もしあの国の宗教が○○だったら
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アジア
日本
- パーフェクトリバティー教が国教だったら
- 高校野球のかつての名門PL学園は今でも落ちぶれずに強豪で有り続ける。
- むしろ「PL第二高校」「東京PL学園」などの姉妹校が全国にでき戦力が分散してしまうのでは。
- もしあの年の高校野球で○○だったらにあるPL学園に有利な記述がほぼ全て現実になる。
- 史実通りに信教の自由があるとしても、人前でPL教やPL学園を批判する者はほぼいない。
- 政治家にもPL教信者が沢山いるので政教分離は形骸化する。
- 史実の公明党のような党が成立していた。
- PL学園の全盛期は史実以上にとんでもない強さであり、KKコンビ辺りは超国民的なスターになる。
- 大阪桐蔭や履正社はそれなりに強豪として認識されてはいるだろうが、史実ほどは台頭しなかった。
- 清原和博はアレに手を出さないか、手を出しても揉み消されてきちんと罪を償わなかった。
- 中川圭太が「最後のPL戦士」と言われる事もなかった。
- PLランドは閉園するどころか、同じ関西圏のUSJを淘汰して逆に閉園するのがUSJになったかも。
- PL学園女子短期大学は4年制大学になって生き残り、共学だったら付属の高校同様野球が強い名門大学に、女子大のままだったらお嬢様名門大学になった。
- PL病院は史実以上に大規模な病院になり、また東京以外にも診療所が建設されていた。
- 大日本帝国政府の悪行として国内で第一に挙げられるのは戦前のひとのみち教団(PL教団の前身)弾圧。
- 一体どのような経緯で国教になったかが非常に気になる。
- 終戦直後の日本社会が史実以上に滅茶苦茶になりソマリア並みの無秩序が発生しないと厳しいと思われる。
- 神道以下ほぼすべての宗教が戦争協力の責任を問われ解体・廃絶→その間にカルト・共産主義勢力などに付け込まれないよう不敬罪でつぶされたPLを復活させて旧宗教の信者を集める政策が断行されるとか。
- 日本の首都が富田林か鳥栖か清水になる。
インド
- 現在でも仏教が多数派だったら
- カースト制度は存在しない。
- ヒンドゥー教徒の間の制度としては存在したと思われるが世俗生活にはほぼ影響なし。
- スリランカもインドの一部になっていた。
- 未だにタミル人武装勢力がインドでも暴れ回っている。
- パキスタンは史実通り分離独立。
- 但し、バングラデシュはインドの一部になっている。
- 現実の人口比(9割がムスリム)を踏まえると確実に内戦が起きている。
- 但し、バングラデシュはインドの一部になっている。
- 上座部仏教と大乗仏教が混在していたかもしれない。
- 北部が大重仏教で南部が上座部仏教になってた。
- ネパールは仏教一色に染まっていた。
- 「カピラヴァストゥ(シャカ族の都)はインドとネパールのどちらにあったか」というのが「モーツァルトはどこの国民だったか」並みの大問題に。
- アイラーヴァタの存在が非常にマイナーなものになるため、女神転生シリーズにはおそらく登場していない。
- 一方、ギリメカラは普通に登場している。
- 国旗の法輪がさらに巨大化。
- 仏教を保護したアショカ王がルピー紙幣の肖像画に採用されている。
- サンスクリット語が今も衰退していない。
- ブッダガヤや祇園精舎などが聖地として大いに栄えている。
- これまでに膨大な本数の釈迦ネタの映画が制作されてきた。
- 日本でもそれなりに上映されている。
- イスラム教が多数派だったら
- それでもイギリスのせいでパキスタンやスリランカは分離独立してそうな気がする。
- スリランカは史実だと仏教が強いので分離していた可能性が高い。
- ムスリムが多数派ならむしろヒンドゥー教徒が多い地域の分離独立が起きていたのでは。
- 世界最大のイスラム教国に。
