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==○○の禁止==
==都市銀行同士==
===飛び地合併===
===UFJ銀行+あさひ銀行===
#離脱したら飛び地ができてしまうことになる自治体が合併協議会の主導権を握ることになる。
*三和銀行+東海銀行+あさひ銀行
#平成合併以前から飛び地がある自治体の扱いでもめる。
#大和は東京三菱と合併していた。
#*積極的な飛び地解消に動いていた。
#それでも旧埼玉関係者は対立したままで、後に「新埼玉銀行」を設立していた。
#隣接こそしているものの道路・鉄道で行き来が不可or著しく困難な自治体同士の合併はどうなるのかで揉める。
#現実のUFJ及びりそなほど経営は悪化していないだろう。
;地域別
#*「ヤバイ決算で東京三菱に救済されたUFJ」 + 「大和に救済されたあさひ銀」では寧ろもっと酷かった可能性のほうが大きい。
*北海道
#社名は「UFJ銀行」のままだろう。
#門別町は平取町か新冠町に編入される。
#[[日立製作所]]が推進する指静脈認証を採用したため掌静脈認証が早く衰退してしまった。
#大滝村は伊達市ではなく壮瞥町か白老町に編入される。
#旧埼玉銀行の伝統を引き継ぐ旧あさひ銀行が誇っていた埼玉県内のきめの細かい支店網が、まっさきにリストラや店舗の統廃合の対象とされた。
#音別町は存続していたかもしれない。
#*それゆえ、埼玉県関係者らは激怒し、埼玉りそな銀行のように、'''埼玉三和東海あさひ銀行'''を設立するよう訴える。
*青森
#**武蔵野銀行が(新たな)埼玉銀行と改称した上で、埼玉県および県内の市町村の金融機関となり出世する。
#今別町は外ヶ浜町になるか三厩村を編入していた。
#**というか、りそなが国有化された時、実際に埼玉県議会で埼玉りそなを県が出資する埼玉県民銀行にするとかいう構想出てたよな。
#市浦村も小泊村と中里町と合併するので、中泊町は別の名前になっていた。
#*実際には店舗網はほぼ史実の埼玉りそなと同じで埼玉UFJ銀行(本店大宮)とかになってたんじゃなかろうか?
#*もしくは金木町も合併して「十三湖町」になっていたのでは?
#*さすがに高収益の埼玉の店舗を減らすことは東海銀同様にあまりなかっただろうと思われる。ただ埼玉系の行員は東海系と同じような扱いを受けただろう。
*群馬
#みどり市は誕生しなかったかもしくは黒保根村と新里村も合併していた。
#新町は藤岡市に編入される。
#倉渕村は榛名町編入まで高崎市に入れない。
*神奈川
#城山町は2006年に津久井町と相模湖町とともに相模原市に編入された。
*新潟
#岩室村は巻町編入まで新潟市にならなかった。
#川口町は今でも存続している。
*岐阜
#兼山町は御嵩町に編入。
#墨俣町は安八町に編入され、上石津町は存続。
*静岡
#蒲原町は由比町編入まで静岡市に編入できない。
*徳島
#三野町は東みよし町になっていた。


===三井住友UFJ銀行===
===郡の消滅===
#どのみち名古屋本店の都市銀行は消滅していた。
#地名評論家は絶賛する一方官僚は「何のための合併特例法だ」と呆れ果てる。
#名古屋圏での影響力維持を目指す東京三菱銀行の主導で、十六・百五・愛知三行が合併していた。
#*「いっそ市が町村に降格すれば」「市でも郡から離脱しないようにしろ」という案も出ていた。
#セディナは史実のOMCカード+セントラルファイナンス+クオークにUFJニコスを加える形で発足していた。
#何が背景でこのような規制が導入されたか想像もつかない。
#*OMCカードはMTFG傘下になっていたかもしれない。
#その郡に属する唯一の自治体が市制しようとした場合(ex:[[石川/加賀#野々市市の噂|野々市]]、[[那珂川市|那珂川]]など)の扱いで揉める。
#UFJつばさ証券、SMBCフレンド証券、トヨタファイナンシャルサービス証券が合併し「三井住友UFJ証券」が発足。
#*つまり旧町村を分離すれば解決する。
#*東海東京証券(UFJ銀行時代にUFJグループを離脱し三井住友海上傘下に)入れるの忘れてた。
#沖縄のみ史実通りになる。
#カブドットコム証券のコーポレートカラーは緑のまま。
#*そしたら青森県も。
#*もしかしたら史実とは逆に伊藤忠商事の子会社になっていたかも知れない。
;地域別
#トヨタ自動車は名実共に三井グループの一員に。
*長野
#*三菱航空機に出資することはなく、傘下におさめた富士重工業を通じて国産航空機開発に乗り出していた。
#大岡村が存続している。
#三越は史実の伊勢丹とではなく、高島屋かH2Oリテイリングと経営統合していた。
#松本市は梓川村、安曇村、奈川村を編入しなかった。
#*下手したら松坂屋を加えた4社統合が実現したかも。
*新潟
#頸城が付く郡が3つとも存続する。
#*能生町か青海町が糸魚川市に編入されない。
#*妙高市は誕生していない。
*富山
#富山市の合併は頓挫していたかも。
#射水市は誕生していない。


