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#あさま山荘事件も発生しなかったかもしれない。
#あさま山荘事件も発生しなかったかもしれない。
#*その場合、カップヌードルのブレイクが史実より遅れていた。
#*その場合、カップヌードルのブレイクが史実より遅れていた。
#**逆に巣ごもり需要がきっかけで大ブレイクしていた可能性もある。
#山陽新幹線岡山開業が遅れていたかもしれない。
#山陽新幹線岡山開業が遅れていたかもしれない。



2021年6月27日 (日) 16:20時点における版

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存在しなかったら

  1. 東京オリンピックは予定通り開催されていた。
    • 海外からの観光客が大挙、2020年の訪日外国人は5000万人を超えていた。
      • インバウンドによる好景気が続き、1990年前後のバブルに近い状態になっていた。
      • 京都や大阪の道頓堀などは連日大混雑だった。
    • 2020年の今年の漢字は確実に「金」になっていた。
      • 日本がどれだけ金メダルを取れたかによるけど。
        • あと「輪」とか東京の「東」もありそう。
        • 自国開催の強みを生かしてメダル獲得数は過去最多になっていた可能性が高いだろう。
      • ユーキャン新語・流行語大賞もオリンピック関連の言葉が選ばれていた。
    • 2020年の話題はオリンピック一色だった。
    • マラソン競技は札幌になっていたが同年の夏は猛暑でもなかったために何とか乗り切っていただろう。場合によっては「東京でもよかった」という声があったかもしれない。
    • ただ水泳の池江璃花子は白血病治療の関係で五輪に出場できていなかった可能性が高い。
  2. もちろん、中止になった他のイベントも予定通り開催されていた。
    • ライブ等がネットで配信される事も無かった。
    • 2020年春のセンバツも開催されたことから、2021年春のセンバツの行進曲はLiSAの「炎」になっていた。
  3. 感染症による都市封鎖は映画の中だけの存在だった。
  4. 当然ながら、全国一斉休校もなかった。
    • GIGAスクール構想の実現は予定通り2024年度になっていた。
    • 小学校の新学習指導要領、大学入学共通テストは滞りなくスタートしていた。
  5. デジタル庁も設立されなかった。
  6. 夏用マスクなるものも誕生しない。
  7. ウレタン製のマスクも誕生しない。
  8. 2020年以降、日本でここまで反中感情が強まることもなかった。
    • 台湾がそこまで支持される事も無かった。
    • 香港やウイグルに対する人権侵害がそこまで問題視される事も無かった。
  9. コロナウイルスによる感染症の流行と言えばSARSだった。
  10. Zoomもここまで普及しなかった。
  11. あつまれどうぶつの森も史実ほどヒットすることはなかった。
  12. Google classroomは無名なままだった。
  13. テレワークもそれほど普及していない。
  14. mRNAワクチン?なにそれおいしいの?
  15. 2021年3月のダイヤ改正による首都圏の大幅な終電繰り上げはなかった。
    • 西鉄で日中の特急が廃止されることはなかった。
  16. 「三密」といえば仏教の用語だった。
  17. 「ソーシャルディスタンス」「PCR」等のキーワードも一部の医療従事者にしか知られていなかった。
    • キャリー・マリス氏に結び付けた陰謀論も発生しない。
  18. 2021年冬のインフルエンザが激減することもなかった。
    • 2019年夏頃から流行ったインフルエンザがもう少し続いていたかも知れない。
  19. 高輪ゲートウェイ駅の開業の際には大々的なイベントが開催されていた。
    • 札沼線廃止時は撮り鉄で大混乱に。
      • 廃止日が早まることもなかった。
      • そのため、最終日は地元民だけに限られていた。
  20. 5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらない。
  21. フェイスシールドや非接触式体温計は多くの一般人は存在すら知らなかった。
  22. 「コロナ」を名乗る企業などが風評被害を受けることはなかった。
  23. 京阪5000系は史実通り2021年6月に引退していた。
    • 新幹線700系電車のラストランも予定通り行われていた。
    • 京阪が現実ほど経費削減に躍起になることはなかっただろう。
      • 駅ゴミ箱の閉鎖や回数券の廃止もなかった。
    • 叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間が2020年夏に大雨で被害を受けても早期復旧を果たしていた。
      • 早ければ秋の観光シーズンを前に、遅くても翌年春には復旧していた。
  24. 芦名星・三浦春馬・竹内結子の自殺はなかったかもしれない。
    • 谷口一刀氏も亡くならなかったかもしれない。
      • 志村けんや岡江久美子も。
    • それらはコロナが原因かは特定されてないのでは。
  25. ヒルナンデス!やnews every.等が再評価される事も無かった。
    • 藤井貴彦の評価がそこまで高まる事も無かった。
  26. 巣籠もり需要も無かった。
    • ゲーム関連の業績がそこまで上がる事も無かった。
    • 世界的な半導体不足も無かった。
      • PS5が抽選販売になる事も無かった。
    • 飲食業界がテイクアウトに力を入れることもなかった。
      • ウーバーイーツや出前館は現実ほど有名にならなかった。
      • お取り寄せグルメもそこまで注目されなかった。
    • サブスクの需要が高まる事も無かった。
      • 動画配信サービスも現実よりも普及していなかった。
  27. 安倍晋三が持病を理由に首相を辞める事も無かったかも知れない。
    • 総務省の接待問題は史実よりも少し扱いが小さかったかも知れない。
    • 2020年東京五輪の成功を見届けて首相を勇退していた。
  28. ドナルド・トランプが大統領選でジョー・バイデンに敗北する事も無かったかも知れない。
  29. 「ちちんぷいぷい」が2021年3月で終了し、「ゴゴスマ」が関西でネットされることもなかったかもしれない。
  30. セ・リーグのクライマックスシリーズが中止にならなかったので、8年ぶりのAクラス入りを果たして中日はこの年のクライマックスシリーズに出場できていた。
  31. キャッシュレスの普及は現実よりも遅れていた。
  32. アニメの放送延期や中断も無かった。
    • 映画の公開延期や中止も無かった。
    • NHKではキングダム第3シリーズの放送中断がなかったので、穴埋めとして「未来少年コナン」が再放送される事もなかった。
  33. 岡村隆史や谷山紀章が炎上する事も無かった。
    • 矢部浩之や諏訪部順一の株がそこまで上がる事も無かった。
    • 反町隆史や杉山紀彰がとばっちりを受ける事も無かった。
    • 山田孝之と新田真剣佑の沖縄旅行が問題視される事も無かった。
      • 竹内涼真の評判が地に落ちる事も無かった。
  34. マジック・ザ・ギャザリングのカード「死のコロナビーム、スペースゴジラ」の名称が変更される事もなかった。
  35. 「アマビエ」はほとんど知られていないままだった。
  36. 「ワンヘルス・アプローチ」(動物から人間に感染する病気を防ぐために、人と動物と生態系の健康を守る)というやりかたが提案されることもなかった。

