もしあのバスケットボールチームが○○だったら
日本
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レバンガ(レラカムイ)北海道
解散していたら
レバンガ北海道はレラカムイ北海道が経営問題のため除名され、リーグ預かりを経て引き継ぐ形で結成されました。しかし、結成に至るまでは譲渡先が見つからず解散の危機に陥っており、主将の折茂武彦が立ち上がり辛うじてチームを引き継ぐことができました。
もし、解散という最悪の結果に至っていたら…
- 言うまでもなく北海道からJBLチームが消滅。
- 折茂は2011年オフに引退した。
- 他の選手も次々と他チームへ移籍した。
- 桜井良太はリンク栃木か三菱辺りに移籍した。
- 2012-13シーズンのbjリーグに北海道から新規参入があった。
- チーム名は「札幌○○○」になっていた。
- 東西交流戦で北海道から沖縄までの大移動が生じた。
- 兵庫ストークスは遅くとも2012年にJBL昇格。
- それ以前にJBL存続が危うかった。福岡に次ぐ事例だったからね。
- だから兵庫はbjリーグ入りしていたかも。
bjリーグに参加していたら
レバンガ北海道は設立までにスポンサー集めに苦戦していたため、JBLではなくbjリーグへの参加を検討したこともありました。もしこれが現実になったら…
- 参入までのプロセス上、1シーズンの空白を経て参入となっただろう。
- bj参入時の選手は大幅に変わっていた。
- おそらく折茂は社長でなく取締役にとどまっていた。
- Bリーグ統合時は2部以下だったかもしれない。
茨城(つくば)ロボッツ
NBLに参入しなかったら
茨城ロボッツ(旧つくばロボッツ)は当初NBL参入予定だったデイトリックつくばに代わり参入しました。もし参入していなかったら?
- 共通
- NBL及びスポンサーがデイトリックに訴えられることはなかった。
- 史実のような経営不振に見舞われることもなかった。
- 山谷拓志が経営に関わることもなく、Bリーグの役員になっていた。
- デイトリックが参入していたら
- ロボッツより観客動員も経営も少しはマシだっただろう。
- ただ、史実通りBリーグ参入時のアリーナ問題が発生し、結局は「デイトリック茨城」に。
- デイトリックが参入しなかったら
- つくばカピオアリーナの命名権が売却されることもなかった。
- サンロッカーズは茨城を本拠地にしていた。
- 日立市をホームタウンにして「茨城日立サンロッカーズ」に。
栃木ブレックス
栃木ブレックスは日本リーグからJBL2にリニューアルされた際、大塚商会アルファーズから参加権を譲渡される形で参入する一方、大塚商会は存続し実業団から仕切り直しでやがてJBL2に昇格することになりました。
JBL初年度から参加していたら
栃木ではブレックス発足前にJBL初年度の参入申請し内定していたが、最終審査の結果落選しました。もし、参入できていたら?
- 大塚商会はJBL2に初年度から参加していた。
- チーム名はブレックスではなかったかもしれない。
- 田臥勇太の加入はなかった。
大塚商会アルファーズからJBL2参加権を譲渡されなかったら
- 栃木ブレックスの発足が遅れていた。場合によってはゼロからの新規参入として参加していた。
- 史実通りオーエスジーがbjに転籍した場合、石川ブルースパークスが代わりにJBL昇格となった。
- 2012年のJBL2には横河電機辺りが昇格していた。
- あるいはこの時に栃木が参入。
参加権譲渡と共に大塚商会アルファーズが解散していたら
- ブレックスは正式に大塚商会の後継チームとなる。選手・コーチ・スタッフもほとんどそのまま移籍。
- 2012年のJBL2には横河電機辺りが昇格していた。
- 埼玉ブロンコスはさいたま市近辺に移転していたかもしれない。
千葉ピアスアローバジャーズ
JBLに参入できていたら
千葉ピアスアローバジャーズは日本バスケットボールリーグ(新生JBL)初年度参入内定していたが、最終審査の結果落選しました。もし、参入できていたら?
- 代わりにレラカムイ北海道がJBL2行きだったかもしれない。
- エクスドリームスへの改名はなかった。
- 千葉ジェッツ結成はなかった。
JBL2を退会しなかったら
運営資金を獲得できずJBL2を1シーズンで退会しましたが、もし運営資金の目途が立ち退会しなかったら?
