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*博物館・美術館だけではなく、科学館・記念館もこちらへ。
{{日本目次2|博物館・美術館||の博物館・美術館}}
==独立項目==
*[[関東の博物館・美術館]]
**[[東京の博物館・美術館]]
*[[東海の博物館・美術館]]
*[[近畿の博物館・美術館]]
**[[大阪の博物館・美術館]]


==特記事項==
==北海道==
今現在、一部領地が侵略されている地域である。([[北方領土]]・[[樺太]]を見よ)
===博物館網走監獄===
==地域の噂==
所在地:[[網走市]]字呼人
*[[北海道/根室|根室支庁]] - 根室
#現在の網走刑務所とは位置が若干異なる。
*[[北海道/網走|網走支庁]] - 網走 北見 紋別
#*とは言っても本当に囚人がどこかで働いているのではないかと勘違いする人もいるにはいる。
*[[北海道/釧路|釧路支庁]] - 釧路
#脱獄者のマネキンが目を引く。
*[[北海道/十勝|十勝支庁]] - 帯広
#お隣にある食堂では、網走刑務所で出されていたいわゆる「監獄食」を食べることができる。
*[[北海道/宗谷|宗谷支庁]] - 稚内
#キャッチコピーは「見るのはいいが、入っちゃならねぇ。」
*[[北海道/上川|上川支庁]] - 旭川 名寄 [[富良野市|富良野]]
*[[北海道/日高|日高支庁]]
*[[北海道/留萌|留萌支庁]] - 留萌
*[[北海道/空知|空知支庁]] - 赤平 芦別 岩見沢 歌志内 滝川 三笠 夕張 砂川
*[[北海道/胆振|胆振支庁]] - 苫小牧 室蘭 伊達 登別
*[[北海道/石狩|石狩支庁]] - [[札幌市|札幌]] 千歳 江別 北広島 恵庭 石狩
*[[北海道/後志|後志支庁]] - [[小樽]]
*[[北海道/檜山|檜山支庁]]
*[[北海道/渡島|渡島支庁]] - [[函館市|函館]] 北斗
*[http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ 北海道庁HP]


==北海道のテーマ別の噂==
===小樽市総合博物館===
*[[北海道の言葉]]
所在地:[[小樽市]]手宮
*[[北海道の交通]]
#旧称は「小樽交通記念館」だったが、近隣の施設を統合してこのような名前になった。
**[[新千歳空港]]
#*だが、相変わらず乗り物関係の展示がメインになっている。
**[[北海道中央バス]]
#北海道における鉄道発祥の地である手宮駅跡を活用しているだけあって結構広い。
*[[北海道の歳時記]]
#道路を挟んで向かい側には「手宮洞窟保存館」がある。
*[[北海道の動物]]
*[[北海道の食]]
*[[北海道大学]]
*[[北海道の学校と学生]]
*[[北海道のコンビニ]]
*[[北海道出身の有名人]]
*[[北海道日本ハムファイターズ]]
*[[北海道のメディア]]
**[[北海道のメディア#テレビ|北海道の放送局]]
**[[北海道のメディア#北海道新聞|北海道新聞社]]


== 北海道の噂 ==
===三笠鉄道村===
=== でっかいどう ===
所在地:[[北海道/空知#三笠市|三笠市]]幌内町
#札幌から離れた高速道路の周りは人が住んでる気配すらないので、防音壁がついてない
#鉄道関係の施設ではあるが鉄道でのアクセスはかなり不便。
#建物が雪に強い割りに台風に異常にもろい。
#*三笠市内に鉄道の駅が一つも無いから仕方ない。
#他の都府県の人間が、自分の都府県の地図を見る感覚で北海道の地図を見ると距離感覚がとんでもなく狂う
#*バスにしても三笠市中心部で乗り換えないといけないし…。
#*でも慣れると、特に地方はカーナビがなくても、地図を見るだけで走る事が可能です。(このスピードなら、そろそろ三叉路…前方に発見、みたいな。)
#JR発足後最初に廃止された幌内線を記念して開業した。
#*北海道の距離感覚は内地と一桁違います。「すぐそこ」とかいって車で10分とかだったり、隣の都市まで100km離れてたり。10kmや20kmは「ちょっとそこまで」。
#旧幌内駅が本館で、旧三笠駅にもクロフォード公園という分館みたいなのがある。
#移動手段の基本が飛行機。民間飛行場の数17は国内最多。島国の沖縄県(13)より多い。
#*キハ80が編成単位で置かれている。
#*道外への移動手段は飛行機、道内の移動手段は車がメイン。
#九州より面積が広いのに、全体の人口は福岡と変わらない。
#*九州より広い、というより日本の国土の1/5を占める・・・と言ったほうが実感がわく
#*↑スゴいっすネ!ますます憧れます。九州はしばらくお留守にしてもいいかな~?
#*↑都市部以外は何もなく、買い物一つ大変な苦心をすることをお忘れなく
#**↑すみません。その辺の感覚が、まだ「九州」なもので・・・・それにしてもデカい!
#**確か国土の23%強だから5分の1強とも4分の1弱とも言えるはず
#***札幌市内でも、近くにコンビニしかなくて、バス停もなくて、車がないと15~20分は歩くような不便なところは、ざらにあります。
#****北広島は、広島から開拓してきた人の村です。
#*スイスとほぼ同じ大きさ
#*大体、九州+四国+岩手県(面積第二位)+青森県(面積第八位)の面積と等しい。
#開陽台で日本で稀有な360度の地平線がみれる。だが、大陸でみれる地平線と比べるのは酷な話である。
#*視界330度、でした。残念。景色は抜群にいいけどね。
#修学旅行の際の自由行動に羊ヶ丘を選んでしまうともう他にどこにもいけなくなる。
#*札幌ドームだけは行けます。(隣なので)
#人口密度が一桁の自治体がある。
#*地域によっては、面積の大半を占める山林が人口密度値を低下させる要因になっている
#道路がまっすぐで信号が少ない上、景色が単調で居眠り運転しやすく、カーブで事故っている車多し
#*むしろ直線の方が事故多い
#**直線同士の十勝型事故は、角度と距離のとの関係で…。文字で説明しろ言われても。
#*カーブや建物・交通量が圧倒的に少ない為、スピードを出しがちなのが事故の主な原因。東京都内では80km/hほどのスピードを満足に出せる場所は殆どないが、北海道の街外れでは標準速度である。
#**80km/hくらいではトラックに煽られて危険なので120km/hくらいが標準。
#*道全体で見れば、道が広く見通しも良いので事故率自体は実はそんなに多くない。しかし、スピードは出ているので一旦事故を起こすと死亡する確率は高い。そのため死亡事故率は全国ワースト1となっている。


=== 寒い! ===
===北海道鉄道技術館===
*[[北海道の寒さ]]
所在地:[[札幌市/東区|札幌市東区]]
#[[北海道旅客鉄道|JR北海道]]の苗穂工場の敷地内にある。
#*そのため、初めての人は入るのを少し躊躇ってしまうかも。(立入禁止と勘違いして)
#HOゲージのジオラマ(札幌駅近辺)があるが、今は亡き札幌[[西武百貨店|西武]]もあるので懐かしい気分になる。
#第2・第4土曜しか営業していない。
#どちらかと言うと車両より部品の展示が充実している。


=== 他にも・・・ ===
===酪農と乳の歴史館===
#札幌ドームの近くには「グリーンドーム」というドームがある。初心者は間違えないように(間違えようもないが)。また、他にも「つドーム」等のドームが存在する。雪国ならではである。
所在地:札幌市東区苗穂町
#*「月寒グリーンドーム」はほぼ毎週中古車市をやっている。「つどーむ」の表記は平仮名。ちなみに札幌ドームの隣に札幌競馬場を移転し、全天候型にしようという動きがある。
#要するに[[雪印メグミルク]]の企業博物館である。
#**札幌ドームでは、雪をイメージした「白いカレーライス」が食べられます。
#*雪印乳業時代から「雪印史料館」として営業していた。
#*グリーンドームのすぐ近く(なので札幌ドームからも近い)には「ゼビオドーム」もあるが、ドームではなく多少大きいスーパースポーツゼビオ。
#雪印メグミルクの工場に隣接しているため、実際に牛乳を製造している工程も見学できる。
#北海道の市区町村には必ず一つ猟友会がある。
#*全ての市町村ではありません。但し、猟が認められている区域では 猟友会がありますが、北海道に限らず、全国的に猟友会は、あります。
#北海道新聞が最強の新聞。毎日新聞はあったと思うが朝日新聞なんて奥地で販売しているのだろうか?
#*帯広あたりは、十勝毎日新聞ってのは、けっこう強かったり。
#Jリーグ加盟クラブ「コンサドーレ」の名前の由来は、「道産子」を逆さまにして、なんとなく外国っぽくオーレをつけてみただけ。そんなコンサドーレのサポーターは、平均年齢日本一を誇っている。
#鉄道車両において、「ブラキストン線」のような境界が存在する。
#*当初から自動連結器を装備(内地では大正14年に一斉交換)
#*国鉄時代から北海道専用形式が存在した(711系電車やキハ183系特急気動車など)
#**専用形式以外でも、貨車や客車には番台区分された「専用車」があります。特に客車は、引き戸だったり雨どいが露出してたりでわかりやすい(寒冷地仕様でないものは折り戸だし雨どいは埋め込み)。制輪子も鉄でないと駄目なので、速度を出せない。それもこれも、みんな凍結対策。
#* 青函トンネルの側坑とか鉄道の軌道沿いに行き来が出来るようになったかもしれない。
#*でも、JR北海道とJR東日本の管轄境界は青森県東津軽郡外が浜町にある「中小国駅」。
#マリモはアイヌの人が手で丸めているという説がある。
#*そういう根も葉もない事を云うと、北海道ウタリ協会から訴えられる。
#**おみやげ用のマリモが手作りなのは有名な話(アイヌの人じゃないけど)。
#長靴の底のゴム部分にホッキ貝を砕いたものが混ぜてあるものが登場、すべらない!と評判。 
#全国の地名と同じ名前の市町村が多い。 
#*[[北広島市]]は[[広島]]から来た人々の村。[[宮城]]の[[白石市|白石]]から来た人々の村が今の[[札幌]]市白石区。[[新十津川町]]は[[奈良/吉野|十津川村]]から来た人々の町。
#*↑みたいな感じで、入植元の地方に由来する名前が付いている地域がちらほらある。伊達時代村なんてものまであるので、伊達政宗を北海道の人間だと思ってる人もいる(かも)
#*東京近郊にも結構あります。東久留米とか長崎とか上福岡とか。昔は武蔵野って田舎だったのよ‥‥。
#*字レベルまで拡げて見るともっとたくさんある。
#K郡S川町の一部地域では、時差が30分ある
#*例:9:00集合=9:30集合
#夏の高速道路運転の翌日、車の前方は地獄絵図(虫嫌いは卒倒するような阿鼻叫喚状態)。
#*特に夜間の運転の後は…。思い出したくもない。
#*秋だって、トンボの群をつっきった日には、きっついです。ちぎれても形が残ってますし。ワイパー部分、および、ボンネットとナンバープレートの間には・・・。
#★ゴミ捨て場にゴミステーションという名がついている。
#*立て札だけでもステーションだ。文句あるか
#*結構、全国あちこちにゴミステーションの名がある気がする。
#*「ゴミステーションにゴミ投げてきて」と言えばまさしく北海道。
#**「捨て所」のシャレではない。(分かってると思いますが。)
#*俺の家の前にもある。(福島県)
#*私の学校(奈良県)にも。
#世界的にめずらしい海草が多く、北大の研究施設が北海道の海岸付近に存在する。
#*…室蘭の水圏ステーションのこと…?
#*厚岸町にある愛冠岬にも研究施設があったはず
#結婚式は会費制
#*嫁が北海道出身で、「ご祝儀に○万包む」と言うと、すごい嫌な目で見られて困る(by東京人)
#*北海道の合理主義の典型。式によっては300人近い出席者の式もある。
#*合理性を追求する大正頃の「新生活運動」が北海道でだけ残ったらしい。通夜や葬式の場合、香典を出すとその場で領収書が出て海苔等の簡素な香典返しを渡されることもあるけど怒らないでください。
#*結婚式が合理的なためか離婚率高し。確か全国一位。
#北海道警察はヤクザよりも怖い。
#*札幌市内は暇なパトカーが駐禁をやたら取り締まる。
#★天気予報では、「北海道全域」を「全道的」という。
#*全道という言葉をやたらに使いまくる。例えば他の都府県で「県内の天気は・・・」と使うところを「全道の天気は・・・」と使う。
#*その一段下の分割方法として「道北」「道央」「道東」「道南」という分類をする。「道西」は存在しない。また、北海道規模の大会は「道大会」ではなく「全道大会」。広すぎるせいか、北北海道大会と南北海道大会に分かれていたりもする(甲子園の予選がそうである)。
#*ATOKで「どうする?」と変換すると「道する?」と変換されるときがある。
#「北海道~~」とつくもののほとんどを「北(ほく)~~」と略す。(北大、北電など)
#*北大(北海道大学)、北電(北海道電力)以外には無い様な気が
#*ホクレン様を知らずに「きらら397」とか水晶米食っとるのか。
#*「ホクレン」って何かの略だったの?
#*↑北海道農業共同連合会の略なんだが、大分前正式に名前がホクレンになったよ。
#*北大演は北海道大学と関係ないよね?
#**「北大演習林」の略。よって関係あり。
#**「北海道大演習場」の略でもある。
#*例外的に「北ガス(北海道ガス、きた~)」
#*「道(どう)~~」と略すものもある。道新(北海道新聞)、道銀(北海道銀行)など。
#「北海道」を「北海」と略す事はまずない。実際にヨーロッパに[[北海]]という海があるから。
#*北海学園大学、北海商科大学、北海高校、北海学園札幌高校など「北海」がついている学校はある。
#**↑これら全部、(学校法人)北海学園の学校で「北海」は「北海学園」の略と考えられないか?
#道道(○号線)という表現を道外の人に笑われたことがある。
#*道々って書いたりもする。
#*広いため同道の本数は日本一。現在最も大きいのは同道1172号線
#**「みちみち」と読みそう。♪みっちゃん道々ウ…(以下略)
#*笑われようが何しようが、他に略記のしようもない現実。
#[[東京]]並みに雪の降らない地域がある。
#*伊達は本当に少ない。今年は多いけど
#水がきれいで上位独占。[http://www.env.go.jp/water/suiiki/h14/fu04.pdf 国土交通省水質ランキング]
# 野生の麻が多く生えているため、道内はもとより道外からもこれを採集に来る人が多く、毎年逮捕者が出ている。
#*江別に「大麻(おおあさ)」って地名があるくらいだからね
#*札幌市内の麻生(あさぶ)に行ってご覧。
#**間違っても「たいま」と読んではいけない
#*吹奏楽では結構有名らしい大麻高校。演奏会に行くと言うと大阪の友人に「たいま高校の演奏会!?」といわれたことがある。
#一部の農村・石狩平野の都市以外は人口が減少。
#亜寒帯気候。
#実は日本最大の兵力を有する(在日米軍除く)
#*かつてソビエト連邦の脅威に対抗するためだったが、そのまま置きっぱなし。
#*恵庭や千歳は駐屯地やら演習場だらけですもんねぇ。
#*ちなみに自衛隊員はスキーがかなり上手い。神。
#道の駅が毎年増えている。
#*ちなみに2006年現在で95箇所。あまり増えすぎて道の駅スタンプラリーに「複数年コース」が出来た。
#雪が降る直前になると雪虫が大量発生。秋は口を開けて外出できない。
#*自転車なんかに乗ってると酷いめに合う。女の子だと泣く場合も。
#*大通公園、特にテレビ塔付近は要注意。
#*雪虫は別に悪い虫ではないのだが、コートにひっついて嫌がられる。
#**アブラムシの仲間。大量発生すると、口や目にもはいります。
#**トドノネオオワタムシ
#3大都市圏から離れているので位置関係があいまいである
#*「東京、大阪、名古屋は同じような場所にあるんでしょ?」と真顔で道民に訊かれた
#**そりゃあ、3大都市圏の人に、札幌と旭川の場所を聞いても一緒でしょう。
#**申し訳ないけど、それはその道民が特殊なだけかと思われる
#**馬鹿って、や~ね~(林家喜久蔵師匠風に)
#やけに「○丁目」の数字が多い地域が多い。20丁目なんてザラ。
#*札幌市内中心部は北(南)○条西(東)○丁目で表される。北37条東30丁目という住所もある。ちなみに帯広市中心部は西(東)○条北(南)○丁目で表される。
# まだフォードとかベンツとか農道ですれ違っているのだろうか?
#*意味不明。表示見ないと農道も他の道路も区別つかないところ多いし
#** 農業用のトラクターのことです。20年ぐらい前は普通にすれ違っていたらしい。
# [[北海道]]は市町村大合併のため212市町村から180市町村に どうして180市町村は市町村合併のため100市町村になるの?
#よくわからんけど昔から富山県と妙な同盟関係。
#*銀行がくっついたり(ほくほくフィナンシャルグループ)、道知事が富山市出身だったり。
#*富山県は昆布の消費量が多いらしく、そのほとんどが北海道産。
#寿司ネタが新鮮。回転寿司でもそれなりに良い物が食べられたりする。
#* 北海道出身の同僚がいつも「東京の魚なんて魚じゃない」とか言っていたっけなぁ。
#梅雨が無い


