もし朝鮮戦争が○○だったら
2012年4月22日 (日) 16:43時点における124.146.101.96 (トーク)による版
北朝鮮が勝っていたら
- 韓国政府の降伏日ではなく、李承晩の処刑日が統一朝鮮の祝日となる。
- それでも韓国亡命政府が残った有力者によって生まれる。
- 「統一記念日」とか「南朝鮮解放記念日」という祝日になる。
- もしくは「祖国完全解放記念日」となっていた。
- もちろん韓国は存在せず、釜山までが共産圏。
- 韓国亡命政府が何故か日本(大阪)にできている。
- 済州島だけ大韓民国領だったら面白いかも。
- まるで台湾だな。
- もし済州まで共産圏だったら、韓国政府の政治家らによって結成された大韓民国亡命政府がアメリカに置かれる。
- 対馬が西側世界の最前線となっている。
- 対馬や九州北部は米軍基地だらけに?
- 韓流ブーム起こらず。
- 朝流ブームが起こっている。
- ポチョンポ電子楽団の曲が日本で大ヒット。
- リ・チュニは、アナウンサーではなく女優(元の職業)として、史実より早く日本でも知られていた。
- 朝流ブームが起こっている。
- 統一朝鮮との関係は「現実の北朝鮮との関係+竹島問題による対立」程度のものなので、現状とそれほど変わりない。
- ついでに日本まで侵略。
- しかしマッカーサーによって撃退される。
- 平壌に原爆投下。
- しかしマッカーサーによって撃退される。
- 統一朝鮮が李承晩ラインを引継いだ「金日成ライン」を制定。拉致された日本の漁民は当然返してもらえない。
- 統一朝鮮の首都は当然ソウル。巨大金日成像も立っている。
- ソウルはソ連風の都市となっていた。
- 地下鉄もソ連風で、深い地下に建てられている。
- ソウルは「東洋のモスクワ」と呼ばれるほどの大都市になっていたかもしれない。
- ソウルはソ連風の都市となっていた。
- 半島からの亡命者が対馬に多数来る。
- 何故か盧武鉉が朝鮮労働党の幹部になっている。
- 金大中もあり得る。
- 役職名は書記または首相。
- 「イムジン川」は発売中止にならなかった。
- むしろそれ自体出てこなかった。
- 李朝関係者は全員粛清対象。数多くの李朝関係者が日本に亡命する。
- 李王家は帰るに帰れなくて結局皇族待遇で日本に留まることに。その後亡命政府に担ぎ出されて政治に巻き込まれる。
- 日本の影響を受けた者も粛清もしくは再教育対象となっていた。
- 対馬には近づけなくなる。
- 済州島まで赤化統一されていたらの話だが。
- 沖縄以上に島中が米軍基地なんでしょうね。
- 日本人拉致が一層増加し、1000人を超える。日本軍が1960年代に復活。バブル景気が軍需景気に。
- 南側に対抗する必要がないから、中国やベトナムみたいに市場経済になって結構自由になってるかも。日米とも国交締結か。
- ニクソンが中国に加え朝鮮も訪問していたらあり得た。
- 田中角栄内閣は日中共同声明に加え日朝共同声明にも平壌で調印。
- 田中角栄は中国のみならず朝鮮からも「日朝国交回復を決断した偉大な政治家」という称号を受けていただろう。
- そしてカーター政権時代に米中国交正常化のみならず米朝国交正常化も成し遂げる。
- 田中角栄内閣は日中共同声明に加え日朝共同声明にも平壌で調印。
- たぶん1970年代後半~1980年代前半にはなっていただろう。
- 日本との国交は1972~73年頃には締結されていたかも。
- 現実の北朝鮮とは違い、インターネットも普及している。
- ただそれでも政治体制の批判の書き込みは中国と同様逮捕の対象となる。
- もちろん収容所送り。
- ただそれでも政治体制の批判の書き込みは中国と同様逮捕の対象となる。
- タクシーも移動手段として普及していた。
- 現実ほど日本やアメリカとの敵対がひどくはならなかったかも。
- 高麗航空の航空機にもイリューシンやツポレフなどのソ連製のに加え、ボーイングやエアバスなどのアメリカ製のも導入されていた。
- ニクソンが中国に加え朝鮮も訪問していたらあり得た。
- 文字通り最前線となった対馬には、有事に備え自衛隊の基地がおかれる。
- ソ連崩壊の余波で独裁が崩壊し、資本主義国になっている。
- 国旗は太極旗が復活。
- もしかすると金一族はチャウシェスクと同じ運命に…
- あちこちで金日成の銅像が倒されている。
- 時期としては1992年頃か?