===三菱第一銀行===
===一郡一町村===
*第一銀行 + 三菱銀行(1969年に一度合併契約書に調印までしながら破談)
#最低2町村ぐらいは残さないといけなくなる。
#合併当初はそれなりに第一銀行側(というより当時の長谷川頭取)も発言力があるので、コンピュータは第一銀行との繋がりで富士通を採用。
#1町村しかない郡は消滅することになる。
#ただ、たぶん10年もしないうちに「第一」の文字が取れて「三菱銀行」に名前が戻る。
#郡の合併が行われるケースも相次ぐ。
#*おそらく東京銀行との合併も史実通り(「第一」の文字が残っていたとしてもここで「東京三菱銀行」になる)。
;地域別
#古河グループや川崎重工など第一系の企業が三菱グループにいいように食い物にされる。
*新潟
#伊藤忠商事はメインバンクが住友銀行のままとなるため、住友商事の影響下から抜け出せない。
#飛び飛びの町村が増えすぎたため「蒲原郡」「魚沼郡」が復活していた?
#日本勧業銀行は他の都銀との合併を模索する。
#*太陽銀行・神戸銀行との三行合併あたりが有力か。
#**三井銀行と合併して『三井勧業銀行』になっていた可能性も。
#**むしろ富士銀行あたりと合併して『富士勧業銀行』となっていたかもしれない。
#**(勧銀が)太陽・神戸両行or三井銀行と合併していた場合、太陽神戸三井銀行(→さくら銀行)は誕生しなかった。


===富士銀行+三和銀行===
===市の改名・編入===
#本店は東京大手町の富士銀行本店
;地域別
#*三和銀行本店が富士三和銀行大阪営業部を名乗っていた。
*岩手
#*三和銀行東京営業部は店名こそ変更されないがバブル崩壊とともに本店に統合建物は東京建物に売却されている。
#奥州市→水沢市
#**それでも史実とほぼ同時期に再開発される。
#*江刺市は合併なし。
#*富士銀行大阪支店(現実のみずほ銀行大阪支店)実店舗としては大阪営業部に統合し東京建物によって再開発の対象となっていた。
*宮城
#システムは三和銀行(日立製)のシステムに統一される。
#大崎市→古川市
#*日立が芙蓉グループでもあるため。
*埼玉
#*政治的に日立を育成するため。
#さいたま市は誕生しない。
#法律上の存続会社は富士銀行
#鳩ヶ谷市も合併していない。
#対等過ぎ規模も大き過ぎるため第一勧業銀行以上い効率が悪いと皮肉られることが多いが、たすき掛け人事を徹底していたと言われる。
#ふじみ野市→上福岡市
#*しかし、合併から30年経ち(東京一極集中の影響もあり)完全に人事的に富士銀行が主導権を握ることになる。
#*そもそも合併自体ないかも。
#銀行業界全体が田中角栄の『都銀六行集約論』から金融再編が現実より早かった。平成初期には金融再編が6行に再編されている。
*長野
;1975年ごろ
#千曲市→更埴市
#三井銀行が確実に合併が早かった。
*新潟
#*おそらく住友銀行か協和銀行あたりと
#新潟市→新津市、白根市、豊栄市
#*または大和銀行と協和銀行が合併してたかも
#*新潟市は政令指定都市になれなかったかも。
#*バブル期の貸し出し競争は現実程の熱はない。むしろ第一勧銀と住友銀行による貸し出し競争が現実のものとなる。
#妙高市→新井市
;2000年ごろ
#*そもそも編入合併自体ない。
#東海あさひ大和銀行が現実のものになっていた。
*富山
#第一勧銀と興銀はどこと合併しただろうか。
#射水市→新湊市
#第一勧銀が日債銀,興銀が長銀と合併したかもしれない。
#*むしろ新湊市を入れなくても射水市になれるはず。
*石川
#白山市→松任市
#*白山麗の合併は頓挫している。
*福井
#越前市→武生市
#*別の場所で越前市ができる。


==都市銀行+地方銀行==
===村の消滅===
===新北海道銀行===
#栃木県では栗山村が日光市と合併しない。
*[[北海道の企業#北海道拓殖銀行|北海道拓殖銀行]]+[[ほくほくフィナンシャルグループ#北海道銀行|北海道銀行]]
#石川県では柳田村が合併しないため鳳珠郡も能登町も誕生せず。
#経営が苦しいのは変わりないが、少なくとも破綻へ追い込まれることはなかっただろう。
#昭和のうちに村が消えた兵庫県のようなケースはさすがに見逃される。
#*よって、北海道経済がどん底まで落ちる事はなかった。日本経済の低迷とほぼ同レベル。
#*唯一の村が町制・市制条件を満たし単独町制(市制)を目指すケースの場合は…?
#*むしろ一度破綻処理させた後の受け皿として北海道銀が出ていたのでは?
#福井県のおおい町は誕生しなかっただろう。
#[[北海道の企業#北洋銀行|北洋銀行]]が「道民の銀行」と呼ばれる事はなかった。
#滋賀県では朽木村が存続。
#*札幌銀行との合併が早まっていた。
#三重県では鵜殿村が存続。
#**そして行名は「'''札幌北洋銀行'''」に。
#大阪府では河内長野市が千早赤阪村を編入しようとする動きが出なかった。
#***逆に札幌銀行も勝ち馬に乗る形で北海道銀行と統合したかもしれない。
#*「北洋大通センター」も建てられなかった。
#夕張の財政再建団体入りもなかった。
#*まあどっち道寿命が少し延びるに過ぎんと思うが・・・
#*それとこれとは別問題だろう。かりに北拓が潰れてなくても、旧態依然の乱脈運営と産業構造の変化になんの対策も打てない自治体は早晩潰れたに違いない。
#道外店舗はやはり大手に譲渡された
#*譲渡先は、現実のあさひか大和あたりに譲渡された。
#函館ではみちのく銀行の入る隙がなかった。
#北陸銀行も北海道から撤退していた。
#*あるいは北陸銀行と北洋銀行が合併していた。
#*撤退と同時に道銀,みちのく銀行の3行経営統合を実現したかもしれない。
#札幌テルメもまだ営業していた。
#*シャトレーゼの北海道での知名度はゴルフ関係しか知られなかった。
#丸井今井は規模拡大を続け、帯広・北見などにも出店していた。
#*それどころか、本州にも進出。
#*つ[[三条市]]…と冗談はさておき東北のどこかに進出とかはありえたかもしれない。
#北海信用金庫があそこまででかくなることもなかった。
#名古屋から支店が消える事態はなかった。
#*その場合本州にあった北拓の支店で残るのは名古屋支店で、ほかは北海道銀の東京、大阪、仙台、八戸、青山、新宿に統合扱い。なお、その後の大阪、八戸、青山、新宿の統廃合は予定通り。
#[[テレビ北海道]]の全道エリアカバーが、遅くとも地上デジタル放送開始までには実現していた。
#*銀行の統合と地デジ化は全く関係ないと思うんだが……
#*バブルのツケという観点で経営破綻がなくても現実よりまし程度だと思う
#都市銀行を返上していた。
#ニトリが無借金経営を行うこともなかったかもしれない。


