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==法則==
#おおむね人間離れした身体能力。
#*サブマシンガンの雨霰や、レーザー光線ですら避ける。
#**避けるまでもなく刀を高速回転させて防御もする。
#*崖やビルは10m程度は普通に飛び上がれる。
#*グライダーや大凧で音も無く飛行する。
#*今時は巻物をくわえて印をむすぶと、ガマ蛙に変身するとかは流行らない。
#*最近の忍者は高速道路に強行着陸するジャンボジェットを引っ張って減速させて止めたりする。
#諜報専門と戦闘専門の二種類に分けられる。
#*前者は女性比率が多く、後者は男性比率が多い。
#**傾向があるというだけで、諜報専門の男、戦闘専門の女は少なくない。
#忍者同士の組織に所属しているが、表向きの職業を持っている。
#*若年の場合はフリーターや学生、それなりの壮年だと会社員。主に目立ちにくい職業。
#**女性の場合はメイド。
#*中には演歌歌手など、目立つ上に本職にスケジュールを割きにくい職業になるうっかり者もいる。
#*代々忍者だと農家というのもある。
#*国際的な特殊部隊化されているものもある。
#現代的な装備や訓練を取り入れている。
#*しかし調合薬や戦闘技術は、昔ながらの伝統を守っている。
#**毒にやられたやつを助ける際、裏山の池に生えてる花が解毒薬にできるから取ってこい、とか。
#*武器は刀、手裏剣、吹き矢。
#**催涙ガス、スタングレネード、プラスチック爆弾などは使うが、なぜか銃器だけは使わない。
#***使い方だけは一応知っている。
#****格闘ゲームでも得物を使うのは稀。
#***「拳銃は最後の武器だ!」
#****月光か。
#***たまに普通に使ってる奴も居る。
#****ヘリや装甲車の銃座からM2っぽい機関銃撃ってる主人公も居る。
#**武器が無くても素手で十分に強い。並の格闘家程度は相手にならない。
#*乗り物も専門家が舌を巻くくらい、アクロバティックに運転できる。戦車やヘリさえも。
#**当然、チャリンコだってジャッキーなみのアクロバティック走行。
#**車のドライブテクももちろんアクロバティック。さらに見た目は普通の市販車を改造し、最新スポーツカー顔負けのスピードでぶち抜く。
#忍者としての活動をする際には、専用のコスチュームに着替える。
#*下にもともと着てるのか、ってくらいの早変わりをする。
#**薄着だったのに露出度の低い格好になったり、どう考えても無理のある場合も。やっぱ一旦脱いでるのか。
#*たいていは昔ながらの忍者装束。しかし素材はハイテクで、軽くて頑丈。
#*全身タイツのような、一見して恥ずかしい格好の場合も少なくない。
#*女忍者の場合、レオタード風衣装に鎖帷子という、セクシーな格好をしたりする。
#**剥き出しの生足がなまめかしい。
#**もしくはミニスカ+サイハイソックス、黒タイツなどで絶対領域やデルタゾーンが作られる。
#***男の敵を油断させるのが目的。
#****遭遇する状況を考えると、助平心より敵意のほうが先に立つと思うんだが。
#*****だからその警戒心で固まった相手を惑わせるための薄着。
#*****相手がそれで惑わされないほどの凄腕じゃない限りはひっかかる。これを「戦わずして勝つ」と言う。
#**鎖帷子というより'''全身網タイツ'''。
#***上半身は乳首ギリギリまで鎖帷子。
#**味方の女忍者の場合、セクシーといえどもどこか健康的なことが多い。敵の場合はあざといほどに色気過剰か、逆に一見女とわからないような巨漢になる。
#*格闘ゲームの場合は製作側にセーラー服を着させられる。
#**プレイヤーも好んで使用する。
#**体操服にブルマを忘れてはいけないな。
#大抵は美男美女だが、中には人間離れした巨体や小男もいる。
#*身体的特徴を活かした術を使う。
#**一見戦闘の役には立たないような奴ほど強かったりする。
#*組織がマイナーになるほど構成員の異形度が上がる。人数の少なさを個々の能力でカバーということか?
#*[[犬]]、[[猫]]のこともある。
#**銀牙の赤目とか、そこらのエセ忍者よりよっぽど忍者してると思う
#おおむね幼少の頃から修行をしている。一朝一夕になれる職業ではない。
#*親が元々忍者だったか、孤児が忍者として育てられたかの二通り。
#**孤児の場合は、最後の修行で殺し合いなんてことも。
#*先祖代々の場合、有名な忍者とゆかりがある。
#*子供の頃から少量の毒物を飲み続け、耐性を付けている。
#**普通の人なら麻痺、最悪は命に関わる毒でも耐えられる。
#**主人公を身ごもった母親を寄生虫に感染させて寄生虫に対する耐性を身に付けさせるなんて例も。
#組織には必ず抜け忍になるヤツがいる。
#*追う方も追われるほうも必死。追う方とて取り逃がせば、重大任務の失敗による処罰か、下手すると裏切り者扱い。
#*「抜け忍」は近年「属性」の一種になりつつある。
#**「{{Pokemon-link|三|ヌケニン}}」はHPが1しかない(違)。
#ライバルももちろん忍者。
#*同じ流派同士の対決も多い。
#*武士、もしくはそれっぽい剣豪の場合も。
#敵が外人だと「噂に聞くジャパニーズニンジャか」と言われる。
#*たいていは力任せに攻撃してくるので、素早さや技で勝負。
#*掴まれるとピンチだが、関節を外したりして逃げる。
#女性の場合、名前はたいてい植物名そのままになる。
#*でもウツボカズラやハエトリソウ等のグロい名前はつかない。
#*カナ3文字が多い。あと「しのぶ」は定番。
#圧倒的に[[三重/伊賀|伊賀]]忍者が多く、[[甲賀市|甲賀]]忍者は少数派。
#*マニアになると[[和歌山/紀北#岩出市の噂|根来]]とか[[長野市#戸隠の噂|戸隠]]とか。
#*たまには相州乱破(風魔)のことも思い出してあげてください。
#**風魔はめったに出ないが、出る時には最強の味方か最悪の敵のどちらかになる。
#***もちろん名前は小太郎。
#*信濃系は比較的多いかもしれない。真田十勇士(猿飛佐助、霧隠才蔵など)がいるから。
#**当初の(立川文庫の)設定では佐助は甲賀、才蔵は伊賀だったような。その後小説によって、戸隠忍者、諏訪忍者などの設定が後付けされた。
#**あとは忍者なのかなあ……三好兄弟や由利鎌之介、筧十蔵なんかは忍者ではなさそうだし、それらしいのは望月六郎くらいか?
#*赤影は飛騨忍者。
#時々、'''まったく忍んでいない'''忍者がいることは指摘してはならない。
#*目立ちたがり屋だったりとか?
#*テレビカメラに一瞬映っちゃった忍者も・・・・。
#一人称は「拙者」。
#*返事は「御意」。
#**口グセは「~でござる」「ニンニン」。
#*去り際は「御免」。
#*変装の術を使う時には「変化!」とかも割と言ったりする。
#お偉いさんから任務を言い渡されるときは、姿を見せずに会話のみでやり取り。
#*または前触れなく現れ、目を離した一瞬のうちに姿を消す。
#**屋根裏からのやりとりもデフォ。お偉いさんは視線を正面に向けたまま、馴れた風。
#*いたはずの場所には花びらや鳥の羽が落ちている。
#**姿は見せずとも、ちゃんと話を聞いたという証拠として残しておく。
#*ギャグ系ではつかみのネタに使われる。
#**お偉いさんの背後を取ったり、背中を向けていたり、花瓶の中から出てきたり。
#くの一の「忍法、色仕掛け」はお約束
#*忍法・女子高生の術で変装するが、干支を聞かれて答えられず、見破られる。
#*房中術で寝首をかく。
#屋敷は罠、からくりだらけ。
#代々、「草」として忍術は受け継がれているが、曾々祖父の代くらいで命令系統が途絶え、いまや何のために忍者をやってるのかわからない(しかし凄腕の)忍者もいる。
#GAIJINの忍者キャラは、日本文化を変な方向に勘違いしているとしか思えない。
#*銃で撃たれても死なない、超生命体バイオソルジャー。
#男が女に変装することもできる。
#*変装どころか筋肉を変質させて、外見上リアル女になれる人がいます。<small>股間は体内に収められる。</small>
#走る時は身を屈めながら手は後ろに流し地面と平行。
#*カメラ(?)アングルが前後にスウェーする。
#*走りづらい様な……。
#フィクションではどの時代、どの世界観にも登場する。
#ゲームでは基本的に打たれ弱い。
#*[[ファイナルファンタジーシリーズ|この辺]]や[[対戦格闘ゲームファン/作品別#ギルティギアファン|この辺]]が有名どころか。
#*中には[[ウィザードリィシリーズファン|防具を身に着けない方が打たれ強くなる妙な忍者]]も居たりする。
#名前に「影」が入る。
#*「シャドウ」が入る事もある。意味は同じだが。
#神の領域に片足踏み込んでいるような圧倒的力を持つ者も多い。


