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*'''北陸地方の国道'''の噂。国道のうち、高速道路・有料道路については[[高速道路]]・[[自動車専用道路]]へ。
{{Pathnav|試験|パソコン検定|情報処理技術者試験}}
{{Pathnav|試験|資格試験|資格試験/技術系|情報処理技術者試験}}


==主要<!--Chakuwikiで記事の量が多い-->・他地方のページに記述のある国道==
== ITパスポート試験の噂 ==
*[[国道8号]]
#ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
*[[国道27号]]
#*特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
*{{国道|東海|41}}
#*まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
*[[国道158号]]
#*一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
*[[国道161号 (湖西道路)]]
#**というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
*{{国道|近畿|162}}
#***新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
*{{国道|東海|303}}
#*[[パソコン検定#情報検定|情報検定]](J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
*{{国道|近畿|367}}
#*ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
*{{国道|東海|418}}
#ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
#一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
#ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
#*ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
#*現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
#*このためその日のうちに結果がわかる。
#*体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
#*ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
#**基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
#昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
#*ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
#*難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
#パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためには[[Microsoft Office Specialist|MOS]]などと一緒に取得することが推奨される。
#一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
#*ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
#*ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
#文系の大学生ならば、[[運転免許証|自動車の運転免許]]やTOEIC、[[日商簿記検定]]などと並び取っておきたい資格の一つである。
#*勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
#ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
#合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
#*時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
#この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
#意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
#*これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
#採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
#ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
#問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。[[ベタなセンター試験の法則|大学入試センター試験]]の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
#採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
#分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
#*基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
#希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
#上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
#*試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
#試験の略号はIPで、英語名称は'''I'''nformation Technology '''P'''assport Examinationである。
#*とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
#2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
#*中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
#[[ベタなパソコン初心者の法則|パソコン初心者]]にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
#*しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
#一般的に3大都市圏([[関東]]、[[東海]]、[[近畿]])で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
#*[[東京]]都は合格率60%程度。
#*3大都市圏以外では[[北陸]]地方、[[中国地方]]は比較的合格率が高い。
#*[[東北]]地方は[[宮城]]県、[[九州]]地方は[[福岡]]県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
#試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
#*しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば[[宮城]]県や[[栃木]]県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない[[山形]]県には2箇所、[[福島]]県に至っては4箇所もある。
#*また、[[岩手]]県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない[[秋田]]県には2箇所もある。
#*また、[[群馬]]県の場合、スキルレベル2以上の試験は[[前橋市]]内で実施されるが、ITパスポート試験は[[高崎市]]と[[太田市]]で実施される。
#しばしば'''IT業界の[[運転免許証#原付免許|原付免許]]'''と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
#しばしば[[ファイナンシャル・プランニング技能検定|ファイナンシャルプランナー(FP)]]と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
#*そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
#*転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
#[[情報処理技術者試験]]で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
#受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は[[日商簿記検定]]3級と同じくらいであると言われている。
#*敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
#IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
#*少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
#*ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
#**ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
#CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
#*いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
#2022年(令和4年)度4月から、[[基本情報技術者試験]]で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
#*また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
#一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、[[Fランク大学|Fランクの大学生]]に人気が高い資格である。
#しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に[[実用英語技能検定|英検]]3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
#工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
#*工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
#しばしば'''新社会人の教科書'''と呼ばれる。
#*新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
#ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
#*サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
#*このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
#*実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
#*基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)。
#**情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
#*似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
#時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
#意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
#*iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。


