ページ「もし関ケ原で西軍が勝っていたら」と「もし中国が分裂するとしたら/国家別/第2案」の間の差分

(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
 
1行目: 1行目:
*新規追加は年代順でお願いします。
{{Pathnav|もし中国が分裂するとしたら|name=国家別(第2案)}}
==天文の乱で伊達稙宗が勝っていたら==
中国がもし分裂したら・・・・
#伊達の衰弱はまだまだ先。
==広州民国==
#塵芥集は稙宗治世のときに施行していた。
広東省とチワン族自治区と海南省と福建省と安徽省の国。
#家督は誰が継ぐのか?
#首都は香港。
#*有力候補としては次男・義宣か三男・実元。
#構成国は広東民国、チワン民国、香港市国、九龍市国、マカオ市国、福建民国、安徽民国。
#伊達実元は上杉定実の養子となる。よって長尾景虎は越後守護にならなかった。
#一番大きな影響力を持つのは香港市国。
#*[[東北と新潟|新潟県が東北扱いされていた。]]
#略名は、広州。
#稙宗死後に反乱が起きそう。
#もちろん国旗は香港の旗。
#17世紀中期まで奥羽に半独立国として残るが、豊臣家に征伐される。
#通貨は広州ドル。広州元とも。
#仮に稙宗が勝っていたとしても奥羽は混乱に陥るので、戦乱が続き、80〜90年頃に最上義光によって奥羽が平定される。
#公用語は広東語と英語とポルトガル語。
#*晴宗が勘当されたとすれば、孫の政宗は存在しないか、しても小規模大名の当主程度。
#旧中国から独立した中で上海と肩を並べる経済大国に成長した。


==長良川の戦いで斎藤道三が勝っていたら==
===広東民国===
#道三は信長に家督を譲って隠居。
#首都広州。
#*・・・と思いきや今川に劣勢だと知るや否や反旗を翻す。
#国旗は香港の旗。
#*織田家と斎藤家の両方の家督を引き継いだ同君連合の形になっていた。
#通貨は広州元。
#**いや、斎藤孫四郎が後を継ぐ形となるだろう。
#***斎藤道三は「以下は信長についていくように」という言葉を遺して永眠。
#****ただその後孫四郎は(ry
#***孫四郎が元服していた場合、名前が付けられていた。
#****道三が利政であることを考えると<!--信長から偏諱を与えられて-->信利か長利になっていたか。
#***そもそも孫四郎・喜平次兄弟は長良川以前に亡くなっている。
#****四男の利尭が抜擢されそう。但し織田の支配下。
#美濃をあっさりと征服することが出来た。
#*よって天下統一も十年ほど早まる。
#**あっさりとはいかないと思う。多分義龍派の残党に追い回され、その間に今川に尾張を攻められるのがオチだと思う。
#道三側についていた明智家は織田(斎藤道三)の家臣になっているため、明智光秀は初期から信長の家臣になっていた。
#*その後重用され、そして本能寺の変を起こすかどうかは微妙。
#*有能ではあっただろうが、足利義昭の家臣としてではなく、斎藤家臣という立場なので、精々柴田かなんかの家臣で活躍していたかと。
#*斎藤利尭の器量がどれくらいかが斎藤家存続の鍵。寿命は多分大丈夫だろう。
#**その弟の斎藤利治が優秀なので彼が生きている限り斎藤家はまず大丈夫。(史実では信忠付きの重臣やっていたり、越中で上杉軍を撃破し信長包囲網を瓦解させる活躍をしているため。)
#*逆に、西美濃三人衆の知名度は低かった。
#**東美濃三人衆をするとしたら、明智・遠山・妻木か?


