「近鉄南大阪線」の版間の差分
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#**河内松原~藤井寺間に連続して3つあるR400クラスのカーブの制限速度は80km/h。事故前のJRと同水準と思われる。 | #**河内松原~藤井寺間に連続して3つあるR400クラスのカーブの制限速度は80km/h。事故前のJRと同水準と思われる。 | ||
#*三宅の住民が鉄道敷設に反対したから布忍方面経由になったらしい。 | #*三宅の住民が鉄道敷設に反対したから布忍方面経由になったらしい。 | ||
#*布忍のカーブは安全のために減速してるというよりは、前の普通とか準急が邪魔してスピード出せんからという感じがする。 | |||
#[[古墳#古市古墳群|古墳という天皇のお墓]]がゴロゴロ転がっているため、カーブが多く、電車がトロい。 | #[[古墳#古市古墳群|古墳という天皇のお墓]]がゴロゴロ転がっているため、カーブが多く、電車がトロい。 | ||
#*特に土師ノ里-駒ヶ谷間は、路線が「Z」字状になっている(「S」字ではない)。おまけに道明寺と古市の近くは急カーブになっている。 | #*特に土師ノ里-駒ヶ谷間は、路線が「Z」字状になっている(「S」字ではない)。おまけに道明寺と古市の近くは急カーブになっている。 | ||
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#***その割に直流1500v電化とか20m車の導入は日本初だったりするらしい。何か間違ってる気がする。 | #***その割に直流1500v電化とか20m車の導入は日本初だったりするらしい。何か間違ってる気がする。 | ||
#**おかげで電車が通過する際の車輪と線路の摩擦音(ぎーっという耳鳴りがする音)がうるさい。 | #**おかげで電車が通過する際の車輪と線路の摩擦音(ぎーっという耳鳴りがする音)がうるさい。 | ||
#**あれ、地図に物差し置いたらわかるけど恵我ノ荘からまっすぐ直線引いたら[[近畿の河川#石川|石川]]の上で南大阪線に違和感なく合流させられる。工事で古墳いじってなんか出土させるのが怖くて避けたんが見え見え。 | |||
#2・3・4・5・6・7・8輛すべての編成数の電車が走る。 | #2・3・4・5・6・7・8輛すべての編成数の電車が走る。 | ||
#*古市や橿原神宮前駅には停車位置目標(枕木にある赤い三角柱のやつ)が2~8まで全部ある。 | #*古市や橿原神宮前駅には停車位置目標(枕木にある赤い三角柱のやつ)が2~8まで全部ある。 | ||
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#*「長野行き急行、後ろ3両は古市から御所行き各停」などというある意味[[京王電鉄|ここ]]や[[名古屋鉄道|ここ]]に匹敵する運用が普通にあったりする。 | #*「長野行き急行、後ろ3両は古市から御所行き各停」などというある意味[[京王電鉄|ここ]]や[[名古屋鉄道|ここ]]に匹敵する運用が普通にあったりする。 | ||
#**上述するK社もだろう。「羽田空港・品川発三崎口行き快特、後ろ4両は金沢文庫から普通浦賀行き」って運用があるし。 | #**上述するK社もだろう。「羽田空港・品川発三崎口行き快特、後ろ4両は金沢文庫から普通浦賀行き」って運用があるし。 | ||
#*急行は古市で、準急は藤井寺でかなりの客が降りる。 | |||
#ごくまれにシリーズ21が走っている。 | #ごくまれにシリーズ21が走っている。 | ||
#*特に長野線で珍しい。 | #*特に長野線で珍しい。 | ||
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#*阿部野橋の時刻表を見ても、藤井寺行きの普通車(古市行きも有る)が一番多かった気がする。 | #*阿部野橋の時刻表を見ても、藤井寺行きの普通車(古市行きも有る)が一番多かった気がする。 | ||
