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[[画像:Flag_of_G-Saitama.jpg|frame|'''大さいたま帝国の国旗'''<br>世界を呑み込む様子を表している。]]
*大ヒットした映画がもし大コケしていたら…
[[さいたま帝国]]発展初期に時空の歪みで発生したパラレルワールドに誕生した国。しかしその本体は2079年12月26日、日本に復帰した。
*追加する際は五十音順になるようにお願いします。
*国名:正式名称はだいさいたまていこく。日本語表記は大さいたま帝国。通称はさいたま、埼と略される。決して'''ださいたま'''ではない。ださいたまと言った奴は'''死刑'''。英語表記はThe Empire of Great Saitama。
*アニメは「[[もしあのアニメが大ヒットしていなかったら]]」にお願いします。
*首都:
**うらわ市(2007~2079)
**さいきん市(2079~2X45)
*民族:さいたま人(さいたまじん)、日本人ほか
*公用語:さいたま語(さいたまご)
**語彙・文法など日本語に極めて近いが、漢字を全て廃止している。
***カタカナ文化も廃れていった。事実上、ひらがなが国字になっている。
*宗教:主にさいたま教(さいたまきょう)
**太陽を唯一の神とする宗教。
*国歌:[http://www.city.saitama.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020046&WIT_oid=saitama::Contents::4471 希望(ゆめ)のまち](旧さいたま市歌)
*国是:せかいせいふく


==政治==
== 邦画 ==
*皇帝:初代 つちやよしひこ
===愛と死をみつめて===
*総理大臣:あいかわそういち
#『愛と死をみつめて』といえば、テレビドラマ版の 山本学と大空真弓の印象が強くなっていた。
*国防大臣:のはらしんのすけ
#『志村けんのだいじょうぶだぁ』のコントで主題歌の替え歌が使われることはなかった。
*文部科学大臣:いずみこなた
#*青山和子の「愛と死をみつめて」は映画の主題歌ではないが。


===政党===
===いま、会いにゆきます===
*与党:うらわレッドダイヤモンズ党(うらわ・れっどだいあもんずとう)
#ORANGE RANGE「花」はロングヒットすることはなく、ミリオンセラーにはならなかった。
*野党:おおみやアルディージャ党(おおみや・あるでぃーじゃとう)
#*2004年の音楽はミリオンセラー空白の年になっていた。
*野党:せいぶライオンズ党(せいぶ・らいおんずとう)
#竹内結子の代表作にはならなかった。
*野党:チチビアン民主党(ちちびあんみんしゅとう)
#*中村獅童と結婚することはなかった。
**後にチチビアン民主独立党と名乗る。
#ドラマ化されることもなかった。
*諸派としてじゅうまんごくまんじゅう党(じゅうまんごくまんじゅうとう)、アニキャラ自由党(あにきゃらじゆうとう)などがある。


==軍事==
===ウォーターボーイズ===
*作戦の立案と実行までの間にほとんどタイムラグがないのが特徴。
#男子のシンクロナイズドスイミングは市民権を得るには至らなかった。
*突撃の時は「さいたまー!」と叫びながら。
#ドラマ化されることもなく、シリーズ化には至らなかった。
*間違って「ださいたまー!」と叫んだらその場で銃殺刑。
#*山田孝之や市原隼人はブレイクしなかった。
**「くさいたまー!」と叫んだら強制収容所送り。
**「やさいたまー!」と叫んだらねぎ6年分贈られる。
*のはらしんのすけ時代は、下品な作戦が多かった。


==経済==
===ALWAYS 三丁目の夕日===
===主要企業グループ===
#昭和ノスタルジーはもてはやされなかった。
*あいかわ=なんぶべいこくこんつぇるん
#大コケしたアニメ版の二の舞になっていた。
*さいたまみつびしこんつぇるん
#山崎貴の名声は史実ほど上がらなかった。
*えす・てぃ・てぃ(STT;NTT関東がさいたま帝国民族資本に買収されて成立)
#過去を美化しすぎてコケたとみなされた。
*こくど・せいぶ・ぷりんすこんつぇるん
#*過去を美化した作品など山ほどあるのになぜこの作品だけそのような叩かれ方をするのかが分からない。
*せぶんあんどあいほーるでぃんぐすひゃっかてんぶもん
#原作漫画の変な話ばかり選んでいたら本当にこうなっていたかもしれない。
*かっぱずし
#*特に超能力や未来人が出るようなSF要素が強い内容。
*やまだうどん
#それでも原作の連載には何の影響もなかった。
*まるひろひゃっかてん
*やおこぅ
*しまむら


==産業==
===おくりびと===
*じゅうまんごくまんじゅう
#本木雅弘が元シブがき隊メンバーの中で突出した存在にはならず、不仲説が噂されていた薬丸裕英との関係も良くなっていた?
*そうかせんべい
#*場合によってはシブがき隊再結成も実現していた?
*そふとめん
#広末涼子は「もはや過去の人」という印象を拭い去ることができず、2010年の再婚を機に無期限休業もしくは引退。
*ほうとう
#「納棺師」という職業の認知度は今も公開前と変わっていない。
*ごかぼう
#もちろんアカデミー賞外国語映画賞などまずありえない。
*いもけんぴ
*がりがりくん


===農業===
===男はつらいよ===
*ぶろっこりー
#渥美清の代表作にはならなかった。
*さやまちゃ
#*国民栄誉賞受賞もなかった。
*むらさきさつまいも
#*その反面寅さんのイメージに縛られずもっと役柄を広げることができていた。
*ほうれんそう
#シリーズ化することはなかった。
*ふかやねぎ
#『男はつらいよ』といえば、テレビドラマ版の印象が強いままだった。
*わし
#柴又帝釈天の門前町はシャッター通りと化していた。
#*聖地になることもなく、地味な存在で終わっていた。


==歴史==
===踊る大捜査線 THE MOVIE===
*歴史(1:2000年~2032年)誕生~関東制圧物語
#シリーズ化はなかった。
*[[大さいたま帝国/シナリオ1|歴史(2:2033年~2045年)全国拡大時代]]<br>
#邦画においてテレビドラマの映画化は史実よりも少なかった。
*[[大さいたま帝国/シナリオ1|歴史(3:2046年~2079年)海外雄飛と元祖の崩壊]]<br>
#邦画の質が下がった元凶として[[映画ファン]]に批判されることもなかった。
*[[大さいたま帝国/シナリオ1|歴史(4:2080年~2x45年)元祖は滅ぶとも帝国は拡大する・・・そして]]
#*その後の日本映画界の歴史が大きく変わっていた。
#テレビ局が映画の制作にかかわることは史実より少なくなっていた。
#亀山千広のフジテレビ社長就任もなかったかもしれない。


===1997年===
===蒲田行進曲===
*2月1日 - ★土屋義彦県知事が「'''[http://www.jiti.co.jp/graph/toku/6saitama/6saitama.htm 埼玉独立論]'''」を発表。日本を震撼させる。
#風間杜夫と平田満の知名度は低いまま。
#*「スチュワーデス物語」の教官役も風間杜夫ではなかった。
#*松坂慶子は代表作が一つ減る程度。
#「角川映画は質が低い」という話が史実以上に広まっていた。
#「キネマの天地」はなかった。
#宝塚歌劇団が「銀ちゃんの恋」として舞台化することはなかった。
#*原作者のつかこうへいの娘の愛原実花は宝塚に入団しなかった可能性がある。
#**その場合、白羽ゆり退団後の雪組トップ娘役は愛加あゆか大月さゆになっていた。
#「階段落ち」が他のテレビ番組で他のタレントによって行われる事も無かった。


=== 1998年===
===キタキツネ物語===
*5月 - ★「さいたま新都心タワー(SST)建設構想研究会」設立。 
#キタキツネの知名度は史実よりも低くなっていた。
*10月14日 - ★企画会社「さいたまタワー株式会社」設立。


===1999年===
=== 桐島、部活やめるってよ ===
*★土屋県知事が、経済企画庁の国民生活指標(豊かさ指標)に対し猛烈な抗議を行い、ランキングを消滅させた。
#出演した東出昌大、橋本愛、松岡茉優、浅香航大、太賀らの知名度は高くならなかった。
#*あまちゃん以降の朝ドラ出演者の顔ぶれが大きく変わっていた。
#*東出昌大はモデルに戻っていたか、ジュエリーデザイナーの道を歩んでいた。
#**杏と結婚してなかった。
#浅井リョウの作品が映像化されることはなかった。