===あさひ銀行+横浜銀行===
===郡の存続===
*公式には発表されていなかったが、90年代末期、あさひ銀行の非主流派であった旧埼玉系が横浜銀と計画していた。
#町・村が廃止されるので、自治体は市か区しか存在しなくなる。
#三和東海あさひ構想は、あさひが浜銀を選んだため結局破談に。その後の三和+東海→UFJ→三菱UFJ銀行の流れは現実と同じ。
#伊豆・小笠原諸島は品川区になる。
#神奈川県民が調子乗ってる時に吐かす「横浜銀行って都市銀行じゃなかったの?」はある意味事実になる。
#政令市に囲まれた町などない。
#首都圏という地盤を同じとする[[みずほ銀行]]との差別化に苦心した挙句、結局大企業よりも中小リテールという現実のりそな銀行と同じ戦略に出ることになる。
#*もしくは市制している。
#*場合によっては、ここで戦略が似ている大和銀HDと対等合併で経営統合になる可能性もある。この場合、あさひ銀は旧横浜銀と旧埼玉銀の収益や資産のおかげでそこまでヤバくなっておらず、よってりそなショックもなかった。
#住所は全国どこでも「市」から書いても問題がなかった。
#**この場合はりそな本体と埼玉りそな、横浜りそな、奈良りそな、近畿大阪の5行がりそなHDの傘下銀行になっていた。
#*ただし府中市(東京と広島)と伊達市(北海道と福島)は除く。
#*大和銀と統合してなかった場合、旧横浜銀行の首都圏地銀と密接な関係を活かして、千葉銀や常陽銀などとATM相互開放を2000年代の早い時期から行ってみずほに対抗していた。だが関東以外のエリアの地銀とは今ほど提携はなかったと思われる。
#北方領土は全部根室市になっていた。
#**この場合、2015年頃に起きた地銀再編の大きな流れの中で東日本銀は勿論のこと千葉銀や常陽銀、群馬銀など関東の優良地銀と統合していた可能性も捨てがたい。
#「合併しない」と宣言した町も国には逆らえず仕方なく合併していた。
#***この様にならなかった場合は逆に、関東の地銀が大連合を作って統合し対抗していただろう。
#1郡1市の合併が史実より増える
#行内人事は旧横浜銀系が旧埼玉銀系と手を結び主流派になり、協和銀系は非主流派として閑職に。
#そもそも4市しかない鳥取県や島根県の隠岐諸島はどうすれば?
#後に足利銀行を経営統合している。この際持ち株会社を設立。社名は「関東フィナンシャルグループ」か。


==信託銀行==
===政令市の新設===
===住友UFJ信託銀行===
#さいたま市は従来のルールには沿っていたが、政令市になるのは平成の大合併後の2010年代になる。
#日本最大のメガ信託となっていた。
#*堺市も平成の大合併後に政令市になっていた。
#合併の数年後に行名を元の「住友信託銀行」に戻される。
#**おそらく「70万人要項」もないので堺は無理では。
#清水市が残るので、ちびまる子ちゃんやエスパルスでの町おこしが史実の範囲と異なっていた。
#従来からある市は問題ないので、京北町は合併していた。
#大都会岡山ネタは流行らなかった。
#未だに日本海側にある政令市は3市(札幌・北九州・福岡)のみ。


==地方銀行同士==
===合併後人口5万人未満の市制===
===平成銀行===
*編入合併の場合も不可とする
*徳陽シティ銀行・北日本銀行・殖産銀行
#合併断念に追い込まれる自治体が続出。
#辛うじて持ち応え、東北最大の第二地銀になっていた。
#下手したら町や村に格下げされる市が出てくる。
#きらやか銀行はなく、山形しあわせ銀行は別の地銀と合併していた可能性が高い。
#*それはないだろう。
#*たぶん荘内銀行。
#*一応ルール上は市が入っていたとしても合併後の人口が5万未満になる場合は町になるしかないということになるはず。
#仙台銀行は平成銀行か七十七銀行に吸収されたかもしれない。
#合併後の人口が町制条件を満たせなくなる町(ex:万場町→神流町)のようなケースはどうなるんだろう。
#福島銀行と大東銀行を後に経営統合する。


===静岡銀行+駿州銀行(現・清水銀行)===
===既存自治体名の使用===
*1945年7月31日に予定されていたものの、7月7日の清水空襲の影響で10月1日に延期し、終戦による混乱などで白紙となった。
#ある程度規模がある都市や著名な自治体名の所は合併をためらっていた。
#史実以上に、静岡銀行の勢力が大きかったのは間違いない。
#静岡・浜松・岡山・新潟・熊本の政令市化はなかった可能性が高い。
#*[[神奈川|神奈川県]]への出店攻勢が現実より強かったかも。
#ひらがな市名が増える。
#[[清水エスパルス]]のスポンサーになっていただろうか。
#*どうしても既存地名を残したい自治体がやむを得ずひらがなにする事例が多かった。
#規模が拮抗している自治体同士の合併は合成市名になることが多かった。
#過去に存在した自治体名の復活について揉める所があったかもしれない。
#表記を1文字だけ似ている字に変更して対処する所もあっただろう。
#*鹿嶋市のように古い表記を持ち出す自治体もあるはず。
#やはりこの場合も破談する自治体が出てきた。
#世論は間違いなく反対派が多数。
#*下手をすると自民党が史実より早く下野していたかもしれない。


