2020年春、スタイルのみに整理された。


===コペン===
{{資格試験・検定試験}}
#リーザスパイダー以来の軽オープンカーとして登場。20秒でルーフが開閉できるアクティブトップシステムを搭載。
{{IT系のお仕事}}
#2代目はボディの着せ替えが可能に。
{{金融}}
#なんと、トヨタでも同じシャシー、同じコペンの車名で売り出すことになった。
{{デフォルトソート:あいていはすほおとしけん}}
#*トヨタのバッジに付け替えただけで、製造はダイハツの工場(所謂OEM)だが、OEMで車名まで同じものを使うのは初めて?
[[カテゴリ:情報処理技術者試験]]
#**これ以前にはいすゞビッグホーンのOEMであるスバル・ビッグホーンがあった程度。
#*2020年5月にトヨタが全車種を全店で取り扱うようになるまでは唯一全てのトヨタ店・トヨペット店でも取り扱っていた軽乗用車だった。
 
===シャルマン===
#正体はトヨタカローラだが、カローラがモデルチェンジした後も販売していた。
#*初代はE20型・2代目はE70型をベースにしている。
#一応当時はダイハツの最上級車だったので、カローラには無い装備も結構あった。
#結局、FF化されないまま1987年に生産終了。
#*このクラスは後にシャレードソシアル・アプローズが出るまで少しの間途切れる。
#今乗ってる人いたらかなりレア。
#初代だけにライトバンもあった。
 
===シャレード===
#サニーやカローラが大きくなった後、リッターカーというジャンルを定着させた車。
#1000ccでディーゼル車もあった。
#猫科のターボ、というCMキャッチフレーズを使っていたこともある。
#2代目だけに4ナンバーのライトバンもあった。
#4代目はボディが大型化したためエンジンは1300cc/1500ccとなり、もはや「リッターカー」とは言えなくなった。
 
===タフト===
#初代はジープタイプの商用車だった。
#*車格は三菱ジープなどとスズキ・ジムニーの中間だった。
#*トヨタでも「ブリザード」の名前で販売していた。
#**ただし、車両型式やエンジンなどはトヨタ独自だった。
#2020年に軽クロスオーバーSUVで復活。
#*ただし、初代とは車名の意味合いが違うようだ。
#**初代は'''T'''ough &  '''A'''lmighty '''F'''our-wheel '''T'''ouring vehicleの頭文字で、2代目は'''T'''ough & '''A'''lmighty '''F'''un '''T'''oolの頭文字。
 
===タント===
[[ファイル:Tanto Custom.jpg|thumb|100px|タントカスタム]]
#軽のくせにかなり広い。
#*だが、その座はウェイクに譲った。
#今やダイハツの看板車種。
#*新車販売台数では今やNo.1.
#*ダイハツは福祉車両にも力を入れているので、介護事業者にもこのタントが重宝されているらしい。
#*しかし、2016年になってタントを徹底研究したN-BOXが反撃。ひざ元の関西でもN-BOX率が増えつつある。
#ダイハツの軽トールワゴンでは唯一、OEMが一切存在しない。
#*2016年12月にスバルに供給開始。名称は「シフォン」
 
===ミラ===
====L200/210====
#発売当初のCMは相当ぶっ飛んでいた。
#*キャッチコピーは「ミラ・ニッポン」
 
====L500/510====
#森口エンジン。
#この代のみ4気筒エンジンの設定があった。
 
====L250/260====
#スポーツタイプはカスタムではなく何故か「アヴィ」。
#かつては車いすごと乗り込めるタイプも存在していた。
 
====L275/285====
#俺ミラじゃねーし。
#やっとカスタムが出てきた。
#2代目[[SUBARU/車種別#プレオ|プレオ]]の正体。
#ミラ イースの登場に伴い、2013年2月からセダンは何と5MT!の1グレードのみに。今時スポーツカーでも希少なMT専用車。
 
===ミライース===
====LA300S/310S====
#'''ちゃんと覚えるんだ、ブルース!'''
#*このCMに思いっきり落胆した[[SUBARU/車種別#レガシィ|レガシィ]]乗りは数知れず。
#*ティザーCMは瑛太が出ていた。
#ガソリン車最強クラスの低燃費と驚異の低価格を兼ね備えたすごい軽。
#日本語版Wikipediaの某LTAが鳴りを潜めてくれて助かったよ。もし今もアクティブだったら格好の餌食だったはず。
#元々はエッセの後継車の扱いだったが、暫くしてから上記の通りミラセダンAT/CVT車の後継も兼ねる事になった。
#2013年、燃費性能が[[33-4|33.4km/L]]を記録。なんJでネタになった。
#トヨタとスバルに姉妹車種が存在する。
 
