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{{地域|name=北薩|reg=九州|pref=鹿児島|ruby=ほくさつ|eng=Hokusatsu}}
==鹿児島の言葉の噂==
== テーマ別の噂 ==
# 酔っ払うと日本語が通じない。「てげ!」「てげてげ!」・・・???
*[[九州旅客鉄道]]
#*これは鹿児島県人以外でも田舎人はだいたいW
*[[九州新幹線]]
#*てげてげ=ほどほど、大概という意味。
*[[川内駅]]
#**この「テゲテゲ」は他県民から見ると、凄く腹立たしい限りである。
*[[肥薩おれんじ鉄道]]
#**『てげてげ』は『適当に』って意味では?
#*宮崎でも「てげ」「てげてげ」は頻出です。
#**でも宮崎だと「てげ」一つだと「超」という意味なんでしょ。鹿児島だとどっちも同じ意味。
#*「たいがいに」という言葉が訛ったのではないでしょうか?(by東京生まれ横浜在住祖母は鹿児島生まれ)
# 酔っぱらって初めて会話が成立する。議会、社内会議、公民会、PTA・・・。その結果生まれたものは、全て歪んだものばかりである。
#*こらこら、酒が飲めない俺はどうすればいいの(笑)。
#テレビで鹿児島弁が出るとほとんど字幕で訳が出る。
#*別に鹿児島弁だけじゃなくて、琉球言葉、津軽弁、方言のきつい年寄りなんかは、そうじゃない?
#*鹿児島弁の字幕が、たまに誤訳されていると県民は憤慨する場面が多い。
#*「薩摩剣士隼人」は地元のKTSでは字幕なしだが、[[東京MXテレビ|TOKYO MX]]での放送では字幕が付いたらしい。
#**その薩摩剣士隼人、例え鹿児島県内向けの放送であっても、奄美の言葉には字幕が付いている。
#鹿児島県人同士でも出身地によっては言葉が通じない場合がある。
#*地形的な事情で圏域ですら最近まで交流が少なかったので当然。例えば北薩(熊本弁に近い)と南薩(きつい鹿児島弁)でも語彙が180度違う程。特に年寄り同士の場合は相互の会話やコミ二ケーションすら成立しないケースも多々ある。
#*更に離島部は琉球語に近いため、更に成立しにくい場合もある。
#*若者と年寄りの会話も成立しないことがあり、「話を聞かんねー!」と怒られる。
#鹿児島弁の通訳士が職業として成立している。
#*これはガセですが、ただ県内の人が多く集う鹿児島市内にはそういう役周りが出来る人はたまにいますよ
#*県最北の地、長島は天草弁系統。奄美は言うまでもなく琉球系。
#「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶのが全国で通じると思っている。
#*「黒板消し」を作るメーカーでも「ラーフル」と言ってるそうですが、なぜ「ラーフル」なのかは分からないようで…。
#*「ラーフル」はオランダ語らしい
#「おい!コラ警官」発祥の地。もともとはかごっま弁らしい。
#*コラは怒号でなく本来は「ああ…」などのような感嘆符。標準語に取り込まれた単語として往復ビンタの頭(ビンタ)もある。
#「へぇ」には「おなら」「火山灰」「塀」「蝿」の四つの意味があるそうだ。
#*へぇー
#*鹿児島弁は母音を詰めて発音するので、けぇは「来ぇ」「貝(けぇ)」となる。ちなみにもしもしは「もしもぉっ」となる
#*似例として「く」(発音としては{くっ}←{っ}は{く}の破裂音として)が挙げられる。「来る」「食う」「口」「靴」「釘」「茎」などの意味。
#東京の発音を敵視する傾向があり、それを喋る者は何かと排斥されがちになる。これは子供から老人まで年齢を問わない。(ただし、それ以外の方言を敵視することは少ない)
#*東京発音をすると教師に怒られる。
#**1970代生まれだが、そんなことはなかった。必ず「県外からの転入者?」と聞かれたけど。
#*敵視してはいない。染まる事は心理的に嫌われる。ただ、小学校等では国語の読書、全校集会等で標準語又は唐芋普通語で発音する。
#形容詞が正しく活用出来ない。「楽しいでした」「うれしいでした」と先生までもが平気な顔して言う。
#*ひどいのになると「楽しかったでした」「うれしかったでした」のように英語の大過去のような二重の過去形になる。
