海外の河川

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アジア[編集 | ソースを編集]

漢江[編集 | ソースを編集]

  1. ソウル隅田川
  2. 怪物が出現して大騒ぎになった事もある。
  3. 源流である北漢江の水源地は北朝鮮
    • 北領内にダムが建設されたときに「ソウルを水攻めにする気か」と韓国当局が反発していたような記憶がある。
  4. たまにここで自殺する人達がいる。
  5. 韓国のファンタジー作品では異世界に進入する通路のひとつ。
  6. 奇跡を起こしたらしい。結果は大したことないが。
    • その奇跡には日本の資金が大きく関わっている。
  7. フォークソングで有名なイムジン川(臨津江)も源流の一つ。
  8. 朝鮮戦争ではこの川の橋が避難民もろとも爆破されおびただしい犠牲者を出した。
    • 初戦での韓国軍のソウル失陥にも影響したらしい。
  9. かつての京城→ソウルの路面電車はほとんどこの川を越えられなかった。

ヤールー川(鴨緑江)[編集 | ソースを編集]

  1. 北朝鮮中国の国境河川。
  2. 薬物の商人がよくわたる。
  3. 国境付近に出没する北朝鮮兵は餌付けできるらしい
  4. 漢字で「鴨緑江」、中国語名「ヤールーチアン」、朝鮮語名「アムロッカン」。
  5. ここの人たちがこの川の名前を聞くとヤモリがいる川なのかと思うはず。
    • ヤモリ=ヤールー
  6. 朝鮮戦争の際に破壊された橋が保存されている。
  7. 戦前にはこの川にちなんだ「鴨緑江節」というレコードが出ていた気がする。

アムール川[編集 | ソースを編集]

  1. 中国とロシアの国境河川で領土問題があった。
  2. 珍宝島。
    • ロシア語名が、シリアの首都名とこんがらがる。
  3. 中国名「黒竜江」。省名にもなっている:黒竜江省
    • アムールは、ロシア側の名。
  4. 虎。
    • 豹もいる。
  5. 日本では合唱曲の定番。
  6. 別に愛(Amour)が溢れている訳じゃない。
  7. 流氷の供給源。

メコン川[編集 | ソースを編集]

  1. 乾季と雨季で風景がガラリと変わる川。
    • 上流を流れる中国でダム建設が盛んで、下流域は海水に置き換わっているらしい。
      • 当然ながらこの事で東南アジア諸国からクレームが来たが、中国は「たまたま降水量が少ないだけだ」と一蹴したらしい。
  2. 国境河川。
  3. メンコ川ではない。
  4. ベトナムに入ると「クーロン」(九龍)と呼ばれる。
    • なんかすごく電荷を蓄えてそうな川に聞こえる。
  5. 日本には東南アジア関係専門の「めこん」という出版社がある。
  6. 「メコンウイスキー」というものがあるが、かなり怪しい代物らしい。
  7. 上流部は中国領で、ランツァン江と呼ばれる。これもタイ語源で象の意味らしい。
    • 実際国境の西双版納(シーサンパンナ)にはタイ族が住んでいる
    • 現・ラオスには「ランサン王国」というものがあったがこれも同じ言葉。
  8. 丁寧語にしてはいけない。
  9. でかいナマズがいる。保護されてるから獲ってはいけない。
    • 揚げ物にすると非常に美味らしい。

チャオプラヤー川[編集 | ソースを編集]

  1. タイの稲作を支えている川。
  2. 国境河川でもある。
  3. 最近になって謎の魚介類全滅事件発生。
    • すでに古い話になってるけど、北部から糖液の原液を大量輸送中の船が転覆したため。
  4. 良くメコンと間違えられる。ちなみにメコンのコンはワニ、メは元来メーナム(メ=母、ナム=水)は川の意味で、日本訳ではワニ川となる。正確に表現するならメコン川と呼ぶのは間違い。
  5. たんにメーナムと言うと非タイ人の間ではチャオプラヤを表す事が多いからさらにややこしくなる。これはメーナムチャオプラヤをメナムと略してしまったため。
  6. 実際はドブ川と大差なく、大阪の淀川の方がよっぽど水質がいい。

エーヤワディー川[編集 | ソースを編集]

  1. ミャンマーの中央を貫く大河。
  2. ある程度以上の年齢の人は社会科の授業で「イラワジ川」と習っているはず。

インダス川[編集 | ソースを編集]

  1. 流域は古代文明発祥地
    • インダス文明が栄えた地。
  2. 流域の文明はその発祥時点と変わっていない。
  3. 「これはインダス川でしょうか。」「はい、それでイインダス。」
    • 「ダス」って、デカパンオヤジかい。
  4. たまに逆流する。アマゾン川のポロロッカみたいなもの。
  5. インドの国名の由来だが、現在その流域はパキスタン領になっている。
    • その結果、インドを代表する川はガンジス川になった。
  6. アレクサンダー大王(アレクサンドロス3世)が攻め込んだのはこの辺まで。