== 北海道民の噂 ==
===サッポロビール博物館===
[[北海道民]]
所在地:札幌市東区
#その名の通り[[サッポロビール]]の企業博物館。
#*実はビールを題材にした博物館では日本で唯一である。
#サッポロビール園・[[イトーヨーカドー|アリオ]]札幌に隣接している。
#*なのでここの展示で腹を空かした後にビール園で飲み会をする人も多い。
#居酒屋とかでよく見かける昔のサッポロビールのポスターをここでは更に多く見ることができる。
#サッポロビールの試飲もやってる。
#*未成年やドライバーにはリボンシトロン・リボンナポリンやジュースも用意している。
#*しかも200円で3種類(サッポロクラシック・黒ラベル・開拓使麦酒)あり、600円あれば3種類味わって安く飲んだくれる事ができる。
#元はサッポロビールの工場に併設している施設という扱いだったが[[北海道/石狩#恵庭市|恵庭市]]に移転してから現在の規模に拡大した。
#ここに限った事ではないが、最寄のバス停が「サッポロビール園」「サッポロビール博物館」「北8東7」と乱立していて紛らわしい。


==観光地・北海道==
===札幌市交通資料館===
#意外と福岡人の憧れの地。高校の修学旅行が北海道スキーだから・・・俺も憧れます。
所在地:[[札幌市/南区|札幌市南区]]真駒内東町
#*骨折未経験者や、激突したり顔から着地したことのない人は、みなそういいます。
#こちらは[[札幌市営地下鉄南北線]]の高架下にある。
#*つうかハの字ですら滑れないのが殆どだから邪魔というか危ない。
#*時々上を地下鉄が走る音が聞こえてくる。
#時計台前で記念撮影をする観光客を見て、複雑な思いに浸る。
#大半の展示が屋外にあるためか冬の間は閉鎖。
#*なんで?
#*雪まつりが向かいの真駒内駐屯地でやってた頃はその間だけ営業していたが、雪まつりの真駒内撤退でやらなくなった。
#*時計台の周辺は実はビル街。ポスター等では絶妙のカメラワークでビルを切っている。建物自体は由緒あるものだが、建っている位置が悪すぎ
#*というか営業日が「土・日・祝日・札幌市内の小学校の夏休み期間」と苗穂ほどではないが限られている。
#*「観光地 日本3大ガッカリ」の一つが時計台です。期待裏切りすぎwそのうち誰も来んようになる
#目玉である市電の1号機は名古屋市電からの貰い物という経緯もあってか明治村(愛知県犬山市)に6年間貸し出し中。
#**ちなみにあとの2つは守礼門(沖縄)とオランダ坂(長崎)※諸説あり
#市営バスの車両は民営化後しばらく[[北海道中央バス]]の車庫で眠ってた車両を持ってきた。
#**あとの二つは守礼門(沖縄)とはりまや橋(高知)でしょう。
#地下鉄の旧型車両のモックアップ(ただし運転台とドアは本物)という奇妙な展示がある。
#***個人的には日本橋(東京)も入れたい。ただしこれは景観を損ねる高速道路が移設される予定
#*札幌だけでもがっかり名所は3つある(時計台、クラーク像、ポプラ並木)。ラーメン横丁も有力候補
#**北大構内だけでもそろう。クラーク像、ポプラ並木、農場。
#**ポプラ並木は普通に凄い景観の場所だと思うが。がっかりしてるのは札幌で生まれ育った人だけでは。
#***台風で半分近く倒れて補修中。なのでやっぱりがっかり
#*でも、時計台の中でのアコースティックライブは、歴史の重みと相まってとても良いですよ。
#★「マリモ」には天然ものとそうでないものがある。
#*天然ものは天然記念物指定されているので、売ってるのは基本的に人工マリモ。
#*阿寒湖のマリモは天然記念物なので、採ると犯罪になります。
#*人工マリモは実は、「丸まっていない状態で生息していた天然マリモ(天然記念物指定外。それでも近年、生息数が激減中の為、丸まってる天然マリモと同じ扱いになる可能性あり)」を業者が手作業で丸めてたモノ。
#旭山動物園の大ブレイクが不思議で仕方が無い。だが、同時になんとなく誇らしくも思う。旭川の気候の厳しさを知る人間は応援したくもなるが、わざわざ旭川まで動物園を見に行くのは躊躇われる。(入園料580円(年間パスでも1000円)、交通費が札幌からで往復5000円強)
#*ブレイクする1~2年前が、一番良かったかも。誰もいないのにやっていることは、今と変わらなかった。
#*ちなみに動物園へ車で行くと無料駐車場と周辺の地主がやってる有料駐車場(500円)が混在している。下手に誘導員の案内について行くと有料駐車場に停めさせられるハメに。
#台湾からの観光客が多い。雪を見てはしゃいでいる旅行者は大抵台湾人(言葉以外は日本人と区別しづらい)


==札幌vsその他==
===札幌市青少年科学館===
#札幌こそが真の都会だと思っている。
所在地:[[札幌市/厚別区|札幌市厚別区]]厚別中央
#*札幌以外の地域のことをすべて地方と呼ぶ。
#新札幌副都心にあるものと言えば隣のサンピアザと同様ここを連想する人が多い。
#**あ、札幌以外でも自分の住んでる地域の外を指して「地方」とか言う。「地方発送」とか。
#*札幌市内でプラネタリウムと言えばここと札幌市天文台を連想する人も多い。
#*地名のつけ方は京都、テレビ塔と大通りは名古屋のパクリ、なのに?
#*隣のサンピアザ水族館との共通入場券もある。
#*すいません、テレビ塔と大通りは名古屋がパクリなんです。
#バーチャリウムやスーパードリームライドなどアトラクション系の展示も多い。
#**名古屋テレビ搭(1954)、札幌テレビ搭(1957)。ついでにJRタワーもパクっている
#今は亡き[[札幌市営地下鉄東西線]]の旧型車両が唯一展示されており、運転体験もできる。
#**大通りだけは札幌のほうが古い。京都に関しては認めざるを得ない
#*しかも廃車体ではなくわざわざ[[川崎重工業]]が新製した。
#*「○○町」とか「○○村」とかいう場所から札幌へ引っ越してくると札幌を大都会と思ってしまう。あまりのビルの大きさにしばらく唖然としてしまう。
#*走行音が実物と違うのはお約束。
#出身地の話題の時、札幌市民は「札幌」と答えるが、それ以外の道民は「北海道」と曖昧に答える。
#自動車の断面図の展示は何故かサターン車が採用されている。
#*札幌市民は住所は札幌市から書く。なぜか北海道から書きたがらない。
#札幌市内の幼稚園・小学校の遠足スポットの一つである。
#*それは、どこでも一緒でしょ。東京23区は区で答えるけど、それ以外は東京でしょ
#*↑↑「横浜に住んでる」って言う人達と同じ。
#*出身地を「稚内の下に位置する○○○」という付録的紹介の仕方しかできない場合が多々あるのが遠因
#*市でも当然わかってもらえないので、たとえば網走管内なら網走から来るまで~分の、というように表現する。
#*釧路,根室,稚内,函館,帯広,旭川,襟裳,網走,北見,室蘭,苫小牧くらいならわかる(ハズ)
#*↑内地の人間どころか道民でも名前は知っても場所までは分からない人が結構いる。
#*札幌市内に住んでいる「市民」なのに、都心部をつい、「街」と呼んでしまう。
#最近、ウチの市長とズレータがご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。(福岡小市民)
#*札幌および北海道サンとは、各分野で連携、提携できるのでは?と考えています。
#**例えばJR北開発のハイブリット振り子システムは、長崎本線に導入されれば建設費が抑えられます。
#**オリンピック開催については先輩ということで、色々ご指導頂けるのでは・・・・
#**それに同じパリーグじゃないですか・・・
#***「新庄同盟」or「w-inds同盟」ということで・・・・
#****「新庄ロード」はかなり恥ずかしい。
#****↑あれは彼自身も違和感を感じていると思いますよ。彼は「形」より「記憶」を重視してますから・・・博多っ子は目立ちたがりですが、本来は「形」としてモニュメント化されるのをあまり好まないものです。彼もそうだと良いが・・・
#**** 新庄は福岡出身です(博多ではないです。確か筑後地方のどこか)。彼のようなキャラを当地では「にあがりもん」と言います。
#****よその項目で失礼ですが、実家は南区長住。高校は八女。出生は長崎・・以上
#****出身高校(西日本短大付属=西短)は夏の甲子園で全国優勝したことがある。新庄の時ではないが。


