ざんねんなゲームハード事典

2019年9月1日 (日) 06:34時点における>みやは~による版
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ソフト

ピクミン3
  1. 2008年に開発中を発表して以来3年以上情報がなくその後WiiUに向けに開発を進め、発売したが結果は29万と言うシリーズ最低売上記録を出してしまった。(スピンオフやリメイク除いて)
    • Wiiで発売されていたら、もう少し売れていたはず…?
マリオカート7
  1. バグショートカットが多すぎて悪い意味でクソゲーと言われてしまう羽目に。
    • 当初はWi-Fiでバグショートカットを使う人が多かった。
      • ウーフーアイランドを選んだだけでも「ウフカス」と言われてしまう始末。
  2. 人気キャラの一つのワルイージも何故かリストラされてしまった。
    • しかしワルイージピンボールが復活。ワルイージのオブジェクトが遺影と揶揄される。
  3. VSモードも何故かリストラされた。
  4. コミュニティで1位になるためにグル、リンチ、チート等の迷惑行為を行う者が続出。
マリオカート8
  1. 『7』でリストラされたワルイージとVSモードの復活はあったものの、バトルゲームがレースコース使い回しなどで大不評。
  2. それなりに人気が高かったクッパJr.やカロンなどの再参戦も叶わなかった。せっかくクッパ7人衆が新規参戦したのに。
  3. 『8』における問題点の殆どは本作から3年後に発売された『マリオカート8 デラックス』である程度改善された。全世界の売り上げも『8』よりも上。
  4. レース後の選択肢の一番上がハイライトを見る項目だったこととテレビ画面にマップ表示がなかったのも不評だった。
    • 前者は雑誌で弁明があったが、結局Ver. 2.0で修正されることに。
      • これほどまでに制作側が推していたハイライトは、『8DX』では度々「レース後に+押すと増えたり減ったりするあれなに?」と質問されるほどの空気と化した。
RPGツクール2003
  1. FFシリーズのシステムであるATBシステムの実装など、大きな特徴はいくつかあったものの、バグの多さで発売当時は散々だった。
    • アップデートで一通り改善済みだが、現在は既にサポートも終了。
    • そのせいもあってか『2000』~『VX』のPC版RPGツクールシリーズで唯一、廉価版が販売されていない。
  2. 海外ではSteamにて『RPG Maker 2003』として配信されているが、当然ながら日本語には非対応である。
THE IDOLM@STER Dearly Stars
  1. 歴代アイマスシリーズで唯一、任天堂ハードから発売された。
  2. ところが、『ラブプラス』と発売時期が重なるなど様々な要因で大ヒットには至らなかった。
星のカービィ3
  1. かなりの良作ではあるが、既にSFC末期の作品であったため売上が芳しくなかった。
  2. 桜井カービィファンと非桜井カービィファンの争いはこの作品から過熱化したとか
龍が如く6 命の詩。
  1. ドラゴンエンジンによるシステムや桐生一馬伝説最終章となるシナリオを大々的にアピールしていたが蓋を開けてみれば劣悪なバトルや最低最悪のラスボス等でファンからの顰蹙を買ってしまう。
ストリートファイターIII
  1. 新主人公アレックスを据えて新シリーズとしてスタートするも当時はライバルのSNKの格ゲー全盛期で苦戦を強いられた。
  2. IIのリュウ・ケンは続投していたので新主人公アレックスの知名度は浸透せず、主人公(笑)とまで言われる羽目に。
    • その後アレックスはIVには参戦できず、当時のプロデューサーからも人気が無いと駄目出しされる羽目に・・・。彼がSFシリーズに復帰するにはVまで待たなければならなかった。
  3. しかし改善を重ねた結果稼働した3rdの評価は高い。
ポケットモンスター オメガルビー/アルファサファイア
  1. ルビー・サファイアを3DSでリメイクしたもの。発売前にはアニメまで作られ盛り上がったが・・・。
  2. 本編クリア後の追加シナリオ「エピソードデルタ」が大きく不評を買った。
    • ほかにもエグいサブシナリオやウケ狙いの描写など批判点は非常に多い。
  3. 対戦環境はXYから変わっていない。すなわちメガガルーラメインのいわば「ガルモン」全盛期。
E.T The Extra-Terrestrial
  1. Atari2600末期の、そして世界を代表するといえる悪い意味で伝説のゲーム。
  2. 多くの在庫を生じてしまいニューメキシコ州の砂漠に埋められたというのは実話であったのは有名。
    • この大失敗でアタリ社の評判がガタ落ちし、アタリショックの引き金になったとも言われている。
