偽世代の特徴
偽団塊の世代の特徴
- 昔より今の方が良いと思っている。
- 日本の世代の中では最も人数が少ない世代だ。
- OTAKU文化が大好き。
- 受験戦争とは無縁。
- ただし太平洋戦争は知っている。
- ダンコンの世代だ。
- 90%以上が高校を卒業している。
偽団塊ジュニア世代の特徴
- コギャルブームなど新たな若者文化を次々と生み出した。
- 高校生くらいから携帯電話やインターネットの恩恵を受けた。
- 大学を卒業しても就職に困らなかった。
- 逆に高校卒が就職難だった。
- 彼らが第3次ベビーブームを生みだしたため少子化に歯止めがかかった。
- 同世代の女性アイドルがたくさんいる。
- AKB48のメンバーのほとんどはこの世代で占められている。「AKB48」の「48」とはもちろん昭和48年のことである。
- 2008年現在20歳前後で青春を謳歌している。
- 修学旅行は公立高校でも飛行機で北海道や沖縄に行く。
- それどころかヨーロッパやアメリカに行く学校もある。
- 世代人口が多く受験戦争が予想されたことから、大学入試に対しても学校群総合選抜制度が取り入れられた。その結果大学受験は比較的楽だった。
偽ゆとり世代の特徴
- 皆礼儀正しい。
- 逆に反骨精神のある者も多い。
- パソコン・携帯電話とは無縁。
- 2ちゃんねるではネタにされない。
- ニコニコ動画も。
- その名のとおり、ゆとりある生活を大事にする傾向が強い。
- もちろん年配の方々である。
- 鯨肉の味を知っている。鯨肉も好んで食べている。
- 学校を卒業して就職する時ちょうどバブル景気であった。
- 内定者は海外旅行などに招待された。
- 学生時代は「アッシー君」「メッシー君」が大流行した。
- 大学受験は史上最大の激戦であった。
- 1浪はおろか2浪も当然。現役で合格することはそれこそ至難の業。
- 公立の小、中学校が教育のレベルを私立レベルまで上げたため小学、中学受験が廃れ、私立小学校、中高一貫校出身者が少ない。
- 学力格差なんてありえない。
- 「お受験」という言葉はありえない。
- むしろ中卒で就職する人が多い。
- おニャン子クラブを生で知っている。
- 普通の公立小中学校でも土曜日は休みではなく半ドンなので、1995年度生まれでも土曜日の午後の開放感を知っている。
- ヤンキーが多い。
- 日本の未来に希望を持っている。