== 冷蔵庫 ==
===北海道開拓の村・北海道博物館===
*[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00ca82cb.b4d3a4f7/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fhokkaido-omiyage%2f435115%2f466649%2f%23407269 やきそば弁当]
所在地:札幌市厚別区厚別町小野幌
**[[画像:Hokkaidou_yakisoba.jpg]]
#壮大な名前であるが元々の名前は「北海道開拓記念館」。
*[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00cecbba.1ac33b40/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fotarukitaichi%2f503381%2f568537%2f%23547120 天然本ししゃも]
#*それでもその名にふさわしい展示量と規模を誇る。
**[[画像:Hokkaidou_shishamo.JPG]]
#**展示は歴史中心、自然科学の展示は少ない。
*[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00ceebf2.3ab60621/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2ffoodlife%2f603160%2f606769%2f%23605821 本生ずわい(むき身)]
#屋外の開拓の村もれっきとした指定を受けた博物館である。
**[[画像:Hokkaidou zuwai.JPG]]
*[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00cec862.038a3eb7/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fshizendo%2f534855%2f544727%2f%23534945 丹波の鹿肉]
**[[画像:Hokkaidou_shika.jpg]]
*[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00ced015.dfee3cfd/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.co.jp%2fanatch%2f542044%2f538954%2f%23565379 白い恋人ブラック]
**[[画像:Hokkaidou_koibito.jpg]]
=== 候補 ===
*[http://www.guarana.gr.jp/ ガラナ]
*[http://www5.ocn.ne.jp/~jr7676/kouga/katugen.html ソフトカツゲン]
*リボンシトロン&ナポリン
*スープカリー
*激メン
*ジンギスカンキャラメル
*サッポロクラシック
*夕張メロンキャラメル
*ホワイトカレー
*[http://www.sakezake.com/gentei/yakisoba.html ホンコンやきそば]


== [[ホムンクルス]] ==
===札幌市資料館===
まだ投稿がありません。
所在地:[[札幌市/中央区|札幌市中央区]]大通西
 人工生命体、魔法生物など色々あるけど『ハガレン』の設定が面白いと思われる。
#大通公園の端っこにある。
#*東の端がテレビ塔なら西の端は資料館である。
#元々は札幌控訴院。
#実は既に民営化されている。
#札幌出身の漫画家であるおおば比呂司の展示もある。


== 地図 ==
===北海道立近代美術館===
*プロジェクト - [http://www.chakuriki.net/japan/hokkaido/ 北海道大戦]
所在地:札幌市中央区北1条西17丁目
*投稿地図 - [[北海道地図]]
#北海道を代表する美術館。
[[Category:日本の島|*]]
#*マスコミも関わる大型展覧会の北海道会場になることが多い。
#立地の必然で北海道ゆかりの作家が多い。
#*あとジュール・パスキンとガラス工芸。
#同じ敷地内に、分館の三岸好太郎美術館がある。
#*個人的オススメは初期のピエロの絵。ジョルジュ・ルオーをメランコリックにしただけと言ってしまえばそれまでだが、いい意味で中二病感溢れた絵。
#年間パスが公立の美術館にしては高い。
#*幾ら旭川・函館・帯広・釧路・三岸好太郎美術館・芸術の森・本郷新記念札幌彫刻美術館の8つに入れるからと言って、年間1万円はちょっと・・・。
 
==青森==
===青森県立美術館===
所在地:[[青森県]][[青森市]]
#三内丸山遺跡の横にある、比較的新しい美術館。
#展示はだいたい棟方志功、奈良美智、成田亨に集約される。
#*館内の棟方志功展示室は、館蔵品と同じ青森市にある棟方志功記念館から貸し出された作品を展示。そのため、相互に半券を提示すると入館料が100円引きになる。
#*奈良美智作のあおもり犬は館の顔。これ目当てに来る人も多い。
#*ただ、こうした常設展が十分売りになっているせいで、特別展と常設展のチケットは別。もちろんセット券もあるけど。
#シャガールのアレコは大きさの割にイマイチ。
#*シャガールが自己模倣に陥り始める時期の作品なので、オリジナリティが薄い。
 
==秋田==
===秋田県立美術館 平野政吉コレクション===
所在地:[[秋田市]]
#秋田市の中心部にある美術館。もともと久保田城址の千秋公園内にあったが,最近街中に移転した。
#作者いわく"世界一の絵"がある。
#*世界一かはともかく、秋田に来たら一度は見るべき作品なのは間違いない。
#*ただし、この作品が大きすぎ、またこれを最優先に設計されているせいで、他作品の展示スペースがかなり狭い。
 
===秋田市立千秋美術館===
所在地:秋田市
#県立美術館の手前にある、都市型美術館。
#*ここも元々久保田城址にあった(現在は秋田市立佐竹史料館)。
#県立美術館と違って、古美術や日本美術の展覧会が多い。
 
===大村美術館===
所在地:[[秋田/南部|仙北市]]
#ルネ・ラリックのコレクションで知られる。
#秋田県にありながら東京駅から乗り換えなしで来ることが可能。
 
===秋田県立近代美術館===
所在地:[[横手市]]
#上記の秋田県立美術館と紛らわしい。
#何で、横手なんて行きづらい場所に作ったんだ・・・。
#名誉館長の日記が面白かったのに、終わってしまって残念。
 
==宮城==
===アル・スィラージュ===
所在地:[[白石市]]
#白石市にある小さな美術館。
#コレクションの中心は地中海周辺で発掘されたテラコッタランプとかなりマニアック。
 
===石ノ森萬画館===
所在地:[[石巻市]]
#宮城県を代表する漫画家,石ノ森章太郎を専門とする美術館。
#東日本大震災で大きな被害が出たが,見事に復活した。
#プリペイドカード使用の有料コーナーがあるが、カードの残額は出口付近のギフトショップで金券代りに使用可能である。
 
===感覚ミュージアム===
所在地:[[大崎市]]
#日本初,人の五感をテーマにした博物館。
 
===仙台市博物館===
所在地:[[仙台市]][[仙台市/青葉区|青葉区]]
#[[北海道・東北の城#仙台城|仙台城]]の手前にある、仙台や宮城はおろか東北を代表する博物館。
#*大きな巡回展の東北会場になることが多い。
#*最近は東日本大震災がらみの展覧会が多く、なかなか外に出ない作品が来る。
#当然見応えはかなりある。
#*立地の必然で伊達氏がらみの展示品が多い。
 
===宮城県美術館===
所在地:[[仙台市]][[仙台市/青葉区|青葉区]]
#上の仙台市博物館と同様[[北海道・東北の城#仙台城|仙台城]]近くにある。
#ものすごく有名な作品があるわけではないが,洲之内コレクションをはじめとしてクレーやカンディンスキーの絵画などコレクションの質は中々に良い。
 
===仙台市科学館===
所在地:[[仙台市]][[仙台市/青葉区|青葉区]]
#仙台市地下鉄南北線旭ヶ丘駅前、台原森林公園隣にある。
#体験型の展示が数多く、自然科学への関心を高めるとして小学生の社会見学定番スポット。
#*鳥人間コンテストで話題をかっさらった東北大学Windnautsが2011年、2012年に使用した機体が復元展示されている。
 
===東北歴史博物館===
所在地:多賀城市
#JR東北本線国府多賀城駅隣にある。国府多賀城跡からも程近い。
#先史時代からの展示があるがかなり'''地味'''である
#*巡回展も同じ県立の県美と比べると小粒
 
==山形==
===山形美術館===
所在地:[[山形市]]
#[[北海道・東北の城#山形城|山形城]]のすぐ横にある、[[山形県]]を代表する美術館。
#*民間主導なため「県立」が付かない。
#コレクションは東北地方有数の質量を誇る。
#*吉野石膏コレクションは印象派の佳作が目白押し。山形に置いておくのがもったいないレベル。
#**石膏会社がこれだけ集められたか不思議だが、建築現場に行くと石膏ボードは壁や天井の資材として大量に使い、その大半が吉野石膏製なことを鑑みれば納得である。
#*長谷川コレクションの日本近世美術も、ほぼ近世美術の外観を辿れる作品が揃っている。
 
==福島==
===福島県立美術館===
所在地:[[福島市]]
#福島のシンボル、信夫山の麓に広がる県立図書館とセットになった美術館。
#*県立美術館と図書館が隣接しているのは珍しくないが、渡り廊下で繋がっているのは珍しい。
#福島県出身の斎藤清、関根正二の絵画、版画が多く収蔵されている。
#ここ最近、土地柄海外の美術館が作品をなかなか貸してくれない…影響ないのに…。
#ここの開館に合わせ、福島交通飯坂線の森合駅が美術館図書館前駅に改称された。
 
===福島県立博物館===
所在地:[[会津若松市]]
#若松のシンボル、鶴ヶ城の縄張り内に広がる博物館。
#設立の発起人は鶴ヶ城のお殿様、松平容保公の孫、松平知事。
#この県立博物館と美術館のお陰でスターウォーズ展などの福島テレビイベントの郡山外しが可能となる。
 
===諸橋近代美術館===
所在地:[[福島/会津#北塩原村の噂|耶麻郡北塩原村]]
#ゼビオの創業者のコレクションを展示する私立美術館。
#サルバドール・ダリのコレクションに定評がある。
 
==山梨==
===山梨県立美術館===
所在地:[[甲府市]]
#ミレーを始めとしたバルビゾン派の作品を多く所蔵する美術館。
#*年中常設できる西洋画のため、館の大規模な改修でも無い限りはミレーが見れないなんてことは無い。
#*ただし、特別展と一緒に見ようとする場合、他の美術館では特別展料金だけで常設も見られることが多いが、ここは常設展料を別に払わないと観ることが出来ない。
 
==新潟==
===史跡 佐渡金山===
所在地:[[新潟/佐渡|佐渡市]]
#ここの坑道は新潟県内で小学校の修学旅行が佐渡の場合に行く場所の定番。
#*たいていは西三川ゴールドパークの砂金取りもセット。
#*佐渡市の相川の項にもあるが、あの坑道での採掘を再現しているスピーカー付き人形は初見だと少しビビる。
 
===新潟県立近代美術館===
所在地:[[長岡]]
#なぜか[[新潟市]]ではなく、長岡のそれも駅から遠くにある新潟県を代表する美術館。
#*新潟市にも分館の万代島美術館があるけど。
 
==長野==
===トレインギャラリー===
*所在地:[[長野/長野#須坂市の噂|須坂市]]
#なまってイが略されトレンギャラリーと呼ぶ。
#そばがうまい。
#食べると割引される。
#成田エクスプレス前の長電の特急車両が展示されてる。
 
==富山==
===北陸電力エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」===
所在地:[[富山市]]牛島町
#富山駅北口から近い。
#展示のうち常に何か一つは壊れている気が…
#*一つ直ったと思ったら別のが壊れる、ということがよくある。
#[[北陸朝日放送]]でもCMを流している。
#エネルギー関連のムービーを流しているシアターがある。
#赤い球体がトレードマーク。太陽を表しているらしい。
 
===富山県美術館===
所在地:富山市木場町
#老朽化で閉館になった近代美術館の後継施設。マスコットキャラも微妙にリニューアルした上で続投。
#デザインも一つのコンセプトらしく、略称のTAD(Art and Design)にも反映されている。
#*そのためか、「デザインあ展」の会場として東京以外で唯一選ばれた。
#環水公園の端っこに位置していて、しかもその方向がガラス張りなので景色が綺麗。ちなみに無料エリアなのでチケットを買わなくても入れる。
#なぜかたいめんけんが出店している。地方初出店らしい。
 
===高志の国文学館===
所在地:富山市舟橋南町
#博物館とかじゃなくてあくまで「文学館」。富山県関係の文学作家・作品の展示がメイン。
#ライブラリーコーナーで富山の水道水の試飲ができる。
#併設のラ・ベットラ・オチアイが密かな名所だったけど閉店してしまった。
 
==石川==
===金沢21世紀美術館===
[[画像:21Cbijutukan00.jpg|120px|thumb|プールの中でも濡れない]]
所在地:[[金沢市]]広坂
#正式愛称はまるびぃ。
#*21美でもok。
#洋服を着たまま濡れずに入ることができるプールは有名。
#*上からプールを眺めるのは無料だが、プールの中に入るにはチケットがいる。
#*なお、このプールは展示物の中でも撮影OK。あと館の外で野外展示しているものもOKなのかな。
#2010年にはテレビアニメ『[[花咲くいろは]]』の制作発表会見が行われた。
#設計者はその筋ではものすごく有名な人、というかチーム。
#*だから建物だけでも価値がある。
#*[[熊本の駅#熊本駅の噂|熊本駅]]前の「しゃもじ」も同じ人。
#兼六園の向かい側という、素晴らしく良好な立地。
#*正確に言えば斜め向かい。21美の向かいは石浦神社。
#すごく耳に響く展示がある。
 