==忍者名鑑==
==全般==
ロボット(自立型であっても)や、ウルトラ怪獣などを追記しないでください。
#中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は[[もし朝鮮戦争が○○だったら#もし朝鮮戦争で韓国が勝っていたら|韓国側の一方的勝利]]に終わる。
===type1.闇に生まれ、闇に消える・・・・===
#*そもそも朝鮮戦争が起こらない。
シリアス成分が強く、古典的で伝統的な忍者。歴史の闇を駆け抜けた影の者たち。
#**中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
<!--新規追加は五十音順で-->
#**ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
*あずみ(あずみ)
#*共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
*影丸(忍者武芸帳)
#**中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
*カムイ(カムイ伝)
#***1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
*甲賀弦之介、ほか(忍法帳シリーズ)
#朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
*サスケ(サスケ)
#*そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
**むしろ父親の大猿こそ例示にふさわしいのでは。
#**中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
***幼少期に忍に誘拐されて忍として育てられ、怪力と変装に長け、戦いは合理性を以て地の利を活かし、敵には非情。
#***このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
*月山チアキ(新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION)
#****この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
**シノブの母で元くノ一。
#****この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
*土鬼(闇の土鬼)
#*****この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
**誕生直後、口減らしのために父親に生き埋めにされかかる。その場に通りがかった大谷主水(血風党の抜け忍)に引き取られ、忍者として育てられた。
#****何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
**最後は血風党の後継者として、首領の無明斎より全ての裏武芸を授けられる。
#***こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
*服部半蔵(戦国無双)
#****恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
*緋花(kunoichi--)
#****もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
*秀真(忍-shinobi-)
#***蒋経国の死去と同時に民主化していた。
*ムジナ(ムジナ)
#***中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
*ワタリ(ワタリ)
#***中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
#****中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
#***冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
#***日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
#****代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
#****日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
#***中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
#**恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
#**日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
#***日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
#**つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
#***1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
#***一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
#**中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
#***第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
#資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
#*台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
#*韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
#*遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
#**ただし国内格差がひどいのは史実同様。
#**実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
#***流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
#**2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
#**というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
#*むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
#やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
#*意外と親日国家になったりして。
#**中共以外の中国語圏は[[OTAKU|オタク文化]]好きだったりするから、あり得る。
#*下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
#*反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
#*特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
#[[尖閣諸島]]や[[南沙諸島]]はもちろん、[[モンゴル]]の領有も主張している。
#*と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
#**マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
#**共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
#ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
#*普通に「中華戦隊」じゃないのか?
#**初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
#*「三民戦隊」<!--孫文の政治理念「三民主義」に由来-->なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
#**「五族戦隊」はどうかな?
#台湾独立主張など起こらない。
#*むしろ早い段階で独立主張がおきる。
#*結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
#**しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
#右翼は中国を支持していた。
#日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
#*この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
#*否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
#*ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
#**沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
#***小笠原諸島も。
#**むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
#***日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
#***結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
#***那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
#****並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
#*もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
#*西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
#サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
#*1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
#民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
#*私立学校も多く設置されていた。
#1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
#*北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
#*1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
#**上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
#*よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
#**しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
#***この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
#***経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
#***1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
#**1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
#高速鉄道は史実より早く開通。
#*1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
#*下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#簡体文字はなかった。
#*中国と日本で字体を統一している可能性もある。
#環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
#共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
#*天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
#**民主化後に孫文に替えられていた。
#*蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
#今でも元号(民国○○年)が続いている。
#*民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
#単に「民国」といえば[[韓国|大韓民国]]ではなく、中華民国のことを指していた。
#首都は北京ではなく、南京になっている。
#*そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
#*「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
#**おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
#「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
#香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
#*何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
#**香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
#*上海が中国映画の中心地のままになる
#**ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
#*深センの発展も大幅に遅れる
#**広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
#**深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
#*その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
#**マカオは[[ポルトガル]]本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
#***香港も1970年代に返還されていただろう。
#***史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
#*租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
#*広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
#色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
#*[[アメリカ]]や[[ドイツ]]のように、省政府が大きな権限を持つ。
#*地域政党も多く設立され、「[[台湾]]民進党」「[[新疆ウイグル|東トルキスタン]]党」「[[内モンゴル]]人民党<!--実在する非合法政党が元ネタ-->」などが存在している。
#**ダライラマ本人が党首の「[[チベット]]・ラマ党」もある。
#***何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
#*香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
#**道路も左側通行のままである。
#*史実の[[インド]]に近い体制になっている。
#**「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
#*李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
#クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
#*現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
#*その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
#*1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
#*蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
#*アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
#**民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
#**とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
#野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
#*人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
#**アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
#***王貞治辺りが移っていたかも。
#**オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
#**日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
#*卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
#*一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
#*中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
#**下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
#中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
#チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
#*戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
#*史実の[[ブータン]]を大きくしたような国になっている。
#インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
#*インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
#*意外と早くに経済成長していたかも。
#*ベトナム戦争はなかった。
#中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
#*シッキム王国が現在も続いていたかも。
#日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
#*乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
#*世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
#*上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
#*新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
#**1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
#**リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
#*一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
#*鉄道技術も世界一になっていた。
#やはりソ連とは対立していた。
#*アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
#*中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
#**下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
#*蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
#*資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
#90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
#*00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
#*10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
#**当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
#***前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
#**華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
#*華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
#**「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
#*日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
#*中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
#**中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
#*「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
#**むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
#初の核実験は1970年辺りに実施していた。
#一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
#*出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
#*むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
#*第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
#*更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
#平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
#教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
#*並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
#*注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
#Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
#民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
#*むしろそのままだろう。
#宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
#*国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
#ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
#*また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
#*そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
#**それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
#***日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
#****上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
#*****無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
#**1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
#無論、中国がパクりをやることもなかった。
#*下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
#世界中で中国が好かれるようになっていた。
#*ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
#2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
#*2020年の夏季五輪は大阪で実現していただろう。
#*仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
#[[もしバブルがなかったら|日本におけるバブル景気はなかった。]]
#*バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
#**アジア金融危機や[[もし2008年の金融危機がなかったら|世界金融危機]]もなかった。
#*** [[もし橋本政権による「9兆円の負担増」がなかったら|橋本政権による「9兆円の負担増」]]ももちろんなかった。
#****格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
#*****テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
#**[[もし個人情報保護法が○○だったら#施行されていなかったら|個人情報保護法は施行されていなかった]]か、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
#***テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
#**[[もし日本で男女共同参画社会が進展しなかったら|日本で男女共同参画社会は進展しなかった]]。
#***仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
#**コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
#世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
#*ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
#**恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
#***むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
#**北方領土の返還が実現していたかも。
#**外満州は中国へ返還される。
#*フルシチョフは失脚しなかった。
#パンダは現実より早く日本に来ていた。
#*飼育する動物園も現実よりも多かった。
#*シフゾウも。
#日本において[[もし日本国有鉄道が存続していたら|国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。]]
#*国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
#*ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
#*郵便事業や道路公団民営化もなかった。
#日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
#*長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
#**一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
#***立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
#*2005年の万博は現実通り。
#**大阪の花博は2000年に開催されていた。
#*現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
#**企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
#*東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
#**青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
#***やっぱり現実通りかも。
#**山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
#**九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
#***いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
#*日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
#**上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
#*日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
#*むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
#*つまり[[もし日本の高度経済成長が20年遅れて起きていたら|これ]]に近い状況になる訳だね。
#2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
#中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が開催されている。
#*1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
#中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
#*それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
#*特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
#**特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
#***東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
#*長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
#**四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
#***明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
#*さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
#**福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
#**福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
#*佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
#**神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
#*交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
#**大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
#**東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
#*東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
#**東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
#上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
#*一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
#中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
#*百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
#*中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
#*そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
#**一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
#*世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
#*国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
#**少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
#*オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
#**1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
#**恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
#*そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
#2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
#中国が世界一の技術大国になっていた。
#*特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
#*知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
#**著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
#*中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
#**日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
#*中国が世界一のものづくり大国になっていた。
#*中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
#中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
#*2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
#*それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
#中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
#*1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
#*それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
#上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
#*ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
#蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
#*2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
#*国民党は保守政党となっていた。
#*蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
#**並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
#**並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
#***並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
#サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
#*ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
#中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
#中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
#*並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
#文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
#当然ながら一つの中国問題はなかった。
#故宮博物院が2つある状況になっていない。
#*台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
#中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
#それでも台湾は日本領になってない。
#中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
#*冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
#中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
#*一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
<!--オチとして一番最後に-->
#こうなっていた方が国際情勢的に良かった気がする。
#*日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
#**就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
#*社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
#*何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
#この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。