#*「よかったでしたねー」と言われ、なんともいえない違和感を覚えた。
#*現役の中学生だが確かにあった。違和感は感じていたが先生とか誰も突っ込まないので不思議に思っていた。
#太平洋戦争中に暗号が傍受されてると知った海軍当局は薩摩弁を早口で喋らせて応急の暗号にしたとか。もちろん米軍は解読できなかったそうだ。
#*そうでもない。なぜなら米軍の二世部隊には親が鹿児島出身の移民の人が多かったから。
#**実際、ドイツから日本に新型の潜水艦を輸送する時に、両国間の連絡は早口の薩摩弁で行っていた。傍受した連合軍も日系情報員を動員した結果薩摩弁だと分かったが、その頃には潜水艦は日本の制海圏に入っていたという。要するに暗号というのは絶対解読されない必要はなく、機密保持が必要な間だけ解読されなければいいという事か。
#*ついでに言えば、鹿児島弁自体、戦国時代に当時の古語を故意に取り入れ疑似暗号されたものである。関係のない京都弁と単語を同じにする表現が多いのはこのため。
#「ボボ」や「マンズ」は女性器の事を表す。鹿児島県内では「ボボ・プラジル」や「マンズワイン」は禁句である。
#*枕崎付近では「まんず」は言うが「ぼぼ」は通じない。
#朝から「お疲れ様」を使う。
#*朝でも晩でも人に会えば時間の区別なく「おやっとさぁ!」、英語でいうなら多分、HOW are you,fine and you?じゃねーの。
#「そうです」「そうだよ」のことを「です。です。」「だよ。だよ。」と言う。
#*テンションが上がると「だがね、だがね。」になる。
#*さらにテンションが上がると「ほいで、ほいで。」になる
#「行く」「来る」の用法が逆である事が多い。例:「今から、そっちに来るから」(発言者が今から行動を起こす場合)「今から、こっちに行く?」(発言者が相手に問う場合)
#主に掛声として「チェスト」あるいは「チェスト・イケー」と言う。スポーツの大会等では他県とあまりに違う掛声ですぐ居場所がわかる。
#*正直、使ってる奴はまずいない(笑
#**日常会話でめったに使う言葉ではない。どちらかというと応援などでエキサイトし感極まって、無意識のうちに思わず口を突いて出てしまう文句。
#***厳密には意味が違うが、ファイトー!!活!!勝っとばせ!とか言う感じで使うと捕らえても大筋では間違えではない。
#****正直、エキサイトして無意識に出てくる掛け声ではない(鹿児島市民)。
#相槌は「だからよ!!」。アクセントは「ら」でなければならない。
#*鹿児島人から「だからよ」を奪ったら会話にならない。
#*「だからよ」はからいも標準語。正しくは「ほいでよ」。
#**「だからよ」のアクセントは「か」、「ほいでよ」のあくせんとは「ほい」。
#***うちんとこは「だからよ」のアクセントは「だ」。地域差がここでも出る。
#初めて鹿児島へ来た人には、コリア語か中国語に聞こえる。
#*連音や二重母音、詰まるような子音もが多いから、実際韓国語に結構似ている。
#長渕剛は鹿児島弁の歌を作っている。
#標準語に翻訳不可能な言葉「いしたっ!」
#*水・液体・粉・その他何かが飛んできたときに発する言葉(独立語)。
#*この言葉が出ると一発で鹿児島県民だとバレる。「お客さん、あんた…鹿児島県民…だね!!」
#*標準語はもちろん、他の方言にも存在しない。
#**宮崎弁にも「いりっ」など同系統の言葉がある。
#*さらに地方によって「いしちゃっ!」「いしてっ!(特に川薩地方)」「いっちゃび!」がある。
#「ついたち」を「いちにち」、「いつか」を「ごんち」、「むいか」を「ろくんち」、「なのか」を「しちにち」、「ようか」を「はちにち」、「ここのか」を「くんち」と言う。本人たちはこれが標準語だと思っている。
#酔っぱらって正体がなくなることを「ほがない」とか「ほがねえ」という。
#*地域によっては、ミスをしたり、常識的なことをしていなかったりする人のことを指す場合もあるらしい。
#*かつてこの言葉の語源は「穂がない」だと思われていたが、実は「本地なし」が語源だということが平成に入り判明した。何が面白いって東北でも酔っぱらって正体がなくなることを「ほんじなし」とか「ほでなす」等というということ。おおむね京都から500kmを超えたエリアに分布するらしい。