===2000年===
=== ゴジラ ===
*1月10日 - ★新市名の公募が実施される。
# 日本の怪獣映画は史実よりも少なかった。
*3月 - ★「さいたま新都心タワー事業準備会」設立。
#*ガメラも誕生していなかった。
*3月26日 - ★新市名検討委員会での検討の結果、「埼玉市」(公募1位)・「さいたま市」(2位)・「彩都市」(5位)・「さきたま市」(7位)・「関東市」(37位)の5案が市名候補として選考される。
# 円谷英二は独立しなかったかもしれず、『ウルトラシリーズ』も誕生しなかった。
**★「『埼玉』『さきたま』という名称は使うな」と行田市が反発。 
#*巨大ヒーローが登場しないため、特撮ヒーローのほとんどは月光仮面系のヒーローになっていた可能性もある。
*4月4日 - ★浦和市・与野市から「さいたま市」(公募2位)、大宮市から「大宮市」(3位)の2つの市名案が提案される。
#**それでもライダーか戦隊が登場していたら史実通りになるかもれしない。
*4月24日 - ★新市名が「さいたま市」に決定。
# 『原子怪獣現る』の方がヒットしていた。
#*日本の怪獣特撮は、ハリウッドの後塵を拝む形となっていた。
#*日本でもハリウッドと同じコマ撮りが当たり前のように使われていた。
#松井秀喜のニックネームが「ゴジラ」と呼ばれることはなかった。
#*たけし&りよが歌った、松井秀喜の応援歌「はばたけメジャーリーガー」の歌詞が変わっていた(同曲では松井を「日本のゴジラ」と表現していた)。
#*オバQの西郷強もゴジラと呼ばれることもなかった。
#ケネス・カーペンターは古生物学者にならなかったかもしれない。
#*実在した恐竜に「ゴジラサウルス」と命名されることはなかった。
#劇中で破壊された松坂屋や和光はその後長い間東宝のロケを一切許可しなかった。
#90年代くらいから「早すぎた和製モンスター映画」としてマニアの間だけで再評価されていた。
#「ダウンタウンのごっつええ感じ」の板尾課長のネタにされることもなかった。


===2001年===  
==== シン・ゴジラ ====
*5月1日 - ★'''浦和市・大宮市・与野市が合併し、「さいたま市」発足。'''
#『週刊エコノミスト』の特集記事「シン・円高」<!--シン・ゴジラのもじり-->は別のタイトルになっていた。
**ここで上尾市と伊奈町奪取を企む。しかし上尾がいち早く逃げたため失敗。
#『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』から「シン」が外されたかもしれない。
#2016年の紅白歌合戦にゴジラが登場するわけがない。
#*史実でゴジラコーナーをやるはずだった枠には代わりにとと姉ちゃん特別編が放送されていた。
#新語・流行語大賞にノミネートされることもなかった。
#2016年の邦画は『君の名は。』、『この世界の片隅に』といったアニメ作品で席巻されていた。
#「皇室が出てこない」「震災から目を逸らしている」などと諸方面から内容を酷評されていた。
#*一部からは「出来損ないの政府プロパガンダ」とまでこき下ろされていた。
#「新世紀エヴァンゲリオン」のBGMを使ったことも一部特撮ファンの不興を買っていた。
#「内閣総辞職ビーム」や「無人在来線爆弾」といった言葉は流行らなかった。
#ゴジラシリーズは完全に過去の映画扱いにされていた。
#シリーズ観客動員数1億人を突破することはなかった。


===2002年===
===失楽園===
*11月 - ★政令指定都市後の新区名発表。区名を巡り一部で暴動が起きる。
#映画作品のドラマ化は史実以上に増えなかった。
#*「ウォーターボーイズ」「世界の中心で、愛をさけぶ」「電車男」のドラマ化もなかった。
#*『ウォーターボーイズ』はともかく、それ以外は(『失楽園』も含めて)同時進行のメディアミックスでは?
#黒木瞳の代表作が減っていた。
#『失楽園』といえば、テレビドラマ版の川島なお美の印象が強くなっていた。


===2003年===
===好きっていいなよ。===
*4月1日 - ★政令指定都市に指定される。
#川口春奈は「夫のカノジョ」の二の舞になっていた。
*7月10日 - ★「政治資金規正法違反」で土屋桃子容疑者が逮捕される。
#福士蒼汰は「あまちゃん」のイメージが強いままで終わっていた。
*7月18日 - ★土屋県知事が引責辞任。
*<font color=red>'''※後にこの事件は日本政府による「でっちあげ」であったことが判明。独立派である土屋親子の影響力を弱めることが目的と思われる。'''</font>


===2004年===
===世界の中心で、愛をさけぶ===
*4月1日 - ★「さいたまタワー実現大連合」設立。[http://prosv.pref.saitama.lg.jp/scripts/news/news.exe?mode=ref&yy=2004&mm=3&seq=155]
#長澤まさみの代表作にはならなかった。
#「セカチュー」は流行語にならなかった。
#平井堅「瞳を閉じて」はロングヒットしなかった。


===2005年===  
=== セーラー服と機関銃 ===
*3月28日 - ★新タワーの建設地の「さいたま新都心」が第二候補として選定を受ける。
# 薬師丸ひろ子は女優としてのイメージが強くなった。
*4月1日 - ★岩槻市を併合。
# 原田知世や野村宏伸は芸能界入りしなかった。
*7月11日 - ★さいたま新都心で「さいたまタワー講演会」開かれる。[http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1276125/detail]
#*渡辺典子については違うところでデビューしていた可能性はある。(伊賀忍法帖のオーデションより前にホリプロスカウトキャラバンに出ているので。)
**★相川宗一市長が「大逆転の可能性もありうる」と自信を示す。
# 角川春樹は映画プロデュースを辞めていた。
#*史実通りに映画をプロデュースし続けたとしたら「復活の日」や「犬神家の一族」みたいな大作映画をプロデュース続けていた。
#*もしかすると角川春樹と弟の角川歴彦の間で対立は起こらず「メディアワークス」はなかったかも。
#「Wの悲劇」や「時をかける少女」などの映画は作られなかった。
# もちろんテレビドラマ化もなかった。


===2006年===  
===釣りバカ日誌===
*3月31日 - ★新タワーの建設地が 「墨田・台東エリア(押上・業平橋地区)」に決定 。
#西田敏行の代表作にはならなかった。
**★落選の理由は電波の混信世帯が墨田区の場合よりも7倍多く(約14万世帯に)なるという理由からである。<br><font color=red>'''※後にこれは東京都の捏造であったことが判明。'''</font>
#アニメ化されることもなかった。
*4月 - 大宮レイプ軍団、さいたま市の[[大宮駅]]に襲来。JR東日本の廃車回送列車を撮影中、「ミネル。」らと衝突。駅構内には激しい野次が飛び交った。
#*むしろ現実より早くアニメ化されていたような気がする。
*7月20日 - ★千葉県柏市・松戸市等の関係者が周辺都市(埼玉に隣接するとんがった部分全域)を含めた合併によりさいたま市を超える大都市(政令都市)を目指していることが発覚。
#**そちらがヒットしていた場合実写版は黒歴史化されていた。
**さいたま市に危機感広がる。