===type2.然らば御免!===
==共産党のその後==
<s>おおむねあってる</s>出自やしきたりなど、忍者としての設定は整っている方だが、あまり忍んでなかったり娯楽的勘違い成分も多い人達。
===全般===
<!--新規追加は五十音順で-->
#どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
*飛鳥、他(閃乱カグラ)
#下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。
**但し半蔵学院側のみ。蛇女側はむしろtype.3の方に近い方が二名(未来、春花)。
*あやね、かすみ、他(デッドオアアライブ)
*宇随夫妻(鬼滅の刃)
**一夫三妻
*うずまきナルト、他(NARUTO)
*エドワード・ジェラルダイン(FF4)
**通称エッジ、忍者の国エブラーナの王子。忍者らしからぬ明朗で女好きな性格。
*影丸(伊賀の影丸)
*影丸(バーチャファイター)
*陰守マモル(陰からマモル!)
**戦国時代から主君の命を代々受け継いでおり、家族ぐるみで隣家の家族を守っている。
*かげろうお銀、ほか(水戸黄門)
*キョウ、アンズ(ポケットモンスター)
**ただのポケモントレーナーとか言わないように。
*くのいち、ねね(戦国無双)
*ゲッコウガ(ポケットモンスター)
*呉織あぎり(キルミーベイベー)
**五色米(暗号に使う色付きの米)や手裏剣(形の名刺)など、それらしいものはもっているが、ラジコンなども持っており、本当に忍者なのか怪しい。
***本人いわく「恥は忍んでやっていることなので大丈夫」らしいが...
*木葉優児(マーダーライセンス牙)
**最も特筆すべき能力は、前身の筋肉を変質させて女体化すること。
**ただしそれ以外の能力や戦い方は案外納得できる。奥義の色即是空の理屈はよくわからないが。
*猿飛あやめ、服部全蔵ほか(銀魂)
*鷹守ハルカ(超昂閃忍ハルカ)
**現代にタイムスリップしてきたタイムトラベラーでもある。
*タキ(ソウルエッジ、ソウルキャリバー)
**顔は隠しているんだが、赤紫の全身タイツはどうかと思うんだ。
*月山シノブ(新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION)
**家族はほぼtype1にあたる。
**このキャラが乗るE3つばさにもこれが反映されている。
*長瀬楓(魔法先生ネギま!)
*服部半蔵(サムライスピリッツ)
**格闘ゲームとしてのファンタジー色もあるが、数ある格ゲーの忍者の中では異色とも言えるほど渋いキャラ。
*ハルカ(光戦隊マスクマン)
*バンデラス・ハットリ(キングオブファイターズ14)
*真庭忍軍(刀語)
**ただし本編ではかませ犬的な役割であるためか、一般人に負けた描写がある。


===type3.スーパーヘンゲッ!===
===満州に逃れた場合===
娯楽成分が強すぎて、忍者と呼ぶには相当に疑問符がつく人達。火の玉を吐いたり竜巻を起こしたり巨大ロボに乗ったり。あるいはギャグ作品のキャラで、忍者とは名ばかりの人(一般人に負けたりする)など。
#「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
<!--新規追加は五十音順で-->
#毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
*赤影(仮面の忍者赤影)
#日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今の[[ベトナム]]のような政体になっている。
**忍んでない忍者の先駆けとも言われる。
#ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
*東谷小雪(ケロロ軍曹)
#果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
*伊賀崎天晴、他(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
#*史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
*狼星座栄斗(聖闘士星矢Ω)
#**ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。
*オヨブー(光戦隊マスクマン)
*カット&アナ(メイドインワリオ)
**幼稚園児。
**「ゴージャス」では[[ベタな大食い・早食いキャラの法則|大食いキャラ]]の才能も目覚めた。
*ガルフォード(サムライスピリッツ)
**雷出すわ、犬を必殺技に使うわ・・・・・・。
**かつては犬が戦った方が強いんじゃないかと言われる弱キャラだった。
*如月影二、<del>すごい漢</del>不破刃(龍虎の拳シリーズ)
*霧隠虎太郎、他(元気爆発ガンバルガー)
**虎太郎は忍者の家系なのでtype2に当てはまらなくもないが、力哉と鷹介の事やガンバルガーを操縦する点を考慮するとこちらのタイプだと思われる。
*くない、しのぶ、みこと(ながされて藍蘭島)
**三姉妹とも一応修行はしたので、忍者としての腕はそれなりにある。
**しかし全員忍者を継ごうとはしないため、あきらめた母親から孫を産めと小言を言われ続けている。
*小次郎(風魔の小次郎)
*このは(アルカナハート)
**犬の耳と尻尾を持つ物の怪。体操服(ブルマ)が眩しい。
**「わふ♪ モフモフしてくだされ~♪」
*サスケ、他(忍者戦隊カクレンジャー)
*ザ・ニンジャ(キン肉マン)
**「ここは西部の砂漠地帯、焦熱地獄!」・・・・・・って、どこの西部だって?
**王位争奪編、II世の時代と、登場する度に格好よくなる。ただし登場する度に死ぬ(勝ち星なし)。
***完璧始祖編にて対カラスマン戦で待望の初白星。だが次戦は'''リングに上がる前に'''決着、病院送りに。
****白星どころかまさかの大金星だったんだけどな。将軍様に勝ったようなもんだぜ。
*猿飛肉丸、霧賀魔子(さすがの猿飛)
*椎名鷹介、他(忍風戦隊ハリケンジャー)
*シシガミ=バング(BLAZBLUE)
*シズク、ツララ(仮面のメイドガイ)
*忍(ニニンがシノブ伝)
**忍者にあこがれて忍者学校に通うくノ一候補生・・・・・・って、騙されてるだけなんじゃないのかと。
*スラ忍軍団(ドラゴンクエストシリーズ)
*不知火舞(餓狼伝説シリーズ)
**格ゲー史上でも指折りの、忍んでない女忍者。なお、企画初期では男だった。
*ダークシャドウの皆さん(轟轟戦隊ボウケンジャー)
*つらら(いただきストリート3)
*土井半助、山田伝蔵ほか(忍たま乱太郎)
**山田伝蔵の息子、利吉もまた、プロの忍者である。
*ドーラニンジャ(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
*ニンジャのキリカゲ(魔法戦隊マジレンジャー)
*服部貫蔵(忍者ハットリくん)
*浜口あやめ(アイドルマスターシンデレラガールズ)
**都会育ちなので身体能力は忍者とは名ばかり。
*ピュンピュン丸(花のピュンピュン丸)
*風摩兎飛雄(参乗合体トランスフォーマーGo!)
**部下としてTFの小部隊であるソードボット・忍チームを従えているあたり、タカラトミー関連のロボアニの先輩格である虎太郎達3人よりもこのタイプに近い。
*星川竜=ダイナブラック(科学戦隊ダイナマン)
*マスク・ザ・レッド(ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-)
**元ネタの赤影よりもさらにはっちゃけた人。巨大な石像「ビッグゴールド」を使役するが、その際下半身を石像の中にめり込ませる形で操縦する。
*009ノ1(フラワーアクション009ノ1)
**石ノ森章太郎の原作はシリアス路線だったのに、ドラマ化されるとお色気サービス満点のコメディタッチに。
**由美かおる演じるコードネーム・ハートは、かげろうお銀の先駆けとなった。
*005ヱ門(かみなり坊やピッカリ・ビー)
**自称「科学忍者」だが、決してガッチャマンの先駆けではない。
*ユフィ・キサラギ(ファイナルファンタジーⅦ)
**エッジ以上に忍んでいないのでこちらに置いた。