#**準急も、河内長野行きと橿原神宮前行きの2つ出ているから多いんだと思う。 | #**準急も、河内長野行きと橿原神宮前行きの2つ出ているから多いんだと思う。 | ||
#***準急の橿原神宮前行きと富田林行きを古市までつなげて走る列車もある。 | |||
#*しかし各駅停車は優等列車より冷遇されている。阿部野橋から藤井寺の間、3駅おきに1回、準急→特急または急行(一部除く)→準急と3本抜かされる。 | #*しかし各駅停車は優等列車より冷遇されている。阿部野橋から藤井寺の間、3駅おきに1回、準急→特急または急行(一部除く)→準急と3本抜かされる。 | ||
#高田市駅あたりに宿舎のある部屋があるらしく(寺尾の部屋らしい)、春場所中はすもう取りを見かけるが、「'''土'''師ノ里」「尺'''土'''」と土のつく駅名があり、げんかつぎにはならない路線。 | #高田市駅あたりに宿舎のある部屋があるらしく(寺尾の部屋らしい)、春場所中はすもう取りを見かけるが、「'''土'''師ノ里」「尺'''土'''」と土のつく駅名があり、げんかつぎにはならない路線。 | ||
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#名古屋管区の自動放送が更新されたことで、妹尾和夫氏による詳細放送も南大阪線(長野線含む)のみとなった。 | #名古屋管区の自動放送が更新されたことで、妹尾和夫氏による詳細放送も南大阪線(長野線含む)のみとなった。 | ||
#*2010年に詳細放送化された土師ノ里駅の放送にも妹尾氏の声が採用されており、当面は続投の模様。 | #*2010年に詳細放送化された土師ノ里駅の放送にも妹尾氏の声が採用されており、当面は続投の模様。 | ||
#**「全力続投妹尾和夫です」 | |||
#*しかし、大阪阿部野橋駅と藤井寺駅はなぜか津田英治氏の声。 | #*しかし、大阪阿部野橋駅と藤井寺駅はなぜか津田英治氏の声。 | ||
#大阪線や奈良線と比べて大阪府内の乗客の比率が高い。古市以東橿原神宮前方面は輸送量が大きく減少する。 | #大阪線や奈良線と比べて大阪府内の乗客の比率が高い。古市以東橿原神宮前方面は輸送量が大きく減少する。 | ||
#*[[大和高田市]]で大阪線の大和高田駅が日16000人の利用があるのに対して南大阪線高田市駅は日8000人を上回る程度。 | |||
#**[[橿原市]]でも大和八木駅が日34500人あるのに対して橿原神宮前駅は日18500人。 | |||
#**もっとも両市とも、それ以下の国鉄→JR(高田駅日2500人、畝傍駅日400人…)があるのであんま南大阪線が閑散としてる印象はないが…… | |||
#*両線が特に近接する二上駅(大阪線)~二上山駅(南大阪線)間をこの前歩いたが(1km程度)、地下通路が完成して駅前開発も進む二上駅に対して、構内踏切が残っていて来る普通が2両ワンマンという二上山駅の寂しさは半端ない。 | |||
#古市より向こうはぶっちゃけ吉野の材木商を阿倍野近鉄へ運ぶためだけの路線だったりする。でも、彼らも昔ほど銭持ってるわけではない<!--どころか、輸入木材に押されて貧乏になってる-->ので…… | |||
#*なので、今は吉野の桜を見に行く花見客と橿原神宮への初詣客、PLの花火でなんとか収益を保ってる感じ。多分、それを込みにしても赤字ちゃうか。 | |||
#かつて沿線の藤井寺には今はなき[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]の本拠地「藤井寺球場」があった。 | |||
#*その当時の南大阪線は先述にもある吉野への花見客と橿原神宮への初詣客とPL花火に加え、藤井寺への野球ファンで成り立っていた。 | |||
#*大阪ドームに移転してからも合併するまで「バファローズ号」と書かれたヘッドマークをつけた列車が見られた。 | |||
#**藤井寺時代の「バッファくん」とドーム移転後の「バフィー」の2バージョンあった。 | |||