ユーフラテス川[編集 | ソースを編集]

  1. メソポタミア文明を育んだ西アジア最大の川。
  2. 旧約聖書にはエデンの園から流れ出す川として明記されている。
    • 下流で合流するチグリス川も仲間。
  3. ナイル川同様にダム建設時に多くの遺跡が水没してしまったらしい。
  4. 麦の原種はこの川の流域に生えている。
  5. 意外にも、源流はトルコ。淀川の源流が三重県にあるみたいな感じ。

大同江[編集 | ソースを編集]

  1. 金王朝のお膝元を流れる川。
    • この川に架かる橋の一部が日本統治時代の生き残りということは内緒。
    • 中洲にはスタジアムや遊園地などが建っている。
    • 水上レストランもあるが従業員の接客態度は極めて悪い。
  2. 文禄の役ではこの川の流域で小西行長や黒田長政が明軍と戦った。
  3. 北朝鮮当局曰く「流域で世界最古の原人が生まれ世界五大文明の一つである大同江文明が栄えた」…らしい。
  4. 近年ではビールの名前としても知られる。
    • かなり味が良く一時期は韓国でも売られていた。
  5. 北朝鮮に拿捕されたアメリカの情報収集艦が晒し物にされている。
    • ジェンキンス氏も見学させられたらしい。

淮河[編集 | ソースを編集]

  1. 中国を南北に分ける河川で、秦嶺山脈ともにその役割を持つ。
    • この川より北は麦作で、南は稲作になる。
    • 降水量1000mmと1月の気温0度の線とも一致する。
    • そのために中国の大井川と言える。

中東アフリカ[編集 | ソースを編集]

ザンベジ川[編集 | ソースを編集]

  1. 3C政策でドイツのアフリカ東西結節戦略とぶつかったイギリスが、この川を国際河川とすることを引き換えに、ザンビアジンバブエのイギリス領化を認めさせた。
    • ちなみにナミビアのやたらと細長いでっぱりは、この時ナミビア領土をザンベジ川岸につなげるために無理やり引いたものである。
  2. ナイアガラの滝がある。
    • これのおかげで、ドイツのザンベジ川を利用しての東西結節作戦は失敗に終わった。
    • ヴィクトリアの滝?
  3. 正体不明の巨大魚が生息しているのではないかと一部で噂されている。

ニジェール川[編集 | ソースを編集]

  1. かつてマリ帝国やガーナ王国といった大規模な国家が流域で栄えていた。
  2. ニジェールやナイジェリアの国名の由来。
  3. 19世紀に入るまで他地域の人は河口がどこか知らなかった。
    • 中には「ナイル川の支流ではないか」という説もあった。
    • この川を探検しようとして命を落としたヨーロッパの探検家は数知れず。
  4. 流域のマリではかつてこの川の川魚が主要な輸出品だった。

ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

テムズ川[編集 | ソースを編集]

  1. ロンドン隅田川
  2. 川底はロンドン橋の残骸でいっぱい。
  3. Wikipediaには「世界の都市を流れる河川の中で最もきれいな川の1つ」とあるが、全くそんなことはない。
    • クジラがここに迷い込んで力尽きてしまった事があったが、「死因はテムズ川の水を飲んだからだ」とイギリス人は皆思ったそうな。
  4. 米花町でいうなら堤無津川。

ルビコン川[編集 | ソースを編集]

  1. 今見るとそこらへんにある小川としか思えないのだが、古代ローマにとっては本国と属州の境となる重要な河川だった。
  2. ギャンブルやゲームで、ここで生まれたとされる名言を叫び、最後の一線を越え帰らぬ人数多。
    • 匙は投げられた!!
  3. 実は古代のルビコン川がどれだったのかすでに分からなくなっているらしく、ウチのが本物と主張する候補がいくつかあるらしい。現在の川はムッソリーニが「観光客にルビコン川の場所を聞かれても答えられないのはかっこ悪い」という理由でそのうちの有力候補の一つに決めたもの。

ロワール川[編集 | ソースを編集]

  1. 全長約1000km。フランスで一番長い川である。
  2. フランス南部の中央高地を源流とし、オルレアンへ向け北上する。そこから西へ向きを変えトゥール・ナントを通り、大西洋へ流れる。
    • 噂?
  3. 流域には多数の城郭が建っている。
  4. 船の動力がなかった時代でも、大西洋から吹き付ける風の力ですいすい川を上って行けたことが、ナントみたいに川の途中に港町ができる要因になった。