感染拡大があの時期だったら

史実通り、中国武漢市(に相当する場所)で最初に確認されたものとします。

全般

  1. インターネット普及前の時期だった場合、精神を病む人が史実以上に増えていた。
    • 耐えられずに規制を破って外出する人が多く、より感染が拡大していたかも。
    • 家庭用ゲーム機の普及が現実よりも高くなっていた。
  2. 2015年以前の感染拡大だったら、「武漢呼吸器症候群」と命名されていた。
  3. 80年代までの鉄道車両の場合、ボックスシート連結車両の転換式クロスシートへの改造が史実以上に早まっていた。
    • 大都市圏の場合、普通列車のボックスシートの全廃並びに4ドア通勤型車両の導入が史実以上に早まっていた。
  4. 夜行列車全盛期の場合、完全個室車両の導入が史実以上に早まっていた。
    • また、夜行バスの普及が史実より遅くなっていたうえ、関東バスのドリームスリーパー号のように完全個室制になっていた。
      • その分寝台列車の衰退のペースが遅くなっていたかも。
  5. それから、各年代関係なく鉄道や道路の開通式典や廃止の記念運行が軒並み中止になっていた。
    • 仮に開催されたとしても、関係者と一部のプレスのみ参加の大変寂しい式典となっていた。
    • その他各種イベントも軒並み中止になっていた。
    • あるいは開業自体が延期されていた可能性もある。
      • 廃線の場合は現実の札沼線がそうだったように前倒しされていたケースもある。
  6. アクション刑事ドラマの全盛期の場合、犯人は銃撃戦で射殺されるか、逮捕状を突き付けられておとなしく逮捕されるかのどちらかになっていた。
    • これは、アクションシーンの撮影の際、擬斗であったとしても飛沫感染を起こす可能性があるため、殴り合いのシーンの撮影ができないためである。
      • ジャンルは限定しないが、親子喧嘩の場面などで取っ組みあいになることも避けられるだろう。
  7. 80年代から90年代ごろのバラエティ番組でよくあったスタジオに観客を呼んでの収録は早々廃止されていた。
  8. 同様の理由で、80年代から90年代にかけて放送されたウルトラクイズたけし城も史実よりも早く終了していた可能性がある。
    • 前者は収録の都合上、海外へ渡航する必要性があるためであり、後者は不特定多数の人が参加するにあたり、クラスターとなりかねないためである。
  9. 時代関係なく、ラジオ番組の場合は、生放送である必然性の少ない番組を中心に長尺番組でもパーソナリティの自宅に業務用のオープンリールレコーダを持ち込んでの収録放送となっていた。
    • ただし、ある程度の回線設備の発達した90年代後半からは、パーソナリティの自宅側の準備さえ整っていれば、生放送を実施する場合もあった。
  10. この時期に亡くなった有名人の葬儀は、身内だけでおこなわれた。
  11. テレビ番組の内容の劣化は現実よりも早く起こっていた。
    • 派手な演出のドラマやバラエティ番組は制作が不可能になっていた。
    • 一般人が参加する番組も早期になくなっていた。
  12. 史実でバンドとして活動したことがプロデビューのきっかけになった有名人の運命が変わっていた。
  13. 小劇場ブームはなかった。

50年代以前

1930年(90年前)

  1. スペイン風邪の記憶が新しい時期だったので、より効果的に対応できていた。
  2. 世界恐慌の影響は史実以上に大きなものになっており、ファシズムが加速していた。

1940年(80年前)

  1. ナチスドイツは「ユダヤ人が感染を広げた」と言いがかりをつけ、ホロコーストの口実にしていた。
  2. 日本では紀元二千六百年記念の行事が多く中止になっていた。
  3. 感染防止のための規制は軍国主義の象徴とされていた。
  4. 場合によっては第二次世界大戦を継続できなくなった。
    • この場合、「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われた。

1945年(75年前)

  1. 史実通り3月ごろから日本で感染拡大していた場合、日本では当初隠蔽されるが、次第に兵士に感染が広がって隠し切れなくなり、日本は降伏する。
    • 「二度の世界大戦はどちらも疫病が終わらせた」と言われるのは上と同じ。
    • 中国戦線から帰国した兵士による感染。
  2. 感染拡大が秋以降の場合、枕崎台風、阿久根台風と重なり複合災害となる。
  3. 感染防止対策のせいで、日本の復興は遅れていた。
  4. 日本国憲法に公衆衛生に関する条項が盛り込まれていたかも。
  5. 中国では国共内戦で国民党が勝っていたかも。

1950年(70年前)

  1. GHQがロックダウンを強行する。
    • 日本国内の反米感情が強くなり、日米関係に悪影響を及ぼしていた。
  2. 朝鮮戦争も発生せず、特需景気もなかったかもしれない。
  3. 欧米でも再びナショナリズムが強くなり、最悪の場合東西冷戦から第三次世界大戦に発展していたかもしれない。
  4. コロナウイルスが収束していないことを理由に講和が遅れる。

1955年(65年前)

  1. 日本の高度経済成長は数年遅れていた。
  2. これを教訓に、アジア風邪の被害は最小限に抑えられていた。
  3. 東京オリンピックの招致も断念せざるを得なかったかもしれない。

60年代

1960年(60年前)

