海水魚
2010年6月4日 (金) 13:06時点における>尻馬のりバカによる版 (→ブリ)
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独立項目
- 汽水魚 (スズキ・ハゼ・ボラ)
- 深海魚 (アンコウ・シーラカンスなど)
- 通し回遊魚 (海と川を往来する魚)
- 熱帯魚 (テッポウウオなど)
- 無顎類 (実際は魚類ではない)
- エイ
- カツオ
- サメ
- タラ
- フグ
- マグロ
アジ
- まずは干物。
- 「クサヤ」も鯵である。
- 西日本では最もポピュラーな魚。刺身や塩焼きも定番。
- 押し寿司は神奈川県・大船近辺の定番駅弁。
- 鯵のタタキは身が硬いせいかマグロほどほぐれてない。
- カツオのタタキのように焼かれてもいない。
- 子供の頃に「鯵の味がする」と1回は言ったことがあるはず。
- 学名は「Shishido Erika」ではない。
- 食材としてしか見られていなかったからなのか、生態についてはわからないことが多い。
- 意外に普通の握り寿司も美味い。
アナゴ
- ウナギとは親戚同士。
- ウナギと同じ毒を血液に持つが、はるかに弱いとのこと。
- でもやっぱり火が通っているほうが美味。
- ウナギと同じ毒を血液に持つが、はるかに弱いとのこと。
- 新潟で串焼きで売られている「浜焼き穴子」はマアナゴではなくこれ。
- ヒドイ顔by 嘉門達夫。
- 悪食で、何でも食べる。
- クジラの死骸に首を突っ込んで貪り食う。
- 鯨に潜り込むのはコンゴウアナゴという種類、あまりアナゴとは近縁ではない。
アラスカメヌケ
- 赤魚・・・・・・なんだけど、ハゼの仲間にもアカウオってのがいて、ややこしい。
- うちの職場(魚加工工場)ではダップって呼んでるけど、ぐぐったりして調べてみても全然出てこないなあ・・・・・・うちだけなのかな?
- メバルと間違えやすいので注意。まあ、同じカサゴ目フサカサゴ科メバル属なんだけどね。
イワシ
- 安い魚の象徴・・・だった。
- 今ではマイワシなんかは激減で高級魚並のお値段に。
- 昔は取れすぎて畑の肥料にしていたらしいが今ではそんなことは出来ない。
- 干鰯(ほしか)のこと、おせちの田作りの起源もこれ。
- 昔も大豊漁の時期もあれば極端な不漁の時期もあったそうで、その生態や回遊の周期はまだよくわからない部分があるらしい。
- 今ではマイワシなんかは激減で高級魚並のお値段に。
- シラスはカタクチイワシの稚魚。
- 美味しいけど、いいのだろうか?
- DHAが豊富ということで一時期ブームになった。
- メザシは美味しいけど煙が・・・。
- 頭はたまに崇め奉られる。
- 大杉漣の作ったサッカーチーム。
- 骨ごと食べれる。また、骨ごとすりつぶして団子にしたのがつみれ。
- へびくいわしは鰯ではない。
- ハダカイワシも鰯ではない。
- ロシア語でも「イワシ」と言うらしい。
- 新鮮で脂が乗ったものは、刺身で食うと本マグロのトロと同じ味がする。
カペリン
- お買い得子持ちシシャモの正体。
- 一応、シシャモと同じキュウリウオ科。
- でも結構遠いらしい。
- 和名はカラフトシシャモ。
- でも結構遠いらしい。
- 北海道民の敵。
- まがい物の象徴とか。
- オスは卵がないので二束三文どころか、ペットの餌にされる・・・。
カレイ
- ヒラメと違い、両目は右側。
- しかし左側のカレイも存在する。
- どうしてもヒラメよりも下魚という扱いになりがち。
- しかし煮付けは大変美味。
- これをご飯に乗せたのが「カレイ(ry」。
- 刺身も負けてはいないと思う。
- しかし煮付けは大変美味。
- アラスカには畳1枚に匹敵する巨大なカレイが生息。
- おひょーっ!
- おちょぼ口。
- 華麗なわけではない。
カワハギ
- その名の通り、料理する際には皮を剥がなくてはいけない。
- 黒い肝は美味らしい。
- 黒だったか?ベージュに見えたが。
- 実際は褐色らしいが、美味しんぼでとある登場人物が黒色に勘違いして憶えていた話がある。
- 黒だったか?ベージュに見えたが。
クエ
- 福岡での別名「アラ」。
- しばし刺身用の身をとった後の、所謂「中落ち」の意味と間違われる。
- ここでもネタになったなあ。
- しばし刺身用の身をとった後の、所謂「中落ち」の意味と間違われる。
- 何気に高級食材。
- アンコウ同様、「グロテスクな奴ほど旨い」魚として知られる。
- 天然ものはキロ1万円もざら。
- 外見をアンコウと比べたらかわいそうだろ。
- 鍋料理が有名。
- わざわざ命令されなくても喰うぞ、おれは。
コバンザメ
- 頭の吸盤がポイント。
- 背鰭が変化したものらしい。
- 魚類で一番の無精者。
- エイとかにぶら下がって泳がない。
- 餌も食べ残しのおこぼれをもらう。
- 逆に食べられてしまう事もあるらしい。
- 実はサメじゃない。
- サメの子分だからコブンザメ。
- 厳密に言うとアジに近い。
- 他人に対して言うときはまず悪口。
- ≒金魚のフン
サバ
- 安い青魚の代表格・・・だった。
- 今は高くなって、「鯖を読む」ことが出来ない。
- 「鯖の生腐り」という言葉があるくらい足が速い。
- 生き腐り=生ける屍、ゾンビ魚ではないの?