===2007年===
===翔んで埼玉===
*8月4日 - さいたま市議会が埼玉県庁を占拠。さいたま市の独立を求める。(''さいたま革命'')
#「愛のあるディスり」は流行語にならなかった。
**日本政府がさいたま市の政令都市の指定を解除する。
#はなわは再ブレイクしなかった。
*8月7日 - ときがわ町がさいたま独立支持を表明。
#「埼玉県をバカにしている」などの反発が強ければこうなっていた。
*8月10日 - さいたま軍が周辺市町村への侵攻を始める。
*8月12日 - 上尾市・桶川市・北本市・蓮田市・伊奈町を占領。
**しかし、その直後蓮田を始めとする上尾•北本•桶川•伊奈が合併し、新蓮田市が発足し、市役所を蓮田市黒浜に置く
*8月14日 - 鴻巣市・行田市・東松山市・吉見町を占領。
**この頃別働隊は東部(草加・越谷・春日部・三郷・吉川など)を制圧。千葉県側に工作員を送り込む。
***当初は政令市実現妨害が目的だったが、後に合併させて丸ごと乗っ取る方針に転換。
*8月16日 - 本庄市・神川町・美里町・上里町が合併。「こだま市」を名乗り、さいたま独立支持・さいたま市との共闘を表明する。この日、熊谷で40.9℃の気温が観測され、さいたま軍の数名が熱中症で死亡。
*8月20日 - 熊谷市に侵攻。しかし暑過ぎるので撤退。
*8月23日 - 和光市・朝霞市・新座市・志木市・富士見市・ふじみ野市・川越市・鶴ヶ島市・坂戸市・東松山市・滑川町・嵐山町・小川町・寄居町が合併。「東上市」を名乗りさいたまと全面対決へ。埼玉県庁を川越に移転。
*8月29日 - 所沢市・入間市・狭山市・飯能市・日高市・三芳町・毛呂山町・越生町・鳩山町が合併。「西武市」を名乗りさいたまと全面対決の姿勢を示す。
*西武市と東上市、「'''西埼玉連合'''」を設立。
*9月2日 - 入間基地から発進した航空自衛隊機、さいたまを初空襲。朝霞からは陸上自衛隊がさいたま市内に侵攻。どさくさにまぎれて練馬区を併合。
*9月8日 - 西埼玉連合対さいたま市最大の激戦となる荒川の戦いが行われる。西埼玉連合、さいたま軍に押し戻される。
*9月9日 - ふじみ野市が突如、東上市からの脱退を宣言。「ふじみの市」に改称し、さいたま独立支持を表明する。西埼玉連合は困惑する。
*9月11日 - さいたま、荒川を渡り川越に侵攻。西埼玉連合・東上市崩壊。埼玉県庁は所沢に移動。
**川越の七曲りに苦戦するも時の鐘制圧。
*9月13日 - 川越から新宿線沿いに西武市内に侵攻。(''西武新宿戦線'')
*9月14日 - 所沢市域に侵攻。入間市に県庁を移転。
*9月15日 - 入間市域に侵攻。埼玉県・西武市は最後の望みを賭け、元大滝村役場に県庁を移転。俗に言う「秩父大本営」。
*9月17日 - 秩父市域を完全に占領。西武市は消滅。
*9月20日 - 将来の東京都への侵攻を見越し、表玄関を確保するため、川口市に対し降伏を勧告する。
*9月23日 - 川口市、勧告を拒否。本来浦和や大宮よりも人口(兵力)に勝り、両者への対抗心が盛んだった上に、東京都への親和性が高かったため。さいたまは県西部の宣撫工作に手間取っていたので、川口への即時侵攻を断念し、とりあえず様子見とする。
*9月30日 - 川口市は、草加市・鳩ヶ谷市・蕨市・戸田市と共に「'''武南連合'''」を結成して抵抗の姿勢を示す。
*10月8日 - ようやく県西部の宣撫が軌道に乗ったさいたま軍と武南連合軍、うらわインターチェンジ附近で激突。武南連合軍は鶴翼の陣をもってさいたま軍を撃破しようとするが、昼過ぎ、左翼にあたる蕨支隊・戸田支隊が突然寝返り、川口本隊を攻撃。実は蕨市はかねてよりさいたまへの帰属を希望しており、一方戸田市には川口市に対し根強い蔑視感情があったため。両支隊の寝返りによって側面を衝かれた武南連合軍は四分五裂。
*10月10日 - 川口市の岡村市長は降伏を決意。かくして県南部もさいたまの支配領域となる。
*10月14日 - さいたま市、大宮区から北区にかけての地域に鉄道師団を設置。機動力が向上する、 
*10月18日 - 県西部、県南部を失った埼玉県はついに降伏。これにより、埼玉県がさいたま市の支配下となる。
*同日 - 唯一生き残ってた熊谷に、敗走した議員団による埼玉県臨時議会が成立。
*10月19日 - '''日本国からの独立を宣言。土屋義彦を皇帝とする帝国が成立。'''
**同時にさいたま市の合併を解消。
*10月26日 - 熊谷が東京都に編入される。
*10月30日 - 涼しくなってきたので熊谷の臨時議会を攻撃。しかし富岡清率いる熊谷軍の戦術に苦戦し赤城おろしの風で多くの戦死者を出し併合失敗。未だ熊谷市生き残る。
*11月2日 - 地名を全てひらがなに改称。
*11月14日 - 首都をうらわ市に制定。
**おおみや市がこれに反発。
*11月27日 - 漢字を全て廃止する「'''漢字禁止法'''」が制定される。
*12月19日 - 地方行政区画を設定。
*12月28日 - 東京都が熊谷編入を断念。日本政府が統治権を委譲し、「'''[[埼玉共和国熊谷臨時政府|熊谷特別自治区]]'''」が発足する。


===2008年===
===ビー・バップ・ハイスクール===
*4月20日 - 池袋でさいたま編入を求めるデモが発生。一部が暴徒化し、漢字看板などを破壊する事態に発展。
#ヤンキー漫画の映像化作品は史実以上に増えなかった。
*5月4日 - さいたま政府は東京都に対し池袋地方の割譲を要求。東京都は即日拒否。
#*「GTO」「サラリーマン金太郎」「ごくせん」などはそもそも制作されなかった。
*5月9日 - さいたま軍、豊島区に進軍。(''池袋侵攻'')
#中山美穂は不良少女役の印象が強くなることはなかった。
*5月12日 - 豊島区と北区を占領。在日さいたま人から熱烈な歓迎を受ける。
*5月19日 - 東京都が割譲を容認。豊島・北区を併合する。
*5月30日 - 「とうきょう州」発足。
*7月 - 千葉県で松戸市・柏市・流山市・野田市・我孫子市・鎌ヶ谷市の6市議会において相次いで合併決議可決。10月17日の合併を目指し市名の公募が始まる。
**「東葛市」「東葛飾市」「東かつしか市」の3つが候補として残る。最初の案は旧柏市の名称だったとして松戸側が猛反対、後2者が決選投票にかけられた。勿論最後のはさいたまのスパイ(ひらがな工作員)の陰謀であった。
*10月16日 - 僅差で「東かつしか市」が採択された。しかし、市名の賛否をめぐり大混乱に・・・。
*10月17日 - 「'''東かつしか市'''」発足。人口137万人。発足したばかりの市内では至るところでデモが発生。
**「平仮名反対」vs「ひらがなだいさんせい。さいたまへんにゅうしじ」
*10月18日 - 千葉県知事が「'''さいたま人は漢字も読めない馬鹿'''」と発言。
**東かつしか市に人口で抜かれて逆上していた千葉市長も県知事の発言を受け「東かつしか市民はは漢字も読めない『'''ばか'''つしか』」と発言。
**つちや皇帝は千葉県知事・千葉市長の発言に激怒。「ちょうばつこうい」と称して千葉県に宣戦布告。(''玉千戦争'')
*10月21日 - 千葉県に侵攻。柏をさいたまに取られるのをよしとしない茨城人も加わって大乱戦となる。
*10月24日 - さいたまに隣接するとんがってる地域、すなわち東かつしか市を占領。
*10月29日 - 東かつしか市がさいたま側に寝返る。さいたま軍と共闘する。
*11月3日 - 千葉市陥落。千葉県が降伏する。
*11月4日 - さいたま・よの市(しんとしん)においてさいたま帝国と千葉県代表による講和会議が始まる
**講和会議の最中、さいたますーぱーありーなに落雷。これにより時空の裂け目が生じ、異なる2つの未来が生じた。
***<small>'''もう1つの世界'''に飛びたい方は・・・・[[さいたま帝国#2008年|さいたま帝国]]へどうぞ。</small>
**こちらの世界では穏健派のどうじく(動軸)将軍が落雷死。強硬派のちょうえつ(超越)将軍は一命を取り留め、病床より会議を指揮。
**さらに、会議に参加していた千葉県側の要人の多くも落雷死。交渉能力も統治能力もゼロに。
*11月11日 - 千葉県はよの講和条約を受諾。これにより、千葉県全土をさいたま帝国に譲渡。千葉県消滅。千葉を併合したさいたま帝国は「'''大さいたま帝国'''」と改称した。
**念願だった海を手に入れ、さいたま国民は大喜び。11月11日を「海の日」に制定する。
***'''寒くて泳げん'''。
**[[東京ディズニーリゾート]](TDR)は「'''さいたまでぃずにーりぞーと'''(SDR)」に改称させられる。
**ひがしかつしか市で捕虜になった茨城人たちは、ちちぶ州に設けられた[[強制収容所]]へと連行・抑留されることになる。
***勿論これは、訛りのひどい(失礼)茨城を攻略するためのふるさと工作員養成のためであった。
***収容対象者に因んで[[ポーランド#オシフィエンチム|'''いばらぎっつ(Ibaragitz)強制収容所''']]と名づけられた。
*11月15日 - 「ちば州」発足。
*11月23日 - 戦艦「さいたま」の進水式。その様子は国営放送のテレビさいたまで全国生中継され、初めての海に国民は皆感動、胸を躍らせた。
同日-しかし、何を血迷ったのか現○重工に発注していたため、進水と同時に浸水して沈没。
**大さいたま政府は韓国政府と現代○工に謝罪と賠償を要求。
**韓国政府・○代重工共にそれを拒否。
*12月1日 - 大さいたま帝国は報復として竹島に「みさいる」を発射。竹島消滅。
**韓国政府は激しく抗議。謝罪と賠償を求められる。韓国各地で反埼デモが起こる。
***大さいたま政府は「じごうじとくだ」と言ってそれを拒否。
****更には「むしろにっかんゆうこうにこうけんしてやったではないか」と言い放つ。
**日本政府は遺憾の意を表明する。
*12月15日 - 韓国が報復の報復として大さいたま帝国に向けてミサイルを発射。
**しかし日本のミサイル防衛(MD)に阻まれ打ち落とされてしまう。
*この一連の出来事が恒久的な埼韓関係悪化に繋がる。