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'''[[ | '''[[天王寺駅・大阪阿部野橋駅#大阪阿部野橋駅の噂|大阪阿部野橋]]''' - <small>河堀口(こぼれぐち) - 北田辺 - 今川 - 針中野 - 矢田 - 河内天美 - 布忍(ぬのせ) - 高見ノ里</small> - [[大阪の駅/河内#河内松原駅の噂|河内松原]] - <small>恵我之荘 - 高鷲</small> - [[大阪の駅/河内#藤井寺駅の噂|藤井寺]] - 土師ノ里(はじのさと) - 道明寺 - '''[[大阪の駅/河内#古市駅の噂|古市]]''' - 駒ヶ谷 - 上ノ太子 - 二上山 - 二上神社口 - 当麻寺(たいまでら) - 磐城 - '''[[奈良の駅#尺土駅の噂|尺土]]''' - '''高田市''' - ''(浮孔)'' - ''(坊城)'' - ''(橿原神宮西口)'' - '''[[奈良の駅#橿原神宮前駅の噂|橿原神宮前]]''' | ||
*'''太字'''は特急停車駅 | *'''太字'''は特急停車駅 | ||
*''斜字''は急行停車駅 | *''斜字''は急行停車駅 | ||
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#長野線が過小評価されている。 | #長野線が過小評価されている。 | ||
#*下り終電は長野線の方が遅い(富田林から309号線水越トンネルを歩いて帰った経験あり)。 | #*下り終電は長野線の方が遅い(富田林から309号線水越トンネルを歩いて帰った経験あり)。 | ||
#**それ家ついたら4時過ぎてんとちゃいますの?大人しく会社泊まったほうが疲れんで済んだんと…… | |||
#*それは違う。昭和40年代には長野行準急は全部冷房車。吉野行急行はほとんど旧式車両で冷房なし。 | |||
#前述にもあるように8月1日はPL花火の為、臨時列車が走ったりして忙しい。 | #前述にもあるように8月1日はPL花火の為、臨時列車が走ったりして忙しい。 | ||
#前身は「河南鉄道」。 | #前身は「河南鉄道」。 | ||
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#古市を出ると喜志・富田林と駅間距離が長い。その点中百舌鳥から急に駅間距離が長くなる[[泉北高速鉄道]]と共通する。泉北高速も[[南海高野線|高野線]]の支線という点では共通するし。 | #古市を出ると喜志・富田林と駅間距離が長い。その点中百舌鳥から急に駅間距離が長くなる[[泉北高速鉄道]]と共通する。泉北高速も[[南海高野線|高野線]]の支線という点では共通するし。 | ||
#*但し富田林から先は駅間距離が短くなる。古市~富田林だけで全線の4割くらいの距離がある。 | #*但し富田林から先は駅間距離が短くなる。古市~富田林だけで全線の4割くらいの距離がある。 | ||
#深夜の終電など数本限定で富田林発着の列車もある。 | |||
#河内長野乗換えの南海高野線が人身事故で止まった際の振替輸送で地味に乗客が増える。 | |||
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==道明寺線の噂== | ==道明寺線の噂== | ||
[[ファイル:近鉄道明寺線.jpg|200px|thumb|right| | [[ファイル:近鉄道明寺線.jpg|200px|thumb|right|柏原駅で発車を待つ6432系車両]] | ||
#道明寺線はJスルーは使えるが、スルッとKANSAIが使えない。 | #道明寺線はJスルーは使えるが、スルッとKANSAIが使えない。 | ||
#*駅がJRの間借りと無人駅では・・・ | #*駅がJRの間借りと無人駅では・・・ | ||
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#ワンマン運転を行っているが、毎年8月1日はPL花火で混雑するのでツーマン運転となる。その時には普段見られない「普通|柏原」「普通|道明寺」という方向幕が見られる。 | #ワンマン運転を行っているが、毎年8月1日はPL花火で混雑するのでツーマン運転となる。その時には普段見られない「普通|柏原」「普通|道明寺」という方向幕が見られる。 | ||