- このケースでもエクスドリームス改名及び千葉ジェッツ結成はなかった。
- NBLピアスアローバジャーズとして参加できていた。
サンロッカーズ渋谷
柏市をホームタウンにしていたら
サンロッカーズ渋谷のホームタウン候補として千葉県柏市が挙がっていましたが、ホームアリーナ確保などで自治体から協力を得られなかったため東京都渋谷区になりました。もし協力が得られていたら?
- チーム名は「柏サンロッカーズ」だっただろう。
- 同じホームタウンかつ日立グループと言うことで柏レイソルと連携を深めていた。
- 柏をホームとする女子チームのJX-ENEOSサンフラワーズとも連携。
- 逆にアルバルク東京が「アルバルク渋谷」にしていたかもしれない。
横浜ビー・コルセアーズ
DeNAに買収されたら
DeNAは川崎ブレイブサンダーズを2018年に買収しましたが、当初は横浜ビー・コルセアーズのスポンサーを務めた関係で同チームの買収を持ちかけられました。
- 川崎は別の会社が買収した。
- ベイスターズやランニングクラブとの連携を一層深めていた。
石川ブルースパークス
NBDLに参加できていたら
石川ブルースパークスはJBL2からNBDLにリニューアルされる際、新法人に移すことを前提に参加を内定していたが、資金面の問題から断念しました。もし資金問題を解決できていたら?
- 金沢武士団は結成されなかった。
- Bリーグ発足まで在籍していたら、B3所属だっただろう。
三遠ネオフェニックス(オーエスジーフェニックス東三河)
JBLに残留していたら
オーエスジーフェニックス東三河は2008年にJBLからbjリーグへ転籍して浜松・東三河フェニックスに改称し、日本バスケ界に衝撃を与えました。この転籍はもしなかったら?
- 石崎巧のドイツ移籍後、bjから日本代表ゼロがリーグ統合まで続いていただろう。
- 栃木ブレックスのJBL昇格が遅れていた。場合によってはNBLから参入、あるいはbj転籍へ動いていた。
- 命名権を売ることもなかった。
- チーム名はリーグ統合までオーエスジーフェニックス東三河のままだった。
西宮(兵庫)ストークス
神戸市に留まっていたら
兵庫ストークスはBリーグ参入を目指す際に当時のホームタウンだった神戸市に規格に合うホームアリーナを求めたものの、却下されたため、協力に前向きだった西宮市に移転し西宮ストークスに変えました。もし神戸市の協力が得られていたら?
- チーム名は兵庫のままか、Bリーグ発足とともに神戸に変えていた。
- ホームアリーナはグリーンアリーナかワールド記念ホールか?
- 阪神タイガースとのコラボはなかったか?
和歌山トライアンズ
和歌山トライアンズは休部になったパナソニックからNBL参加権を譲渡され結成に至りました。初年度は準優勝と言う成績を残したものの、2シーズン目に入ると経営の悪化が叫ばれ運営が幾度も変わり、NBLから事実上除名されました。
結成されなかったら
もし、後継チーム結成が不調に終わっていたら?
- トライアンズの名は消滅。
- パナソニックの選手は分散された。
- パナソニックは後に大阪エヴェッサのスポンサーに就いていたかもしれない。
- 和歌山クラブをプロ化してBリーグを目指していた。
- チーム名には和歌山に関係する単語が使われた。
- こっちがワンリーズワカヤマになってたかも。
- チーム名には和歌山に関係する単語が使われた。
- 代わりにNBL入りしたのは東京エクセレンスかレノヴァ鹿児島か?
- 川村卓也は兵庫ストークスあたりに入団していた。
除名されなかったら
もし経営問題を解決できて除名に至らなかったら?
- NBLラストシーズンも東西カンファレンスは維持された。
- Bリーグは和歌山ビッグホエールをホームにして1部入りしていた。
- ワンリーズワカヤマ結成は史実通りだったか?
愛媛オレンジバイキングス(大分ヒートデビルズ)
NBLに転籍していたら
大分ヒートデビルズはbjリーグ 2012-13シーズン途中に経営難で解散危機に陥った際、チーム運営に加わろうとした大分県協会にNBLから参加要請を受けていたが、これを拒否しました。もし受け入れていたら?