===十六銀行+大垣共立銀行===
===人口3万人未満の市の存続===
#岐阜県の地方銀行は一本化されていた。
#北海道の歌志内市や夕張市や三笠市の1万人割れの市が存在しなくなる。
#1980年代に[[wikipedia:ja:コーポレートアイデンティティ|CI]]を導入していたかも。
#周囲の市町村合併は進むのだろうか?
#柳ケ瀬が寂れることもなかっただろう。
#関東近郊だと勝浦市もアウトになる。
#名鉄岐阜市内線や美濃町線・揖斐線は廃止にならず存続していた。
#独立を保つため町への指定替えを望む自治体も出てくるかもしれない。
#1945年7月に合併協議を行っており、その後の岐阜空襲・大垣空襲が無ければ、実現していた可能性がある(直ぐに終戦が来るから、その混乱で流れた可能性もある)。
#新たに誕生した市が3万人を割った場合の扱いで揉める。
#高度経済成長期の頃から積極的に愛知県内に出店している。その為2020年現在愛知県内の(個人・法人の)シェアをの2割程を持っているか。
====十六銀行主体====
#銀行名はそのまま(十六銀行)で、本店を大垣市に移転させていた。
#愛知県だけでなく、三重・滋賀・長野・石川・富山・福井にも進出。
#本店ビルは16階建だ。
====大垣共立銀行主体====
#十六銀行が存続行となった場合とは逆で、本店を岐阜市に移転させていた。
#*銀行名も「岐阜共立銀行」になっていた。
#高山支店の開設が史実より早くなっていた。
#長野・石川・富山・福井にも進出。
#*現実に北陸銀行との提携がある以上、縄張り荒らしはしないと思う。むしろ三河方面にガンガン出店するんじゃね?
#**大垣共立がメインになっていたため、大垣とのつながりがある桑名~四日市に出店していた可能性が高い。


===愛知本店の地方銀行===
===既存の市との合併===
#東海銀行(現:[[三菱UFJ銀行]])への合併を拒んだ銀行か戦後地銀であった。
#おそらく町村のみが合併可能になる。
#*岡崎銀行が合併されていなかったらそのまま地銀になっていた可能性は高い。
#町村のみの合併で市を作ることはOK。
#*その場合岡崎信用金庫がメガ信金にならずにこぢんまりとした信金になっていた。
#当然「さいたま市」などはできない。
#東海銀行は早く他行と合併していた。
#*そしたら印西市も。
#愛知本店の第二地方銀行は3つもなかった。
#平成の大合併は史実よりかなり小規模になっていた。
#岡崎信用金庫みたいな巨大な[[信用金庫|信金]]は存在しなかった。
#*東京や大阪では1件も合併が成立しなかった。
#*というか、岡崎信金が、相互銀行経由で地銀に(岐阜か静岡の地銀を呑む形で)のし上がってた可能性が大きそう。
#**それにしても神奈川県津久井市は誕生したのだろうか?


===幸福銀行+京都共栄銀行+福徳銀行+なにわ銀行===
===読みや表記もふくめての自治体名の重複===
#4行特例合併を採っていた。
*町村はOKとします。
#*どのみち経営破綻してた可能性が高い。
#「さくら市」は「佐倉市」が先行しているので作ることが出来ない。
#関西アーバン銀行は誕生しなかった。
#*鹿嶋市や川内市もアウト。
#もし生き残れていた場合でも、大阪の場合どっかの都市銀行の子分になってただろうが、一体どこが持ってくれたのだろう?
#*逆に「あっぷる市」や「太平洋市」が本当に出来ていたかも。
#*住友銀行か大和銀行あたりが妥当と思われる。
#旧国名を冠する自治体がもっと増えていた。
#阪和銀行と兵庫銀行(両行とも持ちこたえれば)が合流したかも。


==その他==
===離島の1島2自治体以上===
===新生銀行+あおぞら銀行===
*北海道・本州・四国・九州・沖縄本島を除き、1つの離島に複数の自治体があってはいけなかったら?
*2009年4月から交渉が行われ、6月に「2010年中の統合」で合意したものの、経営方針の違いなどから交渉が纏まらず、2010年5月に破棄となった。
#淡路島はすべて合併して「淡路市」になる。
#行名は「新生あおぞら銀行」が妥当だろう。
#「種子島市」「沖永良部町」などが実現する。
#わずかに存在する2県にまたがる島はどうすれば…。


[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 企業史|きんこう]]
===○○をまたいだ合併===
[[カテゴリ:銀行|もしあのきんこうがたんしようしていたら]]
====郡====
町村制施行時の郡でお願いします。郡移管や郡統合は考えず、市は市制施行直前の郡で考えます。
;地域別
*北海道
#歯舞村が存続。
#足寄町は足寄町と西足寄町に分かれるので、高山市の前は別海町が日本一広かったことになる。
#厚田村と浜益村が存続。
#現在の寿都町は寿都町・歌棄村・磯谷村、黒松内町は黒松内町・熱郛村になっている。
#熊石町は八雲町と合併せず、檜山支庁は分断されなかった。
#北斗市は存在しない。
*岩手県
#都南村と矢巾町が合併して市制施行。
#水沢江刺駅は、江刺市にあることになる。
*宮城県
#古川市・志田3町で古川市。
#太白区は仙台市になれず、代わりに塩竈市などを編入して政令市になる。
#本吉郡津山町は存続していたか?
#桃生郡北部が桃生市に。
*福島
#久之浜町と大久村は広野町と合併。
#高瀬村は田村町に、巌江村は三春町と合併。
 