- ネパールやブータンもイスラム教国になっていた。
- 人種と民族が異なるのでそれは無さそう。
- 今時「人種」などという怪しげな概念を持ち出すとは…。
- 人種の違いが原因の対立関係は昔からあるのだが。
- インドの牛は道路でのんびりできない。
- イスラム化の最大の功労者はおそらくムガル帝国。
中国
- イスラム教が多数派だったら
- 導入は唐か元の時代。
- 海陸両方のシルクロードで中国にやって来たムスリム商人によって導入されていた。
- 東アジア一帯がイスラム化していた。
- それでも日本ではあまり広まらず。
- 琉球ならある程度広まってもおかしくない気がする。
- 史実とは逆に、沖縄では豚肉の食文化が栄えていなかった。
- 琉球ならある程度広まってもおかしくない気がする。
- 東南アジアのほぼ全域もイスラム化していた。
- 場合によっては仏教が消滅していた。
- それでも日本ではあまり広まらず。
- 中国文化とイスラム文化が融合した文化もあった。
- 中華料理もハラルの影響を受けて豚肉を使用しない料理になっていた。
- 現実世界の清真料理が代表的な中華料理として認識されている。
- 餃子や焼売にも羊肉が使われてた。
- 牛肉も使われる。
- 焼豚の代わりにケバブが普及する。
- 中国建築とイスラム建築が融合した中国(中華)=イスラム建築も紫禁城を中心に存在していた。
- 史実の回族の文化が中国全体に広まっていた。
- 中華料理もハラルの影響を受けて豚肉を使用しない料理になっていた。
- もちろん世界最大のイスラム教国になっていた。
- イスラム教が世界最大の宗教になっていた。
- 巡礼月のメッカがほぼ地獄と化す。
- 中国人が多くて満員電車よりも大人数に。
- 現実でも毎年多数の死者が出るほどの混雑なのでとても満員電車など比較にならないのでは。
- 中国人が多くて満員電車よりも大人数に。
- 儒教は宗教性を失い哲学としてだけ生き残る。
- アッラーは「天帝」と訳されていた。
- 漢訳コーランはどの章でも「天帝曰はく」で始まる。
- もっと後の時代には音訳の「安拉」の方が主流になっていたかもしれない。
- 中国でもアラビア文字が使用されている。
- 漢字の使用はごく限られるようになる。
- 中国人の名前もイスラム風となっていた。
- 伝来したのがシーア派ならかなり奇妙なことになっていた。
- 中国ローカルの聖人が何人も誕生。
- その中に堯、舜、孔子などが紛れ込んでいても不思議ではない。
- 中国ローカルの聖人が何人も誕生。
- 酒の消費量が激減する割に漢詩などでの飲酒描写の数は増える。
- 現実の中東でも詩に飲酒関連の内容が盛り込まれることは珍しくない。
- チベットでの僧侶への弾圧がより凄惨なものに。
- むしろチベットも何らかのきっかけでイスラム化していてもおかしくなさそう。
- ウイグル(新疆)の状況は史実よりはるかに良好だった。
- 一度は馬氏の王朝が成立していた。
- キリスト教が多数派だったら
- おそらくネストリウス派のキリスト教が伝わっている。
- この場合、ネストリウス派のキリスト教が廃れることはなかった。
- こうなると後にヨーロッパ諸国から異端扱いされ侵略の口実にされていた。
- 「キリスト教四大宗派」としてカトリック、プロテスタント、東方正教のほか中国景教(ネストリウス派)が挙げられる。
- 世界最大のキリスト教国になっている。
- パレスチナ問題に中国も首を突っ込みもっとややこしいことになっていた。
- 東アジア一帯がキリスト教圏になっていた。
- 日本へのキリスト教伝来も史実より早まった。
- キリスト教そのものが「景教」と呼ばれる。
- ネストリウス派だとすれば、現在ではヨーロッパのキリスト教とはほぼ別物になっていたかも。
- しょうがないのでカトリックやプロテスタントは「基教」と呼ばれる。
- 中国人の名前はキリスト教風になっていた。
- イメージとしては現実の香港のような感じ。
