もしあのバス路線が廃止されていなかったら

JRバス

福浪線（川俣 － 浪江間）

1. 福島県相双地方と中通り北部を直通する路線として重宝していた。
2. 急行便が設定されていた。
3. 東日本大震災と原発事故で運休に追い込まれていた。

大野線

1. 大野本線は新道経由に変更されていた。
2. 石徹白北線が九頭竜湖駅まで延伸されていた。
3. 越美線全通運動は今も続いていた。
   • 長良川鉄道がDMVの導入を検討していた。

近城線

1. びわこ京阪奈線建設運動は現実以上に盛り上がりを見せていた。
2. 信楽と奈良を掛け持ちで訪れる観光客がある程度存在する。

私鉄系

羽田京急バス

1. 田11が廃止されなかった場合井61は高速バス化しなかった。
2. 田園調布～羽田空港国際線ターミナル間の「田10」も走っている。
3. 実史上で、後に運行開始した「羽田空港～武蔵小杉線」空港連絡バスが、田園調布本町を経由してなかった。

東武バス

1. 今でも新潟から東京までバスを乗り継いで行ける。
   • テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」もゴール出来た?

松本電気鉄道

1. 今でも松本市内にとどまらず、中信地区(西信地区)広域を営業エリアとしていただろう。

近鉄バス

1. 今でも大阪～奈良間や京都～奈良間、信貴生駒スカイラインの路線を営業している。
   • 東大阪市内に多数の路線を運行している。
     • 石切線などが土曜日のみ1便運行の免許維持路線になることもなかった。
2. 現在も堺東まで路線が延びている。
3. 茨田大宮は地味にターミナル。茨木駅から多数の高速バスが発着している。

京阪バス

1. 現在も京都～奈良間などの路線を運行している。
   • 枚方市~新田辺なんかも。

阪急バス

1. 現在もJR茨木～日赤病院前やJR千里丘～京阪守口市駅などの路線を運行している。
2. 現在でも京都市内に路線を持っている。
3. 日生中央から篠山方面に行く路線も健在。

南海バス

1. 大阪市内から撤退していた時期は存在しなかった。
2. 和歌山県内に現在も自社直営の一般路線を持っている。

南海りんかんバス

1. 現在も五条駅に乗り入れ。
2. 野迫川村役場から先の村の集落までバスが運行されている。

奈良交通

1. 現在も私市駅に乗り入れ。学園前駅周辺の急行バスも運転。
   • 後に交野市駅・JR河内磐船~生駒駅に路線が変更され、枚方と生駒を結ぶ最短ルートとして機能するようになっていた。
2. 京都府内の路線も現状の倍ほどは存在する。名阪国道経由で伊賀上野への乗り入れも継続。
3. 高速バスは福岡にも走っている。
4. 野迫川村役場に現在も乗り入れ、正真正銘奈良県全域にバス路線を張り巡らせている。
5. 東吉野や都祁・宇陀、十津川などの田舎の訳の分からない路線が多数存在。和歌山県高野町富貴地区にも乗り入れている。
6. 八木新宮線十津川特急バスと並び、169号線経由の北山峡特急バスが運転を続けている。旧柏木営業所が廃墟と化していない。

都市バス

東京都交通局

1. 未だに浦安まで路線が延びている。

大阪シティバス

1. 今でも堺市出島や豊中、住道駅前への路線を運行している。
2. 港大橋を渡って南港と港区を結ぶ路線も健在。

神戸市交通局

1. 西神地区の路線が神姫バスに移管されなかった場合、現在でも明石駅前に乗り入れている。

高速バス

京都・大阪・神戸～宮崎

• 史実では、2019年2月末で運行が終了しました。

1. 宮崎県民にとって、陸路で関西地方に行くことができる路線として、重宝されていた。

大阪～福岡

• 史実では、2017年3月に運行が休止されました。

1. 格安便が設定されていた。
2. 西鉄バスによる単独運行になっていたかもしれない。
   • あるいはパートナーを南海バスや近鉄バスに変え、大阪ミナミにも乗り入れていたかもしれない。