====律令国====
;地域別
*神奈川県
#横浜市のうち戸塚区、栄区、泉区は鎌倉市に編入。
#*瀬谷区も大部分が編入。
#*南区、港南区、金沢区も各一部は相模なので編入。
*岐阜
#益田郡金山町は存在しない。
*京都府
#京北町は京都市ではなく亀岡市に合併されていた。
*大阪府
#大阪市平野区は現実の半分以下の面積になっていた。
#*加美、瓜破、長吉が八尾市になっていた。(この3地域は河内)
#*ひょっとすると東住吉区からの分区自体がなかったかもしれない。
#大阪市鶴見区のうち茨田周辺は門真市になっていた。
#美原町は堺市ではなく大阪狭山市と合併していた。
#*松原市と3市合併していた。それ以前に堺市東区のエリアも美原町に入っていた。
#高槻市の最北端が大阪府に移管されることなく京都府亀岡市になっていた。
*兵庫県
#神戸市西区、垂水区(ともに播磨)は明石市になっていた。
#*北区淡河は三木市になっていた。
#備前福河は岡山県のままだった。
*島根県
#三井野原は広島県のままだった。
*岡山県
#岡山市うち妹尾地域は倉敷市、吉備・高松・足守は総社市になっていた。(前述の地域は備中)
#倉敷市のうち児島周辺(備前)は玉野市(備前)になっていた。
#福渡(美作)は岡山市以前に建部町(備前)との合併自体がなかった。
#*この場合、久米南町になっていた?
#吉備中央町は誕生しなかった。
*広島県
#三原市のうち本郷や幸崎(安芸)は竹原市になっていた。
#因島市は尾道市と合併できなかった。
 
====市====
#北海道では亀田市が存続している。
#江刺市も合併しないので水沢市は合併後も改名していない。
#仙台市は泉市を編入できなかった。
#いわき市は誕生せず、平成の大合併で小川と四倉と川前と三和は平市に、遠野と田人は勿来市と合併している。
#*久之浜町と大久村は広野町と合併していたか?
#茨城県ではひたちなか市は誕生しておらず、勝田と那珂湊が存続。
#日光市は足尾町と合併、今市市は藤原町と栗山村と合併していた。
#埼玉県ではさいたま市は誕生せず、川口市は鳩ヶ谷市を編入できなかった。
#東京都では西東京市が誕生せず、田無と保谷が存続している。
#長野県では1966年の長野市の合併が頓挫している。(篠ノ井市が長野市と合併しない為)
#新潟県ではこの流れになる。
#*上越市は誕生せず、直江津と高田が存続。
#*長岡市は栃尾市を編入できなかった。
#*新津市と小須戸町が合併して「秋葉市」に、白根市は味方村と月潟村を編入し、豊栄市は単独で存続。
#静岡県ではこの流れになる。
#*1966年の富士市、吉原市、鷹岡町の合併はなかった。
#*清水市は静岡市と合併できず、蒲原町と由比町を編入していた。
#*現在の天竜区の部分は天竜市となり、浜北市は単独で生き残る。
 
===地域に属さない町村の合併===
#もちろん中郷村は通勤率が高い妙高市と合併。
#都市圏ごとに適正な合併が出来ていた。
 
===新幹線駅がある町村の合併===
#志波姫町は栗原市に囲まれた町になる。
#六日町と塩沢町が合併して南魚沼市。
#みなかみ町は誕生しない。
#米原町を除いた坂田郡は「坂田町」になっていた。
#山口市は小郡町と合併できなかった。
#山陽小野田市は誕生しない。
 
===村同士の合併による村の存続===
#南阿蘇村は「南阿蘇町」にならざるを得ない。
#「村」という制度自体が廃止され、合併しなかった村も全て「町」にされることになるかも。
 
===村同士の合併による町制===
上とは異なり村のみの合併で町制することが認められなかったら
#山口県むつみ村が消滅するので平仮名の村名は埼玉県ときがわ村成立により復活する。
#合併が白紙になった沖縄県中城村と北中城村の合併による市制の場合はどうなるのだろうか。
 
===人口5万人以上の町村の存続===
#府中町は「安芸府中市」にならざるを得ない。
#*五日市町は「五日市市」になる。
#現在の東京都23区となる戦前の町も市制をせざるを得なかった。
 
==自治体の数==
===町の数===
====最低10町以上の残存====
#秋田県では能代市と二ツ井町が合併しない。
#山梨県では北杜市では小淵沢町の合併がない。
#*富士川町も誕生しない。
#新潟県では吉田町か分水町を燕市と合併して終わり。
#富山県では合併が進んでなさそう。
#石川県では野々市町が2011年に市制施行するので志賀町と富来町の合併と加賀市と山中町の合併はなかっただろう。
#福井県では春坂市が誕生していた。
#堺市は美原町を編入できなかった。
#そもそも5町8村(うち島以外は3町1村)しかない東京都はどうすれば?
#*10町村であればセーフになるが…
 
====20町未満====
#青森県では鶴田町と板柳町の合併を全力で実現させ、平内町は青森市に編入。
#宮城県では全力で涌谷町と小牛田町と南郷町を合併させて『遠田市』になる。
#埼玉県では春日部市は全力で杉戸町を編入させ、松伏町を全力で吉川市と合併させる。
#長野県ではこの流れになる。
#*山ノ内町を全力で中野市合併させる。
#*坂城町は千曲市に編入。
#*立科町は佐久市に編入される。
#*池田町を全力で大町市に編入させる。
#和歌山県では全力で新宮市と那智勝浦町を合併させる。
 