- 某終身名誉監督曰く、「魚偏にブルー」。
- 「フィッシュ偏にブルー」と言ったとも。どちらも面白いけど
- ネットワークには欠かせない。
- 時々飛ぶ。
- そして落ちる。
- で、氏んでしまう…チーン
- …が、しばらくすると何事もなかったかのように復活する。
- そして落ちる。
- Chakuwikiでは昼過ぎなど変な時間に一瞬落ちる事がある。
- この週末は酷かった。
- 時々飛ぶ。
- 11PM。
- これを焼いたものは、NHKの朝ドラ『ちりとてちん』のヒロインの故郷にある「魚屋食堂」の目玉メニューだった。
- ・・・サバじゃねぇ!!
- フランス語のあいさつ。
- 日本語では「元気ですかー!」
サンマ
- 秋刀魚と書く。
- その名の通り秋が旬の、刀のように細長く銀色の魚。
- 新鮮だと鼻が黄色い。
- 安くて美味。庶民の味方。
- 刺身でよし、焼いてよし、干してよし、缶詰だってある。
- 塩焼きにしておろし醤油で食べることを思いついた人に、個人的にお礼を申し上げたい。
- 刺身でよし、焼いてよし、干してよし、缶詰だってある。
- 目黒のものが一番美味らしい。
- お後が宜しい様で。
- 横浜にはこいつを入れたラーメンがあるという噂がちらほら。
- 吉本興業所属だが、自分で事務所を構えてるらしい。
- 出っ歯で有名だが、2009年4月からは自身の娘がモデルデビューをした。
- イワシが乱獲で激減し、値を上げてるのに対し、いつまでも大事につきあっていきたい魚。
- 某国が近海で乱獲し、小競り合いが起きている。
- 現在は漁獲量が減ってないから表立って話題になってないが、いつまでも見過ごしていたら取り返しの付かないことになりかねん。
- 3人打ちのこと。
- 高手が出やすい。
- 将棋棋士は4人以上いてもそうするらしい。
- 鮭が熊との防衛戦なら、こちらはこいつらとの防衛戦になる。
- ついこないだ福島で養殖に成功した。水族館だけど。
- 400系。
- とんでもなく虚弱で水揚げされた瞬間死ぬ。
スギ
タイ
- 国ではない。
- 日本では大変におめでたい高級魚。祝い事には欠かせない。
- しかしここでは雑魚扱いだそうだ。
- 大きいものでは1mくらいにまで成長するらしい。
- みてくれ重視なので、1cmの傷があるだけで卸値が1/10位になる。
- アマダイやキンメダイなど、「タイ」のつく魚は他にもたくさんいるが、全く別の種類。
- たい焼きには入っていない。
- 日本海側の釣り好きにはマダイよりもクロダイ(チヌ)のほうが有名。
- 狸が天ぷらにして食べたら当たったらしい。
- どうやら揚げ物ではなく練り物のほうだったらしい。
- 練り物にしても相当贅沢な練り物だ。
- この街近辺の海を泳いでいるものは、日蓮上人とご縁があったらしい。
- なんと鯛の浦のタイはエサをやると寄ってくる。
タイセイヨウアカウオ
- こいつも赤魚。でもハゼの仲間ではない。
- こいつは通称イルミンガーって呼ばれてる。
- やはりメバルと間違えやすいので注意。
- 寿命が妙に長い。
トビウオ
- 飛ぶ魚。
- 料理法がかなり多い。
- 刺身からダシまで。
- 練り物とか。脂が少なく焼くとパサパサする。単体なら刺身がよい。干物にもなるそうな。
- 刺身からダシまで。
- ドジな奴は飛んだ瞬間に鳥に食われたり、自ら漁船に飛び乗ってしまうらしい。
- 西日本ではアゴと呼ぶ。
- 天馬博士の息子。
- 飛べないトビウオは、ただのウオだ。
- サヨリトビのこと?
