烈車戦隊トッキュウジャー

間もなく、烈車が参りまーす!
  1. ありそうでなかった鉄道モチーフのスーパー戦隊、遂に登場。
    • あくまでも「列車」ではなく「烈車」である。
      • ロボットアニメではお馴染みの列車ギミックだけど、特撮モノではここまでパーツ単位ですら無かったのが意外。
        • すまん、電王の事忘れていたorz
          • ロボだけという条件ならグランドライナー、ライナーボーイ、トラベリオン、キョウレツオーがいるけどね。
            • 電王で稼いだネタで戦隊でも稼ごうという、バンダイの安易な姿勢でなければ良いが・・・。
              • そういえば電王も靖子が脚本担当だったか。
                • 電王とのコラボは映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で実現。
      • 戦隊出演者オーディションでのダミー台本にも鉄道モチーフの戦隊があったという例もある(ソースは空想科学読本ミドリでのデカグリーン伊藤陽佑対談)
    • JR風に略すと「TQG」。
      • 武器に付いている駅名標はJR東日本っぽい。
    • 名乗りは完璧にChoo Choo TRAIN
    • 撮影用のプロップはOゲージらしい。
    • 「鉄道」ではなく、「軌道車両」と称していることから架空性をどことなく強調している。
    • しかし自分だと路線を検査する「軌道車」を連想してしまう。
  2. スーツデザインを見て一瞬目を疑った。
    • オーレンやシンケンを初めて見た時以上のインパクトがある。
      • 線路がマスクを横切ってるデザインを見て、クルマニクラスを思い出した人は間違いなく40歳以上。
    • ロボットのデザインにも目を疑った。
      • トッキュウレインボーは玩具だと滅茶苦茶ダサいが着ぐるみだと凄くカッコよく見える。どうしてああなった。
        • トッキュウレインボーはエンジンオーG12を1体上回った。
    • だが誰もが一番目を疑ったのは「脚本:小林靖子」だと思う。 
      • ジョジョと進撃でたんまり稼いだろ?また信者とアンチの不毛なバトル勃発かぁ・・・。
    • でもやっぱり動くとカッコ良かった。電車ごっこのシーンを除いては。
      • 変身バンクを見て、線路が顔についていないと逆に締まらないと感じるようになる。
  3. 初期メンバー名に色がつかないのはダイレンジャー以来。
    • 1号、2号・・・というのがまさしく特急列車っぽい。
      • 赤信号と言うと停止信号な訳だけど・・・?
        • ちなみにこれ、追加戦士登場させる時のネーミング、どうなるんだろ?ただの「トッキュウ6号」とか「エクスプレスなんとか」だったら怒るよ。
          • トッキュウ6号・・・怒るよ。ちなみに色は10年ぶり3人目のオレンジ。
            • デカレンにオレンジなんていたか?…と思ったがスワンさんの事か(パワレンのオレンジレンジャーはアバレピンク枠だから除外)。
              • 2年連続で追加戦士が元敵側の人物と言う(前回はキョウリュウジャーのトリン→キョウリュウシルバー)。んで寝返った理由が「雨男」体質への過剰な贖罪意識からって茶噴きそうになったわw
    • ちなみにメンバーに眼鏡がいるのもジェットマン以来2人目。
      • 弥生は番外戦士だから除外ですかそうですか。
        • 弥生のはダテ眼鏡。
    • 乗り換え変身を見て初めて「あ、そりゃ色付けられないな」と納得する。
      • レンジャーキーで全乗換パターンを再現したのは相当ファンを試しているとしか言えない。
    • 3号じゃないの?」が伏線だったなんてわかるかー!!
  4. タイトルロゴでサスライガーを思い出したのは俺だけ?
    • すみません。「勇者特急マイトガイン」のほうを思い出しました。
  5. 3人戦隊→シングルヒロイン→ダブルヒロイン3年のローテーションはいつまで続く・・・?
    • 8人連続で女性イエロー・・・。
      • この作品で男性イエローと女性イエローが同数(17人)となりました。
        • ただし乗り換え変身があるため男性イエローの登場の余地はある。
          • 翌年から再び男性イエロー続き…。
  6. 予告の「車掌風変身アナウンス」が気になる。
    • 劇中では変身アイテムなどで効果的に使われることに。
  7. 乗り換え変身がどことなくゴーカイチェンジと被る。
    • と言うかアレ、武装合体用の烈車にも乗り換えられないとすぐに飽きが来てしまうのでは?とつい思ってしまう。
      • 結局基本色以外の乗り換えはサファリ以外無かった。タンクとかポリスとか期待していたんだけどなぁ。
    • 引き継ぎ式にもピンクで登場。そりゃキングも驚くわな。
  8. ブルーが3年連続で昭和生まれ・・・。
    • 最近は出演俳優の平均年齢をブルーが一人で上げている気がする。
      • ついでに6号もアラサー。
        • 番外戦士および非人間態戦士を除けば、両者共に現時点で最後の昭和生まれ戦隊メンバー。
          • キュウレンジャーでアラサー戦士が3年ぶりに登場。
    • 名乗りがまさかのお辞儀。
      • 「あ、どうも」
      • 第2話では「こんにちわ」ってw 回ごとに違うのか?