  3. しかし版権取得に時間がかかりすぎたのにクリスマス商戦に合わせてわずか6週間というぶっつけ同然で作られたために構想していたアイデアが入れられなかったという事情。
    • ゲーム自体はそこまで破綻していた訳ではなく、説明書を読めば理解できる内容でありゲームその物が理不尽すぎるクソゲーという訳ではないということ。
      • ただしバグでクリアできなかったり、データが破損して起動すらできないというとんでもないバグがあったが、上記の事情を考えるとデバックに余裕がなかったためとも考えられる。
  4. 良くも悪くも「砂漠に埋められた史上最悪のクソゲー」という印象が独り歩きしているともいえる。
マリオカート ダブルダッシュ!!
  1. シリーズで唯一の2人乗りになっているなど、マリオカートの中ではかなりの異色。キノピコのデビュー作でもある。ゲーム自体はそこまで悪くはない。
  2. だが、当時ゲームキューブのシェアは国内外ともにプレイステーション2に完全に奪われており、ミリオンには行かなかった。
    • シリーズの据え置き機作品においてミリオンにならなかったのは本作が唯一である(携帯機作品も含めると、マリオカートアドバンスもある)。
テトリス(メガドライブ版)
  1. メガドライブのキラーソフトになるはずだったが、著作権トラブルが起こってしまい、発売直前になって発売中止を余儀なくされた。
    • 後にPS2用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.28 テトリスコレクション」にオリジナル版がそのまま収録された。
  2. 後々メガドラミニのインタビューで「実はあまり出来が良くない」とか言われる始末。
スーパーロボット大戦K
  1. DSで発売された二作目のスパロボ。深夜アニメとして当時大きな話題を集めた蒼穹のファフナーやガン×ソード、参戦は難しいと言われていたゾイドシリーズからゾイドジェネシスが参戦するなど話題を集めていた。
  2. 前作のWが気合いの入った演出や評判の良いシナリオで好評を得ており今作にも期待が掛かっていた。
  3. しかし、シナリオが悪評を集め、キャラクターや原作の改悪が大きな批判を受けた。
  4. それ以上に悪い意味で話題になってしまったのは主人公ミスト=レックスであろう。その言動の駄目っぷりはある種ネタキャラとして昇華されてしまった。
    • 作品は知らないがミストさんは知ってるという人も少なくはない。
ファイナルファンタジーVIII
  1. 売上本数こそシリーズ史上最多だったが、評価は賛否両論真っ二つだった。
    • 特にリノアはファンから大きな批判を受けた。
    • 良く言えばFF2、悪く言うとサガシリーズ的な作り。故に王道システムを3~7と長年引っ張った故のつまづきというのはある。
  2. 今では序盤を除けば伏線の張り方とかよく出来ている部分は多い。賛否両論の部分は「プレイヤーの年齢層が想定より若く、表面でしかストーリーを見てくれなかった」というのが大きいのかもしれない。
大乱闘スマッシュブラザーズX
  1. こちらも初代やDXを超える売上本数を記録したが、評価は賛否両論真っ二つだった。
    • ミュウツーやロイなどのリストラも大きく不評を買った。
    • 亜空の使者も主な不満点とされた。だが、スマブラSP発売後は灯火の星が不評であるため再評価する向きもある。
  2. シリーズ初のネット対戦も、名前表示すらなくリンチもチーターも野放しの無法地帯。
    • ニコニコなどではリンチ潰し動画が流行したが、過剰なキャラ叩きやプレイヤー中傷が多かったためこれまた場外乱闘が発生。
  3. Wi-Fi末期はマッチングしたプレイヤーのWiiを無差別にフリーズさせるフリーズチートが蔓延していた。これによりWiiを破壊された者も・・・
逆転裁判4
  1. 「新章開廷」と銘打ち、キャラクターの一新や「裁判員制度」の導入など新シリーズの第1弾として大々的に宣伝を行った。実際セールスも50万本を超えるシリーズ最大のヒット作になったが・・・。
  2. システムの不便さ、キャラクターや設定の改変、消化不良のストーリーなどが大きな批判を受けた。
    • さらに前作までの主人公成歩堂龍一が不祥事を起こして法曹界から追放されるという衝撃的な事実が明らかになった。さらに本編内で数々の不正行為を行ったことが旧作ファンの逆鱗にふれることに・・・。
    • 新主人公王泥喜法介の影も薄く更にラスボスと対峙するのは王泥喜ではなく成歩堂であり、新主人公としての役割を果たせたとは言いがたい。
  3. 結果的にセールスが良かったにも関わらずその後逆転裁判の本編が5年に渡ってリリースされず、その間スピンオフだけがリリースされるようになってしまった。
