東京の高校
- 新規追加は50音順にお願いします。
- 都立高等学校附属中学校・中等教育学校・私立中高一貫校も含みます。
独立項目編集
都立高校編集
工芸高等学校編集
- 最寄り駅が水道橋・後楽園と好立地。また建物外観も非常に綺麗である。
- いくつかのコースがあるが、すべてカタカナ表記である(例:機械科→マシンクラフト)。
- 教員研修施設も併設している。
- 著名な卒業生は故・児玉清さんなど。
国立高等学校編集
- エスカレーター式で国立の大学に行ける。
- 都立なのに国立
- 読みは「くにたち」
- 所在地も国立
- 文化祭に命をかけている。
- 文化祭の「国高祭」のレベルの高さが有名で、日本一の文化祭と言っても過言ではない。
- 国高祭を見るために遠方からやって来る国高ファンも少なくないとか。
- 私立まで入れると日本一かは怪しいが、都立では間違いなく最大規模。
- 文化祭の「国高祭」のレベルの高さが有名で、日本一の文化祭と言っても過言ではない。
- 多摩地域のトップ進学校。
- 男子なら滑り止めが桐朋高校と相場が決まっている。
- だが偏差値的には桐朋の方が高かったりする。
- 本当は、ここが桐朋の滑り止め。
- 2017年時点の桐朋は東大一桁(うち現役一名)という惨状で、もはや都立の滑り止めにされないくらい落ちぶれてしまった。
- 本当は、ここが桐朋の滑り止め。
- だが偏差値的には桐朋の方が高かったりする。
- 日比谷・西に並ぶ「都立御三家」。
- 部活や行事を楽しみたいならここ。
- どこでも一緒。近い所に行けば?
- 部活や行事を楽しみたいならここ。
- はじめて甲子園に出場した都立高校である。最近でも西東京大会の上位に入ることがある。
- なぜか同窓会の事務所が三鷹駅の近くにある。
駒場高等学校編集
総合工科高等学校編集
- 旧:世田谷工業高等学校
- 6年一貫技術者教育を施すべく附属中学校を設置したが、のちに廃止。
- シンガポールのテクニカルコースに相当すると考えられる。
- 小石川工業高等学校と併合の上、現在に至る。
- ソフトバンクホークスの石川柊太の母校。
立川高等学校編集
- たいへん名門らしいが近所の国立に隠れがち
- 旧制府立二中。
- 元都知事鈴木俊一の母校
- 伝説の臨海教室がありって本当?あと競歩大会も
つばさ総合高等学校編集
- 400mタータントラックがある。
- そのため同じ地区の高校の陸上部が練習に来ることがある。
西高等学校編集
- バスケ部発祥の地と言われる。
- アメフトのことかと。
- 文武両道の名門都立。「都立御三家」(日比谷・西・国立)
- 昔は東西南北全て揃っていたのだが、今はここと東高校のみが残っている。
- 地名と方角を合わせた校名が多い割に地名がない校名は珍しい。
白鷗高等学校・附属中学校編集
- 都立高等学校附属中学校は母体となる高等学校の敷地内にある場合が多いが、ここは全く別のところにある。
- 高等学校は新御徒町駅前にあるが、附属中学校はそれと蔵前駅の間くらいにある。
- といっても2-300 mほどしか離れていないが。
- このため、中高で兼任をしている教員はいないものと思われる…と思ったらいた。
- 中学校の方は屋外プールがあるのだが高等学校の方はないようだ。
- 高等学校の方は立派なアーチ状の門があるのだが、中学校は普通の公立学校のような見た目になっている。
- もともとは女子校(高等女学校)であった。
- 都立で初めて中高一貫校となったところである。
- 2023年度には中学校からの募集を増やし、最終的には高校での募集を停止(中等教育学校化)するようである。
- 似たような計画の学校として千葉県立稲毛高等学校・附属中学校がある。
- 他の中高一貫(両国・富士・大泉・武蔵)も同様。
- 授業に囲碁・将棋を取り入れており、棋士の卒業生も複数いる。
日比谷高等学校編集