===2009年===
===ヤッターマン===
*6月1日 - 羽田空港にて、この日東京都の職員らが捕まり、さいたま政府への「旅客機による、自爆テロ」を自供する。これにより(さいたま市内への)テロは、未然に防がれた。
#ファンからも黒歴史扱いされた。
*6月23日 - (この事件を受けて)さいたま軍は、さいたまの語源となった聖地・多摩に侵攻。つちや皇帝が「'''これはせいせんである'''」と声明。(''多摩侵攻'')
#同時期に公開された『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』の興行収入が30億越えしていた。
**「埼玉(さきたま)古墳説」を完全否定。
#アニメ「夜ノヤッターマン」はなかった。
*7月1日 - さいたま軍、奥多摩エリアに侵攻し、(援軍要請を受けた)東京&横浜(連合)軍と交戦する。
*7月14日 - 奥多摩町・桧原村を占領。
**この時、さいたまを蔑視する都民主義者達は数馬の里に逃げ込み、落ち武者化。
*7月17日 - 第一次都民主義者追討作戦開始。さいたま軍、数馬の里へ侵攻するも苦戦し、撤退。
**都民主義者は「都民流忍術」を駆使し、ゲリラ戦を展開した。
*7月21日 - 青梅市・あきる野市・日の出町を占領。
*7月22日 - 第二次都民主義者追討作戦開始。さいたま軍、ゲリラを都民の森に追い詰める。
*7月22日 - 横浜軍、突然東京郡から寝返り、さいたま軍側についてしまう。
*7月26日 - 都民主義者、凄絶な抵抗の末に壊滅。(''都民の森の戦い'')
**「都民の森」は「ふぉれすとたま」に改称される。
**以後、都民主義者によるテロ活動が頻発。
*8月1日 - 福生市・羽村市・瑞穂町を占領。西多摩郡全土を併合する。
*8月3日 - 都民主義者の残党が日原鍾乳洞に立て篭もるが、壮絶な戦死を遂げる。
**以後、「都民流忍術」を駆使する都民主義者たちは全国に散り、反さいたまの工作員として活躍することになる。
*8月10日 - 武蔵野市・三鷹市・西東京市などの「三多摩地区」の諸市は、さいたま帝国へ投降する。
*8月30日 - 衆議院選挙で大敗北した漢字の読めない日本国首相が「かんじのないくにがいい」とさいたま帝国へ亡命
*9月1日 - (武蔵野市・三鷹市など)東京の「三多摩エリア」の降伏文書が受理され、東京都の多摩地区は、事実上さいたま帝国に併合される。
*9月2日 - さいたま軍、(多摩エリアの)廃ビルの爆破(や毒ガス)を利用して、数百万人の多摩地区の住民&兵士を処断(処刑)する。
*9月15日 - 「たま州」発足。
*10月29日 - さいたま政府が栃木県の盆栽美術館から、総額30億円相当の盆栽など500点を5億円で購入。
*12月20日 - さいたまでぃずにーらんど(SDL)で「'''こばとんたうん'''」がオープン。


===2010年===
=== リング ===
*1月7日 - '''反さいたま同盟「23区隊」'''が(区から市になりたがっていた千代田区と、先に占領された、練馬区、豊島区と北区を除く19区によって)結成される。
#松嶋菜々子の代表作にならなかった。
*1月12日 - さいたま帝国は、「23区隊」に唯一参加していない、東京・千代田区(特に[[秋葉原|アキバ]])に侵攻。しかし「何の役にも立たない上に、意外にわがまま」でお馴染みの[[オタク]]が、だれにとっても意味不明な猛反発を起こし、撤退を余儀なくされる。
#監督の中田秀夫の知名度は史実より低かった。
**みんな頭の上に「?マーク」が出るが「それがオタク」の一言で、とりあえず後回しにされる。識者は「[[スイス]]の独自性と同じ原理」と指摘するが、みんなとてもイヤ~な気持ちになる。
#「本当は怖い家庭の医学」で主題歌のBGMは使われなかった。
*1月20日 - いつの間にか「[[バチカン]]衛兵と同じ真の聖戦士」とまで思い上がっていたオタクに「ゲド戦記は失敗だったね。やっぱり世襲制は・・・」と、痛い所を突付くと各個に自爆した。
#「仄暗い水の底から」や「着信アリ」などは映画化されなかった。
*1月23日 - 日本国側は「東京が奪われる!!」と思い、再び京都が首都に。
#鈴木光司というと「楽園」のイメージが強かった。
**人口の問題だと名古屋・大阪が反発。
#御船千鶴子の知名度は史実より低かった。
**これにより、石原慎太郎東京都知事が「首都じゃなくなったなら、もういいや。飽きた。」といって突然辞任。これにより23区隊は大混乱。
#貞子がパロディ化されることはなかった。
**すぐに次の都知事が'''ドクター中松'''に決定する。戦線になぞの発明品が投入される。
#「さだこ」といえば[[wikipedia:ja:佐々木禎子|佐々木禎子]]のことだった。
*1月31日 - あいかわ首相の提案により、23区隊対策として、鉄道の輸送力を生かした戦術の採用が決定。
#*あるいは君に届けの黒沼爽子の愛称。
*2月1日 - 東京都・板橋区、足立区において、相次いで「区長殺害事件」が発生。同時にさいたま帝国への降伏を申し出る。
#*「さだこ」の名前のイメージが悪くなることはなく、むしろ平和の意味をこめて名付ける人が増えていた。
*2月7日 - JR高崎線を確保する為に上野まで侵攻。
#*むしろ緒方貞子辺りでは?
**赤羽、東十条、王子、田端、西日暮里、鶯谷では23区隊の守備隊が激しい抵抗を見せたが、指揮系統の不統一と、ドクター中松都知事の発明品がほとんど何の役にも立たなかった事により、わずか一日で上野まで制圧される。
#「リング=貞子」のイメージが史実ほど強くならないので、「らせん」の存在感が薄まる事は無かったかもしれない。
*同日 - さいたま本隊の動きに合わせて、さいたま帝国の千葉県部隊が江戸川を渡河しようとするものの、23区隊に全ての橋を爆破されてしまい、千葉県から東京都への直接の侵攻を断念。<!--また、東京の26市・5町・8村による連合部隊も23区への攻撃を開始。主に杉並区・中野区の制圧を目指す。-->
#*それでも「映像化すると最初からネタバレをするも同然」という事から「ループ」の映像化は行われない。
*2月8日 - さいたまを経由して千葉県部隊が葛飾区・柴又に侵攻。(''葛飾柴又の戦い'')
**激戦の末、さいたま軍が勝利。
**この戦いで葛飾の英雄、両津勘吉が戦死する。
**さいたま帝国は両津勘吉の驚異的な身体能力を調査する為、遺体を本国へ持ち帰る。
**実は影武者であったことが判明。本物はいまだ逃走中。
*2月14日 - 板橋区・足立区を占領。
*7月19日 - 古河市・結城市・下妻市・五霞町・境町・八千代町が合併。「こが市」発足。
*9月1日 - こが市で「さいたま帝国編入条例」が可決される。
**元々この地域の人たちはさいたまに編入されたかったようだ。
*9月24日 - 玉古協約を締結。こが市がさいたま帝国の所管となる。(''こが併合'')
*9月28日 - こが市をちば州に編入。「ちばらぎ州」に改称。
**これにちば人は猛反発。各地でテロ事件が頻発する。
**こが市が「せめてちばら'''き'''にしてくれ」との嘆願書を提出するも受理されず。
**しかしながらこが市民で対茨城・栃木のふるさと工作員に志願する者多数。いばらぎっつ収容所の反抗的な捕虜たちの立場が微妙になる。
*10月1日 - 東京23区部隊、さいたま帝国への降伏を申し出た'''「ドクター中松」氏を、(情状酌量に基づいて、米国への)「国外追放」にとどめた。
*10月29日 - 「'''ぼんさい・みゅーじあむ'''」がグランドオープン。
**世界一の盆栽テーマパークだと謳っている。
**この日を「盆栽の日」に制定する。