== 北薩地方の噂 ==
==奄美ぬ言葉ぬ噂==
#たこ焼きといえば大阪堂のマヨたこ。(本社阿久根市)
#奄美大島の名瀬ではバナナのことをウムィといったらしい。
#新幹線。
#*何が面白いって、同じ島でも奄美空港のあたりとか、瀬戸内へ行くと、バシャンナリと言ったとか。島の中でも方言周圏論的な動きがみられる。
#温州みかんの里
#沖永良部島では「心」を「キム」というエリアと「チム」というエリアがある。
#最近、原因不明の空震がよく起きる。
#クマソより早く大和に降伏した地域とからしく、他の地域とすれば雰囲気が少しちがうが、他県民にしてみれば方言が同じなのでわからない。
#伊佐は北薩とは別に、「奥薩摩」と言ったりする。
#*NTTでは市外局番0995-2xが示すように東部(姶良地区<0995>を含む大隅と同じ)扱い。


==='''肥薩おれんじ鉄道'''===
==単語集==
→'''[[肥薩おれんじ鉄道]]'''を参照。
*「おじゃったもんせ」= 「いらっしゃいませ」
*「~せん」=「~だよねぇ」~せんは川内弁じゃないか?
*「けーけけっけー」=「貝を買いにこい」
**「貝」=「け」、「買い」=「け」、「に」=「け」、「こい」=「け」
***「けをけけけ」って言わない?
***「けをこけけ」じゃない?」
*「やっせんぼ」= 「弱虫」
*「うったくる」= 「殴る」
*「けしめ」= 「死ね」
*「はよ」=「早く」
*「わっせ」=すごい、すげぇ
**ややすごいなーと思ったら、「わっせ」
**もっとすごい時は、「わっぜ」
**もっともっとすごい時は、「わっげ」
**かなりすごい時は「わっっっっっげ!」
**ラスボス級にすごい時は「わっぜぇか・・」 ←あきらめが入ってる
*「こけけ」=「ここに来い」
**どこかにここけ王国があったような。
*「どけけ?」=「どこ行くの?」
**疑問系に「〜け?」というのは当たり前。「これけ?」「どこけ?」「今日って○日け?」などなど。
*「てそい」=「面倒である」
*「だからよ」=「そうだね、だよね」など同意を表す
**年寄りになると「やっでよ〜」や「じゃっでねぇ〜」なども多い。
**上の活用で「やっどんからん」=「そうだけれども」
*「ラーフル」=黒板消しの事。オランダ語のぼろ布に由来。
*「からう」=背負う
*例えば、「走るが」って表現、イントネーションや文脈によって「走るって言ってるでしょ!」の意味にも「ねえ、走ろうよ」の意味にも「走るからねぇ・・・」の意味にも「いいよ、OK。走るよ」の意味にも、オールマイティーに使ってましたが他の人どうでしょうか?
*「だいた(だれた)」=疲れた。
*「なおす」=「片付ける」
*「はんとける」=「こける」
*「むぜぇ」=「かわいい」
*「かっかい」=「おんぶ」
*「びんずら」=「肩車」
*「せっくみ」=「行列の途中に割り込むこと」
*枕崎付近の言葉(当然ですが≠鹿児島全域の言葉ではないです。串木野の方まで言ったら半分通じなくなるらしいです)
**「こん」=「これ・この」
***用例:「こんみんはうんまかぁー(この水はうまい)」
**「こんたぁ」=「これは」
**「あん」=「あれ・あの」
**「みん」=「水」もしくは「耳」
**「おい」=「俺」
**特に注意「わい」=「オマエ」
**「わや」=「てめー」
**「まんず」=「女性器」
**「おと」=「弟」
**「さんか」「寒い」
***用例:「今日はさんかか?」「外はさんかが」
*枕崎付近では通じない鹿児島弁
**「さかし」=「元気な・健康な・壮健な」
**「ぼぼ」=「女性器」
*北薩・川薩の言葉
**「わっざれか」=「わっぜえか」が変化したもの
**「(し)やんお。」=「(し)なさい。」
**「…じゃらお。」=「…だろ。」