===銭屋五兵衛記念館・銭五の館===
所在地:[[金沢市]]金石本町・普正寺町
#江戸時代の豪商、銭屋五兵衛(銭五)に関する史料展示館
#*全国的には銭五って誰?ってみんな思ってるくらいマイナーな人物。
#*ヘタすりゃ石川県民でも知らない人がかなりいるかも。
#*ところが、加賀藩の黙認を得て、[[ロシア]]や[[アメリカ]]と取引して(いわゆる抜け荷)、財をなした大物。
#*行動範囲は広く、南半球の[[タスマニア]]にまで領地を持っていたという。
#*「銭五は紀文(紀伊國屋文左衛門)の上を行く」と言われたらしい。
#*結局、最後は加賀藩のお家騒動に巻き込まれて獄死した。
#実物大の北前船のレプリカを展示。疑似航海体験ができる。
#*今の感覚では救命ボートサイズ。よくこれで遠洋航海できたものだ。
#銭五の館は江戸時代から残る銭屋の旧館を、そのまま移築したもの。隣接する記念館が近代的建築なので、アンバランスなところが賛否両論。
 
===いしかわ赤レンガミュージアム===
所在地:[[金沢市]]出羽町
#正式名称は石川県立歴史博物館&加賀本多博物館。
#その名のとおり、赤煉瓦造りの歴史的建造物を利用している。
#もともとは、旧陸軍の兵器庫。その後美術大学校舎に利用されていたものを再利用。
#建物そのものが、国の重要文化財で、最大の展示品である。
#石川県に係わる文化財を、縄文時代から近代に至るまで歴史順にわかりやすく展示。
#*古代の展示品は全国共通なものも多い感じもするが。
#季節ネタや時事ネタを扱った特別展や企画展もしょっちゅうやっているので、[[日本史ファン|歴史ファン]]は目が離せない。
#加賀本多博物館はレンガ館の3号棟で同じ敷地だが、入場券は歴史博物館とは別。
#*両館セットの割引入場料金もある。
#*[[戦国武将/は行#本多正信|本多正信]]を始祖とする加賀藩家老・本多家の遺物を展示。
 
===松井秀喜ベースボールミュージアム===
所在地:[[石川/加賀#能美市の噂|能美市]]山口町
#松井秀喜のお父さんが中心に設立した。パパは商売上手である。
#ご本人の幼少のみぎりから、現役引退までを公開している。
#石川県に地元出身の偉人記念館は多いが、存命中の人物を記念しているのは、おそらくここだけだろう。
#外観は、白亜の殿堂。バロック風の建物だが、当人のイメージとかなり違うような気がする。
#とにかく場所が不便。JRの駅からは遠いし、路線バスもない。観光バスのツアーにも入っていないのでマイカーでしか行けない。
#*本人の出生地に、とことんこだわったのでこの場所になった。
#設立したのは、松井が[[読売ジャイアンツ]]に入団したばかりの頃。当初は「松井秀喜野球の館」という名で、今のようなド派手な建物ではなかった。
 
===旧陸海軍 軍装展示館===
所在地:[[石川/加賀#辰口|能美市]]鍋谷町
#能美市辰口地区の山奥にひっそりと営業している。
#旧日本軍の軍服、兵器、資料など1万点ほどを収録、展示。
#*全部、開設者が自費で収集したもの。
#自宅を改装して展示している個人営業なので、見学には予約が必要。
#[[軍事ファン]]や[[ベタな右翼の法則|自称愛国者の方々]]が喜びそうな展示館だが、開設者は戦争の悲惨さを伝えるために作ったとのこと。
#*父君が、先の戦争で赤紙や戦死報告を届ける仕事をしていたらしい。
 
===コスモアイル羽咋===
所在地:[[石川/能登#羽咋市の噂|羽咋市]]免田
#羽咋市が[[ロケット・宇宙船#UFO|UFO]]の里のメンツにかけて整備した。
#NASAの協力のもと、米ソの宇宙船を展示している。
#*使用済みのカプセルや試作品など様々。レプリカも多い。
#*意外と日本の宇宙船の展示はない。
#宇宙開発に関するまじめな展示とUFO関連のちょっと眉唾物を一緒くたにしている。
#併設のショップでは、本物の宇宙食が食べられる。
#*羽咋名物・UFOラーメンもね。
#プラネタリウムも併設。
 
===石川県立航空プラザ===
所在地:[[小松市]]安宅町
#[[小松空港]]に隣接して開設している。
#新旧様々な飛行機やヘリコプターを展示し、航空機の歴史を紹介している。
#YS-11型などのフライトシミュレータ等、体験型の設備も揃っていて退屈しない。
#*但し、シミュレータの利用は入場料とは別料金。
#小さな子供向けには「ぶーんぶんワールド」があり、飛行機型の遊具で遊ばせられる。
#自衛隊小松基地の航空祭に併せて、抱き合わせのイベントをやることが多い。
 
===日本自動車博物館===
所在地:[[小松市]]二ツ梨町
#展示台数500台は日本一の台数を誇っている。
#クラシックカーから最新のスポーツカーまで品揃えは豊富。
#ミニチュアカーの展示も充実している。
#「世界のトイレ」コーナーで、なぜか自動車とは関係のない諸外国の便器まで展示している。
#もともとは[[富山/呉西#小矢部市の噂|富山県小矢部市]]にあったが、[[北陸自動車道]]工事で立ち退きを迫られたため、現在地に移転。
 
===雪の科学館===
所在地:[[加賀市]]潮津町
#[[日本の湖沼#柴山潟|柴山潟]]湖畔に建っている。
#加賀市出身の中谷宇吉郎の業績を称え、紹介するための記念館。
#*同博士は、雪に関する研究の先駆者で、世界で初めて人工雪を作ったことでも知られる。
#*「雪は天から送られた手紙である」という、研究心と詩情あふれる名言を残している。
#様々な雪と氷の結晶に関する展示を行っている。
#中谷博士の研究資料や実験に使った機材なども展示。
#建物の外観は、雪の結晶を象徴する六角形で統一されている。
#体験コーナーもあり、ダイアモンドダストや氷のペンダント作りに人気がある。
#併設のカフェ「Tea Room 冬の華」は、花火大会のときには絶好のロケーション。
 
===白山恐竜パーク===
所在地:[[白山市#白峰の噂|白山市白峰]]
#エントランスに入るとすぐに、動く[[恐竜#ティラノサウルス|ティラノサウルス]]が獅子吼してお出迎え。
#*小さい子は、まずこれでビビってしまい、中に入れなくなる。そのための迂回路も用意されているが。
#福井県の恐竜博物館に完全に負けている。
#*あっちは県立だが、ここは市立。市町村合併以前は、白峰村立だった。
#*村立の頃は村おこしで積極的にPRしていたが、白山市はややもてあまし気味。
#*県境をはさんで、すぐ向こう側にあるので、なおさら差が目立つ。
#テーマである恐竜ほかの化石は「手取地層群」、[[北陸の河川#手取川|手取川]]の流域に多く産出するので、実はこっちが本家ともいえる。
#化石発掘体験ができる。化石のお持ち帰りも可能。
#実はそんなに規模は小さくない。お隣があまりに豪華なので損をしている。
#観客が少ない分、ゆっくりと見学ができる。
#福井のと差別化を図るためか、本格的な博物館というよりアミューズメント施設を目指しているようだ。
#残念ながら、冬季は休業になる。
 
==福井==
===福井県立恐竜博物館===
所在地:[[勝山市]]岡村
#世界三大恐竜博物館の一つ。
#*とても希少な恐竜の皮膚の化石を発見したこともある。
#*当然見応えはかなりある。
#**恐竜前後の時代の展示も手を抜いていない。特に新生代の古第三紀・新第三紀を詳しく展示・解説してくれる博物館は珍しい。
#*建物はドーム状。
#**恐竜の卵をイメージしたわけではなく、内部で大きなモノを展示する際に柱で邪魔にならないように、また雪で建物が潰れないようにと考えた結果この形になったらしい。
#**そのせいで声がすごく響く。
#最近だと[[獣電戦隊キョウリュウジャー|キョウリュウジャー]]のEDのロケ地としても使われていた。
#音声ガイドは、[[声優ファン|声優]]の[[男性声優ファン/た~わ行#間島淳司ファン|間島淳司]]氏。
#*解説時間は60分と長く(通常30分前後のものが多い)、聴き応えがある。
 
==岡山==
===大原美術館===
所在地:[[倉敷市]]中央
#国立西洋美術館と並んで、日本を代表する西洋美術館。
#*毎年のように泰西の名画が来る昨今では質がいいとは感じないかもしれないが、日本国内にある西洋美術コレクションでは最高レベルである。
#*料金も1300円と企画展なみに高いが、その値段の価値はある。
#西洋美術以外のコレクションの質も非常に高い。
#*日本の近代洋画はここのコレクションだけで概要が十分語れるレベルである。
#*日本の戦後美術も展示スペースは広いとはいえないが、代表的作家の佳作以上の作品が揃っているため、ざっくりダイジェストで楽しめる。
#太平洋戦争で倉敷が殆ど空襲を受けなかったのはこの美術館のおかげと言う説がある。
#*なお当時から工場が密集していた水島は徹底的に爆撃を受けた模様。
 
==広島==
===広島平和記念資料館===
所在地:[[広島市]][[広島市/中区|中区]]中島町
#広島市内の小学校の社会見学や修学旅行で広島を訪問した人などにはおなじみのスポット。
#*自由行動でも基本的にここだけは見るように義務付けられる。
#*訪日外国人の間での評判も高い。
#本館の建物は戦後の建物として初めて重要文化財になった。
#*丹下健三設計の傑作として知られる。
#資料館以外の場所での展示も積極的に行っている。
#*普段は場所の関係で展示できない資料も大量にあるためそのような芸当ができる。
#被爆直後の様子を等身大で再現したジオラマがあるがいろいろあった末撤去されるらしい。
#一部遺物の劣化が進んでいるのではないかと気がかりになる。
#*例:「人影の石」の影の部分と周囲の違いが分かりにくくなっている。
#観覧料は大人でもたったの50円。
#*いっそのこと無料でもいいような気がするが、有料である意義があるのだろう。
#**逆に2016年4月から200円に値上げした。なお、中学生まではこれまで通り無料。
#2014年9月から大改修中。2年後にリニューアルオープンの予定。
#*2016年に完了するのは東館のほうで、本館は2018年予定。
#かつては原子力の平和利用に関する展示もあったらしい。
#ここの館長が最もやりたくない仕事はおそらく最後の核実験からの日数を記録する時計のリセット。
 
===広島市交通科学館===
所在地:広島市[[広島市/安佐南区|安佐南区]]長楽寺
#アストラムラインの車庫の上に建っている。
#*それでもアストラムライン関連の展示がそこまで多いわけではない。
#2階には様々な交通機関の模型が大量に展示されている。
#*広島らしく路面電車の模型もかなりある。
#3・4階はSFに出てきそうな近未来の交通をテーマにした巨大ジオラマ。
#*きれいにまとまりすぎてどうも生活感がない。
#被爆電車として知られる広電650形電車が外に展示されている。
#*なお別に被爆当時の姿に復元されているわけではない。
 
===福山自動車時計博物館===
所在地:[[福山市]]北吉津町
#キャッチフレーズは「のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!」。
#*そのおかげで展示してある自動車に乗り込むこともできる。
#**場合によっては博物館の職員が写真を撮ってくれる。
#名前は「自動車時計博物館」だがどうしても時計にはあまり目がいかない人が多そう。
#これまでに何台もの古い自動車を復元している。
#*博物館の近所には復元待ちの古い車が何台も見える。
#マッカーサーやジェームス・ディーンといった有名人の蝋人形も地味に立っている。
 
===広島県立歴史博物館===
所在地:福山市西町
#名前だけ見ると広島市内にあっても不思議ではない。
#福山駅から徒歩3分とアクセスは抜群。
#見どころは何と言っても室町時代の町の復元展示。
#*館内の実物大ジオラマでは生活用品や当時の食事(サンプル)まで細かく再現されている。
 