  1. 日本の高度経済成長はここで終焉を迎えていた。
    • 数年で終わったので、そもそも高度経済成長とは呼ばれない。
  2. アジア風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
  3. 安保闘争で何万人もの人々が国会前に集まることはなかった。
  4. 東京オリンピックも中止せざるをえなかったかもしれない。
  5. 冷戦がエスカレートし、場合によっては1962年10月28日をもって人類の歴史は幕を下ろしていたかもしれない。
  6. 国鉄の近郊型車両はこれ以後3ドアロングシート車として登場していた。

1964年(56年前)

  1. 同年開催の東京五輪は中止あるいは翌年に延期されていた。
    • 但し東海道新幹線は現実通り開業。

1965年(55年前)

  1. 上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
  2. 文化大革命の理由に「疫病に負けない強い中国を作る」というのが加わっていた。
  3. ベトナム戦争も、米兵に感染が拡大して断念せざるを得なかったかもしれない。
  4. 日中関係の悪化により、中国との国交回復がおくれていたかもしれない。

1966年(54年前)

  1. ビートルズの来日はなかった。
    • その後のグループ・サウンズというジャンルが現実ほど盛り上がらなかったかも。

70年代

1970年(50年前)

  1. 上記同様、日本の高度経済成長はここで終焉していた。
  2. 香港風邪を教訓に、被害は史実より抑えられていた。
    • それでも大阪万博は中止になっていた。
  3. 場合によっては沖縄返還が延期になっていた。
  4. 翌年史実通りニクソンショックが起きていた場合、2年連続の恐慌という事態になっていた。
  5. 1971~74年に第2次ベビーブームが起こることもなかった。
    • 親世代である団塊世代が就職難に巻き込まれていた。現実で1990年代に起こったようなことが20~25年早く起こっていた。
    • 日本の少子高齢化が現実より早まっていた。
  6. 近鉄2600・2680・2610系は当初から4ドアロングシート車として登場していた。長距離運用を考えてトイレは設置されるが。

1971年(49年前)

  1. 東京・銀座における日清カップヌードルの試食販売は行われなかった。
    • 翌年2月のあさま山荘事件も起こらなかった可能性が高いため、カップヌードルが市民権を得るのが遅れていた。
  2. 翌年の札幌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。
  3. マクドナルド銀座店(日本国内における第1号店)は閑古鳥が鳴く中でのオープンになっていたかもしれない。

1972年(48年前)

  1. 札幌オリンピックは中止or1年延期されていた。
    • オリンピック後に感染拡大していた場合、札幌オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
  2. 翌年のオイルショックが不況にさらに追い打ちをかけていた。
  3. あさま山荘事件も発生しなかったかもしれない。
    • その場合、カップヌードルのブレイクが史実より遅れていた。
      • 逆に巣ごもり需要がきっかけで大ブレイクしていた可能性もある。
  4. 山陽新幹線岡山開業が遅れていたかもしれない。

1973年(47年前)

  1. 五島勉の「ノストラダムスの大予言」の内容をパンデミックに結びつける読者はいたのだろうか?
  2. オイルショックによる不況がさらに深刻化していた。
    • トイレットペーパー買い占め騒動がさらに大規模になっていた。
    • 原料価格の高騰でアクリル板も手に入りにくそう。

1975年(45年前)

  1. オイルショックに追い打ちをかけるように感染が拡大し、世界恐慌を上回る史上最悪の恐慌になっていた。
    • 日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた50年」と呼ばれていたかもしれない。
      • そうなっていたら日本における大学進学率は現在に至るまで低いままで、大学数も現実ほど増加しなかった。
  2. 当時の政権はコロナ対応のどさくさに紛れてロッキード事件をもみ消そうとしていた。
  3. 反中感情が強まり、日中平和友好条約は結べていなかったかもしれない。
  4. 沖縄海洋博は開催されなかった。
  5. 京都市電の全廃が数年早まっていた(史実では1978年9月全廃)。
  6. 山陽新幹線全線開通が遅れていたかもしれない。

1978年(42年前)

  1. この年に放送開始された「ザ・ベストテン」に限らないが、音楽番組の内容に影響が出ていた。
    • 下手したらこの時点で音楽番組は衰退していたかも知れない。
      • 80年代のアイドルにも影響があったはず。
  2. 京都市電の廃止が半年~数ヶ月早まっていた(史実では9月末で廃止)。

80年代

1980年(40年前)

  1. 第2次石油危機に追い打ちをかけるように感染が拡大し、第一次石油危機並みの恐慌が発生していた。
    • 日本においてはこれ以降景気回復できず、「失われた40年」と呼ばれていたかもしれない。
  2. ソ連のアフガニスタン侵攻は中止されていたかもしれない。
  3. 翌年の神戸ポートピア博覧会は開催されなかった可能性が高い。
  4. 1988年名古屋オリンピック招致は断念せざるを得なかった。
  5. 8月の新宿西口バス放火事件はなかったか、あったとしても現実より犠牲者が減っていた可能性が高い。

1982年(38年前)

  1. 2月のホテルニュージャパン火災はコロナで宿泊する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた可能性が高い。
    • 翌日に起こった日航機羽田沖墜落事故も同じくコロナで搭乗する人が減っていたため現実より死傷者が減っていた。
      • ホテルニュージャパンの場合、火元はイギリス人ビジネスマンの寝たばこなので、場合によってはそもそも火災が起こらなかったのではないかと考えられる。
  2. 劇中と同じ年にパンデミックが起きたということになるので、映画「復活の日」が現実よりも話題になるかもしれない。

1983年(37年前)

  1. 東京ディズニーランドの開業が遅れていた。
  2. 外出しない人が増えるので、ファミコンは史実以上にヒットした。
  3. この歌手あのバンドにとって、それぞれ何らかの区切りにあたるライブは、史実のようには公演が行えなかったかも。
    • 前者は「BIG GAME '83 HIDEKI FINAL IN STADIUM CONCERT」、後者は「1983 YMOジャパンツアー」(通称「散開ライブ」)。
  4. 5月の日本海中部地震の避難所で感染が拡大していた。

1985年(35年前)