#2012年3月のダイヤ改正で昼間は30分間隔になってしまった。 | #2012年3月のダイヤ改正で昼間は30分間隔になってしまった。 | ||
#*南河内に親戚が居る関係で偶に乗るけど、30分に一本でもガラガラやで。 | |||
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==御所線の噂== | ==御所線の噂== | ||
[[ファイル:近鉄新庄駅での行き違い.jpg|thumb|近鉄新庄駅で行き違う6432系]] | |||
#五条まで本来は行くはずだった。 | #五条まで本来は行くはずだった。 | ||
#*御所はいかにも将来は延伸する、といっている感じの終端駅。 | #*御所はいかにも将来は延伸する、といっている感じの終端駅。 | ||
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#**このため近鉄としてはローカル線という扱いで、奈良県内の路線(けいはんな線を除く)では唯一加算運賃が設定されていた。さらにスルッとKANSAIの磁気カードは使用できなかった。 | #**このため近鉄としてはローカル線という扱いで、奈良県内の路線(けいはんな線を除く)では唯一加算運賃が設定されていた。さらにスルッとKANSAIの磁気カードは使用できなかった。 | ||
#*桜の季節とかでもない限り昼間は吉野口以南ほとんど空気輸送なのに、いまだに日中の線内各駅停車がワンマン・2両化しないのが不思議。急行の運転を橿原神宮前で打ち切り→乗り継ぎにするのは時間の問題だと思っているのに… | #*桜の季節とかでもない限り昼間は吉野口以南ほとんど空気輸送なのに、いまだに日中の線内各駅停車がワンマン・2両化しないのが不思議。急行の運転を橿原神宮前で打ち切り→乗り継ぎにするのは時間の問題だと思っているのに… | ||
#**まさに六田(無駄) | |||
#以前、2面2線の吉野口駅で特急が各停を抜いていた。上りの吉野口止各停到着→引上線に移動→上り特急が到着・発車→引上線から吉野口発の上り各停が発車…という面倒な手順で。 | #以前、2面2線の吉野口駅で特急が各停を抜いていた。上りの吉野口止各停到着→引上線に移動→上り特急が到着・発車→引上線から吉野口発の上り各停が発車…という面倒な手順で。 | ||
#*まるで[[京急の特異性#運行上の特異性|京急みたい]]だ…… | #*まるで[[京急の特異性#運行上の特異性|京急みたい]]だ…… | ||
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#*和歌山線の吉野口駅から建設されたためにこうなった。 | #*和歌山線の吉野口駅から建設されたためにこうなった。 | ||
#*南大阪線から来ると逆S字型に走っていることがわかる。 | #*南大阪線から来ると逆S字型に走っていることがわかる。 | ||
#**下市口で電車乗り過ごしても、原付乗って御所から近鉄使えば、予定の電車より早く阿倍野へ着くことがある。そんなことができるのもこの逆S字のおかげ。 | |||
#吉野口以南は[[南海高野線]]の橋本以南と同様、カーブと勾配がきつい山岳路線であるが高野線と異なり20m車が入ることができる。もちろん高野線の方が勾配もカーブもきついのだが。 | #吉野口以南は[[南海高野線]]の橋本以南と同様、カーブと勾配がきつい山岳路線であるが高野線と異なり20m車が入ることができる。もちろん高野線の方が勾配もカーブもきついのだが。 | ||
#普段は30分に1本と不便。 | |||
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2014年12月23日 (火) 16:09時点における版
南大阪線の噂
- 毎年8月1日はボーナスデー。
- これのこと?