    • 「シリーズの評判が悪くなりすぎた」「キャラや設定を改変しすぎたせいで続編に出すのが困難になった」など様々な憶測がファンの間で流れていた。
    • その後発売された「5」や「6」では「4」のフォローをしつつ設定や描写は改善されており、高評価を得ている。
街へいこうよ どうぶつの森
  1. 久々の据え置き機によるどうぶつの森。グラフィックが綺麗になりPROデザインが初登場。
  2. しかし、携帯機のおい森と殆ど変わらない内容と削られた要素の多さにより評価は低い。特に足を踏み入れた芝が禿げていく「けもの道」システムが不評。
    • 本作の出来を不服とするプレイヤーによる署名運動が行われたことさえある。
NEWラブプラス
  1. 3DSで発売された「ラブプラス」の続編。3DSの機能を生かした新システムにさらに美麗になったグラフィックは前作のファンから大きく期待され、3DS本体同梱版はキャンセル待ちがでるほどだった。
  2. だが、発売当初から大小様々なバグが見つかり、中には3DS本体をフリーズさせてしまうレベルの危険なバグもあり、「バグプラス」と揶揄される羽目に・・・。
    • 発売1か月後にパッチを配布することでひとまずバグは収まったが、それでもローディングの長さなどで不満点は残りゲームの評価は好転することはなかった。
  3. その後「NEWラブプラス+」が発売されるも売上は本作の半分以下という結果になり、ブームは下火に。シリーズそのものも現在は止まっている状態である。
    • 一応スマートフォン版が出るというアナウンスはあったがその後続報なし、そのちょっと前に原画の人が退社してて「あの人じゃないとラブプラスじゃない」という声も。
ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル
  1. ジョジョの奇妙な冒険の格闘ゲーム。今までゲーム化されなかった2部・4部・6部・7部は初のゲーム化であり、ジョジョファンから大きな期待を受けていた。
    • 発売前に公開されたPVは高い再生数を記録、ファミ通のクロスレビューも40点満点であり、アニメ版の好評も手伝い発売前から大きな話題になっていた。
  2. 実際作り込まれたモーションや質の再現度の高い演出、原作を読まないと分からないところからネタを持ってくるなどファンアイテムとしては素晴らしいものだったが・・・。
    • ゲーム内容には粗が多く、格ゲーとしてバランスが非常に悪い出来になってしまった。また肝心の原作ネタもただ単に持ってきただけなものも多くファンから批判されることに・・・。
      • また、キャンペーンモードという「スタミナを消費して敵を探索して戦闘を行いメダルを入手する」というソーシャルゲームみたいなモードも批判を受けた。
        • このモードに至っては事前で一切知らされていなかったことも評価を下げる一因となってしまった。
Megpoid the Music#
  1. Megpoid (GUMI)初の音ゲーだが、音ゲーとして致命的に崩壊しており、Megpoidファンから批判された。
    • GUMIとのコミュニケーションに至っては、成立しているかどうか不明なほどチープなため、キャラゲーとしても失格である。
  2. そのせいかは不明だが、クリプトン製以外のボカロが主役の音ゲーはほとんど出なくなってしまった。
    • それどころか、クリプトン製以外のボカロの公式ライブがほぼ「ニコニコ超パーティー」に限られてしまっている。
    • 初音ミク Project miraiにGUMIがゲスト出演し、クリプトン製ボカロとのデュエット曲が収録されているのが救いと言えだろう。
北斗の拳(アーケード版)
  1. 北斗の拳を原作とした対戦格闘ゲーム。製作を担当したのはギルティギアシリーズを手掛けたアークシステムワークスである。
    • 元々北斗の拳自体ゲーム化したらかなりの確率でクソゲーになってしまうほどの作品であり、不安を覚えるファンも少なくなかった。
  2. いざ稼働したら見事なまでのバランス崩壊。とくに稼働当初はトキの異常な性能が抜きんでており当時行われた闘劇でもトキ使いが半分以上を占め、優勝者もトキ使いのプレイヤーだった。
    • その結果同作はクソゲー扱いされ、筐体は次々と撤去されていってしまった。
      • しかし僅かに残ったプレイヤーが研究を重ねていった結果、「全てのキャラクターが何らかの強みを持つ」ということが判明。酷いレベルでバランスの取れている「世紀末」なゲームであることが判明した。
        • ニコ動に投稿された某ゲームセンターの北斗大会動画の影響も手伝い、今もこのゲームのファンは多い。
  3. なお、PS2に移植されたが一部のキャラの仕様がACと違うといったバグがあり評判は悪い。