===呉市海事歴史科学館===
*所在地:[[呉市]]/愛称:大和ミュージアム
:'''[http://yamato.kure-city.jp/ 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)]'''
#大和ミュージアムへ駅から親切に行ける
#*が、結構歩かされる距離は長い
#**最初から[[イズミ|ゆめタウン]]経由を推奨している
#*道路標識でも呉ではあっちゃこっちゃに「大和ミュージアム→」などと書いてある。
#マニアックな博物館を作り、「赤字にならなければいいなぁ」と思っていたら、ものすごく人気になってしまい、計画者自身も驚いているらしい
#*「[[大和_(戦艦)|大和]]」ミュージアムなので「宇宙戦艦ヤマト」も展示されているらしい。
#**松本零士が名誉館長か何かだった気がする。
#**順路でいうと、3階の一番最後にある。
#**「宇宙戦艦ヤマト」は軍艦「大和」をモチーフとして製作された一品。
#*それでも2年目で赤字。
#海自隊員は身分証を見せると、入館料がタダになるらしい
#*これはうそ?しっかり料金取られました!!しかも割引無し。
#「大和に負けるまあ」と海上自衛隊は本物の潜水艦(下記「てつのくじら館」)で勝負に出た
#* 防衛省がバックの「くじら館」と弱小「大和ミュージアム」では経営的には勝てない。
#**凸版印刷(+子会社)と日本旅行(JR西系)がバックにいて弱小ってのは流石にないのでは?
#作ったモノがモノだけに、革新系の議員さんがいろいろ言ってきたらしい。
#*革新系の反発恐れて極力事実としての陳列に徹した。最初はそれでいいかも。だけどやはりその事実としての物を束ねて人に訴えるソフトとしての戦略が無いといずれ飽きられる。
#**今となってはその革新系の方がバッシングされそうだけどね(苦笑)最近は少しずつ冒険してきてるようで、このたび[[女性声優ファン#竹達彩奈ファン|竹達彩奈]]をスマホガイドのアナウンスに起用するんだと([http://yamato-museum.com/info/多言語音声ガイドの導入について/ ソース])。
#***何故にあやち?と思ったけど、そうか[[艦隊これくしょん -艦これ-|大和つながり]]か。
#正式名称「'''呉市海事歴史科学館'''」の知名度は皆無に等しい。
#[[神戸市交通局#神戸市営バスの噂|神戸市営バス]]でラッピングバスを走らせてる。デザインのインパクトが、デカい。
#*御丁寧に「広島県呉市」と小さく書かれてる。
#*[[大阪のバス#関西空港交通|関西空港交通]]でも走らせているが、[[関西国際空港|関空]]利用者に需要があるのかはっきり言って謎。
#*JRの電車にもラッピング車が走っていた。呉線だけではなくて下関~岡山、さらに兵庫県の播州赤穂と運行範囲がかなり広かったので効果は大きい。...かどうかは不明w
#実物の10分の1スケ-ルの戦艦大和の模型がある。10分の1といっても十分でかい。
#*田宮等のツーリングカーラジコンのサイズがちょうど10分の1なので、想像すると大きさがわかりやすい。
#*詳しい人に言わせると、あれでもかなり簡略化されているらしい(呉で知り合った地元のオヤジ談)。
#障害者手帳および呉市の敬老優待証があれば無料で入館できる。
 
===海上自衛隊呉史料館===
[[ファイル:Jmsdf-kure-museum.jpg|thumb|くじらの中にも入っちゃってください]]
*所在地:呉市/愛称:てつのくじら館
*'''[https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/ てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)]'''
#大和ミュージアムの斜め向かいに作った、海上自衛隊の史料館。
#本物の潜水艦「あきしお」(「ゆうしお」型)の実物を、(一部展示用に改造した上で)メインの展示物としている。
#*潜水艦のイメージが強いが、魚雷の掃海作業なども詳しく展示している。
#**掃海作業は機雷なのでは。
#入場料は'''無料'''。大和は一般500円。
#潜望鏡から港を一望(?)できる。
#実物を改造した物である為か、'''撮影禁止'''の箇所が一部ある。
#*どこだったかわからなかった。にしても引退したとはいえ実物の軍用潜水艦内部をパチパチ撮影していいものか不安になった。
#**観られてヤバイモノは基本的に取り去ってある。
#潜水艦に入る際、通路が狭い故に列が出来ている。
#潜水艦を搬入するとき、周辺の電柱や信号機を引っこ抜いて道路は通行止になった。
#*あの搬入の様子も展示のネタになると思う。
#某国の工作員が日本の誇る潜水艦用特殊鋼を削り取りに来ないかと不安である。
#*工作員はそんな目立つマネはしないと思う。
#潜水艦が余りにも巨大でびっくりした。
#トイレの便座が普通の家庭にあるような民生品をそのまま使っていて微笑ましかった。
#潜望鏡が[[ニコン]]製でニコンマニアは狂喜するかも。
#*海外の刑事ドラマでは現場撮影の3DカメラはNikkon、ビデオはSONY、ラボの顕微鏡はオリンパス。
#*ニコンは大和型戦艦の弾着観測用測距儀のレンズも手掛けた。当時最高精度の技術を投入したオーパーツとさえ言われる。
#外見も内部も、見られたらまずい箇所は改装してあるらしい(呉で知り合った地元のオヤジ談)。
#*スクリューとかは完全に別物。
#*スクリュー音は潜水艦識別の軍事機密。それでスクリューは変えてある。
#海上自衛隊的には三大史料館、とのこと。ここは潜水艦と掃海担当。
#*ちなみに残り2つは、長崎・[[佐世保市]]のセイルタワー(艦艇担当)と、鹿児島・[[鹿屋市]]の鹿屋航空基地史料館(航空担当)、やっぱりどっちも無料。
#VTRのナレーションはタモリ倶楽部、アド街ック天国などでお馴染みの武田広さん。豪華。
#ミュージアムショップでは各部隊の識別帽が買える。
#*このうち「しまかぜ」には、[[艦隊これくしょん_-艦これ-|艦これ]]の島風のイラストが備え付けられていた。おいおい。
#よくよく考えたら、ゆめタウンと潜水艦がコラボしている不思議な光景でもある。
 
===教育参考館===
*所在地:江田島市
#海上自衛官の教育施設。海軍と特攻に関する展示が豊富。
#*第1術科学校・幹部候補生学校の敷地内にあるが、民間人もツアー見学できる。
#裏手側(民間人は立ち入り不可)には講堂が併設されている。
 
==徳島==
===大塚国際美術館===
*所在地:鳴門市
#あの[[大塚製薬]]が作った。
#館内の展示は陶板のレプリカが中心
#*要は偽物ばかりって事。
#*中心というか、そもそも精巧なレプリカを置くというコンセプトの美術館。それおかげでシスティーナ礼拝堂をそのまま再現するなど、普通ではありえない展示ができる。
#入館料が日本一高い。それでも大人気。
#青春18きっぷで行こうとすると[[徳島の駅#池谷駅の噂|池谷駅]]や[[徳島の駅#鳴門駅の噂|鳴門駅]]で1時間くらい待ちぼうけを喰らう。
 
==愛媛==
===愛媛県総合科学博物館===
所在地:[[新居浜市]]大生院
#ここのプラネタリウムは世界一の大きさだった。
#*ギネスにも載っていた。
#*しかし、[[東海の博物館・美術館#名古屋市科学館|名古屋]]に記録が取られてしまった・・・
#建物は黒川紀章氏によって設計された。三角の建物が奇抜。
#*三角形の内側に沿ってスロープがあり、展示を見た人はそのスロープで降りていくことになる。
#*この建物はちらっと[[松山自動車道|高速]]から見える。
#愛媛らしいというかなんというか、[[愛媛みかん|みかん]]の選別機が展示してある。
 
===四国鉄道文化館===
所在地:[[西条市]]大町
#四国で唯一の鉄道の博物館ではないだろうか。
#[[愛媛の駅#伊予西条駅の噂|伊予西条駅]]の隣にある。
#ちっさい博物館だが、[[新幹線0系電車|0系新幹線]]が展示してある。
#*「新幹線の父」と呼ばれる、十河信二氏ゆかりの地なので。ちなみに、十河氏の記念館もこの隣にある。
#最近、南館が出来た。
 
==福岡==
===九州鉄道記念館===
所在地:[[北九州市]][[北九州市/門司区|門司区]]清滝
#すぐ横に現役の車両が見られる鉄道系博物館にはもってこいの立地。
#583系や485系ボンネット車が目玉か。
#*583系の車内には行かない方が幸せかもしれない。あれはあれで国鉄末期の生き証人だが。
#*通常485系はいろいろと残念。
#811系を模した数区間運転できる運転シミュレータもあるが、今のものを開発したのはトレインシミュレータを作ったあの会社らしい。
#*昔は門司港と小倉までで無料・無制限で遊び放題だったが、今は折尾まで伸びた分、有料化した。
#実は大宮の鉄道博物館よりも先に、本格的なシステムであるミニ列車の施設を作っている。
#*その車両は妙に完成度が高く、制作には九州内の芸術家が関わっていたとか。
 
===福岡市美術館===
所在地:[[福岡市]][[福岡市/中央区|中央区]]
#古美術系が充実した福岡を代表する美術館。
#附属図書館は、新聞の美術記事をスクラップして置いてくれるのが非常に有難い。
#*昔は新聞の切り抜き記事を作成してくれる図書館は珍しくなかったらしいが、最近はやってくれる所は少ないので。
 
===福岡市博物館===
所在地:福岡市[[福岡市/早良区|早良区]]
#何はなくとも金印。
#*当然特別室待遇の別格扱い。来客者はあまり多くないのでじっくり見ることが可能。
#福岡藩黒田家からみの特集陳列も多い。
 
===王貞治ベースボールミュージアム===
所在地:福岡市中央区 [[福岡ドーム#ホークスタウンの噂|ホークスタウン]]
#早い話が「王貞治記念館」。
#王貞治元監督がいかに素晴らしい人物であるかということを後世に伝えるために建てられた。
#開業当時のTVCMでは、親会社・ソフトバンクのお父さんでお馴染みの犬と王会長が共演を果たす。
 
===九州国立博物館===
所在地:[[太宰府市]]
#100年以上ぶりに出来た、4つ目の国立博物館。
#*明治時代から博物館を作る構想はあったが、ようやく実現した。
#*最も熱心だったのは、[[九州の神社#太宰府天満宮|太宰府天満宮]]。博物館のために神社の敷地を寄付するほど。
#展示品の質はやはり高い。
#*出来る時、他の博物館から名品が幾つか移管された。元の博物館のファンからすれば遺憾かも。
#*[[関東の博物館・美術館#東京国立博物館|東京国立博物館]]からの寄託品が多い。
 
==鹿児島==
===尚古集成館===
所在地:[[鹿児島市]][[鹿児島市/地域別#吉野|吉野町]]
#建物が世界文化遺産。
#*外観が洋風、とみせかけて、内部構造は和風。
#私営なせいか、入館料は1000円と高め。ただし隣の仙巌園とのセット。
#アニメ「ドリフターズ」(2016年10月期)の隠れスポンサー。企画展のCMを流していた。
#*鹿児島ローカルと思いきや、MXなどネット各局でも放送されていたらしい…。
 
===鹿児島県立博物館===
所在地:鹿児島市城山町
#県立博物館という名称ではあるが、人文系に強い黎明館が別にあるため、こちらは自然科学に特化している。
#元々は県立図書館だった建物を再利用している。
 
===黎明館===
所在地:鹿児島市城山町
#名前では気付きにくいが県立博物館。こちらは人文科学を担当。
#夏休みにMBC([[南日本放送]])が企画展を実施するのが恒例となっている。
#*黎明館の企画展は、他館との共同開催が殆どない上に図録を積極的に発行するのが凄い。
 
===鹿児島市立美術館===
所在地:鹿児島市城山町
#何故か県立ではなく市立の、鹿児島を代表する美術館。
#印象派以降の西洋美術の代表的な作家が、最小限ながら一通り揃ってるのが凄い。
#[[桜島]]を描いた絵だけを集めた、いかにも鹿児島らしいコレクションもある。
 
===鹿屋航空基地史料館===
所在地:[[鹿屋市]]西原
#海上自衛隊の三大史料館。ここは航空を担当。
#*鹿屋基地が最大の特攻基地だったことから、特攻に関する展示が中心。
#*2012年ごろに鹿屋基地自体の解説(地元政治家の誘致活動云々など)も強化された。
#入館料は無料。ただし、署名はお願いされる。
#鹿屋基地の敷地内ではあるが、正門の手前にある。
#*1993年に現在の建物が完成するまでは、正門を通過しないと行けなかった。
#呉(てつのくじら館)・佐世保(セイルタワー)ほど観光地化はされていない。陸の孤島であったが故か。
#屋外には退役した航空機(ヘリも含む)が展示されている。
#*二式大艇があるのはここだけ。
 
==沖縄==
===沖縄県立博物館・美術館===
所在地:[[那覇市]]おもろまち
#外観が特徴的。
#*グスクの石垣をイメージしているらしい。
#博物館は沖縄の知識をざっくり凝縮して学べて便利。
#*自然、考古・歴史、民俗をバランスよく配置していると思う。
#美術館は作品の多くが沖縄戦で大きな被害を受けたため、戦後以降の沖縄作家が中心。
#真向かいが巨大パチンコ屋である。景観とかもう少し考えないのかねぇ…


==関連項目==
==関連項目==
*[[北海道共和国]]
*[[ベタな博物館・美術館の法則]]
 
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[[Category:博物館・美術館|*]]
[[Category:ご当地の噂テーマ別]]

2018年4月23日 (月) 14:40時点における版

  • 博物館・美術館だけではなく、科学館・記念館もこちらへ。
博物館・美術館 目次
北海道 青森
秋田 岩手
山形 宮城

島根 鳥取

福井

新潟 福島
佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
大分


埼玉
宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

独立項目

北海道

博物館網走監獄

所在地:網走市字呼人

  1. 現在の網走刑務所とは位置が若干異なる。
    • とは言っても本当に囚人がどこかで働いているのではないかと勘違いする人もいるにはいる。
  2. 脱獄者のマネキンが目を引く。
  3. お隣にある食堂では、網走刑務所で出されていたいわゆる「監獄食」を食べることができる。
  4. キャッチコピーは「見るのはいいが、入っちゃならねぇ。」

