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==B-17==
#転送 [[もしあの路線の直通運転が行われていたら#中部]]
#B-24や英国のランカスター共々[[ドイツ]]に爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
#防御火力が半端じゃない。
#*「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
#**元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
#*あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
#**G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
#初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
#*金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
#「[[東京]]タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
#登場年代を考えると異常な高性能。
#下部銃塔が一番のDanger zone。
#*ゴンドラ引き込み装置と降着装置が同時に破損すると地獄。中の人は胴体着陸で死んでしまう。
#ナチスでは輸送機として使われた
 
==B-18==
#旅客機お手軽改造機。
#*胴体以外はほとんどDC-2。
#B-17に勝った。
#*平和な時代だったから高価なB-17を差し置いて大人気。
#**B-17一機の値段でB-18二機造れるのがウリ。
#愛称は「ボロ」。ぼろくずの事ではない。でもある意味正しい。
#*いざ戦争がはじまると低性能のボロが出て全然役に立たなかった。
 
==B-23==
#旅客機お手軽改造機第2弾。懲りないなあ。
#*胴体以外はほとんどDC-3。あ、尾翼も変えたか。
#米軍初の後方銃座装備。
#*でも使われなかった。
 
==B-24==
#実はB-17より製造数が多い。
#飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
#B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
#*爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
#昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
#*浸水するので良い子は真似しないように。
#大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。
#*コーカサス地方の油田を爆撃した時は、一回の出撃で壊滅判定を受けるなど、結構悲惨な目に遭ってる。
#とにかく狭くて長時間座っていると精神障害を起しかねない収納式の動力銃座を装備。
 
==B-25==
#陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
#*陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
#何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
#*東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
#アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
#75mm砲を搭載した対艦型がある。
 
==B-29==
#日本人なら誰でも知ってる有名機。
#*でも印象は良くない
#**東京大空襲に原爆投下etc・・・
#**「びーにく」
#**日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
#***今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
#****連合国占領下の日本でなら、輸出用の大型のブリキのオモチャ、作りました。
#しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
#*最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
#愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
#*それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
#**対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。<br>また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
#*硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
#**緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
#***爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
#****緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
#*****なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
#******そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
#朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
#*直接撃墜されたのは16機。
#実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
#*確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
#*でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
#**確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
#*軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
#B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
#実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
#1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
#Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
#技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
#*与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
#もともと中南米の親ナチ政権に対抗して開発した物。
 
==B-32==
#B-29と同時期に開発された
#*しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
#**しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
#**B-29の保険機。
#*B-24の発展型。
#伊豆半島上空で日本軍戦闘機「[[戦闘機/旧日本軍|紫電改]]」と「[[零式艦上戦闘機|零戦]]」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
#*結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
#**小町定氏の発言によると、攻撃できたかどうかは怪しいらしい。
#トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。
 
==B-36==
#B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
#*B-47のことも忘れないで下さい。
#「10000ポンド(4.5t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
#あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
#*原点回帰とも言える。B-29(とB-17)はコンセプト的には中爆で、重爆の計画がオシャカになって祭り上げされたものだから。
#R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
#*ジェットエンジンは緊急用のオマケだそうで…。
#原子炉搭載機も試作された。
#機体に[[金属#マグネシウム|マグネシウム]]を多用しているため、火がつくときれいさっぱり燃え尽きる。
 
==XB-42==
#機体尾部に二重反転プロペラを推進式に配置した変態爆撃機。なんとB-29の後継機らしい。
#*機体規模的には攻撃機の範疇で、当初はXA-42という攻撃機名称だった。
#並列複座のコックピットには別々のキャノピーが配され、不気味な顔になった。
#*空気抵抗を軽減するための策であったが、現場では意思疎通が面倒だと不評だった。
#旅客機に転用しようとも目論んでいた。
 
==XB-43==
#XB-42を簡単改造してジェット化した機体。名前までXB-42のパクリ。
#何気にアメリカ初のジェット爆撃機となった。あまり知られていないけど。
 