==国道156号==
== 関連項目 ==
#[[岐阜市]]から世界遺産・[[岐阜/飛騨#白川村(白川郷)の噂|白川郷]]を経由し、[[高岡市]]まで結ぶ中部縦断国道のひとつ。
*[[情報処理技術者試験]]
#なぜか「'''イチコロ'''」という有難くない愛称で有名
**[[基本情報技術者試験]]
#*俺の母親なんか「'''人殺し'''」って言ってたぞ
*[[パソコン検定]]
#*hyde御用達の道路。
**[[Microsoft Office Specialist]]
#**[[ウィキペディア|Wikipedia]][[Wikipedia:ja:国道156号|当該項目]]じゃ案の定荒らされた形跡がある。
*[[ベタな工業高校の法則]]
#岐阜県内の富山方面の看板から、砺波と高岡が消えて高山と白川郷になった。白川郷は分かるが、なぜに高山?
*[[ベタな商業高校の法則]]
#*途中、高山を通る国道158号が重複するからじゃないの?
#**でも岐阜→高山で158号では遠回り。
#*砺波方向から来た場合でも、岐阜県内の標識には「高山」と書いてある。
#*荘川村が高山市になったからじゃないの?
#御母衣湖湖岸は景色がいいが、トラックやバス、ダンプ同士の離合がきつい。
#*しかも、東海北陸道の飛騨トンネルは長大トンネルのため危険物積載車両は通行できない。
#*現在、御母衣湖岸にバイパス(福島バイパス)を建設予定。
#*ここのダムは、富山県側から来ると結構、迫力がある。
#[[岐阜]]県と[[富山]]県の境は7回も入れ替わるので、そのたびにナビがうるさい。
#終点の高岡から、既に起点である岐阜の表記が出ている。
#*どうせなら名古屋にでもしろと。
#東海北陸自動車道が並走。


==国道157号==
== 外部リンク ==
#この国道は岐阜市と金沢市を奥越経由で結ぶ中部縦貫国道のひとつ。
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
#*だが、岐阜と金沢の行き来にこの国道だけを使うのは危険。酷道マニア以外は他の道へ迂回した方が身のためである。
**[https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html ITパスポート試験 公式サイト]
#**1974年(昭和49年)以前は岐阜市~大野市のルートが156~158に重複ずっとしていた。どうせなら温見峠は74年指定かつ大野市が終点の国道364号に編入した方がよかったように思う。
*[https://www.itpassportsiken.com ITパスポート試験ドットコム]
#金沢市民と岐阜県民ではこの国道に対する評価が異なる。
;岐阜市~本巣市根尾能郷
#岐阜市内でも西部から北方町まではは車道が狭い。
#北方町から本巣市根尾樽見までは2車線と1.5車線の道になっている。
#本巣市根尾樽見から本巣市根尾能郷までは2車線が少なく1.5車線の区間が多い。
#実は岐阜市内は名鉄と並行している区間を走る。
#*丁度、JR岐阜駅や名鉄岐阜駅の近くを通る。
#*国道157号で唯一、大手私鉄が近くにある区間。
;本巣市根尾能郷~福井県大野市巣原間
#この区間は何よりも温見峠越え区間とその手前(岐阜県側)の'''「落ちたら死ぬ」'''の立て看板で有名
#*温見峠越えは落ちたら死ぬ区間(狭路)に加え、路上河川、未舗装の国道…と酷道ヲタのメッカと化している。
#**福井側は改良されてきているとはいえ、酷な区間が70kmという長距離にわたることも一因としてあげられる。
#*ゆえに、素人にはおすすめできない。
#*この看板はGoogleストリートビューでも確認することができる。
#*「落ちたら死ぬ!!」の看板は2018年に撤去されたそうです。その年の12月頃、道路管理者に聞いた人によると、「設置から20年以上経過し一定の役割を終えた」とのこと。
#周囲は廃村だらけ。
#実は能郷白山に登るハイカーが峠にやってくる。
#岐阜県側からはいてが倉見渓谷(通称「くらみ」)で谷底までの高さが3,40mにトラロープだけの挟路
#ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、ドライブイン、道の駅、スーパーが皆無 
#福井県側に雲川ダム、もう少し行けば真名川ダムがある。
#麻那姫湖青少年旅行村から九頭竜ダム湖に抜ける福井県道230号は国道158への近道に見えるがコチラもかなりの険道。
#*金沢から岐阜に向かう時に温水峠が抜けられず折り返し、158への近道だと思って230に入ったら倒木で通れず、結局大野まで折り返して158に入るという酷い目に合った事がある。
#**まぁ、通行止めのフェンスを抜けていった俺が悪いのだが。
;大野市巣原~金沢市間
#いたって普通の山間国道。
#金沢平野に入るとさらに賑やかに。温見峠の面影は全く無い。
#*香林坊あたりは酷道区間と同じ道とは思えない。
#*終点は金沢市の中心武蔵交差点だが、いつも渋滞している。
#**通称「百万石通り」、県都の中心街である。
#**金沢市民は157号線というと、ここのイメージしかないので、岐阜へ行くのにあの酷道に入って痛い目に遭う。
#石川県で国道8号に次いで番号が小さな国道だったりする。北陸3県でも5番目に小さな番号。
#わずかに能美市(旧・辰口町)をかする。そこには道の駅(しらやまさん)がある。
#金沢市に入る前に白山市(旧鶴来町、旧松任市)と野々市市を出たり入ったり…。
#酷道と言われる大野市内も、平地では市街地東端を通る普通の4車線道路だったりする。で、九頭竜川水系の蛇行に沿ってトンネルで勝山市へ・・・この周辺は色々探すのがおもしろいよ。
#金沢市街地は酷道じゃないが走行難易度が高い。
#*その区間は下記の国道305号との重複区間であり、1973年3月31日まで[[国道8号]]でもあった。