== 阿久根市の噂 ==
{{動画}}
#買い物はみんな24時間無休で何でもあるA-Zスーパーセンターへ。
[[Category:鹿児島|ことは]]
#*特に大晦日の日は、市民が全員集合、鹿児島県で一番早い福袋が売り出されるから。この時は地元以外に遠方からもモノ好きが駆けつける。
[[Category:方言|かこしま]]
#*A-Zに一時あのイオンが頻繁に視察に来ていた時期があったが、その後、イオンの田舎向けのスーパーセンターに作り上げたいろんなアイディアがパクられていまったらしい。
[[Category:九州弁|かこしま]]
#阿久根では、必要以上に大きな神殿つくりの屋敷をつくるらしい。特に玄関の土間や踊り場は異様な広さを誇ることは近隣住民の間ではつとの有名な事実である。
#出水市と合併したかったらしいが、財政状態が悪いことや債務が多いことを理由に拒否された。
#阿久根駅は九州新幹線開業前は特急つばめが停車していたが、開業後は第3セクター[[肥薩おれんじ鉄道]]の普通列車が停車するだけの駅になってしまった。[[九州旅客鉄道#九州新幹線の噂|九州新幹線]]開業で最もあおりを食らってしまった。
#30数年前は出水市よりも遥かに栄えていた。現在も市内の商店街は長く、所々に中型の総合スーパーが残っている。
#外食好きで気風良いらしい。呑み屋でも気前がよい。
#市内のSSKの野球グローブの下請け縫製工場では大リーグや一部のプロ野球選手の専用グラブをつくっているらしい。NBAのマイケルジョーダンが一時3Aに挑戦した時、アメリカから発注があった時は全国からマスコミが大挙して押し寄せた。
#地味な話しだが、上野食品の筍加工品は、セブンイレブンの筍弁当、惣菜キャンペーンの原材料に毎年、使われているらしい。
#昔、宮尾すすむの父親が一旗上げるため貨物列車を何両も貸しきり、干物を関西方面へ輸送する事業を立ち上げたらしいが、冷凍車のない時代だったので劣化して大失敗したようだ。
#阿久根農業高校(→鶴翔高校)の作る豚味噌缶詰は、かなり評判で最近は市内以外に空港、鹿児島中央駅、東京の西武デパートでも売っているらしい。
 
== 出水市の噂 ==
[[出水市]]
 
== 出水郡の噂 ==
=== 長島町の噂 ===
#他の島に二つも橋がかかってる。
#*金があるらしい。
#**ブリで儲かっているから…らしい。良いじゃないか。自分で稼いで自分で橋を架けるのだから…常に他力本願の薩摩川内市に比べれば…
#残りの島、獅子島にもかけようとしている。
#日本マンダリンセンターは、赤字で来訪者が少ない。
#本格芋焼酎『さつま島美人』は、地域を越えてさつま白波に次ぐ有名な焼酎になった。今では遠方のセブンイレブンの酒コーナーですら並ぶ店があるほどである。
 
== 大口市の噂 ==
#「鹿児島の北海道」
#*夏は暑過ぎ、冬は氷点下にもなる鹿児島の気候によるメリットが全くない最悪の土地。
#*むしろ京都。
#*ちょっとした木陰に入っただけでも涼しく、舗装や建物だらけのところよりはよっぽど過ごし易い場所である。
#鹿児島の焼酎の故郷と云われる。最古の記録として800年以上前の落書きが現存する。その内容とは大工の棟梁が焼酎をケチった施主に対して恨み節をつづったもので神社の古い野地板から発見された。恐らく当時は米焼酎しかなく、蒸留酒のような手間がかかる酒類にも拘わらず庶民が口にする機会があるほど普及していたことを示している。 
#幻の焼酎『伊佐美(いさみ)』は地元の焼酎。地元在住か誰か知り合いがいれば、抽選に申し込めて仮に当たれば、定価で購入が可能。
#『伊佐美』が入手出来なくても、伊佐錦でも充分おいしい。
#自他共に認める田舎。
#曽木の滝がある。
#*よく「木曽」と言い間違われる。
#*毎年、初夏の頃だけダム湖から明治時代の水力発電所の煉瓦造りの建物が浮かび上げる。地上の建っていれば確実に重要文化材レベルの史料と思われる。
#隣接する菱刈町民に激しく合併を嫌がられている。
#*しかし、再度合併協を設置→10/15・16日両市町合併議案可決し合併が事実上決定。
#*実際は一部の町議と町長がらみの裏工作があったという噂もまことしやかに囁かれている。(あくまで噂だが)
#人口の減少が鹿児島で一番激しい。地元民から見て、理由は地元の若者の郷土愛の薄さだと思う。
#養豚が盛んで、人口の数倍もの黒豚が飼われている。
#鹿児島市内で輸入高級食材を扱うスーパーとして急成長中の「なりざわ」の本店、および発祥は同地である。今では三越鹿児島店の生鮮デイリー売場の運営も委託されるほど。ほんの7~8年ほどの出来事。
#中心地…大口市里29○○付近、高校…県立大口高等学校、県内屈指の進学校(H19/07/24追加)
#*国立大学進学者がほとんどいない進学校(H20/2/2追加)
#*昭和の時代からするとかなり落ちぶれてきているようである。
#久七トンネルが開通してから、人吉まで非常に時間短縮され、熊本、福岡方面へ出るのに便利になった。大口市中心部から人吉市中心部まで30分で行けるようになった。九州道の人吉インターまで40分ほど、ついでに熊本市まで約2時間弱もしくは最速で1時間30分で行けるようになった。
#大口市内にはほとんど遊ぶエリアはないが、鹿児島市まで約1時間30分(約75キロ程)。宮崎市まで約2時間(約110キロ)。熊本市まで約2時間(約100キロ)。車でちょっと行けばそれどれの都市の中間地点にあるので意外と住みやすいし便利なとこです。
#大口市中心部は人口のわりにはコンビにが結構あって昔に比べるとマシになった。ただセブンイレブンが鹿児島県内にないので不便だが、人吉のセブンイレブンまで最速で約20~30分でいけるので○
#トンネルが出来てから人吉市との交流が盛んになったかも。
#「鹿児島の北海道」らしく毎年2月に「氷の祭典アイスカービングin大口」というイベントが行われている。
 