ナイセ川[編集 | ソースを編集]

  1. ポーランドとドイツの国境。
    • ポーランド名は「ヌィサ」
  2. 厳密にはオーデル川の支流としてのナイセ川は2本ある。国境になったのは「西ナイセ川」。現ポーランド領シロンスク(旧ドイツ領シュレージェン)には「東ナイセ川」もある。
    • ドイツの戦後処理にあたって、ポーランドへの割譲対象を一時期「東ナイセ川以東」と思い込んでいた西側関係者はソ連・ポーランドの強欲さに唖然としたらしい。
    • 尤も建国当初のポーランドはたしかにあのあたりも治めていたのだが。
  3. 国境で分断されて誕生した双子都市が両岸にいくつもある。例えばゲルリッツ(ドイツ)/ズゴジェレツ(ポーランド)など。
    • 大阪市堺市における遠里小野みたいなものですか(こっちは大和川の付け替えによる分断)。

ライン川[編集 | ソースを編集]

  1. 線川?
  2. 沿岸には大都市だらけ。
  3. 歌声で船乗りを惑わす妖精がいるらしい。
    • ローレライ
    • 世界三大がっかりに入ったりする。
  4. ライン川の本流にある唯一の滝の名前は、ズバリ、ラインの滝。スイスのシャウハフゼン市にある。
  5. お城大好き日本人が多い。
  6. ヨーロッパで一番汚染されている河川らしい。
  7. 学校で習う著名な国際河川。
    • 60年代にはロッテルダムからバーゼルまで6日間かかる船便も運航されていた。
      • 夜は流域の港に入って停泊するためそこまで時間がかかった。
  8. 炭鉱近し。
    • 西ドイツの戦後復興を支えた功労者である。

セーヌ川[編集 | ソースを編集]

  1. セーヌ川といったらパリ
    • たゆたえども沈まず【Fluctuat nec mergitur】がパリの紋章。
      • どちらかと言ったらセーヌに浮かんでいるのがパリ。
  2. 夏は川べりにビーチが設置される。
    • 最近は体を焼く人がいるらしい。
  3. 不用意に飛び込むと危ないらしい。
  4. 昔は上水と下水の両方の機能を兼ね備えていたらしい。
  5. かなり改善された今でも、水質は道頓堀並みの汚さである。(昔は入水したら死ぬと信じられていた)
    • いや、道頓堀よりも汚いよ・・・。泥水の濁流だし・・・。
      • 友達がセーヌ川専門の警察官。もちろん中で潜水した事がある。中は真っ暗で何も見えず、卓越した潜水技術が必要だと自慢していた。自動車とか人間とか沈んでいる物(人)はさまざま。
  6. 「エトワール!」
  7. この川の中にシテ島がある。

ドナウ川[編集 | ソースを編集]

  1. 「美しき青きドナウ」と「モルダウ」の歌のせいでいつもこの二つの河がごっちゃになる。それとも一緒の河?
    • あちこちの国を通るため、国ごとに呼び方が違うらしい。たしか「ダニューブ河」と呼んでいる国もあったはず。信濃川と千曲川ぐらいの違いか?
    • 「美しき青きドナウ」は作曲された頃は全然評価されていなかった。普墺戦争に負けてウィーンの市民が落ち込んで曲どころでなかったとか、男性合唱としての歌詞がまずかったとかもあったが、19世紀当時のドナウ河が(汚染のため)ちっとも美しく青くなかったためでもある。
    • モルダウはほんとは×××××水系なんだけどね。でも水源から分水嶺を越えるとすぐにドナウ河がある。
    • 近鉄名古屋駅でお馴染み「ドナウ川のさざなみ」もあるから更にややこしい。これはルーマニアの曲とか。
  2. ドイツでは「ムッタードナウ」として崇められている。
  3. ドナウ汽船電気事業本工場工事部門下級官吏組合(ドイツ語表記ではDonaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft)というのがかつてあった。
    • ドイツ語で一番長い固有名詞。
    • スパムかと思った。
  4. ドイツでもドナウ水系地域の人々は、川を下ると温暖な地域に出ることを知っているので、ライン水系地域、エルベ水系地域の人々に比べてどこか明るい南欧志向を持っているともいう。
    • 長野県における天竜川流域みたいなもの。
  5. ドイツ→オーストリアスロバキアハンガリールーマニアブルガリアモルドバウクライナ
    • 関連地域を記載しようと思ったけれど、せっかく書いてくれてるのでリンクはらしてもらってすましとくわ。調べる手間省けたよ。サンクス。
  6. 対岸へ渡る方法が賢い。むやみに橋を架ける日本と違う。
  7. 勝手に流路が変わるのでルーマニアの国土面積が増え、ブルガリアの国土面積が減る。
  8. 運転開始当初のオリエント急行はこの川の橋梁工事が間に合わなかったせいで途中から航路連絡だった。
  9. 冷戦終結後に運河を介しライン川とつながった。