===2011年===
== 洋画 ==
*2月22日 - さいたまでぃずにーしー(SDS)で「'''こばとんびーち'''」がオープン。
===アイアンマン===
*4月2日 - 群馬県でさいたま帝国への編入合併を目指す、'''群馬・さいたま党'''(通称:ぐんたま党)が結成される。しかしその実態は、さいたま帝国への懐柔工作する組織であった。(ふるさと工作員)
#ロバート・ダウニーJr.の近年の主演作といえば『シャーロック・ホームズ』だった。
*4月5日 - 熊谷市と群馬県太田市を結ぶ刀水橋が何者かによって爆破される。
#マーベルコミック作品原作映画は途絶えていた。
**熊谷はさいたま軍の関与を指摘しているが、根拠のないでたらめである。
#*スパイディやX-MENがある以上それは絶対にないが、『アベンジャーズ』の製作には影響が出ていたかもしれない。
*9月半ば - 群馬県南部で「さいたま編入論」が高まる。
#**「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではソコヴィア協定署名賛成派チームの通称が「チームブラックウィドウ」になっていた。
*12月10日 - みどり市を皮切りに、群馬県南部の市町村で「さいたま帝国編入条例」が次々と可決される。
#**当然「ブラックパンサー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」は史実ほどヒットしていない。
*12月12日 - 前橋市が「さいたま帝国編入条例」を巡って市議会が対立。前橋市は利根川を隔てて東西に分裂する。
*12月18日 - 併合を阻止したい群馬県は、北部を中心に'''反さいたま同盟「北毛隊」'''を結成する。
**しかし、みなかみ町までもが「さいたまにへいごうされたい」と言い出し、北毛隊が困惑する。
**新潟&栃木&福島県全域は、「さいたま帝国」の(敵国兵士などへの)度重なる処刑&虐殺を受け、「徹底抗戦」の体制を整える。
*12月25日 - 群馬県が南部に北毛隊を投入。
*12月26日 - 各市町村で北毛隊と親さいたま派が衝突する。(~31日)(''南毛事件'')
*12月27日 - 群馬・さいたま党は「しんこくなじんけんしんがいだ」と声明、群馬県を非難する。
*12月31日 - 北毛隊、群馬県南部の各市役所・役場を占拠。多くの親さいたま派が逮捕される。
**同日、新蓮田市が、「しんはすだし」に改名させられる。(それまで忘れてた)


===2012年===
===キングコング ===
*1月3日 - 群馬・さいたま党、密かにさいたま政府に応援を要請。
ここでは1933年版を取り扱う。
*1月6日 - さいたま政府、親さいたま派の釈放を要求。群馬県は内政干渉としてこれを拒否。
#その後のリメイク版はなかった。
*1月12日 - 同志の保護を理由にさいたま軍が群馬県に進軍。北毛隊と衝突。
#その後の怪獣映画の歴史が大きく変わっていたのは言うまでもない。
*1月20日 - 北毛隊に占拠されていた市役所・役場を解放。
#*円谷英二は特撮監督になれなかったかもしれない。
*1月21日 - 北毛隊が東前橋市に撤退。
#**ゴジラシリーズも存在したかどうか怪しくなっていた。
*1月25日 - さいたま軍、高崎市に軍司令部を設置。
#RKO社は史実より早く倒産していた。
*1月29日 - さいたま軍が東前橋市に一斉に砲撃を開始。北毛隊は群馬県北部に撤退。
#ゲーム『ドンキーコング』は存在しなかったか、あったとしても内容が大きく変わっていた。
*2月2日 - 群馬県、県庁をみなかみ町に移転することを発表。しかし、みなかみ町議会が拒絶。
*2月7日 - 草津町・嬬恋村・長野原村・六合村を合併し「'''九合市'''(くにし)」と名乗る。群馬県庁を九合市に移転。
*2月11日 - 南部が北毛隊に対抗して'''親さいたま南群馬同盟「南毛隊」'''を結成。みどり市を拠点とする。
**さいたま軍と軍事同盟を結ぶ。さいたま政府、南毛隊に50億円の軍事援助を決定。
*2月18日 - さいたま軍が北進を始める。
*2月25日 - さいたま軍、渋川市・吉岡町・富士見村を占領。
*2月27日 - さいたま軍、榛東村に侵攻。相馬原駐屯地を爆撃。
**陸上自衛隊第12旅団が激しい抵抗を見せる。しかし、一部がさいたま軍に寝返ってしまう。
*3月7日 - 榛東村陥落。
*3月12日 - 南毛隊、沼田市に侵攻。北毛隊と交戦。
*3月15日 - さいたま軍、東吾妻町に侵攻。
*3月23日 - さいたま政府が県都陥落の為に兵力の増員を発表。
*4月1日 - さいたま軍、九合市に侵攻。長野原の防衛線は崩壊。旧嬬恋村境付近まで進出。
*4月16日 - 北毛隊。現状を判断して新潟県内への後退を開始する。
*5月15日 - さいたま軍。群馬県内を制圧。北毛隊の残党は、以後は地下活動の形式に。
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*[[大さいたま帝国/シナリオ1|しなりお1]]
*[[大さいたま帝国/シナリオ2|しなりお2]]


==関連項目==
=== グリース ===
*[[さいたま帝国]]
#ジョン・トラボルタは『サタデー・ナイト・フィーバー』に続いて主演作が2作連続で大ヒットという快挙を成し遂げることはなかった。
*[[埼玉]]
#ジョン・トラボルタ&オリヴィア・ニュートン=ジョンの「愛のデュエット」は世界的大ヒットにはならなかった。
*[[さいたま市]]
 
[[Category:勝手に国づくり|たいさいたまていこく]]
===サウンド・オブ・ミュージック===
[[category:さいたま帝国|たいさいたまていこく]]
#トラップ一家について扱った作品といえば「菩提樹」だった。
#*あるいは日本だったら「トラップ一家物語」も。
#**そもそも『トラップ一家物語』が制作されていたか怪しい。
#「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」は有名にならず。
#*「そうだ京都、行こう」のCMで「私のお気に入り」が使われることはなかった。
#ジュリー・アンドリュースといえば「メリー・ポピンズ」の一発屋で終わっていた。
#*彼女が声帯をつぶすこともなかった。
#*沢田研二は「ジュリー」とは呼ばれなかった可能性もある。
#*マリア役といえばまず出てくる名前は、舞台版オリジナルのメアリー・マーティンだった。
#*もっと早くにブロードウェイに戻ってきて、トニー賞も獲れてたかもしれない。
#20世紀フォックスは「クレオパトラ」とのWパンチで確実につぶれていた。
 
===13日の金曜日===
#シリーズ化することはなかった。
#現実における13日の金曜日のイメージが悪くなることはなかった。
#*英語圏やドイツ、フランスでは20世紀初頭から悪いイメージが定着していたのでそれはない。
#*日本国内での話じゃない?
#ジェイソンがパロディ化することはなかった。
#『金田一少年の事件簿』のネタにされることもなかった。
 