==国道159号==
{{資格試験・検定試験}}
#[[七尾市]]~[[金沢市]]
{{IT系のお仕事}}
#[[石川]]の大動脈。
{{金融}}
#全線が指定区間。
{{デフォルトソート:あいていはすほおとしけん}}
#起点も終点も国道249号と同じ。
[[カテゴリ:情報処理技術者試験]]
#津幡バイパスあたりで国道8号線と重複
 
==国道160号==
#氷見から北は、ほとんどが富山湾を眺めながらの絶景ルート。能登一周の際は是非片道をこちらにどうぞ。
#*地元民は早く高速が全線開通してほしいと思っている。時間かかるしカーブだらけで面倒くさいし。
#石川県七尾市から富山県高岡市まで結び、全線指定区間
#コンビニが国道を挟んでまさに正対している場所がある。しかも両方ローソン。
#富山県の国道では唯一、鉄道と交差していない。1984年までは貨物線と交差していたが。
 
==国道249号==
#能登半島一周
#*外海(日本海側)と内海(富山湾側)で風景が全く違うのが面白い。
#*一周しようとすると結構な時間がかかる。
#石川県ではこの国道が一番長い。
#七尾から金沢まで結ぶが、羽咋~金沢間は159号と重複
#*宝達志水から159と重複では?
#*川原町(起点)~藤野町北も159号と重複。
#北陸唯一の200番台国道。
 
==国道304号==
#金沢市~南砺市。サンマルヨン。
#*金沢市~平村(合併前の自治体)
#南砺市の面積が広く感じる。
#旧道に、人喰い谷という名前の所を通る道があった、怖い。
 
==国道305号==
#金沢市~南越前町今庄。サンマルゴ。
#能美市までは157号、[[国道8号|8号]]と重複。
#南越前町で分断。
#*2013年にホノケ山トンネルが開通したため、分断は解消。
#終点は[[北陸自動車道|北陸道]]の今庄IC。{{国道|近畿|428}}同様に終点が高速のIC。
#国道365号や県道6号と重複する玉川トンネルの旧トンネルは1989年に崩落事故があった。
 
==国道359号==
#富山市~金沢市。
#綿貫国道。
#富山市の登坂車線の長さは異常
#通称「さんごく」
#富山市内のブドウ園らへんのグネグネが気持ちいい。
#砺波市頼成新あたりで道幅が狭くなったように感じる。
#*山の中の道から急に道沿いに家が並ぶようになるのでその差にちょいと驚く。
#[[国道8号]]と殆ど同じルートを通るが、8号に比べて[[北陸自動車道]]に沿った場所を走っている。
 