北米南米[編集 | ソースを編集]

セントローレンス川[編集 | ソースを編集]

  1. 五大湖から流れ出る川。
    • 琵琶湖から流れ出る淀川に似ている。
      • そういや、琵琶湖汽船の船にミシガンなんてのもある。因みに、ミシガンと打ってグーグル検索をかけると、本家より先に琵琶湖汽船の頁が登場する。
    • ゴダイゴは関係無さそう。
      • ガンダーラはここには無さそう。
    • 伍代夏子も関係無さそう。
  2. カナダにとっては、経済的に非常に重要な川。
    • この川があったからこそ、モントリオールのような都市が発展した。
    • 更に言えば、オタワに首都を置けるのもモントリオールで本流から分岐するオタワ川の存在があったからだ。
      • このオタワ川の流域面積だけで軽く北海道を凌駕するらしい。
    • そんな川なので、先住民も積極的に交易目的で利用していたらしい。

デラウェア川[編集 | ソースを編集]

  1. ワシントンらが小舟で渡ってクリスマスを祝ってたドイツ人傭兵を奇襲した。
    • その時の様子を描いた絵はかなり有名。

ポトマック川[編集 | ソースを編集]

  1. ワシントンD.C.とバージニアの境界。
    • 南北戦争時にはそのまま国境になってしまった。
  2. 日本では川岸の桜並木が有名。
  3. 荒川とは兄弟分だ。

リオグランデ川[編集 | ソースを編集]

  1. 川が両岸を侵食しよく流れ方が変わるため、アメリカとメキシコが国境でもめている。
  2. アメリカ側の川岸には密入国者対策として、"壁"が建造されている。
    • 密入国者のことを"Wet back"と呼ぶ。理由は「お察し下さい」。
    • 正規に入国したメキシコ系移民を間違って呼んでは×××××
  3. 自由惑星同盟の宇宙戦艦。
  4. 地元(というかメキシコ)では「大きな川」という意味らしい。源流はロッキー山脈(コロラド州)の高~い山。
    • Rio(川) Grande(大きな)。だから「リオグランデ川」だと「大川川」になってしまう。
      • ちなみに伊豆に「大川」という名前の川、つまり「大川川」がある。
  5. DQの呪文ではない。よって川底から爆発が起きることはない。
  6. リオグランデ・ド・ノルテリオグランデ・ド・スルまでは流れない。

ラプラタ川[編集 | ソースを編集]

  1. 見事なエスチュアリー。
    • すみません、「エスチュアリー」って何ですか?バカなもんで・・・
      • ウィキペによると「三角江」らしいです。三角江なんて知りませんでした。バカなもんで…
      • 一応高校の地理Bにも出てくるけど、日本国内には存在しない地形なんで、知名度が低いのも無理はない。
        • 補足:三角江は一応愛知県の境川にあります。位置的に半田と碧南の間。
  2. アルゼンチンウルグアイの国境ともなっている。
    • しかし地図で見ると、川幅が狭くなるあたりからパラナ川とウルグアイ川に分かれる。どこからどこまでがラプラタ川なのかよくわからない。
    • 上流のウルグアイ川が国境で、その東側にあるから「ウルグアイ東方共和国」という名前になったらしい。
    • パラナ川は上流の方でアルゼンチンとパラグアイの国境になっている。さらに上流、イグアスの滝から先はブラジル領になる。もっと上流へ行くと、サンパウロ近郊を流れる川になるらしい。
  3. マゼランが世界一周の探検中に南米大陸の南端の海峡だと思い込んで迷い込んだ。
  4. 英語だと「リバープレート(River Plate)」。アルゼンチンの名門サッカークラブの名前。
    • 対抗してウルグアイにも同じ名前のサッカークラブがあるらしい。

ハドソン川[編集 | ソースを編集]

  1. 河口にニューヨークがある。
    • この川と五大湖を結ぶ運河ができたおかげで街が現在のような大繁栄を遂げることができた。
  2. オランダ人はこの川を「北の川」、デラウェア川を「南の川」と呼んでいた。
  3. 川沿いに走っていたニューヨーク・セントラル鉄道が導入した車輪の配置が独特な蒸気機関車は「ハドソン型」と呼ばれた。
    • 今は亡きゲームメーカーのハドソンの由来。
  4. かつて奇跡の着水劇があった。
    • ジェット旅客機の不時着水がここまでうまくいった例は世界的にも稀。