小樽市総合博物館

所在地:小樽市手宮

  1. 旧称は「小樽交通記念館」だったが、近隣の施設を統合してこのような名前になった。
    • だが、相変わらず乗り物関係の展示がメインになっている。
  2. 北海道における鉄道発祥の地である手宮駅跡を活用しているだけあって結構広い。
  3. 道路を挟んで向かい側には「手宮洞窟保存館」がある。

三笠鉄道村

所在地:三笠市幌内町

  1. 鉄道関係の施設ではあるが鉄道でのアクセスはかなり不便。
    • 三笠市内に鉄道の駅が一つも無いから仕方ない。
    • バスにしても三笠市中心部で乗り換えないといけないし…。
  2. JR発足後最初に廃止された幌内線を記念して開業した。
  3. 旧幌内駅が本館で、旧三笠駅にもクロフォード公園という分館みたいなのがある。
    • キハ80が編成単位で置かれている。

北海道鉄道技術館

所在地:札幌市東区

  1. JR北海道の苗穂工場の敷地内にある。
    • そのため、初めての人は入るのを少し躊躇ってしまうかも。(立入禁止と勘違いして)
  2. HOゲージのジオラマ(札幌駅近辺)があるが、今は亡き札幌西武もあるので懐かしい気分になる。
  3. 第2・第4土曜しか営業していない。
  4. どちらかと言うと車両より部品の展示が充実している。

酪農と乳の歴史館

所在地:札幌市東区苗穂町

  1. 要するに雪印メグミルクの企業博物館である。
    • 雪印乳業時代から「雪印史料館」として営業していた。
  2. 雪印メグミルクの工場に隣接しているため、実際に牛乳を製造している工程も見学できる。

サッポロビール博物館

所在地:札幌市東区

  1. その名の通りサッポロビールの企業博物館。
    • 実はビールを題材にした博物館では日本で唯一である。
  2. サッポロビール園・アリオ札幌に隣接している。
    • なのでここの展示で腹を空かした後にビール園で飲み会をする人も多い。
  3. 居酒屋とかでよく見かける昔のサッポロビールのポスターをここでは更に多く見ることができる。
  4. サッポロビールの試飲もやってる。
    • 未成年やドライバーにはリボンシトロン・リボンナポリンやジュースも用意している。
    • しかも200円で3種類(サッポロクラシック・黒ラベル・開拓使麦酒)あり、600円あれば3種類味わって安く飲んだくれる事ができる。
  5. 元はサッポロビールの工場に併設している施設という扱いだったが恵庭市に移転してから現在の規模に拡大した。
  6. ここに限った事ではないが、最寄のバス停が「サッポロビール園」「サッポロビール博物館」「北8東7」と乱立していて紛らわしい。

札幌市交通資料館

所在地:札幌市南区真駒内東町

  1. こちらは札幌市営地下鉄南北線の高架下にある。
    • 時々上を地下鉄が走る音が聞こえてくる。
  2. 大半の展示が屋外にあるためか冬の間は閉鎖。
    • 雪まつりが向かいの真駒内駐屯地でやってた頃はその間だけ営業していたが、雪まつりの真駒内撤退でやらなくなった。
    • というか営業日が「土・日・祝日・札幌市内の小学校の夏休み期間」と苗穂ほどではないが限られている。
  3. 目玉である市電の1号機は名古屋市電からの貰い物という経緯もあってか明治村(愛知県犬山市)に6年間貸し出し中。
  4. 市営バスの車両は民営化後しばらく北海道中央バスの車庫で眠ってた車両を持ってきた。
  5. 地下鉄の旧型車両のモックアップ(ただし運転台とドアは本物)という奇妙な展示がある。

札幌市青少年科学館

所在地:札幌市厚別区厚別中央

  1. 新札幌副都心にあるものと言えば隣のサンピアザと同様ここを連想する人が多い。
    • 札幌市内でプラネタリウムと言えばここと札幌市天文台を連想する人も多い。
    • 隣のサンピアザ水族館との共通入場券もある。
  2. バーチャリウムやスーパードリームライドなどアトラクション系の展示も多い。
  3. 今は亡き札幌市営地下鉄東西線の旧型車両が唯一展示されており、運転体験もできる。
    • しかも廃車体ではなくわざわざ川崎重工業が新製した。
    • 走行音が実物と違うのはお約束。
  4. 自動車の断面図の展示は何故かサターン車が採用されている。
  5. 札幌市内の幼稚園・小学校の遠足スポットの一つである。

北海道開拓の村・北海道博物館

所在地:札幌市厚別区厚別町小野幌

  1. 壮大な名前であるが元々の名前は「北海道開拓記念館」。
    • それでもその名にふさわしい展示量と規模を誇る。
      • 展示は歴史中心、自然科学の展示は少ない。
  2. 屋外の開拓の村もれっきとした指定を受けた博物館である。

札幌市資料館

所在地:札幌市中央区大通西

  1. 大通公園の端っこにある。
    • 東の端がテレビ塔なら西の端は資料館である。
  2. 元々は札幌控訴院。
  3. 実は既に民営化されている。
  4. 札幌出身の漫画家であるおおば比呂司の展示もある。

北海道立近代美術館

所在地:札幌市中央区北1条西17丁目

  1. 北海道を代表する美術館。
    • マスコミも関わる大型展覧会の北海道会場になることが多い。
  2. 立地の必然で北海道ゆかりの作家が多い。
    • あとジュール・パスキンとガラス工芸。
  3. 同じ敷地内に、分館の三岸好太郎美術館がある。
    • 個人的オススメは初期のピエロの絵。ジョルジュ・ルオーをメランコリックにしただけと言ってしまえばそれまでだが、いい意味で中二病感溢れた絵。
  4. 年間パスが公立の美術館にしては高い。
    • 幾ら旭川・函館・帯広・釧路・三岸好太郎美術館・芸術の森・本郷新記念札幌彫刻美術館の8つに入れるからと言って、年間1万円はちょっと・・・。

青森

青森県立美術館

所在地:青森県青森市

  1. 三内丸山遺跡の横にある、比較的新しい美術館。
  2. 展示はだいたい棟方志功、奈良美智、成田亨に集約される。
    • 館内の棟方志功展示室は、館蔵品と同じ青森市にある棟方志功記念館から貸し出された作品を展示。そのため、相互に半券を提示すると入館料が100円引きになる。
    • 奈良美智作のあおもり犬は館の顔。これ目当てに来る人も多い。
    • ただ、こうした常設展が十分売りになっているせいで、特別展と常設展のチケットは別。もちろんセット券もあるけど。
  3. シャガールのアレコは大きさの割にイマイチ。
    • シャガールが自己模倣に陥り始める時期の作品なので、オリジナリティが薄い。

秋田

秋田県立美術館 平野政吉コレクション

所在地:秋田市

  1. 秋田市の中心部にある美術館。もともと久保田城址の千秋公園内にあったが,最近街中に移転した。
  2. 作者いわく"世界一の絵"がある。
    • 世界一かはともかく、秋田に来たら一度は見るべき作品なのは間違いない。
    • ただし、この作品が大きすぎ、またこれを最優先に設計されているせいで、他作品の展示スペースがかなり狭い。

秋田市立千秋美術館

所在地:秋田市

  1. 県立美術館の手前にある、都市型美術館。
    • ここも元々久保田城址にあった(現在は秋田市立佐竹史料館)。
  2. 県立美術館と違って、古美術や日本美術の展覧会が多い。

大村美術館

所在地:仙北市

  1. ルネ・ラリックのコレクションで知られる。
  2. 秋田県にありながら東京駅から乗り換えなしで来ることが可能。

秋田県立近代美術館

所在地:横手市

  1. 上記の秋田県立美術館と紛らわしい。
  2. 何で、横手なんて行きづらい場所に作ったんだ・・・。
  3. 名誉館長の日記が面白かったのに、終わってしまって残念。

宮城

アル・スィラージュ

所在地:白石市

  1. 白石市にある小さな美術館。
  2. コレクションの中心は地中海周辺で発掘されたテラコッタランプとかなりマニアック。

石ノ森萬画館

所在地:石巻市

  1. 宮城県を代表する漫画家,石ノ森章太郎を専門とする美術館。
  2. 東日本大震災で大きな被害が出たが,見事に復活した。
  3. プリペイドカード使用の有料コーナーがあるが、カードの残額は出口付近のギフトショップで金券代りに使用可能である。

感覚ミュージアム

所在地:大崎市

  1. 日本初,人の五感をテーマにした博物館。

仙台市博物館

所在地:仙台市青葉区

  1. 仙台城の手前にある、仙台や宮城はおろか東北を代表する博物館。
    • 大きな巡回展の東北会場になることが多い。
    • 最近は東日本大震災がらみの展覧会が多く、なかなか外に出ない作品が来る。
  2. 当然見応えはかなりある。
    • 立地の必然で伊達氏がらみの展示品が多い。

宮城県美術館

所在地:仙台市青葉区

  1. 上の仙台市博物館と同様仙台城近くにある。
  2. ものすごく有名な作品があるわけではないが,洲之内コレクションをはじめとしてクレーやカンディンスキーの絵画などコレクションの質は中々に良い。

仙台市科学館

所在地:仙台市青葉区

  1. 仙台市地下鉄南北線旭ヶ丘駅前、台原森林公園隣にある。
  2. 体験型の展示が数多く、自然科学への関心を高めるとして小学生の社会見学定番スポット。
    • 鳥人間コンテストで話題をかっさらった東北大学Windnautsが2011年、2012年に使用した機体が復元展示されている。

東北歴史博物館

所在地:多賀城市

  1. JR東北本線国府多賀城駅隣にある。国府多賀城跡からも程近い。
  2. 先史時代からの展示があるがかなり地味である
    • 巡回展も同じ県立の県美と比べると小粒

山形

山形美術館

所在地:山形市

  1. 山形城のすぐ横にある、山形県を代表する美術館。
    • 民間主導なため「県立」が付かない。
  2. コレクションは東北地方有数の質量を誇る。
    • 吉野石膏コレクションは印象派の佳作が目白押し。山形に置いておくのがもったいないレベル。
      • 石膏会社がこれだけ集められたか不思議だが、建築現場に行くと石膏ボードは壁や天井の資材として大量に使い、その大半が吉野石膏製なことを鑑みれば納得である。
    • 長谷川コレクションの日本近世美術も、ほぼ近世美術の外観を辿れる作品が揃っている。

福島

福島県立美術館

所在地:福島市

  1. 福島のシンボル、信夫山の麓に広がる県立図書館とセットになった美術館。
    • 県立美術館と図書館が隣接しているのは珍しくないが、渡り廊下で繋がっているのは珍しい。
  2. 福島県出身の斎藤清、関根正二の絵画、版画が多く収蔵されている。
  3. ここ最近、土地柄海外の美術館が作品をなかなか貸してくれない…影響ないのに…。
  4. ここの開館に合わせ、福島交通飯坂線の森合駅が美術館図書館前駅に改称された。

福島県立博物館

所在地:会津若松市

  1. 若松のシンボル、鶴ヶ城の縄張り内に広がる博物館。
  2. 設立の発起人は鶴ヶ城のお殿様、松平容保公の孫、松平知事。
  3. この県立博物館と美術館のお陰でスターウォーズ展などの福島テレビイベントの郡山外しが可能となる。

諸橋近代美術館

所在地:耶麻郡北塩原村

  1. ゼビオの創業者のコレクションを展示する私立美術館。
  2. サルバドール・ダリのコレクションに定評がある。

山梨

山梨県立美術館

所在地:甲府市

  1. ミレーを始めとしたバルビゾン派の作品を多く所蔵する美術館。
    • 年中常設できる西洋画のため、館の大規模な改修でも無い限りはミレーが見れないなんてことは無い。
    • ただし、特別展と一緒に見ようとする場合、他の美術館では特別展料金だけで常設も見られることが多いが、ここは常設展料を別に払わないと観ることが出来ない。

新潟

史跡 佐渡金山

所在地:佐渡市

  1. ここの坑道は新潟県内で小学校の修学旅行が佐渡の場合に行く場所の定番。
    • たいていは西三川ゴールドパークの砂金取りもセット。
    • 佐渡市の相川の項にもあるが、あの坑道での採掘を再現しているスピーカー付き人形は初見だと少しビビる。

新潟県立近代美術館

所在地:長岡

  1. なぜか新潟市ではなく、長岡のそれも駅から遠くにある新潟県を代表する美術館。
    • 新潟市にも分館の万代島美術館があるけど。

長野

トレインギャラリー

  1. なまってイが略されトレンギャラリーと呼ぶ。
  2. そばがうまい。
  3. 食べると割引される。
  4. 成田エクスプレス前の長電の特急車両が展示されてる。