- 太平天国の思想が史実とはかなり異なっている。
- よりキリスト教原理主義的なものもしくはキリスト教伝来以前の伝統への回帰を訴えるもののどちらかだった。
- 「景教(清)」vs「基教(太平天国)」の争いになったかも。
中央アジア
- 仏教が多数派だったら
- 大乗仏教が主流となっている。
- ただし、カザフスタンだけはモンゴルの影響を受けてチベット仏教になっていた。
- 当然、サマルカンドにモスクは存在しない。
- 後の時代にムスリムが移住してくればその人たちがモスクを建立するのでは。
- 位置からしてムスリムが一切移住してこないというのは不自然すぎる。
- 代わりに大きな寺があった可能性もある。
- 後の時代にムスリムが移住してくればその人たちがモスクを建立するのでは。
- 中央アジアにヒジャブをした女性はいない。
- 先ほども言ったとおりムスリムが少数派と言う形でいたとすればヒジャブをした女性がいた。
- 新疆ウイグル自治区も仏教が多数派になっていた。
- 大乗仏教とチベット仏教が混在している。
- 中国にイスラム教は広まっていない。
- インドネシア・フィリピン経由でわずかに広まっていたかもしれないが大した規模ではない。
- 中央アジアと中東との関係が史実と違ってた。
- テュルク系民族全体に仏教が広まってトルコも仏教国だった場合事実以上にサウジアラビアやギリシャと対立してた。
- むしろ後世に一神教が広まり仏教徒は少数派になっていたのでは。
モンゴル
- イスラム教が多数派だったら
- モンゴル帝国の皇族が征服先からイスラム教を持ち帰っていれば有り得た。
- チベット仏教は中国当局によるチベット仏教弾圧により廃れていたかも。
- 清朝の時代にイスラム化されていたりして。
- 中央アジア諸国と変わらない国民性になっている。
- 中央アジアの枠組みに入って「中央アジア・モンゴル」の枠組みとされる事が多かった。
- 欧米では「Mongolistan」と呼ばれていた。
- 満州族もイスラム化していた。
- よって、清はイスラム王朝になり、中国史上唯一のイスラム王朝になっていた。
- 国旗にもイスラム教のシンボルである三日月と星が竜と一緒に描かれてた。
- この影響で中国(漢民族)もある程度イスラム化する。
- 満洲国は史実以上にイスラム教徒に気を遣うことになっていた。
- よって、清はイスラム王朝になり、中国史上唯一のイスラム王朝になっていた。
- 血を使う食文化などモンゴルにあるはずがない。
- 大相撲でのモンゴル人力士受け入れが史実よりかなり困難になっていた。
- 宗教上の問題が原因のトラブルも多そう。
- 朝青龍や白鵬の行動を「角界の伝統に対するテロ行為」などとムスリムへの偏見丸出しの表現で叩いて問題になる人物も出ていた。
- キリスト教が多数派だったら
- モンゴル帝国の皇族が征服先からキリスト教を持ち帰ってたらこうなってた。
- 或いは社会主義だった時にソ連の影響でこうなってた。
- ソ連では聖書もろくに印刷されないほどの有様だったためそのルートでの伝播は不可能。
- 聖書がろくに印刷される有様だった場合話が変わる。
- 社会主義が史実とは異なる本筋の思想だった場合も同様。
- マルクスが「宗教は大衆のアヘンである」と述べたように無神論は共産主義の根幹をなす考えなのでそこが変われば共産主義ではなくなってしまう。
- やはり共産主義が事実とは違う思想だった場合の話だろう。
- 聖書がろくに印刷される有様だった場合話が変わる。
- ソ連になる前に帝政ロシアから伝わる方がありうる。
- ソ連では聖書もろくに印刷されないほどの有様だったためそのルートでの伝播は不可能。
- 「モンゴル帝国=プレスター・ジョン国」説がもっと後の時代までヨーロッパで生き延びていた。
- 或いは社会主義だった時にソ連の影響でこうなってた。
- ウランバートルには大きな教会があった。
- 東方正教系なんだろうか?