==国道360号==
#富山市~小松市[[小松空港]]。
#起点は富山市の国道41号・県道22号城跡公園前交差点。41号との重複が長い。
#岐阜県内は酷道。
#*成手トンネルなどは特に顕著。北側はトンネル出入口すぐに直角どころか半ばUターン気味のカーブが存在し、その先もすれ違い困難な道路と言う有様である。トンネル内部及び南側はセンターラインのある良い道路なのだが。そんなこともあって南側には「トンネル出口急カーブ」の警告看板がある。
#白川村以西は平成になってから森パワーで延長。
#白川村と白山市の不通区間は[[自動車専用道路#白山白川郷ホワイトロード|白山白川郷ホワイトロード]](旧白山スーパー林道)を通行。
#*冬季期間は文字通り不通となる。
 
==国道364号==
#加賀市~大野市
#山中温泉や永平寺といった[[石川|県]][[福井|名]]以上に知名度が高い観光地を通る。
 
==国道365号==
#加賀市~[[四日市市]]
#[[石川]]~[[福井]]~[[滋賀]]~[[岐阜]]~[[三重]]に跨る。
#起点は364と同じ加賀市黒瀬、終点は国道23号・164号・477号の中部交差点。
#*国道305号との重複が長く、加賀から続いているなんて信じ難い。
#国道の大部分がもとは県道四日市武生線という県道。
#14年3月から四日市市の明治橋は歩行者専用になった。
#いなべ市(旧大安町)内の激狭区間がある酷道で有名。
#*市道(県道3号重複区間は県道3号)へ降格されました。
#**2005年3月31日に国道指定を解除されるまでは{{国道|近畿|166}}大阪府域のような激狭軒下酷道だった。
 
==国道415号==
#羽咋市~富山市。
#富山県内では国道8号がやや内陸側を通るのに対して、こちらは県西部の港を網羅するかのように海沿いを通過する。
#*特に伏木~雨晴のあたりは海のすぐそばを通るので景色が綺麗。でも見とれているといつの間にか狭い道路に変わってたりする。
 
==国道416号==
#福井市~小松市
#以前は主要地方道小松勝山福井線であった。
#*現在は県境手前で通行不能。
#**福井県、石川県内ともに整備はされている。
#奥地過疎集落への唯一の道路。
#*福井県は野向方面。
#*石川県は尾小屋、丸山方面。
#新保神社(小松市新保)には国道昇格記念碑がある。
#2018年、ついに全線開通。曲がりなりにも自動車で通行できるようになった。
#*50年越しの悲願だったとか。
#**50年とは言わないが、20年遅かった。21世紀になるまでに消滅した沿線の限界集落がどれほどあったことか。
#**国道昇格が81年と遅かったのも原因。
#*福井県側に比べて、石川県側の整備がお粗末で、行き違いしづらい場所が多い。
#*冬期は通行止めになる上、隘路や急カーブでスピードが出せないので、依然として小松~勝山間は国道8号か157号に回った方が早い。
#年に1度、9月下旬頃?に沿線にある人も通わぬ県境近くの山奥の一角で、どこからともなく大勢の人が集まり「癒しの祭典・秋祭り」を行う。興味ある人は「禄存宝珠護摩供」でググってみて。
 