==桶狭間の戦いで今川義元が勝っていたら==
===香港市国===
#織田信長がいないので、17世紀になっても戦国時代がだらだらと続く。
#首都中環。
#やがて日本は生き残った数個の大名家に分割されるようになる。
#国旗は香港の旗。
#ウグイスが殺されないで済む。
#*しかし国民が「イギリス領の旗に戻せ!」と抗議したため、仕方なく1959年から1997年まで使われたモノに変更。
#*ホトトギス……??
#通貨は香港ドル。
#戦国大名はお公家趣味がスタンダード。
#*戦国無双は全員が蹴鞠キャラで描かれウイイレのようなゲームになる。
#今川義元死後、松平元康が今川家を乗っ取る。その後結局は徳川幕府になる。
#*信長の引き立てのない家康が、単独で天下を取れただろうか……今川家は乗っ取れても、その後武田信玄に叩きつぶされていた可能性が高いような。
#**武田信玄につぶされるかどうかは、今川義元と武田信玄とどっちが先に死ぬかにもよるな。
#**史実の信玄死亡の1573年で今川義元54歳。
#*それまでの管領とか三好・松永久秀とかみたいに実権を握ることならできるかもしれないが、名目上でも乗っ取るというのはちょっと難しい。少なくとも松平家のままでは無理。
#**現実主義的な家康だから今川の元で重鎮としてそれなりの地位で満足してしまう可能性も、史実の本多正信のようなポジションになってたかも知れない
#***ちなみに家康の正室である築山殿は義元の養女という形にしての婚姻で、一応は今川の身内にあたるから出世の道は全く無かった訳ではない
#*どさくさに紛れて、織田・斎藤の遺臣をかき集め、そこそこの勢力をつけた可能性もある。
#*ポジションとしては龍造寺家に於ける鍋島直茂(筆頭家老・軍師)のような位置かな。
#数十年にわたって今川氏は繁栄するが、17世紀始めに奥羽を統一した伊達政宗と戦うことになる。
#*そして中部または近畿地方で伊達政宗と毛利一族の天下分け目の決戦が・・・
#**その場合後の江戸ポジションが仙台か広島のどちらかになっていた。
#*伊達政宗は史実の織田信長のような存在になるかも。
#スーパー戦国記みたいに信長に当たる人が天下統一を始める。
#西日本では関西の半分と中国地方の大部分を支配した毛利氏と九州を統一した島津が戦う
#武田信玄は義元の無能な息子である氏真が家督を継ぐ事も無いのでそのままフェードアウトしていた可能性もある
#*いや、時間差はあっても家督は継いでたでしょ。
#**廃嫡されていた可能性も充分にあり得る。
#*武田信玄は駿遠三に攻め入れないので北関東方面や信越方面への侵攻が増え、上杉謙信との抗争が増えたのではないかな?
#義元は尾張を蹂躙後、上洛し、広大な領土を得て最強の戦国大名となるが氏真になって毛利、武田いずれかに滅ぼされる。
#コーエーの戦国シミュレーションゲームのタイトルが変わっていた
#*織田家は宇都宮氏や里見氏なみのマイナー大名として扱われる。
#**信長が早世補正でそこそこの強さになる。信秀がもう少し強くなっていたかも。
#木下藤吉郎が日の目を見ることもなかったので、今日の大阪の発展はほとんどない。
#*同様に、松平元康が関東に移封されることもないので、今日の東京の発展はほとんどない。
#*当然ながら徳川幕府による清州越しもないので、名古屋は那古野という寒村のまま。
#**愛知県最大の都市は岡崎になっている。
#*400年後の現代における大都市は、[[静岡市|静岡]]、[[小田原市|小田原]]、[[京都市|京都]]、[[堺市|堺]]あたりになる。
#**首都は京都で現実の京阪神圏が首都圏といわれるようになる。大阪が川崎・神戸が横浜のような感じとなっていた。
#**[[京阪電気鉄道|京阪電鉄]]は「京堺電鉄」となっていた。
#**ただ江戸も当時それなりの交通の要衝ではあったので、現実の仙台クラスの都市にはなっていた可能性はある。


===織田信長が戦死していたら===
===九龍市国===
#少なくとも織田家は滅亡する。
#首都亞皆老街。
#織田家は信長の野望シリーズでも松平清康レベルの地方大名扱い。
#国旗は青地に香港の紋章。
#*そもそも「信長の野望」じゃないでしょ。
#通貨は九龍ドル。
#**そこは後に統一した大名の名前になる。
#その後の家臣がどう動くかによるが少なくとも秀吉が天下を取ったりはしないはず。
#家康が独立することもなかった。
#まあ織田以外は対して強くない斎藤と浅井、六角なので力任せに倒すことは出来るだろう。
#*ちなみに当時のこれらの家の状況は斎藤「当主早死に」、六角「観音寺騒動で大混乱+浅井独立」、浅井「ようやく六角氏から独立」と今川と単独で渡りあえる状況ではない。(浅井は朝倉の同盟込みである程度粘れるかも)
#*しかし兵農分離もできなかったのでそこからの進展は不明。
#史実の松平清康みたいに「30歳まで生きていれば…」というif記事が多く作られる。
#*なお、チャクウィキなどでこの話題が出ると「父の信秀や兄の信広も先進的な思考を持っていなかったし、その子供も・・・」となる。
#**「そもそも信長は所詮上杉謙信らと同世代だろ?無理無理www」
#**「精々行けて尾張・三河・美濃あたりが限界じゃない?子の信忠や弟の信包らの器量次第だが。」
#**「もしあそこで今川が負けていたとしたら、戦国時代今でも続いてるよwww」
#***「そもそも負けるわけねーだろwwwwあのタイミングで勝てなかったわけだし」
#***「筆頭家老の元康がドサクサに紛れて勢力広げそう」
#**「氏真?まあまあ駿府を東海の小京都として繁栄させたのはいいけどあっさり元康に簒奪されたよね」
#しかし次代の氏真で今川家は瓦解する。


