妖精
2014年7月24日 (木) 13:16時点における>Kの特急による版 (→ドライアード)
妖精の噂
- 単独種の生き物ではなく、かなり広範な種族を含むようだ。
- RPGなどでは「召喚獣」として登場する事が多い。
- 日本のファンタジー作品においては、ロードス島戦記の影響がとてつもなく大きい。
各種の妖精
亜人類
- 人間に近い容姿とサイズを持つ連中。妖精と言って良いのか微妙だが、外国文学の訳ではそうなっていることが多い。
- 連中からしてみれば「下賤な人間如きが!!」って感じに思ってるのかもしんない。
- エルフ、オーク、ハーフリング、パックなどいろんな種類が居る。
イフリート
→悪魔
エルフ
- 創作物での扱いはここ参照。
- 日本で彼らが有名になった原因は『ゼルダの伝説』シリーズだと思う。
- ダークエルフが陰険だというわけではない。
- 小人族のことをこう呼ぶ者もいる。
- ドイツでは腕白な子供をさすこともある。って新一兄ちゃんが言ってた。
オンディーヌ
- 湖や沼に棲む妖精。メス限定らしい。
- 人魚の淡水種のことをこう呼ぶことも多い。
- 時々人間の男を愛するが、一途なので、気をつけないとストーカー並につきまとわれる。
- つきまとわれるだけなら良いが、水の中にひきずりこまれて溺死することもあるから、もし振るなら命がけで。
- アクタベさんが呼び出したヤツなど、嫉妬に狂い過ぎて妖精から悪魔に格下げされていたほど。
- つきまとわれるだけなら良いが、水の中にひきずりこまれて溺死することもあるから、もし振るなら命がけで。
- なぜか音楽で扱われることが多い。作曲家の琴線に触れるのだろうか。
- 東欧のルサルカも同族。
グレムリン
- 第一次世界大戦の頃に大繁殖したらしい。
- 「また飛行機のエンジンが不調だったよ。こりゃあグレムリンのせいに違いないぜ。HaHaHa!」
- 映画になったのは本来のグレムリンとは別の動物らしい。「モグワイ」という動物の成長形態をそう呼んだだけ。
- モスクワ出身。
シルフ
- 風の精霊。
- 基本的に姿はピクシーをモチーフにしたものが多いが、シルフは男性種族の方が多いとかなんとか。
- 西洋では細身の女性をシルフに例えることもあるので、かなりスレンダーな種族なんだろう。
- 癇癪持ちで意地っ張りな女性はシルフに転生することがあるらしい。
ジン
- 別名ジーニー。ランプの魔神のこと。
- ランプをこすった人の願いを三つだけ叶えてくれる。
- 火の精霊イフリート配下の精霊。ランプだけに「火」なのだろう。
- 実際は下半身もたくましい足が生えているらしい。
- 大高忍の漫画『マギ』では、ソロモン72柱の名を冠するジンたちが登場した。
デュラハン
- アンデッドだと思った? 残念、死を司る上級精霊でした!
- 普段は首を小脇に抱えて馬に乗っている。馬の首も無いという説もある。
- ごつい鎧の下が実は大半が女性という嬉しい設定。
- 最近池袋に出現する個体は巨乳で猫耳ヘルメットで首の上も美人だとか。
ドライアード
- 樹木の妖精。樹霊、木霊(こだま)などとも言う。
- ギリシャ出身の奴は「アルセイド」と呼ばれている。「仮面ライダーX」にも出演しているが、元ネタわかる子供はおるんか?
- 他の妖精に較べ、同族らしきヤツが日本にもけっこう居る。国土面積の7割が森林の国だけありますね。
- コノハナサクヤ姫などもこの一種かも。
- 菅原道真を慕って京都から太宰府まで飛んで行った梅なんかもそうでしょうな。
トロル
- 北欧に棲息している妖精。
- ムーミン谷の仲間たちが有名だが、ああいうかわいらしい種類は珍しい。普通はもっとごっつくて、棍棒を抱えていたりする。
- ムーミンがカバだと思ってたそこの君、立ってなさい!
- RPGではすさまじい生命力を持つ怪物として描かれる。
- でもヤギには負ける。
- 英語圏のネットスラングでは荒らしをこう言う。
ノーム
→小人
ピクシー
- 普通に妖精と言ってイメージするのはこれかも。透明の羽根を生やして飛び回る小人。
- 「ピーターパン」に出てくるティンカーベルなんかはこれ。
- ギリシャでニンフと呼ばれていた種族は、近年ではこちらの姿にとられることが多い。まあ妖精と言えば羽、というイメージが強いからでしょうね。
- ニンフは人間サイズ、ピクシーは昆虫サイズだと思うのよ。
- 「妖精さんが見える」人が見ているのもたいていこれ。オークやゴブリンが見えてる人は少ないと思う。
- 三つの願いをかなえてくれたりする。
- 近年、ボール状の器具で捕獲されては取引に使われたり、見世物として戦わさせられる事例が多発しているらしい。
- 2010年に革靴で見事なキックを決めた監督。