===type4.ドーモ、ニンジャです。ハイクを詠めッ!===
===台湾に逃れた場合===
マッポーめいたアトモスフィア<!--救いようがないほど末期的雰囲気-->をまとい、NRS<!--ニンジャリアリティ・ショック=一般人がニンジャと遭遇することで引き起こされる精神的パニック症状-->を起こすほど、荒唐無稽なニンジャ(≠忍者)。いいね?
#共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
<!--要するに世界観も含め、忍者の定義を一から説明してほしくなる人たち-->
#台湾で文化大革命が起きていた。
<!--新規追加は五十音順で-->
#*そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
*嵐(変身忍者嵐)
#なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
**鍔鳴りが脳神経と共鳴することで全身の細胞を変質させ、化身忍者と戦う変身忍者嵐となる。
#*でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
*大鷲の健、他(科学忍者隊ガッチャマン)
#毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
*ケン・オガワ、カンベイ・オガワ(NINJA BLADE)
#台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。
*獅子丸(快傑ライオン丸)
 
*ジャカンジャの皆さん(忍風戦隊ハリケンジャー)
===ソ連に逃れた場合===
**サタラクラはどことなく[[ベタな「勘違い日本」の法則|カブキ・アクター風]]。
#毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
*シュバルツ・ブルーダー(機動武闘伝Gガンダム)
#*やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。
**ゲルマン忍術とは何なのか、いまだに謎である。
 
*スターニンジャー=キンジ・タキガワ(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
===新疆に逃れた場合===
**公式サイトでもどこか勘違いしていると書かれてしまうほどの勘違いぶり。
#毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
*忍者部隊(007は二度死ぬ)
#ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。
**日本公安調査庁所属の特殊部隊。サブマシンガン、ロケット弾拳銃、手榴弾で武装している。
 
***服装は全身タイツにガンベルト。
===消滅した場合===
*ハンゾウ(キン肉マンII世)
#どんな最期を迎えたのだろう?
**「御面頂戴ッ!」
#*「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
**背中に背負った鞘に右手を突っ込むと右手が刃に変化し、敵の顔面を切り落とすという残虐な技あり。
#*恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
*飛竜、飛燕(ストライダー飛竜シリーズ)
#*その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
*フジキド・ケンジ=ニンジャスレイヤー、他(ニンジャスレイヤー)
#**少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
**思いっきり間違ったニンジャっぷりが特徴。アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
#**北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
**この作品におけるニンジャとは、大昔のニンジャの精神体であるニンジャソウルに憑依され、人知を越える能力を身につけた人たちで・・・・・・アバーッ!
#*もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
***修行でニンジャに達した例外は、ドラゴン・ゲンドーソーくらい。
#「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
***強くても初期ユカノはニンジャとは言えなかった。その胸は豊満である。
#社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。
****ドラゴンゲンドーソーの孫娘ことユカノは、実はなんと罪罰罪罰罪罰罪の一人、罪罰罪罰罪罰罪罰である。だから実際罪罰罪罰罪罰罪なんだ。そしてそのバストは豊満だ。
*吉光(鉄拳)
**貧しい者に味方する義賊の首領。初期からネタキャラだったが、作品を経るごとに人外化が進行。
*ロック・リー(NARUTO)
**忍術が使えない以上、忍者とは名ばかりだと思うので。
***だが一般人に勝てないわけではないので、Type3とは異なる。


==関連項目==
==関連項目==
*[[忍者]]
*[[もし国共内戦が痛み分けに終わっていたら]]


[[Category:ベタなキャラクターの法則|にんしや]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 中国史|こくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]
[[Category:忍者|へたなきやらのほうそく]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 冷戦史|ちゆうこくこくみんとうかきようさんとうにかつていたら]]