====最大6町====
#2006年以前では富山県と大分県が史実通りになる。
#村の場合はどうなるのだろうか。
 
==既存自治体名の継承==
#どちらの名前を残すかで揉める。
#*揉めないために編入合併や、格差のある自治体の合併が増える。
#変な名前の自治体はうまれなかった。
#破談するところも出てくる。
#郡名の存続というケースは認められるのだろうか。
#*郡上市など郡全域で一つの自治体になる場合は郡名を自治体名とすることも認められるが、宍粟市と宍粟郡安富町など郡が存続する場合は認められない。
#同じ市名が増えそうだ。
 
==旧市町村名の継承==
#いずれも町村は町として残る。
#市である場合は区が設置されるのだろうか。
 
==関連項目==
*[[もし市町村の面積に制限があったら]]
 
[[カテゴリ:もしも借箱/日本の地方|しちようかつへい]]

2021年3月1日 (月) 12:29時点における版

○○の禁止

飛び地合併

  1. 離脱したら飛び地ができてしまうことになる自治体が合併協議会の主導権を握ることになる。
  2. 平成合併以前から飛び地がある自治体の扱いでもめる。
    • 積極的な飛び地解消に動いていた。
  3. 隣接こそしているものの道路・鉄道で行き来が不可or著しく困難な自治体同士の合併はどうなるのかで揉める。
地域別
  • 北海道
  1. 門別町は平取町か新冠町に編入される。
  2. 大滝村は伊達市ではなく壮瞥町か白老町に編入される。
  3. 音別町は存続していたかもしれない。
  • 青森
  1. 今別町は外ヶ浜町になるか三厩村を編入していた。
  2. 市浦村も小泊村と中里町と合併するので、中泊町は別の名前になっていた。
    • もしくは金木町も合併して「十三湖町」になっていたのでは?
  • 群馬
  1. みどり市は誕生しなかったかもしくは黒保根村と新里村も合併していた。
  2. 新町は藤岡市に編入される。
  3. 倉渕村は榛名町編入まで高崎市に入れない。
  • 神奈川
  1. 城山町は2006年に津久井町と相模湖町とともに相模原市に編入された。
  • 新潟
  1. 岩室村は巻町編入まで新潟市にならなかった。
  2. 川口町は今でも存続している。
  • 岐阜
  1. 兼山町は御嵩町に編入。
  2. 墨俣町は安八町に編入され、上石津町は存続。
  • 静岡
  1. 蒲原町は由比町編入まで静岡市に編入できない。
  • 徳島
  1. 三野町は東みよし町になっていた。

郡の消滅

  1. 地名評論家は絶賛する一方官僚は「何のための合併特例法だ」と呆れ果てる。
    • 「いっそ市が町村に降格すれば」「市でも郡から離脱しないようにしろ」という案も出ていた。
  2. 何が背景でこのような規制が導入されたか想像もつかない。
  3. その郡に属する唯一の自治体が市制しようとした場合(ex:野々市那珂川など)の扱いで揉める。
    • つまり旧町村を分離すれば解決する。
  4. 沖縄のみ史実通りになる。
    • そしたら青森県も。
地域別
  • 長野
  1. 大岡村が存続している。
  2. 松本市は梓川村、安曇村、奈川村を編入しなかった。
  • 新潟
  1. 頸城が付く郡が3つとも存続する。
    • 能生町か青海町が糸魚川市に編入されない。
    • 妙高市は誕生していない。
  • 富山
  1. 富山市の合併は頓挫していたかも。
  2. 射水市は誕生していない。

一郡一町村

  1. 最低2町村ぐらいは残さないといけなくなる。
  2. 1町村しかない郡は消滅することになる。
  3. 郡の合併が行われるケースも相次ぐ。
地域別
  • 新潟
  1. 飛び飛びの町村が増えすぎたため「蒲原郡」「魚沼郡」が復活していた?

市の改名・編入

地域別
  • 岩手
  1. 奥州市→水沢市
    • 江刺市は合併なし。
  • 宮城
  1. 大崎市→古川市
  • 埼玉
  1. さいたま市は誕生しない。
  2. 鳩ヶ谷市も合併していない。
  3. ふじみ野市→上福岡市
    • そもそも合併自体ないかも。
  • 長野
  1. 千曲市→更埴市
  • 新潟
  1. 新潟市→新津市、白根市、豊栄市
    • 新潟市は政令指定都市になれなかったかも。
  2. 妙高市→新井市
    • そもそも編入合併自体ない。
  • 富山
  1. 射水市→新湊市
    • むしろ新湊市を入れなくても射水市になれるはず。
  • 石川
  1. 白山市→松任市
    • 白山麗の合併は頓挫している。
  • 福井
  1. 越前市→武生市
    • 別の場所で越前市ができる。

村の消滅

  1. 栃木県では栗山村が日光市と合併しない。
  2. 石川県では柳田村が合併しないため鳳珠郡も能登町も誕生せず。
  3. 昭和のうちに村が消えた兵庫県のようなケースはさすがに見逃される。
    • 唯一の村が町制・市制条件を満たし単独町制(市制)を目指すケースの場合は…?
  4. 福井県のおおい町は誕生しなかっただろう。
  5. 滋賀県では朽木村が存続。
  6. 三重県では鵜殿村が存続。
  7. 大阪府では河内長野市が千早赤阪村を編入しようとする動きが出なかった。

郡の存続

  1. 町・村が廃止されるので、自治体は市か区しか存在しなくなる。
  2. 伊豆・小笠原諸島は品川区になる。
  3. 政令市に囲まれた町などない。
    • もしくは市制している。
  4. 住所は全国どこでも「市」から書いても問題がなかった。
    • ただし府中市(東京と広島)と伊達市(北海道と福島)は除く。
  5. 北方領土は全部根室市になっていた。
  6. 「合併しない」と宣言した町も国には逆らえず仕方なく合併していた。
  7. 1郡1市の合併が史実より増える
  8. そもそも4市しかない鳥取県や島根県の隠岐諸島はどうすれば?