==国道417号==
#南越前町河野~[[大垣市]]
#池田町という自治体を2箇所通る。
#岐阜県側で養老鉄道(旧・[[近畿日本鉄道|近鉄]]養老線)と並走。
 
==国道471号==
#区間:{{極小|一応は、}}石川県羽咋市~岐阜県高山市間
#冬季閉鎖やら災害通行止めやらでほんのごく僅かな期間しか通れない事実上「'''開かずの国道'''」区間が存在する。
#*国道360号との分岐点での標識(国道471号方面の行き先も距離も白いテープで覆い隠されている)がその目印。
#終点は高山市。しかし、これは高山市街地ではなく平湯温泉(旧上宝村)のことを指す。
#*平湯地区では数年前に温泉街をパスするバイパスが開通。温泉街を通る旧道は国道指定をはずされた。
#いちおう、富山から奥飛騨・長野県へのメインルートではある。別にそういう流動は多くないけど。
 
==国道472号==
#富山の射水と岐阜の郡上を結ぶ国道だが、事実上2ヶ所で分断されている。
#*1つは高山市の麦島峠、もう1つは[[#国道471号|国道471号]]と重複する「'''開かずの国道'''」こと楢峠。
#*旧自治体名では新湊~八幡。
#ほとんどが重複区間。全部で7個もの国道と重複する。
#酷道区間も多数。
#*富山県内は小杉ICを過ぎると集落や山の中の狭い道が続く。そして、「開かずの国道」区間へ。
#*岐阜県内も楢峠・国道257号との重複分断区間・坂本峠旧道は酷道。
#**坂本峠は飛騨美濃道路で簡単にパスすることが可能。かつては有料だったが最近になって無料化された。
#**国道257号分断区間と楢峠を一気に楽しめるのに酷道本で紹介されることはほとんどない。
#小杉ICから北側は酷道の雰囲気はゼロ。片側2車線で店も多い。
#郡上~高山間は257号と一緒に分断区間なぞるよりもせせらぎ街道(岐阜県道73号高山八幡線)全線を編入した方が良かったと思う。
#*せせらぎ街道は東海北陸道&中部縦貫道開通前は岐阜市~高山市最短ルート上だった。また明宝・清見の寒村を通るにも関わらず、行楽シーズンは渋滞する。
#**当時の県道73号はナンバリングはそのままに重複国道たちの三尾河分岐点までに短縮され高山清見線と名前をかえている。
 
==国道476号==
#[[大野市]]~[[敦賀市]]
#南越前町に分断区間あり。
#越前大野駅前や越前大野城下を通って酷道へ突入する。157かよ。ついでに市街での扱いも色々雑。
 
{{一般国道}}
[[Category:国道|*ほくりく]]
[[Category:北陸地方|こくとう]]

