岩手

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岩手の自然地理

  1. 岩手県は日本最大の「県」。やたらとデカイ。
    • 県の面積が四国並みと考えられている。
      • 実際は、岩手県は面積15,278km?、四国(島)は面積18,298km?
      • 昔は「およそ四国」と教育されていた。円周率が「およそ3」になってから、その余力をふるさと教育に充てたらしい。今では「およそ四国3県」と教えられている。
        • 気仙沼と鹿角を編入して「およそ四国」に戻そうという動きがある
          • 宮城県内の北上川から東(北)は全部岩手のものだ。
        • 青森県三八地方も青森の津軽偏重に飽き飽きして岩手に編入されたがっている。三八地方と気仙沼を編入しれば人口密度は100人を超えるぞ。
    • 広すぎて、県南と県北、内陸部と沿岸部では全く人の交流が無い。
      • 県外で岩手県民が出会っても共通の話題が全くないので仲良くなる事は殆どない。
      • また、県南(旧伊達藩)と県北(旧南部藩)ではお互いに反目しあう傾向もある。
      • しかし、県南(旧伊達藩)と県北(旧南部藩)の境界である北上市は、昔から密やかに両者の交流が繰り広げていたらしい。従って特異的に開放的な土地柄である。
      • 藩境のある北上市相去(あいさり)とは、公式には反目する両者が私的に「会って去る」ことから名づけられた。つまり「密会」を意味する。
        • 伊達藩と南部藩が藩境を決めるとき、仙台城と盛岡城から使者が同時刻に出発して、落ち合ったところで「会って去った」から「相去」と聞いた。このとき、伊達藩士は早馬で来たが、南部藩士は牛に乗ってきた…らしい。
          • 南部側が「午」を「牛」と勘違いしたと聞いた。
      • 広すぎるにもかかわらず、天気予報は「内陸」「沿岸北部」「沿岸南部」に分かれている。
        • 最近は精度が上がったからかもう少し詳しい天気予報が多い。
        • 久慈周辺の人は三八上北の天気予報を見る
          • 八戸に用事があるから。
          • 八戸に用事がない人は、八戸の天気予報はあまりアテにならない。宮古の天気とも違う。
        • 岩手は四国に例えられることが多いが、沿岸南部は香川県より狭い。
          • 一方、内陸は愛媛県+徳島県よりも広い。
    • 県南は宮城県・県北は青森県・山側は秋田県にシンパシーを感じている。
      • 沿岸部の人間が「ウチんトコはアメリカに隣接してるから」とジョークを飛ばすと、思わず内陸部の人間は納得してしまう。
      • 県北民(二戸・久慈地域)は、青森県には興味がないが八戸大好き。
        • 八戸が無いと生活に困る。
      • 陸前高田市長は大船渡市との合併よりも気仙沼市との合併を望んでいるらしい。
        • 最終的には釜石市唐丹から宮城県本吉町までを統一して気仙市になる。気仙はひとつ。
          • じゃあ、↑だと気仙沼市の住所が『岩手県気仙市気仙沼~』になるのでしょうか?
    • 沿岸の病院で処置できないような急患が出ると、救急車でなく救急ヘリが出動する。
    • 県の教職員の異動はある意味死活問題。内陸在住者が沿岸に(逆もしかり)飛ばされると即引っ越しor単身赴任を余儀なくされる。新幹線通勤はざら。
      • そういや、そういう意味では北海道の教職員ってどうなってんだろ?支庁毎の採用なのかな。
        • 北海道は少なくとも異動は支庁毎。それでも100km以上離れた先へ異動とかはよくある。
      • 転勤願いはだすものの、沿岸地方は比較的気候が穏やかで済みやすい。思案坂だの辞職峠だのいわれたが、道路も整備されてきた。どっかの知事じゃないけど、道路は必要だね。
    • ちなみに、都道府県で言うと面積は2番目に広い。
  2. 広さのわりに人口少ない。人口密度92人だとさ。
    • 人口密度は北海道に次ぎワースト2位、北海道を除く46都道府県で人口密度100人以下は岩手県だけ。
      • 秋田県も最近人口密度が100人を下回った。
      • 2009年5月推計。すでに岩手の人口密度は88人を割ったらしい。
    • 山ばっかりで住むとこは少ない
      • 可住地面積自体は全国で5位だが、面積に対する可住地面積の割合は全国で40位。ザ・山だらけ。
    • しかし、北海道民に広さを自慢しても、失笑されるだけである。
    • 北上川流域だけは人口密度が高く、滝沢から一関までの100km×10km四方に80万人くらいいる。
  3. 平成の大合併で次々と巨大市が誕生しており、ちいさな県並みの市が登場するのも必至。
    • 新盛岡市、新花巻市、奥州市など。しかし、なんと言っても新一関市が広い。
      • 新一関市(1133km2)は香川県(1862km2)の60%の面積。
      • でも、やっぱり奥州市もデカイ(993km2)。香川県の約半分。
    • 「新一関市が県として分離・独立!」という風評も。
      • 一関地域は明治4年の廃藩置県より数年間、県として存在したという経緯がある。
      • 一関市は隣接する平泉町より人口が多いが、「平安時代は全国第二の人口規模」という平泉のプライドが吸収合併を躊躇させる
      • いずれの地域も観光に力を入れており、観光立国「伊達県」として独立する日も近い!?
        • それをいうなら支藩時代からとって、やっぱり「一関県」の名が筋が通る。
        • 宮城県から一関と気仙沼を交換したいと言う申し出がある。
          • 「気仙沼=ふかひれ」だから宮城県の知名度アップに気仙沼は必要。
    • それよりも県民は道州制導入のほうが気になっている。
      • 現在連携活動が活発な北東北3県合併が手っ取り早いとの意見も。
      • 北東北3県合併の際には気仙沼を宮城から譲り受けるつもりのようだ。
      • だが、未だに奥州列藩同盟の裏切りへの感情から、北東北3県合併に反感を感じる歴史オタクもいる。
    • ちなみに日本最大の市町村は岐阜県高山市(2177.67km2)。東京都とほぼ同じ広さ。
    • おかげで、岩泉町(992.9km2)の影が薄くなった。
  4. シャレにならないくらい山が深い。
    • 自宅のTVアンテナでは地上波が入らない地域も存在する。
      • アナログ放送は2011年までと言われても、今も見えないので関係ない
    • 冬には山越えが危険なので秋田への主要道路は封鎖される。
    • 冬には山越えが危険なので自運での県内の横移動は自殺行為。
    • 高低差を克服する「ループ橋」と言うアクロバチックな建造物が存在する。
      • 天城のループ橋より短い版
        • R283仙人峠にもループ橋がある。高校生が身投げしたものの重傷に留まったことあり。あすこまでチャリで登って自殺しようって根性があるならもっと他に出来ることがあるんでわ?と思った。
  5. ご多分に漏れずご当地富士がある。
    • 岩手山
    • 岩手県人は「■■富士」とは当然県庁所在地から至近距離に見えるものだと勘違いしている。
      • そのため岩手山の1.85倍高いはずの富士山を静岡市から探して「今日は見えないのか」と勘違いする。
    • 盛岡近辺の県民以外は岩手山の正確な場所を知らない。
    • 岩手山は噴火しそうでなかなかしない。
    • 啄木のいう「ふるさとの山」だからといっても、岩手山が見えるのは内陸北部だけであり、沿岸や内陸南部には別のふるさとの山がある。
  6. どこまで行っても海岸線と平行に流れる不思議な川がある。しかもその不自然さに誰も気が付いていない。
    • 何処の川ですか?北上川ですか?
  7. 気候がヨーロッパに近いらしく「岩手はドイツだ」と言い張るドイツ人が北上にいる。ところが同じ北上に「岩手はスコットランドだ」と言い張るスコットランド人もいる。
  8. 八幡平の写真をロシア人に見せたら「これはロシアだ」と言い張っていた。
  9. だが実際に呼ばれたことがあるのは「日本のチベット」。
    • その所以は山地の多さと交通の不便さに対する皮肉であるが、1991年にチベットの民族舞踊グループが北上に来たとき、突然練習中の鬼剣舞の太鼓演奏に合わせて踊り出す事があった。チベットにも大昔から全く同じリズム・足踏みの舞踊が伝わっていたらしく、太古の文化交流の存在を示唆する事例と言える。テンプレート:long article L
  10. 三陸は「陸の孤島」とよく言われるが、本物の孤島は一つもない。
    • 湾に浮かんでいる小島(岩?)は多いが、有人島はゼロ。

