取引所
2014年6月14日 (土) 18:05時点における>吉田宅浪による版
証券取引所
- かつては、場立ち・手サインなどが見られたが、コンピュータ取引に移行し見せ場がなくなった。
- 電子化で東証一極化が進展、先物とオプションで絶大なシェアがある大証以外は意義がなくなりつつある。
- 東証がトラブルに陥った際のサポートになったことはある。
- 電子化で東証一極化が進展、先物とオプションで絶大なシェアがある大証以外は意義がなくなりつつある。
- 金融は経済に直結するからか、その街の「中央区」や「中区」と呼ばれる地域にある。
- 因みに中区は名古屋だけ。
- かつては新潟・京都・広島にもあった。広島はわかるが後の2つは何故?
- 証券会員制法人は札証と福証だけになった。他は株式会社。
- 一種の賭場。
日本取引所
- 東京証券取引所を大阪証券取引所が吸収。形の上での話ですが。
- 「証券」が名前から外れているので株を取引すると初見ではわかりづらいかも。
- 「証券」が無いのは2013年夏以降、北浜を先物などデリバティブ専門にしていく方針のため。尚、旧大証上場株は全部兜町に移行予定らしい。
- 略称は日取。
東京証券取引所
- ここのことを指して、「かぶとちょう」と呼ぶ場合がある。
- 大発会日の晴れ着のお姉さんたちは、社員や証券会社の人ではない。
- 有名な大企業はだいたいここの一部に上場している。
- 「東証一部上場」のブランドはなかなかのもの。
- 「全部上場」はない。
- 「第一部」という意味の「一部」。基準の緩めな「二部」もある。就職活動での「全部上場はいつですか」は半ば都市伝説化している話だが、「(第一部の次は第二部という事で)二部になるのはいつですか」なんて聞いたらかなりやばい。
- まあ、東証一部の企業が上場基準を満たさなくなって東証2部に降格になることはある。
- 「第一部」という意味の「一部」。基準の緩めな「二部」もある。就職活動での「全部上場はいつですか」は半ば都市伝説化している話だが、「(第一部の次は第二部という事で)二部になるのはいつですか」なんて聞いたらかなりやばい。
- ただし就活生に向けてそれしか言う事の無い企業は、待遇は良く無いらしい。
- 「全部上場」はない。
- 「東証一部上場」のブランドはなかなかのもの。
- プロ投資家向け市場なるものを設立したが、半年近く経っても上場会社数は未だに0。
- ロンドン証券取引所との合弁会社がやってる。
- 2社が上場したが、さすがにこのままじゃヤバイと思ったかロンドン証券取引所と合弁を解消して自力でやるらしい。
- ロンドン証券取引所との合弁会社がやってる。
- 自身も上場を予定しているようだが、どうにも時期が悪く延期中。
- 日本取引所として上場しました。
- なんの予約もいらずに見学できます。ふらっと行ってきていろいろ見ましたが、なかなか楽しかったですよ。
- 昔営業の外回り中にサボって入り浸ってました。
大阪証券取引所
- 東証同様、ここを指して、「きたはま」と呼ぶ。
- この地名をペンネームとした、株式評論家がいる。
- 曲がり屋との噂が。「髪」と呼ばれることも。
- 「北浜証券取引所」と表現した小説を見たことがある。
- 北浜といえば真っ先に大証の建物が思い浮かぶ。それ位、北浜と大証は切っても切れない関係なのである。
- この地名をペンネームとした、株式評論家がいる。
- 大発会/大納会の時の手締めは、大阪締めで行われる。
- 株価指数先物取引で約60%、同オプション取引ではほぼ100%の国内シェアをもつ。
- FX市場も開設。愛称を募集していたが、結局何の捻りもなく「大証FX」になった。
- ヘラクレスには、かつて様々な伝説を打ち立てた会社が上場していた。
- 建物の前には、大証設立に関わった五代友厚公の銅像が建っている。
- JASDAQを持っていた。
- じつは、世界初のデリバティブ投資をやったのはここである。(江戸時代の話)
- 2013年に東証に食われてしまった。
ジャスダック
- 東京都中央区/日本橋茅場町
- 元店頭市場。
- それゆえ日本で最も新しい取引所。
- 優良企業も少なくはないと思うが、妙なのもいる。
- 玉石混交。ヤフーのように、寡占状態ゆえここに上場しているものも。
- ナスダックが名称の由来だが、そうなりきれているかは疑問符。
- 大証がやったヘラクレス(旧:ナスダックジャパン)よりかマシかもしれないが。
- マーケットメイク制度が無くなり、特色も薄れつつある。
- 大証の子会社になりました。
- ヘラクレスとの統合後、NEOの扱いはどうなるのか……。
- 「JASなんとか」とかいうぼかした言い方でここを指す事はあまり無い。
- 東証二部や大証一部に上場するくらいなら、こっちに上場させたいという会社も多い。
名古屋証券取引所
- 「伊勢町」という通称がある。所在地ではなく通りの名前。
- 東証に押されてピンチに陥っている。
- 日本の株取引高の千分の一しかない。正直、ネット取引が主流の今では意義が分からない。
- 日本三市場という言葉が残っているのも不思議。
- でも二部市場があるのは東大名だけ。
- 一部は8社しかないが、二部は単独上場が半数以上。ようは、名証二部にしかいられない企業が名証を支えているといえる。
福岡証券取引所
- とりあえず存亡の危機は何度も訪れている。支えているのは行政の力。
- 東証・大証以外はどこもそうだが、新興株が主体。それも今は危うい。
- ただし地場産業が中心。
札幌証券取引所
- 新興向けはやはりというか、「アンビシャス」。
- 日本最小。名証以上に、どこに統合されるかが噂になりやすい。
- なるとしたら、札幌人の気質からしても、普通は東証だろうね。ただ、逆転狙いで、中国のどっか
に食われるとやるということも……
- なるとしたら、札幌人の気質からしても、普通は東証だろうね。ただ、逆転狙いで、中国のどっか