- いや、現実の北朝鮮と同じ。中国に朝鮮戦争を協力してもらった恩があるのと、アメリカと敵対している以上、民主化はないと思われ。
- ソウルオリンピックはなかった。
- ↑のように資本主義化した後、2020年ごろの開催地に立候補する。
- 朴正煕は朝鮮の反共ゲリラリーダーとして歴史に名を残していた
- ラングーン事件もなかった。
- 朝鮮とビルマが国交断絶することもなかった。
- 「北朝鮮」という呼び名も無かった。
- 朝鮮は「アメリカに勝った戦勝国」と自負していた。ベトナムより早く。
- 現在の有力企業の実業家はアメリカに亡命していた。
- そしてアメリカで大成功を収めていた。
- LG、現代、サムスンなどはアメリカの企業になっていた。
- もしくは日本の企業になっていた可能性もある。
- もし日本の企業になっていたら、業績は国内でトップクラスになっていたかも。
- もしくは日本の企業になっていた可能性もある。
- もしかしたら、朝鮮労働党は統一後に「朝鮮共産党」に改称されているかも。この国のように。
- 国名も「朝鮮人民共和国」に改称。
- のちに「高麗人民共和国」に改称。
- もしくは「高麗社会主義共和国」。
- むしろ「高麗社会主義人民共和国」。
- 今の韓国・朝鮮の呼び名は「高麗」に統一されていた。
- 朝鮮半島は「高麗半島」、韓国・朝鮮語は「高麗語」になっていた。
- 朝鮮労働党は「高麗労働党」。
- 朝鮮中央放送は「高麗中央放送」。
- 「高麗航空」は現実通りか。
- 英語表記も「Korean Airlines」となっていた。
- 朝鮮半島は「高麗半島」、韓国・朝鮮語は「高麗語」になっていた。
- 現実の北朝鮮では高麗が栄光と教えられているため。もし仮に統一した場合は国名に高麗を使おうと考えがあるらしい。
- もしくは「高麗社会主義共和国」。
- のちに「高麗人民共和国」に改称。
- 国名も「朝鮮人民共和国」に改称。
- 「統一号」という列車が走っていた。
- 社会主義体制を嫌う人たちが日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに逃亡。
- 日本への難民が現実より押し寄せていた。
- 場合によっては、韓国はアメリカに見捨てられていた。
- 現実の韓国語の読み方は消滅していた。
- 李(イ)・林(イム)・盧(ノ)・羅(ナ)・柳(ユ)は、リ・リム・ロ・ラ・リュと読まれている。
- 歴史(ヨクサ)・料理(ヨリ)・路線(ノソン)・留学(ユハク)は、リョクサ・リョリ・ロソン・リュハクと読まれている。
- いや、現実の韓国の読み方だと思う。何故ならそれらの読み方は平壌方言をもとに再構成したものだから。
- 文化語は現実の韓国語と同様、ソウル方言をベースにしていた。
- 李(イ)・林(イム)・盧(ノ)・羅(ナ)・柳(ユ)は、リ・リム・ロ・ラ・リュと読まれている。
- 朝鮮語(高麗語)の単語には、ロシア語・中国語からの借用語も多かった。
- トラクターはトラクトル(ロシア語から)、ボールペンはウォンジュピル(中国語から)が使われていた。
- 外来語も英語由来のものはロシア語由来の単語に変えられる。例えばバスはアブトブス、バターはマスロ、スーツはコステュム、コーヒーはコペに。
- 英語由来の単語もイギリス英語からのものがメインになる。
- 一般人民が日常的に口にする朝鮮料理は高級料理を庶民的にアレンジした料理が多い。
- 大都市はソ連の都市をモデルに整備されていた。
- ソウルはモスクワ、釜山はレニングラード(現サンクトペテルブルク)、平壌はクイビシェフ(現サマーラ)、大邱はノヴォシヴィルスク、大田はオムスク、開城はゴーリキー(現ニージニーノヴゴロド)、仁川はロストフ・ナ・ドヌー、元山はウジラオストク、清津はチェリャビンスク、光州はスヴェルドロフスク(現エカテリンブルク)、咸興はスターリングラード(現ヴォルゴグラード)をモデルにした都市となっていた。
- 野球は資本主義的スポーツなので禁止される。代わりにサッカーがポピュラーなスポーツになる。
- 社会主義国のキューバが野球の強豪であるという事実はどう解釈すれば?