- 「府立一中」を起源とする超のつく名門校。地方へ行っても校名を知っている人が多い。
- ここの通学カバンには“The 1st high school in Tokyo”と書いてある。
- 火事で一躍有名になった「ホテル・ニュージャパン」は、すぐ隣にあった。
- 現在は同じ場所に、某外資系生命保険会社の本社ビルが建っている。
- かつては毎年100人以上いた東大合格者が数十年のうちにたった1人にまで激減したすごい学校であり、都立高校凋落の象徴的存在。
- しかし最近は進学重点校に指定されて学校側が生徒指導を頑張った事、都立高校の学区が撤廃されて優秀な生徒が集まるようになった事でレベルが再び上昇傾向にある。
- 実際、東大合格者が二桁まで増えた他、東工大や一橋大にも多くの合格者を出している。
- 2010年は東大30人台。
- 合格実績が急落したのは学校群制度が導入されたから。
- しかし最近は進学重点校に指定されて学校側が生徒指導を頑張った事、都立高校の学区が撤廃されて優秀な生徒が集まるようになった事でレベルが再び上昇傾向にある。
- 「日比谷」だが所在地は永田町。
- かつて日比谷にあったのが移転してきた。
- 一橋大学と同じく移転してもかつての名残を感じさせる。
- 西・国立と並ぶ「都立御三家」。
- 学力は西に追い越されたり追い越したり。
- 数々の政治家を輩出してきた高校で日本の中等教育史では絶対にはずせない高校(旧制中学)でもある。
- 学区制の導入で没落したとかよく言われるけどそもそも都内のどまんなかというだけで近隣学区は全部受験可能なんだから、言い訳なんだろうと思う。開成高校や麻布高校に負けたと正直に言わないと。
- 学区制撤廃で復権したんじゃなくて単純に私立中学受ける余裕のあるご家庭が少なくなったから日比谷が復権したのと違うの?
- 学区制じゃなくて学校群制度でしょ。学校群は同じ群の中で受かった生徒が進学先の高校を選べない(その中で学力が平均になるように合格者を振り分けるため)意味不明な制度。そのせいで優秀層が都立を敬遠して私立や国立に流れたとも言われる
- 「都立御三家」(日比谷・西・国立)のトップだが、公立高校全体ではおそらく埼玉県立浦和高校に負ける。
- そういえば西日本の名門公立って聞いたことないよな?県立千葉、県立土浦第一・・・みんな東日本だ。
- 旭丘・北野・神戸・修猷館辺りは全国区の実績のある公立高だぞ・・・?
- 単に↑↑が知らないだけだと思うけど、例えば関西の公立高だと京大阪大志向が強いので、東大合格者数で比べると関東より劣るってのは有るかもしれない
- 2017年時点では日比谷が公立全国一位の座に君臨し、その浦和を引き離している。横浜翠嵐が急速に東大合格者数を伸ばしているから、数年後には日比谷の最強のライバルになるかもしれない。
- 2016年にはついに東京大学に50人以上の合格者を出した。もちろん公立トップ。
- 2018年、遂に大学入試センター試験で900点満点を獲得した受験生を排出。そのすぐ後に共通試験に変更となったため、センター試験満点獲得者は後にも先にも彼一人となったとか。
- 戦前から高校を名乗れた可能性があった。
- 2024年度入学者選抜で、なんと入学辞退者が出た。
- このため追加募集をかけると、数人の枠に数十人が集まり倍率が30倍以上となった。
国公立中等教育学校編集
東京都立桜修館中等教育学校編集
- 元々東京都立大学の附属高等学校だった。
- 附属校ではよくある話らしいが、母体の大学より教員が来てフランス語などを教えてくれたらしい。
- 母体の大学は法人化されたが、こちらは東京都管轄のまま分離独立した。
- 旧制府立高校の尋常科が新制高校へ改組、次いで高等科が大学昇格した頃に実質分離したが。
- 初めて系列大学への内部進学推薦枠を設けたところだった。やはりその他都立高と並ぶ進学校だったらしく、附属校の入試が難化する傾向の源流といえるかも。