=== スター・ウォーズ ===
# ジョージ・ルーカスは『アメリカン・グラフティ』だけの一発屋という認識に終わっていた。
# 日本でSFブームが起こることもなく、SFアニメがヒットすることもなかった。
#SF映画は今頃『スタートレック』の一人勝ちになっていた。
#三船敏郎が本作の出演オファーを受けていたことを知る映画ファンはほぼ皆無。
 
=== サタデー・ナイト・フィーバー ===
#ビージーズの「ステイン・アライヴ」「愛はきらめきの中に」「恋のナイト・フィーバー」は大ヒットしなかった。
#日本においてディスコで踊ることを「フィーバーする」と呼ぶことはなかった。
#元阪神タイガース投手・中田良弘のニックネームが「和製トラボルタ」になることはなかった。
 
=== タイタニック ===
ここではジェームス・キャメロン監督の1997年版を取り扱う。
# ジェームス・キャメロンは『アバター』と共に全米興行収入1位と2位という快挙を成し遂げることはなかった。
# レオナルド・ディカプリオの代表作にならなかった。
# セリーヌ・ディオンによる主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は世界的大ヒットにはならなかった。
#*多数のアーティストにカバーされることもなく、彼女の曲のひとつとして扱われるにすぎなかった。
# 1998年のアカデミー賞は、『恋愛小説家』『L.A.コンフィデンシャル』『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』等の受賞が増えていた。
# 親指タイタニックを初めとしたパロディ映画は製作されなかった。
#劇中で史実と大幅に異なる描写をされたマードック一等航海士の遺族に訴訟を起こされていた。
#巨額の制作費の大部分が回収できず20世紀フォックスは大損害を被っていた。
#タイタニック号の残骸が潜水艇の過剰な来訪で痛む事態は避けられていた。
#*遺産保護のためにはむしろこちらの方がよかったのかもしれない。
 
=== ターミネーター ===
# ジェームズ・キャメロンの出世作は『エイリアン2』になっている。
#*『タイタニック』か『アバター』までヒット作が無かったかも。
# アーノルド・シュワルツネッガーも無名俳優のまま。
#*それ以前に『コナン・ザ・グレート』がある。
#*カリフォルニア州知事になれるほどの知名度を得ることはできなかった。
#*「コマンドー」がネット上でネタにされることはなかった。
# USJの「ターミネーター2:3-D」のアトラクションも存在しない。
#ただのB級映画になっていた。
 
===トランスフォーマー===
#人気ロボットアニメの実写映画化はコケるジンクスが未だに継続していた。
#続編製作もなく、シリーズ化されることはなかった。
#*場合によっては以後のTFシリーズに影響が出ていたかもしれない。
 
===ハリー・ポッターと賢者の石===
;海外
#シリーズ化されず賢者の石のみの公開で終わっていた。
#J・K・ローリング自身は『死の秘宝』まで原作の執筆をつづけていただろうが、史実ほど爆発的なヒットになったかは疑問。
#*『カジュアル・ベイカンシー』の出版が話題になる事もなかった。
 
;日本
#2001年の映画は千と千尋の神隠しの一人勝ちだった。
#「スリザリンはいやだ」は流行せず。
#*マルフォイがあれほどネタにされることも無かった。
#小野賢章は声優としては2012年の黒子のバスケまで無名だった。
#*と言うか元々子役だったんだから、声優には転身せずそのまま俳優として活動を続けるか引退かのどちらかだったのでは。
#USJに専用のエリアが作られることは無かった。
#史実の「魔法戦隊マジレンジャー」は別のテーマの戦隊になっていた。
#*ハリポタ人気にも影響されて「魔法」がテーマとなったそう。
#アーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」はなかったかもしれない。
#音割れシリーズはもちろん流行らない。
 
===パラサイト 半地下の家族===
#韓国作品は自国を美化したイメージが強いままだった。
#アカデミー賞を米国外の映画が外国語映画賞以外の受賞はないままだった。
 
=== フラッシュダンス ===
#ジェニファー・ビールスが主演デビュー作でいきなり大ヒットすることはなかった。
#アイリーン・キャラの「Flashdance... What A Feeling」はロングヒットしなかった。
 
=== ボディガード ===
#ホイットニー・ヒューストンは女優としては大成できなかったかもしれない。
#ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」はロングヒットしなかった。
 
=== ロッキー ===
ここでは1976年版を参考にする。
#シルヴェスタ・スタローンが有名になることはなかった。
#「アメリカン・ニューシネマ」の作品が史実よりさらに作られていた。
# フィラデルフィア美術館の知名度が史実より低かった。
#*当然階段部分が「ロッキーステップ」と呼ばれたり、ロッキーの銅像が作られたりすることはない。
#同じ監督による「ベスト・キッド」は作られていなかった。
#映画のもとになった「モハメド・アリVSチャック・ウェプナー」の試合は数あるモハメド・アリの勝利伝説の一部でしか語られなかった。
#1976年のアカデミー作品賞受賞作は「ネットワーク」あたりになっていた。
 
=== ローマの休日 ===
ここではウィリアム・ワイラー監督の1953年版とする。
#オードリー・ヘップバーンは舞台女優のままだった。
#*そのまま引退していた可能性もある。
#**そのため池田昌子というと「メーテル」のイメージが史実より強くなった。
#オードリー・ヘップバーンがマリリン・モンローと比較されることはなかった。
#ウィリアム・ワイラーとグレゴリー・ベックの代表作が1つ減っていた。
#「真実の口」や「トレビの泉」は史実ほど有名な観光地にならなかった。
#現在もスペイン広場でジェラートを食べることができていた。
#リョーマの休日は存在しない。
 
== 関連項目 ==
*[[もしあの映画が大ヒットしていたら]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 映画史|たいひつとしていなかつたら]]

2021年3月1日 (月) 12:20時点における版

邦画

愛と死をみつめて

  1. 『愛と死をみつめて』といえば、テレビドラマ版の 山本学と大空真弓の印象が強くなっていた。
  2. 『志村けんのだいじょうぶだぁ』のコントで主題歌の替え歌が使われることはなかった。
    • 青山和子の「愛と死をみつめて」は映画の主題歌ではないが。

いま、会いにゆきます

  1. ORANGE RANGE「花」はロングヒットすることはなく、ミリオンセラーにはならなかった。
    • 2004年の音楽はミリオンセラー空白の年になっていた。
  2. 竹内結子の代表作にはならなかった。
    • 中村獅童と結婚することはなかった。
  3. ドラマ化されることもなかった。

ウォーターボーイズ

  1. 男子のシンクロナイズドスイミングは市民権を得るには至らなかった。
  2. ドラマ化されることもなく、シリーズ化には至らなかった。
    • 山田孝之や市原隼人はブレイクしなかった。

ALWAYS 三丁目の夕日

  1. 昭和ノスタルジーはもてはやされなかった。
  2. 大コケしたアニメ版の二の舞になっていた。
  3. 山崎貴の名声は史実ほど上がらなかった。
  4. 過去を美化しすぎてコケたとみなされた。
    • 過去を美化した作品など山ほどあるのになぜこの作品だけそのような叩かれ方をするのかが分からない。
  5. 原作漫画の変な話ばかり選んでいたら本当にこうなっていたかもしれない。
    • 特に超能力や未来人が出るようなSF要素が強い内容。
  6. それでも原作の連載には何の影響もなかった。

おくりびと

  1. 本木雅弘が元シブがき隊メンバーの中で突出した存在にはならず、不仲説が噂されていた薬丸裕英との関係も良くなっていた?
    • 場合によってはシブがき隊再結成も実現していた?
  2. 広末涼子は「もはや過去の人」という印象を拭い去ることができず、2010年の再婚を機に無期限休業もしくは引退。
  3. 「納棺師」という職業の認知度は今も公開前と変わっていない。
  4. もちろんアカデミー賞外国語映画賞などまずありえない。

男はつらいよ

  1. 渥美清の代表作にはならなかった。
    • 国民栄誉賞受賞もなかった。
    • その反面寅さんのイメージに縛られずもっと役柄を広げることができていた。
  2. シリーズ化することはなかった。
  3. 『男はつらいよ』といえば、テレビドラマ版の印象が強いままだった。
  4. 柴又帝釈天の門前町はシャッター通りと化していた。
    • 聖地になることもなく、地味な存在で終わっていた。