==B-47==
#愛称はストラトジェット(成層圏のジェット機)。なんだか露骨な名前。
#計画段階ではライバル同様に直線翼だったのがドイツの資料を入手して後退翼にしたところ空軍の人気者に。
#初飛行は1947年、ちなみにB-52は1952年。偶然だがミラクル。
#爆撃機として実戦投入されなかったためか、恐ろしく地味な存在に。
#*ソ連との決戦の為にB-36やB-47は温存され、B-29やB-45などが出張ってたから。
#*「戦略空軍命令」等のように『従来のレシプロ機に代わって配備された新鋭機』などといった肩書きばかりが目立って一人歩き。
#ボマーギャップの焦りから大量生産したはいいがB-52の登場でほとんど無駄になった。
#*エンジンを換装したりターボプロップにして有効利用しようとしたが計画中止になった。
#主翼に欠陥があってエルロンリバーサルを起こす。問題発生第一号かも。
#JATOを付けて離陸するシーンが思い浮かぶ。見た感じ後尾が燃えているようにしか見えんが。
 
==B-50==
#B-29にB-36のレシプロエンジンを載せた改良型。
#諸事情でXB-44→B-29D→B-50とコロコロ名前が変わった。
#核戦力の一端を担わされたため機体は温存され、B-29と違って一度も爆撃任務につかなかった。
 
==B-52==
#愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
#誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
#*2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
#*後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
#*親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
#**「私が初めて乗ったのがB-52でした。こんな爆撃機に乗れる私はきっと特別な存在なのだと思いました。そして今では私がおじいさん。孫が乗るのはもちろんB-52。なぜなら彼もまた特別な(ry」
#[[ベトナム]]人は大嫌い
#*ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
#*リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
#外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
<!--#[http://www.youtube.com/watch?v=vkMy4YWJb7Y Love Shack]-->
#足が回転可能なため、ドリフト可能。
#尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
#空母から発進できる。
#*↑捨民党の党首が言ってたらしいね。
#**捨民党曰く、「空母にB-52を搭載しているのではない、'''B-52に空母を搭載しているのだ'''」という事らしい・・・
 
==XB-70==
#世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
#*歩くIBMマシーンことマクナマラ国防長官とミサイル閥の仕業です。
#マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけ[[モスクワ]])上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
#その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
#バルキリーなのに変形できないw
#*実は機首がちょこっとだけ変形する。
#*翼端もちょこっとだけ変形する。
#この機体への対抗策としてソ連は[[戦闘機#Mig-25|Mig-25]]を開発し、これを知ったアメリカは[[F-15]]を開発、ソ連はこれに対抗して[[戦闘機#Su-27|Su-27]]を開発した。
#60年代の技術なのに超高性能。
#初期設計案は、三角翼の端に補助翼のついた特大の燃料タンクを装着というもの。
#*この設計案を見せられた当時の空軍参謀総長、カーチス・ルメイがブチ切れた。
#*「お前ら、さっさと製図台に戻れ! こんなものは飛行機じゃない! こいつはまるで三機編隊じゃないか! この{{あきまへん}}ども!」
#試験飛行中に衝突事故。おまけにモジュール式脱出装置がアレなことに……。
 
==B-1==
#低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
#*しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
#初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
#ICBMの配備により用済みになりかけた。
#*現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
#**一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
#**長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
#**F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
#カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
#軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
#一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
#愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。
 
==B-2==
#世界一高価な飛行機。
#*ギネスブックにも登録されている。
#*イージス艦より高いとか。
#*同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
#**同じ重さ、ね。
#*あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
#**とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
#*ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
#**機内にはトイレもある。
#***B-29やB-17にもトイレはあった。
#機密情報の塊。
#*その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
#**米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
#*もちろん他国に売る気はさらさら無い。
#*写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
#ステルス性維持のため[[F-22]]ができる前の護衛の[[戦闘機]]はF-117、なんだか頼りなさそうです。
#公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
#製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
#*晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
#専用のハンガー(格納庫)がある。
#*なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近[[グアム]]に別宅を建てて出張が可能になった。
#*キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
#ついに操縦ミスで1機墜落…。
#航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。
#F-22と合体できる。
#カーチス製双発重爆とは何の関係もない。
 
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2021年2月11日 (木) 21:30時点における最新版