- 今日、都内には中等教育学校がたくさんあるが、その中でも一番先にできたもの。
- 府立一中の高校昇格(高等科設置)反対が起き、それとは別に本校の母体となる尋常科を加えた7年一貫教育の府立高校が設置された前例があり、「歴史は繰り返す」存在だろう。
- 論理的思考力の育成に力を入れている。
千代田区立九段中等教育学校編集
- 公立中高一貫化の流れに合わせて都立から区立に移管された。
- 扱い上は都立九段高校とは別の学校になるためか、一時期野球部では両者のユニフォームが混在していた。
- 千代田区外に引っ越すと退学になる。
- 区民枠で入学するとそうなる。ちなみに区民枠以外でも都外に引っ越すと退学になる。
- なお区民枠とそれ以外の比率はほぼ半々。
東京都立立川国際中等教育学校・附属小学校編集
- 旧・東京都立多摩北高等学校。
- ちなみに都立南多摩高等学校も中等教育学校となった。
- 「国際」と名が付くだけあって、帰国子女及び都内在住外国人の入学枠がかなり大きく設定されている。
- 2022年度より附属小学校が開校。公立初の小中高一貫教育体制に。
- さすがに国公立大学が法人化されていることを勘案すると、小中高大一貫は厳しいか。やるとしたら都立大と提携するか。
東京大学教育学部附属中等教育学校編集
- 東大教育学部は浅野キャンパス(本郷キャンパス隣)にあるが、こちらは中野キャンパスにある。
- 研究のため、双生児に入学枠が用意されている。
- 他の国立大学附属高等学校と同様、大学への内部進学はほとんどできない。
- というか内部進学枠など存在しない。他の国立大学付属高校にありがちな進学エリート校化することを意図的に防いだらしく、中堅上位レベルの立ち位置をキープしている
- 総合的な学習の時間では、自分でテーマを決めて研究を行い発表する。
- 研究所など必要な施設があれば、教員を通して利用交渉ができる。
国立高校編集
東京工業大学附属科学技術高等学校編集
- 日本唯一の国立の工業高校。でも頭のよさは中の上くらい。
- 最近は偏差値69なんて言っているところもあるけどね。
- 実際は留年ギリギリの人もいたり頭の良さはピンからキリまでいます
- 入学当初から卒業にかけて、偏差値が20下がることで有名。
- 中の上どころか、下手な自称進学校よりずっと難しいと思う。
- 結構都会の真ん中にあるけど、あまり知られていない。
- 山手線/京浜東北線の駅から徒歩1分という信じられない好条件.
- 2025年度に大岡山キャンパス内に移転する予定。第一食堂を高校校舎にするとのことであるが、うまく大学側と共有できるのか。キャンパス内を見ると、教室は西6号館、校庭と体育館は大学と共用、実験室は西3号館のもの、実習は各学科のものを使わせてもらい、部室棟に第一食堂を使うのが現実的な感じがするが、施設が分散してしまい面倒なことになる。
- 都内だけではなく、周りのいろんな所から人が通ってくる、っていうか都内よりも他県の人のほうが多かったり。中には静岡から新幹線を使って来てるって人もいるらしい。
- いる奴らのキャラが濃い
- A系の奴らが多いことでも有名。
- 秋葉原まで10分。(徒歩で田町駅まで2分、京浜東北線快速で秋葉原まで8分)
- 教員のキャラも濃いです(by卒業生)
- 日本の工業高校の代表的存在。
- といってもごく一般的な工業高校とは全く雰囲気が異なる。実質的に理系に特化した普通科進学校となっている。
- 2005年から10人前後は推薦で東工大にいけることになった。
- 他の国立大学附属高校と比べ内部進学者が比較的多いとのこと。夏の課題研究で選考するとか。
- 2-3年次の専攻により進学先学院が制限されることはないが、同じところにする生徒が多いとのこと。
- 校長や教職員は東工大の教授やその他教員も兼務している。
- 特別選抜で東工大に進学した人曰く「大学でも高校の先生の授業を受けなければならない」とのこと.
