淡海平和王国
淡海平和王国 | |
The Heiwa Kingdom of Ohmi | |
国旗 | |
基本情報 | |
略称 | 淡海(おうみ)、または淡(たん)、もしくはHKO |
首都 | 彦根特別行政区 |
最大都市 | 大津市 |
民族 | 淡海人、日本人、ブラジル人、韓国・朝鮮人ほか |
元首 | 夏原国王 |
首相 | 未定 |
公用語 | 淡海語 |
通貨 | おうみ |
国内総生産(GDP) | 非公表 |
時間帯 | UTC+9(日本時間と同じ) |
国歌 | 平和堂社歌・琵琶湖周航の歌 |
国鳥 | はと |
国花 | しゃくなげ |
国魚 | ビワコオオナマズ |
国是 | 未定 |
建国・独立 | 2010年吉月吉日 |
政治体制編集
- 夏原家当主が代々世襲する象徴君主制。
政治政党編集
- 平和党(与党)・・・もちろん平和堂が作った政党である。議席の半数以上を占める第一党。平和を愛するのではなく、平和堂を愛する。本部は彦根市。
- なお、平和国の「平和党」とは名称は同じだが中身は全くの別物である。あっちは「いわゆる絶対平和主義」(爆)で、淡海共産党や自公民社党の一部と提携関係にある。
- 借力党(野党)・・・借力教の政治部門。政教分離に反しているとの指摘があるが、別に大した実害はなさそうなので政府は黙認している。一応日本国の諸都道府県に支部を持っているらしい。本部は甲賀市。
- 自公民社党(野党)・・・建国に当たり解体された自由民主党、公明党、民主党、社民党の旧滋賀支部の有志達が平和党に対抗するため結成した政党。周囲の予想通り、党内の結束は最悪。よって支持率も悪い。本部は大津市。
- 淡海共産党(野党)・・・自公民社党への合流を拒む日本共産党旧滋賀支部の有志達が結成した政党。王制打倒と社会主義国家建設を標榜している。本部は大津市。
領土編集
- かつての滋賀県と福井県嶺南地方。
財源編集
- 日本国京都府・大阪府・兵庫県からの水資源使用料と名神・新名神・北陸・京滋の各高速道路通行税と若狭湾原発の電力使用料が国家収入の凡そ七割を占める。安定した財源であるため、国家財政は非常に潤沢であり、各種税率も極めて低い。
防衛編集
- 日本国との安全保障条約に基づき、大津と今津に在淡日本自衛隊基地がある。
- 淡海独自の軍隊は存在しないが、甲賀山中で特殊秘密部隊が活動をしているとの噂がある。
- 要するにNINJA
外交編集
- 淡日特別協定に基づき、日本・淡海両国間はノービザでほぼ無条件に出入国が可能となっている。
- 来賓は大津市の琵琶湖ホテルで開催される晩餐会に招かれるが、そこでは毎度鮒鮓が供されることが名物となっている。
- 峡北王国と友好関係を持っている。
交通編集
- 高速道路
- 日本国との間にまたがる名神高速道路と新名神高速道路と北陸自動車道は、無条件・ノービザでの通過が可能。
- 鉄道
言語編集
- 淡海の公用語は淡海語で、彦根方言を標準とする。学術上、日本語の関西方言の一派とされるが、近畿出身の日本人でも通じないことがある。
- 主だった表現(左が淡海語、右が日本語訳)
- サンサン:トイレ
- 創造高:純利益
- ご奉仕高:売り上げ
宗教編集
- 淡海は新興宗教借力教の一大聖地であるが、伝統的に神道や仏教への信仰が篤い地域であるため、国内での信者数はいまいち伸び悩んでいる。
歴史編集
- 2006年
- 滋賀県知事選挙において東海道新幹線南びわ湖駅建設凍結を訴える新人候補が当選。
- 草津市へのイオン侵入計画が発覚(事実です)
- 2007年
- 南びわ湖駅建設凍結が正式決定。代替地域振興策として、米原駅をのぞみ号停車駅とする案が出される。しかし、JR東海は滋賀県の米原駅のぞみ号停車要請を拒否。有効な手立てが打ち出せない知事に対し、支持率が大きく低下する。
- 2008年
- 任期を一年残して知事が辞意を表明。知事選が実施され、南びわ湖駅建設再開派と米原駅のぞみ号停車推進派が激突。僅差で米原駅のぞみ号停車推進派の候補が当選。
しかし、またしてもJR東海は米原駅へののぞみ号停車について全面否定。記者会見でのJR東海社長の「無意味な話」というコメントに県内各方面から不満が高まる。知事は「停めてくれへんのならこちらにも手はあるぞ」と意味深発言。