;関連項目
===マカオ市国===
*[[もしあの戦国大名が天下を取っていたら#今川氏]]
#首都ファティマ堂区。
#国旗はマカオの旗。
#通貨はパタカ。


==川中島の合戦に決着がついていたら==
===福建民国===
;武田信玄が勝ったら
#首都福州。
#弱体化した上杉氏を従属させ、さっさと美濃方面から上洛に取り掛かる。
#国旗は香港の旗に福建と書いてある。
#*信長以前だとたぶん上洛の発想がないので、けっきょく飛騨とかに攻め込んで時間を潰す。
#通貨は福。
#**美濃口から上洛しようとするが、某義元の二の舞になる。
#*越後に追撃して安全地帯を作っていたかも。
#先に駿河に侵攻する意味が無いので、武田氏の内紛は起きずに、家督は義信がすんなり継いだ。
#いつの間にか羽柴秀吉が重臣に取り立てられている。
#*前田利家・明智光秀・直江景綱も。
#**挙げ句の果てには松平元康まで。
#***信康事件は起きずに済んだ。
#いっぽう山本勘助は一生地味な存在のまま。
#*「啄木鳥戦法」で勝っていたのなら、多少は有名になったかも。
#*やむをえず甲州忍びを使って「軍師・山本勘助」の名前を宣伝する。結果、当時よりも後世で有名な存在になる。


;上杉謙信が勝ったら
===安徽民国===
#とりあえず信濃の領地は元々治めていた豪族に返してやる。
#首都合肥。
#*そして有名になる村上氏。
#国旗は香港の旗に安徽と書いてある。
#*小笠原氏だの諏訪氏だのも領地奪還・武田氏からの独立を目指して上杉氏を頼ってくる。 → 戦場を南に移して武田氏と再戦。
#通貨は安徽ドル。
#*史実と違い信濃は事実上上杉領となるため長篠の戦いは起こらない、もしくは違った結果になっていた可能性がある。
#関東攻めにますます力を入れるが、上杉氏の歴史は変わらなかったと思う。
#*武田との争いが収まれば余力ができるから、関東方面もある程度平定できるのでは?
#弱体化した武田氏は甲斐一国に閉じこもったままになる。
#*信長の天下統一がスムーズにいくか、それとも甲斐攻略で手こずって結局歴史は変わらなかったか。
#*長篠合戦が歴史に残らない。あるいは手取川なんかで織田の鉄砲隊が再現。
#「敵に塩を送る」の故事が永遠に辞書に残らない。
#真田氏も上杉に仕える。信州・上州が完全に上杉配下になってしまえば信繁(幸村)も上杉に人質に行ったまま、「表裏比興」といわれることもなく上杉に仕え続ける。


;両者共倒れしてしまったら
==中華合衆国==
#越後や信濃が内乱状態になってメチャクチャになる。
北京と天津と山西省と山東省と河北省と河南省と陝西省の国。
#*甲斐はとりあえず今川あたりが接収する。
#首都は北京。
#真田氏がこの混乱を収拾して甲信越の覇者になる…か。
#国旗はカントンで、4分の3が青だが、残りは黄色の地に赤い太陽が描かれている。社会主義ではない。資本主義である。
#*真田氏ならむしろ信州と上州へ勢力を伸ばすのでは?
#略名は中国。
#北条氏、勢力拡大。少なくとも関東(上州方面)は。
#通貨は中華元。
#国旗の名は「黄天紅日満地青旗。」


;両者仲良くなってしまったら
==四川多民族国==
#「上杉謙信女性説」がもっともらしく語られる。
四川省と雲南省と貴州省の国。
#武田氏は上記の「信玄が勝ったら」と同様、背後を気にせず美濃方面から上洛。
#首都は成都。
#上杉氏は上記の「謙信が勝ったら」と同様、背後を気にせず関東経営に注力。
#国旗はお馴染み青天白日旗の赤の部分に、4つの川を描いた物。
#旧領復帰のため上杉氏を頼った北信の豪族がやりきれない…
#略名は、四川。
#*実際史実でも上杉氏に頼った北信の豪族たちは上杉家の家臣に取りこまれているのでそこは史実通りになる。
#通貨は四川セン。
#中国がレアメタルの供給地を失い、資源外交に支障をきたす。