- チーム名はヒートデビルズから変わっていたかも。
- bjリーグには青森か奈良が1年早く新規参入していた。
- 他チームが史実通りならつくばロボッツは1シーズン目から東に入っていた。
- 熊本ヴォルターズとの対戦は九州ダービーとして盛り上げようとしていた。
- それでも経営が上向かなければ、かつての北海道のようにリーグ管理下に移されていた。
福岡レッドファルコンズ
2005年にJBLスーパーリーグに参加したプロチーム福岡レッドファルコンズはずさんな経営により社長が自殺未遂を図り資金難に陥るも、リーグからの支援などもなくリーグ後半戦を待たずして解散してしまいました。
最初からスーパーリーグに参加しなかったら
- 順当なら前年度日本リーグ覇者の豊田通商が昇格となるが、辞退して2位の石川ブルースパークスが代わりに昇格したかもしれない。
- 豊田合成か黒田電気のいずれかが1年早く日本リーグ昇格。
- 史実のライジング福岡の設立母体は史実通りの活動は始めたが、参入は遅れていた。また、「福岡BBボーイズ」としてbjリーグではなくJBLに参入した可能性も。
解散しなかったら
もし、真っ当な経営で行われていたか、リーグの支援があり続けられたのなら・・・
- JBLに残っていたら
- ライジング福岡はなく、滋賀レイクスターズが1年早くbjリーグに参戦していただろう。
- レラカムイ北海道の発足も遅れていた。
- リンク栃木ブレックスのようにJBL2からスタートの可能性もあった。
- オーエスジーはbjリーグに転籍しなかったかもしれない。
- 四国・九州アイランドリーグの福岡レッドワーブラーズはチーム自体なかったか別のチーム名になっていた。
- 後半戦で少なくとも1勝は上げていたはず。
- 2シーズン目には最下位を脱出していた。たぶん。
- bjリーグへの転籍が実現していたら
- 2006-07シーズンは奇数になっていた可能性もある。
- 半数近くの選手はJBLへ移籍していた。
リーグ戦終了後に解散していたら
- 他の7チームで対戦カードをやりくりすることもなかった。
- 2006-07シーズンのスーパーリーグには千葉ピアスアローバジャーズが昇格した。
- 他社へ身売りという形が採られた可能性もあった。
アストライズ長崎
bjリーグに参入していたら
アストライズ長崎は一度bjリーグ参入が決まっていたものの、翌年発足のBリーグが定める規模のアリーナの目途が立たないため参入を断念しました。もし、アリーナの目途が立ち参入を果たせたら?
- 広島ライトニングのbjリーグ入りはなかった。
- Bリーグ発足後はドラゴンフライズの下部組織として存続していた。
- Bリーグは3部から参入。
- 2020年ごろにはジャパネットに買収されていた。
NBA
ロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズ
チーム名交換していたら
ロサンゼルス・レイカーズはかつての本拠地ミネソタ州が湖の多い州に因んで付けられたとされます。
一方、ユタ・ジャズはかつてジャズの聖地ニューオーリンズを本拠地にしていたことが由来とされます。
両球団とも移転した後、チーム名交換が持ち上がったことがありましたが、もし実現していたら。
- ユタ・レイカーズ
- 「ユタ州とジャズって関係あるのか?」と疑問を持つ者はいなかった。
- ソルトレイクがあることからチーム名を「ソルトレイカーズ」にしたかもしれない。
- ロサンゼルス・ジャズ
- 「ロサンゼルスに湖あったっけ?」と疑問を持つ者はいなかった。
- ニューオーリンズ程ではないもののジャズはそこそこ盛んなので、チーム名に違和感を持つファンは少なかった。
シアトル・スーパーソニックス
シアトル・スーパーソニックスは2008年にオクラホマシティへ移転し、オクラホマシティ・サンダーに変更されました。もしこれが違う展開になっていたら?
移転しなかったら
- キーアリーナは改修を経て使い続けていただろう。
- シアトル・ストームとの提携も継続
- オクラホマシティは別の球団を誘致しようとしていただろう。
復活していたら
移転後もスーパーソニックスの権利はシアトル市が持ち続けており、他のNBAチームのシアトル移転が何度か報道されたものの、実現せぬまま今日に至っています。もし実現していたら?
- 共通
- 市がアリーナ建設のため保有していた土地を手放すことはなかった。
- サンダー戦ではシアトルファンが容赦ないブーイングを浴びせただろう。
- サクラメント・キングス
2013年にシアトルの投資グループに買収されシアトル移転が報じられました。
- 長期低迷から脱却できたか?
- ゴールデン1センターは建設されなかった。
- ミルウォーキー・バックス
- ミルウォーキーの新アリーナは建設されなかった。