ハード

Atari 2600
  1. カートリッジ方式を採用した当時としては革新的なゲーム機だったがソフトの粗製乱造などが原因でゲーム機市場そのものを崩壊させてしまった。
  2. 日本ではAtari 2800として発売されたが、直後にファミコンが出たこともあってアタらなかった。
  3. 2014年、同機向けソフトで伝説のクソゲー『E.T.』がニューメキシコ州の砂漠にある埋立地から発掘されたことで、時を経て話題になる。
    • 以前から、大量に売れ残ったカートリッジを埋立地に廃棄しているという都市伝説がささやかれていたのが、発掘調査をしてみたら現実にあったという話。
PSP
  1. いろいろと機能を詰め込みすぎてコストカットに時間がかかった。
  2. 採用された独自規格はどれも普及せずに終わってしまった。
  3. 販売台数を見るとざんねんとまでは行かない気がする。まあMHP2Gのおかげという感じもするが。
WiiU
  1. 任天堂初のHD機だが、開発に時間掛かる事もあってかソフト不足となり、全然売れなかった。
    • そもそも、スイッチのような形だったら…。
  2. ただし、スプラトゥーンが大ヒットしたのが一つの救い手だった。
  3. WiiU発売前日に地震と津波が起きてしまったのも残念な所。
    • 前日ではなく前年では?
      • 2012年12月7日に三陸沖で震度5弱の地震がありましたが…。
      • 前年のは3DS。(それも二週間経っているが)
PlauStation Vita(PCH-1000の3Gモデル)
  1. 本体だけで通信可能にする…というのは意欲的だったが、わざわざVitaのためだけに1回線用意するというのは流石に。
  2. マイチェン後のPCH-2000に3Gモデルが出なかったというのもあり、実は5年に渡って販売されていたというのが驚き。
  3. あまりにも売れなかったみたいで、2年後にやっとソニー直販で初回限定版がなくなったなんて話もある。
初代たまごっち
  1. 生産が追いつかず、 急いで大量生産したころにはブームが去っていて、結果的に六十億の赤字になってしまった。
    • これが原因でバンダイとナムコと合併する遠因になったとか。
  2. この教訓から第2期以後、バンダイはブームに慎重な姿勢を見せるようになった。
サテラビュー
  1. 衛星データ通信を利用し、空からゲームが降ってくると言う触れ込みのSFCの周辺機器。様々な要因で普及に至らなかった。
バーチャルボーイ
  1. 任天堂の初期のVRゲーム。商品に対する制作側とユーザーの思惑が噛み合わず、黒字ではあるが失敗扱いとなる。
  2. プレイ中の画面を見られるのはプレイヤーのみで完全にパーソナルだったのも普及を妨げたとされる。
    • 同時期に大ヒットした初代ポケモンがコミュニケーション性の強い内容と言うのは皮肉である。
モバイルアダプタGB
  1. GBとGBAの周辺機器。当時の子供に携帯があまり普及していなかったり、通信費が高い印象が強かったことからポケモンの力をもってしても普及には至らなかった。
64DD
  1. 64の周辺機器。しかし、64のメインユーザーを顧みない販売形態により全く売れず短命に終わった。
    • ランドネット稼働中に発売されたピカチュウ64は物理的に64DDが接続出来ないなど、開発サイドの広報活動も元々積極的でない。
3DS
  1. 初代3DS。当初は25000円で販売されていたが、経った数ヶ月で15000円まで大幅に値段を下げた結果が売れば売るほど赤字になってしまった。
  2. 3D機能が売りなのに3D機能がいらないと言われてしまう上、スペックの関係で3D機能をカットした大手タイトルも多い。
  3. 発売当初のキラーソフト不足や震災の影響がスタートダッシュに大きく響いた。