2021年7月7日 (水) 09:56時点における版

全般

  1. 中国が韓国側に立って参戦するため、朝鮮戦争は韓国側の一方的勝利に終わる。
    • そもそも朝鮮戦争が起こらない。
      • 中国国内で、朝鮮戦争みたいな分断戦争が起きていた。そして、ソビエト連邦に近い旧満州国が、中華人民共和国になった。
      • ソ連側が面白くないと国境紛争を理由に侵攻するが、ソ連のぼろ負けで終わる。
    • 共産中国も北朝鮮も無いとなれば、東アジアは現実の数十倍は平和だったってことだな。
      • 中国・韓国(統一朝鮮)・日本で「東アジア連合」結成とか。
        • 1960年頃に結成され、資本主義国家条約機構設立時にNATOやASEANと合体していた。
  2. 朝鮮戦争が起こらず、軍事特需もなくアメリカが国民党中国を支援するので日本の戦後復興は遅れていた。
    • そのため日本のGDPが1961年に中国を抜くことはなく、高度経済成長が10年遅れていた。
      • 中国は国共内戦終結直後の1950年頃に日本より早く高度経済成長期に入り、GDPはアメリカのそれをオイルショックの辺りで抜いていた。
        • このため南京オリンピックが1964年に、上海万博が1970年、北平冬季オリンピックが1972年に実施されていた。
          • この場合東京オリンピックは1976年、大阪万博は1980年、札幌冬季オリンピックは1984年に開催されている。
          • この南京オリンピックで太極拳が正式種目に追加される代わりに柔道の追加が遅れ、下手すれば今でも正式種目に採用されていない。
            • この場合、太極拳と柔道の立場が逆転していた。
          • 何れにせよモントリオールがオリンピック開催地にならないため、同都市が数十年にも渡り借金を税金で返済する事態に陥る事はなかった。
        • こうなっていたら、冷戦の構造が1970年頃までに変わり、アメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていた。
          • 恐らく民主主義vs共産主義vs開発独裁の間の冷戦になっていた。
          • もしくは国力がソ連を抜いた時点で中国はアメリカと対等な関係になり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連になり、国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカに取って代わって世界の覇権国家になっていた。。
        • 蒋経国の死去と同時に民主化していた。
        • 中国は文句なしでアジアの中心になっていた。
        • 中国語の地位も現実より高く2030年頃には英語から取って代わって世界共通語になると予想されている。
          • 中国語は冷戦終結後に国連事務局の作業言語に追加されていた。
        • 冷戦終結後に中国はサミットやOECDに加盟し、前者がG8になっていた。
        • 日本は中国の強い影響下に置かれ、日華安保が結ばれる代わりに、日米安保が史実より弱くアメリカの援助がないので高度経済成長が10年位遅れていた。
          • 代わりに中国がアメリカと密接な関係を築き、中国がアジアの中心国となるも、国力がソ連を抜いた時点でアメリカとの関係が同盟国から対等関係国になっていた。
          • 日華安全保障条約と日華地位協定が結ばれ、日本は中国軍を日本に駐留させ、その中国軍に対し特権を提供し、結果として日本はアメリカよりもむしろ中国の属国となり、統一朝鮮も中国の属国となっていた。
        • 中国の国連分担金の割合も、1970年代後半以降ずっと1位にいる。
      • 恐らく戦後は日本と中国の立場が逆転していた。
      • 日本は世界第二の経済大国やアジアNo.1だった事はなく、第三の経済大国やアジアNo.2止まりだった。
        • 日本が妙に自信を持つこともなく、国民性も控え目になっていた。
      • つまり中国の高度経済成長は1950~73年であり、オイルショックでつまずくも、以後は安定成長を続ける。
        • 1960年代には世界中で低価格製品の多くが中国製になり、中国が「世界の工場」と呼ばれるようになっていた。
        • 一方で日本はオイルショックの時はまだ経済成長が進んでおらず、エネルギーも石炭が中心なのでオイルショックの影響は小さかった。
      • 中国は第2次世界大戦終結当初のアメリカの計画のように、戦勝国のよしみでアメリカの支援を受けて経済成長していた。
        • 第二次世界大戦終結当時、アメリカは中国を日本に代わるアジアの大国にしようとしており、その計画が実現していた事になる。
  3. 資本主義「中華民国」は順調に経済発展するが、やがてナショナリズムが沸騰し日本やアメリカと対立。
    • 台湾は中国領になるので、日本のシーレーンが脅かされる。
    • 韓国は中国側につき、朝鮮海峡を挟んで日本と対立。
    • 遅くとも日本でバブルが崩壊したあたりでGDPが日本を追い抜く。
      • ただし国内格差がひどいのは史実同様。
      • 実史のアルゼンチンかフィリピンのような感じになる
        • 流石にアルゼンチンとか言う転落国家と比べるのは中国に対して失礼、アヘン戦争前は文句無しのGDP一位だったしキャパシティは十分。ただ一人当たりに直すと南米よりも低いかも。
      • 2000年代にはアメリカをGDPで抜いていた。
      • というかバブル時代がなかったか、あったとしても2000年代だった。
    • むしろ上記のように中国の方が先に経済成長を遂げていた。
  4. やっぱり抗日資料館が中国全土に建設されている。
    • 意外と親日国家になったりして。
      • 中共以外の中国語圏はオタク文化好きだったりするから、あり得る。
    • 下記の尖閣諸島の領土問題や日清戦争敗戦、日中戦争の辛い記憶がある事から日本とロシアみたいな関係になっていた。
    • 反日教育をやらないから、反日感情はそれほど強くなかった。
    • 特定アジアという言葉はなかったかもしれない。
  5. 尖閣諸島南沙諸島はもちろん、モンゴルの領有も主張している。
    • と思いきや1960~70年代位に中蒙国交正常化が行われ、領有主張放棄。
      • マジレスすると、1946年に中蒙国交正常化が行われている。
      • 共産モンゴルなんて認めんという立場になっていただろうから民主化以降まで国交がなかったかも。
  6. ダイレンジャーが五星戦隊では無く「晴天戦隊」になってる。
    • 普通に「中華戦隊」じゃないのか?
      • 初期案の中華戦隊チャイナマンがそのまま実現するわけか・・・。
    • 「三民戦隊」なんてのが頭に浮かんだが、これじゃ三人になってしまう…
      • 「五族戦隊」はどうかな?
  7. 台湾独立主張など起こらない。
    • むしろ早い段階で独立主張がおきる。
    • 結局、台湾省に大幅な自治権を付与することで落ち着くが、それでも独立主張をする人は一部にいる。
      • しかし影響力は琉球独立運動と同レベル。
  8. 右翼は中国を支持していた。
  9. 日本や韓国の米軍基地がない代わりに、中国東北部は米軍基地だらけになる。
    • この世界で史実通りにイラン・イラク戦争、湾岸戦争、9.11テロなどが発生した場合、イスラム勢力の東進を阻むために、後年になってウイグルや東トルキスタンなどに米軍が駐留する。
    • 否、米軍基地は日本国にも存在する。中華民国と同様に、ホワイトハウスの一大拠点として。
    • ただ沖縄に関しては史実より少なかった。
      • 沖縄は奄美と同時に日本に返還されていた。
        • 小笠原諸島も。
      • むしろ沖縄には中国軍基地が多くなっていた。
        • 日華安保や日華地位協定が結ばれていたら尚更。
        • 結果として沖縄では中国軍関係者による犯罪や交通事故が多くなり、中国本土に距離的に近いだけあって、中国の植民地に近い状態になっていた。
        • 那覇には横浜や神戸や長崎並みに大きな中華街が出来、三大中華街が四大中華街になっていた。
          • 並びに琉球料理と中華料理が融合した琉華料理なる料理が出来て、沖縄の食文化は中華化が進んでいた。
    • もし冷戦がアメリカvsソ連vs中国になっていた場合は上記の米軍基地は中国軍基地に変更され、中国東北部はベーリング海峡以上に緊張していた地域になっていた。
    • 西側陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、冷戦終結・ソ連崩壊と同時に中国に返還されていた。
  10. サンフランシスコ講和条約会議にも参加している。
    • 1950年代の段階で日本と中国の関係が正常化していた。
  11. 民間放送局や民間新聞社が多く設立されていた。
    • 私立学校も多く設置されていた。
  12. 1960年代には高度成長期をむかえているだろう。
    • 北京・上海などの大都市には史実より早く高層ビルが立ち並んでいた。
    • 1960年代に南京オリンピック、1970年代に上海万博と北平冬季オリンピックが行われている。
      • 上記通り、1964年に南京オリンピックが、1970年に上海万博、1972年に北平冬季オリンピックが行われている。
    • よって1970年代には中国製品が世界中を席巻し、1980年頃にはアメリカで中国製品不買運動が起こった。
      • しかし下手すれば史実の日本のように1970年代の成功体験が呪縛となり、1990年代のIT革命と共に没落する一方、遅れて産業が立ち上がった日本がIT大国になるかも。
        • この場合、DeNAが史実のテンセント、楽天がアリババの位置付けになる。
        • 経済状況に関しては政治体制も関係してくるから言い切るのは不可能。
        • 1980年代は下に書いているようなアメリカにとって代わる覇権国家になるための準備期間のために、むしろそれはない。
      • 1980年頃の中国製品不買運動の後の中国は21世紀の覇権国家になるための準備をして、1986年の資本主義国家条約機構設立と同時に世界の覇権国家になっていた。
  13. 高速鉄道は史実より早く開通。
    • 1960年代には開通していた。もしかしたら新幹線は中国が発明し、中国の技術提供で日本に建設されていた。
    • 下にある通り、日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
  14. 簡体文字はなかった。
    • 中国と日本で字体を統一している可能性もある。
  15. 環境汚染問題についてまともに取り組んでいる。
  16. 共産党独裁は存在しないが、役人・官僚の腐敗が蔓延。結果的に中央政府が汚職に対して厳しい姿勢は現実と同じ。
    • 天安門正面に掲げられている毛沢東の肖像は当然存在しないか、蒋介石の肖像に替えられる。
      • 民主化後に孫文に替えられていた。
    • 蒋介石はロシアで言うプーチンのような経済成長で自国を大国に導いた独裁者になっていた。
  17. 今でも元号(民国○○年)が続いている。
    • 民国n年は大正n年と一致するので、民国n年を大正n年と言い換える人も居ただろう。
  18. 単に「民国」といえば大韓民国ではなく、中華民国のことを指していた。
  19. 首都は北京ではなく、南京になっている。
    • そもそも「北京」ではなく「北平」と呼ばれている。
    • 「北京」と言う名前の期間が長かった事を考えると何処かのタイミングで「北京」に戻していた。
      • おそらく国共内戦終結後の1950年代初頭に北平から北京に戻していた。
  20. 「中正国際空港」とは台北空港ではなく南京空港のことを指していた。
  21. 香港の経済と映画産業は史実ほど発展しない
    • 何故なら香港の発展は中国の共産化の影響で大量の資本家が亡命してきたため、尚且つ中国本土が資本主義なら山岳部の多い香港を金融拠点にするメリットが薄れたはず
      • 香港の高層ビルが大幅に少なくなる、よって世界有数の夜景もなくなる