政令市の新設

  1. さいたま市は従来のルールには沿っていたが、政令市になるのは平成の大合併後の2010年代になる。
    • 堺市も平成の大合併後に政令市になっていた。
      • おそらく「70万人要項」もないので堺は無理では。
  2. 清水市が残るので、ちびまる子ちゃんやエスパルスでの町おこしが史実の範囲と異なっていた。
  3. 従来からある市は問題ないので、京北町は合併していた。
  4. 大都会岡山ネタは流行らなかった。
  5. 未だに日本海側にある政令市は3市(札幌・北九州・福岡)のみ。

合併後人口5万人未満の市制

  • 編入合併の場合も不可とする
  1. 合併断念に追い込まれる自治体が続出。
  2. 下手したら町や村に格下げされる市が出てくる。
    • それはないだろう。
    • 一応ルール上は市が入っていたとしても合併後の人口が5万未満になる場合は町になるしかないということになるはず。
  3. 合併後の人口が町制条件を満たせなくなる町(ex:万場町→神流町)のようなケースはどうなるんだろう。

既存自治体名の使用

  1. ある程度規模がある都市や著名な自治体名の所は合併をためらっていた。
  2. 静岡・浜松・岡山・新潟・熊本の政令市化はなかった可能性が高い。
  3. ひらがな市名が増える。
    • どうしても既存地名を残したい自治体がやむを得ずひらがなにする事例が多かった。
  4. 規模が拮抗している自治体同士の合併は合成市名になることが多かった。
  5. 過去に存在した自治体名の復活について揉める所があったかもしれない。
  6. 表記を1文字だけ似ている字に変更して対処する所もあっただろう。
    • 鹿嶋市のように古い表記を持ち出す自治体もあるはず。
  7. やはりこの場合も破談する自治体が出てきた。
  8. 世論は間違いなく反対派が多数。
    • 下手をすると自民党が史実より早く下野していたかもしれない。

人口3万人未満の市の存続

  1. 北海道の歌志内市や夕張市や三笠市の1万人割れの市が存在しなくなる。
  2. 周囲の市町村合併は進むのだろうか?
  3. 関東近郊だと勝浦市もアウトになる。
  4. 独立を保つため町への指定替えを望む自治体も出てくるかもしれない。
  5. 新たに誕生した市が3万人を割った場合の扱いで揉める。

既存の市との合併

  1. おそらく町村のみが合併可能になる。
  2. 町村のみの合併で市を作ることはOK。
  3. 当然「さいたま市」などはできない。
    • そしたら印西市も。
  4. 平成の大合併は史実よりかなり小規模になっていた。
    • 東京や大阪では1件も合併が成立しなかった。
      • それにしても神奈川県津久井市は誕生したのだろうか?

読みや表記もふくめての自治体名の重複

  • 町村はOKとします。
  1. 「さくら市」は「佐倉市」が先行しているので作ることが出来ない。
    • 鹿嶋市や川内市もアウト。
    • 逆に「あっぷる市」や「太平洋市」が本当に出来ていたかも。
  2. 旧国名を冠する自治体がもっと増えていた。

離島の1島2自治体以上

  • 北海道・本州・四国・九州・沖縄本島を除き、1つの離島に複数の自治体があってはいけなかったら?
  1. 淡路島はすべて合併して「淡路市」になる。
  2. 「種子島市」「沖永良部町」などが実現する。
  3. わずかに存在する2県にまたがる島はどうすれば…。

○○をまたいだ合併

町村制施行時の郡でお願いします。郡移管や郡統合は考えず、市は市制施行直前の郡で考えます。

地域別
  • 北海道
  1. 歯舞村が存続。
  2. 足寄町は足寄町と西足寄町に分かれるので、高山市の前は別海町が日本一広かったことになる。
  3. 厚田村と浜益村が存続。
  4. 現在の寿都町は寿都町・歌棄村・磯谷村、黒松内町は黒松内町・熱郛村になっている。
  5. 熊石町は八雲町と合併せず、檜山支庁は分断されなかった。
  6. 北斗市は存在しない。
  • 岩手県
  1. 都南村と矢巾町が合併して市制施行。
  2. 水沢江刺駅は、江刺市にあることになる。
  • 宮城県
  1. 古川市・志田3町で古川市。
  2. 太白区は仙台市になれず、代わりに塩竈市などを編入して政令市になる。
  3. 本吉郡津山町は存続していたか?
  4. 桃生郡北部が桃生市に。
  • 福島
  1. 久之浜町と大久村は広野町と合併。
  2. 高瀬村は田村町に、巌江村は三春町と合併。

律令国

地域別
  • 神奈川県
  1. 横浜市のうち戸塚区、栄区、泉区は鎌倉市に編入。
    • 瀬谷区も大部分が編入。
    • 南区、港南区、金沢区も各一部は相模なので編入。
  • 岐阜
  1. 益田郡金山町は存在しない。
  • 京都府
  1. 京北町は京都市ではなく亀岡市に合併されていた。
  • 大阪府
  1. 大阪市平野区は現実の半分以下の面積になっていた。
    • 加美、瓜破、長吉が八尾市になっていた。(この3地域は河内)
    • ひょっとすると東住吉区からの分区自体がなかったかもしれない。
  2. 大阪市鶴見区のうち茨田周辺は門真市になっていた。
  3. 美原町は堺市ではなく大阪狭山市と合併していた。
    • 松原市と3市合併していた。それ以前に堺市東区のエリアも美原町に入っていた。
  4. 高槻市の最北端が大阪府に移管されることなく京都府亀岡市になっていた。
  • 兵庫県
  1. 神戸市西区、垂水区(ともに播磨)は明石市になっていた。
    • 北区淡河は三木市になっていた。
  2. 備前福河は岡山県のままだった。
  • 島根県
  1. 三井野原は広島県のままだった。
  • 岡山県
  1. 岡山市うち妹尾地域は倉敷市、吉備・高松・足守は総社市になっていた。(前述の地域は備中)
  2. 倉敷市のうち児島周辺(備前)は玉野市(備前)になっていた。
  3. 福渡(美作)は岡山市以前に建部町(備前)との合併自体がなかった。
    • この場合、久米南町になっていた?
  4. 吉備中央町は誕生しなかった。
  • 広島県
  1. 三原市のうち本郷や幸崎(安芸)は竹原市になっていた。
  2. 因島市は尾道市と合併できなかった。