- このため、大学の講義に高校が会場となるものがある。
- 廃止した専攻科と合わせて東工大付属高専にした方が良かったのに・・・
- 「附属」です
- 廃止はしているが正門には専攻科の表記が残っている。
- 入学時の学費自動引き落とし申込書にもこの表記が残っている。
- 課題研究なんていうモノがあったりする(工業系高校には結構あったりするけど)。コレのおかげで学内でのレッドブル消費量が跳ね上がってるとか
- スーパーサイエンスハイスクールのため、理数探究は必修となっている。
- 教員は研究室を持ち、生徒はポスターを制作して発表する。
- 人によっては指導教員にかなりいじめられるんだとか。
- 大学と同じく制服や上履きはない。また昼休みは外出可能。
- 制服のないところでよくみられるなんちゃって制服を着る女子生徒は少ない。工業高校のため実験実習が多くこういうものは不向きだからと思われる。
- 一応外出はできるのだが、重い門を自分で開け閉めする必要があることと、外に出ても行くところがないため出る人は少ない。
- 学食はない。また都内は物価が高いため弁当を持参する生徒が多い。
- 田町の地下街などは比較的良心的な値段だが、それでも毎日出すのはきついだろう。またコンビニは安いように見えて実はそうでもない。
- 高校としては「科学技術科」で募集するため1年では専攻が決まらない。希望をもとに成績順に振り分けて2年から専攻が決まる。
- 一般的な高校では数学や理科の選択履修ができるが、ここでは数学Ⅲまで必修で、理科は化学・物理のみ。
- 大きな道路に面するため、光化学スモッグの影響から夏は窓を開けない。
- 床に教科書を積んでいる生徒がいるが誰も咎めない。しかしながら、机の間隔が狭く災害時の避難時に危険なので避けた方がよい。
- 線路から見えるのは1号館だが、ここは主に教員の研究室がある。教室は2号館、実験棟は3号館となる。このほか体育館と部室棟は通常の高校と同じ。
- 本学の教職課程ではやたらと電子機器のすごさを強調するのだが、ここにはそういうものは一切ない。せめて各教室にプロジェクターくらいは設置してはどうか。
- 私立出身で将来そこでの勤務を希望する者や都立出身者、教員が不適切と判断した者を除き、系列大学教職課程での教育実習は原則ここで行う。受け入れを断られた場合の救済措置もここ。また本学では中学免許取得に4週間の実習が必要なため、3週間しか実習できなかった場合(多くの大学ではこれで中学免許の条件を満たすのだが)もここで授業実習を含まない1週間の実習を行う。
- 1年間で10人程度しか受講者がおらず脱落者もいるため全員ここでやっても問題ないのだろう。もしこれが100人とかになると原則母校での実習になっていただろう。
- このように教育実習に特化した学校であるため、専門科目である工業の他数学・化学・物理での実習も可能。
- 教育実習は通常年1回・連続2-3週間でスケジュールされるが、ここは2週間×年2回(6,9月)となっている(東工大生のみ。当校出身の他大生は異なる可能性あり)。
- 研究授業は東工大生が優先的に担当し、他大生は特に指定のない限りないんだとか。
- 震災で校舎が焼けた。
- キャンパスイノベーションセンターという建物が隣接し、専門職大学院の学生が使っているらしい。このため「田町キャンパス」とも呼ばれている。こちらは移転はしない模様。
- 入学式は田町キャンパスの体育館ではなく、大岡山キャンパスの記念講堂で行う。
- 千葉大学附属だった工芸高校と電波工芸高校が東工大へ移管、両校の合併で誕生した。
- 愛媛大附属高校など国立大附属の実業高校は珍しい存在。
筑波大学附属駒場高等学校編集
- 東京大学の合格率が一番高い。
- 合格者数では1位の開成ですら及ばないほど。
- 文化祭で「ミス筑駒」なる女装コンテストが行われることがある。
- 詳しくは画像検索してみればよいが、男だとは思えないほどに非常に美麗な見た目となっている。こういうのは創作作品でしかありえないと思っていたが、三次元でもできるとは驚いた。
東京工業高等専門学校編集
- 八王子市にある。
- 上記の東京工業大学附属科学技術高校と併願して受ける人も多い…はず。