富山

北陸電力エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」

所在地:富山市牛島町

  1. 富山駅北口から近い。
  2. 展示のうち常に何か一つは壊れている気が…
    • 一つ直ったと思ったら別のが壊れる、ということがよくある。
  3. 北陸朝日放送でもCMを流している。
  4. エネルギー関連のムービーを流しているシアターがある。
  5. 赤い球体がトレードマーク。太陽を表しているらしい。

富山県美術館

所在地:富山市木場町

  1. 老朽化で閉館になった近代美術館の後継施設。マスコットキャラも微妙にリニューアルした上で続投。
  2. デザインも一つのコンセプトらしく、略称のTAD(Art and Design)にも反映されている。
    • そのためか、「デザインあ展」の会場として東京以外で唯一選ばれた。
  3. 環水公園の端っこに位置していて、しかもその方向がガラス張りなので景色が綺麗。ちなみに無料エリアなのでチケットを買わなくても入れる。
  4. なぜかたいめんけんが出店している。地方初出店らしい。

高志の国文学館

所在地:富山市舟橋南町

  1. 博物館とかじゃなくてあくまで「文学館」。富山県関係の文学作家・作品の展示がメイン。
  2. ライブラリーコーナーで富山の水道水の試飲ができる。
  3. 併設のラ・ベットラ・オチアイが密かな名所だったけど閉店してしまった。

石川

金沢21世紀美術館

プールの中でも濡れない

所在地:金沢市広坂

  1. 正式愛称はまるびぃ。
    • 21美でもok。
  2. 洋服を着たまま濡れずに入ることができるプールは有名。
    • 上からプールを眺めるのは無料だが、プールの中に入るにはチケットがいる。
    • なお、このプールは展示物の中でも撮影OK。あと館の外で野外展示しているものもOKなのかな。
  3. 2010年にはテレビアニメ『花咲くいろは』の制作発表会見が行われた。
  4. 設計者はその筋ではものすごく有名な人、というかチーム。
    • だから建物だけでも価値がある。
    • 熊本駅前の「しゃもじ」も同じ人。
  5. 兼六園の向かい側という、素晴らしく良好な立地。
    • 正確に言えば斜め向かい。21美の向かいは石浦神社。
  6. すごく耳に響く展示がある。

銭屋五兵衛記念館・銭五の館

所在地:金沢市金石本町・普正寺町

  1. 江戸時代の豪商、銭屋五兵衛(銭五)に関する史料展示館
    • 全国的には銭五って誰?ってみんな思ってるくらいマイナーな人物。
    • ヘタすりゃ石川県民でも知らない人がかなりいるかも。
    • ところが、加賀藩の黙認を得て、ロシアアメリカと取引して(いわゆる抜け荷)、財をなした大物。
    • 行動範囲は広く、南半球のタスマニアにまで領地を持っていたという。
    • 「銭五は紀文(紀伊國屋文左衛門)の上を行く」と言われたらしい。
    • 結局、最後は加賀藩のお家騒動に巻き込まれて獄死した。
  2. 実物大の北前船のレプリカを展示。疑似航海体験ができる。
    • 今の感覚では救命ボートサイズ。よくこれで遠洋航海できたものだ。
  3. 銭五の館は江戸時代から残る銭屋の旧館を、そのまま移築したもの。隣接する記念館が近代的建築なので、アンバランスなところが賛否両論。

いしかわ赤レンガミュージアム

所在地:金沢市出羽町

  1. 正式名称は石川県立歴史博物館&加賀本多博物館。
  2. その名のとおり、赤煉瓦造りの歴史的建造物を利用している。
  3. もともとは、旧陸軍の兵器庫。その後美術大学校舎に利用されていたものを再利用。
  4. 建物そのものが、国の重要文化財で、最大の展示品である。
  5. 石川県に係わる文化財を、縄文時代から近代に至るまで歴史順にわかりやすく展示。
    • 古代の展示品は全国共通なものも多い感じもするが。
  6. 季節ネタや時事ネタを扱った特別展や企画展もしょっちゅうやっているので、歴史ファンは目が離せない。
  7. 加賀本多博物館はレンガ館の3号棟で同じ敷地だが、入場券は歴史博物館とは別。
    • 両館セットの割引入場料金もある。
    • 本多正信を始祖とする加賀藩家老・本多家の遺物を展示。

松井秀喜ベースボールミュージアム

所在地:能美市山口町

  1. 松井秀喜のお父さんが中心に設立した。パパは商売上手である。
  2. ご本人の幼少のみぎりから、現役引退までを公開している。
  3. 石川県に地元出身の偉人記念館は多いが、存命中の人物を記念しているのは、おそらくここだけだろう。
  4. 外観は、白亜の殿堂。バロック風の建物だが、当人のイメージとかなり違うような気がする。
  5. とにかく場所が不便。JRの駅からは遠いし、路線バスもない。観光バスのツアーにも入っていないのでマイカーでしか行けない。
    • 本人の出生地に、とことんこだわったのでこの場所になった。
  6. 設立したのは、松井が読売ジャイアンツに入団したばかりの頃。当初は「松井秀喜野球の館」という名で、今のようなド派手な建物ではなかった。

旧陸海軍 軍装展示館

所在地:能美市鍋谷町

  1. 能美市辰口地区の山奥にひっそりと営業している。
  2. 旧日本軍の軍服、兵器、資料など1万点ほどを収録、展示。
    • 全部、開設者が自費で収集したもの。
  3. 自宅を改装して展示している個人営業なので、見学には予約が必要。
  4. 軍事ファン自称愛国者の方々が喜びそうな展示館だが、開設者は戦争の悲惨さを伝えるために作ったとのこと。
    • 父君が、先の戦争で赤紙や戦死報告を届ける仕事をしていたらしい。

コスモアイル羽咋

所在地:羽咋市免田

  1. 羽咋市がUFOの里のメンツにかけて整備した。
  2. NASAの協力のもと、米ソの宇宙船を展示している。
    • 使用済みのカプセルや試作品など様々。レプリカも多い。
    • 意外と日本の宇宙船の展示はない。
  3. 宇宙開発に関するまじめな展示とUFO関連のちょっと眉唾物を一緒くたにしている。
  4. 併設のショップでは、本物の宇宙食が食べられる。
    • 羽咋名物・UFOラーメンもね。
  5. プラネタリウムも併設。

石川県立航空プラザ

所在地:小松市安宅町

  1. 小松空港に隣接して開設している。
  2. 新旧様々な飛行機やヘリコプターを展示し、航空機の歴史を紹介している。
  3. YS-11型などのフライトシミュレータ等、体験型の設備も揃っていて退屈しない。
    • 但し、シミュレータの利用は入場料とは別料金。
  4. 小さな子供向けには「ぶーんぶんワールド」があり、飛行機型の遊具で遊ばせられる。
  5. 自衛隊小松基地の航空祭に併せて、抱き合わせのイベントをやることが多い。

日本自動車博物館

所在地:小松市二ツ梨町

  1. 展示台数500台は日本一の台数を誇っている。
  2. クラシックカーから最新のスポーツカーまで品揃えは豊富。
  3. ミニチュアカーの展示も充実している。
  4. 「世界のトイレ」コーナーで、なぜか自動車とは関係のない諸外国の便器まで展示している。
  5. もともとは富山県小矢部市にあったが、北陸自動車道工事で立ち退きを迫られたため、現在地に移転。

雪の科学館

所在地:加賀市潮津町

  1. 柴山潟湖畔に建っている。
  2. 加賀市出身の中谷宇吉郎の業績を称え、紹介するための記念館。
    • 同博士は、雪に関する研究の先駆者で、世界で初めて人工雪を作ったことでも知られる。
    • 「雪は天から送られた手紙である」という、研究心と詩情あふれる名言を残している。
  3. 様々な雪と氷の結晶に関する展示を行っている。
  4. 中谷博士の研究資料や実験に使った機材なども展示。
  5. 建物の外観は、雪の結晶を象徴する六角形で統一されている。
  6. 体験コーナーもあり、ダイアモンドダストや氷のペンダント作りに人気がある。
  7. 併設のカフェ「Tea Room 冬の華」は、花火大会のときには絶好のロケーション。

白山恐竜パーク

所在地:白山市白峰

  1. エントランスに入るとすぐに、動くティラノサウルスが獅子吼してお出迎え。
    • 小さい子は、まずこれでビビってしまい、中に入れなくなる。そのための迂回路も用意されているが。
  2. 福井県の恐竜博物館に完全に負けている。
    • あっちは県立だが、ここは市立。市町村合併以前は、白峰村立だった。
    • 村立の頃は村おこしで積極的にPRしていたが、白山市はややもてあまし気味。
    • 県境をはさんで、すぐ向こう側にあるので、なおさら差が目立つ。
  3. テーマである恐竜ほかの化石は「手取地層群」、手取川の流域に多く産出するので、実はこっちが本家ともいえる。
  4. 化石発掘体験ができる。化石のお持ち帰りも可能。
  5. 実はそんなに規模は小さくない。お隣があまりに豪華なので損をしている。
  6. 観客が少ない分、ゆっくりと見学ができる。
  7. 福井のと差別化を図るためか、本格的な博物館というよりアミューズメント施設を目指しているようだ。
  8. 残念ながら、冬季は休業になる。

福井

福井県立恐竜博物館

所在地:勝山市岡村

  1. 世界三大恐竜博物館の一つ。
    • とても希少な恐竜の皮膚の化石を発見したこともある。
    • 当然見応えはかなりある。
      • 恐竜前後の時代の展示も手を抜いていない。特に新生代の古第三紀・新第三紀を詳しく展示・解説してくれる博物館は珍しい。
    • 建物はドーム状。
      • 恐竜の卵をイメージしたわけではなく、内部で大きなモノを展示する際に柱で邪魔にならないように、また雪で建物が潰れないようにと考えた結果この形になったらしい。
      • そのせいで声がすごく響く。
  2. 最近だとキョウリュウジャーのEDのロケ地としても使われていた。
  3. 音声ガイドは、声優間島淳司氏。
    • 解説時間は60分と長く(通常30分前後のものが多い)、聴き応えがある。

岡山

大原美術館

所在地:倉敷市中央

  1. 国立西洋美術館と並んで、日本を代表する西洋美術館。
    • 毎年のように泰西の名画が来る昨今では質がいいとは感じないかもしれないが、日本国内にある西洋美術コレクションでは最高レベルである。
    • 料金も1300円と企画展なみに高いが、その値段の価値はある。
  2. 西洋美術以外のコレクションの質も非常に高い。
    • 日本の近代洋画はここのコレクションだけで概要が十分語れるレベルである。
    • 日本の戦後美術も展示スペースは広いとはいえないが、代表的作家の佳作以上の作品が揃っているため、ざっくりダイジェストで楽しめる。
  3. 太平洋戦争で倉敷が殆ど空襲を受けなかったのはこの美術館のおかげと言う説がある。
    • なお当時から工場が密集していた水島は徹底的に爆撃を受けた模様。

広島

広島平和記念資料館

所在地:広島市中区中島町

  1. 広島市内の小学校の社会見学や修学旅行で広島を訪問した人などにはおなじみのスポット。
    • 自由行動でも基本的にここだけは見るように義務付けられる。
    • 訪日外国人の間での評判も高い。
  2. 本館の建物は戦後の建物として初めて重要文化財になった。
    • 丹下健三設計の傑作として知られる。
  3. 資料館以外の場所での展示も積極的に行っている。
    • 普段は場所の関係で展示できない資料も大量にあるためそのような芸当ができる。
  4. 被爆直後の様子を等身大で再現したジオラマがあるがいろいろあった末撤去されるらしい。
  5. 一部遺物の劣化が進んでいるのではないかと気がかりになる。
    • 例:「人影の石」の影の部分と周囲の違いが分かりにくくなっている。
  6. 観覧料は大人でもたったの50円。
    • いっそのこと無料でもいいような気がするが、有料である意義があるのだろう。
      • 逆に2016年4月から200円に値上げした。なお、中学生まではこれまで通り無料。
  7. 2014年9月から大改修中。2年後にリニューアルオープンの予定。
    • 2016年に完了するのは東館のほうで、本館は2018年予定。
  8. かつては原子力の平和利用に関する展示もあったらしい。
  9. ここの館長が最もやりたくない仕事はおそらく最後の核実験からの日数を記録する時計のリセット。

広島市交通科学館

所在地:広島市安佐南区長楽寺

  1. アストラムラインの車庫の上に建っている。
    • それでもアストラムライン関連の展示がそこまで多いわけではない。
  2. 2階には様々な交通機関の模型が大量に展示されている。
    • 広島らしく路面電車の模型もかなりある。
  3. 3・4階はSFに出てきそうな近未来の交通をテーマにした巨大ジオラマ。
    • きれいにまとまりすぎてどうも生活感がない。
  4. 被爆電車として知られる広電650形電車が外に展示されている。
    • なお別に被爆当時の姿に復元されているわけではない。