- 当日の車内の富田林駅周辺の待機列は、全国指折りの密度。
- 8月1日くらい古市に特急を停めてもいい気がするが、阿部野橋から尺土以遠に帰る客が乗れなくなるので停めない。
- ところが2012年3月のダイヤ改正から古市が特急の停車駅に追加される。といっても朝の上りと夜の下りという一部だけ。
- しかし2012年の8月1日は夕方から夜にかけて古市に上り下りの特急が臨時停車する。
- 大阪線や奈良線はちょくちょくダイヤ変更するのに、南大阪・長野線は停車駅が平成になってから、まず変わってない。
- 尺土に特急停車、古市~橿原神宮前間の普通がワンマン化くらいか?ある意味完成されたダイヤ。
- 道明寺線の昼間1時間3本。変わったことをあまり実感できない。
- 2012年3月のダイヤ改正から道明寺線の昼間が1時間2本になった。
- ただし8月1日は毎年ダイヤが変わる。
- 南大阪線布忍駅のカーブは尼崎の例の事故現場のカーブと同じくらい急だが、ずっと前から特急も45km/hくらいでトロトロ通過する。
- 尼崎のカーブは事故前は制限70km/h、事故後60km/hに減速されたがまだ速い。
- それで速いとか言ってたら神奈川の赤いジェットコースターはどうなる。
- あの布忍のカーブの内側は昔は池だった.
- 同じくらいというわけではない。尼崎のカーブはR300、布忍や道明寺のカーブはR200クラス。
- 河内松原~藤井寺間に連続して3つあるR400クラスのカーブの制限速度は80km/h。事故前のJRと同水準と思われる。
- 三宅の住民が鉄道敷設に反対したから布忍方面経由になったらしい。
- 布忍のカーブは安全のために減速してるというよりは、前の普通とか準急が邪魔してスピード出せんからという感じがする。
- 尼崎のカーブは事故前は制限70km/h、事故後60km/hに減速されたがまだ速い。
- 古墳という天皇のお墓がゴロゴロ転がっているため、カーブが多く、電車がトロい。
- 特に土師ノ里-駒ヶ谷間は、路線が「Z」字状になっている(「S」字ではない)。おまけに道明寺と古市の近くは急カーブになっている。
- 今で言う長野線、道明寺線のほうが先に開通したから。
- 建設費節約でか、二上山の谷間を縫うようにして走る(阪奈間で長大トンネルがないのは南大阪線のみ。めっちゃ短いトンネルで県境を越える)。
- トンネルっていうよりは、道路をくぐりぬけているだけって感じ。
- 特に大阪線と並行しているため、路線規格の低さが際立つ。建設した大阪鉄道の財政状況がしのばれる。
- その割に直流1500v電化とか20m車の導入は日本初だったりするらしい。何か間違ってる気がする。
- おかげで電車が通過する際の車輪と線路の摩擦音(ぎーっという耳鳴りがする音)がうるさい。
- あれ、地図に物差し置いたらわかるけど恵我ノ荘からまっすぐ直線引いたら石川の上で南大阪線に違和感なく合流させられる。工事で古墳いじってなんか出土させるのが怖くて避けたんが見え見え。
- 特に土師ノ里-駒ヶ谷間は、路線が「Z」字状になっている(「S」字ではない)。おまけに道明寺と古市の近くは急カーブになっている。
- 2・3・4・5・6・7・8輛すべての編成数の電車が走る。
- 古市や橿原神宮前駅には停車位置目標(枕木にある赤い三角柱のやつ)が2~8まで全部ある。
- 昼間の輛編成数は短い方から、特急<急行≦準急・普通。
- アポロシネマの吊広告が常にあるので、他の沿線より流行の映画に詳しい。
- 大阪阿部野橋~古市に客が固まる。だから、古市での分割併合は、しょっちゅう行う。
- だから、大阪阿部野橋~古市で事故があると、その区間で3両の急行が走ったりする。誰もがビックリだ・・・。
- 沿線民です。この前、阪神なんば線に乗りました。尼崎駅で思いました。阪神の駅員、電車の分割/併合に手間取りすぎ!!