==山崎の戦いで明智光秀が勝っていたら==
==中華民国==
;全般
上海と湘北省と湘南省と江蘇省と浙江省と江西省の国。
#次は柴田勝家と北近江あたりで決戦。
#首都は南京。
#足利義昭公が再入洛。
#国旗はお馴染み青天白日旗。
#毛利領、長曽我部領は安堵。
#略称は南中国。
#徳川家康は光秀と講和し、どさくさまぎれに尾張と美濃を獲得。
#通貨は国民元。
#おそらく天下統一は17世紀末まで持ち越される。
#国民党独裁の民主社会主義国家となる。
#*ロシアではイワン雷帝の死後、ボリス・ゴドゥノフが天下をとったが、この人は(雷帝を信長とすると)明智光秀と似た性格と立ち位置の人物だったようだ。その後ロシアは混戦状態となり、17世紀末にピョートル大帝が出るまで統一されなかった。この辺のロシア史は、秀吉が玉砕した場合の戦国史を想像する際に大いに参考になります。
#*その場合、日本史は大きく変わっていた。少なくともキリスト教禁止・鎖国・士農工商制度は無かったかもしれない。
#当時の信長の名声・権威がもはや不動のものになっていたこと、光秀には大義名分がないこと、細川とか筒井とかは光秀に従ったとしても嫌々でありいざとなったら信用できないことなど、天下を取るのは色々と厳しい。「信長の仇」という大手柄(秀吉はこれで二国加増された)に目がくらんだ周囲の織田家臣たちから袋叩きにされるだろうし・・・一大名として生き残ることはできるかもしれないが、やっぱり厳しい。
#*そうでもない。大義名分などは、勝ちさえすればいくらでも後からついてくる。
#**いくらなんでもそれはない。
#*細川も筒井も、光秀に勝ち目がないと思ったから味方にならなかっただけで、もし勝っていればすぐさま傘下に駆けつけるはず。細川藤孝が剃髪して信長の喪に服したのは、信長を悼んだわけではなく、光秀のみならず、他の諸将にも与力はしないというアピールに過ぎず、当時の情勢からして、盟友光秀に対する最大限の好意だったと思われる。
#**この場合の勝ち目というのは会戦ではなく明智政権(仮)、もしくは明智家が生き残れるかということ。1度勝った程度ではどうにもならない。
#*秀吉が玉砕したとなると、他の諸将も容易には動けなくなり、「袋叩き」はまずあり得ない。たぶん織田遺臣同士の連携もまったくとれなくなる。様子見しているうちに光秀が畿内支配を確立してしまい、同時に毛利・上杉・北条・長曽我部などとの盟約も交わしてしまうだろうから、ますます動けなくなる。
#**秀吉が敗れれば他の武将はより急いで光秀に向かってくるため、どう考えても袋叩きになる。光秀ファンの中には「畿内を支配すれば兵力が多くなって~」などと気楽に考えている人もいるようだが、本能寺の変による混乱の中、最低でも人質を取って安堵状を渡すという作業が必要になる。当然、抵抗してくる人間もいるし、光秀の足元を見て領地をふっかけてくる連中もいるため、そんなに簡単ではない。最低限6月中旬までにはなんとかしないと柴田勝家が戻ってくるが、それまでに一体どの程度の事ができるか・・・かなり厳しい。{{Long article L}}


;毛利・徳川と激突していた場合
==寧夏連合民国==
光秀が反乱を起こした時点で毛利が織田領を攻撃していたら[[もしあの戦国大名が天下を取っていたら#毛利氏|毛利幕府が誕生]]する可能性があった(by「逆説の日本史」
甘粛省と寧夏省と南モンゴル自治区の一部と青海省の国。
#首都は蘭州。
#国旗は、中華人民共和国の星を1つ減らし、漢字とモンゴル文字で寧夏連合民国と書いてある。
#略名は、寧夏。
#構成国は、寧夏国と、甘粛国と西南モンゴル国と、青海国。
#一番大きな影響力を持つのは、寧夏国。
#通貨は蘭州。


山崎の戦い以前で既に信長が殺されていた事は清水宗治が切腹して数日バレたのだが小早川隆景が待ったを掛けた為、侵攻を留まったと言う
===青海人民共和国===
#旧織田領は毛利と徳川で分割
中華人民共和国が亡命し、作った国。
#仮に毛利が征夷大将軍として幕府を開いていたら徳川が天下を取れたかどうか・・・
#首都だったところは西寧市。
#*この場合首都は広島か京都になる、また徳川が天下を奪回したとしても首都は江戸でなく駿府になった可能性が高い
#国旗は五星紅旗。
#*首都が駿府ならば標準語は静岡弁(多分そのままではなく、若干現行標準語風味)。江戸あたりでは実史の群馬・埼玉北部・相模のような言葉が話されていたであろう。
#略名は、青海。
#*首都が京都ならば問題なく京ことばが標準語。大阪は実史同様京都風味のものと、荒っぽい河内・泉州系が並存するが、今ほどの力はない。
#通貨は人民元。
#*首都が広島なら…[[広島の言葉|「'''それはひょっとしてギャグで言っているのか'''」]]
#その後、寧夏に占領され、ロシア極東部の一部を占領しましたけど、ロシアがのっとりました。ちゃんちゃん。
#戦国時代とはいえいきなり将軍になるのは絶対無理なので、まずはそれなりの官位につくことになる。