- 現実で韓国の野球が発達したのは朝鮮戦争後なので「禁止」以前にほとんど発展することもなかったかと。
- 国連加盟は史実より早く果たせていた。
- 旧朝鮮総督府の建物は史実より早く解体されていた。
済州島だけが大韓民国領土になっていたら
- 台湾のようになっていた。
- 大韓民国の臨時首都が済州市になっていた。
- 済州市は台北のような大都市に発展する。
- 現実の済州市より人口が多くなっていたのは間違いない。
- 済州市は台北市と姉妹都市協定を結んでいた。
- 西帰浦市も現実より人口が多くなっていた。
- 済州市は台北のような大都市に発展する。
- 北の支配を嫌った半島の人々が多数亡命してくる。
- 大韓民国の臨時首都が済州市になっていた。
- 島全体に戒厳令が敷かれ、要塞国家になる。
- 済州島と半島との関係は、中国で言う台湾と大陸との関係になっていた。
- なわけで現在も台湾(中華民国)と国交を結んでいる。
- ただ台湾と同様承認国はごくわずか。
- 国連の代表権は北のみが持つ。
- 台湾と同様二重承認はできないので、半島と国交を結ぶには済州との断交を余儀なくされる。
- 済州島の狭さから鉄道なんてできる訳がない。
- なので長距離バスが普通の移動手段となっている。
- 確か戦前には島の北部を走る鉄道路線があったはずだが…。
- 韓国語は済州方言をベースにしている。
- 北側からは「南朝鮮」ではなく「済州」と呼ばれる。
- 一方、韓国も北側を「半島」と呼ぶ。
- もしくは「対岸」とも。
- 一方、韓国も北側を「半島」と呼ぶ。
- 済州島民の気質が半島より穏やかなことから日本人に対する感情が良くなっていたかも。
- ただ、半島からの移民は別だと思うが・・・
- 沖縄と同様アメリカ軍の軍政下に置かれ、米軍基地だらけになる。
- 一応発展するが、日米との国交や国連の代表権は北のみが持つ。
- そして近年になり、済州民国に改称する動きが出始める。
- オリンピックは北が正当な「KOREA」代表とされるため、韓国代表は「コリアン・チェジュ」と名乗る。
- 台湾が「チャイニーズ・タイペイ」と名乗っているのと同じ。
- サッカーナショナルチームも同様。
- 国を代表する航空会社は「エアーコリア(AIR KOREA)」。「コリアン・エアラインズ(Korean Airlines)」は北が使っているため。
韓国が勝っていたら
- 北朝鮮政府の降伏日ではなく、金日成の処刑日が韓国の祝日となる。
- むしろ金日成はソ連に再び亡命し、反政府ゲリラを結成する。
- 大韓民国第二の都市となった平壌は大規模な発展を遂げる。
- 釜山市よりも人口が多くなっている
- 釜山は第三の都市になる。
- 平壌が首都になっている。
- それはないだろう。
- アジア大会も釜山でなく平壌で開催される。
- 釜山市よりも人口が多くなっている
- 拉致事件が起こることはなかった……はず。
- 中共による韓国人拉致が問題に。
- 大飢饉が起こることもなかったはず。
- 韓国政府が、「朝鮮」を「韓」に言い替える(例・韓半島)よう日本に要請を出し、「朝鮮」は差別語として死語に。
- それはどうだろう。そもそも「韓」というのは朝鮮の南部のことだから、朝鮮全土掌握すると「大朝鮮民国」に改称したりして。
- 「大高麗民国」とか。
- それはどうだろう。そもそも「韓」というのは朝鮮の南部のことだから、朝鮮全土掌握すると「大朝鮮民国」に改称したりして。
- 冷戦下で韓中戦争が第五次ぐらいに。
- アメリカはここぞとばかりに韓国を支援し、一方、ウスリー川事件を起こした中国はソ連に支援してもらえず、韓国領土が大きく満州に張り出す。
- しかしそもそも仕掛けているのはいつも中国側である。
- 満州韓国領では韓国人が満州人を虐殺している。
- 戦争を繰り返しているため多額の軍事費が必要となり、経済は余り発展しない。
- 技術は結構発展している。
- 反日感情よりも反中感情が高まっている。
- 韓国が核武装する。
- 日本も核武装済み。