- 京急か近鉄で阪神社員は研修すべきだろう。まだ近鉄の方がやりやすいと思うが、大和西大寺か古市での研修を経て習熟すれば、増解結時間は半分に出来そう。
- 分割・併合から貫通路・貫通幌の取り付け・取り外しまでを2分以内で行う。京急は1分強だが貫通路と貫通幌の取り付けがない。作業工程が多い分、南大阪線のほうがすごいと思う。
- 雨の日はその短時間で前面窓ちゃんと拭いてるからまたすごい。
- 「長野行き急行、後ろ3両は古市から御所行き各停」などというある意味ここやここに匹敵する運用が普通にあったりする。
- 上述するK社もだろう。「羽田空港・品川発三崎口行き快特、後ろ4両は金沢文庫から普通浦賀行き」って運用があるし。
- 急行は古市で、準急は藤井寺でかなりの客が降りる。
- ごくまれにシリーズ21が走っている。
- 特に長野線で珍しい。
- 6000系最後の1編成を置き換えるため、2002年に2両編成2本、計4両が製造されただけ。これ以来南大阪線向けの通勤車は一切新製されていない。
- そのため南大阪線には1960~70年代に製造された6020・6200系がゴロゴロしている。新車投入に関しては冷遇されている感じもする。
- 「シリーズ21」は阪神乗り入れとの絡みもあるが奈良線系列に集中的に投入されている。大阪線も少ないし名古屋線に至ってはいまだにゼロ。
- 試運転かなんかで来たんじゃ無いの?
- 阿部野橋駅の改装で営業距離が0.1km短縮。利用客の多い阿部野橋⇔河内松原が値下げされることで減収が心配だ。
- なにかと冷遇されがちな路線だが、大阪線より各駅停車(準急含む)の本数は多い。
- 御所線は平日夕方になると6本/1h!
- 優等列車が少ない分、増発できるということでもある。
- 阿部野橋の時刻表を見ても、藤井寺行きの普通車(古市行きも有る)が一番多かった気がする。
- 準急も、河内長野行きと橿原神宮前行きの2つ出ているから多いんだと思う。
- 準急の橿原神宮前行きと富田林行きを古市までつなげて走る列車もある。
- 準急も、河内長野行きと橿原神宮前行きの2つ出ているから多いんだと思う。
- しかし各駅停車は優等列車より冷遇されている。阿部野橋から藤井寺の間、3駅おきに1回、準急→特急または急行(一部除く)→準急と3本抜かされる。
- 高田市駅あたりに宿舎のある部屋があるらしく(寺尾の部屋らしい)、春場所中はすもう取りを見かけるが、「土師ノ里」「尺土」と土のつく駅名があり、げんかつぎにはならない路線。
- 古市で普通が折り返す際、シリーズ21では種別幕がなぜか「普通→準急→普通」と無駄な動きをする。
- 昭和初期に吉野方面の花見輸送で無茶をし、死傷者多数の大事故を起こしたことがある。
- そのせいか、事故の翌年は直通列車があるにもかかわらず、わざわざ久米寺(現:橿原神宮前)で乗り換える形で、並行する大阪電気軌道(→近鉄大阪線・橿原線)を使う人が多かったという。
- 南大阪線とあるが、大阪の南と言うより、南東を走っているような気がする。南河内線の方がしっくり来るような…。
- 大阪線の南側を通っているので間違いではないですが…
- 大阪府南部に路線があるので全然違和感がないです。
- 名古屋管区の自動放送が更新されたことで、妹尾和夫氏による詳細放送も南大阪線(長野線含む)のみとなった。
- 2010年に詳細放送化された土師ノ里駅の放送にも妹尾氏の声が採用されており、当面は続投の模様。
- 「全力続投妹尾和夫です」
- しかし、大阪阿部野橋駅と藤井寺駅はなぜか津田英治氏の声。
- 2010年に詳細放送化された土師ノ里駅の放送にも妹尾氏の声が採用されており、当面は続投の模様。
- 大阪線や奈良線と比べて大阪府内の乗客の比率が高い。古市以東橿原神宮前方面は輸送量が大きく減少する。
- 古市より向こうはぶっちゃけ吉野の材木商を阿倍野近鉄へ運ぶためだけの路線だったりする。でも、彼らも昔ほど銭持ってるわけではないので……