- 任期を一年残して知事が辞意を表明。知事選が実施され、南びわ湖駅建設再開派と米原駅のぞみ号停車推進派が激突。僅差で米原駅のぞみ号停車推進派の候補が当選。
- ついに草津にイオンが侵入。平和堂社内、厳戒態勢。
- 2009年
- 県、「のぞみ号通過税条例」を制定し、知事が「如何なる手段を以てしてでも納税させる。米原にのぞみを停めてくれたら撤回してもよい」と表明。対してJR東海社長は「ばかばかしい、納税もしないしのぞみも停めない」とコメントし、政府も「いくら法律に基づいて制定された条例といえど、あまりに荒唐無稽」とし条例は無効であると通達。ついに滋賀県は「滋賀共和国」として独立を宣言。宣言と同時に東海道新幹線、名神高速道路、北陸自動車道、京滋バイパスを相次いで封鎖。国の大動脈を握られてしまった政府は独立をしぶしぶ容認。
- この時三重奈良県を走る名阪国道(国道25号)も封鎖された。
落石発生による大規模な事故で全線通行止めとなったにも関わらず、死傷者はおろか目撃者もおらず、様々な謎を残した。古くからの甲賀地方出身者またはそれと地縁・血縁関係にある伊賀地方出身者によるものと推測される。 - また、「琵琶湖からの水が流されなくなる」「琵琶湖からの水に有毒物質を混ぜられる」といったデマにより、京都・大阪の府知事は政府よりも先に独立を容認する発言。直後、滋賀県知事は「根も葉もない噂に過ぎない」として琵琶湖の水の安全宣言を出した。
- この時三重奈良県を走る名阪国道(国道25号)も封鎖された。
- 県、「のぞみ号通過税条例」を制定し、知事が「如何なる手段を以てしてでも納税させる。米原にのぞみを停めてくれたら撤回してもよい」と表明。対してJR東海社長は「ばかばかしい、納税もしないしのぞみも停めない」とコメントし、政府も「いくら法律に基づいて制定された条例といえど、あまりに荒唐無稽」とし条例は無効であると通達。ついに滋賀県は「滋賀共和国」として独立を宣言。宣言と同時に東海道新幹線、名神高速道路、北陸自動車道、京滋バイパスを相次いで封鎖。国の大動脈を握られてしまった政府は独立をしぶしぶ容認。
- 2010年
- 滋賀全土がお祭りモードとなっていた独立一周年記念日に日本政府が関西電力と謀り福井から滋賀への送電を停止。パニックに陥った滋賀に自衛隊が侵攻し、滋賀共和国政府は全面降伏。
…と思われたが、平和堂が中心となって「滋賀の独立を守る会」が彦根市で結成。同時に甲賀忍者部隊が大津に派兵され、自衛隊は滋賀から撤退。翌日、平和堂本部に特設された仮国会議事堂にて淡海平和王国独立が高らかに宣言される。- のちに平和堂本部ビルは王国独立記念塔として永久保存されることとなる。
- 独立宣言の翌日、淡福首脳会談を敦賀市で開催。そこで福井県知事が嶺南地方を淡海に割譲することを申し出。淡海政府は喜んで嶺南編入を承認、その日のうちに福井県嶺南地方は淡海領となる。若狭湾の原発地帯を手に入れたことで京都府や大阪府は淡海にたてつくことが不可能となり、実質上淡海の植民地となる。以降京都・大阪人はこの年を「府恥年」として長く心に刻むこととなる。
- 淡海平和王国崩壊後、淡福首脳会談に出席していた福井県知事は甲賀忍者部隊による偽者であったことが発覚。
- 滋賀全土がお祭りモードとなっていた独立一周年記念日に日本政府が関西電力と謀り福井から滋賀への送電を停止。パニックに陥った滋賀に自衛隊が侵攻し、滋賀共和国政府は全面降伏。
- 2012年
- 「独立したはええが、県外(原文ママ)の店舗が『外国』になったさかい、人事やら税やらが面倒になってもたな」と国王が発言。これを受け、国外平和堂出店地域編入を目指す極秘プロジェクトが始動する。
- 翌日、京滋バイパスを封鎖。続いて琵琶湖疏水、比叡山ドライブウェイ、途中越えを封鎖。
- 国王、アルプラザ醍醐に臨時政府樹立。腰抜け知事は県外へ。自衛隊通報に間に合わず
- 国王日本国首相と会談。結果旧山城旧丹波の二国を割譲。(京都御所は飛び地扱い)
- 2018年
- 中日本共和国の国防軍に南半分を占領され、最大都市を失うことに
- 2019年
- 中日本共和国の国防軍に全土が占領されたが、自治区として再び統治するようになる
- もとの国の制度は変わらず。