    • 上海が中国映画の中心地のままになる
      • ブルース・リーやジャッキー・チェンも上海在住
    • 深センの発展も大幅に遅れる
      • 広東省の経済の中心は広州のまま、深センは広州の外港として発展していた
      • 深圳の街自体存在せずに農村のままな可能性もある。
    • その香港やマカオの返還は現実通りだが、現在では単なる直轄市(省相当)になっている。
      • マカオはポルトガル本国のカーネーション革命後の1975年に返還されていた。
        • 香港も1970年代に返還されていただろう。
        • 史実の沖縄返還辺りで返還されていた。また、730のような対面交通の転換も行われていた。
    • 租界や租借地が返還時に特別区と称する中国の特別地域に移行するケースも多かったので現実通りでは。
    • 広東語より上海語(呉語)の地位が高くなっていた。
  22. 色々あった挙げ句、蒋経国死去時の民主化時に連邦制に移行している。
    • アメリカドイツのように、省政府が大きな権限を持つ。
    • 地域政党も多く設立され、「台湾民進党」「東トルキスタン党」「内モンゴル人民党」などが存在している。
      • ダライラマ本人が党首の「チベット・ラマ党」もある。
        • 何れにせよ、ウイグル人やチベット人がかわいそうな目に遭う事はなかった。
    • 香港・マカオも他の省と同じ扱いではあるものの、旧宗主国に由来する独自の法律が残る。
      • 道路も左側通行のままである。
    • 史実のインドに近い体制になっている。
      • 「中国は国ではなく大陸である」という格言が生まれる。
    • 李登輝氏は台湾省のカリスマ知事として名を残す。
  23. クーデターが起こって史実の冷戦終結期まで反共軍事独裁政権が続く可能性も・・・
    • 現実の国民党政権も北伐の再に各軍閥に大幅に譲歩する形で中国に勢力圏を広げていったため、そのため国民党政権時代の中国は各旧軍閥による内乱が度々起こっていた
    • その場合、国民党は史実の韓国における韓民党やその系統の政党のように中国の民主化運動を指導していた
    • 1989年の南京で民主化を求める学生デモに軍が発砲した事件が起きたかも。
    • 蒋継国死去まで独裁が続いていたかも。
    • アメリカとは独裁政治であることやナショナリズムの沸騰から喧嘩別れして米華対立が起こり、冷戦がアメリカvsソ連vs中国の三つ巴になっていたかも。
      • 民主化と同時に東トルキスタンと台湾が独立し、チベットは大チベット全域を領土とするようになっていた。
      • とするとこの陣営につくのはピノチェト政権時代のチリとかカラマンリス帰国前のギリシャとかか?
  24. 野球の普及率・レベルが現実の台湾並みに上がっていた。
    • 人口・国力などを考えるとアメリカに匹敵する強豪だった可能性が高い。
      • アメリカではなく中国の球団に移る日本人選手もいた。
        • 王貞治辺りが移っていたかも。
      • オイルショックの辺りでアメリカを抜いて世界最大の経済大国となり、1980年代に世界の覇権国家になるので、2000年頃には野球の本場と言えば中国と言える状況になっていた。
      • 日本のプロ野球界でも多くの中国人選手が活躍している。
    • 卓球も現実と変わらない程の強豪国になっていた。
    • 一方でサッカーの普及率は現実同様低いまま。W杯出場は早くて1980年代、下手すれば日本と同じ98年となっていた。
    • 中国出身の大相撲力士も早くから誕生していただろう。
      • 下手したら現在の角界は中国人力士が大活躍している。
  25. 中国競馬業界が目指している、現役競走馬数10万頭・年間生産頭数2万頭といった世界トップクラスへの規模拡大も、国民党が勝ったことで史実の共産党による競馬禁止が行われず、既に達成する事が出来ていた。
  26. チベットには現在もダライラマがいる。ただ封建的な社会なので格差がひどいまま。
    • 戦前は独立国だったので1950年代に中蔵国交正常化が実施されていた。
    • 史実のブータンを大きくしたような国になっている。
  27. インドシナ一帯が共産主義国家にはならなかった。
    • インドシナは3つの共産主義国(ベトナム、カンボジア、ラオス)に分断しなかった。
    • 意外と早くに経済成長していたかも。
    • ベトナム戦争はなかった。
  28. 中印国境紛争は…ソビエト連邦がインドを支援していたから現実通りか。
    • シッキム王国が現在も続いていたかも。
  29. 日本を凌ぐ世界一の鉄道大国になっていた。
    • 乗降客数世界一の駅は上海駅になっていた。
    • 世界の駅別乗降客数Top100のほとんどを中国の駅で占めている。
    • 上海や北平や広州や南京の周辺は世界一の私鉄王国になっている。
    • 新幹線のような高速鉄道は中国が開発した。
      • 1964年の南京オリンピックに合わせて南京~上海間が開業後、1980年までにほぼ全ての省に新幹線網が張り巡らされていた。
      • リニア新幹線も2020年代前半に南京~上海間で開業後、2040年頃までにほぼ全ての省にリニア新幹線網が張り巡らされる予定となっている。
    • 一人当たりの鉄道利用回数も世界一となっている。
    • 鉄道技術も世界一になっていた。
  30. やはりソ連とは対立していた。
    • アメリカ以上に反共主義が席巻していた。
    • 中ソ国境紛争もおそらく史実通り。
      • 下手すると中国は外満州(沿海州など)の領有権も主張していた。
    • 蒋介石が民主化運動を弾圧し、経済成長により対米貿易摩擦も起こりナショナリズムも沸騰するのでアメリカとも対立し、冷戦がアメリカvsソ連vs中国(中華民国)の三つ巴になっていた。
    • 資本主義陣営がアメリカと中国の二頭制になっていた場合、中国とアメリカが反共で協力していた。
  31. 90年代後半からサブカルチャーが目まぐるしい発展を遂げる。
    • 00年代のセカイ系ブームの1/3ぐらいが中国製作品になっている。
    • 10年代後半には中国人声優ブームが到来。MXで華流アニメ枠が設立され、中国人声優をメインキャラに起用した日本製アニメ作品も作られ大きな話題になった。
      • 当然アズレンや少女前線も中国人声優を起用。どちらも日本版で吹き替えが行われているかどうかはかなり怪しい。
        • 前者のアニメは当然中国人が脚本を書き中国企業が制作しており、中国全土で最速放映(史実の中国がネット社会であることを考えると配信も?)されている。
      • 華流アニメで中国語を学んだ人も少なくはない。
    • 華流ドラマも韓流ドラマレベルに日本で放送されるようになる。
      • 「THE KAROKU THEATER」は現在まで放送中。
    • 日本のバラエティ番組に出演するC-POPアイドルもある程度いたはず。
    • 中国人アーティストのBillboard Hot 100へのチャートインも何度か果たしている。
      • 中国が冷戦終結・ソ連崩壊後に覇権国家になっていた場合、中国以外の歌手の中国のベストヒット100に入るのが一種のステータスになる。
    • 「日本のアニメ産業が中国に追い抜かれる」という懸念が現実のものとなっていた可能性も否定できない。
      • むしろ中国のアニメ産業が発展しており、日本のそれは発展していなかった。
  32. 初の核実験は1970年辺りに実施していた。
  33. 一人っ子政策もないため、人口は20億人近くになっていた。
    • 出生率は1965年の段階で6.6人だった事を考えると2018年現在で2.3人程はあった。
    • むしろ1960年代の出生率上昇がなく5.5人程度で、2020年現在の出生率が1.8~2.0人程度になり、人口は15億人程度に落ち着いていた。
    • 第二次大戦の戦勝国だし、蒋氏父子による独裁から民主化しても独裁時代の名残から強靭な少子化対策が出来るので、先進国としてはイギリスやフランスやアメリカ並みに出生率が高くなっていた。
    • 更に冷戦終結・ソ連崩壊後に世界の覇権国家になっていた場合、中国が世界一の移民受け入れ国になるが、中国の人口が15億人位で世界一多い事を考えると人口に対する移民の割合はかなり小さい。
  34. 平均寿命は1950年頃に50歳だったのが1980年に72歳、2000年頃に79歳、2020年頃に84歳に伸びていた。
  35. 教育に関しては識字率が1950年に40%だったのが、1980年に80%、2000年に99%に達し以降は横ばいなっていた。
    • 並びにピンインは国語ローマ字に声調記号を使用した改良版が用いられている。
    • 注音記号も現在も中国大陸で用いられている。
  36. Facebook、Google、Netflix、Twitter、YouTubeなどは中国の企業が作っていた。
  37. 民主化を機にトップの肩書きが「総統」から「大統領」に変わっていた。
    • むしろそのままだろう。
  38. 宇宙開発については1960年代辺りに初の人工衛星打ち上げ、70年代辺りに有人宇宙飛行を成し遂げていた。
    • 国際宇宙ステーションにも参加している。1980年代以降の覇権国家が中国になっていた場合、国際宇宙ステーションは中国が中心になっていた。
  39. ここまでナショナリズムが沸騰してアメリカと対立して冷戦がアメリカvsソ連からアメリカvsソ連vs中国になる前提でいるが、国民党中国がアメリカと協力して国力がソ連を抜いた時点でアメリカと並んで西側陣営の中心となり、冷戦がアメリカvsソ連からアメリカ・中国vsソ連となる方の可能性が高い。
    • また、国力がソ連を抜いた時点で西側陣営中に中国軍を駐留させるような協定をアメリカと結んで、中国にアメリカ軍が駐留する事への見返りとしてアメリカに中国軍を駐留させていた。
    • そして国力がアメリカを抜いて冷戦が終結しソ連が崩壊した後の1980年代にアメリカにとって代わって世界の覇権国家になっていた。
      • それと同時に中国軍が世界展開する代わりに、アメリカ軍が一部地域を除いて撤退していた。
        • 日本にあるアメリカ軍基地も一部を除いて中国軍基地に転換していた。
          • 上記通り、日華安保が結ばれていたら冷戦時代の日本ではアメリカ軍基地より中国軍基地の数が多くなっていた。
            • 無論、中国に近い九州や沖縄には多数の中国軍基地がある。
      • 1986年に世界の覇権国家が中国となった時点でNATOと東アジア連合とASEANを発展的解消し合体して、中国を中心国として上海に本部を置き日本や韓国も加盟する、資本主義国家条約機構(仮)が出来ていた。
  40. 無論、中国がパクりをやることもなかった。
    • 下手すれば日本がむしろパクリ国家になっていた。
  41. 世界中で中国が好かれるようになっていた。
    • ならびに上記の高度経済成長があったら尚更。
  42. 2003年のSARS並びに2020年のコロナウイルス感染症もなかった。
    • 2020年の夏季五輪は大阪で実現していただろう。
    • 仮にあったとしても政府の対応は現実よりうまくいっていただろう。
  43. 日本におけるバブル景気はなかった。
    • バブル崩壊後の失われた30年もなく、少子高齢化も現実ほど進まなかった。
      • アジア金融危機や世界金融危機もなかった。
        • 橋本政権による「9兆円の負担増」ももちろんなかった。
          • 格差社会の進行もなく、2010年代に入って不寛容社会に陥ることもなかった。
            • テレビ番組の内容も現実よりも充実したものとなり、つまらないバラエティ番組ばかりになることもなかった。
      • 個人情報保護法は施行されていなかったか、施行されていても現実ほど秘密主義にならなかっただろう。
        • テレビでぼかしやモザイクが多用されることはなかっただろう。
      • 日本で男女共同参画社会は進展しなかった
        • 仮に男女共同参画社会になっていても現実ほど女性優位にはならなかった。
      • コンプライアンスにうるさい社会にはならなかった。というかコンプライアンスという言葉はあまり知られていないままだった。