  1. バブル景気は起こらなかった。
    • 逆にその後の失われた30年がなかった可能性もある。
      • その場合1990~2000代における出生率は現実より高かったかも。
  2. ソ連においてはコロナ対応に批判が高まり、ソ連の崩壊が早まっていた。
    • 社会主義・共産主義の衰退も現実よりも早かった。
    • 東欧諸国の民主化や中国の経済成長も史実より早く進んだ。
  3. 日本においては、補償などで財政が悪化した結果、国鉄分割民営化が早まっていたかもしれない。
    • そのJRも、アフターコロナで鉄道の利用客が減少しているため、史実より厳しい経営を余儀なくされていた。
      • JR北海道・四国を除く完全民営化が現実より遅れた可能性もある。
      • 新幹線の整備が現実よりも遅れていた。
    • むしろ民営化はなかったか遅れていた可能性もある。
  4. 場合によっては経済が回復したころに昭和天皇の病状悪化に伴う自粛ムードが発生することになり、景気が再び悪化していた。
  5. この年の阪神タイガースは優勝できなかったかも。
    • もしそうだった場合、阪神は現在に至るまで日本一は達成していない。
    • 史実通り優勝していても盛り上がりはなかった。
    • パ・リーグでは南海ホークスや阪急ブレーブスの身売りが史実より早まっていた。
  6. 8月の日航ジャンボ機墜落事故はコロナで旅行・帰省する人が減っていたため現実より死者が減っていた可能性が高い。
    • 場合によっては坂本九や当時の阪神球団社長などが亡くなることはなかった。
  7. フジテレビの「夕やけニャンニャン」は放送されなかった。
    • おニャン子ブームは起こらず、アイドル冬の時代の到来が早まっていた。
    • ひいてはAKB48や坂道シリーズも結成されなかった可能性が高い。
  8. コロナ禍による巣籠もり需要を機にファミコンブームが到来。全国でファミコン本体やソフトの売り切れが相次いでいた。
    • 同年に発売されたセガ・マークIIIもヒットしていたかもしれない。
  9. つくば科学万博は開催されなかった。
    • 西城秀樹の「一万光年の愛」は幻の科学万博のテーマソングになってしまった。
  10. 国鉄211系電車は当初から3扉ロングシート車として登場していた。
  11. ユニバーシアード神戸大会も中止されていた。
  12. 国際青年年記念 ALL TOGETHER NOWも中止された。

1986年(34年前)

  1. 太陽にほえろの最終回が、史実ではPart2の最終回放映時期であった87年1月になっていた。
    • また、史実と違い、藤堂警部役だった石原裕次郎さんは最終回の収録に参加しなかった。
      • これにより、石原裕次郎さんの最期の出演は史実通りであれば、699話までだった。
      • これは、この頃の裕次郎さんは末期の肝臓がんであったため、抗がん剤治療等の影響により抵抗力が低下していたのではないかと考えられるためである。
      • また、2020年春クールのドラマのように長期にわたる撮影中断が発生した場合、もっと早い段階で降板となっていた可能性があった。
        • 撮影中断となった時期が山村刑事殉職回の前だった場合、山村刑事は殉職せずに最終回まで参加していた。
          • もっとも、この場合は山村刑事が藤堂警部ポジションで動くこととなるため、渡さんが橘警部役で参加することはなかったのではないかと考えられる。
  2. 史実の通りに伊豆大島の三原山が噴火した場合、全島避難にかかる時間が倍以上になっていた
    • これは、避難するための船舶内での三密対策を実施することに伴い、史実より一度に乗船できる人員に制限がかかるためである。
    • また、避難は女性と子供が優先されたため、男性が滞留することとなった。
      • その中に、噴火中の山に戻る人が史実以上にいて、その中に犠牲者が数人くらい出ていたかもしれない。
    • 史実では東海汽船さんが当時所有していた客船8隻と近くで操業していた漁船2隻、海保の巡視船8隻、海上自衛隊の護衛艦2隻が避難作戦に参加していたが、コロナ下の状態ではそれらに加えてRO-RO船やコンテナ船、さらには当時東京港に出入りしていた他のフェリーまでもが作戦に参加していた。

1988年(32年前)

  1. この年の昭和天皇の病状悪化と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
  2. コロナ禍の影響もありリクルート事件の追及どころではなくなっていた。
  3. 巣ごもり需要もあり同年発売されたドラゴンクエストIIIは現実以上に大ヒットになっていた。
    • 感染防止のため完全予約販売になっていた可能性もある。
  4. 青函トンネル瀬戸大橋が開通しても盛り上がりに欠けた。
    • 開通に伴って行われたイベントが全て中止になっていた。
    • 東京ドームも波乱のスタートを切っていた。
  5. 当時ヒットしていたドラマを例として挙げたら、NNS系列の「もっとあぶない刑事」の放送が89年1月からになっていていたか、史実通りにANN系列の「ゴリラ」(89年4月~90年3月)の放送を開始したため、放送延期となっていた。
    • なお、放送自体はゴリラの終了を待ってから放送となったため、昭和劇場版シリーズが2作ほど増えていた。
    • そうなった場合、「劇場版あぶない刑事」(87年12月公開)→「またまたあぶない刑事」(88年7月公開)→「おれたちあぶない刑事」(89年5月公開)→「ますますあぶない刑事」(90年1月公開)→「もっとあぶない刑事」(90年4月~91年3月・NNS系列全国ネット)→「もっともあぶない刑事」(91年5月公開)となっていた。(おれたちとますますは仮題)
      • その場合、ゴリラの中で舘さんの出演シーンが少ない回が散見していた。
    • また、感染防止の観点からマスク着用が徹底されることに伴い、あぶない刑事シリーズだけでなく、この頃のテレビドラマや映画から喫煙シーンが激減していた。
    • それから、史実ではソウル五輪中継の影響により89年9月初頭で打ち切りになった「Newジャングル」の放送が少なくとも半年は延長されていた。
      • もっとも、コロナウィルス蔓延の影響により、ソウル五輪が1年延期か中止になっていた可能性がある。
      • 中止になった場合、アジア圏で次に開催されるオリンピックは1998年の長野冬季オリンピック、夏季オリンピックでいえば、2008年の北京オリンピックまで待たねばならなくなった。
        • 1988年の開催地に立候補して落選した名古屋は「落選して良かった…」と思っていた。