踊る大捜査線 THE MOVIE

  1. シリーズ化はなかった。
  2. 邦画においてテレビドラマの映画化は史実よりも少なかった。
  3. 邦画の質が下がった元凶として映画ファンに批判されることもなかった。
    • その後の日本映画界の歴史が大きく変わっていた。
  4. テレビ局が映画の制作にかかわることは史実より少なくなっていた。
  5. 亀山千広のフジテレビ社長就任もなかったかもしれない。

蒲田行進曲

  1. 風間杜夫と平田満の知名度は低いまま。
    • 「スチュワーデス物語」の教官役も風間杜夫ではなかった。
    • 松坂慶子は代表作が一つ減る程度。
  2. 「角川映画は質が低い」という話が史実以上に広まっていた。
  3. 「キネマの天地」はなかった。
  4. 宝塚歌劇団が「銀ちゃんの恋」として舞台化することはなかった。
    • 原作者のつかこうへいの娘の愛原実花は宝塚に入団しなかった可能性がある。
      • その場合、白羽ゆり退団後の雪組トップ娘役は愛加あゆか大月さゆになっていた。
  5. 「階段落ち」が他のテレビ番組で他のタレントによって行われる事も無かった。

キタキツネ物語

  1. キタキツネの知名度は史実よりも低くなっていた。

桐島、部活やめるってよ

  1. 出演した東出昌大、橋本愛、松岡茉優、浅香航大、太賀らの知名度は高くならなかった。
    • あまちゃん以降の朝ドラ出演者の顔ぶれが大きく変わっていた。
    • 東出昌大はモデルに戻っていたか、ジュエリーデザイナーの道を歩んでいた。
      • 杏と結婚してなかった。
  2. 浅井リョウの作品が映像化されることはなかった。

ゴジラ

  1. 日本の怪獣映画は史実よりも少なかった。
    • ガメラも誕生していなかった。
  2. 円谷英二は独立しなかったかもしれず、『ウルトラシリーズ』も誕生しなかった。
    • 巨大ヒーローが登場しないため、特撮ヒーローのほとんどは月光仮面系のヒーローになっていた可能性もある。
      • それでもライダーか戦隊が登場していたら史実通りになるかもれしない。
  3. 『原子怪獣現る』の方がヒットしていた。
    • 日本の怪獣特撮は、ハリウッドの後塵を拝む形となっていた。
    • 日本でもハリウッドと同じコマ撮りが当たり前のように使われていた。
  4. 松井秀喜のニックネームが「ゴジラ」と呼ばれることはなかった。
    • たけし&りよが歌った、松井秀喜の応援歌「はばたけメジャーリーガー」の歌詞が変わっていた(同曲では松井を「日本のゴジラ」と表現していた)。
    • オバQの西郷強もゴジラと呼ばれることもなかった。
  5. ケネス・カーペンターは古生物学者にならなかったかもしれない。
    • 実在した恐竜に「ゴジラサウルス」と命名されることはなかった。
  6. 劇中で破壊された松坂屋や和光はその後長い間東宝のロケを一切許可しなかった。
  7. 90年代くらいから「早すぎた和製モンスター映画」としてマニアの間だけで再評価されていた。
  8. 「ダウンタウンのごっつええ感じ」の板尾課長のネタにされることもなかった。

シン・ゴジラ

  1. 『週刊エコノミスト』の特集記事「シン・円高」は別のタイトルになっていた。
  2. 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』から「シン」が外されたかもしれない。
  3. 2016年の紅白歌合戦にゴジラが登場するわけがない。
    • 史実でゴジラコーナーをやるはずだった枠には代わりにとと姉ちゃん特別編が放送されていた。
  4. 新語・流行語大賞にノミネートされることもなかった。
  5. 2016年の邦画は『君の名は。』、『この世界の片隅に』といったアニメ作品で席巻されていた。
  6. 「皇室が出てこない」「震災から目を逸らしている」などと諸方面から内容を酷評されていた。
    • 一部からは「出来損ないの政府プロパガンダ」とまでこき下ろされていた。
  7. 「新世紀エヴァンゲリオン」のBGMを使ったことも一部特撮ファンの不興を買っていた。
  8. 「内閣総辞職ビーム」や「無人在来線爆弾」といった言葉は流行らなかった。
  9. ゴジラシリーズは完全に過去の映画扱いにされていた。
  10. シリーズ観客動員数1億人を突破することはなかった。

失楽園

  1. 映画作品のドラマ化は史実以上に増えなかった。
    • 「ウォーターボーイズ」「世界の中心で、愛をさけぶ」「電車男」のドラマ化もなかった。
    • 『ウォーターボーイズ』はともかく、それ以外は(『失楽園』も含めて)同時進行のメディアミックスでは?
  2. 黒木瞳の代表作が減っていた。
  3. 『失楽園』といえば、テレビドラマ版の川島なお美の印象が強くなっていた。

好きっていいなよ。

  1. 川口春奈は「夫のカノジョ」の二の舞になっていた。
  2. 福士蒼汰は「あまちゃん」のイメージが強いままで終わっていた。

世界の中心で、愛をさけぶ

  1. 長澤まさみの代表作にはならなかった。
  2. 「セカチュー」は流行語にならなかった。
  3. 平井堅「瞳を閉じて」はロングヒットしなかった。

セーラー服と機関銃

  1. 薬師丸ひろ子は女優としてのイメージが強くなった。
  2. 原田知世や野村宏伸は芸能界入りしなかった。
    • 渡辺典子については違うところでデビューしていた可能性はある。(伊賀忍法帖のオーデションより前にホリプロスカウトキャラバンに出ているので。)
  3. 角川春樹は映画プロデュースを辞めていた。
    • 史実通りに映画をプロデュースし続けたとしたら「復活の日」や「犬神家の一族」みたいな大作映画をプロデュース続けていた。
    • もしかすると角川春樹と弟の角川歴彦の間で対立は起こらず「メディアワークス」はなかったかも。
  4. 「Wの悲劇」や「時をかける少女」などの映画は作られなかった。
  5. もちろんテレビドラマ化もなかった。

釣りバカ日誌

  1. 西田敏行の代表作にはならなかった。
  2. アニメ化されることもなかった。
    • むしろ現実より早くアニメ化されていたような気がする。
      • そちらがヒットしていた場合実写版は黒歴史化されていた。

翔んで埼玉

  1. 「愛のあるディスり」は流行語にならなかった。
  2. はなわは再ブレイクしなかった。
  3. 「埼玉県をバカにしている」などの反発が強ければこうなっていた。

ビー・バップ・ハイスクール

  1. ヤンキー漫画の映像化作品は史実以上に増えなかった。
    • 「GTO」「サラリーマン金太郎」「ごくせん」などはそもそも制作されなかった。
  2. 中山美穂は不良少女役の印象が強くなることはなかった。

ヤッターマン

  1. ファンからも黒歴史扱いされた。
  2. 同時期に公開された『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』の興行収入が30億越えしていた。
  3. アニメ「夜ノヤッターマン」はなかった。

リング

  1. 松嶋菜々子の代表作にならなかった。
  2. 監督の中田秀夫の知名度は史実より低かった。
  3. 「本当は怖い家庭の医学」で主題歌のBGMは使われなかった。
  4. 「仄暗い水の底から」や「着信アリ」などは映画化されなかった。
  5. 鈴木光司というと「楽園」のイメージが強かった。
  6. 御船千鶴子の知名度は史実より低かった。
  7. 貞子がパロディ化されることはなかった。
  8. 「さだこ」といえば佐々木禎子のことだった。
    • あるいは君に届けの黒沼爽子の愛称。
    • 「さだこ」の名前のイメージが悪くなることはなく、むしろ平和の意味をこめて名付ける人が増えていた。
    • むしろ緒方貞子辺りでは?
  9. 「リング=貞子」のイメージが史実ほど強くならないので、「らせん」の存在感が薄まる事は無かったかもしれない。
    • それでも「映像化すると最初からネタバレをするも同然」という事から「ループ」の映像化は行われない。