==文禄・慶長の役が起きなかったら==
==チベット王国==
#千利休好みの茶碗は志野。
チベット自治区と青海省のチベット自治州の国。
#*銘「蓬莱山」や、黄瀬戸茶碗も国宝に指定。
#首都はラサ。
#国旗は独立国だったころのものを再利用。
#略名チベット。
#通貨はタンカ・チィク、カーチェ、ショガン、チェカ、カルマ、カガン。


==戸次川の戦いが○○だったら==
==満州国==
===勝利していたら===
黒竜江省と、吉林省と遼寧省、南モンゴル自治区の東部の国。
#仙石秀久の評価が変わっていた。
#首都はハルピン。
#長宗我部信親が戦死しなかったため、元親が暗愚になることもなかった。
#国旗は満州の国旗をそのまま使用。
#*信親に後を継ぎ、江戸時代も大名として生き延びていた。
#略名は、満州。
#*西軍についていればおそらく僻地に転封されていた。東軍なら土佐一国安堵。
#通貨は、満州円。
#十河存保が戦死しなかったため、三好一族は大名として生き残っていた。
#*せいぜい東国に1万石といったあたりだろうか。


===豊臣秀吉が参戦していたら===
==重慶市国==
#烏合の衆になることもなかった。
#首都は渝中区。
#*島津に勝てていた。
#国旗は青天白日旗に、漢字で重慶と書いてある。
#略名重慶。
#通貨は重慶元。


===長宗我部元親が戦死、または自殺していたら===
==ミャオ・トゥーチャ族民国==
#長宗我部家は嫡子信親の上に当主もなくしていたため、存続が危ぶまれる。
ミャオ族とトゥーチャ族の自治県・州と、ベトナム・ラオス・タイの山岳地帯の国。
#*おそらく会議の末、次男の香川親和があとを継いだかと。
#首都は彭水。
#*ただし大幅減封・転封は避けられない。
#国旗はミャオ族の民家と空。
#略名は、ミャオ。
#通貨は、ミャオ・トゥーチャ・ドン。


===仙石秀久も戦死していたら===
==ウイグルトルキスタン多民族国==
#仙石秀久はただの愚将で終わっていた。
とりあえずウイグル自治区の国。
#各人を戦死させた罪は大友義統に押し付けられた。
#首都はウルムチ。
#*大友家の改易が早まったかも。もしくは東国に転封。
#国旗はトルコの国旗の赤を青に変えた物。
#*水色かな。
#略名ウイグル。
#通貨はウイグル・ルーブル。
#新疆は中国から見た呼び方だから、新疆は付けないだろ
#*直しといた。