1989年(31年前)

  1. 年始にあった昭和天皇崩御と合わせ、重苦しい雰囲気が漂う1年になっていた。
    • 新元号「平成」は波乱のスタートを切ったと言われていた。
    • 同年亡くなった美空ひばりの葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。
  2. バブル経済は束の間の出来事となっていた。
  3. 翌年の「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。
    • 同年の「世界デザイン博覧会」も。

90年代

1990年(30年前)

  1. バブル景気はこの時点で確実に崩壊していた。
    • 史実よりバブル崩壊の時期が分かりやすくなっていた。
  2. 昭和天皇の体調悪化に伴う自粛ムードに続けてコロナショックが発生することになり、日本にとっては史上最悪の恐慌になるかもしれない。
    • 史実でバブル世代の後半だった1960年代後半生まれが就職難に巻き込まれていた。ましてや1970年代前半生まれの団塊ジュニア世代は高卒から就職難だった。
      • 大学を出ても就職できない状況が現実より早くに起こっていたため、私大バブル期も存在しなかった。
    • 消費税の3→5%への引き上げが現実より2~3年早まっていた。
      • ただ1995年に引き上げが行われる予定だった場合、阪神・淡路大震災の影響で1年ほど延期されていた。
  3. 9月以前に感染拡大していた場合、東西ドイツの統一が遅れていた。
  4. ソ連も史実より2、3年長く存続していたかもしれない。
  5. 多くの人が国境の重要性を再認識し、欧州統合の動きが転換する。
    • EUも誕生しない。
  6. 同年大阪で開催予定だった「国際花と緑の博覧会」は開催されなかった。
    • その後大阪をはじめ関西は現実以上に長期低落傾向が続くことになっていた。
  7. 信楽で世界陶芸祭が開催されなかったため、信楽高原鐵道列車衝突事故もなかった。
  8. 55年体制の崩壊が現実より早かったかもしれない(現実には1993年)。
  9. 1998年長野オリンピック招致は断念せざるを得なかった。
  10. 当時は今ほど高齢化が進んでいなかったので(団塊世代でも40代)、重症化する割合も低かった。
    • ワクチン接種も高齢者から進むが、今ほど数が多くなかったため若い者にも早く行き渡った。

1992年(26年前)

  1. バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
  2. バルセロナオリンピックは開催中止になっており、岩崎恭子の「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」という発言はなかった。
    • 同様にこの年の高校野球も開催中止になっており、松井秀喜の5打席連続敬遠はなかった。
    • バルセロナ五輪が1年遅れて開催ということもありうるが、その場合岩崎恭子が金メダルを獲得できなかった可能性もある。
  3. 同年亡くなった尾崎豊の葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。
  4. シルク・ドゥ・ソレイユの初来日公演「ファシナシオン」は延期または中止された。

1993年(27年前)

  1. Jリーグの開幕が1年程遅れていた。
  2. バブル崩壊による不況が現実より早く深刻化していた。
  3. 皇太子(当時、今の天皇陛下)と雅子様の御成婚も静かに行われた。
    • 御成婚パレードも行われなかった。
    • 場合によっては延期になっていた。
  4. フジテレビ「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」の収録がコロナの影響で中止された公算が高いことから、香港のミュージシャンであるウォン・カークイが事故死することはなかったかもしれない。

1994年(26年前)

  1. 関西国際空港はコロナ禍の中での開港となっていた。
    • 現実以上に苦戦を強いられていた。
    • ラピートはるかも運行開始当初から運休が相次いでいた。
  2. 翌年の阪神大震災はコロナに追い打ちをかけるように起こっていた。
    • 避難所での感染も問題になっていた。

1995年(25年前)

  1. 就職氷河期が確実にひどくなっている。
  2. 阪神・淡路大震災の避難所や仮設住宅で感染が拡大し、複合災害となる。
    • 鉄道や道路の復旧もコロナ禍の影響を受けて遅れていた。
  3. コロナ禍を機にインターネットの便利さが広く認識され、インターネットの普及が早まっていた。
    • カメラ付携帯電話の普及も早まり、ビデオ通話アプリもより早く登場していた。
  4. 通勤客が減少しているため、地下鉄サリン事件では史実ほどの被害は出なかった。
    • 場合によれば事件そのものが起こらなかった。
  5. コロナ禍の影響もあり、オウム真理教事件の追及どころではなくなっていた。
  6. サテラビュー自体は史実通りだとしても、それを改良したようなゲーム配信サービスが現実よりも早い時代に普及したかもしれない。
  7. BOSSコーヒーの例のCMはそこまで問題視されなかったかもしれない。

1996年(24年前)

  1. ゲームソフト「ポケットモンスター赤・緑」は巣籠もり需要も理由にヒットしたかも。
    • ただし通信機能は有線式なので使用しづらいだろう。
  2. 時期によっては学校が緊急事態宣言で休校になっていた可能性があるので、O157による集団食中毒もなかった。
    • その場合、同年の「今年の漢字」は「食」ではなかった。
  3. 同年卒業の学生は空前の就職難に加え卒業式も中止になっていた学校が多かったので最悪の世代と言われていた。
  4. 翌年のアジア通貨危機及び橋本内閣による「9兆円の負担増」が不況にさらに追い打ちをかけていた。

1997年(23年前)

  1. 史実通りアジア通貨危機が発生した場合、日本は韓国への援助ができなかった。
    • 仮に史実通りに援助をしたとしても、韓国に対して竹島の領有権を放棄しろ等の何かしらの条件を付けた可能性が高い。
      • どっちにしろ、韓国が日本の提示した条件に応じなかった場合、韓国経済は大きく後退し、ここら辺の会社は軒並み倒産していたか、外国資本へ身売りされていた。
        • それにより、韓国の主要企業のほとんどが海外企業の現地法人と化していた。
        • また、ここの会社も、韓国市場からの撤退を余儀なくされていた。
  2. 徴用工裁判の原告団がコロナウィルス蔓延を理由に来日できず、場合によってはそもそも裁判が開かれなかった。
    • 史実では、原告団は97年ごろに大阪地裁へ裁判を起こすために来日している。
  3. 外出しない人が増えるので、ポケモンショックの被害が史実以上に拡大していた。
  4. 大阪ドームやナゴヤドームは波乱のスタートを切っていた。