2021年12月12日 (日) 10:44時点における版

ITパスポート試験の噂

  1. ITパスポート試験は国家試験の中では比較的簡単な部類に入るが、それでも合格率は例年50%行くか行かないか程度。民間検定を含めた一般ユーザー向けのコンピュータの資格の中ではむしろ難易度が高い部類に入る。
    • 特に高校生の合格率は40%を下回る。ビジネス系の問題で苦戦する子が多いため。
    • まあ内容が浅いとはいえ、範囲は広いからね、、、、、
    • 一般ユーザー側(事務職など)ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る。履歴書にも堂々と書ける。だがIT業界ではやや弱い資格。
      • というかエンジニア志望の場合はITパスポートを履歴書に書いたらむしろマイナス評価になる可能性すらある。エンジニア志望なら最低でも基本情報技術者の資格が欲しいところ(本音は応用以上)。
        • 新卒ならITパスポートでも良いが、中途でエンジニアを狙っている人がITパスポートを書くのはまずい…。
    • 情報検定(J検)の情報活用試験は1級でも合格率が50%以上、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)に至っては合格率80%だから、アマチュア向けのパソコンの資格としてはむしろ難関の部類に入る。
    • ネットでは「簡単に取れる資格」の代表格などと言われているが、実際には半分ないしそれ以上の受験者が不合格になってしまっているのが現実なのだ。
  2. ITパスポート試験のイメージキャラクターは「上峰亜衣」ちゃん。大手商社に勤務する女の子である。
  3. 一時期、ITパスポート試験の受験者に初音ミクのクリアファイルが配布されていたことがあった。
  4. ITパスポート試験は国家資格としては初めて、CBT方式(会場のパソコン上で受験するタイプの試験)に移行した試験として有名。
    • ペーパー試験だった頃に比べて受験のチャンスが増えた反面、他の区分の午前科目のような過去問の使い回しが無くなったために難易度はむしろ上昇したとも言われている。
    • 現在は基本情報技術者試験と情報セキュリティマネジメント試験もCBTに移行している。
    • このためその日のうちに結果がわかる。
    • 体が不自由な受験者向けに、年2回のペーパー試験も残してある。
    • ITパスポートがCBT化に成功(?)したのは完全4択形式であり、ほぼ基礎知識を確認するための問題しか出ないからである。
      • 基本情報やセキュマネの場合、iパスと同じ完全4択の午前科目はともかく、長文読解力・思考力・応用力を試す午後科目は随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は失敗だったと言わざるを得ない…。
  5. 昔はこの試験区分は無く、代わりに一般ユーザー向けの区分として初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)なんてのもあった。ただし初級シスアドは午前と午後の2部構成であり、合格率も30%程度しかないため、ITパスポートよりは難易度が高かったと言われている。
    • ちなみに本来のシステムアドミニストレータは「システムの運用管理の責任者」という意味であり、ユーザーを指す言葉ではない。
    • 難易度は基本情報(2008年まで)>基本情報(2009年以降)≧初級シスアド>iパスって感じ。
  6. パソコンの操作スキルを証明する資格としては使えないため、アピールするためにはMOSなどと一緒に取得することが推奨される。
  7. 一般ユーザー向けの試験だけあって技術系の問題の難易度は控えめ。むしろストラテジが鬼門。
    • ストラテジに限れば基本情報の午前よりもiパスの方が難しいという意見も多い。
    • ストラテジ系はテキストや過去問が役に立たない問題が目立つ。学生だとテクノロジ系で点数を稼ぐのが攻略法になるかと思う。
  8. 文系の大学生ならば、自動車の運転免許やTOEIC、日商簿記検定などと並び取っておきたい資格の一つである。
    • 勿論、文系でもエンジニア志望の場合は基本情報技術者(FE)の資格が欲しいところ。
  9. ここに合格できれば基本情報技術者試験で4割程度得点できるとか。つまり、ここで勉強したことが使えるということである。
  10. 合格するだけならそれほど難しくないが、高得点を狙うのはかなり大変である。この試験で9割以上得点するのは、高度試験のうちどれか1個の区分に合格するより大変といわれている。
    • 時々、一度iパスに合格しているにもかかわらず、満点(1000点)合格を狙って何度もiパスを受験する人がいるらしい。
  11. この試験で7割5分以上得点すると、ITコーディネータという資格試験の科目免除が使える。