== 伊佐郡の噂 ==
=== 菱刈町の噂 ===
#金山がある。ここの金山は鉱脈が豊かで佐渡金山をも圧倒するとされる。
#河童の存在を信じてやまない。
#*「がらっぱ音頭」があるらしい。
#**さすが川内川流域文化圏!(元・川内人)
#1万人を割り込んだ。YAHOO地域情報によるとあと一人で1万人らしい。
#前身の「菱刈郡」は元来大隅国だったらしい。いつの間にか薩摩国の伊佐郡の一部に編入されている
#*鹿児島市の旧吉田町も元来は大隅国に属したらしい。桜島も「北大隅郡」だったのがいつの間にか「鹿児島郡」に入れられていた
#*一方で大隅国は、曽於郡が日向(宮崎県)から「南諸県郡」を頂戴している
#たまに俳優の榎木孝明が来ることがある。地元出身らしいがオーラがある。
#隣の大口市と合併が決まったらしい。合併後は「伊佐市」になるらしい。
#*10/15(菱刈)16日(大口)、に両市町の議会で合併議案を可決。来年11/1伊佐市発足へ。
#ここの田んぼは鹿児島県内でも有数の米どころでしられ、お米がおいしい。
#大口盆地で大口市同様、冬は全国的にも寒いところだが、県外の人には決して信じてもらえない。
#*本当に冬場は最低気温が札幌市より低い時がある。
#田んぼの真ん中に「カントリーエレベータ」という県内では唯一のデッカイ設備がそびえ建っている。
#10年20年経っても昔と変わらない菱刈の町がいい。
#*地元を離れて暮らしている元地元出身者によると、たまに帰っても田舎を感じさせてくれるよいところだそうだ。
#菱刈金山は世界一を誇っているが、全国的に知名度が知られていないのが残念だ。
#*噂によると大口市の地下まで掘り進んでいて、大地震が来ると大口もろとも陥没するとかしないとか…。
#なんと言っても菱刈から見る霧島方面(韓国岳)の景色はすばらしいものがある。
#自称鹿児島を代表する田舎町ではあるが住んでみると意外と住みやすい田舎であるのかも。
#*実際にそれほど東北、四国の田舎町より拓けており、よかとこでした。
#合併は決定したみたいであるが大字の前に菱刈○○と言うように菱刈の名は残る事に決まったらしい。←よかったよかった。(菱刈出身者)
#天下布武というゲーム(メガCD用w)を1555年島津家で始めると、普通は一番最初に戦う相手となる(城は蒲生城だけど)。
#菱刈町は海から遠く、四方を山に囲まれた海抜175mの盆地で、昼夜の気温差の大きい大陸性の気候を持ち、特に冬の冷え込みには厳しいものがあります。
#南国鹿児島のイメージとは異なる寒冷地のため、伊佐地方は鹿児島県の北海道といわれています。
#昼夜の気温差の大きいことは稲作に好影響を与え、良質「伊佐米」生産の要因といわれています。
 
== 薩摩川内市の噂 ==
[[薩摩川内市]]
 