1998年(22年前)

  1. 長野オリンピックは中止or1年延期されていた。
    • オリンピック後に感染拡大していた場合、長野オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
  2. コロナ禍の影響で多くの夏祭りが開催中止になっていたため、7月の和歌山毒物カレー事件はなかった。
  3. 1997年のアジア通貨危機に引き続き、2年連続での経済恐慌となっていた。
    • 日本はとてつもない大不況に襲われていた。
      • 大阪は2008年夏季五輪の開催地に立候補しなかった。
  4. 同年亡くなったhideの葬儀は近親者だけでひっそりと行われていた。

1999年(21年前)

  1. 「ノストラダムスの大予言」とはこのことを指していた。
  2. コロナの影響により国内における脳死移植の実施が遅れていた。

2000年代

2000年(20年前)

  1. シドニーオリンピックは中止されていた。
    • 大阪は2008年の夏季オリンピック開催地に立候補しなかった。
  2. 外出制限に伴うインターネットの需要の拡大でITバブルが加速していた。
  3. ミレニアム越しは多くの人が自宅で静かに迎えていた。
  4. インターネット博覧会を前倒して開催していた。
  5. 1年遅れのノストラダムスの予言だったとして話題になる。
  6. 9月の東海豪雨の避難所で感染が拡大していた。
  7. 緊急事態宣言によりバスが運休していた可能性があるので、5月の西鉄バスジャック事件はなかったかもしれない。
  8. 三宅島が噴火した直後の全島避難にも影響が出ていた。

2001年(19年前)

  1. 21世紀に入ってすぐにコロナが流行したため、「新世紀も波乱の幕開けになった」と言われていた。
  2. USJのオープンが史実より遅れていた。
    • 場合によっては東京ディズニーシーも。
  3. コロナ禍の影響で多くの花火大会が開催中止になっていたため、7月の明石花火大会歩道橋事故はなかった。
  4. 場合によっては9月のアメリカ同時多発テロもなかったかもしれない。
    • 附属池田小事件も。
  5. 森喜朗がコロナ関連で何らかの失言をしてしまった恐れが高い。

2004年(16年前)

  1. アテネオリンピックは中止されていた。
  2. 相次ぐ台風災害や新潟県中越地震の避難所で感染が拡大していた。
  3. 史実通りセ・リーグで中日がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは中日×ダイエーになっていた。

2005年(15年前)

  1. 「いざなみ景気」が戦後最長の好景気になることはなかった。
  2. コロナ対応に不満が多く集まった結果、同年の総選挙で民主党がより多くの議席を確保していた。
    • この段階で政権交代が実現していた可能性もある。
  3. 緊急事態条項の必要性が広く認識された結果、第1次安倍内閣で改憲が実現していた。
  4. 史実通りリーマンショックが発生していた場合、「暗黒の2000年代」と呼ばれる。
    • 場合によっては経済が回復したころにリーマンショックが発生することになり、景気が再び悪化していた。
    • バブル崩壊後の失われた30年における一時的な景気回復もなかった。
  5. 同年開催予定だった「愛・地球博」は中止されていた。
    • 名古屋圏が現実以上に地味な存在になっていた。
    • 同年の「今年の漢字」は「愛」ではなかった。
  6. 4月に発生した福知山線脱線事故はコロナで通勤客が減っていたので死傷者がかなり減っていた。
  7. 史実通りセ・リーグで阪神がリーグ優勝を果たしても、パ・リーグのプレーオフがなかったため、日本シリーズは阪神×ソフトバンクになっていた。
    • 33-4もなく、場合によっては阪神が日本一になっていたかも。
  8. 村上ファンドによる阪神買収もなかった。
    • 従って阪急と経営統合することもなかった。
  9. YouTubeはサービス開始早々利用者が急増し、軌道に乗っていた。
  10. 巣ごもり需要もあり、前年発売されたニンテンドーDSは現実以上に大ヒットになっていた。

2007年(13年前)

  1. 多くのテレビ番組が放送延期・中断になるのは史実通り。
    • 捏造事件による「発掘!あるある大事典」の放送打ち切りや、京田辺殺害事件による「School Days」等の放送中止と合わせ、2007年はテレビ業界の厄年と呼ばれていた。
  2. 巣ごもり需要もあり、前年発売されたWiiは現実以上に大ヒットになっていた。
  3. セ・リーグのクライマックスシリーズが中止になっていた可能性が高かったため、この年の日本シリーズは巨人×日本ハムになっていた。
    • もしそうだった場合、中日は未だに二度目の日本一は達成していない。
    • 当然ながら「山井事件」も起きなかった。
    • リーグ優勝していないチームが日本一になった初のチームは、2010年の千葉ロッテマリーンズだった。

2008年(12年前)

  1. 同年の北京オリンピックは中止あるいは翌年に延期されていた。
  2. リーマン・ショックによる不況がさらに深刻化していた。
  3. 2016年東京オリンピック招致は断念せざるを得なかった。
  4. 緊急事態宣言による外出自粛があったことから、秋葉原の殺傷事件はなかったかもしれない。

2009年(11年前)

  1. 新型インフエエンザの大流行もあってこの年は感染症が大流行した年と言われていた。
  2. ドラゴンクエストファンは「病魔パンデルムの仕業に違いない」と言っていたかもしれない。
  3. 阪神なんば線開通が盛り上がらなかった。
    • 場合によってはすこし遅れていた。

2010年代

2010年(10年前)

  1. リーマンショックに引き続いていたので、恐慌が5年近く続くことになる。
    • 世界恐慌を超え、戦後最大の恐慌になっていた可能性もある。
  2. スコットランド独立の機運が高まっていた。
  3. 場合によっては、東日本大震災の避難所でも感染が拡大していた。
    • コロナを恐れて避難しない人が増え、犠牲者が史実より増えていた。
  4. 小惑星探査機はやぶさのカプセル回収担当者も2週間の隔離を余儀なくされていた。
  5. 2009年の新型インフルエンザに引き続き、2年連続でのパンデミックとなっていた。
  6. パ・リーグのクライマックスシリーズが中止or短縮していた可能性が高かったため、この年の日本シリーズは中日×ソフトバンクになっていた。
    • リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めた初のチームは、2017年の横浜DeNAベイスターズだった。