福山自動車時計博物館

所在地:福山市北吉津町

  1. キャッチフレーズは「のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!」。
    • そのおかげで展示してある自動車に乗り込むこともできる。
      • 場合によっては博物館の職員が写真を撮ってくれる。
  2. 名前は「自動車時計博物館」だがどうしても時計にはあまり目がいかない人が多そう。
  3. これまでに何台もの古い自動車を復元している。
    • 博物館の近所には復元待ちの古い車が何台も見える。
  4. マッカーサーやジェームス・ディーンといった有名人の蝋人形も地味に立っている。

広島県立歴史博物館

所在地:福山市西町

  1. 名前だけ見ると広島市内にあっても不思議ではない。
  2. 福山駅から徒歩3分とアクセスは抜群。
  3. 見どころは何と言っても室町時代の町の復元展示。
    • 館内の実物大ジオラマでは生活用品や当時の食事(サンプル)まで細かく再現されている。

呉市海事歴史科学館

  • 所在地:呉市/愛称:大和ミュージアム
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
  1. 大和ミュージアムへ駅から親切に行ける
    • が、結構歩かされる距離は長い
    • 道路標識でも呉ではあっちゃこっちゃに「大和ミュージアム→」などと書いてある。
  2. マニアックな博物館を作り、「赤字にならなければいいなぁ」と思っていたら、ものすごく人気になってしまい、計画者自身も驚いているらしい
    • 大和」ミュージアムなので「宇宙戦艦ヤマト」も展示されているらしい。
      • 松本零士が名誉館長か何かだった気がする。
      • 順路でいうと、3階の一番最後にある。
      • 「宇宙戦艦ヤマト」は軍艦「大和」をモチーフとして製作された一品。
    • それでも2年目で赤字。
  3. 海自隊員は身分証を見せると、入館料がタダになるらしい
    • これはうそ?しっかり料金取られました!!しかも割引無し。
  4. 「大和に負けるまあ」と海上自衛隊は本物の潜水艦(下記「てつのくじら館」)で勝負に出た
    •  防衛省がバックの「くじら館」と弱小「大和ミュージアム」では経営的には勝てない。
      • 凸版印刷(+子会社)と日本旅行(JR西系)がバックにいて弱小ってのは流石にないのでは?
  5. 作ったモノがモノだけに、革新系の議員さんがいろいろ言ってきたらしい。
    • 革新系の反発恐れて極力事実としての陳列に徹した。最初はそれでいいかも。だけどやはりその事実としての物を束ねて人に訴えるソフトとしての戦略が無いといずれ飽きられる。
      • 今となってはその革新系の方がバッシングされそうだけどね(苦笑)最近は少しずつ冒険してきてるようで、このたび竹達彩奈をスマホガイドのアナウンスに起用するんだと(ソース)。
  6. 正式名称「呉市海事歴史科学館」の知名度は皆無に等しい。
  7. 神戸市営バスでラッピングバスを走らせてる。デザインのインパクトが、デカい。
    • 御丁寧に「広島県呉市」と小さく書かれてる。
    • 関西空港交通でも走らせているが、関空利用者に需要があるのかはっきり言って謎。
    • JRの電車にもラッピング車が走っていた。呉線だけではなくて下関~岡山、さらに兵庫県の播州赤穂と運行範囲がかなり広かったので効果は大きい。...かどうかは不明w
  8. 実物の10分の1スケ-ルの戦艦大和の模型がある。10分の1といっても十分でかい。
    • 田宮等のツーリングカーラジコンのサイズがちょうど10分の1なので、想像すると大きさがわかりやすい。
    • 詳しい人に言わせると、あれでもかなり簡略化されているらしい(呉で知り合った地元のオヤジ談)。
  9. 障害者手帳および呉市の敬老優待証があれば無料で入館できる。

海上自衛隊呉史料館

くじらの中にも入っちゃってください
  1. 大和ミュージアムの斜め向かいに作った、海上自衛隊の史料館。
  2. 本物の潜水艦「あきしお」(「ゆうしお」型)の実物を、(一部展示用に改造した上で)メインの展示物としている。
    • 潜水艦のイメージが強いが、魚雷の掃海作業なども詳しく展示している。
      • 掃海作業は機雷なのでは。
  3. 入場料は無料。大和は一般500円。
  4. 潜望鏡から港を一望(?)できる。
  5. 実物を改造した物である為か、撮影禁止の箇所が一部ある。
    • どこだったかわからなかった。にしても引退したとはいえ実物の軍用潜水艦内部をパチパチ撮影していいものか不安になった。
      • 観られてヤバイモノは基本的に取り去ってある。
  6. 潜水艦に入る際、通路が狭い故に列が出来ている。
  7. 潜水艦を搬入するとき、周辺の電柱や信号機を引っこ抜いて道路は通行止になった。
    • あの搬入の様子も展示のネタになると思う。
  8. 某国の工作員が日本の誇る潜水艦用特殊鋼を削り取りに来ないかと不安である。
    • 工作員はそんな目立つマネはしないと思う。
  9. 潜水艦が余りにも巨大でびっくりした。
  10. トイレの便座が普通の家庭にあるような民生品をそのまま使っていて微笑ましかった。
  11. 潜望鏡がニコン製でニコンマニアは狂喜するかも。
    • 海外の刑事ドラマでは現場撮影の3DカメラはNikkon、ビデオはSONY、ラボの顕微鏡はオリンパス。
    • ニコンは大和型戦艦の弾着観測用測距儀のレンズも手掛けた。当時最高精度の技術を投入したオーパーツとさえ言われる。
  12. 外見も内部も、見られたらまずい箇所は改装してあるらしい(呉で知り合った地元のオヤジ談)。
    • スクリューとかは完全に別物。
    • スクリュー音は潜水艦識別の軍事機密。それでスクリューは変えてある。
  13. 海上自衛隊的には三大史料館、とのこと。ここは潜水艦と掃海担当。
    • ちなみに残り2つは、長崎・佐世保市のセイルタワー(艦艇担当)と、鹿児島・鹿屋市の鹿屋航空基地史料館(航空担当)、やっぱりどっちも無料。
  14. VTRのナレーションはタモリ倶楽部、アド街ック天国などでお馴染みの武田広さん。豪華。
  15. ミュージアムショップでは各部隊の識別帽が買える。
    • このうち「しまかぜ」には、艦これの島風のイラストが備え付けられていた。おいおい。
  16. よくよく考えたら、ゆめタウンと潜水艦がコラボしている不思議な光景でもある。

教育参考館

  • 所在地:江田島市
  1. 海上自衛官の教育施設。海軍と特攻に関する展示が豊富。
    • 第1術科学校・幹部候補生学校の敷地内にあるが、民間人もツアー見学できる。
  2. 裏手側(民間人は立ち入り不可)には講堂が併設されている。

徳島

大塚国際美術館

  • 所在地:鳴門市
  1. あの大塚製薬が作った。
  2. 館内の展示は陶板のレプリカが中心
    • 要は偽物ばかりって事。
    • 中心というか、そもそも精巧なレプリカを置くというコンセプトの美術館。それおかげでシスティーナ礼拝堂をそのまま再現するなど、普通ではありえない展示ができる。
  3. 入館料が日本一高い。それでも大人気。
  4. 青春18きっぷで行こうとすると池谷駅鳴門駅で1時間くらい待ちぼうけを喰らう。

愛媛

愛媛県総合科学博物館

所在地:新居浜市大生院

  1. ここのプラネタリウムは世界一の大きさだった。
    • ギネスにも載っていた。
    • しかし、名古屋に記録が取られてしまった・・・
  2. 建物は黒川紀章氏によって設計された。三角の建物が奇抜。
    • 三角形の内側に沿ってスロープがあり、展示を見た人はそのスロープで降りていくことになる。
    • この建物はちらっと高速から見える。
  3. 愛媛らしいというかなんというか、みかんの選別機が展示してある。

四国鉄道文化館

所在地:西条市大町

  1. 四国で唯一の鉄道の博物館ではないだろうか。
  2. 伊予西条駅の隣にある。
  3. ちっさい博物館だが、0系新幹線が展示してある。
    • 「新幹線の父」と呼ばれる、十河信二氏ゆかりの地なので。ちなみに、十河氏の記念館もこの隣にある。
  4. 最近、南館が出来た。

福岡

九州鉄道記念館

所在地:北九州市門司区清滝

  1. すぐ横に現役の車両が見られる鉄道系博物館にはもってこいの立地。
  2. 583系や485系ボンネット車が目玉か。
    • 583系の車内には行かない方が幸せかもしれない。あれはあれで国鉄末期の生き証人だが。
    • 通常485系はいろいろと残念。
  3. 811系を模した数区間運転できる運転シミュレータもあるが、今のものを開発したのはトレインシミュレータを作ったあの会社らしい。
    • 昔は門司港と小倉までで無料・無制限で遊び放題だったが、今は折尾まで伸びた分、有料化した。
  4. 実は大宮の鉄道博物館よりも先に、本格的なシステムであるミニ列車の施設を作っている。
    • その車両は妙に完成度が高く、制作には九州内の芸術家が関わっていたとか。

福岡市美術館

所在地:福岡市中央区

  1. 古美術系が充実した福岡を代表する美術館。
  2. 附属図書館は、新聞の美術記事をスクラップして置いてくれるのが非常に有難い。
    • 昔は新聞の切り抜き記事を作成してくれる図書館は珍しくなかったらしいが、最近はやってくれる所は少ないので。

福岡市博物館

所在地:福岡市早良区

  1. 何はなくとも金印。
    • 当然特別室待遇の別格扱い。来客者はあまり多くないのでじっくり見ることが可能。
  2. 福岡藩黒田家からみの特集陳列も多い。

王貞治ベースボールミュージアム

所在地:福岡市中央区 ホークスタウン

  1. 早い話が「王貞治記念館」。
  2. 王貞治元監督がいかに素晴らしい人物であるかということを後世に伝えるために建てられた。
  3. 開業当時のTVCMでは、親会社・ソフトバンクのお父さんでお馴染みの犬と王会長が共演を果たす。

九州国立博物館

所在地:太宰府市

  1. 100年以上ぶりに出来た、4つ目の国立博物館。
    • 明治時代から博物館を作る構想はあったが、ようやく実現した。
    • 最も熱心だったのは、太宰府天満宮。博物館のために神社の敷地を寄付するほど。
  2. 展示品の質はやはり高い。
    • 出来る時、他の博物館から名品が幾つか移管された。元の博物館のファンからすれば遺憾かも。
    • 東京国立博物館からの寄託品が多い。

鹿児島

尚古集成館

所在地:鹿児島市吉野町

  1. 建物が世界文化遺産。
    • 外観が洋風、とみせかけて、内部構造は和風。
  2. 私営なせいか、入館料は1000円と高め。ただし隣の仙巌園とのセット。
  3. アニメ「ドリフターズ」(2016年10月期)の隠れスポンサー。企画展のCMを流していた。
    • 鹿児島ローカルと思いきや、MXなどネット各局でも放送されていたらしい…。

鹿児島県立博物館

所在地:鹿児島市城山町

  1. 県立博物館という名称ではあるが、人文系に強い黎明館が別にあるため、こちらは自然科学に特化している。
  2. 元々は県立図書館だった建物を再利用している。

黎明館

所在地:鹿児島市城山町

  1. 名前では気付きにくいが県立博物館。こちらは人文科学を担当。
  2. 夏休みにMBC(南日本放送)が企画展を実施するのが恒例となっている。
    • 黎明館の企画展は、他館との共同開催が殆どない上に図録を積極的に発行するのが凄い。

鹿児島市立美術館

所在地:鹿児島市城山町

  1. 何故か県立ではなく市立の、鹿児島を代表する美術館。
  2. 印象派以降の西洋美術の代表的な作家が、最小限ながら一通り揃ってるのが凄い。
  3. 桜島を描いた絵だけを集めた、いかにも鹿児島らしいコレクションもある。

鹿屋航空基地史料館

所在地:鹿屋市西原

  1. 海上自衛隊の三大史料館。ここは航空を担当。
    • 鹿屋基地が最大の特攻基地だったことから、特攻に関する展示が中心。
    • 2012年ごろに鹿屋基地自体の解説(地元政治家の誘致活動云々など)も強化された。
  2. 入館料は無料。ただし、署名はお願いされる。
  3. 鹿屋基地の敷地内ではあるが、正門の手前にある。
    • 1993年に現在の建物が完成するまでは、正門を通過しないと行けなかった。
  4. 呉(てつのくじら館)・佐世保(セイルタワー)ほど観光地化はされていない。陸の孤島であったが故か。
  5. 屋外には退役した航空機(ヘリも含む)が展示されている。
    • 二式大艇があるのはここだけ。

沖縄

沖縄県立博物館・美術館

所在地:那覇市おもろまち

  1. 外観が特徴的。
    • グスクの石垣をイメージしているらしい。
  2. 博物館は沖縄の知識をざっくり凝縮して学べて便利。
    • 自然、考古・歴史、民俗をバランスよく配置していると思う。
  3. 美術館は作品の多くが沖縄戦で大きな被害を受けたため、戦後以降の沖縄作家が中心。
  4. 真向かいが巨大パチンコ屋である。景観とかもう少し考えないのかねぇ…

関連項目