== 薩摩郡の噂 ==
=== さつま町の噂 ===
# さつま町発足後も国道には旧薩摩町と旧宮之城町の町境を示す看板が立てられている(2007/09/23確認、記録更新中)
#* 実は仲が悪いんですか?
#**↑非常に仲はよかとです
#***↑うっそ~
#* よりによって国道504号で立てっ放しはまずくないっすか?
# 合併で祁答院に逃げられた。
#* 昔は全域祁答院という院だったから「祁答院市」も可能。揉めそうだけど
#* 最初から入来・樋脇も仲間に入れていれば,祁答院も素直に仲間になり宮之城の念願だった市になっていたのに。
#宮之城地区の虎居商店街は、ちょっと大きい街のアーケードのような雰囲気がある。同地区は昔の武家が転業した商家が多いようだ。
#*'06の北薩豪雨で水没という被害を受けたものの、数週間から数ヶ月くらいで復興した。
#**この水没に関してはダムの放水が原因と報道されているが、以前から堤防を造った方が良いと説得していたのに、反対ばかりして聞き入れなかった地元にも原因がある。
#合併前の旧鶴田町の中に旧宮之城町の大きな飛び地が存在した。

2020年8月2日 (日) 17:13時点における版

鹿児島の言葉の噂

  1. 酔っ払うと日本語が通じない。「てげ!」「てげてげ!」・・・???
    • これは鹿児島県人以外でも田舎人はだいたいW
    • てげてげ=ほどほど、大概という意味。
      • この「テゲテゲ」は他県民から見ると、凄く腹立たしい限りである。
      • 『てげてげ』は『適当に』って意味では?
    • 宮崎でも「てげ」「てげてげ」は頻出です。
      • でも宮崎だと「てげ」一つだと「超」という意味なんでしょ。鹿児島だとどっちも同じ意味。
    • 「たいがいに」という言葉が訛ったのではないでしょうか?(by東京生まれ横浜在住祖母は鹿児島生まれ)
  2. 酔っぱらって初めて会話が成立する。議会、社内会議、公民会、PTA・・・。その結果生まれたものは、全て歪んだものばかりである。
    • こらこら、酒が飲めない俺はどうすればいいの(笑)。
  3. テレビで鹿児島弁が出るとほとんど字幕で訳が出る。
    • 別に鹿児島弁だけじゃなくて、琉球言葉、津軽弁、方言のきつい年寄りなんかは、そうじゃない?
    • 鹿児島弁の字幕が、たまに誤訳されていると県民は憤慨する場面が多い。
    • 「薩摩剣士隼人」は地元のKTSでは字幕なしだが、TOKYO MXでの放送では字幕が付いたらしい。
      • その薩摩剣士隼人、例え鹿児島県内向けの放送であっても、奄美の言葉には字幕が付いている。
  4. 鹿児島県人同士でも出身地によっては言葉が通じない場合がある。
    • 地形的な事情で圏域ですら最近まで交流が少なかったので当然。例えば北薩(熊本弁に近い)と南薩(きつい鹿児島弁)でも語彙が180度違う程。特に年寄り同士の場合は相互の会話やコミ二ケーションすら成立しないケースも多々ある。
    • 更に離島部は琉球語に近いため、更に成立しにくい場合もある。
    • 若者と年寄りの会話も成立しないことがあり、「話を聞かんねー!」と怒られる。
  5. 鹿児島弁の通訳士が職業として成立している。
    • これはガセですが、ただ県内の人が多く集う鹿児島市内にはそういう役周りが出来る人はたまにいますよ
    • 県最北の地、長島は天草弁系統。奄美は言うまでもなく琉球系。
  6. 「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶのが全国で通じると思っている。
    • 「黒板消し」を作るメーカーでも「ラーフル」と言ってるそうですが、なぜ「ラーフル」なのかは分からないようで…。
    • 「ラーフル」はオランダ語らしい
  7. 「おい!コラ警官」発祥の地。もともとはかごっま弁らしい。
    • コラは怒号でなく本来は「ああ…」などのような感嘆符。標準語に取り込まれた単語として往復ビンタの頭(ビンタ)もある。
  8. 「へぇ」には「おなら」「火山灰」「塀」「蝿」の四つの意味があるそうだ。
    • へぇー
    • 鹿児島弁は母音を詰めて発音するので、けぇは「来ぇ」「貝(けぇ)」となる。ちなみにもしもしは「もしもぉっ」となる
    • 似例として「く」(発音としては{くっ}←{っ}は{く}の破裂音として)が挙げられる。「来る」「食う」「口」「靴」「釘」「茎」などの意味。
  9. 東京の発音を敵視する傾向があり、それを喋る者は何かと排斥されがちになる。これは子供から老人まで年齢を問わない。(ただし、それ以外の方言を敵視することは少ない)
    • 東京発音をすると教師に怒られる。
      • 1970代生まれだが、そんなことはなかった。必ず「県外からの転入者?」と聞かれたけど。