- 或いはネストリウス派。
- ロシア帝国の影響による改宗なら「モンゴル正教会」が存在していた。
- 中国の地下教会関係者がモンゴルへ亡命する事例も相次いている。
- 両国間の関係悪化の一因になっていた。
- ロシアでソ連が史実通り成立するもモンゴルは共産化されなかった場合、ロシア正教関係者も多く亡命していた。
朝鮮半島
- 神道が多数派だったら
- 日本以外では珍しい神道を信仰する国だった。
- 恐らく日本との貿易によって伝わってた。
- 百済があった頃に伝わってた。
- その時代にはまだ氏単位での閉鎖的な信仰だったためその可能性は薄い。
- 「日本の影響で類似した信仰体系が朝鮮にも伝わる」といったところだろう。
- 百済があった頃に伝わってた。
- 日本政治時代の朝鮮の神社の多くは事実よりも遥か前に存在してた他今でも現存する神社もある。
- 国家神道と在来の朝鮮神道の衝突が少なからず起こっていた。
- 反日感情は事実よりも薄れてた。
- むしろ信仰体系が大幅に異なり余計に対立を招いていた。
- それでも信仰形態が似てる場合話が変わる。
- 結局のところ対立させたいかさせたくないかの問題に落ち着く気がする。
- それでも信仰形態が似てる場合話が変わる。
- むしろ信仰体系が大幅に異なり余計に対立を招いていた。
- 北朝鮮は成立していなかったかも。
- 成立していた場合、神道は弾圧されていた。
- 北の建国に宗教上の問題はあまり影響していない。
- その為やはり弾圧されてただろう。
- 当然ながら儒教色は薄くなっていた。
- 結果として朝鮮民族の民族性が史実よりもっと日本人寄りになっていた。
- 小中華思想もなければ事大主義も史実より大分マシになっていた。
- ただし儒教の影響を強く受けた分派が存在していた可能性はある。
- 北東アジア全体の歴史が大幅に変わっていた。
- 朝鮮出兵が史実通りあったら、これが原因で朝鮮は明の冊封体制から離脱していた。
- 朝鮮における神社の祝詞は古代朝鮮語が使われていた。
- そのため古代朝鮮語の研究が史実より進んでいた。
- 長年の中華王朝による服属の歴史に起因する反中感情は史実以上に強くなっていた。
- ハングルは成立しなかったかもしれない。
- 史実通りハングルが成立していた場合、ハングルがちょうど史実の仮名文字のような立場になっていた。
- 神道そのものが現実と全く異なるものになっていた。
- 史実では明治の廃仏毀釈に至るまで基本的に仏教や道教などと混然一体となって独立した宗教とは言えない状態だった。
- 前近代における神道の布教などまず聞いたことがない。
- それ以前に前近代の日本人が海外で布教を行ったという話自体皆無では。
- ヒンドゥー教がありなら、神道もありなのかと思った。
- 日蓮宗(法華宗)や浄土真宗(一向宗)あたりでも16世紀に東南アジアや朝鮮半島で布教したという話は聞かない。
- それ以前に前近代の日本人が海外で布教を行ったという話自体皆無では。
- 「朝鮮の古来からの祖先信仰などを日本統治時代に「朝鮮神道」と無理やり定義した」という経緯が一番無理がないと思う。
- 朝鮮神道では檀君などを祀っていた。
- それじゃ本筋と異なるから意味無い。
- 上記の結論は教義や歴史的経緯などを総合的に考慮した結果なのでそう言われても困る。
- 「高天原=韓国」説がもっともらしく語られる。
- 史実における統一教会のような韓国発祥の新興宗教に神道起源のものがあった。
- アニメ『かみさまみならい ヒミツのここたま』の韓国語版で、ここたまの設定が神様から天使に変更されることはなかった。
- 日本からの大規模な移民の移動が古い時代にあったらこうなってたりして。
サウジアラビア
- 日本並みに宗教色が薄い国だったら
- 豚肉を食べるのが当たり前になる。
- 酒を飲むのも当たり前に。
- 西洋化が進んだトルコやインドネシアでも豚肉はほとんど食されていない。
- 現実のムスリムで平然と酒を飲み礼拝もろくにしない人でも豚肉は食べない場合がほとんど。
- 一応イスラムが多数派だが無宗教の方が多い国と言う事になる。
- イスラム教のせいで出来た法律も一部は成立しなかった。
- イスラムの聖地であるメッカ・メディナを抱えるサウジアラビアがこうなるので、イスラム原理主義は発生しなかった。
- あるいは「イスラム原理主義=シーア派発祥」だった。
- 一部ではサウジアラビアは堕落してるという声が出るのでは。
- 日本並みに緩い宗教観を持つには融通無碍な多神教の存在が不可欠。
- イスラム以前の多神教が未だに生き残っている。