  44. 世界的に見て社会主義、共産主義並びにそれらの概念は現実よりも早く、1970年代に衰退していた。
    • ペレストロイカやグラスノスチ、ソ連崩壊や東ヨーロッパの民主化、東西ドイツの統一は1970年代のうちに起こっていた。
      • 恐らく東欧民主化やベルリンの壁崩壊や冷戦終結が1977年、東西ドイツの統一が1978年、ソ連崩壊が1979年に起きていた。
        • むしろベルリンの壁は建設すらされなかったかも。
      • 北方領土の返還が実現していたかも。
      • 外満州は中国へ返還される。
    • フルシチョフは失脚しなかった。
  45. パンダは現実より早く日本に来ていた。
    • 飼育する動物園も現実よりも多かった。
    • シフゾウも。
  46. 日本において国鉄の分割民営化は現在に至るまで行われていない。
    • 国労の支持母体である共産党が衰退していたので現実ほど荒れることはなかった。
    • ひいては営団地下鉄や大阪市営地下鉄の民営化もなかった。電電公社や専売公社は微妙。
    • 郵便事業や道路公団民営化もなかった。
  47. 日本は敗戦後の経済停滞を1960年代まで引きずるも、そこから高度経済成長期に突入し、1976年に東京オリンピック、1980年に大阪万博、1984年に札幌冬季オリンピックを開催し、1982年に統一ドイツを抜いて世界第3の経済大国になるも、阪神・淡路大震災で高度経済成長は終結し、以後は東日本大震災まで安定成長期となり、東日本大震災で安定成長期が終結した後は、低成長期になっていた。
    • 長野冬季オリンピックは2010年に開催され、2020年のオリンピックは大阪で、2025年の万博は福岡で開催されている。
      • 一方で名古屋のオリンピックへの立候補はなかった。
        • 立候補するにしても2000年だが、呆気なく落選していた。
    • 2005年の万博は現実通り。
      • 大阪の花博は2000年に開催されていた。
    • 現実にバブル崩壊後に起こった就職氷河期はなかったことから1990年代以降の出生数は現実よりも多く、うまく行けば第3次ベビーブームが起こっていた。
      • 企業内の年齢構成が歪になることもなく、団塊世代の定年退職後に人手不足が問題になることもなかった。ひいては技術伝承もうまくいっていた。
    • 東海道新幹線は1975年頃に開業していた。
      • 青函トンネルは札幌冬季五輪に合わせて1983~84年に開業していた。五輪期間中には青函トンネルを経由して臨時の寝台列車なども運転されていた。
        • やっぱり現実通りかも。
      • 山陽新幹線は1980年頃に開業し、東北新幹線は青函トンネル開通に合わせて1988年に青森まで開業。
      • 九州新幹線は下記通り九州が大発展している事から1988年に開業し、上越・長野新幹線は長野冬季オリンピックに合わせて2009年に開業していた。北陸新幹線や北海道新幹線の開業時期は現実と変わらない。
        • いや、大阪が史実ほど衰退しなかったことから北陸新幹線は大阪五輪が開催される2020年を目処に新大阪まで延伸されていた。
    • 日本の大学進学率は低いままだったかもしれない。
      • 上がったとしても2000年代中盤くらいからだろう。
    • 日本の高度経済成長は1963年頃に始まっていた。
    • むしろ2000年代の好景気がバブル景気と呼ばれていた。
    • つまりこれに近い状況になる訳だね。
  48. 2002年のサッカーW杯は日韓華共催となっていた。
  49. 中国国内における他のオリンピックや万博については、1985年に西安万博、1998年にハルビン冬季オリンピック、2008年に広州オリンピック、2010年に武漢万博が開催されている。
    • 1988年のオリンピックに武漢が立候補するも、落選していた。
  50. 中国の高度経済成長が早かった事から、九州は大発展。上手くいけば福岡が東京・大阪に次ぐ日本第三の都市になっていた。
    • それどころか西日本も発展し、大阪の人口も現実以上に東京に迫っていた。
    • 特に中国の覇権国家化後は対中国の拠点として、他の地方が衰退していく中で、九州だけが成長していったかも。
      • 特に東日本大震災後は東北が衰退していく中で、九州だけが一人勝ち的に成長していったかも。
        • 東日本大震災を契機に大阪遷都が検討されるようになっていたかも。実行されていたかどうかはわからないが。
    • 長崎新幹線や東九州新幹線は2020年頃に全通していた。
      • 四国新幹線の計画も早まっていただろう。明石海峡大橋は新幹線対応で建設され、豊後水道にも橋が架けられていた。
        • 明石海峡大橋が現実通りだった場合、紀淡海峡大橋が実現していてそこに新幹線が通っていた。
    • さらに上手くいけば福岡は大阪を抜いて日本第二の都市になっていたかも。
      • 福岡は他の5大都市と同じ1956年に政令指定都市に昇格していた(現実には1972年)。広島市も1972年に政令指定都市に昇格している。
      • 福岡市の昇格はむしろ1980年では。広島市の昇格は1990年で、仙台市の昇格は1998年となっていた。
    • 佐賀空港は九州国際空港として現実よりも大規模に作られていた。関西空港も現実より早く1980年代後半から遅くとも大阪で花博があった1990年までに開港していた。
      • 神戸空港も現実より大規模になり、関空を補完していたか、関空自体が神戸に作られていた。
    • 交通体系(特に鉄道)が東京一極集中になることはなく、大阪から東北以北に直通する寝台特急なんかも現実以上に運行されていた。さすがに広島や福岡からは遠いが。
      • 大阪~新潟・青森を結ぶ「きたぐに」や「日本海」が廃止になることはなく、21世紀に入って新車に置き換えられていた。あと大阪~仙台にも寝台特急が設定されていた。
      • 東海道と東北両新幹線の線路が東京駅で繋がっていたほか、日本海側にも新幹線ができていた。
    • 東京・大阪・福岡の3大都市が均衡して発展している。
      • 東名阪ではなく東阪福という言葉が生まれている。
  51. 上海都市圏が1965年頃にニューヨークを抜いて世界最大の都市圏になっていた。
    • 一方で東京の人口が1000万人を突破したのは1972年にずれていた。
  52. 中国が1980年代に世界の覇権国家になる事から、それ以降には中国を中心としたグローバル化が進み、中国語由来のカタカナ語が増えて、コンピューターなどIT業界の企業も中国のものが多くなっていた。
    • 百度がGoogle、優酷がYoutube、微博がTwitterやFacebookの立ち位置になっていた。
    • 中国語はそれより前の1970年代半ばにアラビア語の国連公用語化と同時に国連作業言語になっていた。
    • そして中国語は2030年頃に英語に代わって、世界共通語になる事から、1990年代に世界中の学校で中国語が小学校の内から必修科目となっていた。
      • 一方で英語は2030年頃から凋落し、小学校や中学校における英語教育も2050年頃には廃止され、その分アメリカのスペイン語化が進み、2070年頃には英語とスペイン語の話者数が逆転し、2090年頃にはアメリカが完全にスペイン語の国になっていた。
    • 世界共通通貨も米ドルから中国元に代わり、経済などの指標通貨に中国元が用いられるようになっていた。
    • 国連本部の上海移転が真剣に検討され、早ければ2020年代には上海に移転していた。
      • 少なくとも一部の国連機関は本部を中国に移転していた。
    • オリンピックの競技時間は中国のゴールデンタイムに合わせて行われ、夏季オリンピックの競技時期も中国の7~8月は暑い事から10月に行われるようになっていた。
      • 1964年の南京オリンピックや2008年の広州オリンピックは10月開催となっていた。
      • 恐らく日本にとっても都合が良かっただろう。東京や大阪で五輪をやったとしてもマラソン競技を札幌に移すこともなかった。
    • そのため世界の国を日本の都道府県に例えると中国=東京・埼玉、統一朝鮮=千葉、日本=神奈川となっていた。
  53. 2021年現在における東アジア3カ国の発展度は中国>日本>韓国になっていた。
  54. 中国が世界一の技術大国になっていた。
    • 特許出願件数も1965年以来、半世紀以上に亘って世界一にいる。
    • 知的財産権に関しては中国が1番うるさくなっていた。
      • 著作権などに関しては逆に日本は甘かった。
    • 中国人が建設したり製造したりしたものは、頑丈で壊れないという安全神話が存在している。
      • 日本に中国製の鉄道車両が存在していたかもしれない。
    • 中国が世界一のものづくり大国になっていた。
    • 中国国内で起きる事故(衝突事故や落下事故)の数が現実よりかなり減っていた。
  55. 中国産食品の安全性に問題が出る事もなかった。
    • 2008年の毒ギョーザ騒動もなかった。
    • それどころか中国製品の安全性に問題が出る事もなかった。
  56. 中国国内で発生した自然災害の死者が現実よりかなり減っていた。
    • 1976年の唐山地震の死者は2万人位に、2008年の四川地震の死者は1万人位に抑えられていた。
    • それどころか中国の防災も現実より進んでいる。
  57. 上海ディズニーランドは1980年に東京より先に開業していた。
    • ユニバーサルスタジオ広州も1990年頃に開業していた。
  58. 蒋経国死去後に民主化した中国では政党活動が自由化され、リベラル政党の民主党などが結党されていた。
    • 2021年現在では国民党と民主党が互いに総統を出す二大政党制に近い状況になっていた。
    • 国民党は保守政党となっていた。
    • 蒋経国死去が1986年の場合、1986年に最初の総統選挙が行われ、任期が4年なら4で割って2で余る年に総統選が行われていた。
      • 並びに総統の任期は4年2期までの制限が設けられていた。
      • 並びに中国が冷戦終結後に世界の覇権国家になっていた場合、中国総統選が世界で一番注目される選挙になっていた。
        • 並びに日本語で総統と言えば中国の総統を指す事が多くなり、ヒトラーのような全体主義国家の元首を指す事が減っていた。
  59. サミットにも中国が入っていた。が代わりに日本が入っていなかった。
    • ただ、入るにしても蒋経国死去による民主化以降となっていた。
  60. 中国の経済成長が早く内陸部の開発が現実より早く行われた事から、黄砂の量が1970年代には現実の2000年代と同じくらいに増えていた。
  61. 中国国内では現在でも儒教が盛んに信仰されている。
    • 並びに曲阜にある孔府には今でも孔子の子孫が住んでいる。
  62. 文化大革命もないため、中国国内の保存文化財の数が増えていた。
  63. 当然ながら一つの中国問題はなかった。
  64. 故宮博物院が2つある状況になっていない。
    • 台北の故宮博物院の貯蔵品も北京のそれに貯蔵されている。
  65. 中国の海洋進出もなかったか、あっても大人しい形で行っていた。
  66. それでも台湾は日本領になってない。
  67. 中国の夏季オリンピックでのメダル獲得数は自国開催の1964年の南京で1位となった後、1976年の東京以降ずっと1位にいる。
    • 冬季オリンピックでのメダル獲得数も自国開催の1972年北京で1位となった後、1984年の札幌以降ずっと1位にいる。
  68. 中国での蒋介石は日本との戦争に勝ち高度経済成長を遂げた英雄的指導者か共産党や反体制派を弾圧するなどした独裁者で評価が分かれていた。
    • 一方で毛沢東は黒歴史となっていた。
  69. こうなっていた方が国際情勢的に良かった気がする。
    • 日本も経済成長が遅れた分、失われた30年がないので総合的にもこの方が良かったと思う。
      • 就職氷河期がなかったので、21世紀における日本社会もうまく回っていた。
    • 社会主義や共産主義が衰退していたので、世界は現実の10倍平和になっていたと思う。
    • 何だかこの方が暮らしの良い世の中になっていた気がする。
  70. この項目のタイトルは「もし中国共産党が中国国民党に勝っていたら」になっていた。