==関ヶ原の戦いで西軍が勝っていたら==
==台湾民国==
#豊臣秀頼が第三次朝鮮出兵を実施。
台湾島と周りの島の国。
#*で惨敗し(ry
#首都は台北。
#「江戸冬の陣」「江戸夏の陣」で徳川家が滅亡。
#国旗は緑・白・緑の三色旗の白の部分に、台湾島を描いたもの。
#*出典は清水義範の小説より。
#略名は台湾。
#**それだと[[もし豊臣家が○○だったら#ねねとの間に子が生まれていたら|こっち]]での展開かと。
#通貨は台湾ドル。台湾元とも。
#*真田信之が徳川方に加担し、江戸に「真田丸」を築いて苦しめる。
#公用語は台湾語、北京語、福建語、客家語、日本語(準公用語)。
#**真田信繁は90歳くらいまで生き延びた。
#*文字は繁体字とかな文字(台湾仮名)を使用する2文字国家。
#***そのため、信繁は通好みの武将として知られる。
#***幸隆→昌幸→信繁と、真田家はことごとく次男以下が継ぐようになっていた。
#****さらに信繁の子も史実の信之の子のように父より先に亡くなっていたら…
#江戸は21世紀に入っても10万人以下の一漁師町にすぎなかったかも。
#*そのかわり[[鎌倉市|鎌倉]]か[[小田原市|小田原]]が関東の中心都市に。
#**鎌倉は上杉氏に与えられ、上杉本家の本拠地になる。
#**江戸は現実の名古屋市のような存在になり、国内第二の大都市圏は福岡圏となっていた。
#*[[水戸市|水戸]]の佐竹氏がそれなりの勢力。
#**佐竹氏が水戸に留まる為、美人も水戸に多く残り、水戸は「ブスの産地」とは呼ばれなかった。従って、[[秋田市|秋田]]美人は存在しない。
#***水戸美人なる呼称が発生。通称「ミトちゃん」。
#**[[水戸ホーリーホック]]は別のチーム名になっていた。
#*それでも巨大都市を作るのに地理的条件が好都合なことは変わらないので、現在の首都機能移転問題はこの世界ではサクッと解決したかも。
#**首都は'''[[もし日本の首都が京都になっていたら|京都]]'''のまま、若しくは'''[[もし日本の首都が大阪になっていたら|大坂]]'''か'''[[もし日本の首都が滋賀県の都市になっていたら#Case3.長浜|長浜]]'''が首都になっていた。
#*そもそも江戸は秀吉が家康に本拠地とすることを薦めた土地であり、新たな関東の支配者もやはり江戸を選んだだろう。
#**江戸は鎌倉・水戸のベットタウンとして栄えた。
#江戸時代ではなく大坂時代に。
#*秀吉の大坂城が黒くそびえている。勿論、国宝。
#**国宝になるかどうかは落雷や火事で焼失の可能性があるし、その場合その後に再建するかによるけれど。
#***現在の大阪城も市民のカンパによって再建されました。よって再建されたでしょう、秀吉時代のデザインで。
#****もちろん、エレベーター付き
#**もし豊臣時代の天守閣が残っていた場合、世界遺産にも指定されている。
#*豊臣家は征夷大将軍にはなれないため豊臣幕府は開かれないか?
#島津、毛利、石田、小西らにより貿易が盛んな重商主義に。
#*後に豊臣財閥(子会社は羽柴や木下の名義)へと発展。
#上杉氏、領地拡大。
#北部九州は黒田如水が席巻、その後関ヶ原から戻った西軍と激突?
#*勝ったほうに恩を売ろうとしていたらしいので、激突はないでしょう。
#*息子の長政が東軍に付いている上に、九州の西軍大名の領地を攻撃するからしばらく西軍と関係は悪化するだろう。
#ディズニーが大阪湾に、その後、USJが江戸湾に作られる。
#広島に幕府ができて、毛利家が代々将軍となる。
#*広島は西日本の中心都市として現実よりも発展していた。
#**[[山陽新幹線]]も1972年の時点で広島まで開業。
#**中国・四国地方をエリアとする「JR西日本」の本社が置かれていた。この場合近畿地方は北陸とともに「JR関西」となっている。
#上杉・豊臣・毛利が200万石前後で並び、三国時代の到来。
#*島津も100万石で独自の政権を持って、厳密には四国時代かも。
#*長宗我部氏の所領は安泰。よって2006年の大河ドラマは作られない。
#*結局5大老制から足利時代の三管四識みたいに?
#*ドサクサにまぎれて伊達家も100万石は確保しているハズだ。
#**問題は伊達家と上杉家がどう並存するかだ。
#***上杉家は仙台へ、伊達家は越後へそれぞれ転封。
#*黒田家は如水の働きが評されれば100万石前後。
#*豊臣は中央集権を図ろうとするが、家臣の反発で室町幕府のような状態に。
#**但し一門衆が圧倒的に少ない。
#立花宗茂は大幅な加増を受けた。
#*筑後一国が宗茂のものに。
#*弟の直次は立花に改めなかった。
#*宗茂29万石、直次3万石あたりの加増を受けた。
#肥後は小西行長のものに。
#*宇土県になっていた。
#[[名古屋市|名古屋]]は存在しない(徳川御三家が存在しないので)。
#*東海地方最大の都市は[[岐阜市|岐阜]]。人口は100万を優に超え、政令指定都市入りしている。
#*あるいは岐阜県は近畿地方に属し、[[浜松市|浜松]]が東海地方の中心都市となっていた。
#*尾張はおそらく織田秀信の領国になる。本拠地は治水に不利な清州からは移転したと思うが、海に近い熱田あたりを中心にしたかもしれない。
#とりあえず石田三成の時代が始まる。
#*大名を集めて懐柔し、支配機構として強力な官僚団を組織する。
#**代々遊び暮らす王侯貴族とエリート官僚という、日本風絶対王政国家が出現。
#*やたら几帳面な検地が特徴。大阪時代中期にはカムチャツカにまで達する。
#*算術は武士のたしなみ。
#論功行賞をするとならば
#*毛利輝元:120万石(広島・山口・島根)→150万石(広島・山口・岡山)
#**吉川広家:20万石?(西軍についていたら出雲石見安堵、動かなければ毛利家臣に)
#*上杉景勝:120万石(福島)→150万石(新潟・福島会津地方・米沢を除く山形)
#**うち直江兼続が庄内・新庄。
#*宇喜多秀家:57万石(備前・美作→100万石(筑前・筑後)
#*小早川秀秋:35万石(筑前)→30万石(姫路)
#*前田利長、前田利政:100万石(石川、富山)→100万石(利長・石川40万石、利政・宮城60万石)
#*徳川秀忠:250万石(江戸)→110万石(伊豆・駿河・遠江・三河・甲斐)
#**別案:70万石(武蔵・相模・伊豆)
#*宮部長房:5万石(因幡)→25万石(因幡・伯耆・隠岐と出雲の一部)
#*織田秀信:13万石(美濃)→40万石(尾張北部・美濃)
#**その他織田一族も旗本として存続した。
#*石田三成:26万石(近江)→40万石(尾張南部・三河)
#*福島正則:24万石(尾張)→改易
#宮部長房が名将として語られる。
#*なんか西軍に寝返らなさそうな気が。
#江戸幕府が開かれないので、鎖国しない。
#*キリスト教の扱いは相変わらず悪くなる。
#関ケ原では負けるけど、負け方が違う(小早川秀秋謀反が無く、一部西軍武将の怠慢で押し負ける展開とか)の結果、近江大津城攻めをした部隊などと合流した主戦派が大坂城で決戦を策して勝利する。