2011年(9年前)

  1. 3月に発生した東日本大震災と合わせ、日本は戦後最悪の大惨事と言われるようになっていた。
    • 震災の避難所での感染もかなりあった。
    • 日本経済への影響も計り知れないものがあった。
    • 場合によっては9月の紀伊半島豪雨でもそうだったかも。
  2. 2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。
  3. 2ちゃん民の反応

「コロナキターーーーー 地震キターーーーー(^ν^)」 「セカイノオワリ」 「タ、タ、タス、ケケ、テ」 「日本沈没が現実になりそう」 「アーーーーーーーーーー」 「うわぁーーーーーーーー」 「ンゴーーーーーーーーー」 「( ? _ ? )」 「2ちゃん民は混乱した」 「「地震です地震d」スマホ〜」 「"風が吹けば"名無し」 「お台場ンゴWWW」 「コンビナート逝ったーーwww」 「なんj民はコロナと地震で混乱してんだろうな」 「あーー、阪神やめろ」 「ふたば☆民、助けて」

  1. 緊急事態宣言による飲食店の休業があったことから、ユッケ食中毒事件はなかったかもしれない。
  2. この年のFIFA女子ワールドカップ ドイツ大会は開催中止となり、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が初優勝する事はなかった。

2012年(8年前)

  1. コロナで旅行する人が減っていたため、4月の関越道バス事故の死傷者が史実よりかなり減っていた。
    • バスが運休していた可能性もあるので、事故そのものがなかったかも。
    • 同時期に発生した京都における2件の自動車暴走事故でも死傷者は史実より少なかったため、現実ほど大きなニュースにならなかったかもしれない。
  2. 東京スカイツリーのオープンが史実より遅れていた。
  3. 2020年東京五輪招致は断念せざるを得なかった。
  4. 「マヤの大予言」とはこのことを指していた。

2013年(7年前)

  1. 東京五輪の招致は断念せざるを得なかった。
  2. 2014年の消費税増税は延期されていた。
  3. どさくさに紛れて特定秘密保護法を成立させ、批判が高まる。
  4. 1年遅れのマヤの予言だったとして話題になる。
  5. 北陸新幹線の開業も遅れていたかもしれない。
  6. Zoomはサービス開始早々利用が急増し軌道に乗っていた。

2014年(6年前)

  1. 3月のあべのハルカスオープンが盛り上がらなかった。
    • オープン自体も半年ほど遅れていたかも。
  2. 消費税の5→8%へのアップは5年程遅れて実施された。
  3. 9月の御嶽山噴火に伴う犠牲者は登山する人が少なかったので史実より少なくて済んだ。
  4. 史実通りセ・リーグで巨人がリーグ優勝を果たしたとしても、セ・リーグのクライマックスシリーズがなかったため、日本シリーズは巨人×ソフトバンクになっていた。
    • 西岡剛選手のサヨナラ守備妨害でソフトバンク日本一はなかった。
    • パ・リーグもクライマックスシリーズは開催こそされるも日程が短縮され、1位ソフトバンク対2位オリックスの一騎打ちに。
      • 場合によってはオリックスがクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズ出場を決めていたかもしれない。うまくいけば日本一も有り得たかも。
  5. 「これは妖怪の仕業に違いない」と言う人がいたかもしれない。

2015年(5年前)

  1. 関東・東北豪雨の避難所で感染が拡大していた。
    • 長引いていれば熊本地震でもそうだったかも。
  2. さすがにコロナ対策を優先し、安保法案は成立しなかった。
    • 終息後の2018年前後に成立していたかもしれない。
  3. コロナ対応を理由に、マイナンバーが前倒しで導入される。
  4. 北海道新幹線は閑古鳥が鳴く中でのスタートになっていたかもしれない。
  5. アフリカではエボラ出血熱と同時に感染が拡大し、手に負えない事態になっていた。
  6. 劇中と同じ年にパンデミックが起きたということになるので、小説「天冥の標Ⅱ 救世群」が現実よりも話題になるかもしれない。

2016年(4年前)

  1. 同年4月の熊本地震の避難所で感染が拡大していた。
  2. 同年のリオ五輪は中止あるいは延期されていた。
    • 同年の「今年の漢字」は熊本地震と新型コロナウイルス感染症の「災」になっていた。
    • 次回五輪開催地の東京は「2020年で良かった…」と思っていた。
      • それとともに無事開催できるか懸念する声もあった。

2017年(3年前)

  1. 同年秋に引退した西鉄8000形は特にイベントなどはなく、静かな引退となっていた。
  2. 翌年の平昌冬季五輪は中止あるいは延期になっていた。

2018年(2年前)

  1. イギリスは予定通り2019年3月にEUから離脱していた。
  2. 「公衆衛生上の危機に対応できないこと」を理由に、フランスやドイツでもEU離脱を求める声が史実以上に高まっていた。
  3. ジャカルタのアジア大会は中止になっていた。
  4. 西日本豪雨や北海道胆振東部地震の被災地で感染が拡大していた。
    • 大阪では6月の地震に加え9月の台風被害も加わって最悪の1年になっていた。
      • 台風で被害を受け不通になった叡山電鉄鞍馬線の市原-鞍馬間は復旧まで1年以上を要していた。
        • 同様に被害を受けた関空連絡橋及び関空自体の復旧も遅れていた。
    • 2025年万博誘致も断念した可能性が高い。
  5. 緊急事態宣言による外出自粛があったので、猪狩ともかが事故に遭うことはなく、車椅子生活になることもなかったかもしれない。
  6. 8月に連日放送された「今日は1日"〇〇"三昧」でも外出自粛を呼びかけていた。
  7. 平成時代は感染症で終わったと言われていた。