- なので、今は吉野の桜を見に行く花見客と橿原神宮への初詣客、PLの花火でなんとか収益を保ってる感じ。多分、それを込みにしても赤字ちゃうか。
- かつて沿線の藤井寺には今はなき近鉄バファローズの本拠地「藤井寺球場」があった。
- その当時の南大阪線は先述にもある吉野への花見客と橿原神宮への初詣客とPL花火に加え、藤井寺への野球ファンで成り立っていた。
- 大阪ドームに移転してからも合併するまで「バファローズ号」と書かれたヘッドマークをつけた列車が見られた。
- 藤井寺時代の「バッファくん」とドーム移転後の「バフィー」の2バージョンあった。
- 駅
大阪阿部野橋 - 河堀口(こぼれぐち) - 北田辺 - 今川 - 針中野 - 矢田 - 河内天美 - 布忍(ぬのせ) - 高見ノ里 - 河内松原 - 恵我之荘 - 高鷲 - 藤井寺 - 土師ノ里(はじのさと) - 道明寺 - 古市 - 駒ヶ谷 - 上ノ太子 - 二上山 - 二上神社口 - 当麻寺(たいまでら) - 磐城 - 尺土 - 高田市 - (浮孔) - (坊城) - (橿原神宮西口) - 橿原神宮前
- 太字は特急停車駅
- 斜字は急行停車駅
- (斜字)は区間急行停車駅
- 小文字は普通のみ停車
長野線の噂
- 長野線が過小評価されている。
- 下り終電は長野線の方が遅い(富田林から309号線水越トンネルを歩いて帰った経験あり)。
- それ家ついたら4時過ぎてんとちゃいますの?大人しく会社泊まったほうが疲れんで済んだんと……
- それは違う。昭和40年代には長野行準急は全部冷房車。吉野行急行はほとんど旧式車両で冷房なし。
- 下り終電は長野線の方が遅い(富田林から309号線水越トンネルを歩いて帰った経験あり)。
- 前述にもあるように8月1日はPL花火の為、臨時列車が走ったりして忙しい。
- 前身は「河南鉄道」。
- 開業当時に走っていたのは電車ではなく蒸気機関車牽引列車だった。
- 河内長野行きの電車の行先表示は「準急|長野」と書かれている。知らない人が見ると長野県に行く電車と勘違いしてしまいそう。
- 古市を出ると喜志・富田林と駅間距離が長い。その点中百舌鳥から急に駅間距離が長くなる泉北高速鉄道と共通する。泉北高速も高野線の支線という点では共通するし。
- 但し富田林から先は駅間距離が短くなる。古市~富田林だけで全線の4割くらいの距離がある。
- 深夜の終電など数本限定で富田林発着の列車もある。
- 河内長野乗換えの南海高野線が人身事故で止まった際の振替輸送で地味に乗客が増える。
- 駅
古市 - 喜志 - 富田林 - 富田林西口 - 川西 - 滝谷不動 - 汐ノ宮 - 河内長野
- 急行以下全ての種別が停車
道明寺線の噂
- 道明寺線はJスルーは使えるが、スルッとKANSAIが使えない。
- 駅がJRの間借りと無人駅では・・・
- Jスルーカードは発売中止になりました。これからはICOCAを使いましょう。
- 近鉄最初の路線である。
- 社史は直系前身の大阪電気軌道の創業から書いているため、影は薄いが。
- もう少し延伸して、大阪線と乗り換え出来る様にすれば良いのに。
- 実は柏原駅から道明寺・古市を経由して河内長野市に向かう線が本線だった。近鉄阿部野橋から道明寺間はその後に敷設された。
- その影響で、南大阪線は道明寺・古市付近でS字カーブを描いている。柏原から富田林へのルートは逆にほぼ直線である。
- 同じくその後布忍まで延伸したため布忍でもカーブがきつくなっている。阿倍野から伸びてたら羽曳野市はああいう通り方をしなかったと思う。
- かつて柏原から北上して寝屋川市まで延伸する計画があった。もし実現していたら大阪府東部を南北に移動するのが楽になっていたのに。