====LA350S/360S====
#初代(と言ってもL275/285型ベースだが)の丸まったデザインから角ばったデザインへ。
#骨格に6代目ムーヴから採用されている「Dモノコック」を更に改良させた「DNGA」を採用。
#*ちなみに「DNGA」はトヨタの「TNGA GA-Aプラットフォーム」と共通。
#いつの間にかミラシリーズのエースに。ターボが出ると言う噂もある。
 
===ミラココア===
[[ファイル:Mira Cocoa.jpg|thumb|100px|ミラココア]]
#ミラジーノの後継車種。
#実質、[[スイーツ(笑)]]御用達。
#*CMでのウエンツ瑛士の草食男子っぷりがなんとも…。
#2012年のマイナーチェンジで燃費性能が大幅に向上した。
#2014年のMCで内外装の組み合わせで160パターンから選べ、それに合わせてか販売地域限定カラーも登場。特に北海道限定カラーの[http://www.daihatsu-hokkaido.co.jp/d_miku/ 雪ミクカラー]は[[北海道の企業#クリプトン・フューチャー・メディア|クリプトン]]とのコラボレーションモデルだとか。(※販売終了)
#OEM供給の実績は一切なかった。
 
===ミラトコット===
#ミラココアの事実上の後継車種。二代目ミライース(LA350S/360S)をベースとしている。
#*「ミラココアの後継を開発しようとしたが、今の時代にはかわいすぎるのであえて『カワイイ』を封印しシンプルさを追求した」と開発メンバー談。
#**そのデザインからかネット上では旧共産圏にありそうな車と揶揄されたことも。
 
===ムーヴ===
[[ファイル:Move.jpg|thumb|120px|6代目(左)と5代目(右)]]
#'''TNP27'''。
#*裏付けを表に出してどうする
#5代目は2代目[[SUBARU/車種別#ステラ|ステラ]]の正体でもある。
#5代目後期型では軽初の低速域衝突回避支援ブレーキシステムを搭載。
#*6代目末期でタントに遅れて3代目のスマアシを搭載も、今はタントの次にやるという感じになっている。
#3代目では売上台数でワゴンRを上回ったことがある。
#タントが登場してからは存在が薄くなった気がする。
#*それでも未だ看板車種の一つであり、売り上げはそれほど落ちていないので納期まで待たされることもある。
#*6代目に至ってはワゴンRをはじめとした同車格の車が軒並み販売台数を落とす中で、一番基本設計が古いはず(2014年12月~)なのに月間販売台数で上位に食い込んだことも。
#6代目で骨格&サスペンション強化、エンジン特性変更ボタンの搭載と[[SUBARU|OEM先]]から言われてやったような感じがするが…。
#*後ろのサイド開閉から跳ね上げ式への変更、センターメーターをやめたのも[[SUBARU|OEM先]]のせいか?
#**センターメーター廃止は5代目の後期型からですので…ひょっとしたら…?
 
===ムーヴキャンバス===
#下記のムーヴコンテの後継車種として登場。
#ムーヴコンテとタントを組み合わせたような車。
 
===ムーヴコンテ===
#カクカクシカジカ。
#*元々この車のマスコットキャラであったが、最近はフェアのお知らせやアイドリングストップ技術の広告にも出演するなど、最早ダイハツ自体のマスコットキャラになりつつある。
#**ついにはこの車種が生産終了になった後もキャラクター自体は続投してダイハツのCMに出ている。
#地味に'''[[トヨタ自動車|親方]]ブランド初の軽自動車'''として売り出されることになった
 
===ウェイク===
#3年後くらいになったら横転してるのを1ヶ月に1度は見れるようになる車両。
#*5年ぐらい経ちましたが、見たことありませんよ?{{ネタ殺し}}
#cmにでてる青い物体、スズキをまるまる使うとヤバイからか、マツダのazワゴンを改造して使ってやがる。
#タントと同様、今のところOEMが一切存在しない。
#*トヨタから「ピクシス メガ」として出ました。
#商用モデルまで出てきた。2シーターだが。
 
== 関連 ==
*[[もしあの自動車メーカーが○○だったら#ダイハツ]]
 
{{DEFAULTSORT:たいはつこうきよう}}
[[Category:大阪の企業]]
[[Category:自動車メーカー]]
[[Category:三和グループ]]
[[Category:自動車/車種別]]
[[Category:トヨタ自動車]]