洋画

アイアンマン

  1. ロバート・ダウニーJr.の近年の主演作といえば『シャーロック・ホームズ』だった。
  2. マーベルコミック作品原作映画は途絶えていた。
    • スパイディやX-MENがある以上それは絶対にないが、『アベンジャーズ』の製作には影響が出ていたかもしれない。
      • 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではソコヴィア協定署名賛成派チームの通称が「チームブラックウィドウ」になっていた。
      • 当然「ブラックパンサー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」は史実ほどヒットしていない。

キングコング

ここでは1933年版を取り扱う。

  1. その後のリメイク版はなかった。
  2. その後の怪獣映画の歴史が大きく変わっていたのは言うまでもない。
    • 円谷英二は特撮監督になれなかったかもしれない。
      • ゴジラシリーズも存在したかどうか怪しくなっていた。
  3. RKO社は史実より早く倒産していた。
  4. ゲーム『ドンキーコング』は存在しなかったか、あったとしても内容が大きく変わっていた。

グリース

  1. ジョン・トラボルタは『サタデー・ナイト・フィーバー』に続いて主演作が2作連続で大ヒットという快挙を成し遂げることはなかった。
  2. ジョン・トラボルタ&オリヴィア・ニュートン=ジョンの「愛のデュエット」は世界的大ヒットにはならなかった。

サウンド・オブ・ミュージック

  1. トラップ一家について扱った作品といえば「菩提樹」だった。
    • あるいは日本だったら「トラップ一家物語」も。
      • そもそも『トラップ一家物語』が制作されていたか怪しい。
  2. 「ドレミの歌」「エーデルワイス」「私のお気に入り」は有名にならず。
    • 「そうだ京都、行こう」のCMで「私のお気に入り」が使われることはなかった。
  3. ジュリー・アンドリュースといえば「メリー・ポピンズ」の一発屋で終わっていた。
    • 彼女が声帯をつぶすこともなかった。
    • 沢田研二は「ジュリー」とは呼ばれなかった可能性もある。
    • マリア役といえばまず出てくる名前は、舞台版オリジナルのメアリー・マーティンだった。
    • もっと早くにブロードウェイに戻ってきて、トニー賞も獲れてたかもしれない。
  4. 20世紀フォックスは「クレオパトラ」とのWパンチで確実につぶれていた。

13日の金曜日

  1. シリーズ化することはなかった。
  2. 現実における13日の金曜日のイメージが悪くなることはなかった。
    • 英語圏やドイツ、フランスでは20世紀初頭から悪いイメージが定着していたのでそれはない。
    • 日本国内での話じゃない?
  3. ジェイソンがパロディ化することはなかった。
  4. 『金田一少年の事件簿』のネタにされることもなかった。

スター・ウォーズ

  1. ジョージ・ルーカスは『アメリカン・グラフティ』だけの一発屋という認識に終わっていた。
  2. 日本でSFブームが起こることもなく、SFアニメがヒットすることもなかった。
  3. SF映画は今頃『スタートレック』の一人勝ちになっていた。
  4. 三船敏郎が本作の出演オファーを受けていたことを知る映画ファンはほぼ皆無。

サタデー・ナイト・フィーバー

  1. ビージーズの「ステイン・アライヴ」「愛はきらめきの中に」「恋のナイト・フィーバー」は大ヒットしなかった。
  2. 日本においてディスコで踊ることを「フィーバーする」と呼ぶことはなかった。
  3. 元阪神タイガース投手・中田良弘のニックネームが「和製トラボルタ」になることはなかった。

タイタニック

ここではジェームス・キャメロン監督の1997年版を取り扱う。

  1. ジェームス・キャメロンは『アバター』と共に全米興行収入1位と2位という快挙を成し遂げることはなかった。
  2. レオナルド・ディカプリオの代表作にならなかった。
  3. セリーヌ・ディオンによる主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』は世界的大ヒットにはならなかった。
    • 多数のアーティストにカバーされることもなく、彼女の曲のひとつとして扱われるにすぎなかった。
  4. 1998年のアカデミー賞は、『恋愛小説家』『L.A.コンフィデンシャル』『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』等の受賞が増えていた。
  5. 親指タイタニックを初めとしたパロディ映画は製作されなかった。
  6. 劇中で史実と大幅に異なる描写をされたマードック一等航海士の遺族に訴訟を起こされていた。
  7. 巨額の制作費の大部分が回収できず20世紀フォックスは大損害を被っていた。
  8. タイタニック号の残骸が潜水艇の過剰な来訪で痛む事態は避けられていた。
    • 遺産保護のためにはむしろこちらの方がよかったのかもしれない。

ターミネーター

  1. ジェームズ・キャメロンの出世作は『エイリアン2』になっている。
    • 『タイタニック』か『アバター』までヒット作が無かったかも。
  2. アーノルド・シュワルツネッガーも無名俳優のまま。
    • それ以前に『コナン・ザ・グレート』がある。
    • カリフォルニア州知事になれるほどの知名度を得ることはできなかった。
    • 「コマンドー」がネット上でネタにされることはなかった。
  3. USJの「ターミネーター2:3-D」のアトラクションも存在しない。
  4. ただのB級映画になっていた。

トランスフォーマー

  1. 人気ロボットアニメの実写映画化はコケるジンクスが未だに継続していた。
  2. 続編製作もなく、シリーズ化されることはなかった。
    • 場合によっては以後のTFシリーズに影響が出ていたかもしれない。

ハリー・ポッターと賢者の石

海外
  1. シリーズ化されず賢者の石のみの公開で終わっていた。
  2. J・K・ローリング自身は『死の秘宝』まで原作の執筆をつづけていただろうが、史実ほど爆発的なヒットになったかは疑問。
    • 『カジュアル・ベイカンシー』の出版が話題になる事もなかった。
日本
  1. 2001年の映画は千と千尋の神隠しの一人勝ちだった。
  2. 「スリザリンはいやだ」は流行せず。
    • マルフォイがあれほどネタにされることも無かった。
  3. 小野賢章は声優としては2012年の黒子のバスケまで無名だった。
    • と言うか元々子役だったんだから、声優には転身せずそのまま俳優として活動を続けるか引退かのどちらかだったのでは。
  4. USJに専用のエリアが作られることは無かった。
  5. 史実の「魔法戦隊マジレンジャー」は別のテーマの戦隊になっていた。
    • ハリポタ人気にも影響されて「魔法」がテーマとなったそう。
  6. アーケードゲーム「クイズマジックアカデミー」はなかったかもしれない。
  7. 音割れシリーズはもちろん流行らない。

パラサイト 半地下の家族

  1. 韓国作品は自国を美化したイメージが強いままだった。
  2. アカデミー賞を米国外の映画が外国語映画賞以外の受賞はないままだった。

フラッシュダンス

  1. ジェニファー・ビールスが主演デビュー作でいきなり大ヒットすることはなかった。
  2. アイリーン・キャラの「Flashdance... What A Feeling」はロングヒットしなかった。

ボディガード

  1. ホイットニー・ヒューストンは女優としては大成できなかったかもしれない。
  2. ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」はロングヒットしなかった。

ロッキー

ここでは1976年版を参考にする。

  1. シルヴェスタ・スタローンが有名になることはなかった。
  2. 「アメリカン・ニューシネマ」の作品が史実よりさらに作られていた。
  3. フィラデルフィア美術館の知名度が史実より低かった。
    • 当然階段部分が「ロッキーステップ」と呼ばれたり、ロッキーの銅像が作られたりすることはない。
  4. 同じ監督による「ベスト・キッド」は作られていなかった。
  5. 映画のもとになった「モハメド・アリVSチャック・ウェプナー」の試合は数あるモハメド・アリの勝利伝説の一部でしか語られなかった。
  6. 1976年のアカデミー作品賞受賞作は「ネットワーク」あたりになっていた。

ローマの休日

ここではウィリアム・ワイラー監督の1953年版とする。

  1. オードリー・ヘップバーンは舞台女優のままだった。
    • そのまま引退していた可能性もある。
      • そのため池田昌子というと「メーテル」のイメージが史実より強くなった。
  2. オードリー・ヘップバーンがマリリン・モンローと比較されることはなかった。
  3. ウィリアム・ワイラーとグレゴリー・ベックの代表作が1つ減っていた。
  4. 「真実の口」や「トレビの泉」は史実ほど有名な観光地にならなかった。
  5. 現在もスペイン広場でジェラートを食べることができていた。
  6. リョーマの休日は存在しない。

関連項目