- ワンマン運転を行っているが、毎年8月1日はPL花火で混雑するのでツーマン運転となる。その時には普段見られない「普通|柏原」「普通|道明寺」という方向幕が見られる。
- 2012年3月のダイヤ改正で昼間は30分間隔になってしまった。
- 南河内に親戚が居る関係で偶に乗るけど、30分に一本でもガラガラやで。
- 駅
道明寺 - 柏原南口 - 柏原
御所線の噂
- 五条まで本来は行くはずだった。
- 御所はいかにも将来は延伸する、といっている感じの終端駅。
- もし延伸が実現していたら五條市はもっと発展していたかもしれない。
- 大阪阿部野橋~吉野間の列車はこちらを経由していたかも。この場合吉野線の吉野口以北は標準軌に改軌され、京都発の列車が直通している。
- 全線が単線だが、用地は複線分ある。
- 戦前は複線だったが戦時中に単線化されたらしい。
- JR和歌山線と並行しているが、フリークエンシーなどの点で近鉄側の圧勝。
- 駅
尺土 - 近鉄新庄 - 忍海(おしみ) - 近鉄御所
吉野線の噂
- 吉野線は花見時期、単線なのに下り6本、上り4本(+回送)(夕方は逆)も電車が走る。
- 花見の時期の収入が年間赤字を支えているという。
- このため近鉄としてはローカル線という扱いで、奈良県内の路線(けいはんな線を除く)では唯一加算運賃が設定されていた。さらにスルッとKANSAIの磁気カードは使用できなかった。
- 桜の季節とかでもない限り昼間は吉野口以南ほとんど空気輸送なのに、いまだに日中の線内各駅停車がワンマン・2両化しないのが不思議。急行の運転を橿原神宮前で打ち切り→乗り継ぎにするのは時間の問題だと思っているのに…
- まさに六田(無駄)
- 花見の時期の収入が年間赤字を支えているという。
- 以前、2面2線の吉野口駅で特急が各停を抜いていた。上りの吉野口止各停到着→引上線に移動→上り特急が到着・発車→引上線から吉野口発の上り各停が発車…という面倒な手順で。
- まるで京急みたいだ……
- 南大阪線・長野線・道明寺線は大阪鉄道、御所線は大阪鉄道系列の南和電気鉄道が敷設して戦中に関西急行鉄道へ帰属したが、吉野線は一足早く近鉄直系前身の大阪電気軌道に合流した。
- 並行路線敷設を突きつけて脅したらしい。
- 大阪電気軌道の路線になっても標準軌になったわけではないので、大阪・橿原間では自社線でなく、並行路線の大阪鉄道線を走らせて大阪・吉野を結ぶことを続けていた。
- もし吉野線が標準軌に改軌されていたら大阪方面へは大和八木から大阪線に直通となっていただろう。
- 南大阪線に有料特急は運行されず、代わりに大阪難波・大阪上本町・京都から直通の特急が運行されていた。
- 大阪線の線路容量が満杯になっていたと思われる。
- もし吉野線が標準軌に改軌されていたら大阪方面へは大和八木から大阪線に直通となっていただろう。
- 路線がかなり遠回りしている。橿原神宮前から下市口へは真っすぐ行けば近いのにわざわざ吉野口を迂回している。
- 和歌山線の吉野口駅から建設されたためにこうなった。
- 南大阪線から来ると逆S字型に走っていることがわかる。
- 下市口で電車乗り過ごしても、原付乗って御所から近鉄使えば、予定の電車より早く阿倍野へ着くことがある。そんなことができるのもこの逆S字のおかげ。
- 吉野口以南は南海高野線の橋本以南と同様、カーブと勾配がきつい山岳路線であるが高野線と異なり20m車が入ることができる。もちろん高野線の方が勾配もカーブもきついのだが。
- 普段は30分に1本と不便。
- 駅
橿原神宮前 - 岡寺 - 飛鳥 - 壺阪山 - 市尾 - 葛 - 吉野口 - 薬水 - 福神(ふくがみ) - 大阿太 - 下市口 - 越部 - 六田(むだ) - 大和上市 - 吉野神宮 - 吉野
- 太字は特急停車駅
近畿日本鉄道 |
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