岩手の気候風土

  1. 「雪がぜんぜん降らない」というのは、積雪が3センチ以下の時をいう。
    • 東京以西で、数cmの積雪のために社会人が次々転ぶTVニュースを見ると首をひねる。
    • 東京以西で、「ビジネスシューズの靴底はツルツル」がデフォルトなのを知らない。
    • なぜ転ぶのか理解できない。納得いかない。電車が止まるもの不思議でならない。
    • 盛岡のOLさんは、冬のアイスバーンになった歩道にハイヒールのかかとを食い込ませながら走っていく。(引っ越して最初見たとき驚いた)
    • 街中の大きな道路を、深夜除雪車が走って除雪している。スキー場でしか見たことがなかったので驚いた。
      • 今の市長になってから細かい路地まで巨大な除雪車が来る。
    • 盛岡は北海道を除く全国の県庁所在地の中でダントツの冬場の寒さを誇っている。
    • ちなみに北海道を除く地方で一番寒いのは盛岡市玉山区藪川。これは県民の常識である。次に川井村区界。
  2. 冬場の家事手伝いとは、主に「雪かき」の事。
  3. 冬になると、天然ボケの小学生が近所の川に飛来したオオハクチョウに乗って飛ぼうと追い掛け回す。
    • TVアニメ「ニルスの不思議な旅」の影響との説がある。
    • 白鳥は呼べば集まってくるし、手づから餌をもらうくらい人に馴れてるからね。つい乗れるんじゃないかと思ってしまうのも分からないではない。
    • 餌付けしているようなところで餌をやろうとすると、人馴れした白鳥や鴨に襲われことがある。
    • 高松の池かどっかの餌付け問題はどうなったのか。
  4. 江戸時代には4年に1度は飢饉に見舞われたほどの天候が不順な地域。
    • そんな飢饉を凌いで行き残った、要領の良い人達の子孫なんだから、もうちょっと・・・。
      • 要領が良かったから生き残ったんじゃないのかもしれない・・・。
      • たぶん歴史的なものもあって、卑屈なひとが多いのかも。
        • 岩手が日本一的な、宗教染みた人が少なくなくてちょっと怖い。
          • このように冷めた人も居るので、結果的に丁度いいバランスを保っている。
    • 近年は異常気象だとよく言われるが、どうみても江戸時代のほうが異常気象なのでは?と思う。