「熊本の言葉」の版間の差分
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#机を教室の後ろに動かすのは「机をひく」と言う。 | #机を教室の後ろに動かすのは「机をひく」と言う。 | ||
#「とても」の事を「まご」「だご」と言う。 「まご」の上が「だご」で、最上級が「ばご」。 | #「とても」の事を「まご」「だご」と言う。 「まご」の上が「だご」で、最上級が「ばご」。 |
2006年7月11日 (火) 12:11時点における版
- 最近の熊本の若者は、あいづちを「あ~ねぇ」ですませる。
- 絆創膏やバンドエイドのことを「リバテープ」と呼ぶ。
- 北九州でも言います。
- 森口博子も言ってました。
- てか通常はバンドエイドとも言わないし
- 机を教室の後ろに動かすのは「机をひく」と言う。
- 「とても」の事を「まご」「だご」と言う。 「まご」の上が「だご」で、最上級が「ばご」。
- 熊本のauのCMは、「だごかっこええ~」というバリバリの方言が登場する。
- 「まうごつ」「はうごつ」「なばんごつ」と、意味のわからない形容詞・副詞を使う。
- ちなみに「なば」とは椎茸のこと。
- 「まうごつ」の「まう」は「舞う」、「ごつ」は「~みたい、様に」で「舞い上がる程凄い、良い」という意味で使う
- びっくりした時、「ばっ!」と言ってしまう。
- 「しこってる」は、「かっこつけている」という意味で、決して男性の自慰行為を指す言葉ではない。
- 栃木でも言う。県北の一部だけど。
- 語源は「醜(しこ)」で、本来の意味は「強い、恐ろしい」。相撲の四股と同じ語源。古い言葉であり特に熊本弁という訳ではなく、まだ使っている地方もわずかだが存在する。(特に高齢者)
- 標準語の「いくら?」「どのくらい?」、関西弁の「なんぼ?」に当たる言葉が「どしこ?」or「どぎゃしこ?」。 そして、それに対する「このくらいですよ。」という返しが、「こしこ」or「こぎゃしこ」。
- 道案内を「ぎゃん」などの擬音とジェスチャーのみで説明する。
- しかも、それで通じる。
- 例:)「ギャン行って、ギャン行って、ギャン曲がって、ダーッて行くとたい。」
- さようならは、「んなーね!」でよい。
- ヨッパライを「えーくりゃー(うちくりゃー)」と言う。
- 「あとぜき」(入退室時に扉や障子などをきちんと閉める事を指す言葉)が標準語だと思っている。
- 「ほうきで掃く」を、「ほうきではわく」と言う。 しかもそれを標準語と思い込んでいる。
- 物を「しまう」「片付ける」「整理する」という意味で「なおす」と言い、標準語だと思い込んでいる。
- 熊本だけでなく西日本全般に言えることだが・・・・・
- 「がまだす」は本来「頑張る」の意味で熊本弁として知られているが、実際には殆どの熊本人が知らない。
- 「ばってん」という言葉は、それほど頻繁には使ってないような気がする。
- ばってん、ジジババは案外よう使いよんなはるごたっ。(訳: しかし、ご年配の方々は案外よく使っておられるようです。)
- 車のウインカーを「アポロ」と言う。
- ↑50代の人がよく使う。ウィンカーのマークを月に行った宇宙船アポロの三角形に見立てているため。
- 左門豊作の熊本弁は許せない。
- ヒロシが語尾に「~とです。」を付けただけのインチキ熊本弁に走っているのは許せない。
- その他、熊本出身お笑いタレント(ウッチャン、コロッケ 等)が時より使うインチキ熊本弁も嫌い。
- とは言うものの、“くりぃむしちゅー(元、海砂利水魚)”は、もっと熊本色を出して欲しいと思っている。
- 有田は地元に帰る度やっている合コンの席での共通語が一部の方々には大変不人気
- とは言うものの、“くりぃむしちゅー(元、海砂利水魚)”は、もっと熊本色を出して欲しいと思っている。
- 「だから」を「だけん」と言う。
- 「柿」と「牡蠣」、「雨」と「飴」、「枇杷」と「琵琶」などの同じ言葉をその単語だけでは判断できない。一本調子な発音なため。一生かかってもどっちがどっちだかわからないと思う・・・
- 汚い方言を叫ぶ地方CMが多い。(パチンコ屋、中古車センター 等)
- 「ぬしゃ、うたれがっしかなかね」標準語での訳ができない。
- 意訳すると「逝ってよし」だと思われる。
- 「転ぶ」は「つっこける」。 例:「そぎゃ~ん歩き方ばしとっと今に“つこくっ”ばい!」(そ~んな歩き方をしてると今に転ぶよ!)
- 「引っ掻く」は「かかじる」。 例:「ほっ! 爪でこっば“かかじっ”たったい!」(ほらっ! 爪でこれを引っかいたんだよ!)
- 動詞の上に強調の接頭辞が付く。 例:「“きゃー”ほがす」「“つっ”ぽがす」((穴を)開ける or 掘る)
- 関西弁などと同様に熊本弁も敬語・尊敬語が発達している。 例:「社長ば“しよんなはる。”, “しとらす。”, “しよらす。”, or “しちょらす。”」(社長をしていらっしゃる。)
詳しくは『Wikipedia : 熊本弁』を参照。