- 冷戦終結がもっと早くなってるはず。
- 中国が本気出して第三次世界大戦になった可能性も……
- そして中国はインドとロシアとベトナムで分割統治。
- チベット・東トルキスタン・内モンゴルが独立を果たしモンゴル統一
- 満州は韓国に併合。
- ワールドカップでは全州・西帰浦の代わりに平壌・咸興が開催地になる。
- アメリカにねじ込まれて日本は韓国に武器輸出をしている。89式小銃・90式戦車・87式AAT等……
- 満州まで韓国なら当然高句麗は韓国。だれも文句言わないから高句麗歴史問題なんておきない。
- 韓国が勝っていたら今頃は日韓友好だっただろう。
- 親日国になっている・・・はず。
- 中国と韓国は実史よりも早く国交を樹立していた
- 遼東半島とかの満州南部の開発のツテがついたら実史よりも早く国交を樹立していたかと
- 場合によっては台湾とはもっと良い形で国交を断絶できたので台湾の韓国に対しての感情が実史よりも悪くなることはなかった。
- 現実の平安道、咸鏡道、満州にあたる地域は最前線として米軍基地が多数設置される。
- 開城は京都市のような観光都市となっていた。
- むしろソウル市のベッドタウン化していた。
- KTXは平壌・元山・咸興・清津まで開通していた。
- 場合によっては北京まで直通していた。
アメリカが北朝鮮へ核攻撃していたら
- 北朝鮮ばかりか中国東北部(旧満州)まで戦線が拡大。
- アメリカ軍はかつての日本軍のように中国戦線で泥沼にはまり込む。
- ベトナム戦争は起きなかったかもしれない。そんな余裕ないから。
- アメリカ軍はかつての日本軍のように中国戦線で泥沼にはまり込む。
- 広島・長崎の影が薄くなる。
- 日本にも放射能被害が及んでいた可能性がある。
日本が参戦していたら
- 朝鮮戦争に出兵するため、急遽日本軍復活。
- 当然日本国憲法は改正される。
- しかし戦況には大きな影響を与えず、結局38度線で朝鮮半島は分割。
- 韓国の右派からはともに戦った戦友と評価されるが、左派からは民衆虐殺に荷担したと批判される。
- 1960年代の高度経済成長はなかった。
- かと思ったら1980年代後半に高度経済成長が訪れ、21世紀初頭に東京五輪や大阪万博が開催される。
- それ以前に特需景気がものすごいことになり、史実より早く高度経済成長に突入。
- 1960年代中盤に大阪万博が実現していたかもしれない。
- 韓国の反日感情は現実よりもかなり凄まじいものとなっていた。
- ともに戦ったということで逆に和らぐかも
- 北朝鮮の反日感情は現実より膨らむので、北朝鮮の教科書では植民地時代に加えて朝鮮戦争の日本軍の事が日帝と記され、米帝と並ぶ祖国侵略の敵として強調されている。
- 場合によってはサンフランシスコ講和条約会議が延期され、アメリカ軍の日本占領は朝鮮戦争終結後まで長引いていた。
起きていなかったら
- 連合軍による半島の分割統治→米ソによる分断国家ということになっていた。
- 北は完全にソ連、南は完全に米英の傀儡国家だった。
- 韓国は軍政を敷いていなかったかも。
- 北は親中ではなく、どっぷりと親ソ連。
- ひょっとしたら旧東西ドイツのような状態だった。
- ソウルが東西、あるいは南北で分断されていた。
- 北朝鮮の首都は平壌ではなく東(北)ソウル。
- 38度線は「軍事境界線」ではなく正式に「国境」。
- 戦火を交えることがなかったため、互いの主権を認め、国連加入も同時に実現。
- ベルリンの壁崩壊時に、平和的に再統一できていた可能性も。
- ソウルが東西、あるいは南北で分断されていた。
- 戦争特需がないため、日本の高度経済成長が遅れる。
アメリカが参戦していなかったら
- 大韓民国はアメリカに見捨てられ敗戦し、消滅していた。
- 場合によっては北朝鮮は中国との関係が悪化し、ソ連寄りになっていた。
- 日本の米軍基地はさらに増えていた。
- 後世には中華民国への支援縮小と一体化され「中国・朝鮮撤退」と総称されていた。
- 戦後のアメリカ外交において最大の失敗と言われていた。