共産党のその後

全般

  1. どこに逃れようとも中華民国が中国の名を冠し続ける以上、共産党政府は「中共」もしくは「新中国」と呼ばれ続けていた。
  2. 下にもあるようにソ連崩壊で立場がだいぶ危うくなっている。

満州に逃れた場合

  1. 「中華人民共和国」は国境線を脅かされ、政治主義を超えて日米に接近。
  2. 毛沢東はとっくの昔に失脚し、周恩来か林彪が実権を握り、日満国交正常化を実現させる。
  3. 日本が残したインフラと豊富な資源を元に地道に発展を遂げ、今のベトナムのような政体になっている。
  4. ソ連崩壊からしばらくして民主化されていたかも。
  5. 果たして史実通り珍宝島事件は起こったのだろうか?
    • 史実の中華人民共和国ほど国力がなく、ソ連に対抗することが出来ないため起こっていない可能性が高い。
      • ソ連に有利なように国境線が一方的に決められていた。

台湾に逃れた場合

  1. 共産党勢力が台湾に逃げ込んで、キューバのような状況になるのでは?
  2. 台湾で文化大革命が起きていた。
    • そんな内乱状態にして外敵からの侵入を容易にはさせないだろう。むしろ共産党により二・二八事件のような虐殺がおきて戒厳令が敷かれる。
  3. なんとなく、対外強硬策はとっていないような気がする。
    • でも少なくとも沖縄の領有権は主張しそう。
  4. 毛沢東の息子・毛岸英は朝鮮戦争に参加せず、戦死もしないため、親子の間で世襲交代が行われる。
  5. 台湾の政治体制が共産主義になる他は、文化大革命がないため史実と同じように1980年代から高度経済成長期に入っていた。

ソ連に逃れた場合

  1. 毛沢東はソ連共産党員となっていたか、国民党政府に対抗するゲリラを結成していただろう。
    • やはり国民党中国はソ連と対立するので、それを生かして国民党政府に対抗していただろう。

新疆に逃れた場合

  1. 毛沢東は史実以上にソ連との関係を深めていた。
  2. ソ連崩壊でウイグル人が実権を握る「ウイグリスタン共和国」になっている。

消滅した場合

  1. どんな最期を迎えたのだろう?
    • 「中国共産党の勃興から消滅までの物語」がハリウッドで映画化される。
    • 恐らく、ソ連が共産党に勝ち目はない事で見捨ててて、共産党が自然的に崩壊かな。
    • その場合、ソ連の国力が落ちていたのでペレストロイカやグラスノスチ、冷戦終結やソ連崩壊が早まった。
      • 少なくともフルシチョフは失脚しなかった。
      • 北方領土の日本返還も1980年代あたりに実現していた。
    • もしくは国共内戦中にソ連が崩壊し、後ろ楯を失った共産党が自然的に崩壊かな。
  2. 「中国共産党の後継者(残党)」を名乗る輩が中華民国にちょっかいを出し続けていたのは間違いなさそう。
  3. 社会主義や共産主義と言った概念は1970年代には衰退していた。

関連項目