ページ「もし弥生・古墳・飛鳥時代が○○だったら」と「もし第1次ベビーブーム世代の高校・大学進学率が高かったら」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
>無いです
 
>無いです
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
#日本人の主食はパンやトウモロコシに。トウモロコシが品種改良され、もろこし397なる品種が登場する。
第1次ベビーブーム世代は中学を卒業すると集団就職するケースが多くみられましたが、もし第1次ベビーブーム世代の頃から高校や大学への進学が一般化していたら?
#*トウモロコシは南米が原産じゃなかった?そのアメリカが発見されるのは千年以上も先だよ
#*その南米から日本にトウモロコシが伝えられる(太平洋を渡れないということは無い。多分)
#**たしかにできる。南米→ポリネシア→東南アジア→日本でOK.
#米はもっぱらアジアから輸入する。
#主食はもっぱら栗となり、稲森いずみは「栗森いずみ」に改名する。
#*「こしひかり」は「くりひかり」に。
#*栗が豊富にあった三内丸山遺跡が、その後、日本の首都になる。
#*「近年、栗食から米食に変化しつつあり・・・」「栗の自給率が・・・」などと言われる。
#*改名とは言わないだろ。
#**粟じゃなくて栗?
#*江戸時代に十三里が出回りはじめ、やがて主食が交代することになる。
#*サトイモも主食。現実より品種改良が進みジャガイモ並みの収穫効率に。
#水田・水路・溜池が無いため、夏の蛙の声や秋の赤トンボは少ない。季語としては微妙。
#太平洋の島々、あるいはマダガスカルから明治維新ごろに稲作が伝来。
#間違いなくコンビニにはおにぎりがない。
#*当然、ツナマヨなぞ存在しない。
#*今のパンのようなポジションにおにぎりが居座れば、普通にあるかもしれんぞ。
#*稲作の歴史が数百年遅れる程度大した差は出ない
#他の作物とは生産能力が段違いだから、どえらく歴史が変わりそう。
#*縄文人が弥生人に負けることはなかった。首都は東北。
#**半猟半農の時代が長く続き、日本人の気質もずいぶん違っていた。
#*伝来まであまり人口が増えず、かなりおとなしい歴史になる。
#*水田が平地を埋め尽くすことはなかったので、人はもっと山に散らばって住んでいる。


[[Category:歴史のif検討委員会 日本史|いなさく]]
#第1次ベビーブーム世代の進学に合わせ、高校や大学の新設が各地で進んでいた。
#*夏の高校野球も、ピーク時には参加校が5,000校(地区予選参加校数)を超えていた可能性がある。
#*史実では平成になってから開校した高校・大学の多くは、第1次ベビーブーム世代の進学期に当たる1960年代前半(高校)~1960年代後半(大学)に開校していた(進学枠に史実以上の余裕があったため、少子高齢化が本格化する1990年代以降の開校の可能性は薄かったと思われる)。
#それ以降の世代も、中卒で就職する者は史実よりはるかに少なかった。
#*そうなるということは、史実より高校進学枠に余裕があるうえ、当時でも15-17歳の若者達はあまり戦力にならないと判断した企業が史実より多かったと思われるため。
#*日本相撲協会は新弟子検査の資格年齢引き上げを行っていたか、力士のための通信制高校を開校していたかも。
#史実では1990年代前半に起きた私大バブルは1960年代後半(第1次ベビーブーム世代の大学進学期)に起きていたかもしれない。
#*カタカナの学名・学部・学科は現実より少ない。
#*バブル崩壊あたりから大学の閉校が始まっていた。
#大学全入時代が史実より10年程早く到来していた。
#*[[ベタなセンター試験の法則|共通一次試験]]の導入も早まる。
#十分な学力を持って社会に出る者が増えたため、その後の日本社会に何らかの好影響が出ていた可能性もある。
#定時制高校に通う者は史実より少なかった。
#*所得云々の問題を考えると、むしろ就職しつつ夜学に通う人が増えていたのではなかろうか。
#中途退学者に対する支援が社会問題視されていた。
#*退学人口も相対的に多かったと思われるため、サポート対象者数も多かったことになり、手間も費用も現代より多かった。
#当然学生運動はより大規模になる。
#旅行ブームが「ディスカバージャパン」以前に到来した。
#奨学金問題がもっと早くから顕在化していた。
 
[[Category:歴史のif検討委員会 昭和史|たいいちしへひいふうむせたいのこうこうたいかくしんかくりつかたかかつたら]]

2015年11月28日 (土) 19:52時点における版

第1次ベビーブーム世代は中学を卒業すると集団就職するケースが多くみられましたが、もし第1次ベビーブーム世代の頃から高校や大学への進学が一般化していたら?

  1. 第1次ベビーブーム世代の進学に合わせ、高校や大学の新設が各地で進んでいた。
    • 夏の高校野球も、ピーク時には参加校が5,000校(地区予選参加校数)を超えていた可能性がある。
    • 史実では平成になってから開校した高校・大学の多くは、第1次ベビーブーム世代の進学期に当たる1960年代前半(高校)~1960年代後半(大学)に開校していた(進学枠に史実以上の余裕があったため、少子高齢化が本格化する1990年代以降の開校の可能性は薄かったと思われる)。
  2. それ以降の世代も、中卒で就職する者は史実よりはるかに少なかった。
    • そうなるということは、史実より高校進学枠に余裕があるうえ、当時でも15-17歳の若者達はあまり戦力にならないと判断した企業が史実より多かったと思われるため。
    • 日本相撲協会は新弟子検査の資格年齢引き上げを行っていたか、力士のための通信制高校を開校していたかも。
  3. 史実では1990年代前半に起きた私大バブルは1960年代後半(第1次ベビーブーム世代の大学進学期)に起きていたかもしれない。
    • カタカナの学名・学部・学科は現実より少ない。
    • バブル崩壊あたりから大学の閉校が始まっていた。
  4. 大学全入時代が史実より10年程早く到来していた。
  5. 十分な学力を持って社会に出る者が増えたため、その後の日本社会に何らかの好影響が出ていた可能性もある。
  6. 定時制高校に通う者は史実より少なかった。
    • 所得云々の問題を考えると、むしろ就職しつつ夜学に通う人が増えていたのではなかろうか。
  7. 中途退学者に対する支援が社会問題視されていた。
    • 退学人口も相対的に多かったと思われるため、サポート対象者数も多かったことになり、手間も費用も現代より多かった。
  8. 当然学生運動はより大規模になる。
  9. 旅行ブームが「ディスカバージャパン」以前に到来した。
  10. 奨学金問題がもっと早くから顕在化していた。