  12. 意外にもIT企業勤務の人間よりも、そうでない人間の方が合格率が高い。
    • これは非IT系の人間はちゃんと勉強してから受験する場合が多いため。逆にIT系の人間はノー勉で特攻して撃沈するケースが多いものと思われる。
  13. 採点方法が少し特殊である(項目応答理論)。問題数は全部で100問、満点は1000点だが、単純に1問あたりの配点が10点というわけではない。
  14. ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野それぞれ足切りがあるため、どれかが極端に苦手だと、総合得点がボーダーラインを超えていても不合格になってしまう。
  15. 問題数が多い割には制限時間はたった120分しかない。大学入試センター試験の悪夢を思い出す人も多いのではないだろうか。
  16. 採点されないダミー問題が8問出題される。したがって、実際に評価対象になるのは92問である。
  17. 分野別の内訳はストラテジ系が35問、マネジメント系が20問、テクノロジ系が45問という感じである。
    • 基本情報の午前に比べてストラテジとマネジメントの出題比率が高い。このため学生より社会人に有利である。
  18. 希望する試験会場に空席さえあれば、前日の午前中までは予約することができる。試験も毎月実施される上に時間帯まで指定できるので受験しやすい。
  19. 上述のようにイメージキャラクターがいたり、この試験だけ独立したサイトを持っているなど、オリジナル要素が強い。
    • 試験画面もIPAオリジナルのもの。試験結果通知も独自様式でもらえる。
  20. 試験の略号はIPで、英語名称はInformation Technology Passport Examinationである。
    • とはいえ、公式がiパスという略称を使っているため、IPを使う人は少ない。
  21. 2016年(平成28年)2月までは最後の12問が「中問」と称して4問ずつ同一テーマを扱い、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジーの3分野の知識が問われる総合問題となっていた。幅広い知識が要求されるため、特に学生にとっては難易度の高い問題だったと言われている。
    • 中問は2016年(平成28年)3月から出題されなくなった。
  22. パソコン初心者にとっては(覚えることが多いという意味で)このレベルでも十分難しい試験だと思う。
    • しかしちゃんと勉強すれば合格を狙える試験であるのも事実ではある。
  23. 一般的に3大都市圏(関東東海近畿)で合格率が高く、逆に地方では低いと言われている。
    • 東京都は合格率60%程度。
    • 3大都市圏以外では北陸地方、中国地方は比較的合格率が高い。
    • 東北地方は宮城県、九州地方は福岡県の合格率は比較的高いが、それ以外の県は低い(合格率30%台の県すらある)。
  24. 試験会場は各都道府県に最低1箇所はある。
    • しかし、必ずしも人口の多い都道府県ほど会場が多いとは限らない。例えば宮城県や栃木県には1箇所しか無いが、その2県より人口の少ない山形県には2箇所、福島県に至っては4箇所もある。
    • また、岩手県にも会場が1箇所しか無いが、それより人口の少ない秋田県には2箇所もある。
    • また、群馬県の場合、スキルレベル2以上の試験は前橋市内で実施されるが、ITパスポート試験は高崎市太田市で実施される。
  25. しばしばIT業界の原付免許と呼ばれることがある。(あくまでIT業界では)持っていてもほぼ使えないという意味で…。
  26. しばしばファイナンシャルプランナー(FP)と並んで「持っていても役に立たない国家資格」の代表格と呼ばれることがあるが、これはあくまで「(社会人の転職活動では)役に立たない」という意味である。新卒者の就職活動ではまあまま役に立つ。
    • そもそもITパスポートはプロのエンジニアを目指す人のための資格ではない。社会人でも自己啓発としてITの基礎知識を身に付けるという目的で受験するなら、大いに役に立つ試験である。
    • 転職コンサルタントの池田佑樹さんも、「転職活動ではITパスポートはほぼ無意味」とした上で、「新卒の学生ならITパスポート程度でも十分評価対象になり得る」「より上位の資格(基本情報など)に挑戦するために前哨戦としてiパスを取るのは全然OK」と言っていた。
  27. 情報処理技術者試験で唯一、小渕優子元経済産業大臣の名前が載った合格証書が発行されたことのある試験区分である。しかも期間も短いためかなりの激レアであった。
  28. 受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるが、合格に必要な勉強量は日商簿記検定3級と同じくらいであると言われている。
    • 敢えて言うなら、ITに苦手意識があるならiパスが、経済関係に苦手意識があるなら簿記3級の方が難しいと思う。