  1. 北海道では亀田市が存続している。
  2. 江刺市も合併しないので水沢市は合併後も改名していない。
  3. 仙台市は泉市を編入できなかった。
  4. いわき市は誕生せず、平成の大合併で小川と四倉と川前と三和は平市に、遠野と田人は勿来市と合併している。
    • 久之浜町と大久村は広野町と合併していたか?
  5. 茨城県ではひたちなか市は誕生しておらず、勝田と那珂湊が存続。
  6. 日光市は足尾町と合併、今市市は藤原町と栗山村と合併していた。
  7. 埼玉県ではさいたま市は誕生せず、川口市は鳩ヶ谷市を編入できなかった。
  8. 東京都では西東京市が誕生せず、田無と保谷が存続している。
  9. 長野県では1966年の長野市の合併が頓挫している。(篠ノ井市が長野市と合併しない為)
  10. 新潟県ではこの流れになる。
    • 上越市は誕生せず、直江津と高田が存続。
    • 長岡市は栃尾市を編入できなかった。
    • 新津市と小須戸町が合併して「秋葉市」に、白根市は味方村と月潟村を編入し、豊栄市は単独で存続。
  11. 静岡県ではこの流れになる。
    • 1966年の富士市、吉原市、鷹岡町の合併はなかった。
    • 清水市は静岡市と合併できず、蒲原町と由比町を編入していた。
    • 現在の天竜区の部分は天竜市となり、浜北市は単独で生き残る。

地域に属さない町村の合併

  1. もちろん中郷村は通勤率が高い妙高市と合併。
  2. 都市圏ごとに適正な合併が出来ていた。

新幹線駅がある町村の合併

  1. 志波姫町は栗原市に囲まれた町になる。
  2. 六日町と塩沢町が合併して南魚沼市。
  3. みなかみ町は誕生しない。
  4. 米原町を除いた坂田郡は「坂田町」になっていた。
  5. 山口市は小郡町と合併できなかった。
  6. 山陽小野田市は誕生しない。

村同士の合併による村の存続

  1. 南阿蘇村は「南阿蘇町」にならざるを得ない。
  2. 「村」という制度自体が廃止され、合併しなかった村も全て「町」にされることになるかも。

村同士の合併による町制

上とは異なり村のみの合併で町制することが認められなかったら

  1. 山口県むつみ村が消滅するので平仮名の村名は埼玉県ときがわ村成立により復活する。
  2. 合併が白紙になった沖縄県中城村と北中城村の合併による市制の場合はどうなるのだろうか。

人口5万人以上の町村の存続

  1. 府中町は「安芸府中市」にならざるを得ない。
    • 五日市町は「五日市市」になる。
  2. 現在の東京都23区となる戦前の町も市制をせざるを得なかった。

自治体の数

町の数

最低10町以上の残存

  1. 秋田県では能代市と二ツ井町が合併しない。
  2. 山梨県では北杜市では小淵沢町の合併がない。
    • 富士川町も誕生しない。
  3. 新潟県では吉田町か分水町を燕市と合併して終わり。
  4. 富山県では合併が進んでなさそう。
  5. 石川県では野々市町が2011年に市制施行するので志賀町と富来町の合併と加賀市と山中町の合併はなかっただろう。
  6. 福井県では春坂市が誕生していた。
  7. 堺市は美原町を編入できなかった。
  8. そもそも5町8村(うち島以外は3町1村)しかない東京都はどうすれば?
    • 10町村であればセーフになるが…

20町未満

  1. 青森県では鶴田町と板柳町の合併を全力で実現させ、平内町は青森市に編入。
  2. 宮城県では全力で涌谷町と小牛田町と南郷町を合併させて『遠田市』になる。
  3. 埼玉県では春日部市は全力で杉戸町を編入させ、松伏町を全力で吉川市と合併させる。
  4. 長野県ではこの流れになる。
    • 山ノ内町を全力で中野市合併させる。
    • 坂城町は千曲市に編入。
    • 立科町は佐久市に編入される。
    • 池田町を全力で大町市に編入させる。
  5. 和歌山県では全力で新宮市と那智勝浦町を合併させる。

最大6町

  1. 2006年以前では富山県と大分県が史実通りになる。
  2. 村の場合はどうなるのだろうか。

既存自治体名の継承

  1. どちらの名前を残すかで揉める。
    • 揉めないために編入合併や、格差のある自治体の合併が増える。
  2. 変な名前の自治体はうまれなかった。
  3. 破談するところも出てくる。
  4. 郡名の存続というケースは認められるのだろうか。
    • 郡上市など郡全域で一つの自治体になる場合は郡名を自治体名とすることも認められるが、宍粟市と宍粟郡安富町など郡が存続する場合は認められない。
  5. 同じ市名が増えそうだ。

旧市町村名の継承

  1. いずれも町村は町として残る。
  2. 市である場合は区が設置されるのだろうか。

関連項目