1年早かったら

  1. 天皇陛下のご退位が延期になっていた可能性がある。
    • 予定通り退位していたとしても、儀式などはほとんどが中止されていた。
    • 改元による祝賀ムードもほとんどなかった。
    • 「令和カウントダウン」などのイベントもなかった。
    • 退位直前に、天皇陛下が新型コロナウイルスについてのビデオメッセージを公表されていたかもしれない。
    • 新元号「令和」は史実以上に波乱のスタートを切ったと言われていた。
      • 令和時代は感染症で始まったと言われていた。
  2. 史実通りキャリー・マリス氏が亡くなっていれば、史実以上に陰謀論が拡散される。
  3. 房総半島台風や東日本台風の避難所で感染が急拡大していた。
  4. イギリスのEU離脱が早まっていた。
  5. ラグビーワールドカップは中止になっていた。
  6. 京阪3000系へのプレミアムカー導入は中止あるいは延期されていた。
    • プレミアムカー自体が失敗だと言われていたかもしれない。
    • 5000系の引退も現実より遅れていたかもしれない。
  7. 夏に緊急事態宣言が発令されていた場合、京アニ放火事件はなかったかもしれない。
  8. 緊急事態宣言による外出自粛があったことから、池袋の暴走事故はなかったかもしれない。
    • 同時期に発生した神戸三宮での市バス暴走事故でも犠牲者は出ず、現実ほど大きなニュースにならなかったかもしれない。
    • 「上級国民」という言葉は存在しなかった。
    • 5月の登戸通り魔事件も。

半年早かったら

  1. 夏の感染拡大開始のため、第一波は抑えられるが、第2波で大きな被害が発生していた。
    • 2019~20年の年末年始は緊急事態宣言が発令され、初詣も自粛せざるを得なかった。
      • 2019年の紅白やレコ大は中止されていたかもしれない。
  2. 場合によっては、2019年度の2学期は丸ごと休校という事態になっていた。
  3. 9月半ばの段階でイギリスは事実上EU離脱したような状態になっていたかもしれない。
  4. ラグビーワールドカップは無観客で一応開幕するも、10月初旬には緊急事態宣言の発令で中止になっていた。
    • 翌年の東京五輪はやはり延期になっていたのだろうか…。
  5. 退位の儀式は予定通り行われていたが、即位礼正殿の儀は延期されていた。
  6. フジテレビ「テラスハウス」の収録がコロナの影響で中止された公算が高いことから、SNSの中傷がきっかけでプロレスラーの木村花が自殺することはなかったかもしれない。

半年遅かったら

  1. 東京オリンピック・パラリンピックはなんとか終えられたか。
    • しかしその後の大々的なパレードなどは中止を余儀なくされていた。
  2. 場合によってはアメリカの大統領選挙が1か月ほど延期されていたかもしれない。
    • この場合、トランプ大統領が勝利できていたかもしれない。
  3. オリンピックによって感染が広がったとみなされていた。
    • 2022年北京どころか2024年パリオリンピックに悪影響が出ていた可能性も。
      • 2025年大阪万博も。

1年遅かったら

  1. 日本では東京オリンピックにこだわる必要がないため、史実より迅速に対応できていた。
  2. 5Gに関係する陰謀論は史実ほど広まらなかった。

コンピューターウィルスだったら

  1. 史実に似た感じで、研究所もしくは市場からの流出とされる。
  2. 例の研究所は情報学関連のものであった。「武漢情報学研究所(Wuhan Institute of Informatics, CAS)」か。
    • 当研究所でウィルス実験用と記録作業/論文執筆用のコンピューターの使い分けにミスがあり、USBなどから拡散したか。
    • その後、2019年終盤に研究員の個人PCにも不具合が出ていたことが報道される。
    • ちなみに、CAS(China Academy of Science, 中国科学院)とは、中国政府直轄の科学研究を統括する機関である。
  3. 市場からの感染ならば、いたずら目的で誰かが家電量販店の展示モデルに混入させたか。
    • 監視カメラなどから犯人の特定をしようとするが、混乱が著しく進捗は芳しくない。
    • 大規模アップデート時にウイルス混入という可能性も考えられる。
  4. 日本ではインターネットへの接続に対する自粛要請がなされる。
    • どうしてもネットワークが必要な業務に関しては、ウィルスに感染しておらず最新のアンチウィルスソフトが搭載された専用PCを用い、外部から遮断された独自ネットワークを用いる。
    • そんななか、TwitterやTikTok・Instagramで堂々と自撮りをしてウィルス感染をした人がどこかしらで個人情報ごと晒され攻撃される。
    • もちろんテレワークも推奨されないしZOOMも流行らない。
    • ステイホームではなく対面交流が推奨された。
  5. 国によっては、ウィルス感染がないことを示す証明書(国内の指定ソフトでチェックし、感染がなければPDFでもらえる)を当国内のウェブサイトへ接続する要件とする。
  6. 虚構新聞の2020年エイプリルフール記事は、IT専門企業(技術の試験研究を行いそのコンサルティングを行う中小企業か)へのインタビューとなる。そして、最後にアンチウィルスソフトの宣伝(アフィリエイト)が掲載される。
  7. やはり担当大臣は桜田義孝が任命される。
  8. これを機にマイナンバーなんかやめろという声が出ていた。
  9. 中国によるサイバー攻撃と批判される。
  10. コンピューターが使えないので昭和に逆戻り…それどころか江戸時代、下手すりゃ原始時代まで後退するかも。
  11. 電車や飛行機、自動車でさえシステムにコンピューターウィルスに感染してしまい物流に大ダメージを受けてしまう。
  12. スマホに感染が広がった場合、公衆電話が重宝されることに…。
    • 公衆電話が見直されるきっかけになるかもしれない。
    • 新幹線車内の公衆電話廃止も延期されていた。

重症化率と致死率が高かったら

  1. 当然死者数は増えていただろうが、感染に対する恐怖感も史実より強かっただろうから短期間で第一波第二波第三波ということにはならなかっただろう
  2. 経済を優先するか人命を優先するかと言う問題も起こらなかっただろう
  3. 現実よりも強力なロックダウンが行われていた。
    • 電車も完全に止まる、という事態になっていた。
    • その分収束も早かっただろう。