  29. IT初心者向けの資格ではあるが、全くの知識ゼロの人の場合は、このレベルの試験でも合格するためには100〜150時間程度の勉強は必要。
    • 少なくとも、一般的な公立中学校や偏差値50未満の底辺高校の定期テストのように一夜漬けでも何とかなるほど甘い試験では無い。
    • ただし大学や高等専門学校などで情報学を専攻している人や現役のエンジニアの場合はもっと短縮できる場合もある。下手すりゃストラテジとマネジメントだけ勉強すれば良い、なんてことも。
      • ただしよくネットで書かれているような「iパスなど数日〜1週間程度の勉強でも受かる」というのはこのような特殊なケースだけであり、全くの素人がこの書き込みを真に受けたらほぼ間違いなく落ちます。
  30. CBTになってからいつでも受験できるようになり、受験者個人が試験日時を設定できるようになったが、これは逆に言えば「受験者自身が勉強の計画を立てて、自己管理する能力が求められるようになった」ということでもある。
    • いつでも受けられるということは「また今度で良いや」と受験日を先延ばしにする人も必然的に多くなり、これを繰り返して結局「受けずじまい」で終わってしまったなんて人も珍しくない…。
  31. 2022年(令和4年)度4月から、基本情報技術者試験で出題されているような擬似言語を用いたアルゴリズム・プログラミングの問題が出題されるようになる予定である。
    • また、高校で「情報Ⅰ」が必修科目になることに伴い、情報デザインやデータ利活用に関する内容も出題されるようになるらしい。
  32. 一応国家資格であり知名度が高いこと、その割には難易度が低いことから、Fランクの大学生に人気が高い資格である。
  33. しばしば簡単に合格できる試験と言われるが、それでも流石に英検3級よりは確実に難易度は高く、英検準2級と同じくらいの難易度はある。
  34. 工業高校のジュニアマイスター顕彰制度では、ITパスポート試験の合格者には12ポイントが付与される。(基本情報は20ポイント)
    • 工業高校生に馴染みの薄いストラテジ分野やマネジメント分野の出題比率が高いからか、加点ポイントが意外と大きい。ちなみに第二種電気工事士は7ポイント、危険物取扱者の乙種第4類は4ポイントである。
  35. しばしば新社会人の教科書と呼ばれる。
    • 新社会人に覚えてもらいたいITやビジネスの知識を雑多に詰め込んだ感じの試験であるため。
  36. ITパスポート試験ドットコムというサイトには過去問道場というコーナーがあり、クイズゲームのような感覚で練習できる。
    • サイト管理者作成のオリジナル問題は、本番にも対応できるよう実際の問題より難易度を高くしているらしい。
    • このサイトでは正解じゃない選択肢についても解説が充実しているから、万が一本番で過去問を少し捻ったような問題が出題されても対応できるようになっている。
    • 実際、このサイトだけで合格したという人もいる。
    • 基本情報・応用情報と高度の一部区分についても同様のサイトが用意されている(ただし記述式の区分は除く)。
      • 情報セキュリティマネジメント試験も忘れないであげて。
    • 似たサービスに技術評論社のDekidas-Webがある。
  37. 時事問題が出題されるため、過去問演習が通用しないことがある。
  38. 意外にも、銀行などの金融機関で推奨されている資格である。
    • iパスを研修に取り入れたり、iパスの取得者に対して報奨金を支払う銀行すらある。

関連項目

外部リンク

資格試験検定試験
資格試験 技術系 | 医療・福祉・衛生系 | 食品系 | 法学・経済・不動産系 | 交通系

電験 | 危険物取扱者 | 衛生管理者 | 宅建 | FP検定 | 司法試験 | 税理士試験
キャリコン | 管理栄養士 | 公認会計士 | 運転免許証(種類別)
証券外務員 | アクチュアリー | AFP・CFP

情報処理技術者試験(IPA) ITパスポート | セキュマネ | 基本(出題内容|分野別) | 応用 | 高度
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パソコン検定(パソコン検定/公的試験) MOS | オラクルマスター | Cisco
英語検定 実用英検 | TOEIC
偽モノの特徴 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記
もしwiki もし情報処理技術者試験が○○だったら

もし日商簿記検定が○○だったら
もし運転免許証が○○だったら

ベタの法則 オススメと言われる資格の法則
バカの法則 取る意味がない資格の法則
ざんねんなモノ事典 IT系|技術系|法律・会計・金融系|医療・衛生・食品系|語学・教育・教養系
関連項目 似たモノ同士

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