- そもそも国名に王家の名称が入っていない。
- 普通に「アラビア王国」を名乗っていた。
- それでもジッダにあるイヴの墓を訪れる人は少ない。
トルコ
- キリスト教が多数派だったら
- EU加盟がもう少し進んでいた。
- 遅くとも2004年頃までには加盟していた。
- ギリシャとの関係は変わらない。
- プロテスタントかカトリックが信仰される。
- 地理的に考えるとやはり正教系の可能性が高い。
- ギリシャ人との混血も進み第1次大戦後のギリシャ人追放など不可能だった。
- トルコ語の表記にギリシャ文字が使われていた。
- プロテスタントかカトリックが信仰される。
- 中東諸国との関係が悪化した。
- そもそも「中東」ではなく「ヨーロッパ」と分類されることが多かった。
- 史実のオスマン帝国並みの拡大路線の国ができていたらアラブ人を改宗させようとして大変なことになっていた。
- おそらくアフリカ方面への進出はできなかった。
- それでも南部・東部には少数派としてムスリムがいると思われるので彼らとの関係が問題になった。
- 史実通りイスラム教が多数派のクルド人地域は「クルディスタン」として独立できていたかもしれない。
- アルメニアとの絡みもあるのでそれは微妙。
- 史実通りイスラム教が多数派のクルド人地域は「クルディスタン」として独立できていたかもしれない。
- ビザンツ帝国は早くとも19世紀までは生き延びていた。
- クリスチャンにとって「ローマ皇帝」の肩書はかなり魅力的なものであるため帝国を潰すという選択肢はあり得なかった。
- オスマン帝国が存在しないため一体どこの国の君主がカリフを名乗っていたのだろうか…。
- 展開次第では現在まで生き残り「古代ローマ帝国の末裔が国家として今も続いている」というロマンある状況ができていた。
- もしやオスマン帝国に相当する国が「ローマ帝国(実態としてはビザンツ帝国)」を名乗っていたんだろうか。
- 経緯としては「アナトリアに到着したテュルク人がキリスト教化された」というところ。
- アヤソフィアは現在に至るまでキリスト教の大聖堂。
ヨーロッパ
ロシア
- イスラム教が多数派だったら
- 中世に文明化のためイスラム教の導入が検討されたが「禁酒の戒律が寒冷地にそぐわない」として断念したという史実がある。
- 導入はおそらくキエフ・ルーシの時代。
- キプチャク・ハン国のイスラム化はこの国の影響とされていた。
- 西洋では史実のロシア帝国の皇帝は「スルタン」と称されていた。
- オスマン帝国とは仲がいい時期もあれば対立することもあった。
- 江戸後期の日本との接触をきっかけに一部のアイヌがイスラム化されていた。
- 早い時代から白夜・極夜時の断食対応が決められていた。
- スンニ派が広まっているはず。
- ロシア革命の展開にも相当な影響が予想される。
- ロシアのイメージが中央アジアと変わらなくなっていた。
- 強いて言えば現実のタタール人のようなイメージになっていた。
- ロシア語もアラビア文字表記でソ連成立でラテン文字に移行していたかも。
- ソ連になってもなおアラビア文字なのではなかろうか(そもそも無神論を掲げるソ連が成立するかどうか分からないが…)。
- キリル文字は衰退したか、ブルガリア一国で細々と使用されていた。
- 現実世界のヨーロッパロシアを含めてロシア全域がアジアに分類されていた。
- よってカザフスタンは完全にアジアの国になり、サッカーのUEFA移籍はなかった。
- それでもウクライナは位置的関係などからヨーロッパになる。
- 西ヨーロッパ諸国から史実以上に敵視されていた。
- 冷戦はイスラム教vsキリスト教になっていた。
- ウクライナなどのスラブの東欧もイスラム国家になる。
- ウラル系民族にも広まってた。
- 「ロシア人は酒豪」というイメージは存在しなかった。
- 仏教が多数派だったら
- 恐らくチベット仏教が広まってた。
- モンゴル経由で広まったと思われる。
- モスクワでは大聖堂の代わりに大きな寺があった。
- ヨーロッパ諸国との交流でキリスト教も入るはずなので大聖堂も問題なくできているのでは。
- それでも事実よりある程度規模が小さかった。
- ヨーロッパ諸国との交流でキリスト教も入るはずなので大聖堂も問題なくできているのでは。
- 旧ソ連の地域でもチベット仏教が広まってた。
- ロシアは西欧人にますます野蛮な国呼ばわりされていた。
- 18世紀くらいから何度も西側のキリスト教国に攻め込まれている。
- ウクライナあたりは早々にロシアの版図から失われていた。
- ウクライナ、ベラルーシはキリスト教のままだっただろう。