        • 何個か平牧さんのアドリブがあったような気がしなくもない。
    • ノッさんとトカッチのスーツアクターの方が年下だったりする。
      • 今やトカッチのネタキャラっぷりを毎週楽しみにしているファン多数。
        • 6号こと虹野明も早速ネタキャラ化しとるw
  9. ネロ男爵、ノア夫人、シュバルツ将軍と敵幹部がみんな黒に関する言葉なのに、グリッタ嬢だけその法則から外れているのが気になる。
    • 日高さんを使った辺り、後半辺り美形化とか何か企んでそうだな、スタッフ。
      • 幹部クラスの仲の悪さが半端ない。実力はトッキュウジャーが束になって敵わないのに、これが命取りになりそうな悪寒。
        • 最高権力者からして掴み所がない性格しているからなぁ・・・。
  10. 撮影地つながりで早速北総鉄道とコラボ。
    • 公式側は他の鉄道会社にもタイアップを呼びかけているようだ。
    • 今のところよく出てくるのは北総と相鉄
      • 田舎のシーンは基本的に秩父鉄道
        • ついでに付け加えておくと、これら3社はトッキュウジャー以前からよく特撮のロケに使われている。
    • ロケこそ行われていないものの、最近ラッピング車両が南海電鉄で走り出した。
      南海サザンにトッキュウジャーのラッピング
      • 富山ライトレールでも走っていたらしい。
  11. エンディングが廃止され、ミニコーナーに変化した。ミニコーナーは6年ぶり。
    • いや、専用曲が流れてるからED扱いでいいだろあれは。廃止だったら平成ライダーみたいにそもそも流れていないし。
      • EDが全部ミニコーナーと予告に割かれたせいで、OPのテロップが多少窮屈なことになっている。
      • そんな平成ライダーも処刑用BGMがED扱いだぞ。
        • 少なくとも戦隊はEDの為に専用コーナーの時間が割かれているからEDでいいだろ。
    • 鉄道ファン(雑誌の方)や鉄道ビデオでお馴染みのVicomに協力を仰ぐ辺り、かなり本気でやろうとしていることが伺える。
      • 東映撮影所の近くを走る鉄道会社がいつ紹介されるか楽しみにしている。
        • と思ったらもう第二話で「爆弾スマイル」紹介されちゃいましたね。
      • 地方の中小私鉄とか三セクの意外にマイナーな車両が多く紹介されていたりする。
      • そのせいでダンス振り付けは用意されなかった。
    • ミニコーナーの駅名標が京王っぽい。
  12. 車掌の中の人は戦隊史上最長ブランク出演である。
    • ついでに言うとグリッタ嬢の中の人もバトルフィーバー以来のブランク出演。
    • 総裁の着ぐるみがウサギなのは、やっぱり車掌の昔の芸名を意識しているんだろうか。
  13. レンケツバズーカはゴレンジャーストームを思い出させる。
    • 外観は完全にスーパーハイウェイバスター。
    • 使用時の立ち位置が戦隊から見て右に偏ってるような気が・・・。
    • もう一つのバズーカであるダイカイテンキャノンとは合体できない。
  14. 実際の列車の運転を踏襲した烈車合体にテンションが上がる。
    • 制限解除で非常ブレーキがかかっているように見えるのはご愛嬌。
  15. 変身アナウンスが流れて白線が出ると律儀に下がる怪人たちにお茶噴く。
    • と思ってたら強制的に下がらせる演出になったか。
      • と思ってたらそうで無い回が。もしかして監督によって違うの?
  16. 自分で名乗らない戦隊なんて・・・。
    • 今のところ自分で名乗ったのは夏の劇場版のみ。VSの時とかどうするんだろう?
    • 逆にこういう形だったからこそ、最終回で遂に自分で名乗ったのには凄く燃えた。
      • キョウリュウジャーとのVS映画ではネロ男爵が名乗り上げていたのには噴いた。しかも他の幹部は「シーン」だったので余計に浮いてて更に噴いた。
  17. 戦闘員がやけにスタイリッシュだ。しかし夏場は凄く暑そうな気が。
    • シャドーライン全体のデザインが渋い感じだなぁ。
      • シャドーラインの烈車ロボであるクライナーロボ(特に幹部専用)のカッコよさは異常過ぎ。トッキュウオーよりも、って。
  18. シャドー怪人の闇形式を見てニヤリとする。
    • バケツシャドーの闇形式が「シ」(食堂車)だったのに対して、ストーブシャドーの闇形式が「ヌ」(暖房車)じゃなかったのが鉄道ファンとしてはちょっと引っかかる。
      • 「ヌ」の存在を知らなかったと好意的に解釈しましょう。
  19. OPで毎回誰かが転ぶ。
    • 4号だけ転びそうで持ちこたえる。彼だけクールなキャラで通すからだろうか?
