恐竜

全般

1. なんだか怪獣と混同されている節がある。
   • ジョークとはいえ一流の研究者がゴジラの分類についての論文を書いたりするので仕方ないかも。
2. 最近の分類では、鳥も恐竜に含まれることになっている。
   • 小鳥を見て「ちっちゃい恐竜、かわいい」と言っても間違いではない、はず。
   • 「恐竜食べに行こう」と言って鳥料理屋に入る。
   • Kentucky Fried Dinosaur …(なぁなぁ、恐竜しばかへん?）
3. 基本的に骨しかない。ある意味、地味。
   • 糞や足跡も結構あるが更に地味。
   • 最近は羽毛も発見されている。ちょっとだけ華やか。
     • ますます鳥との差が縮まってきた。
     • 羽毛があるのが普通だったのか、やはり今までの通念どおりウロコに覆われているのが多かったのか、よくわからない。
4. 22世紀では当たり前のようにハンティングされている（参考）
   • え？長編映画？なんですかそれは
5. 有史前の動物全般と混同されている節もある。
   • プテラノドンやフタバスズキリュウやネッシー（実在するとして）は恐竜じゃないのです。
     • 下手をするとマンモスやアンモナイトまでごちゃ混ぜになっている。
6. ネス湖のネッシー、屈斜路湖のクッシーなどが有名。
   • 5.を見てくれ。あれは恐竜じゃないんだってば。
     • ま、広義の恐竜ということで良いのでは。
7. 日本では福井の名産。

恐竜各種の噂

ティラノサウルス

1. たぶん世界一有名な恐竜。
2. 一般人が種小名まで言える数少ない存在。
   • ティラノサウルス・レックスの「レックス」が種小名。
   • ティランノサウルスと言う人もいる。
3. 最強の肉食恐竜と思われている。
   • 最近のラプトルや南米の巨大肉食恐竜のせいで徐々にその地位が蝕まれている。

ステゴサウルス

1. 捨てられた、わけではない。
2. 脳がちっちゃい。
   • 愚鈍なイメージを持たれた恐竜の代表例。

トリケラトプス

1. 全身骨格は8000万円で売買される。

ラプトル

1. ラプトルという名前の恐竜はいない。
   • ～ラプトルというのはたくさんいる。
   • ところが、「ジュラシックパーク」に出てきたラプトルは、ディノニクスっぽい。
     • 原作者がディノニクス＝ヴェロキラプトルと考えていたのが原因のようだ。
       • しかもヴェロキラプトルの実態は犬ほどの大きさの羽毛が生えた恐竜。

関連項目

• 中生代
• もし人類誕生時にいまだに恐竜が生き残っていたら
• 古生物ファン