    • 敵視してはいない。染まる事は心理的に嫌われる。ただ、小学校等では国語の読書、全校集会等で標準語又は唐芋普通語で発音する。
  10. 形容詞が正しく活用出来ない。「楽しいでした」「うれしいでした」と先生までもが平気な顔して言う。
    • ひどいのになると「楽しかったでした」「うれしかったでした」のように英語の大過去のような二重の過去形になる。
    • 「よかったでしたねー」と言われ、なんともいえない違和感を覚えた。
    • 現役の中学生だが確かにあった。違和感は感じていたが先生とか誰も突っ込まないので不思議に思っていた。
  11. 太平洋戦争中に暗号が傍受されてると知った海軍当局は薩摩弁を早口で喋らせて応急の暗号にしたとか。もちろん米軍は解読できなかったそうだ。
    • そうでもない。なぜなら米軍の二世部隊には親が鹿児島出身の移民の人が多かったから。
      • 実際、ドイツから日本に新型の潜水艦を輸送する時に、両国間の連絡は早口の薩摩弁で行っていた。傍受した連合軍も日系情報員を動員した結果薩摩弁だと分かったが、その頃には潜水艦は日本の制海圏に入っていたという。要するに暗号というのは絶対解読されない必要はなく、機密保持が必要な間だけ解読されなければいいという事か。
    • ついでに言えば、鹿児島弁自体、戦国時代に当時の古語を故意に取り入れ疑似暗号されたものである。関係のない京都弁と単語を同じにする表現が多いのはこのため。
  12. 「ボボ」や「マンズ」は女性器の事を表す。鹿児島県内では「ボボ・プラジル」や「マンズワイン」は禁句である。
    • 枕崎付近では「まんず」は言うが「ぼぼ」は通じない。
  13. 朝から「お疲れ様」を使う。
    • 朝でも晩でも人に会えば時間の区別なく「おやっとさぁ!」、英語でいうなら多分、HOW are you,fine and you?じゃねーの。
  14. 「そうです」「そうだよ」のことを「です。です。」「だよ。だよ。」と言う。
    • テンションが上がると「だがね、だがね。」になる。
    • さらにテンションが上がると「ほいで、ほいで。」になる
  15. 「行く」「来る」の用法が逆である事が多い。例:「今から、そっちに来るから」(発言者が今から行動を起こす場合)「今から、こっちに行く?」(発言者が相手に問う場合)
  16. 主に掛声として「チェスト」あるいは「チェスト・イケー」と言う。スポーツの大会等では他県とあまりに違う掛声ですぐ居場所がわかる。
    • 正直、使ってる奴はまずいない(笑
      • 日常会話でめったに使う言葉ではない。どちらかというと応援などでエキサイトし感極まって、無意識のうちに思わず口を突いて出てしまう文句。
        • 厳密には意味が違うが、ファイトー!!活!!勝っとばせ!とか言う感じで使うと捕らえても大筋では間違えではない。
          • 正直、エキサイトして無意識に出てくる掛け声ではない(鹿児島市民)。
  17. 相槌は「だからよ!!」。アクセントは「ら」でなければならない。
    • 鹿児島人から「だからよ」を奪ったら会話にならない。
    • 「だからよ」はからいも標準語。正しくは「ほいでよ」。
      • 「だからよ」のアクセントは「か」、「ほいでよ」のあくせんとは「ほい」。
        • うちんとこは「だからよ」のアクセントは「だ」。地域差がここでも出る。
  18. 初めて鹿児島へ来た人には、コリア語か中国語に聞こえる。
    • 連音や二重母音、詰まるような子音もが多いから、実際韓国語に結構似ている。
  19. 長渕剛は鹿児島弁の歌を作っている。
  20. 標準語に翻訳不可能な言葉「いしたっ!」
    • 水・液体・粉・その他何かが飛んできたときに発する言葉(独立語)。
    • この言葉が出ると一発で鹿児島県民だとバレる。「お客さん、あんた…鹿児島県民…だね!!」
    • 標準語はもちろん、他の方言にも存在しない。
      • 宮崎弁にも「いりっ」など同系統の言葉がある。
    • さらに地方によって「いしちゃっ!」「いしてっ!(特に川薩地方)」「いっちゃび!」がある。
  21. 「ついたち」を「いちにち」、「いつか」を「ごんち」、「むいか」を「ろくんち」、「なのか」を「しちにち」、「ようか」を「はちにち」、「ここのか」を「くんち」と言う。本人たちはこれが標準語だと思っている。
  22. 酔っぱらって正体がなくなることを「ほがない」とか「ほがねえ」という。
    • 地域によっては、ミスをしたり、常識的なことをしていなかったりする人のことを指す場合もあるらしい。
    • かつてこの言葉の語源は「穂がない」だと思われていたが、実は「本地なし」が語源だということが平成に入り判明した。何が面白いって東北でも酔っぱらって正体がなくなることを「ほんじなし」とか「ほでなす」等というということ。おおむね京都から500kmを超えたエリアに分布するらしい。