PCエンジンLT
  1. 4型液晶ディスプレイ・テレビチューナー標準装備という(1991年当時)非常に贅沢な作りだったために値段が10万弱にまで跳ね上がり、バブル崩壊も相まってあまり売れず現在では希少品に。
Atari Lynx
  1. 4,096色カラー液晶に、スプライトの拡大縮小回転のハードウェア処理、通信ケーブルを用いた8人同時参加プレーなど、当時の携帯ゲーム機としては驚異的な性能を持っていた。
    • しかし、その驚異的な性能ゆえに駆動時間が短く、大きさや重さも携帯ゲーム機史上最大となってしまい、更にキラーソフトにも恵まれず、あまり売れなかった。
NINTENDO64
  1. 発売時期が悪すぎて、売上的にもPSに負けてしまった。
  2. 横スクロールアクションゲームがあまり無かった印象。
  3. 一方、海外ではPSを凌ぐほどの大ヒットを記録した模様。
  4. コントローラーはかなり複雑な構造だった。
ドリームキャスト
  1. グラフィックスチップの開発が予定よりも遅れた事やFF7のようなキラーソフト不足などもあり、売上的にもPSや64に負けてしまった。
    • これが原因でセガが家庭用ゲームの製造から撤退した要因になったとか。
ゲームキューブ
  1. PS2に発売日で大きく遅れをとってしまったことで失敗に繋がった。
  2. PS2よりもゲームキューブの方が性能が高かったが、DVDを再生することができない事に売上に影響が出ていた。
    • 海外では売上ではXboxにも負けてしまった。
  3. ソフトも当初GCでのみ発売を予定していたものが、PS2でも出すことに変更したり、末期ではGCでのリリースを取りやめるタイトルも存在していた。
3DO
  1. いわゆる第5世代の先頭に立つハードとしてパナソニックなどから発売されたが、開発元の意向で情報家電として扱われた為販路が限られ、値段も高価だったため後発組のPSやSSなどに押され玉砕した。
Atari Jaguar
  1. アタリ社が再起を賭けて発売した第5世代ハード。64ビットシステムマシンを導入し、64ビット級のグラフィックを謳い発売された。
    • だが肝心のソフトは64ビットには程遠いグラフィック。システムを生かした良作もあるにはあったが、それ以上にクソゲーも多かった。
      • ニコ動的には「どこで操縦を学んだのですか?」と言ってくる緑の顔の女性が出てくる「Cybermorph」が有名だろうか。
  2. その結果全世界でおよそ25万台(日本国内ではおよそ3000台)という大惨敗を喫した。ちなみに全世界で3番目に売れていないゲーム機である。
ピピンアットマーク(pippin@)
  1. バンダイがアップルコンピュータと組んで発売したものの、PS・SS・64の三つ巴には全く太刀打ちできず。
    • インターネットに接続できるという点も、時代を先取りしすぎだった…。
  2. 現在では両社にとって黒歴史となっている模様。

メーカー

コーエーテクモゲームス
  1. 当初はカプコンに訴訟された件もありカプコンよりもこちら側に肯定的なユーザーも多かったが近年は低クオリティのゲームを乱発し更にはカプコンのゲームが良作揃いになった事でカプコンと立場が完全に逆転してしまう。
    • これはさすがに言いがかりじゃね?BASARAシリーズは真田幸村伝を最後にシリーズすら出なくなったし。まあ無双シリーズもスターズ、Orochi3と微妙ゲーを2連続で出したせいかPが更迭されたが…。

クリエイター

野村哲也
  1. 彼が関わったと言うだけでそのゲームはノムリッシュ呼ばわりされてしまう。

ジャンル

キャラクターゲーム
  1. タカラトミーやバンダイナムコがクソゲーを乱発したせいでキャラゲー=クソゲーの図式が出来上がってしまう。