  20. 第3話でロボットが下ネタを披露し、朝っぱらから多くの視聴者にヤバい意味でインパクトを与えた。
    • しかもそれは玩具で再現可能という…
      • 更に言えば玩具では他の烈車を連結して延長が可能という…
    • 子供は下ネタが大好きだからなぁ。
    • これに飽き足らず第18駅ではドリルレッシャーがオカマ怪人相手にインケツ技繰り出してwww
    • 皮肉にもあのトラウマ曲が流れたのと同じ回。
  21. 遂にスマートフォン型アイテムが登場した辺り、時代を感じさせる。
    • モーフィンブラスター、獣電モバックルもスマホモチーフだったが、それらに比べるとよりそれっぽい形状になった。
  22. レンジャーキーに相当する、過去戦隊のレッシャー玩具が次々発売されとるな。まさか全戦隊分出す気か?
    • 展開を見るとゴーゴーファイブレッシャーがゴーライナー1になるかどうかが心配である。
      • 少なくともキシャモスとトラベリオンは色がレッドじゃないから出ないだろうし…。
        • ゴーオンジャーレッシャーはスピードルになってしまった。それでいいのか古代炎神。
    • どうやらゴーオンで終わりのようだが、もしそれ以前まで続いていたらマジレンがどうなったか非常に気になる。
  23. ワゴンさん、無駄に色気出し過ぎw 5号のスーツアクターさんが兼任しているんだよな。
    • 残念ながら?Vシネマで中の人登場はならず。
  24. 開始前は何かとダサいと言われていたが、玩具類の売上は前作に匹敵するレベルらしい。子供にとっての遊びやすさを重視したコンセプトで行ったとか。
    • そんな訳で国交省からも鉄道に関する賞を授与された。
  25. モルク侯爵がマツコ・デラックスにしか見えない。
  26. いつもライダーの絵本を書いているのぶみさん(NHKで昔やってた『ぼくのともだち』の人)が絵本にしてくれた。
  27. ジャスタウェイがフライアウェーイ!!!
  28. 忘れられがちだが、トッキュウジャーは敵幹部を1人も倒していない。
    • 「子供が変身しているから直接殺してしまうのはマズい」と考えて、直接手にかける演出にはしなかったらしい。
      • 敵幹部に一人も手をかけなかったのはジュウレンジャーの例がある。
        • バンドーラ一味は全員生き残ったけど、シャドーラインはグリッタ以外全員ゼットが手にかけたから全然意味が違うと思うんだけど。
  29. 押川さんが今作(厳密には『スーパーヒーロー大戦GP』のデネブが最後の仕事らしいが)でスーツアクターを引退するので、最終回の引継式はアカニンジャーがトッキュウ1号にお辞儀する構図になった。
    • ゴーカイジャーで福沢さんにお辞儀する側だった押川さんがお辞儀される側になって見送られるのはなんか感慨深い。
      • 押川善文さんがご引退になった後、藤井祐伍さんが後任しているのだとか。藤井さんはゴーバスターズのエンターとダークバスター、キョウリュウジャーのドクターキョウリュウバイオレット・デスリュウジャーを担当していたという。
        • 本来アカニンジャー担当の浅井宏輔さんがケガの影響で藤井さんが代役やった。
  30. 敵組織の親玉が生死不明(?)のまま終了という珍しい展開になった。
    • 敵ではあったが悪とは言い切れない立ち位置だったからだろうか。個人的には存命であって欲しい。
      • ゼット演じた大口さんの「出たがり」アピールは半端無かったwから、Vシネでも何らかの形で出たらなぁ。
        • その大口さん、しれっとゴーバスのエンターさんやエスケイプさんとかと交流していて噴いた。
          • 残念ながらその後芸能界引退…、でもゼット役のオファーあれば一時的に復帰はあるかも知れない。
    • 首領が撤退するという結末はデンジマンの例があった。
  31. 「元は子供」設定のおかげで、Vシネマはそのまま「10年後」設定になった。
    • しかし「行って帰ってきた」って…。
  32. ノア婦人のスーツは動きにくい壊れやすい中で、あのなかなか激しいアクションやってた蜂須賀姐さんの凄さを改めて思い知る。
  33. この国はトッキュウ4号とは関係ない(はず)
  34. 全47話は、ジャッカー電撃隊の全35話に次いで少ない。
  35. 第38話に登場した守衛さんが強すぎて大爆笑した。
  36. クリスマスをあえて「ヤミベリ」と呼ぶ。
  37. この年のミラクル9では、ライト・トカッチ・ミオ・車掌がトッキュウジャーナインとしてゲスト出演。