;関連項目
==南モンゴル国==
*[[もしあの戦国大名が○○だったら#大谷吉継|大谷吉継が東軍に付いていたら]]
内モンゴル自治区の大半を領土とした国。
*[[もしあの戦国大名が○○だったら#佐竹家|佐竹義宣がどちらかに付いていたら]]
#首都はフフホト。
*[[もしあの戦国大名が○○だったら#毛利家|吉川・小早川家が関ヶ原で裏切り・内通しなかったら]]
#国旗はモンゴルの国旗の黄色を青にしたもの。
#略名は南モンゴル。
#通貨は南モンゴル・トグログ。


==大坂の陣が○○だったら==
==延辺長白朝鮮民国==
;豊臣方が勝っていたら
#首都は延吉。
#徳川家康を討ち取っていたら可能性があるかも。
#国旗は大韓帝国のを流用。
#*家康が討ち死にしても秀忠が討ち死にしない限りはそう変わらないはず。また秀吉と違って家康には一門衆も譜代も多いので秀吉死後のようにはならない。
#略名は中韓国。
#*仮に家康・秀忠共に討ち死にで本能寺の変後の織田家みたいなった場合、伊達政宗が娘婿の忠輝を担いでなんかやる可能性は無きにしも非ず。
#通貨はウォン。
#**まあでも、結局は竹千代(家光)が継いでなんとかなりそうな気はするけど。
#結局朝鮮半島統一の時に韓国に併合される。
#**「長子の子が継ぐべきだ」と、秀康の子忠直を担ぎ上げる勢力もいそう。まあ三河武士軍団であればそう分裂はしなさそうだが。
#朝鮮民族の国だから「間島」が国名に入るはず。
#最初のうちは勝利を重ねるが、徐々に劣勢になる。
#*おそらくどこかで講和がなされていた。特に1のように家康が戦死するようなことがあった場合は。
;関連項目
*[[もし東日本と西日本の立場が逆だったら]]


;豊臣方で参戦する大名がいたら
[[カテゴリ:もし中国が分裂するとしたら|こつかへつ2]]
*豊臣秀頼は全国の大名に檄を飛ばしたそうですが、無視されたそうです。
**なおこの頃豊臣恩顧も清正ら多くは鬼籍に入っており、生存していた福島正則は警戒され過ぎたあまり江戸に留守を命じられました(但し正則の弟が内通したとして後に改易処分となっています)
#間違いなく改易されていた。
#*場合によっては名跡存続すら許されなかった。
#譜代あたりが寝返ったとなれば大さわぎになりそう。
 
[[Category:歴史のif検討委員会 天下統一史|いくさ]]

2021年3月1日 (月) 12:25時点における版

中国がもし分裂したら・・・・

広州民国

広東省とチワン族自治区と海南省と福建省と安徽省の国。

  1. 首都は香港。
  2. 構成国は広東民国、チワン民国、香港市国、九龍市国、マカオ市国、福建民国、安徽民国。
  3. 一番大きな影響力を持つのは香港市国。
  4. 略名は、広州。
  5. もちろん国旗は香港の旗。
  6. 通貨は広州ドル。広州元とも。
  7. 公用語は広東語と英語とポルトガル語。
  8. 旧中国から独立した中で上海と肩を並べる経済大国に成長した。

広東民国

  1. 首都広州。
  2. 国旗は香港の旗。
  3. 通貨は広州元。

香港市国

  1. 首都中環。
  2. 国旗は香港の旗。
    • しかし国民が「イギリス領の旗に戻せ!」と抗議したため、仕方なく1959年から1997年まで使われたモノに変更。
  3. 通貨は香港ドル。