- かつては、富士山とセットで名をとどろかせていた。
- 卵は「トビ子」。イクラの子分みたいな味。
- よくキャペリンの卵で偽装される。
- 富士山にもちょっと前までいた。
- 地方によっては食べ物だと思ってない所もあるらしい。
ニシン
- 鯖や鯵と並ぶ「光り物」の代表。
- 刺身や塩焼きで美味だが、小骨が多い。
- 卵は「数の子」。
- ニシン=「数」。
- 黄色いダイヤ。
- 昭和50年代の中頃、品薄感に目をつけた某水産商社(某大商社の関連会社)が大量に買い付けたため市場から数の子が消えた。
- ところが消費者からソッポを向かれ、正月シーズンにも殆ど売れず、不良在庫にまさに押し潰されて倒産。
- 件の売れ残り数の子は、市場に出回ることなく某大商社の社員食堂のメニュー「特製カズノコランチ」として社内消費されました、とさ。
- 数の子って「カズ」の子供じゃないのか?
- 「かど(カドイワシ=ニシンの別名)の子」の訛りらしい。
- 数の子って「カズ」の子供じゃないのか?
- 江戸時代、松前藩では米の代わりに年貢として納められていた。
- 答え=8
- 横浜では7。
- そば、うどんに入れることを知らない人には、その料理を初めて見ると驚愕する。
- サンマーメンとはある意味対極の関係にある。
- かつては北海道にニシン御殿が建つほどの漁獲量を誇った。
- 現在は激減し、輸入モノが主流。
- 腐るほど獲れた…、というより畑の肥やしにもなっていたらしい。
- 化成肥料のない江戸時代は金肥と呼ばれた。高いがこれを入れると収穫量が一気に倍増したらしい。
- 往時には遥かに及ばないものの、ここ2~3年はそれなりに獲れるようになってきたとか。
- 獲れるようになってきた地域は昔に比べると南寄り。かつてニシン漁で栄えた街は……。
- シュールストレミングの原材料。
- 磨くと光るのかどうかは知らないが、磨きニシンという言葉がある。
- 案の定、Yahoo! JAPANで突っ込まれたぞ。
- 磨き……ニシン?本当は身欠くぁwせdrfgふじこlp
- 案の定、Yahoo! JAPANで突っ込まれたぞ。
- 縫い物が得意…、なわけではない。
- 19世紀末、隣国と漁業権を争った。
ハモ
ヒラメ
- カレイと紛らわしいが、両目は左側。
- 高級白身魚の代名詞。
- ヒトのふくらはぎにも1匹ずつ生息。
- 「舌平目のムニエル」に使うのはこれではない。
- 新撰組の沖田総司はこんな顔だったらしい。
- チエの友達。
- JRAの元騎手。
- 大きい口。
- キャッツ・アイに脇役の刑事で登場。
ブリ
- 正月祝いの食卓に並ぶのは、東では鮭、西ではこれ。
- 氷見市民の生命線。
- 合唱曲まであるという。
- 冬場の雷を「鰤起こし」と呼ぶ。
- 藤子不二雄・A氏のデザインした「氷見おさかなキャラ」のプリンス。
- お騒がせ歌姫。
- 彼らが最も恐れているもの。
- 出世魚の代表格。
- 地方によって呼び名が異なる。
- お魚界の「先生」?何を教えているのだか…、
- 漢字表記は「鰤」。
- 鯵の仲間。
- 大根との相性は最高。
- 真冬の寒ブリが旨い季節を「寒ブリア期」という…、わけがない。
- このへんにもいる。
- ぶりぶりざえもん
- ガッシュの好物。
- 久保帯人の漫画作品。
- 養殖物はハマチと呼ぶ。天然のハマチは存在しない。
- 天然物だと高確率でミミズみたいな長い寄生虫がいる。
ホッケ
- 開き。
- 藤原氏の家の一つではない。
- 日蓮宗でもない。
- 開いていない状態だとホッケだと分からない。
マンボウ
- 実はフグの仲間。
- 尾びれのない平たい形が特徴。
- スキューバダイビングでも人気の魚。
- 食用魚であるが、ほとんど流通していない。
- これは鮮度がすぐに落ちやすいため。時間が経過すると肉が溶けてしまう。
- 食ったことはあるけど、あんまり旨いとは思えないが・・・。--by海沿いに住む某管理者
- 妙な味のする縁側と言った感じが……
- 食材としては色々と魚離れしてるっぽい。
- 食ったことはあるけど、あんまり旨いとは思えないが・・・。--by海沿いに住む某管理者
- これは鮮度がすぐに落ちやすいため。時間が経過すると肉が溶けてしまう。
- 彼らから特別視される存在。
- 鵜とのコンビが有名。
- う~、マンボ!
- 漢字では「翻車魚」。何故?
- 卵を3億個も産むという。
- 赤い方は形こそ似ているが、全くの別種。
- 紀北町。
- 横倒しにしてみると、なんとなくスピード感溢れるフォルムになる。
- 北杜夫。
- まぶたがあるらしい。まばたきはできるだろうけど、ウィンクもできるのか?
- 稚魚の頃は金平糖だ。