奄美ぬ言葉ぬ噂

  1. 奄美大島の名瀬ではバナナのことをウムィといったらしい。
    • 何が面白いって、同じ島でも奄美空港のあたりとか、瀬戸内へ行くと、バシャンナリと言ったとか。島の中でも方言周圏論的な動きがみられる。
  2. 沖永良部島では「心」を「キム」というエリアと「チム」というエリアがある。

単語集

  • 「おじゃったもんせ」= 「いらっしゃいませ」
  • 「~せん」=「~だよねぇ」~せんは川内弁じゃないか?
  • 「けーけけっけー」=「貝を買いにこい」
    • 「貝」=「け」、「買い」=「け」、「に」=「け」、「こい」=「け」
      • 「けをけけけ」って言わない?
      • 「けをこけけ」じゃない?」
  • 「やっせんぼ」= 「弱虫」
  • 「うったくる」= 「殴る」
  • 「けしめ」= 「死ね」
  • 「はよ」=「早く」
  • 「わっせ」=すごい、すげぇ
    • ややすごいなーと思ったら、「わっせ」
    • もっとすごい時は、「わっぜ」
    • もっともっとすごい時は、「わっげ」
    • かなりすごい時は「わっっっっっげ!」
    • ラスボス級にすごい時は「わっぜぇか・・」 ←あきらめが入ってる
  • 「こけけ」=「ここに来い」
    • どこかにここけ王国があったような。
  • 「どけけ?」=「どこ行くの?」
    • 疑問系に「〜け?」というのは当たり前。「これけ?」「どこけ?」「今日って○日け?」などなど。
  • 「てそい」=「面倒である」
  • 「だからよ」=「そうだね、だよね」など同意を表す
    • 年寄りになると「やっでよ〜」や「じゃっでねぇ〜」なども多い。
    • 上の活用で「やっどんからん」=「そうだけれども」
  • 「ラーフル」=黒板消しの事。オランダ語のぼろ布に由来。
  • 「からう」=背負う
  • 例えば、「走るが」って表現、イントネーションや文脈によって「走るって言ってるでしょ!」の意味にも「ねえ、走ろうよ」の意味にも「走るからねぇ・・・」の意味にも「いいよ、OK。走るよ」の意味にも、オールマイティーに使ってましたが他の人どうでしょうか?
  • 「だいた(だれた)」=疲れた。
  • 「なおす」=「片付ける」
  • 「はんとける」=「こける」
  • 「むぜぇ」=「かわいい」
  • 「かっかい」=「おんぶ」
  • 「びんずら」=「肩車」
  • 「せっくみ」=「行列の途中に割り込むこと」
  • 枕崎付近の言葉(当然ですが≠鹿児島全域の言葉ではないです。串木野の方まで言ったら半分通じなくなるらしいです)
    • 「こん」=「これ・この」
      • 用例:「こんみんはうんまかぁー(この水はうまい)」
    • 「こんたぁ」=「これは」
    • 「あん」=「あれ・あの」
    • 「みん」=「水」もしくは「耳」
    • 「おい」=「俺」
    • 特に注意「わい」=「オマエ」
    • 「わや」=「てめー」
    • 「まんず」=「女性器」
    • 「おと」=「弟」
    • 「さんか」「寒い」
      • 用例:「今日はさんかか?」「外はさんかが」
  • 枕崎付近では通じない鹿児島弁
    • 「さかし」=「元気な・健康な・壮健な」
    • 「ぼぼ」=「女性器」
  • 北薩・川薩の言葉
    • 「わっざれか」=「わっぜえか」が変化したもの
    • 「(し)やんお。」=「(し)なさい。」
    • 「…じゃらお。」=「…だろ。」
トークに、鹿児島の言葉に関連する動画があります。