九龍市国

  1. 首都亞皆老街。
  2. 国旗は青地に香港の紋章。
  3. 通貨は九龍ドル。

マカオ市国

  1. 首都ファティマ堂区。
  2. 国旗はマカオの旗。
  3. 通貨はパタカ。

福建民国

  1. 首都福州。
  2. 国旗は香港の旗に福建と書いてある。
  3. 通貨は福。

安徽民国

  1. 首都合肥。
  2. 国旗は香港の旗に安徽と書いてある。
  3. 通貨は安徽ドル。

中華合衆国

北京と天津と山西省と山東省と河北省と河南省と陝西省の国。

  1. 首都は北京。
  2. 国旗はカントンで、4分の3が青だが、残りは黄色の地に赤い太陽が描かれている。社会主義ではない。資本主義である。
  3. 略名は中国。
  4. 通貨は中華元。
  5. 国旗の名は「黄天紅日満地青旗。」

四川多民族国

四川省と雲南省と貴州省の国。

  1. 首都は成都。
  2. 国旗はお馴染み青天白日旗の赤の部分に、4つの川を描いた物。
  3. 略名は、四川。
  4. 通貨は四川セン。
  5. 中国がレアメタルの供給地を失い、資源外交に支障をきたす。

中華民国

上海と湘北省と湘南省と江蘇省と浙江省と江西省の国。

  1. 首都は南京。
  2. 国旗はお馴染み青天白日旗。
  3. 略称は南中国。
  4. 通貨は国民元。
  5. 国民党独裁の民主社会主義国家となる。

寧夏連合民国

甘粛省と寧夏省と南モンゴル自治区の一部と青海省の国。

  1. 首都は蘭州。
  2. 国旗は、中華人民共和国の星を1つ減らし、漢字とモンゴル文字で寧夏連合民国と書いてある。
  3. 略名は、寧夏。
  4. 構成国は、寧夏国と、甘粛国と西南モンゴル国と、青海国。
  5. 一番大きな影響力を持つのは、寧夏国。
  6. 通貨は蘭州。

青海人民共和国

中華人民共和国が亡命し、作った国。

  1. 首都だったところは西寧市。
  2. 国旗は五星紅旗。
  3. 略名は、青海。
  4. 通貨は人民元。
  5. その後、寧夏に占領され、ロシア極東部の一部を占領しましたけど、ロシアがのっとりました。ちゃんちゃん。

チベット王国

チベット自治区と青海省のチベット自治州の国。

  1. 首都はラサ。
  2. 国旗は独立国だったころのものを再利用。
  3. 略名チベット。
  4. 通貨はタンカ・チィク、カーチェ、ショガン、チェカ、カルマ、カガン。

満州国

黒竜江省と、吉林省と遼寧省、南モンゴル自治区の東部の国。

  1. 首都はハルピン。
  2. 国旗は満州の国旗をそのまま使用。
  3. 略名は、満州。
  4. 通貨は、満州円。

重慶市国

  1. 首都は渝中区。
  2. 国旗は青天白日旗に、漢字で重慶と書いてある。
  3. 略名重慶。
  4. 通貨は重慶元。

ミャオ・トゥーチャ族民国

ミャオ族とトゥーチャ族の自治県・州と、ベトナム・ラオス・タイの山岳地帯の国。

  1. 首都は彭水。
  2. 国旗はミャオ族の民家と空。
  3. 略名は、ミャオ。
  4. 通貨は、ミャオ・トゥーチャ・ドン。

ウイグルトルキスタン多民族国

とりあえずウイグル自治区の国。

  1. 首都はウルムチ。
  2. 国旗はトルコの国旗の赤を青に変えた物。
    • 水色かな。
  3. 略名ウイグル。
  4. 通貨はウイグル・ルーブル。
  5. 新疆は中国から見た呼び方だから、新疆は付けないだろ
    • 直しといた。

台湾民国

台湾島と周りの島の国。

  1. 首都は台北。
  2. 国旗は緑・白・緑の三色旗の白の部分に、台湾島を描いたもの。
  3. 略名は台湾。
  4. 通貨は台湾ドル。台湾元とも。
  5. 公用語は台湾語、北京語、福建語、客家語、日本語(準公用語)。
    • 文字は繁体字とかな文字(台湾仮名)を使用する2文字国家。

南モンゴル国

内モンゴル自治区の大半を領土とした国。

  1. 首都はフフホト。
  2. 国旗はモンゴルの国旗の黄色を青にしたもの。
  3. 略名は南モンゴル。
  4. 通貨は南モンゴル・トグログ。

延辺長白朝鮮民国

  1. 首都は延吉。
  2. 国旗は大韓帝国のを流用。
  3. 略名は中韓国。
  4. 通貨はウォン。
  5. 結局朝鮮半島統一の時に韓国に併合される。
  6. 朝鮮民族の国だから「間島」が国名に入るはず。