2021年12月12日 (日) 10:44時点における版

ITパスポート試験の噂

  1. ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
    • 特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
    • まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
    • 一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
      • というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
        • 新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
    • 情報検定(J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
    • ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
  2. ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
  3. 一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
  4. ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
    • ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
    • 現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
    • このためその日のうちに結果がわかる。
    • 体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
    • ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
      • 基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
  5. 昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
    • ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
    • 難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
  6. パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためにはMOSなどと一緒に取得することが推奨される。
  7. 一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
    • ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
    • ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
  8. 文系の大学生ならば、自動車の運転免許やTOEIC、日商簿記検定などと並び取っておきたい資格の一つである。
    • 勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
  9. ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
  10. 合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
    • 時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
  11. この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
  12. 意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
    • これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
  13. 採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
  14. ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
  15. 問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。大学入試センター試験の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
  16. 採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
  17. 分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
    • 基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
  18. 希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
  19. 上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
    • 試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
  20. 試験の略号はIPで、英語名称はInformation Technology Passport Examinationである。
    • とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
  21. 2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
    • 中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
  22. パソコン初心者にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
    • しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
  23. 一般的に3大都市圏(関東東海近畿)で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
    • 東京都は合格率60%程度。
    • 3大都市圏以外では北陸地方、中国地方は比較的合格率が高い。
    • 東北地方は宮城県、九州地方は福岡県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
  24. 試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
    • しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば宮城県や栃木県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない山形県には2箇所、福島県に至っては4箇所もある。
    • また、岩手県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない秋田県には2箇所もある。
    • また、群馬県の場合、スキルレベル2以上の試験は前橋市内で実施されるが、ITパスポート試験は高崎市太田市で実施される。
  25. しばしばIT業界の原付免許と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
  26. しばしばファイナンシャルプランナー(FP)と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
    • そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
    • 転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
  27. 情報処理技術者試験で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
  28. 受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は日商簿記検定3級と同じくらいであると言われている。
    • 敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
  29. IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
    • 少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
    • ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
      • ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
  30. CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
    • いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
  31. 2022年(令和4年)度4月から、基本情報技術者試験で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
    • また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
  32. 一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、Fランクの大学生に人気が高い資格である。
  33. しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に英検3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
  34. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
    • 工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
  35. しばしば新社会人の教科書と呼ばれる。
    • 新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
  36. ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
    • サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
    • このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
    • 実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
    • 基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)。
      • 情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
    • 似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
  37. 時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
  38. 意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
    • iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。

関連項目

外部リンク

資格試験検定試験
資格試験 技術系 | 医療・福祉・衛生系 | 食品系 | 法学・経済・不動産系 | 交通系

電験 | 危険物取扱者 | 衛生管理者 | 宅建 | FP検定 | 司法試験 | 税理士試験
キャリコン | 管理栄養士 | 公認会計士 | 運転免許証(種類別)
証券外務員 | アクチュアリー | AFP・CFP

情報処理技術者試験(IPA) ITパスポート | セキュマネ | 基本(出題内容|分野別) | 応用 | 高度
簿記検定 日商簿記(社会的評価)
パソコン検定(パソコン検定/公的試験) MOS | オラクルマスター | Cisco
英語検定 実用英検 | TOEIC
偽モノの特徴 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記
もしwiki もし情報処理技術者試験が○○だったら

もし日商簿記検定が○○だったら
もし運転免許証が○○だったら

ベタの法則 オススメと言われる資格の法則
バカの法則 取る意味がない資格の法則
ざんねんなモノ事典 IT系|技術系|法律・会計・金融系|医療・衛生・食品系|語学・教育・教養系
関連項目 似たモノ同士

新・日本三大○○
ベタな職業高校の法則工業商業

IT系のお仕事
IT系のお仕事 プログラマー | システムエンジニア | ネットワークエンジニア | ゲームクリエイター | パソコン教室講師 | ITコンサルタント
関連資格 情報処理技術者試験ITパスポートセキュマネ基本/出題内容/分野別応用高度) | MOS | オラクルマスター | Cisco
関連組織・団体 IPA
ベタの法則 IT系専門学校 | 工業高校 | 商業高校
金融
金融関係のお仕事 銀行員 | 保険業 | 消費者金融 | 証券マン | ファンドマネージャー | FP
金融機関 銀行 | 証券会社 | 保険会社 | 消費者金融 | 労働金庫
組合組織 漁協 | 信用金庫 | 信用組合 | 生協 | 政策金融機関 | 農協
関連施設・団体 きんざい | 日本FP協会 | 取引所 | 商工会議所 | 経団連 | 日本銀行
アイテム ICプリペイドカード | 磁気プリペイドカード | ○○Pay | キャッシュカード | 金融商品 | クレジットカード | 暗号資産
関連資格 証券外務員 | FP検定 | アクチュアリー | 日商簿記 | 宅建 | ITパスポート | 銀行業務検定
テーマ別 ベタの法則 | ○○に言いたい | 理想の○○ | 半沢直樹ファン
ざんねんな歴史上の人物事典 松方正義 | 高橋是清