- 最悪の場合19世紀に列強による分割対象にされていた。
- カルムイク共和国があまり目立たなかった。
- この場合もロシアはアジアに分類されている。
イギリス
- カトリックが多数派だったら
アメリカ
アメリカ合衆国
- 仏教国だったら
- 日本の開国がもうすこしスムーズに行われていた。
- 明治維新後に廃仏毀釈運動は起こらなかった。
- 第二次世界大戦で日本の同盟国になっていた可能性もある。
- 当時の日本は国家神道だったためその可能性は薄い。
- どのようなルートで伝わったかが非常に気になる。
- 古代ローマから仏教が広く信仰されていたらあまり無理はないが…。
- その場合アメリカ以外の各国にも影響があった。
- 古代ローマから仏教が広く信仰されていたらあまり無理はないが…。
- ドナルド・トランプ大統領は中東からの入国禁止令を出さない。
- 上座部仏教ならラシュモア山には大統領の顔ではなく涅槃仏が彫られていた。
- 『ザ・シンプソンズ』のリサは仏教徒からクリスチャンに改宗していた。
- タイなどのインドシナ半島からの移民が史実より多ければ有り得た。
- リチャード・ギアが仏教徒であることに驚く人などいない。
- 仏教徒の有名人が当たり前になってたので。
- アメリカの学校でも児童・生徒による清掃が行われていたかもしれない。
- イスラム教国だったら
- 第二次世界大戦の後、パレスチナを巡ってイギリスと対立。
- イランとの関係は今でも良好。
- スンニ派の場合はむしろもっと早くから対立していたのでは。
- イラク戦争は起こらなかった。
- 石油目当ての色彩が強い戦争のため何らかの無理やりな理由で開戦していたのでは。
- 月面着陸はソ連が成し遂げていた。
- イスラムには「人類が月面を踏むときに世界が終わる」という言い伝えがあったためアメリカは月面着陸など考えなかった。
- ボーイング747は巡礼月のハッジフライトのために開発された。
- アメリカ建国自体が「ヨーロッパで弾圧されたムスリムが逃げて建国した」などのようになっている。
- 旗のどこかに三日月と星が入っていた。
- 色も緑基調。
- 旗のどこかに三日月と星が入っていた。
- 公用語はアラビア語だったかもしれない。
- 場合によっては「合衆国大統領=カリフ」になっていた可能性も皆無ではない。
- 禁酒法が問題になることはなかった。
- 日本並みに宗教色の薄い国だったら
- 実史同様に経済大国にはなっているだろうが、軍事大国にはなっていない可能性が高い。
- それでもヨーロッパの影響があるためキリスト教由来の行事が全滅するわけではない。
- クリスマスも日本のような世俗的なイベントとして定着。
- メリークリスマス→ハッピーホリデーのように宗教由来の用語の言い換えが多くなるかも。
- クリスマスも日本のような世俗的なイベントとして定着。
- それでも日本に宗教政党があるようにアメリカにおけるキリスト教やユダヤ教の政治勢力に影響はなかった。
- ただし進化論を信じる人が圧倒的多数になるだろうからインテリジェント・デザイン論を学校教育に取り入れようという声は小さい。
- 逆にイスラム過激派が現実以上に恐れられていた可能性も。
- カトリックが多数派だったら
- 進化論を信じる人が多かった。
- ケネディ以前にもカトリックの大統領がいた。
- アメリカ人のローマ教皇も20世紀中に誕生していた。
- プロテスタントが史実以上に強くなっていたらありえたかもしれない。
- カトリック信者が迫害されて旧世界を追われたのがアメリカ建国のきっかけになっていた。
- 未だにイギリスとは折り合いがよくなさそうに思えてならない。
- 人工妊娠中絶や同性愛が全米で違法化されていた恐れもある。
- スペイン系、イタリア系、アイルランド系、ポーランド系の住民が史実より増えていた。
- 場合によっては公用語はスペイン語だった。
- アイルランド系が主導権を握った場合は史実通り英語の可能性が高いが、アイルランド語が生き残った可能性もある。
- なぜかモルモン教が多数派だったら
- 一部の州では未だに一夫多妻制が合法。
- 飲酒、喫煙、婚前交渉禁止のせいでアメリカの歴史は大幅に変わることに。
- 未だに禁酒法が廃止されていない。
- ヨーロッパからアメリカがキリスト教国だと認められない。
- ソルトレイクシティへの遷都計画が一度は出ていた。
- 1999年にTIME誌が実施した「Person of the Century」のインターネット投票でゴードン・B・ヒンクレーが1位になっていた(現実は8位)。